JP2005267073A - 無線タグ読取方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 質問器のバッファに記憶された無線タグの識別情報を効率良く読取る。
【解決手段】 識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の各無線タグと無線通信を行い、収容箱内の各無線タグの識別情報を読取り、その読取った識別情報を記憶する質問器から所定の時間間隔毎に識別情報を読取るときに、前回の質問器から識別情報を読取ったときに設定したタイミング値より時間間隔が短くなるタイミング値を設定し(ST4)、質問器から識別情報を読取る(ST6)。
【選択図】図5

Description

本発明は、流通物に設けられた無線タグからその無線タグに記憶された識別情報を無線通信により読取る無線タグ読取方法に関する。
例えばRFID(ラジオ・フリークエンシー・アイデンティフィケーション)タグである無線タグを書留郵便物等の流通物に設け、その無線タグの有する識別情報に基づいて流通過程における管理を行うことが提案されている。このような流通物は、管理を行うための各拠点間を収容箱に複数収容されて配送され、各拠点において、無線タグから識別情報を読取るための無線タグ読取装置により識別情報が読取られる。
無線タグ読取装置は、例えば、収容箱を載置する載置台内に配置されたアンテナを有する質問器と、その上位装置であるコンピュータ装置とで構成される。このような場合において、質問器は、コンピュータ装置の指示により、収容箱内の各無線タグの識別情報を読取り、バッファに記憶していく。コンピュータ装置は予め設定された一定時間間隔で、質問器のバッファに記憶された識別情報を読取っている。
なお、複数のIDタグから同時読取りが可能なIDタグリーダ本体(上述の場合の質問器)が、IDタグから読取ったIDタグのタグ情報を自動的かつ巡回的に出力するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)
特開2002−312727号公報
しかしながら、質問器による無線タグの識別情報の読取りは読取開始時は大量の識別情報が読取られバッファに記憶されていくが、時間が経過していくにしたがって、バッファに記憶される識別情報は少なくなっていく。このように、バッファに記憶される識別情報数は変化していくが、コンピュータ装置が識別情報を読取る時間は上述のように一定時間間隔で行われる。したがって、読取開始から時間が経過した場合は読取る識別情報数が少ないにもかかわらず、一定時間を経過しなければ質問器のバッファに記憶された識別情報の読取りを行わないため、識別情報の読取効率が悪くなっている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、質問器のバッファに記憶された無線タグの識別情報を効率良く読取る無線タグ読取方法を提供することにある。
本発明は、識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の各無線タグと無線通信を行い、収容箱内の各無線タグの識別情報を読取り、その読取った識別情報を記憶する質問器から所定の時間間隔毎に識別情報を読取るときに、前回の前記質問器から識別情報を読取った時間間隔より短い時間間隔で次の識別情報の読取りを行うものである。
本発明によると、質問器のバッファに記憶された無線タグの識別情報を効率良く読取る無線タグ読取方法を提供できる。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
この第1の実施の形態においては、図1に示すように、例えば、書留郵便物のような流通物1にRFID(ラジオ・フリークエンシー・アイデンティフィケーション)である無線タグ2が貼付けられている場合で説明する。また、この流通物1に貼付けられた無線タグ2の有する識別情報は予めサーバ等に登録されており、流通物1は、例えば図示しないネットワークにより接続された郵便システム上でその識別情報に基づいて管理される。この識別情報を管理するシステムについては、本発明と直接関係がないため、説明は省略する。
図2は、無線タグ2が設けられた流通物1を収容した収容箱3から無線タグ2の識別情報を読取る質問器4とその質問器4の上位装置であるホスト・コンピュータ5を概略的に示す図である。質問器4は上位装置であるホスト・コンピュータ5と接続している。略直方体形状をした収容箱3には、無線タグ2が所定位置に貼付けられた流通物1が収容箱3の長手方向に2列となって複数収容されている。流通物1の中継を行う中継局等において、無線タグ2の読取りが行われる際には作業者により収容箱3は図中矢印で示すように載置台6に載置される。載置台6上の1角には、収容箱3を適切な位置に載置するためのマーク6aを記している。また、載置台6内には、無線タグ2から識別情報を読取るためにアンテナ部4aを配設している。このアンテナ部4aは、厚みのある矩形状をしておりその内部にループ形状のアンテナを複数有して構成されている。そのアンテナ数は例えば、図示のように6つである。
図3は、質問器4及びホスト・コンピュータ5の要部構成と、無線タグ2の構成を示すブロック図である。
質問器4は、アンテナ部4a、質問器本体7からなる。質問器本体7は、ホスト・コンピュータ5とのインタフェース部8、CPU,ROM,情報を記憶するバッファを有するRAM等で構成される制御部9、無線タグ2への送信情報を変調する変調部10、変調電波を増幅してアンテナ部4aから放射させる出力部11、電波を放射するアンテナ部4aの各アンテナを予め定められたパターン及び所定の時間毎に制御部9の制御の基に切換えるアンテナ切換部12、アンテナ部4aで受信した電波を増幅する増幅部13及び増幅された受信電波を復調する復調部14等で構成している。なお、質問器4は、アンテナ部4aのアンテナがパターンに基づいて1周切換えられたときに、収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取ることができるようになっているが、無線タグ2が重なっている状態にある等の何らかの理由により無線タグ2の読み落とし等が発生している場合も考えられるため、確認のために前記パターンに基づいて更に1周アンテナを切換えながら、収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取ることとする。なお、質問器4は、パターンに基づいて2周目の識別情報の読取りを行うときには、1周目のときより、アンテナを切換える所定の時間を短くするようにしても良い。
無線タグ2の構成は、ループコイル等からなるタグアンテナ15と、タグアンテナ15で受信した変調電波の整流と安定化を行うことにより各部に電源を供給する電源生成部16、上記変調電波を復調して制御部17へ送出する復調部18、制御部17から送出された情報を変調してタグアンテナ15に送出する変調部19、復調部18で復調された情報が所定の読取りコマンドであるとき、記憶部20に記憶した情報を読み出し変調部19へ送出する制御部17及び記憶部20等からなるLSIチップ21とで構成している。記憶部20は例えば読出し専用のROMで構成されており、当該無線タグ2の製造段階で製造業者により設定された固有の識別ID番号である識別情報が記憶されている。
かかる構成により、質問器4は、インタフェース部8に接続されたホスト・コンピュータ5の制御により所定の読取りコマンドを電波に変調してアンテナ部4aから発信する。一方、無線タグ2は、タグアンテナ15で電波を受信すると、電源生成部16から各部に電源が供給されて制御部17が作用し、記憶部20に記憶された情報が読取られる。そして、記憶部20に記憶された識別情報が変調部19で無線送信に適した形態に変調された後、タグアンテナ15から電波として発信される。この電波を質問器4がアンテナ部4aを介して受信し制御部9内のバッファに記憶する。そして、質問器4の制御部9はアンテナ部4aのアンテナをパターンに基づいて所定の時間毎に切換え、収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取っていく。このようにして質問器4の制御部9のバッファに記憶された情報を、ホスト・コンピュータ5は、後述するタイミングテーブルMに基づいた時間間隔で読取っていく。なお、ホスト・コンピュータ5に識別情報が読取られると、質問器4の制御部9のバッファに記憶された識別情報はクリアされるようになっている。
次に、ホスト・コンピュータ5の構成について説明する。ホスト・コンピュータ5は、制御部本体としてのCPU22、各種情報及びテーブルや制御プログラムを記憶したROM23、ワークエリアなどとして使用されるRAM24、質問器4と接続するインタフェース部25、キーボード等からなりオペレータが例えば、無線タグ2の読取り開始を指示するための操作部26、オペレータに必要な情報を表示するための表示部27、時間を計時するための時計部28等が設けられている。ホスト・コンピュータ5は、例えば、質問器4から読取った識別情報を図示しないネットワークを介してサーバ等に送信することにより、郵便システムにおいて流通物1の管理が行われる。
前記ROM23には、図4で示すタイミングテーブルMが記憶されている。このタイミングテーブルMは、操作部26からの指示に基づいて質問器4に読取開始を指示した後、無線タグ2の識別情報を読取る時間間隔を設定するためのテーブルである。1回目の識別情報の読取りのタイミング値は、読取開始を質問器4に指示してから100ms(ミリセカンド)経過したときであり、2回目の識別情報の読取りのタイミング値は1回目の識別情報の読取りを行ってから90ms経過したときであり、3回目の識別情報の読取りのタイミング値は2回目の識別情報の読取りを行ってから80ms経過したときである。このように、前回の質問器4から識別情報を読取った時間間隔より短い時間間隔で次の識別情報の読取りを行うようにタイミングテーブルMのタイミング値を設定している。
次に、無線タグ2の識別情報を読取るための指示を操作部26から受付けたときに実行するCPU22の処理について図5のフローチャートを参照して説明する。図5は、無線タグ2の識別情報読取処理を示すフローチャートである。
先ず、CPU22は質問器4に読取開始を指示し(ST1)、時計部28の計時を開始させる(ST2)。続いて、CPU22は、図4で説明したタイミングテーブルMのテーブル番号を指定するために使用する変数Mを1に設定する(ST3)。続いて、CPU22は、タイミングテーブルMから変数Mに対応するテーブル番号に設定されたタイミング値の時間を読出し、そのタイミング値を設定する(ST4)。例えば、変数Mが「1」であれば、タイミングテーブルMのテーブル番号1のタイミング値である100msを設定する。そして、CPU22は、時計部28により計時された時間により、読取開始からステップST3においてタイミング値に基づいて設定された設定時間が経過したか否かを判断する(ST5)。例えば、100msが設定されていれば、100msが経過したか否かを判断する。この判断で設定時間を経過したと判断するまでは例えば、読取った識別情報の処理等の他の処理を行い、経過したと判断するとCPU22は、質問器4の制御部9のバッファに記憶された識別情報を読取る(ST6)。続いて、CPU22は、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが2周したか否かを判断する(ST7)。この判断で、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが2周していないと判断した場合は、変数Mに1を加算し(ST8)、ステップST4の処理へ戻る。この処理により、例えば、変数Mが「2」に設定されれば、タイミングテーブルMのテーブル番号2のタイミング値90msを設定し、90msを計時した後、CPU22は質問器4の制御部9のバッファに記憶された識別情報を読取る。すなわち、ステップST7において、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが2周していないと判断した場合は、変数Mに「1」を加算し、その変数Mに対応するタイミングテーブルMのテーブル番号のタイミング値の時間を設定し、その設定時間を経過すると、質問器4の制御部9のバッファに記憶された識別情報を読取る処理を繰り返す。一方、ステップST7において、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが2周したと判断した場合は、質問器4へ読取終了を指示し(ST9)、処理を終了する。
続いて、ホスト・コンピュータ5が質問器4に記憶された無線タグ2の識別情報を読取る場合の作用について説明する。作業者は、収容箱3を載置台6のマーク6aに合わせて載置した後、ホスト・コンピュータ5の操作部26を操作して、収容箱3内の無線タグ2の読取りの開始を指示する。この操作による入力を受付けると、ホスト・コンピュータ5は、質問器4に無線タグ2の識別情報の読取りを開始させる。質問器4は、アンテナ部4aのアンテナをパターンに基づいて切換えながら、無線タグ2の識別情報を読取り、制御部9のバッファに記憶していく。一方、ホスト・コンピュータ5は、ROM23に設けたタイミングテーブルMに基づいて、質問器4に記憶された識別情報を読取り、この読取った識別情報を図示しないネットワークを介してサーバ等に登録する等の読取った識別情報の処理を行う。そして、質問器4がパターンに基づいて、2周の読取りが終了したときにホスト・コンピュータ5は、質問器4の無線タグ2の識別情報の読取りを終了させる。
この第1の実施の形態のホスト・コンピュータ5によると、前回の質問器4から識別情報を読取った時間間隔より短い時間間隔で次の識別情報の読取りを行うことにより、質問器4の制御部9のバッファに記憶されていく無線タグ2の識別情報が時間の経過と共に減少しても、質問器4に記憶された無線タグ2の識別情報を効率良く読取ることができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について述べる。なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
前記第1の実施の形態と異なる構成について説明する。ホスト・コンピュータ5のROM23に、上述したタイミングテーブルMに加えて、図6に示すタイミングテーブルNが記憶されている。この両タイミングテーブルM,Nを比較すると、タイミングテーブルNに設定されたタイミング値の時各間間隔は、タイミングテーブルMのタイミング値の各時間間隔よりさらに、短く設定されている。なお、タイミングテーブルNのタイミング値の設定は読取りを行うごとに短くなるように設定しているが、タイミングテーブルMのタイミング値による各時間間隔より、短く設定されていれば、読取りを行う回数によらずに、一定の時間間隔となるようにしても良い。
図7は、無線タグ2の識別情報を読取るための指示を操作部26から受付けたときにホスト・コンピュータ5のCPU22が実行する処理を示すフローチャートである。図5を参照して説明した処理と異なるステップST11からST16の処理について説明する。
ステップST6の処理を終了すると、CPU22は、質問器4の制御部9を監視し、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが1周したか否かの判断を行う(ST11)。この判断でパターンは1周していないと判断すると、CPU22は、上述したステップST8の処理を行う。パターンは1周したと判断すると、CPU22は、アンテナ部4aのアンテナを切換えるパターンが2周したか否かの判断を行う(ST12)。この判断でパターンは2周していないと判断すると、CPU22は変数は「M」に設定されているか否かを判断する(ST13)。変数が「M」であると判断すると、変数Mを変数Nに変更する(ST14)。この変数Nは、タイミングテーブルNのテーブル番号を指定するために使用するものである。続いて、変数Nを「1」に設定する(ST15)。その後、ステップST4の処理へ進む。また、ステップST13において、変数が「N」でないと判断すると、変数Mに1を加算する(ST16)。一方、ステップST12において、CPU22は、パターンが2周したと判断した場合は、ステップST9の読取終了を質問器4に指示する処理を行う。
したがって、ホスト・コンピュータ5は、読取開始からアンテナ4aを切換えるパターンが1周するまでは、タイミングテーブルMに基づいた時間間隔で質問器4から識別情報を読取るが、質問器4の2周目の無線タグ2の識別情報の読取りは確認のために行うものであるため質問器4に記憶される無線タグ2の識別情報数は全く記憶されていないか、又は、非常に少ないので、パターンが1周した後2周目が終了するまでは、タイミングテーブルNに基づいた時間間隔で質問器4から識別情報を読取る。
この第2の実施の形態のホスト・コンピュータ5によると、タイミングテーブルM,Nの2つを用意し、質問器4がアンテナを切換えるパターンが1周目であるか2周目であるかに基づいて、タイミングテーブルM,Nを使い分けることにより、さらに、効率良く質問器4のバッファに記憶された無線タグの識別情報を効率良く読取ることができる。
なお、この発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化でき、また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を変形できるものである。
本発明の第1の実施の形態における無線タグが貼付けられた流通物を示す図。 同実施の形態における収容箱から無線タグに記憶された識別情報を読取る構成を概略的に示す図。 同実施の形態における質問器、ホスト・コンピュータの要部構成と、無線タグの構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるタイミングテーブルを示す図。 同実施の形態における無線タグの識別情報読取処理を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態におけるタイミングテーブルを示す図。 同実施の形態における無線タグの識別情報読取処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…流通物,2…無線タグ,3…収容箱,4…質問器,4a…アンテナ,5…ホスト・コンピュータ,9…制御部,22…CPU,23…ROM,24…RAM,M,N…タイミングテーブル

Claims (2)

  1. 識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の各無線タグと無線通信を行い、前記収容箱内の各無線タグの識別情報を読取り、その読取った識別情報を記憶する質問器から所定の時間間隔毎に前記識別情報を読取る無線タグ読取方法において、
    前回の前記質問器から識別情報を読取った時間間隔より短い時間間隔で次の識別情報の読取りを行うことを特徴とする無線タグ読取方法。
  2. 識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の各無線タグと無線通信を行い、少なくとも2回以上予め定められたパターンに基づいて複数あるアンテナを切換えながら前記収容箱内の各無線タグの識別情報を読取り、その読取った識別情報を記憶する質問器から所定の時間間隔毎に前記識別情報を読取る無線タグ読取方法において、
    前回の前記質問器から識別情報を読取った時間間隔より短い時間間隔で次の識別情報の読取りを行い、前記質問器が再度前記パターンに基づいた読取りを行っているか否かを判断し、前記質問器が再度読取りを行っていると判断した場合には、前記識別情報の読取りを行った各時間間隔より短い各時間間隔で前記質問器から識別情報を読取ることを特徴とする無線タグ読取方法。
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