JP2005276555A - 鉛蓄電池用極板搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 極板を正しい姿勢で前段の単位搬送装置から後段の単位搬送装置に渡すことができる鉛蓄電池用極板搬送装置を得る。
【解決手段】 極板1を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置2と、この前段の単位搬送装置2の終端に隣接して配置して極板1を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置3との間に、極板1を上下から挟んで送るピンチローラ4を配置する。ピンチローラ4の回転速度を、前段の単位搬送装置2の送り速度より大きく設定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 極板1を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置2と、この前段の単位搬送装置2の終端に隣接して配置して極板1を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置3との間に、極板1を上下から挟んで送るピンチローラ4を配置する。ピンチローラ4の回転速度を、前段の単位搬送装置2の送り速度より大きく設定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、鉛蓄電池用極板搬送装置に関するものである。
鉛蓄電池用の極板を集積させ極板群を作製する工程においては、該極板の搬送は1枚ずつ水平に、搬送方向に対して直交する向きで載置されてチエンコンベアやローラコンベア等の搬送装置により搬送している。この場合、前段の単位搬送装置と後段の単位搬送装置との間の極板の移載は、双方の単位搬送装置間の距離を最少限として行っていた(例えば、非特許文献1参照。)。
「電池便覧」丸善株式会社、平成2年8月20日、p.196、図3・3・42
「電池便覧」丸善株式会社、平成2年8月20日、p.196、図3・3・42
しかしながら、このような複数段構成の鉛蓄電池用極板搬送装置では、前段と後段の単位搬送装置が一直線上に配置されている場合は前述の構成でよいが、前段の単位搬送装置の終端に隣接して直交のように交差する向きで後段の単位搬送装置配置されている場合には、極板の達続した乗り移りが困難なため該極板が後段の単位搬送装置配置上にその搬送方向に対して傾斜して載置され、後工程での処理に不都合となる問題点があった。
本発明の目的は、極板を正しい姿勢で前段の単位搬送装置から後段の単位搬送装置に渡すことができる鉛蓄電池用極板搬送装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ピンチローラの摩耗が一目でわかる鉛蓄電池用極板搬送装置を提供することにある。
本発明は、極板を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置と、該前段の単位搬送装置の終端に隣接して配置されて前記極板を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置を備えた鉛蓄電池用極板搬送装置と、極板を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置と、該前段の単位搬送装置の終端に隣接して交差する向きで配置されて前記極板を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置とを備えた鉛蓄電池用極板搬送装置とを対象とする。
本発明に係る鉛蓄電池用極板搬送装置では、前記前段の単位搬送装置と前記後段の単位搬送装置との間に、前記極板を上下から挟んで送るピンチローラが配置され、該ピンチローラの回転速度は前記前段の単位搬送装置の送り速度より大きく設定されていることを特徴とする。
この場合、前記ピンチローラは、少なくとも外周側が所定の摩擦係数を有する弾性材で構成されており、該弾性材の周面には所定深さの溝が設けられていることが好ましい。
本発明の鉛蓄電池用極板搬送装置では、前段の単位搬送装置と後段の単位搬送装置との間に、極板を上下から挟んで送るピンチローラを配置し、該ピンチローラの回転速度を前段の単位搬送装置の送り速度より大きく設定したので、該ピンチローラで極板を前段の単位搬送装置から後段の単位搬送装置に速やかに渡すことができる。このため後段の単位搬送装置が前段の単位搬送装置の終端に一直線上に配置されていいても、あるいは交差する向きで配置されていても、極板が搬送方向に対して傾斜した向きで載るのを防止することができ、極板を正しい姿勢で前段の単位搬送装置から後段の単位搬送装置に渡すことができる。
また、ピンチローラが少なくとも外周側が所定の摩擦係数を有する弾性材で構成され、該弾性材の周面に所定深さの溝が設けられていると、ピンチローラの摩耗状況が目視により直ちにわかり、ピンチローラの交換を時期を逃さずに行うことができる。
以下、本発明に係る鉛蓄電池用極板搬送装置を実施するための最良の形態の一例を図1及び図2を参照して詳細に説明する。ここで、図1(A)(B)は本例の鉛蓄電池用極板搬送装置の平面図及び側面図、図2(A)(B)は本例の鉛蓄電池用極板搬送装置の平面図及び側面図である。
本例の鉛蓄電池用極板搬送装置では、図1(A)(B)に示すよう、極板1を水平に載置して搬送するチェーンコンベアよりなる前段の単位搬送装置2の終端に隣接して、極板1を水平に載置して搬送するチェーンコンベアよりなる後段の単位搬送装置3が、該前段の単位搬送装置2の搬送方向に対して直交した交差する向きで配置されている。
これら前段の単位搬送装置2と後段の単位搬送装置3との間には、極板1を上下から挟んで送るピンチローラ4が、左右の位置で上下に配置されている。ピンチローラ4は、上下とも左右1対となっていて、上側は上側同士で軸5で支持され、下側は下側同士で軸5で支持されている。上側の軸5は上下方向に移動が可能になっていて、下向きに付勢されている。このため上側のピンチローラ4は、下側のピンチローラ4に接近する方向に付勢されている。
各ピンチローラ4は、図2(A)(B)に示すように、所定の摩擦係数を有するゴム等の弾性材で構成されていて、該弾性材の周面に所定深さdの溝6が設けられている。
このようなピンチローラ4の回転速度は、前段の単位搬送装置2の送り速度より大きく設定されている。
本例の鉛蓄電池用極板搬送装置のように、前段の単位搬送装置2と後段の単位搬送装置3との間に、極板1を上下から挟んで送るピンチローラ4を配置し、該ピンチローラ4の回転速度を前段の単位搬送装置2の送り速度より大きく設定しているので、極板1を前段の単位搬送装置2から後段の単位搬送装置3に速やかに渡すことができる。このため後段の単位搬送装置3が前段の単位搬送装置2の搬送方向に対して交差する向きで配置されていても、極板1が搬送方向に対して傾斜した向きで後段の単位搬送装置3に載るのを防止することができ、極板1を正しい姿勢で前段の単位搬送装置2から後段の単位搬送装置3に渡すことができる。
また、ピンチローラ4が所定の摩擦係数を有する弾性材で構成され、該弾性材の周面に所定深さdの溝6が設けられているので、ピンチローラ4の摩耗状況が目視により直ちにわかり、ピンチローラ4の交換を時期を逃さずに行うことができる。
上記例では、ピンチローラ4の全体が弾性材で構成されている例について示したが、弾性材はピンチローラ4の少なくとも外周側だけでもよい。即ち、中心が金属で形成され、外周側が弾性材で構成されているピンチローラ4にも同様に適用することができる。
また、上記例は後段の単位搬送装置3が前段の単位搬送装置2の搬送方向に対して交差する向きで配置されている例について示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、後段の単位搬送装置3が前段の単位搬送装置2の搬送方向に対して直線状に配置されている例にも同様に適用することができる。
1 極板
2 前段の単位搬送装置
3 後段の単位搬送装置
4 ピンチローラ
5 軸
6 溝
2 前段の単位搬送装置
3 後段の単位搬送装置
4 ピンチローラ
5 軸
6 溝
Claims (3)
- 極板を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置と、該前段の単位搬送装置の終端に隣接して配置されて前記極板を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置を備えた鉛蓄電池用極板搬送装置であって、
前記前段の単位搬送装置と前記後段の単位搬送装置との間に、前記極板を上下から挟んで送るピンチローラが配置され、該ピンチローラの回転速度は前記前段の単位搬送装置の送り速度より大きく設定されていることを特徴とする鉛蓄電池用極板搬送装置。 - 極板を水平に載置して搬送する前段の単位搬送装置と、該前段の単位搬送装置の終端に隣接して交差する向きで配置されて前記極板を水平に載置して搬送する後段の単位搬送装置とを備えた鉛蓄電池用極板搬送装置において、
前記前段の単位搬送装置と前記後段の単位搬送装置との間に、前記極板を上下から挟んで送るピンチローラが配置され、該ピンチローラの回転速度は前記前段の単位搬送装置の送り速度より大きく設定されていることを特徴とする鉛蓄電池用極板搬送装置。 - 前記ピンチローラは、少なくとも外周側が所定の摩擦係数を有する弾性材で構成されており、該弾性材の周面には所定深さの溝が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の鉛蓄電池用極板搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004086222A JP2005276555A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 鉛蓄電池用極板搬送装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004086222A JP2005276555A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 鉛蓄電池用極板搬送装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2004086222A Pending JP2005276555A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 鉛蓄電池用極板搬送装置 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103872387A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-06-18 | 肇庆理士电源技术有限公司 | 一种包板机 |
KR101732784B1 (ko) * | 2015-01-19 | 2017-05-04 | 주식회사 엘지화학 | 이차전지 셀 포지셔닝 장치 |
KR101738724B1 (ko) * | 2013-12-03 | 2017-05-22 | 주식회사 엘지화학 | 유닛셀 이송 시스템 |
WO2018207673A1 (ja) | 2017-05-10 | 2018-11-15 | 日立化成株式会社 | 搬送装置 |
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2004
- 2004-03-24 JP JP2004086222A patent/JP2005276555A/ja active Pending
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