JP2005269051A - 発光ダイオードの駆動回路 - Google Patents

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【課題】発光ダイオードを高速で間欠発光させる駆動回路を提供する。
【解決手段】アノードとカソードを有する発光ダイオードにパルス電流を流して間欠発光させる発光ダイオードの駆動回路であって、アノードまたはカソードに直列接続されて発光ダイオードへの電流をオン・オフするドライバと、アノードとカソードに並列接続され発光ダイオードのアノードとカソードの間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子とを備える発光ダイオードの駆動回路を用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオードの駆動回路に関するものであり、より詳細には、パルス電流を流して発光ダイオードを間欠発光させるための駆動回路に関する。
発光ダイオード(あるいはLEDともいう)は、発光効率が高く、駆動が簡単で信頼性の高い発光素子として知られ、表示や光センサ、光通信、照明などの用途に広く応用されている。特に近年では、発光輝度の高いものが得られるようになり、屋外表示用や照明用としての用途が拡大している。
発光ダイオードは、ダイオードの順方向、即ちアノードからカソードへ電流を流すことにより発光し、電流を停止すれば発光も停止する。しかし、発光をオン・オフさせる場合の応答時間は主として発光ダイオードの容量成分によって決まる上限がある。例えば、発光ダイオードを高速にオン・オフさせて光通信を行う標準規格の1つにIrDAがあるが、そのデータ転送レートの規格上限は4Mbps(一秒間に4メガビット)、周期に換算して250ナノ秒であり、しかも、IrDAを実装したパーソナル・コンピュータなどでは、実際の動作速度がそれよりも遅い数百kbps程度のものもある。このように、発光ダイオードを用いたIrDA方式は、電波や有線を用いた方式にくらべて高速とはいい難い。IrDA方式で、通信速度の上限を決定している主な要因は、LEDの応答速度である。通信以外の用途、例えば照明用に設計されたLEDは、前記のLEDに比べて更に応答速度が遅く、比較的速いものでも数マイクロ秒程度である。
一方、測定対象となる微小な粒子の懸濁液をフローセル中に流し、粒子の特性を測定する粒子測定装置において、測定粒子を照明するための照明装置用の光源として、ハロゲンランプやキセノンランプが知られている。しかし、対象物の照射面積は微小であり、光源の照明効率、即ち光源からの光エネルギーに対する照射面を照射する光エネルギーの割合を向上させるためには、発光部分が小型で高い光エネルギー密度の得られる光源が必要である。発光部が小型であれば照明装置に一般的に用いられるケラー照明系が小型化でき、かつ安価に構成できることが期待されるからである。この観点から、発光ダイオードは、前記の装置に用いる光源として好適である。しかも、発光ダイオードは、高発光効率、駆動が容易、高信頼性及び長寿命という優れた特性を有している。従って、発光ダイオードを粒子測定装置の光源に用いれば、小型の照明装置で微小な照射面に強い光を照射することができ、小さな粒子を高精度に測定することが可能になる。しかも、光発光効率であるために放熱のために照明装置が大型化したりコストアップしたりすることもない。さらに、フラッシュランプのような発光光源は放電現象を利用して発光させているために、誘導ノイズが非常に大きくシールド処理が必要である。しかしながら、発光ダイオードを発光光源として使用した場合にはそのような処理は不要である。
前記の粒子測定装置では、光源をストロボのように間欠発光させてフローセル中を流れる粒子の撮像を行う。光源の発光周期は、粒子の流速に依存し、流速が速いほど測定時間が短くできる。一例では、流速は20ミリメートル/秒である。この場合、発光時間内に対象粒子は20mm/秒×発光時間(秒)=移動距離(mm)の距離を移動する。対象粒子を0.1μm、発光時間を1μ秒とすると、粒子は、発光期間に20nm移動し、流れ方向の長さは0.12μmになり、長楕円に撮像されてしまう。この点から、発光時間は可能な限り短い方が良い。一般的に撮像粒子の測定精度は、対象粒子直径や光学分解能の1/10以下が必要とされ、最小対象粒子を0.1μmとし、流れ方向の直径変化を5%以下にするためには、発光時間を250nsec程度にする必要がある。
前記のように、発光ダイオード、とりわけ照明用発光ダイオードの応答は遅いため、粒子測定装置の光源に用いるためには駆動の高速化が必要である。発光ダイオードを高速で駆動するための回路が提案されている(例えば、特許文献1)が、汎用の部品を用いた単純な構成でLEDを間欠発光させることのできる駆動回路が望まれている。
特開平2−206220号公報
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、発光ダイオードを高速で間欠発光させる照明装置に適用するための駆動回路を提供するものである。特に、前記の粒子測定装置の光源に用いる発光ダイオードを駆動するのに好適な駆動回路である。
発明者らの知見によればこのような試みは、これまであまりなされていなかった。発光ダイオードの輝度が向上したのは比較的近年であり、ストロボ装置などの間欠照明装置への応用実績が少ない。高輝度かつ応答の速い素子は特殊であり、たとえ特性的に適合してもコストや安定供給実用面で制約されがちである。一方、高速応答する低コヒーレンスな光源が求められる分野では、レーザ発光素子を光源に用い、外部にコヒーレンス性を低下させる仕組みを設ける構成が一般的であった。
発明者らは、一般的な高輝度発光ダイオードの応答速度が、その容量成分に起因していると考え、電流オフ時に容量成分に蓄積された電荷を速やかに放電させる回路を構成して発光ダイオードの応答を高速化すべく検討を行い、この発明の駆動回路を出願するに至った。
この発明は、アノードとカソードを有する発光ダイオードにパルス電流を流して間欠発光させる発光ダイオードの駆動回路であって、アノードまたはカソードに直列接続されて発光ダイオードへの電流をオン・オフするドライバと、アノードとカソードに並列接続され発光ダイオードのアノードとカソードの間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子とを備える発光ダイオードの駆動回路を提供する。
この発明の発光ダイオードの駆動回路は、発光ダイオードのアノードとカソードの間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子を備えるので、ドライバがオフしたときに前記閉ループ回路によって発光ダイオードの容量成分に蓄積された電荷が放電され、発光ダイオードのオン・オフが高速に行われる。
この発明の駆動回路は、発光ダイオードのアノードとカソードに直列接続されドライバと、発光ダイオードのアノードとカソードの間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子を備える。また、スイッチング素子は、発光ダイオードへの電流をオフしている期間の少なくとも一部の期間にオンすることが好ましい。
ここで、ドライバとは、発光ダイオードに流す電流をオン・オフするスイッチとしての機能を果たす回路を指し、バイポーラ・トランジスタを用いて構成することが好ましい。具体的には、PNP型トランジスタまたはNPN型トランジスタを用いることが好ましい。しかし、この発明に係るドライバの構成はそれに限定されず、充分な応答速度を有してスイッチ機能を果たすものであればよい。例えば、電界効果トランジスタ(あるいはFETともいう)を用いてもよい。また、発光ダイオードのアノードとカソード間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子も、バイポーラ・トランジスタを用いて構成することが好ましい。具体的には、PNP型トランジスタまたはNPN型トランジスタを用いることが好ましい。しかし、この発明に係るスイッチング素子は、それに限定されず、充分な応答速度を有してスイッチ機能を果たすものであればよい。例えば、電界効果トランジスタを用いてもよい。また、閉ループ回路とは、発光ダイオードの容量成分に蓄積された電荷が移動して放電し得る回路的な循環経路をいう。
前記閉ループ回路中に、抵抗素子が配置されていてもよい。このようにすれば、前記電荷が移動して放電する際に抵抗素子でエネルギーが抵抗で消費されるとともに電流が制限されるので、閉ループ回路中に配置されるトランジスタや発光ダイオード等の定格を上回る電流が流れて素子が破壊されることがない。
また、この発明の粒子測定装置は、前記の駆動回路を備えていてもよい。このようにすれば、粒子測定装置は、この発明による前記駆動回路を備えるので、発光ダイオードのオン・オフが高速に行われ、一般的な高輝度発光ダイオードを光源として用いても十分な応答速度を得ることができ、照明系を小型化し、小さな粒子を高精度に測定することが可能である。
以下、図面に示す実施形態に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1は、この発明の発光ダイオードの駆動回路の構成の一例を示す回路図である。図1に示すように、発光ダイオード駆動回路は、発光ダイオードD1への電流をオン・オフするドライバであるPNPトランジスタTr1、トランジスタTr1がオンしたときに電源Vccから発光ダイオードD1流れる電流を制限するための抵抗R1、トランジスタTr1のオフ時に、発光ダイオードD1のアノードとカソード間に閉ループを構成して発光ダイオードD1のアノードとカソード間に蓄積された電荷を放電するためのスイッチング素子であるNPN型トランジスタTr2、トランジスタTr2がオンした場合に前記閉ループに流れる電流を制限するための抵抗R2から構成される。R1、R2の抵抗値は電源電圧や回路を構成する素子の特性に応じて適宜選択されるが、発光ダイオードD1の蓄積電荷を放電するためにTr2をながれる放電電流が、Tr2が駆動可能な電流に対して十分小さければR2は省略することができる。
図2は、図1の回路のトランジスタTr1の駆動電圧Vi1およびトランジスタTr2の駆動電圧Vi2の波形と、発光ダイオードD1の発光の強さElを模式的に示す波形説明図である。トランジスタの駆動電圧Vi1がVonのときにトランジスタTr1がオンし、発光ダイオードD1がオンして発光する。トランジスタTr1がオフしたときに、トランジスタTr2をオンして発光ダイオードD1のアノードとカソード間に閉ループを構成し、発光ダイオードD1に蓄積された電荷を放電させる。
図3は、図1に示す駆動回路と同様の構成で、発光ダイオードの駆動特性の測定を行った回路の詳細な構成を示す回路図である。図1と図3との対応関係は、下記のとおりである。
図1 図3
Tr1 Tr13
Tr2 Tr14
R1 R20
R2 R21
D1 D11
Vi1 V13
Vi2 V15
El El11
図5は、図3に示す回路の各電圧波形及び発光ダイオードD11の発光の強さを模式的に示す波形説明図である。また、図4は、前記測定回路系の全体の構成を示すブロック図である。図4のブロック図中で、図3に示す回路はCUT(非測定回路)3に対応する。図4に示すように、LEDをパルス発光させるためのトリガ信号を発生するパルス発生器1からの出力は、インピーダンスマッチング回路2を介してCUT3に入力される。即ち、図3のV11で示す電圧が、図4のCUT3への入力である。また、図3の発光ダイオードD11からの光は、図4に示すレセプタクル4に接続された光ファイバ5を介して、光電変換機6へ入力されて発光強度に対応した電気信号に変換され、オシロスコープ7に波形が表示される。パルス発生器1には旭データシステムズ社製ALP−7031PC、光電変換器6はテクトロニクス社製P6701A、オシロスコープ7はテクトロニクス社製TDS3054を用いている。
図6は、図3の測定回路で実測した波形を示す波形説明図である。即ち、パルス周期336ナノ秒、発光デューティ50%で駆動した場合の実測波形である。図6の上側の波形Aは図5のEl11に対応し、下側の波形Bは、図5のV12に対応する。波形BからAへの立ち上がりおよび立下りの遅延C、Dは、主としてトランジスタTr13および発光ダイオードD11の特性による。図6に示すように、発光ダイオードのオン(発光)の立ち上がり応答時間(10−90%)は約30ナノ秒、オフの立ち下がり応答時間(90−10%)は約60ナノ秒であり、約7MHzの高周波応答特性を有していることがわかる。前述の粒子測定条件、即ち流速20ミリメートル/秒で、最小対象粒子を0.1μm、流れ方向の直径変化を5%以下にするための発光時間約250nsec程度に対して、図6の波形Aの発光時間はそれよりも短い180nsec程度である。従って、図6の測定回路に適用された発光ダイオードの駆動回路は、前記条件の粒子測定に好適である。
(実施の形態2)
図7は、この発明の発光ダイオードの異なる構成の一例を示す回路図である。この実施形態では、発光ダイオードD31のアノードが電源Vcc、に接続され、カソードが電流制限抵抗R32を介してドライバであるトランジスタTr32に直列接続されている。そして、発光ダイオードD31がオフしたとき、蓄積電荷の放電ループを形成するスイッチング素子としてトランジスタTr31が配置されている。
図8は、図7の回路のトランジスタTr31の駆動電圧Vi31およびトランジスタTr32の駆動電圧Vi32の波形と、発光ダイオードD31の発光の強さEl31を模式的に示す波形説明図である。トランジスタの駆動電圧Vi32がVonのときにトランジスタTr32がオンし、発光ダイオードD31がオンして発光する。トランジスタTr32がオフしたときに、トランジスタTr31をオンして発光ダイオードD31のアノードとカソード間に閉ループを構成し、発光ダイオードD31に蓄積された電荷を放電させる。
(実施の形態3)
図9は、この発明の発光ダイオードのさらに異なる構成の一例を示す回路図である。この実施形態は、発光ダイオードD41のドライバであるトランジスタTr41がNPN型である点が、図1の回路構成と異なる。このように構成しても、発光ダイオードD41を駆動することができる。
あるいは、PNP型を用い、図9の回路に対してコンプリメンタリー(相補的)な回路構成も前述の実施形態から当業者が容易に想到できるものであり、このような実施形態であってもよい。
図10は、図9の回路のトランジスタTr41の駆動電圧Vi41およびトランジスタTr42の駆動電圧Vi42の波形と、発光ダイオードD41の発光の強さEl41を模式的に示す波形説明図である。トランジスタの駆動電圧Vi41がVonのときにトランジスタTr1がオンし、発光ダイオードD1がオンして発光する。トランジスタTr1がオフしたときに、トランジスタTr2をオンして発光ダイオードD1のアノードとカソード間に閉ループを構成し、発光ダイオードD1に蓄積された電荷を放電させる。
(実施の形態4)
図11は、この発明の発光ダイオードの駆動回路を備えてなる粒子測定装置の実施の一形態を示す説明図である。
図11に示すように、この実施形態の粒子測定装置39は、測定対象の試料、即ち粒子がフローセル29内を通過する。前記フローセル29内を通過する粒子を照射するための照明系は、照明光源であるLEDを内部に有する光源ユニット43、前記LEDを駆動する前述の駆動回路44、コレクターレンズ24、コンデンサーレンズ25、前記コレクターレンズ24とコンデンサーレンズ25を固定するシリンダ31から構成される。また、照明されたフローセル29中の粒子を撮影する撮影系は、結像レンズ26、受光素子27から構成される。前記照明系及び撮像系は、暗箱32の内部に収納されている。照明及び撮像系は、高精度に加工されて高い剛性を有するベース30上に取り付けられ、外部からの振動や装置の設置状態によって光学系の配置に誤差や歪が生じないように設計されている。この他に、粒子測定装置は、図示しない粒子投入部や、装置に対する操作や指示を入力するための入力部、撮像された画像を処理する画像処理部、処理された画像や操作の結果、あるいは装置の設定等を表示する表示部、表示内容を出力する出力部、装置各部の動作を制御する制御部を含んでいてもよい。
この実施形態の粒子測定装置は、発光ダイオードを用いた照明光源を備えるので、照明系を小型化し、微小な照射面に強い光を照射して小さな粒子を高精度に測定することが可能になる。しかも、光発光効率であるために放熱のために照明装置が大型化したりコストアップしたりすることもない。さらに、フラッシュランプのような放電現象を利用した発光光源でないため、誘導ノイズを低減するためのシールド処理を必要としない。そして、前記粒子測定装置は、発光ダイオードを高速で間欠発光させるのに好適な、この発明による駆動回路を備えるので、発光ダイオードのオン・オフが高速に行われ、一般的な高輝度発光ダイオードを光源として用いても十分な応答速度を得ることができる。
この発明の発光ダイオードの駆動回路の構成の一例を示す回路図である。 図1の各トランジスタの駆動波形と、発光ダイオードD1の発光の強さを模式的に示す波形説明図である 図1に示す駆動回路と同様の構成で、発光ダイオードの駆動特性の測定を行った回路の詳細な構成を示す回路図である。 図3の測定回路系の全体の構成を示すブロック図である。 図3に示す測定回路の各電圧波形及び発光ダイオードD11の発光の強さを模式的に示す波形説明図である。 図3の測定回路で実測した波形を示す波形説明図である。 この発明の発光ダイオードの異なる構成の一例を示す回路図である。 図7に示す測定回路の各電圧波形及び発光ダイオードD31の発光の強さを模式的に示す波形説明図である。 この発明の発光ダイオードのさらに異なる構成の一例を示す回路図である。 図9に示す測定回路の各電圧波形及び発光ダイオードD41の発光の強さを模式的に示す波形説明図である。 この発明の発光ダイオードの駆動回路を備えてなる粒子測定装置の実施の一形態を示す説明図である。
符号の説明
1 パルス発生器
2 インピーダンスマッチング回路
3 CUT(被測定回路)
4 レセプタクル
5 光ファイバ
6 光電変換器(PINフォトダイオード)
7 オシロスコープ
8、9、13、14 ワンショット・マルチバイブレータ
Tr1、Tr2、Tr11〜14、Tr31,Tr32、Tr41、Tr42 トランジスタ
10 精密基準電源IC
11 電圧バッファ
12 コンパレータ
24 コレクターレンズ
25 コンデンサーレンズ
26 結像レンズ
27 受光素子
29 フローセル
30 ベース
31 シリンダ
32 暗箱
39 粒子測定装置
43 光源ユニット
44 LED駆動回路
R1、R2、R11〜20、R31、R32、R41、R42 抵抗
D1、D11、D31、D41 発光ダイオード
El、El11、El31、El41発光強さ
Vi1、Vi2、V31、V32、V41、V42 駆動電圧
V11〜V16 回路電圧
Vcc 電源

Claims (6)

  1. アノードとカソードを有する発光ダイオードにパルス電流を流して間欠発光させる発光ダイオードの駆動回路であって、
    アノードまたはカソードに直列接続されて発光ダイオードへの電流をオン・オフするドライバと、
    アノードとカソードに並列接続され発光ダイオードのアノードとカソードの間に閉ループ回路を構成するスイッチング素子とを備える発光ダイオードの駆動回路。
  2. スイッチング素子は、ドライバが発光ダイオードへの電流をオフしている期間の少なくとも一部の期間にオンする請求項1記載の駆動回路。
  3. 閉ループ回路中に、抵抗素子が配置される請求項1または2記載の駆動回路。
  4. ドライバが、PNP型トランジスタまたはNPN型トランジスタのいずれかひとつを含む請求項1〜3のずれかひとつに記載の駆動回路。
  5. スイッチング素子がPNP型トランジスタまたはNPN型トランジスタである請求項請求項1〜4のずれかひとつに記載の駆動回路。
  6. 請求項1〜5の何れかひとつに記載の駆動回路を備えてなる粒子測定装置。
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