JP2005282324A - U字状アンカーボルトの取付構造並びにその取付方法 - Google Patents

U字状アンカーボルトの取付構造並びにその取付方法 Download PDF

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【課題】 この発明は、立上がりコンクリート部におけるコンクリート打設前に縦筋と横筋に取付けて、その配筋状態が正しくその中央位置に配筋されているかるかどうかを確認できるU字状アンカーボルトの取付構造並びにその取付方法を提供するものである。
【解決手段】 この発明に係るU字状アンカーボルトの取付構造は、ベースコンクリート部3から突出される縦筋6に直交状に配筋される横筋7を有する立上がりコンクリート部4のコンクリート打設時に、両側に設けられる型枠8の上端に渡し込んだ幅出プレート9により幅方向の中央部位に吊持されるU字状のアンカーボルト1の下半部1aを横筋7に跨架してコンクリートが打設され、突出状に立設された上半部1bを立上がりコンクリート部4の上面に設けられた木製土台12を貫通して、大判座金15と小判座金16を介して締着固定してなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は建物とくに戸建住宅の基礎部分に使用されるU字状のアンカーボルトの取付構造並びにその取付方法に関する。
従来、この種の建物とくに戸建住宅の基礎部に設けられるアンカーボルト30は、図4に示すように、ベースコンクリート部31の立上がりコンクリート部32に埋設される根元側を横向きに折り曲げた棒状体が用いられて、立上がりコンクリート部32が生乾きの状態で水糸等を介して適宜間隔で差し筋、いわゆる田植えと呼ばれている作業で埋設されていた(例えば、非特許文献1参照。)。
畑中和穂著「図解建築の型わく工事」理工学社発行、1997年9月25日P.106
従来の建築物とくに戸建住宅の基礎部は、縦筋と横筋とからなる鉄筋にコンクリートを打設したベースコンクリート部31及び立上がりコンクリート部32からなり、コンクリートを打設する前の縦筋と横筋が配筋された状態で検査されていた。
このため鉄筋はベースコンクリート部31のコンクリートが打設され、次いで立上がりコンクリート部32のコンクリートが打設された後の状態では、この配筋が何等かの原因で部分的に一方の側面側に片寄っていても、コンクリートを打設した後では見つけることができず、その配筋状態までを検査することができなかった。
また、アンカーボルトの取付作業においても、上述のように、立上がりコンクリート部32の生乾きの状態で差し込み作業で行われているため、基礎部の配筋の配列状態が正しく行われているかどうかを確認することができなかった。
その結果基礎部とくに立上がりコンクリート部32において一方の側のコンクリート厚が薄くなる、すなわち、かぶりがなくなる不均衡な状態になって、均一な強度が得られなくなり、基礎部の劣化を生じさせる原因ともなっていた。
さらに、上述したアンカーボルトを植設して差し込んでいたため、横向きとなっているその根元側のアンカー部分の裏側が空洞化し易く、立上がりコンクリート部の生成状態における基礎部の強度劣化とともにアンカーボルトの強度劣化の原因となってこの基礎部に取付けられる木製土台をしっかりと固定することができない施工がみられた。
本発明は、アンカーボルト自体の強度を高めて3階ばかりでなく近々予定されている4階の木造住宅にも耐え得るとともに、その取付け作業において、立上がりコンクリート部におけるコンクリート打設前に配筋とくに横筋に取付けることにより、鉄筋の配筋状態が正しくその中央に位置されているかるかどうかを目視し確認できるゲージ機能を備えたU字状アンカーボルトの取付構造並びにその取付方法を提供するものである。
本発明に係るU字状アンカーの取付構造は、縦横に配筋される鉄筋を内臓したベースコンクリート部に立設される立上がりコンクリート部の生成時において、縦筋と直交状に配設される横筋が配筋されているコンクリート打設前に、正面視U字状のアンカーボルトを、両側に設けられる型枠の上端に渡し込んだ幅出プレートにより、その幅方向の中央部位に位置して吊持され、その下半部を前記横筋に跨架して取付け、コンクリートを打設して形成される立上がりコンクリート部にその下半部を埋設してなることを特徴とするものである。
さらに、本発明に係るU字状アンカーの取付構造は、立上がりコンクリート部に突出状に立設された前記U字状のアンカーボルトの上半部を立上がりコンクリート部の上面に取付けられる木製土台を貫通して、この木製土台より僅かに小径とする幅を有する大判座金と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金を介して締着してなることを特徴とするものである。
さらに、本発明に係るU字状アンカーの取付方法は、縦横に鉄筋を内臓したベースコンクリート部に立設され、該ベースコンクリート部から突出される縦筋とこの縦筋に直交状に配設される横筋を組み立て、その長さ方向の両側に型枠を形成して立上がりコンクリート部のスペースを形成する工程と、両側の型枠の上端に渡し込んだ幅出プレートに幅方向の中央部位に位置して吊持される正面視U字状のアンカーボルトをその下半部を前記横筋に跨架して取付ける工程と、コンクリートを打設して立上がりコンクリート部を生成し、U字状のアンカーボルトの下半部を埋設固定してなる工程と、突出状に立設されたU字状のアンカーボルトの上半部を立上がりコンクリート部の上面に取付けられる木製土台を貫通して、この木製土台より僅かに小径とする幅を有する大判座金と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金を介して締着する工程とを含むことを特徴とするものである。
本発明に係るU字状アンカーボルトの取付構造並びにその取付方法によれば、アンカーボルトは正面視U字状に形成されているとともに立上がりコンクリート部の配筋に取付けられてコンクリート打設時に正確に埋設されて、その強度アップを図って、3階のみならず新たな4階建ての戸建住宅に耐え得ることができるものである。
さらに、型枠の上端に渡し込んだ幅出プレートに幅方向の中央部位に位置して吊持されたU字状のアンカーボルトを、立上がりコンクリート部に設けられる縦筋に直交状に配筋される横筋に跨架して取付けられるもので、U字状のアンカーボルトを取付けることによって縦筋と横筋の配列状態が正常かどうかが確認され、U字状のアンカーボルトばかりでなく立上がりコンクリート部の配筋が常にセンターに位置されて、コンクリートのかぶりを均衡に保ち、強度を均一に保持することができる。
さらに、立上がりコンクリート部に突出状に立設されたU字状のアンカーボルトは立上がりコンクリート部の上面に取付けられる木製土台を貫通して、この木製土台より僅かに小径とする幅を有する大判座金と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金を介して締着されていることにより、外力によ荷重が大判座金により均一に分散して偏荷重による強度劣化を防止することができる。
さらに、U字状のアンカーボルトは幅出しプレートで正確に位置出しされて吊時されまた横筋を跨架する構造となっていることにより、簡便な作業で容易に正確に取付けることができる。
発明を実施するための最良の手段
図1は、基礎部へのU字状のアンカーボルトの取付状態の断面構造を示す略示図であり、図2は、U字状のアンカーボルトを示す正面図であり、図3は、U字状のアンカーボルトによる木製土台の取付状態の断面構造を示す略示図である。
主として戸建住宅の基礎部10に用いられるアンカーボルト1は、図2に示すように、折り返し部分を有する下半部1aとこの下半部1aに連続されその先端側に螺子部2を設けた2本の棒状部分を有する上半部1bとにより、正面視U字状に形成されている。
このU字状のアンカーボルト1は、図1に示すように、ベースコンクリート部3と立上がりコンクリート部4よりなる基礎部10を形成する際に組み込まれて、その下半部1aを埋設して固定されるものである。
すなわち、U字状のアンカーボルト1は、縦横に鉄筋5を内臓して形成されるベースコンクリート部3に立設される立上がりコンクリート部4を形成されるスペースに前記ベースコンクリート部3から上方に突出される縦筋6とこの縦筋6に直交状に配筋される横筋7が形成され、型枠8が長さ方向の両側に設けられた状態で取付けられる。
U字状のアンカーボルト1は、型枠8の上端に適宜間隔をもって渡し込まれる幅出プレート9に穿設された通孔11に、この上半部1bの棒状部分を挿通して鉛直状に吊持されて、その折り返し部分を有する下半部1aを立上がりコンクリート部4の横筋7に跨架して、その幅方向の中央部位に位置されるように取付けられる。
このようにしてU字状のアンカーボルト1を正確に幅方向の中央に取付けることによって、立上がりコンクリート部4の横筋7と縦筋6の配筋が幅方向のいずれか一方に片寄ってコンクリートのかぶりが不均衡の状態や、アンカーボルト1の強度低下を招く不具合をその配筋状態で検出できるゲージとしての機能を果すものである。
このようにU字状のアンカーボルト1が正確に取付けられた状態で、コンクリートが打設されて立上がりコンクリート部4が生成され、U字状のアンカーボルト1の下半部1aが、その中央部位に正確に埋設して固定される。
次ぎに、図3に示すように、U字状のアンカーボルト1の下半部1aを埋設して固化された立上がりコンクリート部4の上面に木製土台12が、上半部1bを突出状に立設したU字状アンカーボルト1により取付けられる。
この木製土台12は、対応位置に穿設された挿通孔13にU字状アンカーボルト1の上半部1bの棒状部分を貫通して、ゴムパッキン14を介して立上がりコンクリート部4の上面に略同一幅を有してその長さ方向に載置される。
木製土台12を貫通したU字状アンカーボルト1は、この木製土台12より僅かに小径とする幅を有する大判座金15と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金16を介してナット17で締着して木製土台12をしっかりと固定するものである。
基礎部へのU字状のアンカーボルトの取付状態の断面構造を示す略示図である。 U字状のアンカーボルトを示す正面図である。 U字状のアンカーボルトによる木製土台の取付状態の断面構造を示す略示図である。 従来例を示す説明図である。
符号の説明
1 U字状のアンカーボルト
1a U字状のアンカーボルト1の下半部
1b U字状のアンカーボルト1の上半部
2 U字状のアンカーボルト1の螺子部
3 ベースコンクリート部
4 立ち上がりコンクリート部
5 ベースコンクリート部3の鉄筋
6 立ち上がりコンクリート部4の縦筋
7 立ち上がりコンクリート部4の横筋
8 型枠
9 幅出しプレート
10 基礎部
11 幅出しプレートの通孔
12 木製土台
13 木製土台12の挿通孔
14 ゴムパッキン
15 大判座金
16 小判座金
17 ナット

Claims (3)

  1. 縦横に配筋される鉄筋を内臓したベースコンクリート部に立設される立上がりコンクリート部の生成時において、縦筋と直交状に配設される横筋が配筋されているコンクリート打設前に、正面視U字状のアンカーボルトを、両側に設けられる型枠の上端に渡し込んだ幅出プレートにより、その幅方向の中央部位に位置して吊持され、その下半部を前記横筋に跨架して取付け、コンクリートを打設して形成される立上がりコンクリート部にその下半部を埋設してなることを特徴とするU字状アンカーの取付構造。
  2. 立上がりコンクリート部に突出状に立設された前記U字状のアンカーボルトの上半部を立上がりコンクリート部の上面に取付けられる木製土台を貫通して、この木製土台より僅かに小径とする幅を有する大判座金と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金を介して締着してなることを特徴とする請求項1記載のU字状アンカーの取付構造。
  3. 縦横に鉄筋を内臓したベースコンクリート部に立設され、該ベースコンクリート部から突出される縦筋とこの縦筋に直交状に配設される横筋を組み立て、その長さ方向の両側に型枠を設けて立上がりコンクリート部のスペースを形成する工程と、
    両側の型枠の上端に渡し込んだ幅出プレートに幅方向の中央部位に位置して吊持される正面視U字状のアンカーボルトを、その下半部を前記横筋に跨架して取付ける工程と、
    コンクリートを打設して立上がりコンクリート部を生成してU字状のアンカーボルトの下半部を埋設固定してなる工程と、
    立上がりコンクリート部に突出状に立設されたU字状のアンカーボルトの上半部を立上がりコンクリート部の上面に取付けられる木製土台を貫通して、この木製土台より僅かに小径とする幅を有する大判座金と2本の棒状部分にそれぞれ設けられる小判座金を介して締着する工程とを含むU字状アンカーの取付方法。
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