JP2005274424A - 非走査型電子線照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 開閉器のような可動部や接点を有する機器を用いることなく、電子線の照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 この非走査型電子線照射装置は、電子線32の照射幅W方向に分布して配置されていて互いに直列に接続された複数の熱電子放出用のフィラメント2および当該複数のフィラメント2の内の1本以上に並列に接続されたインダクタ4から成る電子源6aと、電子源6aに熱電子を発生させる電流を供給するものであって少なくとも周波数が可変の電子源用電源10とを備えている。電子源用電源10から電子源6aに供給する電流の周波数を制御することによって、電子線32の照射幅Wを変更することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子線を走査しない非走査型電子線照射装置に関し、より具体的には、電子線の照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置に関する。
開閉器を用いて、電流を供給するフィラメントの数を変更することにより、電子線の照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置が、特許文献1に記載されている。
特開平8−211200号公報(段落0011−0014、図1、図2)
そのような非走査型電子線照射装置の一例を図5を参照して説明すると、この非走査型電子線照射装置は、電子線32の照射幅方向に分布して配置されていて互いに直列に接続された複数(図示例では4本に省略している)の熱電子放出用のフィラメント2を有していて、給電するフィラメント2を、全数と一方端寄りの半数とに変更可能に構成されている。
具体的には、互いに直列に接続された複数のフィラメント2から成る電子源6の一端cを交流電源50の一端に接続し、電子源6の他端eおよび中央dを、それぞれ開閉器40aおよび40bを介して交流電源50の他端に接続している。
電子源6には加速電源(図示省略)によって電子線32の加速のための加速電圧が印加される。また、電子源6には上記加速電圧を絶縁するための絶縁トランス(図示省略)を介して交流電源50から電力が供給される。
フィラメント2から発生した熱電子は、電子線32として引き出され、上記加速電圧によって加速され、電子源6側の真空雰囲気と被照射物34側の照射雰囲気(例えば大気中)とを分離する窓箔30を通して、被照射物34に照射される。それによって、被照射物34に対して架橋、殺菌等の処理を施すことができる。
この非走査型電子線照射装置によると、図5に示すように開閉器40aを択一的に閉じることにより、電子源6の全数のフィラメント2に電流が流れ、全数のフィラメント2から熱電子が発生し、最大照射幅WA に亘って電子線32が引き出され、被照射物34に照射される。
一方、開閉器40bを択一的に閉じることにより、電子源6には一方端寄り(上記c−d間)の半数のフィラメント2にのみ電流が流れ、当該半数のフィラメント2から熱電子が発生し、最大照射幅WA の半分の照射幅WB に亘って電子線32が引き出され、被照射物34に照射される。
上記のような照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置は、電子源6周りの真空を破ってフィラメント2の交換をすることなしに、被照射物34の幅に応じて電子線32の照射幅を変更することができ、当該照射幅を小さくする場合には装置の消費電力を小さくすることができるという利点を有している。
しかし、可動部と接点とを有する開閉器40a、40bを使用しているために、動作の信頼性が低く、開閉器40a、40bの故障時にはその取替えや修理の手間を要し、ひいては非走査型電子線照射装置の稼働率の低下を招き、また保守保全の手間を要する、という点になお改善の余地がある。
そこでこの発明は、開閉器のような可動部や接点を有する機器を用いることなく、電子線の照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置を提供することを主たる目的としている。
この発明に係る非走査型電子線照射装置は、電子線の照射幅方向に分布して配置されていて互いに直列に接続された複数の熱電子放出用のフィラメントおよび当該複数のフィラメントの内の1本以上に並列に接続されたインダクタから成る電子源と、当該電子源に熱電子を発生させる電流を供給するものであって少なくとも周波数が可変の電子源用電源とを備えていることを特徴としている。
前記インダクタのインダクタンスをL、インダクタに供給される電流の周波数をfとすると、インダクタのインピーダンスZL は次式のとおりである。
[数1]
L =2πfL
一方、前記フィラメントのインピーダンスは、殆ど全てが抵抗成分であり、供給される電流の周波数fによる変化は殆どない。
従って、上記非走査型電子線照射装置においては、電子源に供給する電流の周波数fを十分に大きく制御することによって、数1に従いインダクタのインピーダンスZL はフィラメントのインピーダンスに比べて十分に大きくなり、電子源の内でフィラメントとインダクタとが互いに並列に接続された部分では、フィラメントに殆ど全ての電流が流れ、当該フィラメントから熱電子が発生する。
一方、電子源に供給する電流の周波数fを十分に小さく制御することによって、数1に従いインダクタのインピーダンスZL はフィラメントのインピーダンスに比べて十分に小さくなり、電子源の内でフィラメントとインダクタとが互いに並列に接続された部分では、インダクタに殆ど全ての電流が流れ、当該フィラメントから熱電子は発生しない。
電子源の内でインダクタと並列に接続されていないフィラメントには、電子源用電源から電子源に供給する電流の周波数fに拘わらず、全ての電流が流れ、当該フィラメントから熱電子が発生する。
以上の結果、電子源に供給する電流の周波数を制御することによって、電子線の照射幅の変更が可能である。
この発明によれば、非走査型電子線照射装置の照射幅の変更を、開閉器のような可動部と接点を有する機器を用いずにインダクタおよび周波数可変の電子源用電源といった静止機器を用いて実現することができる。
その結果、電子線の照射幅が変更可能な非走査型電子線照射装置の信頼性向上ひいては保守保全のための手間、時間およびコストの削減ならびに当該非走査型電子線照射装置の稼働率の向上が可能になる。
図1は、この発明に係る非走査型電子線照射装置の一実施形態を示す図である。図5に示した従来例と同一または相当する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来例との相違点を主に説明する。
この実施形態においては、互いに電気的に直列に接続された複数の熱電子放出用のフィラメント2が、電子線32の照射幅W方向に分布して設けられている。そしてこの複数のフィラメント2の内の一端寄りの例えば半数のフィラメント2に、一つのインダクタ4が並列に接続されて、電子源6aが構成されている。
なお、図1には、各フィラメント2は、照射幅W方向に伸びた線状(棒状)に描いているが、これは、電気回路を見やすくするために便宜上このようにしたものである(図3、図4、図5についても同様である)。実際は、例えば特開2003−4898号公報(段落0003、図2)にも記載されているように、電子線照射方向と照射幅W方向とに直交する方向に伸びた線状(棒状)の複数のフィラメント2が、照射幅W方向に並設されている。そして、互いに電気的に直列に接続されている。その様子を図2に示す。また、フィラメント2の全数は、図1以降においては4本に省略して描いているが、実際には例えば30本前後である。なお、図2中の接続部a、bは、図1中の接続部a、bとそれぞれ同じである(図3、図4においても同様)。
電子源6aには、周波数が可変であって、更にこの実施形態では電圧も可変である電子源用電源10から、熱電子発生用の電流が供給される。
また電子源6aには、加速電源16から電子線32の加速のための加速電圧VA が印加される。この加速電圧VA の大きさは、例えば100kV〜300kV程度である。
電子源用電源10には、上記加速電圧VA を絶縁するための絶縁トランス12を介して、大地電位部にある一次側電源14から電力が供給される。この一次側電源14は、電子源用電源10の出力電圧を可変にしたので、出力電圧を固定にしている。
電子源用電源10から出力する電流の周波数は、制御信号発生器20から光ファイバ18を経由して供給される周波数制御信号によって制御され、この周波数制御信号は、当該制御信号発生器20に与えられる照射幅制御信号SW に基づいて作られる。また、電子源用電源10から出力する電圧は、制御信号発生器20から光ファイバ18を経由して供給される電圧制御信号によって制御され、この電圧制御信号は、当該制御信号発生器20に与えられるビーム量制御信号SB に基づいて作られる。光ファイバ18を信号の伝送に用いるのは、高電圧側の電子源用電源10と大地電位側の制御信号発生器20との間の電気絶縁を行うためである。
この非走査型電子線照射装置は、電子源用電源10から電子源6aに供給する電流の周波数を変えることによって、電子線32の照射幅Wを変更することができる。これを以下に詳述する。
インダクタ4のインダクタンスをL、フィラメント2のそれぞれのインピーダンスをr、電子源6aに供給する電流をI、その周波数をf、インダクタ4のインピーダンスをZL でそれぞれ表して、周波数fを十分に大きくなるように制御したときの動作を図3を参照して説明する。このとき、前記数1によってインダクタ4のインピーダンスZL は十分に大きくなり、次式のとおりになる。nは、インダクタ4と互いに並列に接続されたフィラメント2の数であり、例えば、前述したようにフィラメント2の全数が30であれば、nはそれより小さい数、例えば半数の15である。
[数2]
L ≫nr
よって、n本のフィラメント2と一つのインダクタ4とが互いに並列に接続されている部分においては、フィラメント2に流れる電流IF とインダクタ4に流れる電流IL との関係は次式のとおりになる。
[数3]
F ≫IL
以上より、上記フィラメント2には、電子源用電源10から供給される電流Iのほぼ全てが流れ、インダクタ4には電流は殆ど流れない。インダクタ4が並列に接続されていないフィラメント2には、電子源用電源10から供給される全ての電流Iが流れる。
これによって、全数のフィラメント2から熱電子が発生し、発生した熱電子は、図3に示すように最大照射幅WA に亘って電子線32として引き出され、前記加速電圧VA によって加速され、窓箔30を通して被照射物34に照射される。
換言すると、電子線32の照射幅を最大照射幅WA とする照射幅制御信号SW を制御信号発生器20に与えると、制御信号発生器20は、光ファイバ18を経由して周波数制御信号を電子源用電源10に供給することによって、電子源用電源10から電子源6aに供給する熱電子放出用の電流Iの周波数fが数2を成立させるような制御を行う。
以上のようにして、電子線32の照射幅を最大照射幅WA にすることができる。その結果、図3に示すように幅の大きい被照射物34への電子線32の照射にも対応することができる。
一方、前記周波数fを十分に小さくなるように制御したときの動作を図4を参照して説明する。このとき、前記数1によってインダクタ4のインピーダンスZL は十分に小さくなり、次式のとおりになる。
[数4]
L ≪nr
よってn本のフィラメント2と一つのインダクタ4とが互いに並列に接続されている部分においては、当該フィラメント2に流れる電流IF とインダクタ4に流れる電流IL との関係は次式のとおりになる。
[数5]
F ≪IL
以上より、インダクタ4には、電子源用電源10から供給される電流Iのほぼ全てが流れ、フィラメント2には熱電子を発生するだけの十分な電流は流れない。インダクタ4が並列に接続されていないフィラメント2には、電子源用電源10から供給される全ての電流Iが流れる。
これによってインダクタ4が並列に接続されていないフィラメント2のみから熱電子が発生することになり、発生した熱電子は、図4に示すように最大照射幅WA より小さな照射幅、例えば最大照射幅WA の半分の照射幅WB に亘って電子線32として引き出され、前記加速電圧VA によって加速され、窓箔30を通して被照射物34に照射される。
換言すると、照射幅を小さくする照射幅制御信号SW を制御信号発生器20に与えると、制御信号発生器20は、光ファイバ18を経由して周波数制御信号を電子源用電源10に供給することによって、電子源用電源10から電子源6aに供給する熱電子放出用の電流の周波数fが数4を成立させるような制御を行う。
以上のようにして、電子線32の照射幅を最大照射幅WA より小さな照射幅、例えば最大照射幅WA の半分の照射幅WB にすることができる。その結果、図4に示すように、幅の小さい被照射物34への電子線32の照射にも効率良く対応することができる。
ところで、電子源用電源10からの出力電圧は、所望の電子線量が得られるように制御すれば良い。この実施形態ではビーム量制御信号SB を制御信号発生器20に与えることによって電子源用電源10からの出力電圧を制御する。なお、電子源用電源10からの出力電圧は、ビーム量制御を可能とするために可変であることが望ましいけれども、この出力電圧可変は電子線32の照射幅Wが変更可能な非走査型電子線照射装置を提供する目的達成のためには必須ではない。この目的達成のためには、電子源用電源10からの出力電流の周波数が可変であることで足りるからである。
以上の結果、この非走査型電子線照射装置によれば、電子線32の照射幅Wの変更を、図5に示した従来例にあるような可動部および接点を有する開閉器40a、40bを用いずに、少なくとも周波数が可変の電子源用電源10およびインダクタ4といった静止機器を用いて実現することができる。
その結果、図5に示す従来例における開閉器が有する前記課題を解決することができる。即ち、開閉器の故障がなくなり、故障時の開閉器の取替えまたは修理が不要となり、保守保全の手間、時間およびコストを削減することができる。ひいては、非走査型電子線照射装置の稼働率の向上が可能になる。
なお、電子源6aに設けられているフィラメント2の数は、複数であれば幾つでも良い。またインダクタと互いに並列接続するフィラメント2の数も幾つでも良い。
これらの数は、変更したい照射幅に応じて決定すれば良い。例えば、電子源6aに設けられるフィラメント2の全数をN本(Nは2以上の整数)として、インダクタ4と互いに並列接続するフィラメント2の数をn本(nはN>n≧1を満たす整数)とすると、電子源6aに供給する電流の周波数fを変更することにより、上記実施形態と同様の作用によって、照射幅を最大照射幅とその(N−n)/Nの幅とに変更することができる。
このように、フィラメント2の全数Nおよびインダクタ4と互いに並列に接続するフィラメントの数nを選択することによって、変更したい照射幅を任意に選択することができる。
もっとも、インダクタ4の一端は、上記実施形態のように、互いに直列に接続された複数のフィラメント2の一端に接続することが望ましい。そのようにすると、電子源6aに供給する電流の周波数を小さくして照射幅Wを小さくしたときに、電子線32の照射範囲が複数に分割されるのを避けることができるからである。
また、インダクタ4を二つ用いて、それらを、互いに直列に接続された複数のフィラメント2の内の両端寄りのそれぞれ同数のフィラメント2と互いに並列に接続しても良い。例えば、両端寄りのm本(mは1以上の整数)ずつのフィラメント2にそれぞれ一つずつインダクタ4を並列に接続しても良い。そのようにすると、電子線32の照射幅Wを最大照射幅としたときと電子線32の照射幅Wを小さく変更したときの照射幅の中心の位置が変わらずに済むという利点がある。
この発明に係る非走査型電子線照射装置の一実施形態を示す図である。 この発明に係る非走査型電子線照射装置の熱電子放出用のフィラメントのより実際に近い配置の例を示す概略斜視図である。 図1の実施形態において電子線の照射幅を最大照射幅としたときの状態を示す図である。 図1の実施形態において電子線の照射幅を最大照射幅の半分としたときの状態を示す図である。 従来の非走査型電子線照射装置の一例を示す図である。
符号の説明
2 フィラメント
4 インダクタ
6a 電子源
10 電子源用電源
32 電子線
W、WA 、WB 照射幅

Claims (1)

  1. 電子線の照射幅方向に分布して配置されていて互いに直列に接続された複数の熱電子放出用のフィラメントおよび当該複数のフィラメントの内の1本以上に並列に接続されたインダクタから成る電子源と、当該電子源に熱電子を発生させる電流を供給するものであって少なくとも周波数が可変の電子源用電源とを備えていることを特徴とする非走査型電子線照射装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008041449A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Toshiba Corp X線管装置
JP2008237380A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Shibuya Kogyo Co Ltd 電子線殺菌装置
CN101937729B (zh) * 2009-06-30 2012-12-12 同方威视技术股份有限公司 电子束辐照加工的方法和装置

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