JP2005270771A - ガン式ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器内の内容物の略全量を注出させることができながら全量注出後のピストンの引き抜きを容易に行えるようにする。
【解決手段】端に注出口を有し内部に粘性液状内容物が充填された可撓性資材からなる容器2を抱持可能とされた略筒状の容器装填部14と、ピストンロッド19により押しこまれるピストン20と、このピストンロッドを所定ピッチずつ押動させる操作部を具有し、前記ピストン20は前記容器2の内径より小径に形成された一対の固定板体21、21aと、この固定板体21、21a間にあって前記ピストンロッド19でその中心部を軸通され、かつ前記ピストンロッド19の押圧時には前記一対の固定板体21、21aの一側の板体21aに密接に重なりピストンロッド19の引動時には前記固定板体21、21aの他側の板体21に傾斜姿勢で当接する揺動板22とから形成してあるガン式ディスペンサとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、粘性を有する液状物またはペースト状物が充填されている容器からその内容物を注出するためのディスペンサ、特にガン式ディスペンサに関する。
マヨネーズ、ケチャップ、蜂蜜、各種クリーム類、からし、その他粘性を有する液状物、ペースト状物等を食品に添加する際に、ハンバーガー、ホットドッグ等の外食用食品の量販店においては大量に処理する必要があることから上記の粘性液状物やペースト状物をその容器がディスペンサにより自動的に適量ずつ注出させるようにして販売時における能率化を図るようになされている。
例えば、上記従来のディスペンサの一つとして図12(A)、(B)に示すものがある。このディスペンサは、前記の内容物aが充填された可撓性に富む薄いプラスチック製の容器bを外筒c内に装填し、その容器bの底部dをピストンeで押圧し、その容器bの底部d側を胴部f内に押し込むようにして内容物aを注出口gから押し出す構造のものとしてある(特許文献1)。
特開平2−139377号公報
しかして上記構造による従来のディスペンサでは、ピストンeによる押動により容器bの胴部fが2重になるように折り込まれながら進入するので、容器b内の内容物aを注出し終えたのちピストンeを引き戻すとき、折り込まれた胴部fがピストンeにからみついてピストンeをスムーズに引き抜くことが困難となり、量販店で使用するとき1本の容器bを使い終えた後の処理に手間どることになって、作業性、作業能率に支障をきたすという問題点があった。
また、この場合ピストンeの外径を使用後引き抜きやすい程度に小径にすると、容器bの底部d側が折り込まれて行く際にその折り込まれる胴部fの周囲に内容物aが残留するとともに、ピストンeの背部側の胴部f間に内容物aが入り込み、そのためピストンeを引き抜くときその内容物aが2つ折り状となっている胴部fに封じ込められて胴部fの内径が減少し、ピストンeの引き抜きが一層困難になるという問題に加え、使用後の容器bの廃棄処理時に内容物aが残ったままとなって、環境汚染等の別の問題をもたらすことになる。
以上の問題を解決する技法として本出願人は、先にピストン構造をその直径方向に拡縮自在にしたものを提案した(特願平2003−053018号)。しかしながらこれとてピストン構造が複雑化するという新たに問題点を生じるものであった。
本発明はこれに鑑み、容器内に内容物が残留することなく略全量を注出させることができながら全量注出後のピストンの引き抜きを容易に行えるようにすると共にピストン構造を簡単なものにすることを課題としてなされたものである。
すなわち、上記課題を解決する手段として本発明は、
「(1)一端に注出口を有し内部に粘性液状物、ペースト状物等の内容物が充填された可撓性資材からなる略筒状の容器を抱持可能とされた容器装填部と、前記容器の底部を容器の長さ方向に押圧嵌入したとき内容積が略無くなるまでピストンロッドにより押し込まれるピストンと、このピストンを装着したピストンロッドを所定ピッチずつ押動させる操作部とを具有し、前記ピストンは前記ピストンロッドに所定の間隔を取って軸通・固定してある前記容器の内径より小径に形成された一対の固定板体と、この固定板体間にあって前記ピストンロッドでその中心部を軸通され、かつ前記ピストンロッドの押動時には前記固定板体の一側の板体に密接に重なりピストンロッドの引動時には前記固定板体の他側の板体に傾斜姿勢で当接する揺動板とからなり、この揺動板は前記容器の底部を容器の長さ方向に可及的密に押圧嵌入可能な直径を有して形成してあることを特徴とするガン式ディスペンサ。
(2)前記ピストンの他側の固定板体は前記揺動板と相対する面をその軸通部の外周の一側から軸通部を経て該固定板体の他側の外縁へ漸次肉薄になるように傾斜面として形成してある(1)のガン式ディスペンサ。
(3)前記ピストンの他側の固定板体の前記揺動板と相対する面をその軸通部から該固定板体の左右両方向への外縁へ漸次肉薄になるように傾斜面として形成してある(1)のガン式ディスペンサ。
(4)前記ピストンの他側の固定板体の前記揺動板と相対する面の所定箇所に凸部を形成してあり、ピストンロッドの引動時には該凸部の先端と揺動板の面との衝接により揺動板が傾動可能とされている(1)のガン式ディスペンサ。
(5)前記一対の固定板体を軸通するピストンロッドの軸径は他側固定板体から一側固定板体の方へ漸次太径に形成してあり、前記揺動板の中心部の軸通孔は少くとも前記太径に形成したピストンロッド軸部が嵌合可能な内径に穿孔してある(1)乃至(4)のガン式ディスペンサ。」である。
上記(1)の構造としたことにより、ピストンの押し込み時には揺動板が一側の固定板体に密接に重なるので、ピストンを容器の底部全域を押圧して容器の胴部内に可及的密に嵌入させ得る外径の形状で容器内に内容物が残留することなく注出できる。また、容器内の内容物を全量注出し終わったときにピストンロッドの引動によってピストンの揺動板は他側の固定板体の方へ傾き姿勢で当接するので、揺動板の外径は容器の胴部内径に対して実質的に小となり、(図5参照)、ピストンの外周と容器の胴部内との間に隙間Aが生じ、可及的密な接触状態は解除される。これによりピストンの容器内からの引抜きを容易に行うことができる。
本発明のガン式ディスペンサは、請求項1乃至4の構成により、簡単な構造のピストンになし得るばかりでなく、ピストンの押し込み時には容器底部を押圧して揺動板を容器の胴部内に可及的密に嵌入させ得る外径となる姿勢に保持させ、容器内の内容物を全量注出し終えた後はピストンの揺動板を傾け姿勢で引き抜くことができるので、容器内に内容物が残留することなく注出させることができると共に全量注出後のピストンの引き抜き操作を容易に行うことができる。
これにより使用済みの容器を廃棄するとき内容物が残留していないので廃棄物処理時の環境問題も生じることがない。また請求項5に記載の発明によれば、ピストンの押し込み時には揺動板の中心の軸通孔をピストンロッド軸に正確にかつ揺れることなく嵌合せしめることができると共にピストンの引き抜き時には揺動板は他側の固定板体の方(細軸)へ寄せられ揺動板の中心軸通孔とピストンロッド軸の軸通部の嵌合が緩くなるので容易に傾斜姿勢に至らしめることができる。
これによりピストンの押動と引動の操作を容易かつ正確に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の各実施の形態について説明する。
[実施例1]
図1乃至図5は、本発明の、一実施の形態を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態におけるガン式ディスペンサ1の一例の外観を示し、図2及び図3は本発明の一実施の形態における容器の外観とその要部を断面として示している。ガン式ディスペンサ1の構成は公知部分が多いため後述することにして、まず図3における容器2について説明する。
容器2は、樹脂材料によりブロー成形等で形成される可撓性に富む構造のもので、円筒状の胴部3の一端に注出口4が開口され、他端は底部5により閉鎖されており、前記注出口4には内容物の注出目的に叶う形状のノズルが切設されたシート6が貼布されている。その外面は使用時に剥離させるシールで封着される。
前記容器2の底部5は、前記注出口4が設けられる端部の内面形状に相似する形状に内方に突出する突出底部7を有し、容器2の胴部3の下端から所要の幅を有する凹溝8と、前記突出底部7の周縁と容器底部5の外周縁との間に外方に突出する1条の突条9とが周設されており、この突条9の裾部分と容器底部5の外周縁との間は環状の凹部10とされている。したがって容器底部5が図1中のピストン20で押圧されたとき前記凹溝8の容器底部5との境界部分8aが該凹溝8の存在により最先に内側に折り込まれる一方、前記突条9部分で均等に内方へ折り込まれることになる。
ところで、図1に示した前記ガン式ディスペンサ1の基本構成は概ね公知に属するもので、ここに示す形態は円筒を軸方向に2分割した一方の半割り形状を有する受部材11を備え、その内部を前記容器2の胴部3の下半部を抱持可能な略半割円筒状とした容器装填部14を具え、前記受部材11の基端には固定ハンドル15が固着され、この固定ハンドル15にトリガレバー16の基端部が軸17により取りつけられて操作部が構成され、また受部材11の先端には前記容器2の注出口4が突出するように嵌合し得るリング部材が固着されている。
前記固定ハンドル15の基端部にはピストンロッド19が挿通され、該固定ハンドル15内に組込まれた周知のラチェット機構(図示省略)により前記トリガレバー16を握って回動させたとき前期ピストンロッド19を所定ピッチずつ間欠的に前進動させ、ラチェットを開放させることによりピストンロッド19を引き戻すことができるようになっている。18はその引き戻し用のハンドルである。
なお、前記容器装填部14はその構成材料をステンレスやプラスチック等の保形性を有する資材であれば使用可能である。
前記ピストンロッド19の先端には本発明ガン式ディスペンサに使用される前記容器2の底部5を押圧するピストン20を具えている。
次にこのピストン20の具体的構成例について説明する。図4及び図5は請求項2に記載のピストンの一実施形態を示すもので、ピストン20はピストンロッド19に所定間隔を取って軸通固定された一対の固定板体(21,21a)とこの固定板体(21,21a)の間にピストンロッド19でその中心部を軸通された揺動板22を具えている。固定板体21,21aの直径はそれぞれ前記容器2の内径Cより小径Bに形成してあり、ピストンロッド19の押動によって揺動板22を押圧することになる一側の固定板体21は略平板状に形成され、前記容器2の底部5に形成された突出底部7の外面側の凹み部分(図3参照)に可及的密に嵌合し得るような形状とされ、他側の固定板21aは揺動板22と相対する面をその軸通部12の外周の一側から固定板体21aの外縁部へ漸次肉薄になるようにその過半部が傾斜面23として形成してある。(図4参照)
前記揺動板22を軸通するピストンロッド19の軸径は前記他側の固定板体21aから一側固定板体21の方へ漸次太径に形成してあり、揺動板22の中心部の軸通孔12は少なくともピストンロッド19の前記太径部13が嵌合できる内径(D)として穿孔してある。
次に、上記ピストン20を用いた時の本実施例の作用を説明する。
本実施例のガン式ディスペンサは上記の構成にされているので、前記容器2を容器充填部14に抱持しておき操作部のトリガレバー16を握って回動させることにより、ピストンロッド19は容器2の方へ前進する、これを繰り返すことによりピストンロッド19に装着してあるピストン20の他側固定板21aが容器2の底部17に衝接し、容器2内へ間欠的に押動される。次に揺動板22が一側の固定板21の押圧面と密接に重なると共に容器2の長さ方向に可及的密とされて間欠的に押圧嵌入される。同時に容器2の注出口4から内容物が一定量づつ注出される。容器2内の内容物が空になるまで注出された後、容器2内に嵌入されたピストン20は容器2内から引き抜かれる。その際、まずディスペンサ1の引き戻し用のハンドル19aをねじりまわして位置合せをすることでラチェット機構を開放してからピストンロッド19を引き戻す。
ピストンロッド19に引き戻し力が加わることによってピストン20の揺動板22は一側の固定板体21から離れ他側の固定板体21aの方へ接近するが、他側固定板体21aの揺動板22と相対する面には傾斜面23が形成してあるので揺動板22はこの傾斜面23に当接し、これに添って傾斜姿勢とされる。このことで、揺動板22の容器2の内径に対する相対的な直径は小となり、容器2と揺動板22は可及的密な接触は解除され、容器2の内壁と揺動板22の周縁との間に隙間Aが生じる。
この隙間Aが生じることにより、ピストン20は容器2内から容易に引き抜かれる。その後容器2は容器装填部14から取り出され、容器装填部14には新たに容器2が装填され次の内容物の注出に備えられる。以下、同様の作用を繰り返す。
なお、本実施例における図4及び図5中の符号Aは0.5mm、Bは47.55mm、Cは78.7mm、C´は77.7mmの長さにしてあり、Rは揺動板22の傾き角(10.5度)を示すものである。
図6乃至図9は請求項4に記載の本発明におけるピストンの実施形態をそれぞれ示すもので、図6と図7は凸部24を他側の固定板体21aの片半部の周縁に2ヶ所形成した本発明におけるピストンの他の実施形態を示す平面図と、断面説明図である。
また、図8と図9は凸部24を他側の固定板体21aの片半部の面上に1ヶ所形成した本発明におけるピストンのさらに他の実施形態を示す平面図と断面図である。すなわち、ピストン20他側の固定板体21aはその前記揺動板22と相対する面の所定箇所に形成した凸部24(図6では凸部24,24)によって、ピストンロッド19の引動時には、ピストン20が後退することで該凸部24の先端が揺動板22の面に衝接し、揺動板22が傾動する構造としてある。
この実施形態の場合はいずれも、前記実施形態と同様に、ピストン20の後退によって揺動板22が凸部24と衝接して傾斜姿勢となるので、容器2の、内周と揺動板22の周縁に隙間Aが生じることになり、ピストン20は容器2内から容易に引き抜くことができる。
図10及び11は請求項3に記載の本発明におけるピストンの第4の実施形態を示すもので、図10は正断面図であり、図11は図10の側断面図である。
図10において、ピストン20の他側の固定板体21aの揺動板22と相対する面は、ピストンロッド19の軸通部(中心)から左右両側へ漸次肉薄となる傾斜面23,23として形成してあり、ピストンロッド19は図11の側断面図に示すように前記左右の傾斜面23,23が交差して形成される交差線24を介して他側の固定板体21aに嵌入固定してある。本実施形態における揺動板22や一側の固定板21、その他の構成等は前記の全ての実施形態と略同一であるので、同一符号を付しその説明は省略する。
本実施形態のピストン20は上記の構成にしてあるので、ピストンロッド19の引動時にはピストン20の後退に伴って揺動板22は他側の固定板体21aの方へ接近し、他側の固定板体21aの前記交差線24と衝接する。その際、揺動板22はその周縁に容器2の内壁との摩擦抵抗に差が生じることにより、左右のいずれかに傾き前記傾斜面23に摺接されると共に容器2の内周と揺動板22の周縁に隙間Aが生じることでピストン20は容器2内から容易に引き抜くことができる。
本発明によるガン式ディスペンサの一実施形態を示す斜視図。 本発明におけるガン式ディスペンサに用いる容器の一実施形態を示す斜視図。 図2の容器の要部を断面とした側面図。 本発明におけるピストンの一実施形態を示す断面説明図。 図4のピストンの容器内からの引抜き時の揺動板の傾動状態を鎖線で示す断面説明図。 本発明におけるピストンの他の実施形態を示す平面図。 本発明における図6のピストンの断面説明図。 本発明におけるピストンのさらに他の実施形態を示す平面図。 本発明における図8のピストンの断面説明図 本発明におけるピストンの第4の実施形態を示す正断面説明図。 本発明における図10の側面説明図。 (A)、(B)は従来の技術を示す説明図。
符号の説明
1 ガン式ディスペンサ
2 容器
3 容器の胴部
4 注出口
5 容器底部
6 注出口の封緘用シート
7 突出底部
8 凹溝
9 突条
10 凹部
11 受部材
12 軸通孔
13 太径部
14 容器装填部
15 固定ハンドル
16 トリガレバー
17 軸
18 ピストンロッド引戻し用ハンドル
19 ピストンロッド
20 ピストン
21 一側固定板体
21a 他側固定板体
22 揺動板
23 傾斜面

Claims (5)

  1. 一端に注出口を有し内部に粘性液状物、ペースト状物等の内容物が充填された可撓性資材からなる略筒状の容器を抱持可能とされた容器装填部と、前記容器の底部を容器の長さ方向に押圧嵌入したとき内容積が略無くなるまでピストンロッドにより押し込まれるピストンと、このピストンを装着したピストンロッドを所定ピッチずつ押動させる操作部とを具有し、前記ピストンは前記ピストンロッドに所定の間隔を取って軸通固定してある前期容器の内径により小径に形成された一対の固定板体と、この固定板体間にあって前記ピストンロッドでその中心部を軸通され、かつ前記ピストンロッドの押圧時には前記固定板体の一側の板体に密接に重なりピストンロッドの引動時には前記固定板体の他側の板体に傾斜姿勢で当接する揺動板とからなり、この揺動板は前記容器の長さ方向に可及的密に押圧嵌入可能な直径を有して形成してあることを特徴とするガン式ディスペンサ。
  2. 前記ピストンの他側の固定板体は前記揺動板と相対する面をその軸通部の外周の一側から軸通部を経て該固定板体の他側の外縁へ漸次肉薄になるように傾斜面として形成してある請求項1記載のガン式ディスペンサ。
  3. 前記ピストンの他側の固定板体の前記揺動板と相対する面をその軸通部から該固定板体の左右両方向の外縁へ漸次肉薄になるように傾斜面として形成してある請求項1記載のガン式ディスペンサ。
  4. 前記ピストンの他側の固定板体の前記揺動板と相対する面の所定箇所に凸部を形成してあり、ピストンロッドの引動時には該凸部の先端と揺動板の面との衝接により揺動板が傾動可能とされている請求項1記載のガン式ディスペンサ。
  5. 前記一対の固定板体を軸通するピストンロッドの軸径は他側の固定板体から一側の固定板体の方へ漸次太径に形成してあり、前記揺動板の中心部の軸通孔は少くとも前記ピストンロッドの太径軸部が嵌合可能な内径に穿孔してある請求項1乃至4記載のガン式ディスペンサ。
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