JP2005277828A - 照明光通信システム - Google Patents

照明光通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005277828A
JP2005277828A JP2004088732A JP2004088732A JP2005277828A JP 2005277828 A JP2005277828 A JP 2005277828A JP 2004088732 A JP2004088732 A JP 2004088732A JP 2004088732 A JP2004088732 A JP 2004088732A JP 2005277828 A JP2005277828 A JP 2005277828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illumination light
polarizing plate
polarization
receiving
predetermined information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004088732A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Sakata
治久 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2004088732A priority Critical patent/JP2005277828A/ja
Publication of JP2005277828A publication Critical patent/JP2005277828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】
既存の照明機器に追加する形で、照明光によるデータ伝送を実現する。
【解決手段】
照明器具10の照明光源10Aから出力される照明光を、偏光板12を介して偏光変調器14に入射する。記憶装置16は、照明器具10を特定するID情報等を記憶する。駆動回路18は、偏光板12を透過した照明光の偏光を、記憶装置14に記憶されるID情報に従い繰り返し変調するように、偏光変調器14を駆動する。これにより、偏光変調器14を透過した照明光は、記憶装置16に記憶されるID情報を搬送する。
【選択図】
図1

Description

本発明は、照明光を用いて情報を伝達する照明光通信システム、並びに、この照明光通信システムに使用される照明光変調装置及び受信装置に関する。
照明器具を使った情報通信システムが、特許文献1乃至3に記載されている。特許文献1乃至3には、照明光源の電源を変調することで、照明光源の出力光を強度変調する、いわゆる直接変調方式が記載されている。光源としては、蛍光灯及び発光ダイオード(LED)が検討されている。
照明器具から送信する情報は、例えば、個々の照明器具を特定するID情報であり、この種のID情報は、その照明器具が設置されている場所及び位置を特定するのに利用可能である。他には、他の機器から照明器具に転送される一般的な情報がある。このような一般的な情報は、電源線及びLAN(local Area Network)等のデータ伝送媒体を介して他の装置から照明器具に転送される。
従来、屋外で位置情報を得る手段としてGPS(Global Positioning System)が用いられている。しかし、GPS衛星からの電波を直接受信できる場所でないと、位置を測定できない。特に屋内ではGPS衛星からの電波を受信できないので、他の方法による低精度な位置情報しか得ることができなかった。照明光通信システムを利用することにより、屋内で位置を高精度に特定できるようになる。
特許第3465017号公報 特開平11−127170号公報 特開2002−290335公報
しかし、照明機器における電源変調は、基本的に、照明器具の電源回路を加工又は交換する必要があり、照明光通信システムを想起に普及させるのには不都合である。
また、強度変調では、照明光を少なからず減衰させることになるので、照明光量不足になるおそれがある。また、強度変調による照明光のちらつきが目障りになることがある。即ち、従来例は、照明環境を少なからず悪化させる。
本発明は、既存の照明光源に情報通信機能を簡易に追加でき、且つ、照明環境を悪化させない照明光通信システム、照明光変調装置及び受信装置を提示することを目的とする。
本発明に係る照明光通信システムは、照明光源からの照明光を透過する偏光板と、当該偏光板を透過した照明光の偏波を変調する偏波変調器と、所定情報を記憶する記憶装置と、当該記憶装置に記憶される当該所定情報に従って当該偏波変調器を駆動する駆動回路と、当該偏波変調器により変調された照明光から特定の偏波方向成分を抽出する受信用偏光板と、当該受信用偏光板を透過した光を電気信号に変換する受光器と、当該受光器の出力信号から当該所定情報を復元する復元装置とを具備することを特徴とする。
本発明に係る照明光変調装置は,照明光源からの照明光を透過する偏光板と、当該偏光板を透過した照明光の偏波を変調する偏波変調器と、所定情報を記憶する記憶装置と、当該記憶装置に記憶される当該所定情報に従って当該偏波変調器を駆動する駆動回路とを具備することを特徴とする。
本発明に係る受信装置は、照明光源からの照明光を偏波変調することにより情報を伝送する照明光通信システムにおいて、当該情報を受信する装置であって、偏波変調された照明光から所定偏波方向成分を抽出する第1の受信用偏光板と、当該第1の受信用偏光板を透過した光を電気信号に変換する受光器と、偏波変調された照明光から当該所定偏波方向成分とは直交する偏波成分を抽出する第2の受信用偏光板と、当該第2の受信用偏光板を透過した光を電気信号に変換する第2の受光器と、当該第1及び第2の受光器の出力信号から当該所定情報を復元する復元装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、照明機器の電源部を改修交換することなしに、照明光を用いた通信を実現できる。偏波変調を使用するので、徒に照明環境を悪化させない。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例の概略構成ブロック図を示す。
既存の照明器具10は、蛍光灯及び発光ダイオード等の照明光源10Aと、商用交流電源に接続して、照明光源10Bに発光のための電力を供給する電源回路10Bとからなる。照明光源10Aは、例えば、蛍光灯、白熱電球又は発光ダイオードからなる。照明器具10は、屋内の照明器具のみならず、屋外の照明器具、及び誘導灯であってもよい。商用交流電源の周波数は、通常は、50Hz又は60Hzであるが、例えば、蛍光灯では、電源回路10Bは、照明光源10Aの駆動周波数を、商用交流周波数よりも高い周波数、例えば1kHz程度以上に上げるインバータを内蔵することがあるが、ここでは、理解を容易にするために、照明光源10Aは、50Hzで駆動されているとする。従って、照明光源10Aから出力される照明光は、100Hzで輝度が変動する。
本実施例では、照明光源10Aの外側に、偏光板12と、偏光板12を透過した照明光の偏光を変調する偏光変調器14を配置する。偏光変調器14は、照明光源10Aの出力照明光の全てを変調するものである必要は無く、照明光源10Aの出力照明光のごく一部を変調するものでよい。記憶装置16は、偏光変調器14を設置される照明器具10を特定するID情報等を記憶する。駆動回路18は、商用交流電源からの電力で動作する。駆動回路18は、記憶装置16に記憶されるIDに従い、偏光板12を透過した照明光の偏光を繰り返し変調するように、偏光変調器14を駆動する。これにより、偏光変調器14を透過した照明光は、記憶装置16に記憶されるIDを繰り返し搬送する。例えば、駆動回路18は、2進値”0”に対して偏光変調器14の旋光角が0°、2進値”1”に対して偏光変調器14の旋光角が90°になるように、偏光変調器14を駆動する。
好ましくは、駆動回路18は、照明光の明るい期間でデータを送信できるように、照明光の強度変動に同期して偏光変調器14を駆動する。
本実施例では、偏光板12、偏光変調器14、記憶装置16及び駆動回路18が、照明光変調装置を構成する。
携帯端末20は、携帯電話又は携帯情報端末等からなり、以下の構成要素を具備する。偏光変調器14で偏光変調された照明光は、偏光板22を介して受光器24に入射する。受光器24は、偏光板22を透過した被変調照明光を受光し、電気信号に変換する。フィルタ26は、受光器24の出力電気信号から、偏光変調器14による偏光変調の周波数成分を抽出する。偏光板22の、偏光板12に対する向きは、フィルタ26の出力の振幅が最大になるように調整しておく。フィルタ26の出力は、復調回路28に印加される。
復調回路28は、フィルタ26の出力信号を復調し、復調で得られたID情報をCPU30に出力する。ID情報がそのまま、照明器具10の位置を示している場合等では、ID情報をそのまま表示すればよい。そのような場合、CPU30は、復調回路28からのID情報を表示装置32に表示する。ID情報が、単に照明器具10を特定する固有値に過ぎない場合には、その固有値を位置情報等に変換する必要がある。その場合、CPU30は、通信制御回路34を介して、ID情報と位置情報との対応を管理するサーバ40に問い合わせる。サーバ40は、携帯端末20からのID情報を対応する位置情報に変換して、携帯端末20に送信する。携帯端末20のCPU30は、サーバ40から得られた位置情報を表示装置34に表示する。
位置情報は、緯度経度座標に限られず、例えば、テーマパーク、遊園地、大規模展示場及び大規模駐車場の広い地域内の小さなエリアを示す情報であってもよい。地図に重ねて位置を表示することで、位置の把握が容易になる。各照明光源のIDと位置との対応と、地図データを予め携帯端末20にダウンロードしておけば、ID取得の都度、サーバ40にアクセスする必要は無くなる。即ち、サーバ40への問い合わせは、ID取得後に限定されない。
本実施例は、学校などでの出欠管理にも利用可能である。取得されたID情報を取得日時情報及び携帯端末20の識別情報と共に出欠管理サーバに伝送する。これにより、各生徒が特定の教室に特定の日時に出席していたことを簡単に確認できる。
図2は、本発明の第2実施例の概略構成ブロック図を示す。図1に示す実施例と同じ構成要素には、同じ符号を付してある。本実施例では、偏波ダイバーシティ構成を採用し、被変調照明光を互いに直交する2つの偏波方向で受光する。第1実施例からの変更部分を主に説明する。
携帯端末20Aは、偏光板22A,22B,受光器24A,24B及びフィルタ26A,26Bからなる2系統の受光系を具備する。偏光板22Aと偏光板22bは、偏光方向を90°異ならせてある。
偏光変調器14で偏光変調された照明光は、偏光板22Aを介して受光器24Aに入射する。受光器24Aはそれぞれ、偏光板22Aを透過した被変調照明光を受光し、電気信号に変換する。フィルタ26Aは、受光器24Aの出力電気信号から、偏光変調器14による偏光変調の周波数成分を抽出する。フィルタ26Aの出力は、復調回路28に印加される。偏光板22B、受光器24B及びフィルタ26Bも、偏光板22A、受光器24A及びフィルタ26Aと同様に動作する。但し、偏光板22Aと偏光板22Bの偏光方向を90°異ならせてあるので、一般的に、フィルタ26Aの出力信号波形は、フィルタ26Bの出力信号波形を反転したものになる。
復調回路28Aは、フィルタ26A,26Bの出力信号の内、振幅が大きい方を選択して復調し、復調で得られたID情報をCPU30に出力する。第1実施例と同様に、ID情報がそのまま、照明器具10の位置を示している場合等には、CPU30は、復調回路28からのID情報を表示装置32に表示し、ID情報が単に照明器具10を特定する固有値に過ぎない場合には、サーバ40に位置情報を問い合わせ、サーバ40から得られた位置情報を表示装置34に表示する。
本実施例では、偏光板22A,22Bの偏光方向が共に、偏光板12に対して45°の角度になっている場合、フィルタ26A,26Bの出力信号は、原理的には一定になってしまい、IDを受信できない。しかし、このような状態は即座に判明できる。携帯電話20Aの利用者が、携帯電話20A自体の向きを適宜に変更することで、受信できるようになる。
別に、照明光の輝度変動を検出する受光器及びフィルタを設け、照明光が十分に明るい期間で、復調回路28Aに復調動作を行わせるようにしてもよい。これにより、徒に受信感度の悪い期間で受信するのを防止でき、全体として、受信性能が向上する。
図3は、本発明の第3実施例の概略構成ブロック図を示す。図3に示す実施例には、図1に示す実施例に記憶装置16の記憶情報を変更する機能を追加してある。具体的には、携帯端末20Bには、携帯端末20の機能に、記憶装置16に記憶する新しい情報を送信する為の、変調器36及び電気/光変換器38,例えば、発光ダイオードを追加した。照明光変調装置には、電気/光変換器38の出力信号光を受光する受光器42と、受光器42の出力信号を復調する復調回路44を追加し、駆動回路18Bには、復調回路44から出力される情報を記憶装置16に書き込む又は、復調回路44から出力される情報で記憶装置16を更新する機能を追加した。図1に示す構成要素と同じ機能の要素には、同じ符号を付してある。
本実施例の特徴的な動作、即ち、記憶装置16の記憶情報の変更動作を説明する。携帯端末20BのCPU30Bは、記憶装置16に記憶されるべき新しい情報、即ち、照明光変調装置で送信する情報又はその一部を、変調回路36に出力する。変調回路36は、CPU30Bからの情報を搬送する変調信号を出力する。電気/光変換器38は、変調回路36からの変調信号を光信号に変換し、受光器42に向けて出力する。受光器42は、電気/光変換器38からの光信号を電気信号に変換し、復調回路44は、受光器42の出力電気信号を復調する。復調回路44の出力信号は、駆動回路18Bに印加される。駆動回路18Bは、復調回路44からの情報を記憶装置16に書き込む、又は復調回路44からの情報で記憶装置16の情報を更新する。
本実施例では、偏光板12、外部光変調器14、記憶装置16、駆動回路18B、受光器42及び復調回路44が、照明光変調装置を構成する。
このようにして、本実施例では、照明光を変調することにより送信するデータを、簡単に変更することができる。例えば、駆動回路18Aにネットワーク接続機能を設けなくても、変更変調により可変データを伝送できるようになる。
照明光で伝送される情報を受信する携帯端末20Bに、その情報を変更するための変調回路36及び光電変換器38を配置した実施例を図示したが、勿論、変調回路36及び光電変換器38を別の携帯端末、例えば、データ変更のための専用携帯端末に装備しても良い。悪戯で送信データを変更されてしまうことを防止しやすい。
図4は、本発明の第4実施例の概略構成ブロック図を示す。図1に示す実施例では、駆動回路16の動作電力は、商用交流電源から供給されているが、図4に示す実施例では、照明光源10Aの出力する照明光により発電する太陽電池19を設け、太陽電池19が駆動回路18に必要な電力を供給するようにした。その他の構成と動作は、図1に示す実施例と同じである。
図5は、本発明の第5実施例の概略構成ブロック図を示す。図5に示す実施例では、ネットワークを介して記憶装置16の記憶装置を変更できるように、駆動回路18Cにネットワーク接続機能を追加した。図5に示す実施例では、電源線をLAN(local Area Network)の回線としても使用可能であるとする。電源線をLAN(local Area Network)の回線としても使用可能なデータ伝送システムは、公知である。
駆動回路18Cは、電源線からのデータDを記憶装置16に書き込むか、又は、データDで記憶措置16を更新する。駆動回路18Cはまた、偏光板12を透過した照明光の偏光を、記憶装置16の記憶情報に従い繰り返し変調するように、偏光変調器14を駆動する。記憶装置16の記憶情報を更新することで、可変のデータを携帯端末20に送信できる。可変データは、例えば、大規模展示場での所在地付近の展示情報、大規模小売店内の所在地付近の商品に関する特売情報、及び学校での注意情報などである。勿論、位置情報のような固定情報と、一般的な可変情報を交互に送信することも可能である。
本実施例では、偏光板12、偏光変調器14、記憶装置16及び駆動回路18Cが、照明光変調装置を構成する。
通常の有線又は無線のLAN回線を駆動回路18Cに接続して、データを外部のサーバから駆動装置18Cを介して記憶装置16に伝送しても良い。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の第1実施例の概略構成ブロック図である。 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図である。 本発明の第3実施例の概略構成ブロック図である。 本発明の第4実施例の概略構成ブロック図である。 本発明の第5実施例の概略構成ブロック図である。
符号の説明
10:照明器具
10A:照明光源
10B:電源回路
12:偏光板
14:偏光変調器
16:記憶装置
18,18B,18C:駆動回路
19:太陽電池
20,20A:携帯端末
22,22A,22B:偏光板
24,24A,24B:受光器
26,26A,26B:フィルタ
28:復調回路
30:CPU
32:表示装置
34:通信制御回路
36:変調回路
38:電気/光変換器
40:サーバ
42:受光器
44:復調回路

Claims (11)

  1. 照明光源(10A)からの照明光を透過する偏光板(12)と、
    当該偏光板(12)を透過した照明光の偏波を変調する偏波変調器(14)と、
    所定情報を記憶する記憶装置(16)と、
    当該記憶装置(16)に記憶される当該所定情報に従って当該偏波変調器を駆動する駆動回路(18、18B,18C)と、
    当該偏波変調器(14)により変調された照明光から特定の偏波方向成分を抽出する受信用偏光板(22)と、
    当該受信用偏光板(22)を透過した光を電気信号に変換する受光器(24)と、
    当該受光器(24)の出力信号から当該所定情報を復元する復元装置(26,28)
    とを具備することを特徴とする照明光通信システム。
  2. 当該駆動回路(18C)が、外部装置から送信される当該所定情報を当該記憶装置(16)に記憶することを特徴とする請求項1に記載の照明光通信システム。
  3. 更に、当該所定情報を外部装置から受信する受信手段(42)と、当該受信手段(42)で受信した当該所定情報で当該記憶装置(16)を更新する更新手段(44,18B)とを具備することを特徴とする請求項1に記載の照明光通信システム。
  4. 当該受信用偏光板を第1の受信用偏光板(22A)とし、当該受光器を第1の受光器(24A)とし、
    更に、当該偏波変調器(14)により変調された照明光から、当該第1の受信用偏光板の偏光方向とは直交する偏波方向成分を抽出する第2の受信用偏光板(22B)と、当該第2の受信用偏光板(22B)を透過した光を電気信号に変換する第2の受光器(24)とを具備し、
    当該復元装置(28A)は、当該第1及び第2の受光器(24A,24B)の出力から当該所定情報を復元する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明光通信システム。
  5. 当該所定情報が、当該照明光源に固有の情報を含む請求項1乃至4の何れか1項に記載の照明光通信システム。
  6. 照明光源(10A)からの照明光を透過する偏光板(12)と、
    当該偏光板(12)を透過した照明光の偏波を変調する偏波変調器(14)と、
    所定情報を記憶する記憶装置(16)と、
    当該記憶装置(16)に記憶される当該所定情報に従って当該偏波変調器を駆動する駆動回路(18、18B,18C)
    とを具備することを特徴とする照明光変調装置。
  7. 当該駆動回路(18C)が、外部装置から送信される当該所定情報を当該記憶装置(16)に記憶することを特徴とする請求項6に記載の照明光変調装置。
  8. 更に、当該所定情報を外部装置から受信する受信手段(42)と、当該受信手段(42)で受信した当該所定情報で当該記憶装置(16)を更新する更新手段(44,18B)とを具備することを特徴とする請求項6又は7に記載の照明光変調装置。
  9. 当該所定情報が、当該照明光源に固有の情報を含む請求項6乃至8の何れか1項に記載の照明光変調装置。
  10. 照明光源(10A)からの照明光を偏波変調することにより情報を伝送する照明光通信システムにおいて、当該情報を受信する装置であって、
    偏波変調された照明光から所定偏波方向成分を抽出する第1の受信用偏光板(22A)と、
    当該第1の受信用偏光板(22A)を透過した光を電気信号に変換する受光器(24A)と、
    偏波変調された照明光から当該所定偏波方向成分とは直交する偏波成分を抽出する第2の受信用偏光板(22B)と、
    当該第2の受信用偏光板(22B)を透過した光を電気信号に変換する第2の受光器(24B)と、
    当該第1及び第2の受光器(24A,24B)の出力信号から当該所定情報を復元する復元装置(28A)
    とを具備することを特徴とする受信装置。
  11. 当該情報が、当該照明光源に固有の情報を含む請求項10に記載の受信装置。
JP2004088732A 2004-03-25 2004-03-25 照明光通信システム Pending JP2005277828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004088732A JP2005277828A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 照明光通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004088732A JP2005277828A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 照明光通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005277828A true JP2005277828A (ja) 2005-10-06

Family

ID=35177014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004088732A Pending JP2005277828A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 照明光通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005277828A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333395A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Kyocera Corp 無線通信システム、無線発信装置、および無線受信装置
JP2008282588A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Nec Lighting Ltd 照明器具
JP2009206620A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 光伝送システム
JP2011128948A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Nippon Signal Co Ltd:The 交通機関における自律移動支援システム
CN102866464A (zh) * 2012-09-25 2013-01-09 中国科学院西安光学精密机械研究所 基于光束偏移器的空间激光通信双折射滤波方法
CN103295518A (zh) * 2012-02-29 2013-09-11 深圳光启创新技术有限公司 一种在车展中介绍车辆信息的方法和系统
JP2018164184A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法
WO2020161851A1 (ja) * 2019-02-07 2020-08-13 三菱電機株式会社 移動体管理装置および移動体システム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634744A (ja) * 1992-07-20 1994-02-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置情報収集及びサービス提供システム
JPH1032542A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Yuseisho Tsushin Sogo Kenkyusho 光信号伝送方法
JPH10190584A (ja) * 1996-10-25 1998-07-21 Seiko Epson Corp 光無線データ通信システムと、それに用いる送信装置、受信装置
JPH1155186A (ja) * 1997-08-05 1999-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空間光伝送方法、空間光伝送装置及び光伝送方法
JPH11127170A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Horiba Ltd 蛍光灯による通信方法とその通信機
JPH11234206A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Nikon Corp 光電変換モジュールおよびそれを用いた光通信システム
JP2000013322A (ja) * 1998-05-08 2000-01-14 Hewlett Packard Co <Hp> 光リンク及び送信機及び受信機
JP2000067377A (ja) * 1998-08-25 2000-03-03 Nippon Signal Co Ltd:The 情報送受信装置
JP2002277867A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Toshiba Corp カラー表示装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634744A (ja) * 1992-07-20 1994-02-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置情報収集及びサービス提供システム
JPH1032542A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Yuseisho Tsushin Sogo Kenkyusho 光信号伝送方法
JPH10190584A (ja) * 1996-10-25 1998-07-21 Seiko Epson Corp 光無線データ通信システムと、それに用いる送信装置、受信装置
JPH1155186A (ja) * 1997-08-05 1999-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空間光伝送方法、空間光伝送装置及び光伝送方法
JPH11127170A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Horiba Ltd 蛍光灯による通信方法とその通信機
JPH11234206A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Nikon Corp 光電変換モジュールおよびそれを用いた光通信システム
JP2000013322A (ja) * 1998-05-08 2000-01-14 Hewlett Packard Co <Hp> 光リンク及び送信機及び受信機
JP2000067377A (ja) * 1998-08-25 2000-03-03 Nippon Signal Co Ltd:The 情報送受信装置
JP2002277867A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Toshiba Corp カラー表示装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333395A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Kyocera Corp 無線通信システム、無線発信装置、および無線受信装置
JP4722564B2 (ja) * 2005-05-30 2011-07-13 京セラ株式会社 無線通信システム、無線発信装置、および無線受信装置
JP2008282588A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Nec Lighting Ltd 照明器具
JP2009206620A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 光伝送システム
JP2011128948A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Nippon Signal Co Ltd:The 交通機関における自律移動支援システム
CN103295518A (zh) * 2012-02-29 2013-09-11 深圳光启创新技术有限公司 一种在车展中介绍车辆信息的方法和系统
CN102866464A (zh) * 2012-09-25 2013-01-09 中国科学院西安光学精密机械研究所 基于光束偏移器的空间激光通信双折射滤波方法
JP2018164184A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法
WO2020161851A1 (ja) * 2019-02-07 2020-08-13 三菱電機株式会社 移動体管理装置および移動体システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102967307B (zh) 基于室内照明的定位导航系统
US6216087B1 (en) Infrared beacon positioning system
US11788716B2 (en) Systems and methods for aggregating edge signals in a mesh network
US20140372072A1 (en) Methods and Devices for Transmitting/Obtaining Identification Information and Positioning by Visible Light Signal
TWI651016B (zh) 發光二極體燈、電力線網路系統、位置資訊寫入方法、投影機、資料處理方法及衝突防止裝置
JP2012530432A (ja) 変調された光を受信するための移動機器及び、情報を送信するための装置、並びにこれら移動機器及び装置を有する装置と対応する方法
Lee et al. Two hybrid positioning system design techniques with lighting LEDs and ad-hoc wireless network
US9083461B2 (en) Localisation of electronic equipment
CN102901948B (zh) 室内定位装置及系统
US20160072581A1 (en) Lighting apparatus and positioning system
CN105358938A (zh) 距离或者位置确定
JP2008227944A (ja) 可視光通信の受信装置及び可視光通信システム
WO2007004530A1 (ja) 照明光通信装置および照明光通信方法
CN105378503A (zh) 确定取向
JP2009025209A (ja) 位置情報システム
CN104198989A (zh) 一种基于照明光源和Wi-Fi信号的混合模式室内定位系统
CN110637423A (zh) 确定用于将使能基于光的通信的照明设备的输出信号格式化的编码方案
JP4569144B2 (ja) 照明光通信システム及びその受信装置
JP2005277828A (ja) 照明光通信システム
KR20150069655A (ko) Led와 gps를 이용한 실내외 통합 측위 기법, 실내 측위 방법, 실내 측위 시스템, 실내 측위를 수행하는 서버 및 전자 기기
US20160150369A1 (en) Asset management system for outdoor luminaires
JP2015012537A (ja) 可視光通信システム
JP2007067764A (ja) 赤外線データ放送機能をもつ照明装置とシステム
US6241364B1 (en) Light fixture embedded infrared beacon
CN108120435A (zh) 一种基于可见光的厂区定位系统及定位方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100713