JP2005278103A - イメージャユニット及びデジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 カメラの薄型化・小型化を図ることのできる、シャッタ機構を備えたイメージャユニット及びデジタルカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】 エレクトレットフィルムをシャッタ幕として用いたシャッタ手段(21)と、所定範囲の周波数の光を選択的に透過する光フィルタ(26)と、光像を電気信号に変換する撮像手段(27)と、少なくとも上記シャッタ、上記光フィルタ及び上記撮像手段を保持する筐体(23)とを備えたイメージャユニット。
【選択図】 図8

Description

本発明はエレクトレットシャッタを用いたイメージャユニット及びデジタルカメラに関する。
従来のデジタルカメラでは、シャッタユニットとイメージャユニットとは別体として構成されていた。ここで、イメージャユニットとは通常、シャッタユニットの後方に配される光学フィルタ、撮像素子などを収納したユニットのことであり、ゴミなどの進入を防止するため密閉構造となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−135631号公報
ところで、特許文献1に記載のように、これまでシャッタユニットとイメージャユニットとが別体として構成されているのは、主に次の理由による。
まず、シャッタを作動させる機構が複雑かつスペースを必要とするため、イメージャユニットの筐体と一体化すると組み立てが困難となり、さらに、一体として構成したときはカメラ内の配置に制限が生じる。また、シャッタはカメラに組み込んだ後においても秒時を機械的に調整する必要があるが、一体化することで調整の作業性が低下することも一体化を妨げる要因となっている。
この結果、シャッタの構成部品とイメージャユニットの構成部品との共有による更なるカメラの薄型化・小型化を図ることができないという課題が生じている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、カメラの薄型化・小型化を図ることのできる、シャッタ機構を備えたイメージャユニット及びデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載のイメージャユニットは、エレクトレットフィルムをシャッタ幕として用いたシャッタ手段と、所定範囲の周波数の光を選択的に透過する光フィルタと、光像を電気信号に変換する撮像手段と、少なくとも上記シャッタ、上記光フィルタ及び上記撮像手段を保持する筐体とを備えた。
また本発明に係る請求項2に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記シャッタ手段、上記光フィルタ、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されている。
また本発明に係る請求項3に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記シャッタ手段を制御するシャッタ制御手段を更に有し、上記筐体は上記シャッタ制御手段を更に保持する。
また本発明に係る請求項4に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記撮像手段の前方に配置された防塵フィルタ手段を更に有する。
また本発明に係る請求項5に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記防塵フィルタ手段、上記シャッタ手段、上記光フィルタ、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されている。
また本発明に係る請求項6に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記防塵フィルタ手段、上記光フィルタ、上記シャッタ手段、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されている。
また本発明に係る請求項7に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記シャッタ手段を制御するシャッタ制御手段を更に有し、上記筐体は上記シャッタ制御手段を更に保持する。
また本発明に係る請求項8に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記防塵フィルタ手段を制御する防塵フィルタ制御手段を更に有し、上記筐体は上記防塵フィルタ制御手段を更に保持する。
また本発明に係る請求項9に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、ストロボの発光を制御するストロボ制御手段を更に有し、上記筐体は上記ストロボ制御手段を更に保持する。
また本発明に係る請求項10に記載のイメージャユニットは、上記記載の発明であるイメージャユニットにおいて、上記シャッタ制御手段は、上記シャッタ幕の退避位置の裏側で、上記撮像手段の側方に配置された。
また本発明に係る請求項11に記載のデジタルカメラは、上記記載の発明であるイメージャユニットを備えた。
また本発明に係る請求項12に記載のデジタルカメラは、上記記載の発明であるイメージャユニットを備えた。
本発明によれば、カメラの薄型化・小型化を図ることができる。
はじめに、図1及び2を用いて本発明に係るイメージャユニットにおけるシャッタ機構の駆動原理を説明する。
本シャッタ機構は、基本的に固定子1と移動子2とを備え、移動子2は固定子1に対して左右方向に移動自在に構成されている。そして、固定子1には、被写体からの光像を撮像素子(不図示)に導くための開口部3が設けられ、更に、帯状の複数の駆動電極4が所定の間隔で互いに平行に並べられている。移動子2は、遮光性を有する部材であり、後述する永久分極された誘導体(以下、エレクトレットという)の部位を複数備えている。
このような構成において駆動電極4に周波電圧を印加すると、駆動電極4と上述のエレクトレットとの間に吸引力もしくは反発力が発生し、結果的に移動子2が固定子1に対して相対移動する。
したがって、移動子2が固定子1の開口部3を開放もしくは遮蔽するように移動可能にしておけば、これによってシャッタ機構を構成できる。図1の(1)は、シャッタが開の状態、つまり、移動子2が開口部3を開放した状態を示し、図1の(2)は、シャッタが閉の状態、つまり、移動子2が開口部3を遮蔽した状態を示している。
なお、固定子1には開口部3は必ずしも必要でなく、固定子1を透過部材とし、図1の(1)に示すように駆動電極4が設けられていない領域、即ち、透過領域を形成しても良い。以下、これを便宜的に開口部と称する。また、本構成に係るシャッタ機構を「エレクトレットシャッタ」と称す。
図2の右には、エレクトレットシャッタの断面を模式的に示している。固定子1に並べられたそれぞれの駆動電極4には、駆動回路10からの電圧信号線が接続されている。この電圧信号線には4相の電圧信号が印加され、従って、駆動電極4には、4本毎に同一の電圧信号が印加される。図2では、駆動電極4にA、B、C,Dの符号を付してこの電圧信号を区別している。
移動子2には、固定子1との対向面に永久分極された誘導体(エレクトレット)5を複数備えている。
なお、この図はあくまでも模式図であり、実際のエレクトレットシャッタにおける電極やエレクトレット部位の数や配置間隔は、シャッタ機構の大きさ、開口部の面積、エレクトレット部位の極性、その配置形態、シャッタ機構として要求される駆動分解能、シャッタ最高速度等の様々な要因によって適宜決定されるものである。また、このエレクトレットシャッタの場合、正負の極性を有するエレクトレット化部位が交互に配置されたタイプであるが、いずれか一方の極性だけでも実現可能である。
図2の左には、エレクトレットシャッタに印加する電圧信号を発生する駆動回路10の構成を示している。パルス発生回路12で生成した矩形波列(駆動パルス信号)は、昇圧回路14と位相器15に供給される。昇圧回路14では、入力した矩形波列を、100V程度まで昇圧するとともに、2つの極性を有する電圧信号に分岐して、駆動電極A及びCに供給する。
一方、位相器15に入力した矩形波列は、90°位相が遅れた波形となり、その後、昇圧回路14に入力されて、上述と同様の2つの矩形波列となり、駆動電極B及びDに供給される。
駆動回路10によって作成されて、駆動電極4に印加される電圧信号列を図3に示す。電圧電極4の電圧の状態は、t1〜t4の4つの状態が時間経過に対応して繰り返して変化する。
図4は、エレクトレットシャッタの動作を説明する図である。
図4の(1)は、t1に切り替った直後のエレクトレットと駆動電極の電圧の状態を示している。エレクトレット5aは、駆動電極Aから反発力を受け、駆動電極Bから吸引力を受ける。また、エレクトレット5bは、駆動電極Cから反発力を受け、駆動電極Dから吸引力を受ける。このため、移動子2は図の右方向に力を受けて、1つの駆動電極ピッチd移動する。
図4の(2)は、t2に切り替った直後のエレクトレットと駆動電極の電圧の状態を示している。エレクトレット5aは、駆動電極Aから反発力を受け、駆動電極Bから吸引力を受ける。また、エレクトレット5bは、駆動電極Cから反発力を受け、駆動電極Dから吸引力を受ける。このため、移動子2は図の右方向に力を受けて、1つの駆動電極ピッチd移動する。
図4の(3)は、t3に切り替った直後のエレクトレットと駆動電極の電圧の状態を示し、図4の(4)は、t4に切り替った直後のエレクトレットと駆動電極の電圧の状態を示している。上述の動作と同様に移動子2は1つの駆動電極ピッチd移動する。そして、この動作が繰り返されることで、移動子2は図の右方向に移動する。なお、移動子2を図の左方向に移動するためには、駆動電極4に印加する電圧の極性を逆に切り替えればよい。
図5は、本発明に係るイメージャユニットに用いられるシャッタユニットの構成を示す斜視図であり、図6の(a)は、被写体側から見た正面図、図6の(b)は、シャッタユニットの断面図である。
本シャッタユニット21は、独立して走行する遮光幕(先幕)24aと、遮光幕(後幕)24bを有するフォーカルプレーンシャッタである。この遮光幕24a、24bは、上述のエレクトレット5(不図示)を備えている。そして、それぞれのエレクトレット5の対向面側には複数の駆動電極4a、4bと開口部(または透過部)を設けた固定子1a、1bが配設されている。
さらに、シャッタユニット21の被写体側には開口部(透過部)を有するカバーガラス25が封止部材30を介してシャッタユニット21の前面を覆うように固設されている。同様に、固定子1aと固定子1bの間にも封止部材30が配されており、この封止部材30が形成するそれぞれの空間内を、遮光幕24a、24bが上下に設けられたガイド31、32に沿って図中左右に滑動する。また、撮像素子27が設けられている側、即ち、固定子1aの後面には開口部(透過部)を有するカバーガラス29が設けられている。なお、カバーガラス29は必要に応じて取り外すことができる。
ここで、固定子1a、1bは、ガラスを基板として、その表面に駆動電極4a、4bを形成し、さらに駆動電極4a、4b上に絶縁膜を設けている。一方、遮光幕24a、24bは、ポリイミドやテフロンを基材として用い、その一方の面にコロナ放電法により複数のエレクトレットを形成する(エレクトレット化する)。そして本実施の形態においては、正負の極性を有するエレクトレット部位が交互に配置されている。
このシャッタユニット21は、エレクトレットシャッタを用いて構成しているため、その厚さを従来のシャッタユニットと比較して大幅に減少することができ、薄型化することができる。
また、エレクトレットシャッタは、遮光幕24a、24bに誘導される電荷を利用するのではなく、エレクトレットに永久分極されている電荷を利用するため、立ち上がり時間を短縮してシャッタ動作を高速化することができる。
また、エレクトレットの電荷量は任意に与えることが可能であることから、駆動力が最大となるような最適の電荷量を与えることができ、極めて大きな駆動力を得ることができる。従って、イメージャユニットのサイズに応じた最適なシャッタユニット21を構成することができる。
更に、遮光幕24a、24bは素材として樹脂材料を用いることができるため軽量である。例えば、遮光幕24a、24bは、10〜20μの薄い膜で形成することが可能である。従って、動作に必要な電力量は少なく、かつ静かな動作が実現できる。
図7は、遮光幕(先幕)24aと遮光幕(後幕)24bの動作を説明する図である。
図7の(1)に示す初期状態では全閉状態となっている。即ち、先幕24aが露光開口全体を覆い、撮像素子27を被写体光から完全に遮光している。このとき後幕24bは、退避位置にある。次に撮像動作の開始指示に応じて、図7の(2)に示すように、先幕24aは図中の矢印方向に駆動されて退避位置に移動し、露光開口は全開状態となって被写体光が撮像素子27に導かれる。そして、所定時間が経過したときに、図7の(3)に示すように、後幕24bが図中の矢印方向に駆動されて露光開口を遮蔽する。その後、先幕24aと後幕24bは図7の(1)に示す初期状態に復帰し、次の撮像動作に備えて待機する。
[第1の実施の形態]
図8は、本発明に係る第1の実施の形態のイメージャユニットの構成を示す図であり、図8の(a)は、正面図、図8の(b)は、矢視AA’に沿う横断面図である。
イメージャユニット22の筐体23には、上述のエレクトレットシャッタを用いたシャッタユニット21が内包されている。このシャッタユニット21の背面側には光学フィルタ(ローパスフィルタ)26が配設され、さらにその背面には、撮像素子27がスペーサ28と保護ガラス29を介して設けられている。
この撮像素子27は、イメージャ固定台板33に固定され、イメージャ固定台板33は、筐体23にネジ等で固定されている。また、撮像素子27からのリード線はイメージャ固定台板33に設けられた貫通孔を通してイメージャ回路基板34に接続されている。
そして、筐体23内の空間には、エレクトレットシャッタを駆動するためのエレクトレットシャッタ駆動回路35、発光を制御するストロボ回路36、発光する電荷を蓄積するためのコンデンサ37等が配設されている。
この筐体23の前面、即ち被写体側には防塵フィルタ40が設けられている。防塵フィルタ40は、全体として円形ないし多角形の板状で、自己の中心から所定の広がりを持つ領域が透明部を成している。また、防塵フィルタ40の一方の面(本実施の形態では、背面側)の周縁部には、当該防塵フィルタ40に対して振動を与えるための所定の加振用部材であり、電気機械変換素子等によって形成される圧電素子41が一体となるように、例えば接着剤による貼着等の手段により配設され、さらに圧電素子41には、防塵フィルタ駆動回路42が接続している。
一方、防塵フィルタ40の前面側の外周縁部近傍には、所定位置に複数の押え部材43が設けられ、押え部材43が筐体23とネジ等により固設されている。また、圧電素子41の背面側には全周にわたってOリング44が設けられて筐体23と当接している。この結果、筐体23の内部は外気に対してシールされる。従って、圧電素子41に交流電圧を付与することで、防塵フィルタ40を振動させてゴミの付着を防止するとともに、ゴミが筐体23内部に進入することを防止することができる。なお、清浄な環境で使用する際には、この防塵フィルタ40を設けなくても良い。
図9は、本発明に係る第1の実施の形態のイメージャユニットをカメラに組み込んだ状態を示す横断面図である。
例えば、一眼レフカメラに本イメージャユニット22を用いるときは、ボディユニット100の内部で、反射鏡などを格納したミラーボックス99の背面に設ければ良い。本イメージャユニット22は、エレクトレットシャッタを組み込んだ一体型として構成され、さらにエレクトレットシャッタ駆動回路35、発光を制御するストロボ回路36、発光する電荷を蓄積するためのコンデンサ37等もユニット内の空間に配設している。そのため、従来のカメラの構成と比較すると大幅な薄型化、小型化を達成することができる。なお、清浄な環境で使用する際には、この防塵フィルタ40を設けなくても良い。
[バリエーション]
図10は、本発明に係る第1の実施の形態のイメージャユニット22のバリエーションの構成を示す図である。このバリエーションでは、シャッタユニット21の前面に光学フィルタ26を配している点が異なっている。
このバリエーションの構成によれば、光学フィルタ26を防塵フィルタ40と筐体23との空きスペースに配設するため、イメージャユニット22をさらに薄型化することができ、またシャッタユニット21と撮像素子27との間隔を短くできるため、シャッタ効率を良くするという効果を得ることができる。なお、清浄な環境で使用する際には、この防塵フィルタ40を設けなくても良い。
図11は、本発明の実施の形態に係るイメージャユニットを用いたカメラのシステム構成を示すブロック図である。
このカメラのシステムは、カメラ本体としてのボディユニット100と、アクセサリ装置(以下「アクセサリ」と略称する)として例えば、交換レンズとしてのレンズユニット(即ちレンズ鏡筒)112と、撮影した画像データを記録しておく記録メディア139、および外付けのストロボユニット80などから構成されている。
レンズユニット112は、ボディユニット100の前面に設けられたレンズマウント(不図示)を介して着脱自在に取り付け可能である。
記録メディア139は、各種のメモリカードや外付けのHDD等の外部記録媒体であり、通信コネクタ135を介してカメラ本体と通信可能かつ交換可能に装着される。
レンズユニット112の制御はレンズ制御用マイクロコンピュータ(以下”Lucom”と称する)105が行う。ボディユニット100の制御はボディ制御用マイクロコンピュータ(以下“Bucom”と称する)150が行う。尚、これらLucom105とBucom150とは、合体時において通信コネクタ106を介して通信可能に電気的接続がなされる。そしてカメラシステムとしてLucom105がBucom150に従属的に協働しながら稼動するようになっている。
レンズユニット112内には撮影レンズ112a、112bと絞り103が設けられている。撮影レンズ112aはレンズ駆動機構102内に在る図示しないDCモータによって駆動される。絞り103は絞り駆動機構104内に在る図示しないステッピングモータによって駆動される。Lucom105はBucom150の指令に従ってこれら各モータを制御する。
ボディユニット100内には次の構成部材が図示のように配設されている。例えば、光学系としての一眼レフ方式の構成部材(ペンタプリズム113a、クイックリターンミラー113b、接眼レンズ113c、サブミラー113d)と、撮像モジュール20と、上記サブミラー113dからの反射光束を受けて自動測距する為のAFセンサユニット130aが設けられている。そして、イメージャユニット22は、光軸上のシャッタユニット21と、光学系を通過した被写体像を光電変換するためのCCD27を備えている。
また、このAFセンサユニット130aを駆動制御するAFセンサ駆動回路130bと、上記クイックリターンミラー113bを駆動制御するミラー駆動機構118と、上記シャッタユニット21の先幕24aと後幕24bの動きを制御するシャッタ駆動制御回路148と、上記ペンタプリズム113aからの光束に基づき測光処理する測光回路132及び防塵フィルタを駆動する防塵フィルタ駆動回路158が設けられている。
そして、シャッタ駆動制御回路148は、Bucom150との間でシャッタの開閉動作を制御する信号とストロボと同調する信号の授受を行う。
ストロボユニット180は、閃光電球181、DC/DCコンバータ182およびストロボ制御マイクロコンピュータ183とから成り、ストロボ回路36(不図示)、Bucom150と接続されている。
このカメラシステムにはまた、イメージャユニット22に接続したCCDインターフェイス回路134、液晶モニタ136、記憶領域として設けられたSDRAM138および記録メディア139などを利用して画像処理する画像処理コントローラ140とが設けられ、電子撮像機能と共に電子記録表示機能を提供できるように構成されている。
Bucom150には、当該カメラの動作状態を表示出力によってユーザへ告知するための動作表示用LCD157と、カメラ操作SW152とが設けられている。上記カメラ操作SW152は、例えばレリーズSW、モード変更SWおよびパワーSWなど、当該カメラを操作するために必要な操作釦を含むスイッチ群である。さらに、電源としての電池154と、この電源の電圧を当該カメラシステムの各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する電源回路153が設けられている。
上述した如くに構成されたカメラシステムの各部は次のように稼動する。
ミラー駆動機構118は、クイックリターンミラー113bをUP位置とDOWN位置へ駆動するための機構であり、このクイックリターンミラー113bがDOWN位置にある時、撮影レンズ112a、112bからの光束はAFセンサユニット130a側とペンタプリズム113a側へと分割されて導かれる。
AFセンサユニット130a内のAFセンサからの出力は、AFセンサ駆動回路130bを介してBucom50へ送信されて周知の測距処理が行われる。
また、ペンタプリズム113aに隣接する接眼レンズ113cからはユーザが被写体を目視できる一方、このペンタプリズム113aを通過した光束の一部は測光回路132内のフォトセンサ(不図示)へ導かれ、ここで検知された光量に基づき周知の測光処理が行われる。
シャッタ駆動制御回路148は、Bucom150からシャッタを駆動制御するための信号を受取り、その信号に基づいてシャッタユニット21を制御すると共に、所定のタイミングで、Bucom150にストロボを発光させるためのストロボ同調信号を出力する。Bucom150は、このストロボ同調信号に基づいてストロボユニット80に発光指令信号を出力する。
画像処理コントローラ140は、Bucom150の指令に従ってCCDインターフェイス回路134を制御してイメージャユニット22から画像データを取り込む。この画像データは画像処理コントローラ140でビデオ信号に変換され、液晶モニタ136にて出力表示される。ユーザはこの液晶モニタ136の表示画像から、撮影した画像イメージを確認できる。
SDRAM138は画像データの一時的保管用メモリであり、画像データが変換される際のワークエリアなどに使用される。またこの画像データはJPEGデータに変換された後には記録メディア139に保管されるように設定されている。
図12は、シャッタ駆動制御回路148とシャッタユニット21との信号接続を示す構成図である。シャッタユニット21には、上述のように先幕24aと後幕24bを備えられ、そのそれぞれの遮光幕を駆動するために、図2に示す構成の駆動回路が2系統設けられている。
パルス発生回路12は、Bucom150からの開閉制御信号に基づいて先幕24aと後幕24bを駆動して、図7に示す露光開口の全開全閉動作を制御する。また、Bucom150からリセット信号を受取ったときは、先幕24aと後幕24bを初期状態に駆動する。さらに、パルス発生回路12は、所定のタイミングでBucom150にストロボ同調信号を出力する。
続いて、第1の実施の形態に係るイメージャユニット22を用いた撮像制御方法について説明する。
図13は、Bucom150の概略の撮影動作手順を示すフロー図である。この動作は、電子カメラの処理手順の内、レリーズ操作から画像データ生成までの動作手順を示している。
ユーザがレリーズボタンを1段押下すると、本処理が開始する。先ず、測光処理を実行する(S01)。即ち、測光回路132が測定した被写体の輝度情報を獲得する。そして、その輝度情報に基づいて露光量演算を実行し、適正な絞り値(AV:aperture value)とシャッタ速度(TV:time value)を算出する(S02)。
次に、AF処理を実行する(S03)。被写体からの光束をクイックリターンミラー113b及びサブミラー113dを介してAFセンサユニット130aが受光し、受光した被写体像のずれ量をAFセンサ駆動回路130bを介してBucom150に出力する。Bucom150は、被写体像のずれ量からレンズのずれ量を算出し、その値を通信コネクタ106を介してLucom105に送信する。Lucom105は、レンズずれ量に基づいてレンズ駆動機構102を介して撮影レンズ112aを移動して焦点を調整する。
焦点が調整された状態で、レリーズボタンが更に(2段)押下されているかどうかを調べる(S04)。
レリーズボタンが2段押下されていない場合(S04 No)で、レリーズボタンが1段押下の状態にあるとき(S05 Yes)は、レリーズボタンが2段押下されるまで待機する。しかし、レリーズボタンが2段押下されていない場合(S04 No)で、レリーズボタンが1段押下されていない場合(S05 No)は、ユーザは撮影動作を中止したものと判断して本処理を終了する。
レリーズボタンが2段押下されている場合(S04 Yes)は、撮影動作を継続し、絞り込み駆動を実行する(S06)。即ち、Bucom150は、AV値を通信コネクタ106を介してLucom105に送信する。Lucom105は、送られたAV値に基づいて絞り駆動機構104を介して絞り103を制御する。
次にミラーアップ駆動を実行する(S07)。即ち、ミラー駆動機構118を介してクイックリターンミラー113bを跳ね上げて撮影光路を確保する。そして、この後、撮像素子インターフェイス回路134に対して撮像動作を開始するように指示を出力する(S08)。撮像素子インターフェイス回路134はこの指示に基づいてイメージャユニット22の撮像素子27を動作させる。
以上の動作の後、Bucom150は、シャッタ制御動作を実行する。シャッタ制御動作については、図14に示す全開露光時のシャッタ制御タイムチャートを併せて参照しつつ説明する。
Bucom150は、シャッタ駆動制御回路148にシャッタ開信号を出力する(S09)。即ち、図14の開閉制御信号の信号レベルをアクティブにする。これを受けたシャッタ駆動制御回路148のパルス発生回路12は、先幕24aを駆動するため先幕駆動パルスの出力を開始する。この先幕駆動パルスのパルス数に対応して、図14の先幕開口波形に示すように、先幕24aは露光開口の全閉位置から開方向に駆動される。
次にBucom150は、露光時間が経過したかどうかを調べる(S11)。
露光時間が経過していない場合(S11 No)は、図14に示すストロボ同調信号がシャッタ駆動制御回路148から出力されたかどうかを調べ(S12)、ストロボ同調信号が出力されるまで待機する(S12 No、S11)。ストロボ同調信号は、先幕24aが露光開口を全開とする位置に到達したタイミングでシャッタ駆動制御回路148から出力される。
上述のように、エレクトレットを用いて構成された先幕24a(及び後幕24b)は極めて軽量であるため、この先幕駆動パルスによって先幕24aを高精度かつ高速に駆動することが可能である。従って、露光開口が全開になったかどうかを他の検出手段を用いて検出する必要がなく、先幕駆動パルスのパルス数を計数することで判断することができる。
そこで、シャッタ駆動制御回路148は、図14に示すように、先幕駆動パルスを所定数(m)出力したタイミングで、ストロボ同調信号(矩形信号)をBucom150に出力する。
このストロボ同調信号がアクティブになったことを検出したときは、Bucom150はストロボユニット180に対して発光を指示する発光制御信号を出力する(S14)。なお、既に発光制御信号を出力している場合は、再度の発光制御信号の出力は行わないように制御する(S13)。
露光時間が経過した場合(S11 Yes)は、Bucom150はシャッタ閉信号を出力する(S15)。即ち、開閉制御信号の信号レベルをノンアクティブにする。これを受けたシャッタ駆動制御回路148のパルス発生回路12は、後幕24bを駆動するための後幕駆動パルスの出力を開始する。この後幕駆動パルスのパルス数に従って、図14の後幕開口波形に示すように、後幕24bは露光開口の全開位置から全閉位置の方向に向けて駆動される。
次に、Bucom150は撮像素子インターフェイス回路134に対して撮像動作を停止するように指示を出力する(S16)。撮像素子インターフェイス回路134はこの指示に基づいてイメージャユニット22の撮像素子27の撮像動作を停止する。
更に、Bucom150はシャッタ駆動制御回路148にリセット信号を出力する(S17)。これを受けたシャッタ駆動制御回路148のパルス発生回路12は、先幕24a及び後幕24bを初期位置に駆動する。
以上の、ステップS09からステップS17のシャッタ制御動作を終了した後は、画像処理コントローラ140に画像データの処理実行を指示する(S18)。画像処理コントローラ140は、撮像素子インターフェイス回路134からの信号をAD変換して画像データを生成し、その画像データを処理して通信コネクタ135を介して記録メディア139に記録させる。
そして、Bucom150は、ミラー駆動機構118を介してクイックリターンミラー113bをダウンさせ(S19)、またLucom105に対して、絞り駆動機構104を介して絞り103を全開とするように指示して(S20)、撮像動作を終了する。
図15は、スリット露光時のシャッタ制御タイムチャートである。
被写体の輝度が高いときは、先幕24aが全開となる前に露光時間が経過する場合がある。このときは、シャッタ駆動制御回路148は、ストロボ同調信号を出力せずに後幕駆動パルスを出力する。この場合は、露光開口は全開とはならず、先幕24aと後幕24bで形成されるスリット開口が露光開口上を移動する。なお、このスリット露光時の撮像動作は、図13に示すフローと同一であるためその詳細の説明は省略する。
以上説明した実施の形態のイメージャユニット22は、エレクトレットシャッタを用いて構成しているため、従来の様な遮光幕の駆動に電磁石を用いたシャッタ駆動のためのメカ機構を用いる必要がなく、シャッタ装置を軽量化することができ、さらに、薄型化することができる。従って、このシャッタ装置を組み込んだカメラの小型・軽量化を実現することができる。
また本イメージャユニット22は、消費電力が小さいため、省エネルギ、省資源を図ることができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明に係るシャッタ装置のシャッタ機構を示す図。 エレクトレットシャッタの基本構成を示す図。 駆動電極に印加される電圧信号列を示す図。 エレクトレットシャッタの動作を説明する図。 本発明に係るイメージャユニットに用いられるシャッタユニットの構成を示す図。 本発明に係るイメージャユニットに用いられるシャッタユニットの構成を示す図。 遮光幕の動作を説明する図。 本発明に係る第1の実施の形態のイメージャユニットの構成を示す図。 イメージャユニットをカメラに組み込んだ状態を示す図。 イメージャユニットのバリエーションの構成を示す図。 本発明の実施の形態に係るイメージャユニットを用いたカメラのシステム構成を示すブロック図。 シャッタ駆動制御回路とシャッタユニットとの信号接続を示す構成図。 ボディ制御用マイクロコンピュータの概略の撮影動作手順を示すフロー図。 全開露光時のシャッタ制御タイムチャートを示す図。 スリット露光時のシャッタ制御タイムチャートを示す図。
符号の説明
1…固定子、2…移動子、3…開口部(透過部)、4…駆動電極、5…エレクトレット、10…駆動回路、12…パルス発生回路、14…昇圧回路、20…撮像モジュール、21…シャッタユニット、22…イメージャユニット、23…筐体、24…遮光幕、25…カバーガラス、26…光学フィルタ、27…撮像素子、40…防塵フィルタ、134…撮像素子インターフェイス回路、148…シャッタ駆動制御回路、150…ボディ制御用マイクロコンピュータ、180…ストロボユニット、203…絞り、204…シャッタ駆動制御回路。

Claims (12)

  1. エレクトレットフィルムをシャッタ幕として用いたシャッタ手段と、
    所定範囲の周波数の光を選択的に透過する光フィルタと、
    光像を電気信号に変換する撮像手段と、
    少なくとも上記シャッタ、上記光フィルタ及び上記撮像手段を保持する筐体と、
    を備えたことを特徴とするイメージャユニット。
  2. 上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記シャッタ手段、上記光フィルタ、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のイメージャユニット。
  3. 上記シャッタ手段を制御するシャッタ制御手段を更に有し、
    上記筐体は上記シャッタ制御手段を更に保持することを特徴とする請求項1または2に記載のイメージャユニット。
  4. 上記撮像手段の前方に配置された防塵フィルタ手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載のイメージャユニット。
  5. 上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記防塵フィルタ手段、上記シャッタ手段、上記光フィルタ、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のイメージャユニット。
  6. 上記イメージャユニットの光軸に沿って、上記防塵フィルタ手段、上記光フィルタ、上記シャッタ手段、上記撮像手段の順で上記筐体に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のイメージャユニット。
  7. 上記シャッタ手段を制御するシャッタ制御手段を更に有し、
    上記筐体は上記シャッタ制御手段を更に保持することを特徴とする請求項4乃至6の内いずれか1項に記載のイメージャユニット。
  8. 上記防塵フィルタ手段を制御する防塵フィルタ制御手段を更に有し、
    上記筐体は上記防塵フィルタ制御手段を更に保持することを特徴とする請求項7に記載のイメージャユニット。
  9. ストロボの発光を制御するストロボ制御手段を更に有し、
    上記筐体は上記ストロボ制御手段を更に保持することを特徴とする請求項3または7に記載のイメージャユニット。
  10. 上記シャッタ制御手段は、上記シャッタ幕の退避位置の裏側で、上記撮像手段の側方に配置されたことを特徴とする請求項3または7に記載のイメージャユニット。
  11. 請求項2または3記載のイメージャユニットを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  12. 請求項5乃至7の内いずれか1項に記載のイメージャユニットを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
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