JP2005274830A - 音読評価プログラム、音読評価装置及び音読評価方法 - Google Patents

音読評価プログラム、音読評価装置及び音読評価方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 継続的な音読の練習を支援することができる音読評価プログラム、音読評価装置及び音読評価方法を提供する。
【解決手段】 文章表示制御部12は、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示し、音声入力受付部13は、文章表示制御部12によって表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付け、音声認識部14は、音声入力受付部13によって受け付けられた音声を文節毎に認識し、採点部15は、音声認識部14によって文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザによる音読を評価するための音読評価プログラム、音読評価装置及び音読評価方法に関するものである。
従来、カラオケ曲に合わせて歌詞を表示し、ユーザの歌唱力を採点するカラオケ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このカラオケ装置では、マイクに入力されたユーザの歌唱の音声について、歌唱の音程がカラオケ曲に合わせて歌われる旋律の音程に対してどれだけずれているかや、歌唱のテンポが正確であるか否かを歌詞の発声タイミングが所定のタイミングからどれだけずれているかに基づいて、ユーザの歌唱力が採点される。
特開平10−91172号公報
カラオケ装置は、本来、伴奏に合わせて歌を歌うものであり、音読するだけであれば伴奏は不要である。また、高齢者にとって伴奏に合わせて歌を歌うことは困難なことであり、特に、痴呆症の患者にとっては、表示される歌詞を見ながら伴奏に合わせて歌を歌うことは困難である。さらに、単に本を見て音読するのでは、面白味に欠け、継続的に行われない可能性がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、継続的な音読の練習を支援することができる音読評価プログラム、音読評価装置及び音読評価方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る音読評価プログラムは、ユーザによる音読を評価するための音読評価プログラムであって、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示手段と、前記文章表示手段によって表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付手段と、前記音声受付手段によって受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識手段と、前記音声認識手段によって文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点手段としてコンピュータを機能させる。
この構成によれば、複数の文節により構成される文章が表示画面上に表示され、表示される文章をユーザが音読したときの音声が文節毎に受け付けられ、受け付けられた音声が文節毎に認識され、文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果が採点される。したがって、ユーザによる音読結果が採点されるので、継続的な音読の練習を支援することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記文章表示手段は、ユーザが音読すべきタイミングに応じて前記表示画面上に表示される文章の文節の表示色を変化させることが好ましい。
この構成によれば、ユーザが音読すべきタイミングに応じて表示画面上に表示される文章の文節の表示色を変化させるので、ユーザに対して音読する箇所を指示することができ、ユーザはスムーズに音読することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記音声認識手段は、前記文章表示手段によって前記表示画面上に表示される文章の第1の文節から、第1の文節の次の文節である第2の文節に表示色が変化される場合、第2の文節の表示色が変化するタイミングよりも第2の文節の認識開始タイミングを早くすることが好ましい。
この構成によれば、表示画面上に表示される文章の第1の文節から、第1の文節の次の文節である第2の文節に表示色が変化するとき、第2の文節の表示色が変化するタイミングよりも第2の文節の認識開始タイミングのほうが早いので、文節の表示色を変化させる前に音読された音声も認識することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記音声認識手段は、第1の文節を音読するために予め設定されている第1の基準期間と、第1の文節の次の文節である第2の文節を音読するために予め設定されている第2の基準期間とを合わせた期間内に第1の文節が音読された音声を認識することが好ましい。
この構成によれば、第1の文節を音読するために予め設定されている第1の基準期間と、第1の文節の次の文節である第2の文節を音読するために予め設定されている第2の基準期間とを合わせた期間内に第1の文節が音読された音声が認識されるので、第1の文節が遅れて音読されたとしても確実に認識することができ、特に、文字を見て素早く音読することが困難である痴呆症の患者などが音読した音声を確実に認識することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記採点手段によって採点された採点結果を表示画面上に表示する採点結果表示手段としてコンピュータをさらに機能させることが好ましい。この構成によれば、ユーザによる音読を採点した採点結果が表示画面上に表示されるので、ユーザの継続的な音読の練習を支援することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記音声受付手段によって受け付けられた音声を記憶する音声記憶手段と、前記音声記憶手段によって記憶された音声を再生する音声出力手段としてコンピュータをさらに機能させることが好ましい。この構成によれば、音読した音声が記憶され、記憶された音声が再生されるので、ユーザは自身の音読を確認することができる。
また、上記の音読評価プログラムにおいて、前記採点手段は、前記音声認識手段によって予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否か、前記音声受付手段によって受け付けられた音声と前記文節とが一致するか否か、及び前記音声受付手段によって受け付けられた音声の音量に応じて点数を決定することが好ましい。
この構成によれば、予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否か、受け付けられた音声と文節とが一致するか否か、及び受け付けられた音声の音量に応じて点数が決定されるので、ユーザの音読を適切に採点することができる。
本発明に係る音読評価方法は、ユーザによる音読を評価するための音読評価方法であって、コンピュータが、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示ステップと、コンピュータが、前記文章表示ステップにおいて表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付ステップと、コンピュータが、前記音声受付ステップにおいて受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識ステップと、コンピュータが、前記音声認識ステップにおいて文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点ステップとを含む。
この構成によれば、複数の文節により構成される文章が表示画面上に表示され、表示される文章をユーザが音読したときの音声が文節毎に受け付けられ、受け付けられた音声が文節毎に認識され、文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果が採点される。したがって、ユーザによる音読結果が採点されるので、継続的な音読の練習を支援することができる。
本発明に係る音読評価装置は、ユーザによる音読を評価する音読評価装置であって、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示手段と、前記文章表示手段によって表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付手段と、前記音声受付手段によって受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識手段と、前記音声認識手段によって文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点手段とを備える。
この構成によれば、複数の文節により構成される文章が表示画面上に表示され、表示される文章をユーザが音読したときの音声が文節毎に受け付けられ、受け付けられた音声が文節毎に認識され、文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果が採点される。したがって、ユーザによる音読結果が採点されるので、継続的な音読の練習を支援することができる。
本発明によれば、複数の文節により構成される文章が表示画面上に表示され、表示される文章をユーザが音読したときの音声が文節毎に受け付けられ、受け付けられた音声が文節毎に認識され、文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果が採点される。したがって、ユーザによる音読結果が採点されるので、継続的な音読の練習を支援することができる。
以下、本発明の一実施の形態による音読評価装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態による音読評価装置のハードウエア構成を示す図である。なお、以下の説明では、音読評価装置の一例として音読評価プログラムを実行することによって音読評価装置として機能するパーソナルコンピュータについてついて説明するが、本発明はこの例に特に限定されず、家庭用ビデオゲーム機を家庭用テレビジョンに接続することによって構成される家庭用ビデオゲーム装置等にも同様に適用することができ、ユーザに音読を行わせる音読ゲームとして適用することができる。
図1に示す音読評価装置は、通常のコンピュータから構成され、入力装置1、ROM(リードオンリメモリ)2、CPU(中央演算処理装置)3、RAM(ランダムアクセスメモリ)4、外部記憶装置5、表示装置6、記録媒体駆動装置7及びマイク9を備えて構成される。各ブロックは内部のバスに接続され、このバスを介して種々のデータ等が入出力され、CPU3の制御の下、種々の処理が実行される。
入力装置1は、キーボード、マウス等から構成され、操作者が種々のデータ及び操作指令等を入力するために使用される。
ROM2には、BIOS(Basic Input/Output System)等のシステムプログラム等が記憶されている。外部記憶装置5は、ハードディスクドライブ等から構成され、所定のOS(Operating System)及び後述する音読評価プログラム等が記憶されている。RAM4は、CPU3の作業領域等として用いられる。
表示装置6は、液晶表示装置、CRT(陰極線管)等から構成され、CPU3の制御の基、音読評価プログラムが実行されることによってユーザが音読するための文章などを表示する。なお、表示装置6は、ディジタルの音声データをアナログの音声信号に変換し、変換した音声信号を音声として外部へ出力するスピーカを備えている。
記録媒体駆動装置7は、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、フレキシブルディスクドライブ等から構成される。なお、音読評価プログラムを、DVD−ROM、CD−ROM、フレキシブルディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体8に記録し、記録媒体駆動装置7により記録媒体8から音読評価プログラムを読み出して外部記憶装置5にインストールして実行するようにしてもよい。また、音読評価装置が通信装置等を備え、音読評価プログラムが通信ネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶されている場合、当該コンピュータからネットワークを介して音読評価プログラムをダウンロードして実行するようにしてもよい。
マイク9は、ユーザが音読する音声が外部から入力され、入力されたアナログの音声信号をディジタルの音声データに変換する。
図2は、本発明に係る音読評価装置の機能を説明するためのブロック図である。図2に示すように、音読評価装置は、制御部10、記憶部20、操作部30、表示部40、音声入力部50及び音声出力部60を備えて構成される。
操作部30は、入力装置1等から構成され、表示部40の表示画面上に表示される複数の文章の題名の中からユーザが音読を所望する文章の題名の選択を受け付ける。表示部40は、表示装置6等から構成され、表示画面上にユーザが音読する文章を表示する。また、表示部40は、表示画面上にユーザによる音読を採点した採点結果を表示する。音声入力部50は、マイク9等から構成され、表示部40の表示画面上に表示される文章をユーザが音読したときの音声を入力する。音声出力部60は、表示装置6等から構成され、音声を外部に出力する。
制御部10は、CPU3等から構成され、文章選択受付部11、文章表示制御部12、音声入力受付部13、音声認識部14、採点部15、採点結果表示制御部16及び音声出力制御部17を備えて構成される。
記憶部20は、RAM4等から構成され、CPU3が画像表示プログラムを実行することにより実現され、文章データ記憶部21及び音声データ記憶部22を備えて構成される。
文章選択受付部11は、操作部30を用いてユーザによる文章の選択を受け付ける。なお、本実施形態における文章は、複数の文節により構成される歌詞、俳句、短歌、川柳、詩及び小説等である。
文章表示制御部12は、文章選択受付部11によって受け付けられた文章の文章データを文章データ記憶部21から読み出し、読み出した文章データを表示部40の表示画面上に表示するよう制御する。また、文章表示制御部12は、ユーザが音読すべきタイミングに応じて表示画面上に表示される文章の文節の表示色を変化させる。なお、本実施形態では、ユーザが音読すべきタイミングに応じて表示画面上に表示される文章の文節の表示色を一括して変化させるが、本発明は特にこれに限定されず、文節の各文字の表示色を徐々に変化させてもよい。
音声入力受付部13は、音声入力部50からの音声データを文節毎に受け付け、音声入力部50によって入力された音声データを音声データ記憶部22に記憶する。音声認識部14は、音声入力部50によって入力された音声を文節毎に認識する。なお、音声認識部14における具体的な認識方法については後述する。
採点部15は、音声認識部14によって文節毎に認識された音声に基づいて、ユーザによる音読の結果を採点する。採点結果表示制御部16は、採点部15によって採点された採点結果を表示部40の表示画面上に表示するよう制御する。音声出力制御部17は、音声データ記憶部22に記憶されている音声データを読み出し、読み出した音声データを音声出力部60から出力するよう制御する。
文章データ記憶部21は、ユーザが音読する文章に関する複数の文章データを記憶する。また、本実施形態における文章データは、音読評価プログラムとともに予め記録媒体8に記憶されているが、予め記憶されている文章とは異なる他の文章を追加する場合、例えば、他の文章データのみを別の記録媒体に記録しておき、外部記憶装置5にインストールしてもよく、また、他の文章データが通信ネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶されている場合、当該コンピュータからネットワークを介して他の文章データをダウンロードしてもよい。音声データ記憶部22は、音声入力受付部13によって受け付けられた音声データを記憶する。
なお、本実施形態において、文章表示制御部12及び表示部40が文章表示手段の一例に相当し、音声入力受付部13及び音声入力部50が音声受付手段の一例に相当し、音声認識部14が音声認識手段の一例に相当し、採点部15が採点手段の一例に相当し、採点結果表示制御部16及び表示部40が採点結果表示手段の一例に相当し、音声データ記憶部22が音声記憶手段の一例に相当し、音声出力制御部17及び音声出力部60が音声出力手段の一例に相当する。
次に、上記のように構成された音読評価装置の動作について説明する。図3は、図2に示す音読評価装置による音読評価処理の一例を示すフローチャートである。なお、図3に示す音読評価処理は、CPU3等が記録媒体8に記憶されている音読評価プログラム等を実行することによって行われる処理である。
まず、ステップS1において、文章選択受付部11は、ユーザが音読を所望する文章の選択を受け付ける。ここで、表示部40の表示画面上には、複数の文章の題名が表示されており、ユーザは、操作部30のキーボードやマウス等を操作することによって、この複数の題名の中から所望する題名を選択する。なお、ユーザが選択可能な文章には、文章の長さに応じて難易度が設定されており、例えば、文章が短い難易度1から文章が長い難易度6まで段階的に難易度が設定されている。また、本実施形態では、各難易度毎に例えば10文章ずつ予め用意されている。さらに、本実施形態では、まず難易度1に設定されている10文章のみが選択可能であり、ユーザは難易度1に設定されている10文章の中から音読を所望する文章を選択する。そして、例えば、難易度1に設定されている10文章のうちの8文章で70点以上を獲得した場合、次の難易度2の文章を選択することが可能となる。このように、難易度の低い文章から難易度の高い文章へ段階的に音読していくことによって、ユーザは徐々に音読することに慣れ、難易度の高い長い文章にも対応することができるようになる。
次に、ステップS2において、文章表示制御部12は、操作部30を用いて選択され、文章選択受付部11によって受け付けられた文章の文章データを文章データ記憶部21から読み出す。
次に、ステップS3において、文章表示制御部12は、文章データ記憶部21から読み出された文章データを表示部40に出力する。表示部40は、表示画面上に文章を表示する。
ここで、表示画面上に表示される文章について説明する。図4は、表示画面上に表示される文章について説明するための画面図である。図4に示す文章表示画面100には、「平家物語」という題名101とともに、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」という文章102が表示される。なお、文章表示画面100に表示される文章102の漢字には全てふりがなが付されている。また、文章表示制御部12は、文章を構成する複数の文節のうちの最初の文節の表示色を他の文節の表示色とは異なる色で表示する。
なお、本実施形態において、単に文章のみを表示するのではなく、文章の内容に応じた背景画像を表示してもよい。この場合、ユーザの右脳を刺激することができる。また、表示される文章の大きさや表示色の設定を受け付け、ユーザが自由に変更できるようにしてもよい。さらに、2画面以上に渡って文章を表示させる場合、1画面を前半部分と後半部分とに分け、前半部分の音読が終了し、後半部分の音読を開始した時点で、次の画面の文章の前半部分を現在の画面の前半部分に表示させてもよい。
図3に戻って、ステップS4において、音声入力受付部13は、音声データの音声データ記憶部22への記憶を開始する。
次に、ステップS5において、音声入力受付部13は、ユーザによる音声の文節毎の入力を受け付ける。ここで、音声入力受付部13は、入力されたアナログの音声信号をディジタルの音声データに変換し、変換された音声データを音声データ記憶部22に記憶する。
ステップS6において、音声入力受付部13は、音声入力部50を用いたユーザによる音声の入力が有るか否かを判断する。ここで、音声の入力が有った場合(ステップS6でYES)、ステップS7に移行する。音声の入力が無い場合(ステップS6でNO)、ステップS8に移行する。
ユーザによる音声の入力が有る場合、ステップS7において、音声認識部14は、音声入力部50によって入力された音声を文節毎に認識する。ここで、音声認識部14によって行われる音声認識について具体的に説明する。図5は、本実施形態における音声認識について説明するための図である。
図5に示すように、図4に示す「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という文は、第1文節C1「ぎおんしょうじゃの」と、第2文節C2「かねのこえ」と、第3文節C3「しょぎょうむじょうの」と、第4文節C4「ひびきあり」との4つの文節で構成される。本実施形態において、文章を音読する速度は、予め設定されており、例えば、1.00秒/文字に設定されている。したがって、各文節を音読するために要する基準期間は、この1文字を音読するのに要する速度と各文節の文字数とによって決定される。例えば、第1文節C1は、音読する文字数が9文字であるので、第1文節C1を音読するために予め設定されている第1基準期間Tr1は、9秒である。第2文節C2は、音読する文字数が5文字であるので、第2文節C2を音読するために予め設定されている第2基準期間Tr2は、5秒である。第3文節C3は、音読する文字数が10文字であるので、第3文節C3を音読するために予め設定されている第3基準期間Tr3は、10秒である。第4文節C4は、音読する文字数が5文字であるので、第4文節C4を音読するために予め設定されている第4基準期間Tr4は、5秒である。
音声認識部14は、第1文節C1を音読するために予め設定されている第1基準期間Tr1と、第1文節C1の次の文節である第2文節C2を音読するために予め設定されている第2基準期間Tr2とを合わせた第1文節認識期間Tc1内に第1文節C1が音読された音声を認識する。すなわち、第1基準期間Tr1は9秒であり、第2基準期間Tr2は5秒であるので、第1文節C1が音読された音声を認識する第1文節認識期間Tc1は14秒となる。
同様に、第2基準期間Tr2は5秒であり、第3基準期間Tr3は10秒であるので、第2文節C2が音読された音声を認識する第2文節認識期間Tc2は15秒となり、第3基準期間Tr3は10秒であり、第4基準期間Tr4は5秒であるので、第3文節C3が音読された音声を認識する第3文節認識期間Tc3は15秒となる。
なお、本実施形態において、文章を音読する速度は、例えば、1.00秒/文字に予め設定されているが、本発明は特にこれに限定されず、ユーザが自身の音読する速度に応じて変更可能にしてもよい。例えば、1.00秒/文字を第1段階とし、0.50秒/文字を第2段階とし、0.25秒/文字を第3段階とし、0.15秒/文字を第4段階とする4つの段階に予め設定可能にしてもよい。
このように、第1文節C1を音読するために予め設定されている第1基準期間Tr1と、第1文節C1の次の文節である第2文節C2を音読するために予め設定されている第2基準期間Tr2とを合わせた期間内に第1文節C1が音読された音声が認識されるので、第1文節C1が遅れて音読されたとしても確実に認識することができ、特に、文字を見て素早く音読することが困難である痴呆症の患者などが音読した音声を確実に認識することができる。
一方、ユーザによる音声の入力が無い場合、ステップS8において、文章表示制御部12は、予め設定されている所定時間以上経過したか否かを判断する。所定時間とは、例えば、5秒である。ここで、所定時間以上経過したと判断された場合(ステップS8でYES)、ステップS5に戻り、ユーザによる音声の入力を受け付ける。所定時間以上経過していないと判断された場合(ステップS8でNO)、ステップS9に移行する。ユーザによる音声の入力が無い状態で、文章の表示のみが進んでいった場合、ユーザは、充分に音読をすることができない。そこで、音声の入力が無い状態で所定時間以上経過した場合、次の文節で音声の入力があるまで待機する。なお、ここでの所定時間は、例えば、5秒であるとしているが、本発明は特にこれに限定されず、例えば、10秒等に設定してもよく、ユーザの能力などに応じて適宜予め設定してもよい。また、ユーザによる設定を受け付け、ユーザが自身の能力に応じて自由に時間を設定してもよい。
次に、ステップS9において、文章表示制御部12は、最初の文節の音声入力を受け付けてから所定時間経過したか否かを判断する。所定時間は、各文節を音読する時間に応じて設定される時間であり、例えば、第1文節C1を音読するために設定されている第1基準期間Tr1である。ここで、最初の文節の音声入力を受け付けてから所定時間経過したと判断された場合(ステップS9でYES)、ステップS10に移行する。最初の文節の音声入力を受け付けてから所定時間経過していないと判断された場合(ステップS9でNO)、ステップS5に戻り、ユーザによる音声の入力をさらに受け付ける。
最初の文節の音声入力を受け付けてから所定時間経過したと判断された場合、ステップS10において、文章表示制御部12は、全ての文節について音声入力を受け付けたか否かを判断する。ここで、全ての文節について音声入力を受け付けたと判断された場合(ステップS10でYES)、ステップS12に移行する。全ての文節について音声入力を受け付けていないと判断された場合(ステップS10でNO)、ステップS11に移行する。
全ての文節について音声入力を受け付けていないと判断された場合、ステップS11において、文章表示制御部12は、次に音声入力を受け付ける文節の表示色を変化させる。例えば、図4に示す文章102において「祇園精舎の」という第1文節が赤色で表示され、他の文節が黒色で表示されているとする。文章表示制御部12は、第1文節が赤色で表示され、音声入力を受け付けてから所定時間経過し、かつ全ての文節について音声入力を受け付けていないと判断すると、次に音声入力を受け付ける「鐘の声」という第2文節を赤色で表示し、他の文節を黒色で表示する。そして、次に音声入力を受け付ける文節の表示色を変化させた後、ステップS4に戻り、ユーザによる次の文節の音声の入力を受け付ける。
なお、音声認識部14は、文章表示制御部12によって表示画面上に表示される文章の第1の文節から、第1の文節の次の文節である第2の文節に表示色が変化される場合、第2の文節の表示色が変化するタイミングよりも第2の文節の認識開始タイミングを早くする。例えば、音声認識部14は、図5に示す第2文節C2の表示色を変化させるタイミングよりも、第2文節C2の認識開始タイミング、すなわち、第2文節認識期間Tc2の開始時間を1秒早める。このように、表示画面上に表示される文章の第1文節C1から、第1文節C1の次の文節である第2文節C2に表示色が変化するとき、第2文節C2の表示色が変化するタイミングよりも第2文節C2の認識開始タイミングのほうが早いので、文節の表示色を変化させる前に音読された音声も認識することができる。
一方、全ての文節について音声入力を受け付けたと判断された場合、ステップS12において、音声入力受付部13は、音声データの音声データ記憶部22への記憶を終了する。
次に、ステップS13において、採点部15は、音声認識部14によって予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否か、音声入力部50によって入力された音声と表示部40に表示されている文章とが一致するか否か、及び音声入力部50によって入力された音声の音量に応じて点数を決定する。
ここで、採点部15によって行われる音読の結果の採点について説明する。採点部15は、音声認識部14によって予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否かを判断し、認識期間内に音声が認識されない場合、所定の点数(例えば、1点)を満点(例えば、100点)から減点する。例えば、図5に示す第1文節C1の「ぎおんしょうじゃの」という音声が、第1文節認識期間Tc1内に認識されない場合、採点部15は、1点を100点から減点する。
また、採点部15は、音声入力部50によって入力された音声と表示部40に表示されている文章とが一致するか否かを判断し、入力された音声と表示されている文章とが一致しない場合、所定の点数(例えば、1点)を満点(例えば、100点)から減点する。例えば、音声入力部50によって入力される第1文節C1を音読した音声を文字に変換し、変換された文字と、図5に示す第1文節C1の「ぎおんしょうじゃの」という文字とが一致するか否かを判断し、一致しない場合、採点部15は、1点を100点から減点する。
さらに、採点部15は、音声入力部50によって入力された音声の音量が予め設定されている規定値を超えるか否かを判断し、音量が規定値を超えない場合、所定の点数(例えば、1点)を満点(例えば、100点)から減点する。
このように、予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否か、受け付けられた音声と文節とが一致するか否か、及び受け付けられた音声の音量に応じて点数が決定されるので、ユーザの音読を適切に採点することができる。
次に、ステップS14において、採点結果表示制御部16は、採点結果を表示部40に出力する。表示部40は、表示画面上に採点結果を表示する。なお、採点部15は、満点から減点した点数を記憶しておき、減点する度に記憶されている点数を読み出して減点し、減点後の点数を記憶する。採点結果表示制御部16は、全ての文節の音声入力を受け付けた時点で、記憶されている点数を読み出し、表示部40に出力する。
なお、本実施形態では、減点する度に記憶されている点数を読み出して減点し、減点した点数を記憶するとしているが、本発明は特にこれに限定されず、例えば、減点する点数を加算して記憶しておき、最終的に満点から記憶されている点数を減算することによって採点してもよい。
図6は、表示画面上に表示される採点結果について説明するための画面図である。図6に示す採点結果画面200には、採点結果が90点であるため、「90点」と表示されている。このように、ユーザによる音読を採点した採点結果が表示画面上に表示されるので、ユーザの継続的な音読の練習を支援することができる。
なお、本実施形態において、拍手等の効果音とともに採点結果を表示してもよい。また、ユーザが獲得した得点を文章毎に記憶しておき、今回の得点が前回の得点よりも高ければ、その旨ユーザに報知してもよい。この場合、ユーザによって音読された日付、文章の題名及びユーザ名を得点に対応付けて記憶してもよい。このように、ユーザによって音読された日付、文章の題名及びユーザ名を得点に対応付けて記憶しておくことによって、個人別の結果記録一覧を表示画面上に表示することができ、ユーザがいつどの文章を音読したかを確認することができ、ユーザが音読していない文章を確認することができる。さらに、採点結果を表示した後、ユーザが音読した文章の内容に関する質問を表示してもよい。
図3に戻って、ステップS15において、音声出力制御部17は、ユーザによって音読された音声の出力(再生)を受け付ける。ユーザは、音声を外部に出力するか否かを選択することができ、音声出力制御部17は、例えば、表示部40の表示画面上に音声を出力するか否かを確認するメッセージを表示し、ユーザは、操作部30を用いて音声を出力するか否かを選択する。
次に、ステップS16において、音声出力制御部17は、音声データ記憶部22に記憶されている音声データを読み出す。次に、ステップS17において、音声出力制御部17は、読み出した音声データを音声出力部60に出力し、音声出力部60は、ユーザによって音読された音声を外部に出力する。
このように、文章表示制御部12によって、複数の文節により構成される文章が表示画面上に表示され、音声入力受付部13によって、表示される文章をユーザが音読したときの音声が文節毎に受け付けられ、音声認識部14によって、受け付けられた音声が文節毎に認識され、採点部15によって、文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果が採点される。
したがって、ユーザによる音読結果が採点されるので、継続的な音読の練習を支援することができる。さらに、ユーザに対して音読の練習を支援することによって脳内の血流が増加し、痴呆症を治療及び予防することができる。
また、ユーザが音読すべきタイミングに応じて表示画面上に表示される文章の文節の表示色を変化させるので、ユーザに対して音読する箇所を指示することができ、ユーザはスムーズに音読することができる。
さらに、音読した音声が記憶され、記憶された音声が再生されるので、ユーザは自身の音読を確認することができる。
なお、本実施形態において、アナウンサー等が予め音読した音読データを記憶しておき、ユーザが音読する前に手本として当該音読データを出力してもよい。また、本実施形態において、音声データ記憶部22は、ユーザによって音読された日付、文章の題名及びユーザ名を音声データに対応付けて記憶してもよい。
また、本実施形態において、文章以外に足し算、引き算、掛け算及び割り算などの計算問題を表示してもよい。この場合、計算問題を例えば50問表示し、キーボードを用いたユーザによる解答の入力を受け付ける。50問終了した時点で、所要時間と得点とを表示する。また、50問終了した時点で、問題と解答と正解/不正解の一覧と得点とを表示してもよい。このように、文章だけでなく計算問題を出題し、ユーザに問題を解かせることによって、さらにユーザの脳を刺激することができる。
さらに、例えば、文字と複数の絵とを表示し、表示される文字が最初に付く絵の選択を受け付けてもよい。また、例えば、複数の文字や図形を表示し、同じ文字や図形がいくつ表示されているかを受け付けてもよい。また、例えば、日本列島の地図と、各都道府県のパズルとを表示し、表示される各都道府県のパズルを日本列島の地図に当てはめるユーザの操作部30を用いた操作を受け付けてもよい。
本発明の一実施形態による音読評価装置のハードウエア構成を示す図である。 本発明に係る音読評価装置の機能を説明するためのブロック図である。 図2に示す音読評価装置による音読評価処理の一例を示すフローチャートである。 表示画面上に表示される文章について説明するための画面図である。 本実施形態における音声認識について説明するための図である。 表示画面上に表示される採点結果について説明するための画面図である。
符号の説明
1 入力装置
2 ROM
3 CPU
4 RAM
5 外部記憶装置
6 表示装置
7 記録媒体駆動装置
8 記録媒体
9 マイク
10 制御部
11 文章選択受付部
12 文章表示制御部
13 音声入力受付部
14 音声認識部
15 採点部
16 採点結果表示制御部
17 音声出力制御部
20 記憶部
21 文章データ記憶部
22 音声データ記憶部
30 操作部
40 表示部
50 音声入力部
60 音声出力部

Claims (9)

  1. ユーザによる音読を評価するための音読評価プログラムであって、
    複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示手段と、
    前記文章表示手段によって表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付手段と、
    前記音声受付手段によって受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段によって文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする音読評価プログラム。
  2. 前記文章表示手段は、ユーザが音読すべきタイミングに応じて前記表示画面上に表示される文章の文節の表示色を変化させることを特徴とする請求項1記載の音読評価プログラム。
  3. 前記音声認識手段は、前記文章表示手段によって前記表示画面上に表示される文章の第1の文節から、第1の文節の次の文節である第2の文節に表示色が変化される場合、第2の文節の表示色が変化するタイミングよりも第2の文節の認識開始タイミングを早くすることを特徴とする請求項2記載の音読評価プログラム。
  4. 前記音声認識手段は、第1の文節を音読するために予め設定されている第1の基準期間と、第1の文節の次の文節である第2の文節を音読するために予め設定されている第2の基準期間とを合わせた期間内に第1の文節が音読された音声を認識することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の音読評価プログラム。
  5. 前記採点手段によって採点された採点結果を表示画面上に表示する採点結果表示手段としてコンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の音読評価プログラム。
  6. 前記音声受付手段によって受け付けられた音声を記憶する音声記憶手段と、
    前記音声記憶手段によって記憶された音声を出力する音声出力手段としてコンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の音読評価プログラム。
  7. 前記採点手段は、前記音声認識手段によって予め設定される認識期間内に音声が認識されたか否か、前記音声受付手段によって受け付けられた音声と前記文節とが一致するか否か、及び前記音声受付手段によって受け付けられた音声の音量に応じて点数を決定することを特徴とする請求項1記載の音読評価プログラム。
  8. ユーザによる音読を評価するための音読評価方法であって、
    コンピュータが、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示ステップと、
    コンピュータが、前記文章表示ステップにおいて表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付ステップと、
    コンピュータが、前記音声受付ステップにおいて受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識ステップと、
    コンピュータが、前記音声認識ステップにおいて文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点ステップとを含むことを特徴とする音読評価方法。
  9. ユーザによる音読を評価する音読評価装置であって、
    複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示する文章表示手段と、
    前記文章表示手段によって表示される文章をユーザが音読したときの音声を文節毎に受け付ける音声受付手段と、
    前記音声受付手段によって受け付けられた音声を文節毎に認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段によって文節毎に認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する採点手段とを備えることを特徴とする音読評価装置。
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