JP2005269226A - 音声通話システム、その端末及び音声通話システムの通話方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コミュニケーションの効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムにおいて、端末10が、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信するとき、端末11、12又は13が、同報要求コマンドを受信するとき、端末11、12又は13の利用者が通話を要求する場合は、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを端末10に送信するとき、端末10が、通話要求コマンドを受信したとき、通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信し、端末11と通話を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音声通話システム、その端末及び音声通話システムの通話方法に関し、特に、同報送信が可能な音声通話システム、その端末及び音声通話システムの通話方法に関する。
近年、インターネットなどのTCP/IPで通信を行うネットワークで、音声通話を行う技術であるVoIP(Voice over IP)で、通話を行うことが多くなっている。
上記のVoIPに関する従来技術としては、特許文献1に開示されるものがある。この技術は、VoIPを利用して通話を行なう電話機であって、操作者より通話相手の電話番号を伴う発信要求を受付けると、その電話番号を含んだマルチキャストパケットを自身に接続されているネットワーク上に送出して、このネットワークよりマルチキャストパケットに対する応答パケットを入手し、この応答パケットの送信元IPアドレスを通話相手のIPアドレスに設定するアドレス入手手段と、ネットワークより電話番号を含んだマルチキャストパケットを受信すると、電話番号が自身の電話番号ならば、ネットワークを介してマルチキャストの送信元IPアドレスへ、マルチキャストパケットに対する応答パケットを送信するアドレス通知手段と、を有するものである。
また、特許文献2には、VoIPを利用して通話を行なう複数のIP電話機と、管理装置と、複数のIP電話機及び管理装置を相互接続するネットワークと、を有するIP電話システムであって、管理装置は、管理対象のIP電話機の電話番号と制御内容とを含んだマルチキャストパケットをネットワーク上に送出し、IP電話機は、ネットワークよりマルチキャストパケットを受信すると、マルチキャストパケットに含まれている電話番号が自身の電話番号ならば、マルチキャストパケットに含まれている制御内容に従って処理を行う技術が開示されている。
特開2003−134117号公報 特開2003−134253号公報
しかしながら、上記の従来技術では、下記の点で不都合な点があった。
第1に、従来の音声通話システムでは1対1の通話が可能であるが、複数人の内誰かに応答して欲しい場合、各端末に対して呼出を行なわなければならず手間がかかっていたことである。
第2に、端末を特定箇所に設置して使用する場合において呼出相手がどの端末の近くにいるか不明な場合は、各端末に対して呼出操作を行なわなければならず手間がかかっていたことである。
第3に、1対1の通話においては通常着信音による呼出であるため、共有で使用している場合、呼出相手が近くにいるにも関わらず他者が対応した時には余分な手間がかかることである。
第4に、同報による呼出は一方通行であるため、被呼者が応答する場合でも相手を指定する従来の1対1での通話と同じ手順で行なわなければならず手間がかかることである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、VoIPを使用した音声通話システムにおいて、同報送信する手段と、前記同報送信に対して応答する手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムにおいて、前記各端末は、同報送信する際のマルチキャストアドレスを含むグループデータを保持する同報グループデータ保持手段と、前記同報送信する同報先を入力するためのデータ入力手段と、前記同報先を設定する手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムにおいて、前記各端末の任意の第1の端末は、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信する同報要求コマンド送信手段と、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを受信する通話要求コマンド受信手段と、通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信する通話開始コマンド送信手段と、を備えており、前記第1の端末とは別の端末である第2の端末は、前記同報要求コマンドを受信する同報要求コマンド受信手段と、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを送信する通話要求コマンド送信手段と、を備えており;ここで、前記第1の端末が、前記同報要求コマンド送信手段で同報要求コマンドを送信し、前記第2の端末が前記同報要求コマンド受信手段で当該同報要求コマンドを受信するとき、当該第2の端末の利用者が通話を要求する場合は、前記通話要求コマンド送信手段で前記通話要求コマンドを送信し、前記第1の端末が前記通話要求コマンド受信手段で当該通話要求コマンドを受信するとき、前記通話開始コマンド送信手段で前記通話開始コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする。
また、本発明は、前記ネットワークには、マルチキャストサーバが接続されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記ネットワークは複数あって、当該各ネットワークがルータを介して接続されていることを特徴とする。
また、本発明は、複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの端末において、前記端末のうち任意の端末が、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信する同報要求コマンド送信手段と、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを受信する通話要求コマンド受信手段と、通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信する通話開始コマンド送信手段と、を備えており;ここで、前記同報要求コマンド送信手段で同報要求コマンドを送信し、前記端末とは別の端末の利用者が通話を要求する場合は、前記通話要求コマンド受信手段で当該通話要求コマンドを受信するとき、前記通話開始コマンド送信手段で前記通話開始コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする。
また、本発明は、複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの端末において、前記端末うち任意の端末が、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを受信する同報要求コマンド受信手段と、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを送信する通話要求コマンド送信手段と、を備えており;ここで、前記同報要求コマンド受信手段で当該同報要求コマンドを受信して、当該端末の利用者が通話を要求するとき、前記通話要求コマンド送信手段で前記通話要求コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする。
また、本発明は、複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの通話方法において、前記端末のうち任意の第1の端末が、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信し;当該第1の端末とは別の端末である第2の端末が、当該同報要求コマンドを受信し;当該第2の端末の利用者が通話を要求する場合は、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを前記第1の端末に送信し;当該第1の端末が、当該通話要求コマンドを受信したとき、通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信し、当該第2の端末と通話を開始することを特徴とする。
本発明によれば、複数人のうち誰かに応答して欲しい場合でも同報を行なえば1度の呼出で済むので、コミュニケーションの効率が向上する。
また、本発明によれば、端末を設置して使用する場合、呼出相手の所在が不明でも同報を行なえば1度の呼出で済むので、コミュニケーションの効率が向上する。
さらに、本発明によれば、音声による呼出なので共有で使用する場合でも呼び出し相手が明確になり取次ぎの手間が省ける。
さらにまた、本発明によれば、同報に対して音声で応答することにより、通常の通話が成立するということである。
さらに、本発明によれば、従来の1対1の音声通話システムとの共存が図れ特別な機器の追加無しで同報による通話も可能になるということである。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の実施の形態を説明する。
[構成の説明]
図1は本発明の第1の実施の形態としての音声通話システムの構成を示したブロック図である。
本実施の形態の音声通話システムは、端末10と、端末11と、端末12と、端末13とがIP(Internet Protocol)通信網1を介して接続されている。
IP通信網1は、無線又は有線の通信インフラであり社内LANやインターネットなどが含まれる。
端末10、11、12及び13は、音声をデータ化して通信するための符号化・復号化の機能を有し、IP通信網1を介してデータ通信を行なう。
図2は端末10の内部構成を示したブロック図である。
図2に示すように、端末10は、スピーカなどの音声出力手段101と、マイクなどの音声入力手段102と、ボタンなどのデータ入力手段103と、LCDなどのデータ出力手段104と、を備えている。
音声入力手段102から入力された音声は、音声入力処理機能106にてデータ化され、リアルタイム通信機能109によってネットワークドライバ113及びネットワークデバイス114を通してIP通信網1へ送信される。
また、IP通信網1を介して受信した音声データは、ネットワークデバイス114、ネットワークドライバ113及びリアルタイム通信機能109を通して、音声出力処理機能105で音声化され音声出力手段101にて出力される。
通常の1対1の通話を行なう場合は、相手先をデータ入力手段103で入力し、入力されたデータから入力分析機能107にて接続先を決定する。ここで作成されたデータを用いて呼制御機能111によってネットワークドライバ113及びネットワークデバイス114を通してIP通信網1を経由して接続先へ送信され、接続先とネゴシエーションを行い、ネゴシエーションが完了したら通話を開始する。
同報グループデータ保持手段115には、同報を行なう際のマルチキャストアドレスなどのグループデータが保存されており、設定機能112にて読み書きされる。
同報グループデータ保持手段115のデータは、設定機能112及び画面出力処理機能108を通してデータ出力手段104に出力可能であり、ユーザは複数の同報グループから適切なグループを選択することができる。
なお、上記の説明では、端末10を例として説明したが、他の端末11、12及び13も同じ構成である。
図5は、本実施の形態の各端末のIPアドレス、対応可能なマルチキャストアドレスをまとめた表である。
図6は、本実施の形態のマルチキャストアドレスおよびホストグループIPアドレスをまとめた表である。
端末10、11、12及び13の同報グループデータ保持手段115には、図5中の各端末に該当するデータ、図6に示すデータが保持される。
[動作の説明]
以下、添付図面を参照して、本実施の形態の動作について説明する。
ここで各端末は、ネットワークドライバ113において通常の音声通話に使用する呼制御用の制御ポート、通信用のデータポートとは別に、同報に用いる制御ポートを二つ(同報制御ポート、第2同報制御ポート)、データポート一つ(同報データポート)を有しており、これらを使用して通信を行う。
本実施の形態では、ユーザが端末10から端末11、12及び13に同報を行なう場合について説明する。このとき、端末10は同報送信端末となり、端末11、12及び13は同報受信側端末となる。
図3は、送信側の端末の処理を示すフローチャート、図4は、受信側の端末の処理を示すフローチャートである。
図3において、端末10は、データ入力手段103により同報送信操作を行い、音声入力手段102を介して音声入力を行なう。
同報送信操作により、ネットワークドライバ113は、同報グループデータ保持手段115からデータを読み出し、マルチキャストアドレス224.0.0.10、同報制御ポートを指定して呼制御機能111から送られた「同報要求」コマンドの送信処理を行なう(ステップS1)。
その後、ネットワークドライバ113は、マルチキャストアドレス224.0.0.10、同報データポートを指定し、呼出のための音声を音声入力処理機能106で符号化してリアルタイム通信機能109から送られたデータの送信を行い(ステップS2)、自報制御ポートで受信を待つ(ステップS3)。
図4において、端末11、12及び13は同様に同報受信操作により、自同報制御ポートを指定して受信待ち状態となっている(ステップS11)。
ただし、起動していない、すでに他の端末と通話中などの理由で、ステップS11が実行できない端末はこの限りではない。
ネットワークドライバ113で受信すると(ステップS11/Yes)、「同報要求」であるか否かを確認し(ステップS12)、「同報要求」である場合(ステップS12/Yes)、ネットワークドライバ113にて同報データポートから音声データを受信する(ステップS13)。受信されたデータは音声出力処理機能105で復号化され同報送信される。
図4において、同報を受信した端末11、12及び13で応答する場合は、データ入力手段103の操作により、ネットワークドライバ113にて「同報要求」送信元である端末10のIPアドレス、同報制御ポートを指定して「通話要求」コマンドを送信する(ステップS14)。これは、端末11、12及び13の内、複数の端末で行われる場合がある。
図3において、端末10は自同報制御ポートに受信データがあり(ステップS3/Yes)、「通話要求」であれば(ステップS4/Yes)、「通話要求」を送信してきた端末11、12及び13のいずれかの端末のIPアドレス、第2同報制御ポートを指定して、「通話開始」コマンドを送信する(ステップS5)。
あわせて、マルチキャストアドレス224.0.0.10、同報制御ポートを指定して「通話要求取消」コマンドを送信する(ステップS6)。ステップS5において通話要求を送信した端末と通話を開始する(ステップS7)。
図4において、端末11、12及び13は「通話要求」を送信した(ステップS14)後、自第2同報制御ポートに受信データがあるか否かをチェックし(ステップS15)、受信データがあれば(ステップS15/Yes)、送信元IPアドレス及びコマンドのチェックを行い(ステップS16)、端末10と通話を開始する(ステップS17)。
自第2同報制御ポートに受信データがなく(ステップS15/No)、自同報制御ポートに受信データがなければ(ステップS19/No)、ステップS15の処理へ戻る。
自同報制御ポートに受信データがあり(ステップS19/Yes)、受信データが「通話取消要求」コマンドであった場合(ステップS20/Yes)、他の端末と端末10で通話が成立しているのでステップS11の処理へ戻る。
受信データが「通話取消要求」コマンドでなかった場合は(ステップS20/No)、ステップS15へ戻り、端末10からの応答を待つ。
通話を終了する場合、終了する側の端末から通話先に、通常の音声会話に使用する呼制御用ポートから通話終了コマンドを送信する。
通話先の端末では呼制御用ポートにて通話終了コマンドを受けたら、通話終了応答を返し通話を終了し、各ポートを初期状態に戻す。
終了する側の端末では、通話終了応答を受信したら、同様に各ポートを初期状態に戻す。
上記のような通話終了処理を送信側端末及び受信側端末で行い(ステップS8及びステップS18)、終了する。
図3において、端末10は自同報制御ポートに受信データがなく(ステップS3/No)、タイムアウト又はユーザの意志などにより同報を終了する場合は(ステップS9/Yes)、マルチキャストアドレス224.0.0.10、同報制御ポートを指定して「通話要求取消」コマンドを送信し(ステップS10)、処理を終了する。同報終了するわけでなければ(ステップS9/No)、ステップS3へ戻る。
以上のように、同報から特定の端末との通話を行なうことができる。
各端末への同報グループデータの登録は、データ出力手段104で確認しながらデータ入力手段103にて行なうことができる。
また、データ入力手段103の代わりに音声入力手段102を用いて音声入力により同報グループデータの登録を行なってもよい。
上記の実施の形態では、端末10が送信側で、端末11、12及び13が受信側として説明したが、端末11を送信側とするように、端末10以外の端末を送信側としてもよい。
また、端末の数は、四つであるが、この数は限定されない。
[他の実施の形態]
さらに、図7に示すようにIP通信網1中にマルチキャストサーバ20を具備しても良い。この場合、図6に示すデータはマルチキャストサーバ20にて集中して管理される。各端末はマルチキャストサーバ20に対して問い合わせて同報先を決定する。この場合、各端末でジョイン可能なマルチキャストグループはマルチキャストサーバ20にて管理することができる。
また、図8に示すようにIP通信網1と別のIP通信網2を具備しても良い。IP網1のルータ40とIP網3のルータ50はマルチキャストサーバ20を兼用しているが、それぞれ別途設置しても良い。
本発明の第1の実施の形態としての音声通話システムの構成を示したブロック図である。 端末10の内部構成を示したブロック図である。 送信側端末の処理を示すフローチャートである。 受信側端末の処理を示すフローチャートである。 本実施の形態の各端末のIPアドレス、対応可能なマルチキャストアドレスをまとめた表である。 本実施の形態のマルチキャストアドレスおよびホストグループIPアドレスをまとめた表である。 本発明の他の実施の形態としての音声通話システムの構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態としての音声通話システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 IP通信網
10 端末
11 端末
12 端末
13 端末
20 マルチキャストサーバ
40 ルータ
50 ルータ
101 音声出力手段
101 音声入力手段
103 データ入力手段
104 データ出力手段
105 音声出力処理機能
106 音声入力処理機能
107 入力分析機能
108 画像出力処理機能
109 リアルタイム通信機能
110 音声認識機能
111 呼制御機能
112 設定機能
113 ネットワークドライバ
114 ネットワークデバイス
115 同報グループ

Claims (8)

  1. VoIPを使用した音声通話システムにおいて、同報送信する手段と、前記同報送信に対して応答する手段とを備えることを特徴とする音声通話システム。
  2. 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムにおいて、
    前記各端末は、同報送信する際のマルチキャストアドレスを含むグループデータを保持する同報グループデータ保持手段と、
    前記同報送信する同報先を入力するためのデータ入力手段と、
    前記同報先を設定する手段と、を備えることを特徴とする音声通話システム。
  3. 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムにおいて、
    前記各端末の任意の第1の端末は、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信する同報要求コマンド送信手段と、
    通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを受信する通話要求コマンド受信手段と、
    通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信する通話開始コマンド送信手段と、を備えており、
    前記第1の端末とは別の端末である第2の端末は、前記同報要求コマンドを受信する同報要求コマンド受信手段と、
    通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを送信する通話要求コマンド送信手段と、を備えており;ここで、
    前記第1の端末が、前記同報要求コマンド送信手段で同報要求コマンドを送信し、前記第2の端末が前記同報要求コマンド受信手段で当該同報要求コマンドを受信するとき、当該第2の端末の利用者が通話を要求する場合は、前記通話要求コマンド送信手段で前記通話要求コマンドを送信し、前記第1の端末が前記通話要求コマンド受信手段で当該通話要求コマンドを受信するとき、前記通話開始コマンド送信手段で前記通話開始コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする音声通話システム。
  4. 前記ネットワークには、マルチキャストサーバが接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の音声通話システム。
  5. 前記ネットワークは複数あって、当該各ネットワークがルータを介して接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の音声通話システム。
  6. 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの端末において、前記端末のうち任意の端末が、
    同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信する同報要求コマンド送信手段と、
    通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを受信する通話要求コマンド受信手段と、
    通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信する通話開始コマンド送信手段と、を備えており;ここで、
    前記同報要求コマンド送信手段で同報要求コマンドを送信し、前記端末とは別の端末の利用者が通話を要求する場合は、前記通話要求コマンド受信手段で当該通話要求コマンドを受信するとき、前記通話開始コマンド送信手段で前記通話開始コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする前記音声通話システムの端末。
  7. 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの端末において、前記端末うち任意の端末が、
    同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを受信する同報要求コマンド受信手段と、
    通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを送信する通話要求コマンド送信手段と、を備えており;ここで、
    前記同報要求コマンド受信手段で当該同報要求コマンドを受信して、当該端末の利用者が通話を要求するとき、前記通話要求コマンド送信手段で前記通話要求コマンドを送信し、通話を開始することを特徴とする前記音声通話システムの端末。
  8. 複数の端末がネットワークを介して接続される音声通話システムの通話方法において、
    前記端末のうち任意の第1の端末が、同報を要求するコマンドである同報要求コマンドを送信し;
    当該第1の端末とは別の端末である第2の端末が、当該同報要求コマンドを受信し;
    当該第2の端末の利用者が通話を要求する場合は、通話を要求するコマンドである通話要求コマンドを前記第1の端末に送信し;
    当該第1の端末が、当該通話要求コマンドを受信したとき、通話の開始を示すコマンドである通話開始コマンドを送信し、当該第2の端末と通話を開始することを特徴とする音声通話システムの通話方法。















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JP2013239798A (ja) * 2012-05-12 2013-11-28 Marusei Co Ltd 遠隔通信方法、そのためのネットワークサーバー及び携帯端末

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