JP2005282260A - 暖房床構造 - Google Patents

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弥生 野澤
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Abstract

【課題】床仕上げ材の補修時や張替え時にPTC導電性面状発熱体を破損から保護できるようにした暖房床構造を提供する。
【解決手段】コンクリートスラブ5の床面に断熱材4を接着S1して敷設し、この断熱材4の上にPTC導電性面状発熱体2を接着S2して固定する。更に、PTC導電性面状発熱体2の上に保護シート3を接着S5して固定し、その保護シート3の上に床仕上げ材1を接着S3して固定することにより暖房床6を形成する。床仕上げ材1の補修時又は張替え時に、PTC導電性面状発熱体2が破損しないように保護シート3の接着S5保持力を、PTC導電性面状発熱体2における上下の絶縁フィルム2a、2bの接着保持力より弱く設定する。又、床仕上げ材1を剥離した際に、保護シート3の接着S5層をPTC導電性面状発熱体2の上面に一部残留させ、保護シートを再度接着できるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、暖房床構造に係わるもので、特にPTC導電性面状発熱体を熱源として用いた暖房床構造に関する。
従来、ニクロム線等の電気抵抗線材を使用した面状発熱体に比して製造が容易であること、発熱体表面の温度分布が均一であること、発熱体自体が自己温度制御機能を有すること、全体が超薄形であること等の理由によりPTC導電性面状発熱体を用いた暖房床が多く採用されている。PTC導電性面状発熱体は、一例として導電性カーボンブラック或はグラファイトを含有する発熱抵抗体用塗料を絶縁フィルムに塗布し、その上に絶縁フィルムを接着したサンドイッチ構造のものが開示されている(例えば、特許文献1)。
上記PTC導電性面状発熱体を用いて暖房床を構成するには、床面の上に断熱材を介してPTC導電性面状発熱体を接着し、このPTC導電性面状発熱体の上に床仕上げ材を接着するのが一般的である(例えば、特許文献2)。この特許文献2の暖房床においては、断熱材とPTC導電性面発熱体との間に吸音材が介在されている。
特開2004−47399号公報 特開2000−213153号公報
暖房床においては、床面はコンクリートスラブ、板張り、浮き床等いずれでも良く、床仕上げ材はフローリング材、畳材等を採用することができる。フローリング材としては木質系のものが好ましく、例えば木板、合板、成型板(チップ板、繊維板)やコルク板等を使用することができる。
床仕上げ材としてフローリング材を用いた場合には、前記PTC導電性面状発熱体の上に接着されるため、補修の時例えば損傷した一部のフローリング材を剥がして交換するような時に、PTC導電性面状発熱体が剥がれて破損することがある。暖房床用のPTC導電性面状発熱体は、通常大きなサイズ(909mm×1818mm)に形成されているため、その一部が破損しても全体を交換しなければならない。又、建売住宅やマンション等の販売時に、客の好みによってフローリング材の張替えが要求されるようなことがある。このような張替え時にも、フローリング材を剥がすとPTC導電性面状発熱体が破損し、上記サイズのものを複数枚、場合によっては全部交換しなければならないといった事態が発生する。
本発明は、上記従来の暖房床において生じる不都合を回避するためになされたものであり、床仕上げ材の補修時や張替え時にPTC導電性面状発熱体を破損から保護できるようにした暖房床構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明の請求項1は、床面の上に断熱材を介してPTC導電性面状発熱体を接着し、このPTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着し、この保護シートの上に床仕上げ材を接着することを特徴とする暖房床構造。
本発明の請求項2は、請求項1に記載の暖房床構造において、前記保護シートは、透明又は半透明の合成樹脂製シートであることを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1又は請求項2に記載の暖房床構造において、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の量は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の量より少ないことを特徴とする。
本発明の請求項4は、請求項1又は請求項2に記載の暖房床構造において、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の接着力は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の接着力より弱いことを特徴とする。
本発明の請求項5は、請求項1ないし請求項4いずれかに記載の暖房床構造において、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤は、保護シートを剥離した際にPTC導電性面状発熱体の上面に一部残留し、この残留接着剤を利用して再度保護シートを接着できるようにしたことを特徴とする。
本発明の請求項6は、請求項1ないし請求項5いずれかに記載の暖房床構造において、前記保護シートは前記PTC導電性面状発熱体と同じ大きさに形成され、且つ保護シートの片面側に所定の間隔をあけて切り込みが縦横に設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記のように構成されているため、次のような優れた効果を奏することができる。請求項1の発明によれば、PTC導電性面状発熱体と床仕上げ材との間に保護シートを介在させるため、床仕上げ材の一部補修時や全部張替え時に、床仕上げ材を剥がしても、保護シートによりPTC導電性面状発熱体を破損から保護することができる。
上記請求項2の発明によれば、前記保護シートは、透明又は半透明の合成樹脂製シートであるため、PTC導電性面状発熱体が透けて見え、床仕上げ材の施工時又は補修時や張替え時に位置決めがし易く、且つ取り付けミスを未然に防止することができる。
上記請求項3の発明によれば、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の量は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の量より少ないため、接着力が同等の接着剤である場合に、PTC導電性面状発熱体と保護シートとの接着部分は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルム接着部分に比して接着力が弱くなる。これにより、補修時や張替え時に床仕上げ材を剥がすと、保護シートとPTC導電性面状発熱体との接着部分が剥離し、PTC導電性面状発熱体の層間剥離を防いで保護することができる。
上記請求項4の発明によれば、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の接着力は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の接着力より弱いため、補修時や張替え時に床仕上げ材を剥がすと、保護シートとPTC導電性面状発熱体との接着部分が剥離し、PTC導電性面状発熱体の層間剥離を防いで保護することができる。
上記請求項5の発明によれば、前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤は、補修時や張替え時に床仕上げ材を剥がすと、保護シートの接着層がPTC導電性面状発熱体の上面に一部残留し、この残留接着剤を利用して再度保護シートを接着できるため、新たに接着剤を塗布する必要がなくなりコストの低減が図れる。
上記請求項6の発明によれば、前記保護シートは前記PTC導電性面状発熱体と同じ大きさに形成され、且つ保護シートの片面側に所定の間隔をあけて切り込みが縦横に設けられているため、補修時や張替え時に、剥がすべき床仕上げ材の部分に対応させて切り込み部分を切断することにより保護シートの部分的な剥離が可能となる。
次に、本発明に係る暖房床構造の実施形態を添付図面に基づいて説明する。添付図面中、図1は本発明に係る暖房床の構成部材を分解して示す概略断面図である。図2は床面に暖房床を施工した例を示す概略断面図である。図3は床仕上げ材の補修時又は張替え時に床仕上げ材を剥離する状態を示す概略断面図である。図4はPTC導電性面状発熱体と保護シートとの接着例を示す概略断面図である。図5はPTC導電性面状発熱体と保護シートとの他の接着例を示す概略断面図である。図6は床仕上げ材の補修時又は張替え時に床仕上げ材を剥離した時に生じる残留接着剤を再利用する例を示す説明図である。図7(a)はPTC導電性面状発熱体の大きさの例を示す平面図、(b)は保護シートの大きさ及び切り込みを設けた例を示す平面図である。
図1において、1は床仕上げ材であり、木質材例えば合板で形成されたフローリング材1aにより形成され、裏面にラバー又は合成樹脂製の吸音材1bが貼着されている。この場合、フローリング材1aの厚さは約9mm、吸音材1bの厚さは約3mmである。吸音材1bを貼着せずに、フローリング材1aのみで床仕上げ材1を構成する場合もある。
2は暖房床の熱源として用いるPTC導電性面状発熱体であり、ポリエチレンシート等の絶縁フィルム2a、2bの間に面状発熱部2cを接着してサンドイッチ構造としてある。この場合、PTC導電性面状発熱体2の厚さは約0.5mmである。PTC導電性面状発熱体2は、広く一般に知られているから詳しい説明は省略する。このようなPTC導電性面状発熱体2は、通電するとPTC(Positive Temperature Coefficient)特性によって短時間にて昇温し、所定温度に到達した後は温度変化に応じて抵抗体(カーボン粒子)の間隔を変えることで自己温度制御し、一定温度を保持することから温度制御機構が不要である。
3は上記PTC導電性面状発熱体2を保護するための保護シートであり、ポリエチレンシート等の合成樹脂製シートで透明又は半透明に形成されている。この場合、保護シート3の厚さは約0.25mmである。
4は断熱材であり、材質は特に限定されないが例えば発泡スチレン等の合成樹脂発泡体を使用することができる。この場合、断熱材4の厚さは約9mmである。
上記のような構成部材を用いて暖房床を形成するには、例えば図2に示すようにコンクリートスラブ5の床面に断熱材4を接着S1して敷設し、この断熱材4の上にPTC導電性面状発熱体2を接着S2して固定する。更に、PTC導電性面状発熱体2の上に保護シート3を後記する手段により接着S5して固定し、その保護シート3の上に床仕上げ材1を接着S3して固定することにより暖房床6を形成することができる。PTC導電性面状発熱体2は、前記のように厚さが約0.5mmという超薄形であるため、形成される暖房床6の全厚さは単純計算で約21.75mmとなる。又、保護シート3は透明又は半透明に形成されているため、PTC導電性面状発熱体2が透けて見え、床仕上げ材1の施工時又は補修時や張替え時に位置決めがし易く、且つ取り付けミスを防ぐことができる。
暖房床の施工現場においては、形成する暖房床面積の広狭にもよるが、通常は約900mm×1800mmの標準サイズに形成したPTC導電性面状発熱体2を用いて、上記の要領によって敷き詰め、その上に一定幅(例えば、約150mm又は300mm)のフローリング材1aを凹凸結合(さね結合)によって接合しながら張り合わせて床仕上げ材1を形成する。尚、予め生産工場等で床仕上げ材1、保護シート3、PTC導電性面状発熱体2、断熱材4を接着一体化して暖房床ユニットを形成することも可能であり、この暖房床ユニットを施工現場に搬入して、断熱材4側を床面に接着すれば、直ちに暖房床を形成することができる。これにより、暖房床の施工を簡略化すると共に、作業能率の向上を図ることが可能である。
暖房床の施工後に、例えば損傷した一部の床仕上げ材1を交換するような補修時や、建売住宅又はマンション販売時に客の要望によって床仕上げ材1を変更するような張替え時にはフローリング材1aを剥がさなければならない。本発明では、フローリング材1aを剥がすと、図3に示すように前記保護シート3とPTC導電性面状発熱体2との間で剥離するようにしてある。このため、フローリング材1aを剥離しても、PTC導電性面状発熱体2は剥離せずに保護することができる。前記保護シート3は、フローリング材1a下面の吸音材1bに接着した状態のまま剥離される。
保護シート材3とPTC導電性面状発熱体2とは前記のように接着S5されているが、特殊な接着手段により上記フローリング材1aを剥離しても、PTC導電性面状発熱体2が剥離せずに保護されるようにしてある。特殊な接着手段としては、例えば図4に示すようにPTC導電性面状発熱体2における絶縁フィルム2a、2bを接着S4している接着剤(一例として、接着力が約650g/25mmの商品名「リキダインTHB−10」:ビッグテクノス株式会社製)と同じ接着剤又は同等の接着力を有する接着剤を用いて保護シート3をPTC導電性面状発熱体2に接着S5し、且つ保護シート3側の接着剤の量を少なくする。具体的には、PTC導電性面状発熱体2における絶縁フィルム2a、2bを線状に塗布した6本の接着層で接着S4している場合には、保護シート3を線状に塗布した2本の接着層で接着S5する。これにより、接着面積を減少させ、保護シート3の接着保持力を、PTC導電性面状発熱体2の接着保持力に比してほぼ1/3に減少させることができる。
他の特殊な接着手段としては、例えば図5に示すようにPTC導電性面状発熱体2における絶縁フィルム2a、2bを接着S4している接着剤の接着力よりも弱い接着剤(例えば、接着力が400g/25mmの商品名「リキダインTHB−11」:ビッグテクノス株式会社製)を用いて保護シート3を接着S5する。接着剤の量は、PTC導電性面状発熱体2の接着剤の量と同等か又は若干少ない量でよい。これにより、保護シート3の接着保持力をPTC導電性面状発熱体2の接着保持力よりも減少させることができる。尚、極端な例としては、保護シート3はPTC導電性面状発熱体2に対して非接着ということも考えられるが、床仕上げ材1を取付施工する時に保護シート3とPTC導電性面状発熱体2との間で滑りが生じて不安定になるため、必ずしも良い方法とは言えない。
更に他の特殊な接着手段例として、図6のように床仕上げ材1の補修時又は張替え時にフローリング材1aを剥がした際に、保護シート3を接着S5していた接着剤が、大部分PTC導電性面状発熱体2上に残留するようにする。そして、この残留接着剤を利用して新たな保護シートを接着するのである。このような接着剤としては、例えば上記「リキダインTHB−10」又は「リキダインTHB−11」を使用することができる。「リキダインTHB−10」を使用する場合は、前記のように塗布量を減少させる。接着剤の再利用を図ることで、床仕上げ材1の補修時又は張替え時のコストを下げることが可能となる。
PTC導電性面状発熱体2は、図7(a)に示すように標準サイズとして909mm×1818mmが採用されている。これに対応させて、保護シート3もPTC導電性面状発熱体2と同じサイズに形成することが施工上好ましい。その場合において、図7(b)に示すように保護シート3の片面側(裏面側)に所定の間隔をあけて切り込み3aを縦横に設けておく。この切り込み3aは直線により連続状態に、又は破線により不連続状態に設ける。ほぼ格子状に設けた切り込み線の間隔Lは、床仕上げ材1のサイズに対応させることが好ましく、例えばフローリング材である場合にはそのフローリング材1aの幅寸法に合わせる。縦・横方向いずれの間隔もフローリング材1aの幅寸法に合わせることが望ましい。これにより、床仕上げ材1の補修時に剥がすべきフローリング材1aに対応する部分のみ切り込み3a線に沿って保護シート3を切除することができる。このため、補修時に保護シート3を全部交換しなくて済む。尚、生産工場等において、保護シート3を予めフローリング材1aの裏側に接着しておく場合には、上記のように保護シート3に切り込み3aを設ける必要はない。
本発明は、特にPTC導電性面状発熱体を熱源として用いる暖房床に適用することができる。
本発明に係る暖房床の構成部材を分解して示す概略断面図である。 床面に暖房床を施工した例を示す概略断面図である。 床仕上げ材の補修時又は張替え時に床仕上げ材を剥離する状態を示す概略断面図である。 PTC導電性面状発熱体と保護シートとの接着例を示す概略断面図である。 PTC導電性面状発熱体と保護シートとの他の接着例を示す概略断面図である。 床仕上げ材の補修時又は張替え時に床仕上げ材を剥離した時に生じる残留接着剤を再利用する例を示す説明図である。 (a)はPTC導電性面状発熱体の大きさの例を示す平面図、(b)は保護シートの大きさ及び切り込みを設けた例を示す平面図である。
符号の説明
1 床仕上げ材
1a フローリング材
1b 吸音材
2 PTC導電性面状発熱体
2a、2b 絶縁フィルム
3 保護シート
3a 切り込み
4 断熱材
5 コンクリートスラブ
6 暖房床

Claims (6)

  1. 床面の上に断熱材を介してPTC導電性面状発熱体を接着し、このPTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着し、この保護シートの上に床仕上げ材を接着することを特徴とする暖房床構造。
  2. 前記保護シートは、透明又は半透明の合成樹脂製シートであることを特徴とする請求項1に記載の暖房床構造。
  3. 前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の量は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の量より少ないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の暖房床構造。
  4. 前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤の接着力は、PTC導電性面状発熱体における上下の絶縁フィルムを接着する接着剤の接着力より弱いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の暖房床構造。
  5. 前記PTC導電性面状発熱体の上に保護シートを接着する接着剤は、保護シートを剥離した際にPTC導電性面状発熱体の上面に一部残留し、この残留接着剤を利用して再度保護シートを接着できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれかに記載の暖房床構造。
  6. 前記保護シートは前記PTC導電性面状発熱体と同じ大きさに形成され、且つ保護シートの片面側に所定の間隔をあけて切り込みが縦横に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれかに記載の暖房床構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011069584A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Sumisho Metalex Corp フローリング床材の下に施工される冷暖房装置及びこの冷暖房装置が施工された部屋におけるフローリング床材の貼り替え方法
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