JP2005282794A - トルクリミッタ - Google Patents

トルクリミッタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005282794A
JP2005282794A JP2004100684A JP2004100684A JP2005282794A JP 2005282794 A JP2005282794 A JP 2005282794A JP 2004100684 A JP2004100684 A JP 2004100684A JP 2004100684 A JP2004100684 A JP 2004100684A JP 2005282794 A JP2005282794 A JP 2005282794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
permanent magnet
cylindrical permanent
inner ring
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004100684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4133904B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Shinohara
清 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Origin Electric Co Ltd filed Critical Origin Electric Co Ltd
Priority to JP2004100684A priority Critical patent/JP4133904B2/ja
Publication of JP2005282794A publication Critical patent/JP2005282794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4133904B2 publication Critical patent/JP4133904B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract


【課題】 作業性が良く、信頼性の高いトルクリミッタを提供すること。

【解決手段】 円筒状磁性部材と、その円筒状磁性部材内に微小間隙を持って配置される円筒状永久磁石と、その円筒状永久磁石内に固定される内輪部材とからなるトルクリミッタにおいて、前記円筒状永久磁石は、その内面を幅方向に延びる突起部又は溝部を有し、前記内輪部材は、その外面を幅方向に延びる溝部又は突起部を有し、前記突起部と前記溝部とに加圧力がかけられるように、前記内輪部材が前記円筒状永久磁石に圧入されていることを特徴とするトルクリミッタ。
【選択図】 図1

Description

この発明は、円筒状の永久磁石を回転部材の外面又は回転筒状部材の内面に固定してなる磁石式のトルクリミッタの改良に関する。
トルクリミッタは一般に、OA機器などのプリンタ、複写機の紙送り、搬送、排出部分の機構などに用いられている。トルクリミッタの多くは、低価格という面から機械的な摩擦によって生じる接触式のものであるが、しかし、価格は高いものの、寿命が半永久的で、メンテナンスフリーであるなどの利点を有する非接触の磁石式トルクリミッタも特定の機器に以前から使用されている。
磁石式のトルクリミッタについては、今までに種々の出願が行われ、改良がなされている。かかるトルクリミッタでは、永久磁石として円筒状のマグネットが用いられているが、小型化やコストなどの面から円筒状のマグネットの厚みが制限されており、したがって、円筒状のマグネットはある程度の機械的衝撃又は外力を受けると、割れてしまうと言う問題がある。このために、円筒状の永久磁石をその内側の回転部材の外面、又は外側に位置する回転筒状体の内面に固定するのに接着剤を用いることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。その他にも接着剤を用いれば良いことが開示されている(例えば、特許文献2〜特許文献4参照)。接着剤を使用すれば、円筒状の永久磁石と回転軸の外面又は回転筒状体との間に機械的なストレスを与えることなく接着することが可能である。
特開平10−306832号公報 特開2001−178109公報 特開2001−218448公報 特開2003−269485公報
しかし、接着剤を使用する場合には、円筒状の永久磁石の内側に位置する回転軸の外面、又は回転筒状体の内側に位置する円筒状の永久磁石の外面に接着剤を塗布し、円筒状の永久磁石に回転軸を挿入又は回転筒状体に永久磁石を挿入する作業を行わなければならず、接着剤の液漏れがないように作業しなければならないので、非常に作業性が悪い。このようにしても、塗布した接着剤の量によって液漏れすることがあり、また、接着剤が劣化して接着力が低下するという問題もある。
本発明は、上述のような従来の課題を解決することを目的とし、円筒状の永久磁石をその内側の回転軸の外面、又は外側に位置する回転筒状体の内面に固定するのに、接着剤などを用いずに圧入を利用するものであり、更には圧入時に割れたり、ひびが入らないような構造を提供するところに特徴がある。
第1の発明は、前記課題を解決するため、円筒状磁性部材と、この円筒状磁性部材内に微小間隙を持って配置される円筒状永久磁石と、その円筒状永久磁石内に固定される内輪部材とからなるトルクリミッタにおいて、前記円筒状永久磁石は、その内面を幅方向に延びる突起部又は溝部を有し、前記内輪部材は、その外面を幅方向に延びる溝部又は突起部を有し、前記突起部と前記溝部とに加圧力がかけられるように、前記内輪部材が前記円筒状永久磁石に圧入されていることを特徴とするトルクリミッタを提供する。
第2の発明は、円筒状内面を有するハウジング部材と、そのハウジング部材の前記円筒状内面に固定される円筒状永久磁石と、この円筒状永久磁石の内側に微小間隙を持って配置される円筒状磁性部材と、その円筒状磁性部材内に固定される内輪部材とからなるトルクリミッタにおいて、前記円筒状永久磁石は、その外面を幅方向に延びる突起部又は溝部を有し、前記ハウジング部材は、その円筒状内面を幅方向に延びる溝部又は突起部を有し、前記突起部と前記溝部とに加圧力がかけられるように、前記内輪部材が前記円筒状永久磁石に圧入、又は前記円筒状永久磁石が前記ハウジング部材に圧入されていることを特徴とするトルクリミッタを提供する。
第3の発明は、前記第1の発明又は前記第2の発明において、前記突起部と前記溝部とにかけられる加圧力は、このトルクリミッタの放射方向に比べて回転方向に大きいことを特徴とするトルクリミッタを提供する。
第4の発明は、前記第1の発明1ないし前記第3の発明のいずれかの発明において、前記円筒状永久磁石は、必要なトルクに合わせて1個以上並べて配置してなることを特徴とするトルクリミッタを提供する。
前記第1の発明及び前記第2の発明によれば、圧入によって円筒状永久磁石を固定しているので、作業性が良く、信頼性の高いトルクリミッタを提供することができる。
前記第3の発明によれば、前記突起部と前記溝部とにかけられる加圧力が、放射方向に比べて回転方向に大きくなる構造にしているので、円筒状永久磁石が割れたり、破損する危険性を小さくできる。
前記第4の発明によれば、円筒状永久磁石の標準化が図れ、必要な磁力の大きさに合わせて円筒状永久磁石を並置することにより、所望のトルクを呈するトルクリミッタを得ることができる。
[実施形態1]
図1ないし図5により本発明に係る第1の実施形態である一方向トルクヒンジ100について説明する。図1は、一方向トルクヒンジ100の組み立て前の各部品を示す斜視図図であり、図2は一方向トルクヒンジ100の一部断面を示す側面図である。図3は、図2の切断線X−Yで一方向トルクヒンジ100を切断した断面図を示し、図4は回転軸の正面図であり、図5は回転軸の溝と円筒状の永久磁石の突起との関係を説明するための図面である。
この一方向トルクヒンジ100は、同軸状に配置されたハウジング部材1と、円筒状磁性部材2と、円筒状永久磁石3と、内輪部材4、及びシールド部材5とからなる。
樹脂材料などからなるハウジング部材1は円筒状の内面1Aを有し、内面1Aには、例えば鉄系の磁性材料からなる円筒状磁性部材2が圧入され、しっかりと固定されている。ハウジング部材1は図示のような円筒状のもの、あるいはプリンタなどの機器の一部分を兼用するような構造のものであってもよい。ハウジング部材1は、シールド部材5が圧入される大径部1Bをその一端に有し、大径部1Bにシールド部材5が圧入されることによってその一方側の端部が閉じられる。
円筒状永久磁石3は、高生産性、低コスト、高磁力で成形が容易なネオジウムボンド磁石からなるが、フェライト系又はサマリウム系などの他の磁気材料から構成されても勿論よい。円筒状永久磁石3は、その内面に少なくとも2個以上の突起部を有する。この実施形態ではほぼ120度間隔で3個の突起部3a、3b、3cを有する。突起部3a、3b、3cは、図2において一点鎖線で示される中央軸線Zに沿って連続して、あるいは断続的に延びており、回転止めと、これから説明する内輪部材4との圧入による放射方向の機械的応力の低減作用とを行う。
実施形態1における内輪部材4は、内輪又はシャフト部材、あるいはこれらの組み合わせであって、回転部材として働くものである。内輪部材4はポリアセタール樹脂材料など、機械的な強度に優れ、金属に比べて弾力性を有する合成樹脂からなるのが好ましいが、金属材料からなっても良い。内輪部材4の外面には円筒状永久磁石3の3個の突起部3a、3b、3cに対応する位置に、三つの溝部4a、4b、4cが設けられている。内輪部材4が円筒状永久磁石3に圧入されるとき、円筒状永久磁石3の3個の突起部3a、3b、3cと三つの溝部4a、4b、4cとの間に、機械的な力がかかるような構造になっていることが好ましい。
内輪部材4は、一端に大径部4Xを有し、その大径部4Xには、内輪部材4を図示しないシャフトに係止させる係止部4X1を有する。組み立て終了後にはその係止部4X1が内輪部材4の軸方向のずれを防ぐ。内輪部材4は図示しないシャフトが挿入される中央孔4Yを有し、中央孔4Yには図4に示すような前記シャフトの回り止め部4Zが備えられている。
そのシールド部材5の中央孔には内輪部材4が挿入されており、円筒状永久磁石3を中央に保持する役割をも行う。つまり、円筒状永久磁石3の外面が円筒状磁性部材2の内面に接触せずに、円筒状磁性部材2の内面との間にほぼ均一に僅かな間隔Wを維持するように、シールド部材5は円筒状永久磁石3を円筒状磁性部材2の内側中央に支承する。
そして、シールド部材5がハウジング部材1の大径部1Bに圧入された状態で、円筒状永久磁石3と円筒状磁性部材2との間に生じる磁力によるトルク値以上のトルクが外部から印加されると、シールド部材5の内周面と内輪部材4の外周面との間ですべり摩擦が生じ、内輪部材4が回転を行う。このすべり摩擦を小さくするために、グリースのような潤滑剤をすべり部分に塗布したり、乾式潤滑剤を形成するのが好ましい。
次に、本発明の重要な構造である円筒状永久磁石3の3個の突起部3a、3b、3cと内輪部材4の三つの溝部4a、4b、4cとについて、図5も用いて更に詳述する。突起部3a、3b、3cは互いに同じ構造であり、溝部4a、4b、4cは互いに等しい構造であるので、円筒状永久磁石3の突起部3aと内輪部材4の溝部4aとだけを示す。図5(A)は円筒状永久磁石3の突起部3aと内輪部材4の溝部4aとを部分的に拡大した図面であり、図5(B)はそれを更に拡大して突起部3aと溝部4aとの傾斜角度を説明するための図面である。
図3では、内輪部材4の円筒状の外面が円筒状永久磁石3の円筒状の内面全体に当接するようにして圧入しているように見えるが、好ましくは内輪部材4の円筒状外面は円筒状永久磁石3の突起部3a、3b、3cと内輪部材4の三つの溝部4a、4b、4cとだけが当接し、他の面はほとんど接触しないか、又は他の面は軽く当接する程度である。
図5に示すように、突起部3aも溝部4aも円弧状であり、好ましくは突起部3aと溝部4aとは突起部3aの根元に近い部分Pと溝部4aの入口近傍部分Qで当接する。図5(B)に示すように、当接する突起部3aの根元に近い部分Pと溝部4aの入口近傍部分Qのそれぞれの接線m、nと水平方向とのなす角度は、突起部3aの接線mの角度がQ1、溝部4aの接線nの角度がQ2であり、角度Q2は角度Q1よりも大きい。つまり、突起部3aの根元に近い部分Pに比べて溝部4aの入口近傍部分Qの傾きが急傾斜でなければならない。
このように突起部3aと溝部4aとが、突起部3aの根元に近い部分Pと溝部4aの入口近傍部分Qで当接すれば、圧入時にその当接した部分に加圧力がかかり、この加圧力の方向は溝部4aの接線nに対してほぼ直角方向となるので、加圧力の大部分が回転方向であり、放射方向の加圧力は十分に小さい。図5(B)では突起部3aと溝部4aとが当接する箇所の一方を示しているだけであるが、もう一方の箇所でも同様に突起部3aと溝部4aとが当接するので、加圧力をベクトル的に考えると、回転方向の加圧力は打ち消される。放射方向の加圧力はほぼ2倍となるが、前述のようにこの構造では、放射方向の加圧力は十分に小さいので、問題にならない。
このことは、このトルクリミッタの動作中についても同様なことが言え、動作中のトルクによってかかる機械的な力は永久磁石3の突起部3a、3b、3cと内輪部材4の三つの溝部4a、4b、4cとの当接箇所PとQとにかかるが、やはり機械的な力の大部分が回転方向の力であり、放射方向にかかる力は小さいので、円筒状永久磁石3が割れるような危険性はない。この構造が割れやすい円筒状の永久磁石の圧入を可能にしている。
[実施形態2]
図6によって本発明の第2の実施形態に係るトルクリミッタ200について説明する。図2は、図3と同様なトルクリミッタ200の断面を示す図である。図1ないし図3で用いた記号と同じ記号は同一の名称の部材を示すものとする。
この実施形態では、円筒状のハウジング部材1が回転体となり、ハウジング部材1の内面に円筒状永久磁石3が固定される。円筒状磁性部材2は内輪部材4の外面に固定され、円筒状永久磁石3の内側に配置されている。円筒状磁性部材2の円筒状外面と円筒状永久磁石3の内面との間に微小な間隙Wが存在する。円筒状磁性部材2と内輪部材4とが固定側になる。
円筒状永久磁石3の円筒状の外面には前述のような三つの突起部3a、3b、3cがほぼ120度間隔で形成されている。円筒状のハウジング部材1の内面には、それら突起3a、3b、3cに対応する位置に、突起部a、3b、3cを受け入れる溝部1a、1b、1cを備える。突起部3a、3b、3cと溝部1a、1b、1cとの関係は、トルクリミッタ100の突起部3a、3b、3cと内輪部材4の溝部4a、4b、4cとの関係と同様であり、円筒状永久磁石3の突起部3a、3b、3cの根元近傍部分にハウジング部材1の溝部1a、1b、1cの入口近傍部分が当接する。したがって、突起部3a、3b、3cと溝部1a、1b、1cとの間に加えられる機械的力のベクトルは、回転方向のものがほとんどで、放射方向は十分に小さいので、円筒状永久磁石3が割れたり、ひびが入ることも無い。
以上の実施形態ではいずれも、突起部も溝部も円弧状にしたが、突起部は3角形状又は先端に向かって狭くなる台形状でもよく、また溝部の入口部分が突起部の傾斜部にかかる急な傾斜の3角形状、又は4角形状のものであってもよい。
また、以上の実施形態ではいずれも好ましい例について述べたが、永久磁石3と内輪部材4との間、又はハウジング部材1と永久磁石3との間にかかる機械的力の多くが前記突起部の根元に近い部分Pと溝部の入口近傍部分Qとにかかり、残りの力が他の部分にも分散されてかかるようになっていても良い。
さらに、突起部と溝部とは2個でもよく、4個以上でも勿論よい。また、機械的な強度からは円筒状の永久磁石に突起部を設け、内輪部材又はハウジング部材に溝部を設けることが好ましいが、永久磁石に溝部を設け、内輪部材又はハウジング部材に突起部を設けてもよい。又は、必要に応じて双方に突起部と溝部とを設けてもよい。
さらにまた、円筒状永久磁石3は幅の狭い複数の円筒状永久磁石を並置したものでもよい。円筒状永久磁石の標準化を図るために長さの小さいリング状の円筒状永久磁石を多数用意し、要求される磁力の大きさに応じて必要な数の円筒状永久磁石を並置してもよい。
ここで円筒状とは、その軸線方向の長さにかかわらず、リング状のように長さの短いものも含む。
発明に係る実施形態1のトルクリミッタ100の組み立て前の各部材を示す斜視図である。 図1に示したトルクリミッタ100の一部分を切断してなる側面図である。 図2の切断線X−Yで切断した断面を示す図である。 図1に示したトルクリミッタ100に用いられる内輪部材を正面から見た図である。 本発明の実施形態1に係るトルクリミッタにおける円筒状永久磁石の圧入構造を説明するための図である。 発明に係る実施形態2のトルクリミッタ200における組み立て前の各部材を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・ハウジング部材
1A・・・ハウジング部材の円筒状内面
1B・・・ハウジング部材の大径部
1a、1b、1c・・・溝部
2・・・円筒状磁性部材
3・・・円筒状永久磁石
3a、3b、3c・・・突起部
4・・・内輪部材
4a、4b、4c・・・溝部
5・・・シールド部材

Claims (4)

  1. 円筒状磁性部材と、該円筒状磁性部材内に微小間隙を持って配置される円筒状永久磁石と、該円筒状永久磁石内に固定される内輪部材とからなるトルクリミッタにおいて、
    前記円筒状永久磁石は、その内面を幅方向に延びる突起部又は溝部を有し、
    前記内輪部材は、その外面を幅方向に延びる溝部又は突起部を有し、
    前記突起部と前記溝部とに加圧力がかけられるように、前記内輪部材が前記円筒状永久磁石に圧入されていることを特徴とするトルクリミッタ。
  2. 円筒状内面を有するハウジング部材と、該ハウジング部材の前記円筒状内面に固定される円筒状永久磁石と、該円筒状永久磁石の内側に微小間隙を持って配置される円筒状磁性部材と、該円筒状磁性部材内に固定される内輪部材とからなるトルクリミッタにおいて、
    前記円筒状永久磁石は、その外面を幅方向に延びる突起部又は溝部を有し、
    前記ハウジング部材は、その円筒状内面を幅方向に延びる溝部又は突起部を有し、
    前記突起部と前記溝部とに加圧力がかけられるように、前記内輪部材が前記円筒状永久磁石に圧入、又は前記円筒状永久磁石が前記ハウジング部材に圧入されていることを特徴とするトルクリミッタ。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記突起部と前記溝部とにかけられる加圧力は、このトルクリミッタの放射方向に比べて回転方向に大きいことを特徴とするトルクリミッタ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかにおいて、
    前記円筒状永久磁石は、必要なトルクに合わせて1個以上並べて配置してなることを特徴とするトルクリミッタ。
JP2004100684A 2004-03-30 2004-03-30 トルクリミッタ Expired - Fee Related JP4133904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004100684A JP4133904B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 トルクリミッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004100684A JP4133904B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 トルクリミッタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005282794A true JP2005282794A (ja) 2005-10-13
JP4133904B2 JP4133904B2 (ja) 2008-08-13

Family

ID=35181412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004100684A Expired - Fee Related JP4133904B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 トルクリミッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4133904B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139163A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Yamauchi Corp トルクリミッタ
CN111968847A (zh) * 2020-08-13 2020-11-20 东莞金坤新材料股份有限公司 一种定向屏蔽磁场的磁铁组件的制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139163A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Yamauchi Corp トルクリミッタ
CN111968847A (zh) * 2020-08-13 2020-11-20 东莞金坤新材料股份有限公司 一种定向屏蔽磁场的磁铁组件的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4133904B2 (ja) 2008-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100439716B1 (ko) 파워스티어링 모터 회전자
KR101727822B1 (ko) 로터 구조
US20090284094A1 (en) Rotor Structure for Motor
WO2004011827A1 (ja) シールリング
US20110062812A1 (en) Rotor Structure Including Fixing Seats Securely Coupling A Shaft and A Magnet Together
KR101753479B1 (ko) 로터의 제조 방법
US9194498B2 (en) Sealing device
US9644745B2 (en) Mechanical seal
WO2016009803A1 (ja) 密封装置
JP6456966B2 (ja) メカニカルシール
WO2012132731A1 (ja) 密封装置及び密封構造
JP2008236996A (ja) ブレーキロータとその電磁ブレーキ、及びこれを用いた電磁ブレーキ付モータ
JP4133904B2 (ja) トルクリミッタ
JP2006312954A (ja) トルクリミッター
JP2010288376A (ja) モータ及びモータの磁石固定用バネ
WO2017203877A1 (ja) 回転電機
JP2001165150A (ja) 動圧軸受
CN110098674A (zh) 旋转电机的转子
JP2021116885A (ja) メカニカルシール用の二次シール
JP4827401B2 (ja) トルクリミッタおよびその製造方法
JP2009156440A (ja) 樹脂製シールリング
JP2004019709A (ja) 軸受ユニット
JP2007037322A (ja) 永久磁石式回転子
CZ20023433A3 (en) Sleeve bearing for electric motors
JP6126641B2 (ja) 磁性流体シール付き軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees