JP2005267386A - 検診情報を格納した個人用記録媒体を作成するための編集装置,方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【目的】 受診者に渡され,受診者が所持でき,検診情報を格納した個人用記録媒体を作成する。
【構成】 医療情報電子化システムは,検診情報データベース7を備えた検診システム6,画像データベース9を備えた画像サーバ8,およびCD-R作成システム1から構成される。CD-R作成システム1は編集装置10とCD-R書込装置30を含み,編集装置10には編集用データベース20が備えられている。編集装置10は,CD-Rを作成すべき受診者に関するCD-Rに書込むべき検診情報を,検診システム6から与えられた検診情報から取出す。また編集装置10はその受診者に関する検診情報に関連する検査画像(画像データ)を画像サーバ8から取得し,これらの検診情報と画像データを各種固定情報とともにCD-Rに書込むべきフォーマットに編集して,その編集データをCD-R書込装置30に送る。
【選択図】 図1

Description

この発明は,検診情報を格納した個人用記録媒体を作成するための編集装置,方法およびプログラム,ならびに検診個人情報提供サーバに関する。
健康診断,人間ドック検診等においては,採血による血液検査等の各種検査に加えて,X線撮影検査装置,超音波検査装置等により得られる画像による診断が行なわれている。血液検査等のデータは印字され,所見とともに診断結果通知として受診者本人に渡されるが,検診で得られた検査画像はフィルムの形で,または電子データの形で検診機関に保管されるにとどまり,受診者本人に渡されることは一般にはない。
検査画像の電子データ(画像データ)は世界の医療機関で共通化の進むDICOM規格に準拠しており,受診した検診機関以外の医療機関でも利用することができる。たとえば検診において何らかの異常が発見されたときに,受診者が自分の検査画像(画像データ)を主治医や高度医療施設へ持参できれば,再検査を減らすことができ,早期に治療を開始できることが期待できる。また,セカンド・オピニオンを得るときにも画像データを利用できる。
そこで,検査画像データを含む検診情報を可搬型記録媒体に記録することが望まれているが,受診者用の記録媒体はまだ考えられていない。医療情報の電子化は電子カルテシステムの分野で進められているのが現状である(特許文献1を参照)。
特開2000−148895号公報
この発明は,受診者に渡され,受診者が所持できる,検診情報を格納した個人用記録媒体を作成するためのデータを用意する編集装置,方法およびプログラムを提供するものである。この発明はさらに,端末装置からのアクセスに応じて,受診者の検診情報をネットワークを通して送信するサーバを提供するものである。
この発明による編集装置は,少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を保存する検診情報記憶手段,上記検診内容情報に含まれる検査項目と,その検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブル記憶手段,個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記変換テーブル記憶手段によって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する管理情報作成手段,検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,上記管理情報作成手段によって作成された管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する画像データ取得手段,ならびに個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,上記画像データ取得手段によって取得された画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集する編集手段を備えているものである。
この発明による編集方法は,少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を検診情報記憶手段に保存し,個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記検診内容情報に含まれる検査項目とその検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブルによって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成し,検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,作成した管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得し,個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,取得した画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集するものである。
上記編集装置を制御するプログラム(コンピュータに上記編集方法を実行させるプログラム)は,少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を検診情報記憶手段に保存する処理,個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記検診内容情報に含まれる検査項目とその検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブルによって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する処理,検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,作成した管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する処理,ならびに,個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,取得した画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集する処理をコンピュータに実行させるものである。
検診情報管理装置は人間ドック検診,健康診断等における検診結果の情報を蓄積しているが,その検診情報は検査に関しては検査項目情報がキーとなるものである。一方,画像管理装置における画像データの管理は検査装置がキーとなっている。したがって,受診者の識別符号のみでは,検診情報内の検査情報と画像データとは関連づけされ得ない。
この発明では,編集装置は,検診内容情報に含まれる検査項目とその検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブルを備えているので,検診内容情報内の検査項目に関連する検査装置を決定してその検査装置情報と受診者識別符号とをキーとして画像管理装置において対応する画像データを検索することができる。
このようにして,記録媒体には検診情報に加えてそれに対応する画像データも格納することができる。したがって,この記録媒体の検診情報と画像データとを活用することが可能となる。
必要に応じて,少なくとも上記検診情報記憶手段に記憶された検診情報を,あらかじめ設定されたテンプレートに関連づけてコンテンツページを作成し,作成したコンテンツページを含めて,さらに要すれば,あらかじめ設定された固定情報を含めて記録媒体に記録する形式に編集するとよい。これにより,受診者は検診情報をより容易に,より分りやすく見るまたは活用することができるようになる。
特にこの発明は,検診情報管理装置(システム)と画像管理装置(システム)とが既に構築されているような医療機関において,これらの既設のシステムをそのまま利用して受診者のための個人用医療情報記録媒体を作成する場合に好適である。
この発明はさらに,検診情報を端末装置からの要求に応じて端末装置に送信する医療個人情報提供サーバを提供する。このサーバは,少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を保存する検診情報記憶手段,上記検診内容情報に含まれる検査項目と,その検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブル記憶手段,特定の受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記変換テーブル記憶手段によって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する管理情報作成手段,検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,上記管理情報作成手段によって作成された管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する画像データ取得手段,ならびに特定の受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報と,上記画像データ取得手段によって取得された画像データを問合せのあった端末装置に送信する手段を備えているものである。
受診者または医療機関はネットワークを通して,受診者の個人医療情報を取得することができるようになる。
図1は医療機関に設置される医療情報電子化システムの全体的な構成を示している。
医療情報電子化システムは,検診情報データベース(装置)7を備えた検診システム6,画像データべース(装置)9を備えた画像サーバ8,およびCD-R作成システム1から構成され,これらのシステム6,8および1が通信ネットワーク(LAN ,イントラネット,インターネット等)により相互に通信可能となっている。
検診システム6は,いわゆる健康診断,人間ドック診断,外来診断等において得られる検診情報(カルテ情報,診断情報,検診結果情報等を含む)を管理するもので,受診者(患者,被検査者,被検診者,被検者等を含む)ごとにその検診情報を蓄積した検診情報データベース(装置)7を有している。医療機関の規模が大きい,または医療機関の一部が離れた場所にある等の理由により,検診システム6の機能が分散している場合もあるが,検診システム6はコンピュータ・システムにより構成されるものであるから,CD-R作成システム1に検診情報を供給するサーバを検診システム1の代表として念頭に置けばよい。検診は診断も含む概念である。
画像サーバ8は,胸部X線撮影画像,胃部X線撮影画像,超音波撮影画像,眼底撮影画像,CT画像,MRI 画像などの各種検査装置により得られた検査画像(画像データ)を蓄積した画像データベース(装置)9を備えている。この画像データはDICOM(Digital Imaging and COmmunications in Medicine)規格に準拠した形式で表現され,かつ保存されている。大規模の医療情報電子化システムにおいては,複数台の画像サーバ(および画像データベース)が設けられる。
CD-R作成システム1は,それを希望する(または,すべての)受診者に渡されかつ受診者が所持できる個人用記録媒体(この実施例ではCD-R)を作成するものである。このCD-Rには,その受診者の検診情報(検診システム6から得られる)および画像情報(画像サーバ8から得られる画像データを含む),コンテンツ情報,その他の情報が格納される。
CD-R作成システム1は,編集装置10とCD-R書込装置30とを含み,編集装置10には編集用データベース(装置)20が備えられている。編集用データベース20は,後述する変換テーブル,管理情報,検診情報(個人),画像情報および固定情報を格納する記憶領域または記憶装置を有している。
編集装置10は,検診システム6から検診情報が供給されたときに,または検診システム6に検診情報を要求して,CD-Rを作成すべき受診者に関するCD-Rに書込むべき検診情報を,検診システム6から与えられた検診情報から取出す。また編集装置10はその受診者に関する検診情報に関連する検査画像(画像データ)を画像サーバ8から取得し,これらの検診情報と画像データを後述する各種情報とともに編集して,その編集データをCD-R書込装置30に送る。CD-R書込装置30は編集装置10から与えられた編集データをCD-Rフォーマットに変換してCD-Rに書込み,受診者用のCD-Rを作成する。編集装置10およびCD-R書込装置30のいずれも,コンピュータ・システムにより構成される。
図2は,編集装置10および編集用データベース(装置)20の構造をそれらが果たすいくつかの機能の観点から機能ブロック図として表現したものである。
編集装置10はコンピュータ・システムから構成されるものであり,その主要な機能を大きく分けると,検診情報取得,管理情報作成処理(手段)(プログラム)11と画像情報(データ)取得,編集処理(手段)(プログラム)12を備えているということができる。
また,編集用データべース(装置)20は,変換テーブル記憶手段21,管理情報記憶手段22,検診情報(個人)記憶手段23,画像情報記憶手段24,固定情報記憶手段25,およびCD-R書込みデータ記憶手段26を備えている。
以下,これらの処理(手段)および記憶手段の詳細について説明する。
図3は,検診システム6からCD-R作成システム1の編集装置10に通信ネットワークを介して伝送される検診情報(フレキシブルディスクのような可搬型記録媒体により検診情報を編集装置10に入力してもよい)を示すものであり,(A)はフォーマットを,(B)は具体例をそれぞれ示している。検診情報はたとえばCSV(Comma Separated Value),XML(eXtensible Markup Language)等の識別子付データ構造をもつものである。
検診情報は,大きく分けると,基礎情報と検診内容情報を含む。基礎情報は,受診日,受診者ID,受診者の氏名,同性別,同生年月日,検診コース名などを含む。検診内容情報には,検査結果が数値によって表わされる情報と,画像読影検査に関する情報と,総合判定と,その他の情報とが含まれる。検査結果が数値によって表わされる情報は,検査項目(赤血球数,ヘモグロビンなど)と,検査結果値(検査結果)と,判定とから構成され,これらのデータがこの順序で,検査項目ごとに順次繰返される。画像読影検査に関する情報は,検査項目(一般には所見項目と呼ばれるが,この明細書では検査項目の概念に含まれるものとする)(胸部X線肺検査,胸部CT検査など)と,所見内容(検査結果)と,診断名と,判定とから構成され,これらのデータがこの順序で,検査(所見)項目ごとに繰返される。検査項目(所見項目を含む)は,その項目を特定するコードによって表現される。図3(B)には,特に検査(所見)項目について識別コードがカッコ内に示されている。総合判定は医師名,診断名などを含む。その他には,受診者に対する注意事項,指示等が含まれる。
一般に複数人の受診者についての検診情報が,検診システム6から編集装置10に一度に送信され(たとえば,集団検診の場合など),編集装置10は複数人の受診者の検診情報を受信してフォーマットチェックなどを行ったのち,受診した検診情報をバッファ等の記憶装置(記憶手段)(図示略)に蓄えておく。もちろん,一人の受診者の検診情報を送信するようにしてもよい。また,各受診者の過去数年分(たとえば3年分)または過去数回の検診分の検診情報が検診システム6から編集装置10に伝送されることが好ましい。これらの検診情報は,検診システム6において最新の検診情報が整えられたときに,検診システム6のイニシアチブの下に編集装置10に送信してもよいし,編集装置10からのリクエストに応答して検診システムが送信するようにしてもよい。過去何年分または何回分の検診情報を送信するかはあらかじめ検診システム6に設定しておいてもよいし,編集装置10が要求してもよい。検診情報は検診システム6においてフレキシブルディスク等の可搬型記録媒体に記録し,これを編集装置10に読込ませて編集装置10に入力する(検診情報の取得)ようにしてもよい。これが編集装置10による検診情報取得処理(図2の検診情報取得,管理情報作成処理手段11の検診情報取得動作,または図8の検診情報取得処理(ステップ41))である。
次に,検診情報取得,管理情報作成処理手段11による管理情報作成処理(図8のステップ42)について説明する。
図4は,検査装置/検査部位と検査項目(所見項目)との変換テーブルの具体例を示すものである。この変換テーブルは編集装置10のデータベース(装置)20内に設けられている。図2においては,変換テーブル記憶手段21として表わされている。
上記の通り,検診システム6から編集装置10に伝送される検診情報には,画像読影検査に関し,検査(所見)項目が含まれている。他方,後述するように,画像サーバ8においては,検査画像(画像データ)は,受診者ID,検査装置/検査部位をキーとして管理されている。そこで,編集装置10において,検診情報に含まれる検査(所見)項目を検査装置/検査部位に変換する。この変換処理に用いるテーブルが変換テーブルである。
図1においては画像サーバは1台のみが図示されているが,図4に示す変換テーブルでは画像サーバが2台あるものとし,これらがサーバA,サーバBである。このように,検査装置の種類が多数ある場合には,2台以上の画像サーバによって画像データを保存,管理することがある。
図4の変換テーブルにおいて,たとえば,検診情報に含まれる検査項目の胸部X線肺検査(0301),胸部X線心臓血管検査(0302),胸部X線縦隔その他検査(0303)は,X線撮影検査装置による胸部の撮影により得られる画像データに対応し,その画像データは画像サーバAに格納されていることが示されている。検査部位の特定が不要なものについては,検査部位は「なし(N)」と記載されている。検査部位の「なし(N)」は空欄,または0を含めて何らのデータも書かないでおくようにしてもよい。
図5は,編集装置10(編集装置10の検診情報取得,管理情報作成処理手段11)によって作成される管理情報の一例を示している。この管理情報はデータベース装置20(図2の管理情報記憶手段22)に格納される。
管理情報はCD-R作成のための画像データの取得,CD-R作成指示,CD-Rへのデータの記録等の管理のための情報であり,検診システム6から伝送された検診情報と変換テーブル(図4)を用いて,受診者ごとに作成される。
管理情報には,検診情報中の上述した基礎情報が含まれる。さらに管理情報には,画像サーバの数が含まれる。管理情報にはさらに,検診情報に含まれる検査(所見)項目ごとに,それに対応する「画像サーバ名と検査装置/(部位)」を示す情報が含まれる。たとえば,図3(B)の検診情報中の検査(所見)項目「胸部X線肺検査(直接)(0301)」については,図4の変換テーブルを参照すると,サーバAとX線撮影検査装置/胸部が対応しているから(胸部X線肺検査の画像データは画像サーバAの画像データベースに蓄積されており,それは受診者IDとX線撮影検査装置/胸部をキーとして検索することができる),管理情報中の「画像サーバ名と検査装置」として,「サーバA,X線撮影検査装置」が記述される。同じように,図3(B)の検査(所見)項目「胸部CT検査(1201)」については図4の変換テーブルを参照して「サーバA,コンピュータ断層撮影検査装置/なし」が対応するので,その旨が管理情報中に記述される。これによって,検診情報中の各検査(所見)項目について,その検査(所見)項目に関連する画像データ(所見内容の判断の基礎となった読影画像データ)を蓄積している画像サーバをアクセスして該当する画像データを取得することが可能となる。なお,図4の変換テーブルにおいて,検査項目「胸部 PET/CT検査(0402)」と「骨盤部 PET/CT検査(0404)」が,「サーバA」の「コンピュータ断層撮影検査装置/なし」と「サーバB」の「陽電子放射線断層撮影装置/なし」の両方に対応している。これは,異なる検査装置による検査をほぼ同時に行うとか,同じ検査装置から得られる画像データでも管理上またはサーバの増設などの理由により異なるサーバに分けて保存するなどの事情を反映したものである。管理情報の作成処理において,編集装置10(検診情報取得,管理情報作成処理手段11)は,検診情報中の検査(所見)項目ごとに,変換テーブルの検査項目をすべてスキャニングして,その検査(所見)項目に対応する画像サーバ名および検査装置/検査部位をすべて取得する。後述する画像サーバからの検査画像データ取得処理(図12,ステップ52)において編集装置10(画像情報取得,編集処理手段12)は上記において複数の画像サーバ名を取得した場合には,そのすべての画像サーバにアクセスして対応する画像データを取得することになる。
管理情報に含まれる「画像サーバ問合せの結果」は,該当する画像サーバにアクセスした結果,該当する画像データを取得できたかどうかを表わす。このデータは,図12のステップ52の検査画像取得処理の結果に応じて記述される。
「作成するCD-Rの枚数」は文字通り,一人の受診者について作成するCD-Rの枚数であり,通常は1枚に設定される。
「検診情報の格納場所」は,検診システム6から受信した検診情報から図8ステップ43の処理によって受診者一人一人の検診情報を取出して,各受診者に対応してデータベース装置20に格納するが(検診情報(個人)記憶手段23),その格納場所(ルート)を示す情報である。
さらに管理情報には,後述するコンテンツページ(情報)を作成した日付,CD-Rを作成した日付等が含まれる。
管理情報の作成が終了すると,編集装置10は,先に検診システム6から伝送され,バッファに格納しておいた検診情報(一般には複数人の受診者の検診情報)を,受診者ID等に基づいて,受診者ごとに分け,受診者ごとの検診情報ファイルを作成してデータベース装置20(検診情報(個人)記憶手段23)に格納する(図8ステップ43)。この格納場所は上記の通り,管理情報に記述される。検診情報(個人)ファイルの一例が図6に示されている。
固定情報とは,作成するCD-Rに検診情報や画像データとともに格納されるユーザ(受診者)用の有用な情報で,たとえば,図7に示すように,医療機関の案内,用語集など(HTMLで記述)や,画像データ(DICOM 規格に準拠された画像データ)を表示装置に表示するためのビューアプログラム(DICOM VIEWER)等がある。固定情報には,またコンテンツを作成するためのテンプレートデータが含まれる。固定情報はデータベース装置20(固定情報記憶手段25)にあらかじめ記憶されている。
次に,編集装置10の画像情報取得,編集処理手段12の動作について説明する。図12も参照する。
編集装置10にはモニタ処理手段(モニタプログラム)(図示略)が備えられており,このモニタ処理手段は管理情報をモニタして未処理の管理情報(その受診者についてまだCD-Rを作成していないもの)(CD-Rを作成した日付のデータがないもの)の存在を検出した場合には,画像情報取得,編集処理(手段)を起動する。すると,画像情報取得,編集処理手段12は図12にしたがう次の処理を実行する。
管理情報内の「画像サーバ名と検査装置」のデータによって表わされる画像サーバに,検査管理/部位および受診者IDをキーとして画像データの問合せ(要求)を行う(図12ステップ51)。該当する画像サーバ8は要求のあった画像データを編集装置10に送信する(ステップ52)。この問合せ(要求)は次のように二段階に行なってもよい。すなわち,まず編集装置10が受診者IDを画像サーバに送信し,画像サーバはこれに応答して,その受診者IDに関連付けられた画像データの有無,および有の場合には画像データのリストを編集装置10に送信する。編集装置10は次に,検査装置/部位のデータを画像サーバ8に送信するので,画像サーバ8は該当する画像データを編集装置10に送信する。
好ましくは,検診者IDおよび検査装置/部位をキーとして検索される画像データのうちの最近の数年分または数回分の検診の画像データを画像サーバ8から編集装置10に送信するようにする。これにより,画像の経時的変化をみることができる。
画像データの取得は,管理情報内の「画像サーバ名と検査装置」に記述されたすべての画像サーバと検査装置/部位について繰返し行なわれる。取得した画像データは画像情報記憶手段24に記憶される。
図9は画像サーバ8の画像データベース装置9におけるデータベースの構成例を示すものである。画像サーバはDICOM 規格に準拠しており,一枚(一駒)の画像データとそれに関連する情報とがデータセットを構成している。データセットには画像データに関連する情報として,受診者氏名,受診者ID,生年月日,年令,性別,検査日(上述の受診日と同じとは限らない),検査装置,検査部位等が含まれている。一般に一人の受診者について1つの検査装置/部位について1回の検査で複数枚の画像が得られる。この複数の画像をシリーズという。
図10は画像サーバが上記データベースから画像データを取得し,記録媒体に記録するときのディレクトリ(DICOMDIR)の構造を示しており,これは上記データベースの内容を反映している。受診者ごとに,各検査ごとに,シリーズを構成する複数枚の画像の画像データのデータべースにおける格納場所がこのディレクトリによって示されている。検査UID (Unique Identification )は検査装置,検査日,時刻によって特定される検査についての識別符号である。
編集装置10は画像サーバから画像データを取得すると,一人の受診者について画像データのCD-Rにおける格納場所についてのディレクトリ(DICOMDIR)を作成する。このディレクトリ構造の例が図11に示されている。図10に示すディレクトリと異なる点は,図11では一人の受診者についての画像データに関する情報のみであるということである。
このような画像ディレクトリの作成を含めて,編集装置10(画像情報取得,編集処理(手段)12)は,検診情報(個人)記憶手段23および画像情報記憶手段24に記憶された検診情報(個人)(検診情報ファイル)および検査画像情報を編集する(図12ステップ53)。さらに編集装置10は,固定情報記憶手段25に記憶されたテンプレートと,検診情報(個人)記憶手段23に記憶された検診情報とを用いて,コンテンツページを作成する(XML,XSLおよびHTMLで記述)(ステップ54)。このコンテンツページを表示装置に表示した場合の例が図14,図15および図16に示されている。テンプレートはこれらの図に表わされた欄,ボックスであり,テンプレート内に検診情報が埋込まれている(リンクされている)。ユーザは作成されたCD-Rを利用して自分のパーソナルコンピュータ(PC)でコンテンツページをみることができる。編集装置10はさらに,画像サーバから取得した画像データからJPEG画像データを作成して編集する。これはパーソナルコンピュータにより画像を見ることができるようにするためである。編集装置10はまた,固定情報記憶手段25に格納されているDICOM 画像ビュア,医療機関の案内,用語集など(HTML)を取得する。編集装置10はこれらの編集または取得した情報,作成したディレクトリ等をCD-Rに書込むためのフォーマットに編集する。これらの最終的に得られたCD-R書込み用データは,CD-R書込みデータ記憶手段26に一旦格納される。
以上のようにして,CD-Rに書込むべきすべてのデータが完成すると,編集装置10は,CD-R書込みデータ記憶手段26に格納してある編集したデータをCD-R書込装置30に送るとともにCD作成指示を出力する(ステップ55)。これによって,CD-R書込装置30は与えられたデータをCD-Rに書込み,指令された枚数のCD-Rを作成する。作成されたCD-Rの内容の概要が図13に示されている。なお,管理情報(図5)はCD-R作成後に消去される。
上述した編集装置10および編集用データベース20を,次のようにして,ネットワーク展開することもできる。ユーザには個人識別コード(上述の受診者IDでもよい)を付与し,編集装置10はこの個人識別コードを照合できるように構成しておく。編集装置10に通信機能を持たせ,インターネットその他のネットワークを通してユーザの持つパーソナルコンピュータ(PC)と通信可能な構成とする。CD-R書込装置30は不要である。なお,編集装置10は,個人検診(医療)情報提供サーバと呼ばれる。
第1の形態では,編集装置10はCD-R書込み用のデータを作成するおよび代わりに,通信に適した形態のデータを作成する。ユーザのPCからユーザ個人識別コードを伴ってアクセスがあったときに,編集装置10はユーザ個人識別コードを照合したのち,ユーザからの要求に応じて,通信用に編集した検診情報ファイル,DICOMDIR,画像保存ディレクトリ,画像情報ファイル,DICOM 画像ビュア,検診情報から作成したコンテンツページ,DICOM 画像から変換したJPEG画像,医療機関の案内,用語集などのうちのいずれかまたは全部を要求のあったユーザPCに送信する。ユーザPCは医療機関のPCでもよい。
第2の形態では,編集装置10は,図8ステップ41の検診情報取得をあらかじめ行っておく。ステップ43の個人ごとの検診情報ファイルの作成をあらかじめ行っておいてもよい。必要に応じて管理情報の一部を作成しておいてもよい(ステップ42の処理の一部)。ユーザPCからアクセスがあったときに,管理情報の作成(図8ステップ42),検査画像の取得(図12,ステップ52),コンテンツページの作成(ステップ54)等を行い,ユーザから指定されたデータをユーザPCに送信する。
医療情報電子化システムの全体構成を示すブロック図である。 編集装置および編集用データベースの機能ブロック図である。 検診情報を示すもので,(A)はフォーマットを,(B)は具体例をそれぞれ示す。 変換テーブルの一例を示すものである。 管理情報の例を示すものである。 検診情報(個人)の構成例を示す。 固定情報の内容を示す。 検診情報取得,管理情報作成の処理手順を示すフローチャートである。 画像データベースの構造を示す。 画像データベースから取得した画像データのディレクトリの一例を示す。 CD-Rに書込まれる画像データのディレクトリを示す。 画像情報取得,編集処理の手順を示すフローチャートである。 CD-Rに書込まれるデータの構造を示す。 コンテンツページの表示例を示す。 コンテンツページの表示例を示す。 コンテンツページの表示例を示す。
符号の説明
1 CD-R作成システム
6 検診システム
7 検診情報データベース
8 画像サーバ
9 画像データベース
10 編集装置
11 検診情報取得,管理情報作成処理(手段)
12 画像情報取得,編集処理(手段)
20 編集用データベース
21 変換テーブル記憶手段
22 管理情報記憶手段
23 検診情報(個人)記憶手段
24 画像情報記憶手段
25 固定情報記憶手段
26 CD-R書込みデータ記憶手段
30 CD-R書込装置

Claims (6)

  1. 少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を保存する検診情報記憶手段,
    上記検診内容情報に含まれる検査項目と,その検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブル記憶手段,
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記変換テーブル記憶手段によって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する管理情報作成手段,
    検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,上記管理情報作成手段によって作成された管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する画像データ取得手段,ならびに
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,上記画像データ取得手段によって取得された画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集する編集手段,
    を備えた編集装置。
  2. 上記編集手段は,少なくとも上記検診情報記憶手段に記憶された検診情報をあらかじめ設定されたテンプレートに関連づけてコンテンツページを作成し,作成したコンテンツページを含めて記録媒体に記録する形式に編集するものである,請求項1に記載の編集装置。
  3. 上記編集手段は,さらに固定情報を含めて記録媒体に記録する形式に編集するものである,請求項1または2に記載の編集装置。
  4. 少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を検診情報記憶手段に保存し,
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記検診内容情報に含まれる検査項目とその検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブルによって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成し,
    検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,作成した管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得し,
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,取得した画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集する,
    編集方法。
  5. 少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を検診情報記憶手段に保存する処理,
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記検診内容情報に含まれる検査項目とその検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブルによって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する処理,
    検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,作成した管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する処理,ならびに,
    個人用記録媒体を作成すべき受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報に,取得した画像データを付加して記録媒体に記録する形式に編集する処理,
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  6. 少なくとも,受診者識別符号を含む基礎情報と,その受診者に関する検査項目を含む検診内容情報とを含む検診情報を蓄積した記憶装置を備えた検診情報管理装置から取得された上記検診情報を保存する検診情報記憶手段,
    上記検診内容情報に含まれる検査項目と,その検査項目の検査を行なう検査装置とを対応づけた変換テーブル記憶手段,
    特定の受診者について,上記検診情報記憶手段に保存されている検診情報のうち,少なくとも上記受診者識別符号,および上記変換テーブル記憶手段によって上記検査項目と対応づけられる検査装置を表わす符号を含む管理情報を作成する管理情報作成手段,
    検査装置において得られる画像データを,少なくとも受診者の識別符号およびその検査装置と関連づけて蓄積した記憶装置を備えた画像管理装置に,上記管理情報作成手段によって作成された管理情報中の少なくとも受診者識別符号および検査装置を表わす符号を用いて問合せを行ない,該当する画像データを上記画像管理装置から取得する画像データ取得手段,ならびに
    特定の受診者について,上記検診情報記憶手段に記憶されている検診情報と,上記画像データ取得手段によって取得された画像データを問合せのあった端末装置に送信する手段,
    を備えた検診個人情報提供サーバ。
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