JP2005272437A - 持久力向上剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 持久力を必要とする運動や筋肉労作を繰り返し行う必要のある労働等を始めとする広義の運動に対する持久力向上剤、抗疲労剤を提供する。
【解決手段】 ジアシルグリセロールを有効成分とする持久力向上剤、抗疲労剤。
【選択図】 なし
【解決手段】 ジアシルグリセロールを有効成分とする持久力向上剤、抗疲労剤。
【選択図】 なし
Description
本発明は、運動及び労働を含む広義の運動に対する持久力向上剤、抗疲労剤に関する。
運動や労働における持久力を向上させ、疲労を抑制することは、持久力を必要とする運
動や筋肉労作を繰り返し行う必要のある労働等を始めとする広義の運動を行うに際して強
く求められている。
動や筋肉労作を繰り返し行う必要のある労働等を始めとする広義の運動を行うに際して強
く求められている。
かかる観点から、持久力向上、疲労抑制作用を有する成分の探索が種々行われている。
例えば、持久力を向上する成分としては、霊芝成分(特許文献1)やサンザシ抽出物(特
許文献2)等が報告されている。更に抗疲労剤としては、ビオチン(特許文献3)、ある種のアミノ酸組成物(特許文献4)、2−ケトグルタル酸(特許文献5)等が報告されている。
例えば、持久力を向上する成分としては、霊芝成分(特許文献1)やサンザシ抽出物(特
許文献2)等が報告されている。更に抗疲労剤としては、ビオチン(特許文献3)、ある種のアミノ酸組成物(特許文献4)、2−ケトグルタル酸(特許文献5)等が報告されている。
一方、ジアシルグリセロールは植物油中に少量含まれ、動物や人において、食後血中中
性脂肪上昇抑制作用や、体脂肪低減作用等が報告されている(非特許文献1〜3)。しかしながら、ジアシルグリセロールが運動時の持久力や疲労にどのような影響を及ぼすかについては全く知られていない。
特開平5−123135号公報
特開平8−47381号公報
特開平6−305963号公報
特開平7−25838号公報
特開平10−175855号公報
Inform, Vol. 12, 1098-1102, 2001
Current Opinion in Lipidology, Vol. 14, 29-33, 2003
月刊バイオインダストリー Vol.17(3), 52-59, 2000
性脂肪上昇抑制作用や、体脂肪低減作用等が報告されている(非特許文献1〜3)。しかしながら、ジアシルグリセロールが運動時の持久力や疲労にどのような影響を及ぼすかについては全く知られていない。
本発明の目的は、運動に対する持久力向上剤及び抗疲労剤を提供するものである。
そこで、本発明者は、ジアシルグリセロールの生理作用について検討してきたところ、意外にも優れた持久力向上作用、抗疲労作用を有することを見出した。
すなわち、本発明は、ジアシルグリセロールを有効成分とする運動に対する持久力向上剤及び抗疲労剤を提供するものである。
更に、本発明は、ジアシルグリセロールを含有し、持久力向上又は抗疲労のために用いられるものである旨の表示を付した食品又は飲料を提供するものである。
本発明によれば、持久力を必要とする運動や筋肉労作を繰り返し行う必要のある労働等
を始めとする広義の運動に対して持久力を向上、疲労を抑制する作用を有する医薬、食品及び飲料が提供される。
を始めとする広義の運動に対して持久力を向上、疲労を抑制する作用を有する医薬、食品及び飲料が提供される。
本発明の持久力向上・抗疲労剤で使用するジアシルグリセロールの構成脂肪酸は、炭素
数8〜24、特に16〜22であることが好ましい。ジアシルグリセロールの全構成脂肪
酸中の不飽和脂肪酸は、好ましくは70〜100重量%(以下単に%と記載する)、より好ましくは80〜100%、特に93〜100%であることが好ましい。更に、(シス型不飽和脂肪酸)/(トランス型不飽和脂肪酸+飽和脂肪酸)比が5.5以上であるのが好ましい。より好ましくは8〜25、更に好ましくは9〜20である。また、ジアシルグリセロール中のトランス型不飽和脂肪酸は、5%以下が特に好ましく、飽和脂肪酸含量も5%以下が特に好ましい。ジアシルグリセロールには、1,3−ジアシルグリセロールと1,2−ジアシルグリセロール(2,3−ジアシルグリセロール)が存在する。ジアシルグリセロール中の1,3−ジアシルグリセロールが、全グリセリド中の50%以上、更に55%以上、特に60%以上であることが、有効性の観点から好ましい。
数8〜24、特に16〜22であることが好ましい。ジアシルグリセロールの全構成脂肪
酸中の不飽和脂肪酸は、好ましくは70〜100重量%(以下単に%と記載する)、より好ましくは80〜100%、特に93〜100%であることが好ましい。更に、(シス型不飽和脂肪酸)/(トランス型不飽和脂肪酸+飽和脂肪酸)比が5.5以上であるのが好ましい。より好ましくは8〜25、更に好ましくは9〜20である。また、ジアシルグリセロール中のトランス型不飽和脂肪酸は、5%以下が特に好ましく、飽和脂肪酸含量も5%以下が特に好ましい。ジアシルグリセロールには、1,3−ジアシルグリセロールと1,2−ジアシルグリセロール(2,3−ジアシルグリセロール)が存在する。ジアシルグリセロール中の1,3−ジアシルグリセロールが、全グリセリド中の50%以上、更に55%以上、特に60%以上であることが、有効性の観点から好ましい。
本発明で使用するジアシルグリセロールは、例えば目的の構成脂肪酸を有する油脂とグ
リセリンとをエステル交換反応するか、あるいは目的の構成脂肪酸又はそのエステルとグ
リセリンとの混合物にリパーゼを作用させてエステル化反応を行うことにより製造される
。反応中の異性化を防止する上で、リパーゼを用いたエステル化反応がより好ましい。ま
た、リパーゼを用いたエステル化反応によっても、反応終了後精製手段における異性化を
防止するため、精製手段も脂肪酸の異性化が生起しないような穏和な条件で行うのが好ま
しい。
リセリンとをエステル交換反応するか、あるいは目的の構成脂肪酸又はそのエステルとグ
リセリンとの混合物にリパーゼを作用させてエステル化反応を行うことにより製造される
。反応中の異性化を防止する上で、リパーゼを用いたエステル化反応がより好ましい。ま
た、リパーゼを用いたエステル化反応によっても、反応終了後精製手段における異性化を
防止するため、精製手段も脂肪酸の異性化が生起しないような穏和な条件で行うのが好ま
しい。
このように、ジアシルグリセロールはトリアシルグリセロール等も含有する油脂組成物
として使用するのが好ましい。当該油脂組成物としては、効果の点からジアシルグリセロ
ールを5〜100%含むのが好ましく、更に好ましくは15〜99%、更に好ましくは4
0〜95%、更に好ましくは60〜95%含有するのがよい。
として使用するのが好ましい。当該油脂組成物としては、効果の点からジアシルグリセロ
ールを5〜100%含むのが好ましく、更に好ましくは15〜99%、更に好ましくは4
0〜95%、更に好ましくは60〜95%含有するのがよい。
当該油脂組成物にはトリアシルグリセロールを含んでいてもよく、油脂中の含量は、効
果、風味、酸化安定性の点から0〜95%であり、好ましくは1〜85%、更に好ましく
は5〜60%である。トリアシルグリセロールの構成脂肪酸として、効果、風味、食感の
点で炭素数16〜22の不飽和脂肪酸を好ましくは55〜100%、更に好ましくは70〜100%、更に好ましくは80〜100%、更に好ましくは90〜97%含有するのがよい。
果、風味、酸化安定性の点から0〜95%であり、好ましくは1〜85%、更に好ましく
は5〜60%である。トリアシルグリセロールの構成脂肪酸として、効果、風味、食感の
点で炭素数16〜22の不飽和脂肪酸を好ましくは55〜100%、更に好ましくは70〜100%、更に好ましくは80〜100%、更に好ましくは90〜97%含有するのがよい。
当該油脂組成物にはモノアシルグリセロールを含んでいてもよく、その含量は、風味、
酸化安定性の点から0〜30%であり、好ましくは0.1〜10%、更に好ましくは0.
1〜5%、更に好ましくは0.1〜2%、更に好ましくは0.1〜1.5%であるのがよ
い。モノアシルグリセロールの構成脂肪酸は、製造上の観点から、ジアシルグリセロール
と同じであることが好ましい。
酸化安定性の点から0〜30%であり、好ましくは0.1〜10%、更に好ましくは0.
1〜5%、更に好ましくは0.1〜2%、更に好ましくは0.1〜1.5%であるのがよ
い。モノアシルグリセロールの構成脂肪酸は、製造上の観点から、ジアシルグリセロール
と同じであることが好ましい。
当該油脂組成物に含まれる遊離脂肪酸は、異味があり風味の点から、10%以下であり
、好ましくは5%以下、更に好ましくは2.5%以下、更に好ましくは1%以下、更に好
ましくは0.5%以下とするのがよい。
、好ましくは5%以下、更に好ましくは2.5%以下、更に好ましくは1%以下、更に好
ましくは0.5%以下とするのがよい。
当該油脂組成物には酸化安定性を向上させるために、抗酸化剤を添加するのが好ましい
。抗酸化剤としては、BHA、BHT、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リン脂質
、ポリフェノール等が挙げられ、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
。抗酸化剤としては、BHA、BHT、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リン脂質
、ポリフェノール等が挙げられ、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
当該油脂組成物には、更に結晶抑制剤を添加するのが好ましい。本発明で使用する結晶
抑制剤としては、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エ
ステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等のポリオール脂肪酸エステ
ル等が挙げられる。これらは2種以上を組み合わせて使用してもよい。結晶抑制剤は、当
該油脂組成物中に、0.02〜0.5%、特に0.05〜0.2%含有するのが好ましい
。
抑制剤としては、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エ
ステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等のポリオール脂肪酸エステ
ル等が挙げられる。これらは2種以上を組み合わせて使用してもよい。結晶抑制剤は、当
該油脂組成物中に、0.02〜0.5%、特に0.05〜0.2%含有するのが好ましい
。
植物油には植物ステロールが0.05〜1.2%程度含まれている。しかしながら、油
脂組成物中の植物ステロール含量は、その製造方法によって異なる。例えば、一般に市販
されている蒸留して得られた脂肪酸を原料として用いた場合には、油脂組成物中の植物ス
テロール量は低下してしまう。この様な場合には植物ステロールを0.05%以上、特に
0.3%以上含有するのが好ましい。また植物ステロール含量の上限は特に限定されない
が、0.05〜20%の範囲であればよい。ここで植物ステロールとしては、例えばα−
シトステロール、β−シトステロール、スチグマステロール、カンペステロール、α−シ
トスタノール、β−シトスタノール、スチグマスタノール、カンペスタノール、シクロア
ルテノール等のフリー体及びこれらの脂肪酸エステル、フェルラ酸エステル、桂皮酸エステル等のエステル体が挙げられる。
脂組成物中の植物ステロール含量は、その製造方法によって異なる。例えば、一般に市販
されている蒸留して得られた脂肪酸を原料として用いた場合には、油脂組成物中の植物ス
テロール量は低下してしまう。この様な場合には植物ステロールを0.05%以上、特に
0.3%以上含有するのが好ましい。また植物ステロール含量の上限は特に限定されない
が、0.05〜20%の範囲であればよい。ここで植物ステロールとしては、例えばα−
シトステロール、β−シトステロール、スチグマステロール、カンペステロール、α−シ
トスタノール、β−シトスタノール、スチグマスタノール、カンペスタノール、シクロア
ルテノール等のフリー体及びこれらの脂肪酸エステル、フェルラ酸エステル、桂皮酸エステル等のエステル体が挙げられる。
本発明の持久力向上・抗疲労剤をヒトへ投与する場合、ジアシルグリセロールとして通常大人1人当たり1日に0.1〜25g、特に1〜15gの範囲で、1日に1〜数回に分けて投与することが好ましい。効果をより明確に発現させるためには、ジアシルグリセロールとして1g/日以上投与することが好ましい。
本発明の持久力向上・抗疲労剤を投与する場合、形態としては、例えば散剤、顆粒剤、
カプセル剤、丸剤、錠剤等の固形製剤、水剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等の経口投与剤が挙
げられる。この経口投与剤は、上記油脂組成物の他、経口投与剤の形態に応じて一般に用
いられる、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、界面活性剤、アルコール類、水、水溶性高
分子、甘味料、矯味剤、酸味料等を添加して製造することができる。
カプセル剤、丸剤、錠剤等の固形製剤、水剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等の経口投与剤が挙
げられる。この経口投与剤は、上記油脂組成物の他、経口投与剤の形態に応じて一般に用
いられる、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、界面活性剤、アルコール類、水、水溶性高
分子、甘味料、矯味剤、酸味料等を添加して製造することができる。
本発明の持久力向上・抗疲労剤は、食品又は飲料の形態として摂取してもよく、この場合、持久力向上又は抗疲労のために用いられる旨の表示を付してもよい。食品形態にして摂食する場合、かかる持久力向上・抗疲労剤を含有した油脂加工食品であればよく、例えば特定の機能を発揮して健康増進を図る健康食品、機能性食品、特定保健用食品等が挙げられる。具体的には、カプセル、錠剤、顆粒剤、パンやケーキ、クッキー、パイ、ベーカリーミックス等のベーカリー食品類、フレンチドレッシング等のドレッシング類、マヨネーズ等の水中油型乳化食品、マーガリンやスプレッド等の油中水型乳化食品、クリーム類、チョコレートやポテトチップス、アイスクリーム、デザート等の菓子や、ソース、コーヒーホワイトナー、ホイップクリーム、焼き肉のタレ、ピーナツバター、フライングショートニング、ベーキングショートニング、加工肉製品、冷凍食品等の他、天ぷらやフライ、炒め物等に用いる調理油のような食品素材が挙げられる。かかる食品は、油脂組成物の他に、食品の種類に応じて一般に用いられる食品原料を添加し、製造することができる。本発明の持久力向上・抗疲労剤の食品又は飲料中の含有量は、食品又は飲料の種類によっても異なるが、一般に0.05〜100%、特に0.5〜80%が好ましい。
実施例1(ジアシルグリセロールのラット持久力増強作用・抗疲労作用):
ジアシルグリセロールは、花王(株)製エコナクッキングオイルを用いた。対照として
、脂肪酸組成がほぼ同一のトリアシルグリセロールを用いた。
ジアシルグリセロールは、花王(株)製エコナクッキングオイルを用いた。対照として
、脂肪酸組成がほぼ同一のトリアシルグリセロールを用いた。
ラット(SD系、雄、4週齢)を表1に示すトリアシルグリセロール食(TG食)又はジアシルグリセロール食(DG食)で4週間飼育した。飼育開始後第3週〜第4週の2週間にわたり、ラットをトレッドミル走行(NATSUME社製トレッドミルKN−73:ベルト速度=20m/分:10分間:週5回)させた。試験開始4週間後に以下の条件により限界走行時間の測定を行った。
限界走行時間評価法(ベルト傾斜15%):
22m/分:40分間⇒27m/分:5分間⇒22m/分:5分間⇒繰り返し
ラットが電気信号を受けても走行できなくなった時点を疲労困憊とみなし、それまでの
走行時間を限界走行時間とし、持久力並びに抗疲労効果を評価した。
この時のラット限界走行時間を表2に示す。
限界走行時間評価法(ベルト傾斜15%):
22m/分:40分間⇒27m/分:5分間⇒22m/分:5分間⇒繰り返し
ラットが電気信号を受けても走行できなくなった時点を疲労困憊とみなし、それまでの
走行時間を限界走行時間とし、持久力並びに抗疲労効果を評価した。
この時のラット限界走行時間を表2に示す。
表2の結果から、ジアシルグリセロール食を摂取したラットでは、対照食(トリアシル
グリセロール食)を摂取したラットに比較して、4週間飼育後の限界走行時間が有意に長く(p<0.01)、持久力増強効果、疲労抑制効果が認められることがわかる。
グリセロール食)を摂取したラットに比較して、4週間飼育後の限界走行時間が有意に長く(p<0.01)、持久力増強効果、疲労抑制効果が認められることがわかる。
Claims (4)
- ジアシルグリセロールを有効成分とする持久力向上剤。
- ジアシルグリセロールを有効成分とする抗疲労剤。
- ジアシルグリセロールを含有し、持久力向上のために用いられるものである旨の表示を付した食品又は飲料。
- ジアシルグリセロールを含有し、抗疲労のために用いられるものである旨の表示を付した食品又は飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004357971A JP2005272437A (ja) | 2004-02-24 | 2004-12-10 | 持久力向上剤 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047348 | 2004-02-24 | ||
JP2004357971A JP2005272437A (ja) | 2004-02-24 | 2004-12-10 | 持久力向上剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005272437A true JP2005272437A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35172474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004357971A Pending JP2005272437A (ja) | 2004-02-24 | 2004-12-10 | 持久力向上剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005272437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007119387A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Kao Corp | 血管炎症候群予防・治療剤 |
JP2012090626A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-05-17 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | 疲労の評価方法 |
-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004357971A patent/JP2005272437A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007119387A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Kao Corp | 血管炎症候群予防・治療剤 |
JP2012090626A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-05-17 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | 疲労の評価方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050801 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090616 |