JP2005279608A - 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置 - Google Patents

固定層方式による電解処理方法および電解処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005279608A
JP2005279608A JP2004102027A JP2004102027A JP2005279608A JP 2005279608 A JP2005279608 A JP 2005279608A JP 2004102027 A JP2004102027 A JP 2004102027A JP 2004102027 A JP2004102027 A JP 2004102027A JP 2005279608 A JP2005279608 A JP 2005279608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed layer
diamond particles
conductive diamond
anode
electrolytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004102027A
Other languages
English (en)
Inventor
Norito Ikemiya
範人 池宮
Haruyoshi Yamakawa
晴義 山川
Taeko Chiba
妙子 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2004102027A priority Critical patent/JP2005279608A/ja
Publication of JP2005279608A publication Critical patent/JP2005279608A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)

Abstract

【課題】 導電性ダイヤモンドの優れた特性を有効に活用できる電解処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 陽極板13および陰極板14と、陽極板と陰極板の間に設けられ、導電性ダイヤモンド粒子16と非導電性粒子17で構成された固定層18と、陽極板と陰極板とに接続された通電装置15とを備え、固定層18に処理水40を導入可能とした電解処理装置。望ましくは固定層18を構成した導電性ダイヤモンド粒子16が電極に接触するように充填される。従来の導電性ダイヤモンド平板電極で構成した電解処理装置に比べても電解効率を高めることができる。さらに平板電極の作製上の問題をなくし、またコスト上の問題も解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有機化合物含有水の処理に好適な固定層方式による電解処理方法と装置に関する。特に、有害で悪臭を放つ副生成物を発生することなくこれらの有機化合物を二酸化炭素、水などの無機化合物まで完全に分解処理することができる水処理技術に関するものである。
工場廃水中には汚染物質として、さまざまな有機化合物が含まれていて、排出が許容されるレベルまで低減する必要がある。有機化合物の処理方法としては種々の方法があり、例えば電気化学的に有機化合物を分解する方法や、生物分解処理方法、オゾン酸化法などが知られている。
電気化学的な処理方法は、活性汚泥法などの生物分解処理や、オゾン酸化法などに比べて操作性が容易であり、装置がコンパクトになるという利点がある。特に導電性ダイヤモンドは化学的安定性が高く、ホウ素や窒素をドープすることによって導電性を示すことから、排水処理のための電極材料として期待されている。藤島らの論文(非特許文献1)では、ホウ素をドープしたダイヤモンド電極の電位窓が極めて広く、腐食性の強い水溶液中においても安定に動作することが報告されている。また、イーストマンコダック社の出願による発明(特許文献1、2)には、ホウ素をドープしたダイヤモンドを陽極に用いて有機化合物を酸化分解できることが示唆されている。
このような観点から、これまで気相合成析出法(CVD法)による導電性ダイヤモンドを平板電極として活用した電解処理装置の実用化が進められている。
Electrochemistry,Vol.67(1999)389 特開平7−299467号公報 米国特許明細書第5399247号
しかしながら、大型の導電性ダイヤモンド電極板を作製することが技術的に困難であるだけでなく、電極コストが莫大になるという課題があり、導電性ダイヤモンドの優れた特性を有効に活用できないという問題がある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、導電性ダイヤモンドの優れた特性を有効に活用できる電解処理方法と装置を提供することを目的とする。
すなわち本発明のうち、請求項1記載の固定層方式による電解処理方法の発明は、陽極と陰極との間に、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって固定層を形成し、前記陽極と陰極との間に通電して、前記固定層にある処理水を電気分解することを特徴とする。
請求項2記載の固定層方式による電解処理方法の発明は、請求項1記載の発明において、前記固定層は、導電性ダイヤモンド粒子を陽極と陰極のうちの少なくとも一方の電極に接触させて形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の固定層方式による電解処理方法の発明は、請求項2記載の発明において、前記電極に接触させる導電性ダイヤモンド粒子の量は、該ダイヤモンド粒子の平均直径をdmmとして、前記導電性ダイヤモンド粒子が接触している電極の単位面積当たり0.07d〜0.21d g/cmとすることを特徴とする。
請求項4記載の固定層方式による電解処理方法の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、前記導電性ダイヤモンド粒子は、高温高圧法または気相合成析出法(CVD法)によって作製されたものであることを特徴とする。
請求項5記載の固定層方式による電解処理方法の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、前記導電性ダイヤモンド粒子は、非導電性ダイヤモンド粒子にイオン注入法によって不純物がドープされて導電性が付与されたものであることを特徴とする。
請求項6記載の固定層方式による電解処理装置の発明は、陽極および陰極と、前記陽極と陰極との間に設けられた固定層であって、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって形成された固定層と、前記陽極と陰極との間に通電する通電装置と、を備え、前記固定層に、電解処理される処理水を導入可能としたことを特徴とする。
請求項7記載の固定層方式による電解処理装置の発明は、請求項6記載の発明において、前記固定層と電解貯槽とを接続する循環路と、該循環路を通して前記電解貯槽から前記固定層に処理水を通水する通水ポンプとを備えることを特徴とする。
本発明で使用する導電性ダイヤモンド粒子は、Siなどの半導体や金属基板上に化学的気相析出法(CVD法)により堆積させて薄膜とし、基板を溶解させた後に、導電性ダイヤモンド薄膜を破砕したものや、高温高圧法により合成したもの、非導電性ダイヤモンド粒子にイオン注入法により不純物をドープして導電性を付与したものを利用することができる。
尚、導電性ダイヤモンド粒子は、合成の際にホウ素または窒素の所定量をドープして導電性を付与したものであり、通常はホウ素をドープしたものが一般的である。これらのドープ量は、少なすぎると技術的意義が発生せず、多すぎてもドープ効果が飽和するため、ダイヤモンド粒子の炭素量に対して、50〜20,000ppmの範囲のものが適している。
有機化合物含有水の処理において、給電部となる電極としては、陽極では白金電極などの貴金属電極が利用でき、陰極では白金電極やステンレス電極が利用できる。これら電極は、通常は導電性を有する金属により構成されるが、導電性を有するものではあれば他材料で構成することも可能である。
なお、電解処理効果を高めるためには、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子で構成した固定層の形成に当たり、導電性ダイヤモンド粒子を電極に電気的に接触させるのが望ましい。ダイヤモンド粒子を電極に意図的に接触させることで、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子をランダムに混合して固定層を構成するよりも電解処理効果を高くすることができる。電極への接触は、陽極または陰極の一方でもよいが、少なくとも陽極側では接触させるのが望ましい。より好適には両電極でそれぞれダイヤモンド粒子を接触させる。ただし、それぞれの電極に接触するダイヤモンド粒子と、その間にあるダイヤモンド粒子によって陽極と陰極とが短絡しないような配慮が必要である。また、非導電性粒子は電極に接触しないように配置してダイヤモンド粒子への給電効率をさらに高めることもできる。
なお、電極に接触させる導電性ダイヤモンド粒子の量は、電極の給電面積に対して、粒子の被覆率が1/3〜1となる量とするのが良い。すなわち、導電性ダイヤモンド粒子の直径が1mmの場合、1cmに最密充填させると、0.21gの導電性ダイヤモンド粒子が必要となる。したがって、導電性ダイヤモンド粒子の直径が平均でdmmの場合、0.21×dgの粒子が単位面積当たり必要となる。また、被覆率を1/3とする場合には、0.07×dgの粒子が単位面積当たり必要となる。
なお、電解処理装置の運転に際して、電解反応槽内の液温度は、通常10〜95℃の温度とするのが望ましい。
また、陽極板と陰極板間の電流密度は1〜100,000A/mとするのが望ましく、処理水を陽極板と陰極板と平行な方向に10〜10,000m/hの通液線速度で通水するのが望ましい。
以上説明したように、本発明の固定層方式による電解処理方法によれば、陽極と陰極との間に、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって固定層を形成し、前記陽極と陰極との間に通電して、前記固定層にある処理水を電気分解するので、処理水中の有機化合物を高効率で分解除去できるなど、従来の導電性ダイヤモンドの平板電極で構成した電解処理装置に比べても電解効率を高めることができる。また、平板電極の作製上の問題をなくし、またコスト上の問題も解決することができる。
また、導電性ダイヤモンドは化学的安定性に優れており、通常の酸やアルカリによる腐食の心配が無く、酸条件からアルカリ条件まで幅広いpH範囲を有する水処理に適用でき、かつ長期間に渡って安定した電解酸化処理効果を持続させることができる。
また、本発明の固定層方式による電解処理装置によれば、陽極および陰極と、前記陽極と陰極との間に設けられた固定層であって、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって形成された固定層と、前記陽極と陰極との間に通電する通電装置とを備え、前記固定層に、電解処理される処理水を導入可能としたので、前記電解処理方法を確実に実行することができる。特に前記固定層と電解貯槽とを循環路で接続し、通水ポンプによって電解貯槽から前記固定層に処理水を通水するものとすれば、連続的かつ大量の処理が可能になり、効率的に処理水を電解処理することができる。
以下、本発明の一実施形態を添付の図を参照して説明する。
図1に実施形態の固定層方式による電解処理装置の構成が示されている。
電解処理装置は、電解反応槽10と電解貯槽20で構成され、電解反応槽10と電解貯槽20は通水ポンプ30を介設した循環パイプ31で接続されている。循環パイプ31の往路の一端が電解貯槽20の底部側壁に接続され、他端が電解反応槽10の入口11に接続されている。電解反応槽10の出口12には循環パイプ32の返流路の一端が接続され、他端は前記電解貯槽20に開口させてある。
前記電解反応槽10は、それぞれ白金電極からなる陽極板13と陰極板14が互いに対向させてあり、これらの陽極板13と陰極板14には通電装置として直流電源15が接続されている。電解反応槽10の入口11と出口12とは、陽極板13と陰極板14が対向している間隙の端部にそれぞれ開口して、陽極板12と陰極板14との間で処理水が通水するように構成されている。
さらに前記陽極板13と陰極板14が対向している間隙には、導電性ダイヤモンド粒子16とガラスビーズのような非導電性粒子17とが充填されて固定層18が形成されている。固定層18では、導電性ダイヤモンド粒子16(好適には全量)が陽極板13に接触するようにして充填されている。前記電解貯槽20は、有底筒形状からなり、内側底部中央に撹拌装置21が設置されている。
なお、この実施形態では陽極側に導電性ダイヤモンド粒子が接触するように配置するものとして説明したが、陰極側において導電性ダイヤモンド粒子が接触するように配置してもよい。陽極、陰極の両方に導電性ダイヤモンド粒子が接触するように配置する場合には、非導電性粒子の配置によって陽極と陰極とが導電性ダイヤモンド粒子を介して短絡しないようにする。
このように構成された電解処理装置において、電解貯槽20に処理水40を貯水した状態で、通水ポンプ30を運転すると、処理水40は循環パイプ31を矢示41のように流れて、電解反応槽10の固定層18に導かれる。また、固定層18に導かれた処理水40は、循環パイプの返流路を矢示42のように流れて電解貯槽20へと戻される。
固定層18に導かれた処理水40は、直流電源15の直流電圧が印加されている陽極板13と陰極板14の電界で電気分解処理される。陽極板13および陰極板14では固定層18を構成した導電性ダイヤモンド粒子16が接触しているため、導電性ダイヤモンド粒子16への給電効率が良好となり、導電性ダイヤモンド粒子の表面が電気分解の電極として作用し、電気分解を安定して続行することができる。また、導電性ダイヤモンド粒子16の表面が電極面を形成することから、平板の電極に比べて電極面積が拡大し、電解効率を向上させることができる。また、陽極板13および陰極板14に電気的に接続されていないダイヤモンド粒子が有る状態で導電性ダイヤモンド粒子が充填されている場合でもバイポーラ電極として作用し、有機化合物の分解に寄与することができる。
固定層18において電気分解処理された処理水40は、電解貯槽20内において、撹拌装置21によって他の処理水40と攪拌混合される。したがって、電解貯槽20内の処理水40の各主成分(有機化合物)の濃度が均一化され、電解処理装置の運転を続行することで次第に有機化合物の濃度を低下させることができる。
(実施例1)
上記実施形態で示した電解処理装置を用いて、処理水を電解処理した。陽極板は白金メッキしたチタン板で構成し、電解面積は48cmとした。陰極板はステンレス板で構成し、電解面積は同じく48cmとした。処理水は、ジエチレングリコールモノブチルエーテル含有水(COD Cr 10,000mg/L、240mL)とし、この処理水に硫酸ナトリウムを14,200mg/L添加して電解貯槽20に入れた。電解貯槽20内を攪拌しながら通水ポンプで送液して電解反応槽に200m/hの通水線速度で通水させつつ循環処理した。電解反応槽10の投入電気量は、電流密度が0.1A/cmとなるように設定した。
なお固定層は、直径が0.5mmの導電性ダイヤモンド粒子3g(陽極板13の電解面積に対する割合0.0625g/cm)とガラスビーズで構成し、導電性ダイヤモンド粒子の全量が陽極板に接触するように充填した。電解反応槽の出口で処理水を採取し、全有機体炭素(TOC)の分析を行ったところ、図2の結果を得た。この装置および処理方法によって高い電解効率が得られることが確認された。
(試験例1−1)
固定層は、直径が0.5mmの導電性ダイヤモンド粒子0.5g(陽極板の電解面積に対する接触割合0.0104g/cm)とガラスビーズで構成し、導電性ダイヤモンド粒子の全量が陽極に接触するように充填した。電解反応槽の出口で処理水を採取し、全有機体炭素(TOC)の分析を行ったところ、図2の結果を得た。実施例1と比べて電解処理効果は低いことが確認された。電極に対する接触割合によって電解処理効果が顕著に変化することが確認された。
(試験例1−2)
固定層18は、直径0.5mmの導電性ダイヤモンド粒子3g(陽極板13の電解面積に対する割合0.0625g/cm)とガラスビーズで構成し、導電性ダイヤモンド粒子とガラスビーズをランダムに混合して充填した。この際に、導電性ダイヤモンド粒子が電極には接触しない状態とした。電解反応槽の出口で処理水を採取し、全有機体炭素(TOC)の分析を行ったところ図2の結果を得た。この場合も実施例1と比べて電解処理効果は低いことが確認された。
(実施例2)
固定層は、直径が0.5mmの導電性ダイヤモンド粒子4.5g(陽極板の電解面積に対する割合0.09375g/cm)とガラスビーズで構成し、導電性ダイヤモンド粒子が陽極板に接触するように充填した。電解反応槽の出口で処理水を採取し、全有機体炭素(TOC)の分析を行ったところ、図2の結果を得た。実施例1に比べて処理効果が良くなった。
本発明の実施形態の電解処理装置の構成図である。 本発明の実施形態の電解処理装置を用いた処理例における投入電力と処理水質の関係を示すグラフである。
符号の説明
10 電界反応槽
11 入口
12 出口
13 陽極板
14 陰極板
15 直流電源
16 導電性ダイヤモンド粒子
17 非導電性粒子
18 固定層
20 電解貯槽
21 撹拌装置
30 通水ポンプ
31 循環パイプ
40 処理水

Claims (7)

  1. 陽極と陰極との間に、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって固定層を形成し、前記陽極と陰極との間に通電して、前記固定層にある処理水を電気分解することを特徴とする固定層方式による電解処理方法。
  2. 前記固定層は、導電性ダイヤモンド粒子を陽極と陰極のうちの少なくとも一方の電極に接触させて形成されていることを特徴とする請求項1記載の固定層方式による電解処理方法。
  3. 前記電極に接触させる導電性ダイヤモンド粒子の量は、該ダイヤモンド粒子の平均直径をdmmとして、前記導電性ダイヤモンド粒子が接触している電極の単位面積当たり0.07d〜0.21d g/cmとすることを特徴とする請求項2記載の固定層方式による電解処理方法。
  4. 前記導電性ダイヤモンド粒子は、高温高圧法または気相合成析出法(CVD法)によって作製されたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の固定層方式による電解処理方法。
  5. 前記導電性ダイヤモンド粒子は、非導電性ダイヤモンド粒子にイオン注入法によって不純物がドープされて導電性が付与されたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の固定層方式による電解処理方法。
  6. 陽極および陰極と、
    前記陽極と陰極との間に設けられた固定層であって、導電性ダイヤモンド粒子と非導電性粒子とによって形成された固定層と、
    前記陽極と陰極との間に通電する通電装置と、を備え、
    前記固定層に、電解処理される処理水を導入可能としたことを特徴とする固定層方式による電解処理装置。
  7. 前記固定層と電解貯槽とを接続する循環路と、該循環路を通して前記電解貯槽から前記固定層に処理水を通水する通水ポンプとを備えることを特徴とする請求項6記載の固定層方式による電解処理装置。
JP2004102027A 2004-03-31 2004-03-31 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置 Pending JP2005279608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102027A JP2005279608A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102027A JP2005279608A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005279608A true JP2005279608A (ja) 2005-10-13

Family

ID=35178555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004102027A Pending JP2005279608A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005279608A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105621540A (zh) * 2015-12-31 2016-06-01 浙江工业大学 一种降解处理抗生素制药废水的方法
WO2021177270A1 (ja) * 2020-03-02 2021-09-10 学校法人東京理科大学 固定床電解処理装置及び電解処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105621540A (zh) * 2015-12-31 2016-06-01 浙江工业大学 一种降解处理抗生素制药废水的方法
WO2021177270A1 (ja) * 2020-03-02 2021-09-10 学校法人東京理科大学 固定床電解処理装置及び電解処理方法
JPWO2021177270A1 (ja) * 2020-03-02 2021-09-10
JP7280650B2 (ja) 2020-03-02 2023-05-24 学校法人東京理科大学 固定床電解処理装置及び電解処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Muddemann et al. Electrochemical reactors for wastewater treatment
CN102869616B (zh) 膜-电极组件、使用该组件的电解池、制备臭氧水的方法和装置、消毒方法以及废水或废液处理方法
US6274028B1 (en) Electrolytic wastewater treatment method and apparatus
Salmerón et al. Carbon-based cathodes degradation during electro-Fenton treatment at pilot scale: changes in H2O2 electrogeneration
CN110759437B (zh) 电化学-uv复合处理难降解有机物的方法
Agladze et al. Comparative study of chemical and electrochemical Fenton treatment of organic pollutants in wastewater
JP2005193202A (ja) 水処理方法及び水処理装置
Vasconcelos et al. Recent advances on modified reticulated vitreous carbon for water and wastewater treatment–A mini-review
JP4190173B2 (ja) 電気化学的処理方法及び電気化学的処理装置
JP2004202283A (ja) 有機化合物含有水の処理方法および処理装置
JP2006346540A (ja) 排水の処理方法及び装置
JP2005279608A (ja) 固定層方式による電解処理方法および電解処理装置
JP4121322B2 (ja) 電気化学的処理装置
JPWO2003091166A1 (ja) 有機化合物含有排水の処理方法および装置
JP2005021744A (ja) エマルションの電解処理方法および電解処理装置
JP2009034625A (ja) 排水処理装置及び方法
JP2007070701A (ja) 固体高分子電解質型オゾン生成装置
JP2005272908A (ja) 電解処理用バイポーラ電極および該電極を用いた電解処理装置
JP2004237165A (ja) 有機化合物含有水の処理方法および処理装置
JP2004237207A (ja) 有機化合物含有水の処理方法および処理装置
JP2005186032A (ja) 有機化合物含有水の電解処理方法及び装置
JP2005103498A (ja) 化学めっき廃液の電解処理装置及び方法
ZHANG et al. Indirect electrochemical oxidation of 4-amino-dimethyl-aniline hydrochloride
JP2006035158A5 (ja)
JP4026464B2 (ja) 有機化合物含有排水の処理方法