JP2005276528A - 回路基板とコネクタとの接続構造及びその接続方法 - Google Patents

回路基板とコネクタとの接続構造及びその接続方法 Download PDF

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仁 鈴木
Takashi Uchida
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Abstract

【課題】 プリント回路基板15の加工費の低減を図ると共に、絶縁基板19の材料費の低減を図ること。
【解決手段】 絶縁基板19に形成された導体パターン21と;絶縁基板19に形成されかつ導体パターン21に接触るように構成された挿入孔31と;先端部が挿入孔31に挿入したパターン接続用端子27と;パターン接続用端子27とプリント回路基板15との間に設けられかつ粘弾性と導電性を有した樹脂Rにより構成された導電ゴム33と;を具備してあって、導電ゴム33は、パターン接続用端子27の先端部を挿入孔31に挿入させると導体パターン21に接触可能なフランジ部33aが形成されるように構成されたこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリント回路基板等の回路基板とコネクタとを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続構造、及びその接続方法に関する。
一般に、回路基板とコネクタとを電気的に接続するにはハンダが広く用いられている。一方、ハンダには鉛が含まれているため、環境負荷の低減化及び資源のリサイクル化を考慮すると、ハンダを用いないで前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続方法が必要になる。そこで、特許文献1に示されるような回路基板とコネクタとの接続方法が既に開発されている。
即ち、図3(a)(b)に示すように、予め、回路基板1の一部である絶縁基板3に、導体パターン5の他に、この導体パターン5に導通したスルーホール7を形成しておく。そして、コネクタ(図3にはコネクタのコネクタ本体を省略してある)の一部であるパターン接続用端子9をスルーホール7に圧入することにより、パターン接続用端子9におけるバネ接触子11をスルーホール7の内周面に接触させつつ、スルーホール7の中心に向かって収縮させる。これによって、スルーホール7、バネ接触子11、及び導体パターン5を介して、回路基板1とコネクタとを電気的に接続することができる。
特許第3297397号公報
ところで、絶縁基板3にスルーホール7を形成するため、パターン接続用端子9の数の増大に伴って、回路基板1の加工費が高くなると共に、パターン接続用端子9をスルーホール7に圧入することにより回路基板1とコネクタとを電気的に接続しているため、絶縁基板3はスルーホール7の圧入に耐えうる程度の剛性を必要とし、絶縁基板3の材料費が高くなるという問題がある。
また、パターン接続用端子9をスルーホール7に圧入するに際して大きな加圧力を必要な場合が生じ、パターン接続用端子9の数の増大に伴って、回路基板1とコネクタとの接続作業が厄介なものになるという問題がある。
請求項1に記載の発明にあっては、回路基板とコネクタとを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続構造において、
前記回路基板の一部である絶縁基板に形成された導体パターンと;
前記絶縁基板に形成され、前記導体パターンに接触るように又は近接するように構成された挿入孔と;
前記コネクタの一部であって、先端部が前記挿入孔に挿入したパターン接続用端子と;
前記パターン接続用端子と前記回路基板との間に設けられ、粘弾性と導電性を有した樹脂により構成され、更に、前記パターン接続用端子の先端部を前記挿入孔に挿入させると前記導体パターンに接触可能なフランジ部が形成されるように構成された導電ゴムと;
を具備してなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明特定事項によると、前記導電ゴムは、導電性と粘弾性を有した樹脂により構成され、更に、前記パターン接続用端子を前記挿入孔に挿入させると前記導体パターンに接触可能なフランジ部が形成されるように構成されているため、前記パターン接続用端子の先端側に前記樹脂をコーティングした状態の下で、前記パターン接続用端子を前記挿入孔に挿入させるだけで、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができる。換言すれば、前記絶縁基板にスルーホールを形成したり、前記パターン接続用端子を圧入したりすることなく、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができる。
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項の他に、前記パターン接続用端子の先端側に、前記挿入孔に挿入可能な小径部が形成され、前記パターン接続用端子における前記小径部よりも基端側に、前記挿入孔の内径よりも大きい外径を有した大径部が連続して形成され、
前記導電ゴムは、前記パターン接続用端子の前記小径部を前記挿入孔に挿入させると、前記パターン接続用端子の前記大径部によって前記回路基板側へ押さえられつつ、前記フランジ部が形成されるように構成されことを特徴とする。
請求項2に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
請求項3に記載の発明にあっては、回路基板とコネクタとを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続方法において、
前記コネクタの一部であるパターン接続用端子の先端側に、粘弾性と導電性を有した樹脂をコーティングするコーティング工程と;
前記コーティング工程が終了した後に、前記回路基板の一部である絶縁基板に形成した挿入孔に前記パターン接続用端子を挿入することにより、前記絶縁基板に形成した導体パターンに接触可能なフランジ部を、前記樹脂からなる導電ゴムに形成する挿入工程と;
を具備してなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明特定事項によると、回路基板とコネクタとの接続方法は、前記コーティング工程と前記挿入工程を具備しているため、前記パターン接続用端子の先端側に前記樹脂をコーティングした状態の下で、前記パターン接続用端子を前記挿入孔に挿入させるだけで、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができる。換言すれば、前記絶縁基板にスルーホールを形成したり、前記パターン接続用端子を圧入したりすることなく、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができる。
請求項4に記載の発明にあっては、請求項3に記載の発明特定事項の他に、前記パターン接続用端子の先端側に、前記挿入孔に挿入可能な小径部が形成され、前記パターン接続用端子における前記小径部よりも基端側に、前記挿入孔の内径よりも大きい外径を有した大径部が連続して形成されてあって、
前記コーティング工程は、前記パターン接続用端子の前記小径部に前記樹脂をコーティングする工程であって、
前記挿入工程は、前記パターン接続用端子の前記小径部を前記挿入孔に挿入することにより、前記パターン端接続用端子の前記大径部によって前記導電ゴムを前記回路基板側へ押さえつつ、前記導電ゴムに前記フランジ部を形成する工程であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明特定事項によると、請求項3に記載の発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載の発明よれば、前記絶縁基板にスルーホールを形成したり、前記パターン接続用端子を圧入したりすることなく、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができるため、前記回路基板の加工費の低減を図ると共に、前記絶縁基板の剛性を高くする必要がなくなって、前記絶縁基板の材料費の低減を図ることができる。
また、前記パターン接続用端子の先端側に前記樹脂をコーティングした状態の下で、前記パターン接続用端子を前記挿入孔に挿入させるだけで、前記フランジ部及び前記パターン接続用端子を介して前記回路基板と前記コネクタとを電気的に接続することができるため、前記回路基板と前記コネクタとの接続作業が簡単になって、前記回路基板と前記コネクタとの接続作業の能率が向上する。
本発明の最良の形態に係わる回路ユニット、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続構造、及び本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続方法ついて、図1及び図2を参照して順次説明する。
ここで、図1(a)(b)は、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続方法を説明する図であって、図1(c)は、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続構造の一部を説明する図であって、図2は、回路ユニットを示す斜視図である。
図2に示すように、本発明の最良の形態に係わる回路ユニット13は、プリント回路基板15(回路基板の1つ)と、このプリント回路基板15に実装された複数のコネクタ17とを具備している。そして、プリント回路基板15は、絶縁基板19と、この絶縁基板19の表面に形成された複数本の導体パターン21(図1参照、但し、図1には1本の導体パターン21のみを図示してある)と、絶縁基板19の表面に複数本の導体パターン21の大部分を覆うように形成された保護膜23とを備えている。また、各コネクタ17は、絶縁基板19の表面に止めネジ等を介して着脱可能に設けられたコネクタ本体25と、このコネクタ本体25に設けられた複数本のパターン接続用端子27と、コネクタ本体25に設けられた複数本の相手コネクタ接続用端子(図示省略)とをそれぞれ備えている。
図1(c)に示すように、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続構造29は、プリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続するため構造であって、前述の複数本の導体パターン21(図1には1本の導体パターン21のみ図示)及び複数本のパターン接続用端子27(図1には1本のパターン接続用端子27のみ図示)の他に、絶縁基板19に形成されたパターン接続用端子27と同数の挿入孔31(図1には1つの挿入孔31のみ図示)と、対応関係にあるパターン接続用端子27とプリント回路基板15との間にそれぞれ設けられたパターン接続用端子27と同数の導電ゴム33(図1には1つの導電ゴム33のみ図示)とを具備している。更に、回路基板とコネクタとの接続構造29の各構成要素の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、各挿入孔31は、対応関係にある導体パターン21に接触するようにそれぞれ構成されている。なお、各挿入孔31は、対応関係にある導体パターン21に接触する代わりに、対応関係にある導体パターン21に近接するようにそれぞれ構成されるようにしても差し支えない。また、各パターン接続用端子27の先端側には、挿入孔31に挿入可能な小径部27aがそれぞれ形成されており、各パターン接続用端子27における小径部27aよりも基端側には、挿入孔31の内径よりも大きい外径を有した大径部27bがそれぞれ連続して形成されている。
各導電ゴム33は、導電性と粘弾性を有した樹脂R(図1(a)(b)参照)によりそれぞれ構成されている。更に、各導電ゴム33は、対応関係にある各パターン接続用端子27の小径部27aを挿入孔31に挿入させると、対応関係にあるパターン接続用端子27の大径部27bによってプリント回路基板15側へ押さえられつつ、フランジ部33aが形成されるようにそれぞれ構成されている。
図1(a)(b)(c)に示すように、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続方法は、プリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続するため方法であって、次のような(I)コーティング工程と(II)挿入工程を具備している。
(I)コーティング工程
図1(a)に示すように、各パターン接続用端子27の小径部27aに、粘弾性と導電性を有した樹脂Rをそれぞれコーティングする。ここで、樹脂Rの先端部分を除く大部分の外径は、挿入孔31の内径よりも大きくなるようにすると共に、樹脂Rの先端部分は、挿入孔31の内径よりも細くなるようにする。
(II)挿入工程
前記(I)コーティング工程が終了した後に、図1(b)(c)に示すように、各パターン接続用端子27の小径部27aを挿入孔31にそれぞれ挿入することにより、各パターン接続用端子27の大径部27bによって対応関係にある導電ゴム33をプリント回路基板15側へ押さえつつ、各導電ゴム33にフランジ部33aをそれぞれ形成する。なお、このとき、コネクタ本体25を絶縁基板19の表面に止めネジ等によって装着する。
次に、本発明の最良の形態の作用について説明する。
各導電ゴム33は、導電性と粘弾性を有した樹脂によりそれぞれ構成され、更に、対応関係にあるパターン接続用端子27の小径部27aを挿入孔31に挿入させると、対応関係にあるパターン接続用端子27の大径部27bによってプリント回路基板15側へ押さえられつつ、フランジ部33aが形成されるようにそれぞれ構成されているため(回路基板とコネクタとの接続方法は、(I)コーティング工程と(II)挿入工程を具備しているため)、各パターン接続用端子27の小径部27aに樹脂Rをコーティングした状態の下で、各パターン接続用端子27を挿入孔31にそれぞれ挿入させるだけで、複数のフランジ部33a及び複数本のパターン接続用端子27を介してプリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続することができる。換言すれば、絶縁基板19に複数のスルーホールを形成したり、パターン接続用端子27を圧入したりすることなく、複数のフランジ部33a及び複数本のパターン接続用端子27を介してプリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続することができる。
以上の如き、本発明の最良の形態によれば、絶縁基板19に複数のスルーホールを形成したり、パターン接続用端子27を圧入したりすることなく、複数のフランジ部33a及び複数本のパターン接続用端子27を介してプリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続することができるため、プリント回路基板15の加工費の低減を図ると共に、絶縁基板19の剛性を高くする必要がなくなって、絶縁基板19の材料費の低減を図ることができる。
また、各パターン接続用端子27の小径部27aに樹脂Rをコーティングした状態の下で、各パターン接続用端子27を挿入孔にそれぞれ挿入させるだけで、複数のフランジ部33a及び複数本のパターン接続用端子27を介してプリント回路基板15とコネクタ17とを電気的に接続することができるため、プリント回路基板15とコネクタ17との接続作業が簡単になって、プリント回路基板15とコネクタ17との接続作業の能率が向上する。
なお、本発明は、前述の発明の最良の形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様で実施可能である。
図1(a)(b)は、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続方法を説明する図であって、図1(c)は、本発明の最良の形態に係わる回路基板とコネクタとの接続構造の一部を説明する図である。 回路ユニットを示す斜視図で図である。 従来の回路基板とコネクタとの接続方法を説明する図である。
符号の説明
R 樹脂
13 回路ユニット
15 プリント回路基板
17 コネクタ
19 絶縁基板
21 導体パターン
23 保護膜
25 コネクタ本体
27 パターン接続用端子
27a 小径部
27b 大径部
29 回路基板とコネクタとの接続構造
31 挿入孔
33 導電ゴム
33a フランジ部

Claims (4)

  1. 回路基板(15)とコネクタ(17)とを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続構造(29)において、
    前記回路基板(15)の一部である絶縁基板(19)に形成された導体パターン(21)と;
    前記絶縁基板(19)に形成され、前記導体パターン(21)に接触るように又は近接するように構成された挿入孔(31)と;
    前記コネクタ(17)の一部であって、先端部が前記挿入孔(31)に挿入したパターン接続用端子(27)と;
    前記パターン接続用端子(27)と前記回路基板(15)との間に設けられ、粘弾性と導電性を有した樹脂(R)により構成され、更に、前記パターン接続用端子(31)の先端部を前記挿入孔(31)に挿入させると前記導体パターン(21)に接触可能なフランジ部(33a)が形成されるように構成された導電ゴム(33)と;
    を具備してなることを特徴とする回路基板とコネクタとの接続構造。
  2. 前記パターン接続用端子(27)の先端側に、前記挿入孔(31)に挿入可能な小径部(27a)が形成され、前記パターン接続用端子(27)における前記小径部(27a)よりも基端側に、前記挿入孔(31)の内径よりも大きい外径を有した大径部(27b)が連続して形成され、
    前記導電ゴム(33)は、前記パターン接続用端子(27)の前記小径部(27a)を前記挿入孔(31)に挿入させると、前記パターン接続用端子(27)の前記大径部(27b)によって前記回路基板(15)側へ押さえられつつ、前記フランジ部(31a)が形成されるように構成されことを特徴とする請求項1に記載の回路基板とコネクタとの接続構造。
  3. 回路基板(15)とコネクタ(17)とを電気的に接続するための回路基板とコネクタとの接続方法において、
    前記コネクタ(17)の一部であるパターン接続用端子(27)の先端側に、粘弾性と導電性を有した樹脂(R)をコーティングするコーティング工程と;
    前記コーティング工程が終了した後に、前記回路基板(15)の一部である絶縁基板(19)に形成した挿入孔(31)に前記パターン接続用端子(27)を挿入することにより、前記絶縁基板(19)に形成した導体パターン(21)に接触可能なフランジ部(33a)を、前記樹脂(R)からなる導電ゴム(33)に形成する挿入工程と;
    を具備してなることを特徴とする回路基板とコネクタとの接続方法。
  4. 前記パターン接続用端子(27)の先端側に、前記挿入孔(31)に挿入可能な小径部(27a)が形成され、前記パターン接続用端子(27)における前記小径部(27a)よりも基端側に、前記挿入孔(31)の内径よりも大きい外径を有した大径部(27b)が連続して形成されてあって、
    前記コーティング工程は、前記パターン接続用端子(27)の前記小径部(27a)に前記樹脂(R)をコーティングする工程であって、
    前記挿入工程は、前記パターン接続用端子(27)の前記小径部(27a)を前記挿入孔(31)に挿入することにより、前記パターン端接続用端子(27)の前記大径部(27b)によって前記導電ゴム(33)を前記回路基板(15)側へ押さえつつ、前記導電ゴム(33)に前記フランジ部(33a)を形成する工程であることを特徴とする請求項3に記載の回路基板とコネクタとの接続方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010086724A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Fujitsu Ltd 機能拡張装置及びその製造方法、並びに電子装置システム
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US11715492B2 (en) 2018-10-23 2023-08-01 Sony Corporation Cartridge including cartridge case housing magnetic tape and memory storing information for adjusting tape width, data recording apparatus, and data reproduction apparatus

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