JP2005265908A - 現像装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザーのニーズに合わせてトナー像形成手段の設置数を変えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラーレーザープリンタ10では、感光体22等のトナー像形成手段を支持するプリンタ小フレーム38Y、38M、38K、38Cが着脱可能に連結されてプリンタフレーム52が構成され、このプリンタフレーム52は、用紙搬送部14を支持する搬送フレーム20と、定着部16を支持する定着フレーム50に、着脱可能に連結されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現像ローラが、攪拌手段によって攪拌された現像剤で感光体を現像する現像装置、及び、その現像装置を備える画像形成装置に関する。
従来から現像ローラの駆動源と攪拌スクリューの駆動源を別に設けて、攪拌スクリューの回転速度を変化させる方法が考案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、トナー補給後の立ち上げ時間を短縮するために、トナー補給後に攪拌スクリューの回転速度が増速される。
ところで、攪拌スクリューは、トナーとキャリアを帯電させ、且つむら無く混合するためにトナーとキャリアを攪拌する。この際に、攪拌スクリューの回転速度が速いと、キャリアにかかるストレスが大きくなり、キャリアが劣化する。
このため、黒ベタ印字(100%印字)の機会が殆どないモノクロ現像器では、攪拌スクリューの回転速度を抑えて現像能力を40〜50%とすることで、キャリアの劣化を防止していた。
しかし、カラー現像器では、中間色を印字する場合に、例えばイエロー100%、マゼンタ10%というように100%印字の機会が頻繁にあり、しかも、100%印字が連続される場合も珍しくない。
このため、攪拌能力を上げる必要があるが、攪拌スクリューの回転速度を増速すると、上述したようにキャリアの劣化が激しくなり、キャリアの寿命が短くなるという問題があった。
特開2000−267441号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、キャリアの劣化を防止すると共に、必要な攪拌能力を確保することを目的とする。
請求項1に記載の現像装置は、感光体を現像剤で現像する現像ローラと、前記現像ローラに沿って設けられ、現像剤を攪拌しながら前記現像ローラに供給する攪拌手段と、を備える現像装置であって、印刷密度情報に応じて前記攪拌手段の回転量を変化させることを特徴とする。
請求項1に記載の現像装置では、現像剤は、攪拌手段によって攪拌されながら現像ローラに沿って搬送されて現像ローラに供給される。そして、現像ローラは、現像剤で感光体を現像する。ここで、攪拌手段の回転量は、印刷密度情報に応じて変化される。
即ち、ベタ画像等、印刷密度が高い時は攪拌手段の回転量が増量され、印刷密度が低い時は攪拌手段の回転量が減量される。これによって、印刷密度が高い場合でも、必要な攪拌能力を確保できる。また、攪拌手段の回転量が増量されているのは、印刷密度が高い時だけなので、現像剤(現像剤に含まれるキャリア)の劣化を防止できる。
請求項2に記載の現像装置は、請求項1に記載の現像装置であって、描画コントローラから印刷密度情報を受信して前記攪拌手段の回転量を変化させる第1制御手段を有することを特徴とする。
請求項2に記載の現像装置では、第1制御手段が、描画コントローラから印刷密度情報を受信して、攪拌手段の回転量を各印刷密度情報に応じた大きさに変化させる。これによって、キャリアの劣化を防止できると共に、必要な攪拌能力を確保できる。
請求項3に記載の現像装置は、請求項2に記載の現像装置であって、前記第1制御手段は、前記攪拌手段の回転量を必要最低限に維持することを特徴とする。
請求項3に記載の現像装置では、攪拌手段の回転量が、第1制御手段によって必要最低限に維持される。即ち、攪拌手段によって攪拌されて現像ローラに供給されなければならない現像剤の供給量が、各印刷密度毎に異なるので、第1制御手段は、攪拌手段の回転量を、各印刷密度毎に現像剤を必要量供給できるだけの大きさに維持する。これによって、キャリアの劣化を最大限防止することができる。
請求項4に記載の現像装置は、請求項1に記載の現像装置であって、前記攪拌手段から前記現像ローラに供給される現像剤の供給量を検出する供給量検出手段と、前記供給量検出手段によって検出された現像剤の供給量に基づき前記攪拌手段の回転量を変化させる第2制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の現像装置では、攪拌手段から現像ローラに供給される現像剤の供給量が、供給量検出手段によって検出され、第2制御手段が、供給量検出手段によって検出された現像剤の供給量から印刷密度を判断して、攪拌手段の回転量を変化させる。
即ち、第2制御手段は、現像剤の供給量が多い時は印刷密度が高いと判断して、攪拌手段の回転量を増量し、現像剤の供給量が少ない時は印刷密度が低いと判断して、攪拌手段の回転量を減量する。これによって、攪拌手段の必要な攪拌能力を確保できると共に、キャリアの劣化を防止できる。
請求項5に記載の現像装置は、請求項4に記載の現像装置であって、前記現像剤は、トナーとキャリアで構成される2成分トナーであり、前記供給量検出手段は、前記現像ローラに沿った2成分トナー搬送方向の上流端部に設けられた第1トナー濃度検出手段と、前記現像ローラに沿った2成分トナー搬送方向の下流端部に設けられた第2トナー濃度検出手段と、前記第1トナー濃度検出手段によって検出されたトナー濃度と前記第2トナー濃度検出手段によって検出されたトナー濃度との差からトナーの供給量を算出する供給量算出手段と、を有することを特徴とする。
請求項5に記載の現像装置では、トナーとキャリアで構成される2成分トナーが現像ローラに沿って搬送される方向の上流端部に、第1トナー濃度検出手段が設けられ、下流端部に第2トナー濃度検出手段が設けられている。
トナーが現像ローラへ供給されると、現像ローラに沿った搬送方向上流側から下流側へかけて次第にトナー濃度が低下するが、この濃度差から供給量算出手段がトナーの供給量を算出する。これによって、第2制御手段は、印刷密度情報を得ることができる。
請求項6に記載の現像装置は、請求項5に記載の現像装置であって、前記供給量算出手段は、予め取得された前記第1トナー濃度検出手段及び前記第2トナー濃度検出手段の出力特性と前記攪拌手段の回転量との関係を基にトナーの供給量を算出することを特徴とする。
請求項6に記載の現像装置では、第1トナー濃度検出手段及び第2トナー濃度検出手段の出力特性と攪拌手段の回転量との関係が予め取得されており、第2制御手段は、この関係を基に、トナーの供給量を算出する。即ち、透時率センサ等の第1、第2トナー濃度検出手段の出力は、攪拌スクリュー等の攪拌手段の回転量に応じて周期性や出力が変化するため、第1、第2トナー濃度検出手段の出力特性と攪拌手段の回転量との関係をイニシャル時等に予め取得しておく。そして、供給量算出手段は、実際の第1、第2トナー濃度検出手段の出力、攪拌手段の回転量と予め取得された第1、第2トナー濃度検出手段の出力特性と攪拌手段の回転量との関係から実際のトナーの供給量を推定する。
請求項7に記載の現像装置は、請求項4乃至6の何れかに記載の現像装置であって、前記第2制御手段は、前記攪拌手段の回転量を必要最低限に維持することを特徴とする。
請求項7に記載の現像装置では、第2制御手段は、攪拌手段の回転量を、必要最小限、即ち、現像剤を必要量供給できるだけの大きさに維持する。これによって、キャリアの劣化を最大限防止することができる。
請求項8に記載の現像装置は、請求項1乃至7の何れかに記載の現像装置であって、前記現像ローラと前記攪拌手段は、駆動源を各別に備えることを特徴とする。
請求項8に記載の現像装置では、現像ローラと攪拌手段が駆動源を各別に備えるので、攪拌手段の回転量を増減しても、ローラの回転速度には影響が与えられない。
請求項9に記載の画像形成装置は、請求項1乃至8の何れかに記載の現像装置を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の画像形成装置では、現像装置の攪拌手段の回転量が、必要に応じて増減されるので、必要な攪拌能力を確保できる共に、キャリアの劣化を防止できる。
本発明は上記構成にしたので、キャリアの劣化を防止できると共に、必要な攪拌能力を確保できる。
以下に図面を参照しながら本発明の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、画像形成装置としてのカラーレーザープリンタ(以下、プリンタという)10は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色のトナー像をそれぞれ連続紙Pに転写するプリント部12C、12M、12Y、12Kが用紙搬送方向上流側から順に配置されている。このプリント部12C〜Kの用紙搬送方向上流側には、巻掛けられた連続紙Pをプリント部12C〜Kに搬送する用紙搬送部14が設けられている。また、プリント部12C〜Kの用紙搬送方向下流側には、プリント部12C〜Kで転写された未定着トナーを連続紙Pに定着させる定着部16が設けられている。なお、プリント部12C〜Kは、感光体18の高さや転写ローラ22の位置等が異なるだけで殆ど同一の構成であるため、以下、プリント部12C〜Kの内の1のプリント部(以下、プリント部12という)について説明する。
プリント部12は、感光体18を備え、この感光体18の回りには、感光体18の回転方向(図中矢印方向)に順に転写ローラ22、除電チャージャー23、クリーニング装置25、帯電チャージャー27、LEDヘッド29、現像器20が備えられている。転写ローラ22は、感光体18の上面に当接し、感光体18と共に連続紙Pを挟持搬送し、この際に現像器20によって感光体18上に形成されたトナー像を連続紙Pに転写させる。
また、除電チャージャー23は、トナー像転写後の感光体18に残留した電荷を除電し、クリーニング装置25は、感光体18の未転写残留トナーを除去する。そして、帯電チャージャー27は、感光体18表面を帯電させ、LEDヘッド29は、感光体18表面をライン露光して潜像を形成する。そして、現像装置20は、感光体18に形成された潜像上にトナーを付着させてトナー像を形成する。
図2に示すように、現像装置20は、感光体18の軸方向に沿って配設され感光体18に当接する3本の現像マグネットローラ24と、この3本の現像マグネットローラ24の軸方向に沿って配設され、トナーとキャリアで構成される2成分トナーを3本の現像マグネットローラ24に搬送する搬送マグネットローラ26と、搬送マグネットローラ26の軸方向に沿って配設され、現像器カートリッジ28内に充填されたトナーとキャリアを攪拌して帯電させ、且つむら無く混合する2本の攪拌スクリュー30を備える。
図3に示すように、この攪拌スクリュー30には、軸方向に螺旋状に連続する攪拌羽根30Aが形成されており、攪拌スクリュー30が回転されるとトナーとキャリアが攪拌されると共に、攪拌されたトナーとキャリアが図中矢印A方向に循環される。
図4に示すように、攪拌スクリュー30の駆動源として攪拌モータ36が備えられ、現像マグネットローラ24と搬送マグネットローラ26の駆動源として現像モータ38が備えられている。ここで、攪拌スクリュー30の駆動源を現像マグネットローラ24と搬送マグネットローラ26の駆動源とは別に設けたので、後述するように攪拌スクリュー30の回転速度を変化させても、現像マグネットローラ24と搬送マグネットローラ26の回転速度には影響が無い。
また、現像モータ38を駆動させる現像モータドライバ29と攪拌モータ36を駆動させる攪拌モータドライバ40(第1制御手段)が設けられている。この攪拌モータドライバ40には、攪拌モータ36の回転速度を段階的に変化させる可変速制御回路が設けられており、モータドライバ40は、プリント部12の描画動作をコントロールする描画コントローラ42から印刷密度情報を受信して攪拌モータ36の回転速度を変化させる。
以下、攪拌スクリュー30の回転速度の制御方法について図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、プリンタ10の電源が投入されると本フローが開始され、ステップ100に進む。ステップ100では、描画コントローラ42がプリント指示を受けるまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ101へ進む。ステップ101では、描画コントローラ42が攪拌モータドライバ40へ印刷密度情報を送信する。そして、ステップ102へ進み、攪拌モータドライバ40は、攪拌モータ36を駆動させる。この際、攪拌モータドライバ40は、印刷密度情報に応じた回転速度で攪拌モータ36を回転させる。例えば、100%印字(ベタ画像)のように高濃度印字を行う際には、攪拌モータ36の回転速度を設定された最高速度で駆動し、10%印字のように低濃度印字の際には、攪拌モータ36の回転速度を設定された最低速度で駆動する。ここで、各印刷密度毎に設定された回転速度は、トナーを必要量供給できるだけの必要最低限の速度とされている。このため、キャリアの劣化を最大限防止できる。
そして、ステップ103へ進み、現像モータドライバ39は、描画コントローラ42から指令を受けて現像モータ38を駆動させて現像マグネットローラ24と搬送マグネットローラ26を回転させる。そして、ステップ104へ進み、印刷が終了するまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ100へ戻り、ステップ100〜104が繰り返される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図6に示すように、現像器50には、第1トナー濃度センサ32と第2トナー濃度センサ34が設けられている。搬送マグネットローラ26側の攪拌スクリュー30と搬送マグネットローラ26との間のトナー循環方向の上流側に、第1トナー濃度センサ32が設けられ、トナー循環方向の下流側に第2トナー濃度センサ34が設けられている。この第1トナー濃度センサ32と第2トナー濃度センサ34は、循環するトナーとキャリアから発せられる磁力を測定する透時率センサである。即ち、トナー量が少なければキャリアの量が相対的に多くなってトナーとキャリアから発せられる磁力が強くなって第1トナー濃度センサ32と第2トナー濃度センサ34の出力が大きくなり、反対にトナー量が多ければ第1トナー濃度センサ32と第2トナー濃度センサ34の出力は小さくなる。
そして、トナー供給量算出部52(図7参照)が、第1トナー濃度センサ32の出力と第2トナー濃度センサ34の出力との差からトナー供給量(消費量)を算出する。即ち、トナーとキャリアが攪拌スクリュー30によって搬送マグネットローラ26に沿って(図中矢印A方向に)搬送されている際、トナーが搬送マグネットローラ26に供給されると、矢印A方向の上流側から下流側へ次第にトナーの量が少なくなっていき、第1トナー濃度センサ32と第2トナー濃度センサ34によって検出されるトナー濃度に差が生じる。この差分からトナー供給量を知ることができる。
ここで、図8のグラフ(一例としてトナー濃度4%の時)に示すように、第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34の出力は、攪拌スクリュー30の回転速度(回転数)に応じて周期性や出力が変化するため、第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34の出力特性と攪拌スクリュー30の回転速度との関係をイニシャル時に予め取得し、想定される攪拌スクリュー30の回転速度における第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34の出力特性をトナー供給量算出部52に記憶させておく。
そして、トナー供給量算出部52は、実際の第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34の出力、攪拌スクリュー30の回転速度と、記憶した第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34の出力特性と攪拌スクリュー30の回転速度との関係から実際のトナー濃度を推定する。
そして、攪拌モータドライバ54(図7参照)は、トナー供給量算出部52からの検出信号を受信して、印刷密度を判断する。即ち、トナー供給量が多ければ印刷密度が高濃度であると判断し、攪拌モータドライバ54の回転速度を増速する。反対に、トナー供給量が少なければ印刷密度が低濃度であると判断し、攪拌モータドライバ54の回転速度を減速する。
以下、攪拌スクリュー30の回転速度の制御方法について図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、プリンタ10に電源が投入されると本フローが開始され、ステップ200へ進む。ステップ200では、描画コントローラ42がプリント指示を受けるまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ201へ進む。ステップ201では、現像モータドライバ29が描画コントローラ42から指令を受けて現像モータ38を駆動させ、攪拌モータドライバ54が描画コントローラ42から指令を受けて攪拌モータ36を駆動させる。
そして、ステップ202では、トナー供給量算出部52が、第1トナー濃度センサ32、第2トナー濃度センサ34からの出力を受信し、トナー供給量を算出する。そして、ステップ203へ進み、攪拌モータドライバ54は、トナー供給量算出部52からの検出信号を受信して印刷密度を判断し、印刷密度が高濃度であれば、攪拌モータ36の回転速度を高速度に切換え、印刷密度が低濃度であれば、攪拌モータ36の回転速度を低速度に切換える。ここで、攪拌モータ36は、予め複数の回転速度に段階的に切換えるように設定されている。
そして、ステップ204へ進み、印刷が終了するまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ200へ戻り、ステップ200〜204が繰り返される。
以上、第1、第2実施形態において説明したように、印刷密度情報に応じて攪拌スクリュー30の回転速度を変化させるようにしたので、キャリアの劣化を防止できると共に、必要な攪拌能力を確保できる。
第1実施形態のカラーレーザープリンタの概略構成を示す図である。 第1実施形態のカラーレーザープリンタのプリント部の概略構成を示す断面図である。 第1実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の内部構成を示す正面図である。 第1実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の回路構成を示す図である。 第1実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の攪拌スクリューの回転速度の制御方法を示すフローチャートである。 第2実施形態のカラーレーザープリンタのプリント部の内部構成を示す正面図である。 第2実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の回路構成を示す図である。 第2実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の第1トナー濃度センサ、第2トナー濃度センサの出力特性と攪拌スクリューの回転速度との関係を示すグラフである。 第2実施形態のカラーレーザープリンタの現像器の攪拌スクリューの回転速度の制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
10 カラーレーザープリンタ(画像形成装置)
18 感光体
20 現像器(現像装置)
24 現像マグネットローラ(現像ローラ)
26 搬送マグネットローラ(現像ローラ)
30 攪拌スクリュー(攪拌手段)
32 第1トナー濃度センサ(供給量検出手段、第1トナー濃度検出手段)
34 第2トナー濃度センサ(供給量検出手段、第2トナー濃度検出手段)
40 攪拌モータドライバ(第1制御手段)
42 描画コントローラ
50 現像器(現像装置)
52 トナー供給量算出部(供給量検出手段、供給量算出手段)
54 攪拌モータドライバ(第2制御手段)

Claims (9)

  1. 感光体を現像剤で現像する現像ローラと、
    前記現像ローラに沿って設けられ、現像剤を攪拌しながら前記現像ローラに供給する攪拌手段と、
    を備える現像装置であって、
    印刷密度情報に応じて前記攪拌手段の回転量を変化させることを特徴とする現像装置。
  2. 描画コントローラから印刷密度情報を受信して前記攪拌手段の回転量を変化させる第1制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第1制御手段は、前記攪拌手段の回転量を必要最低限に維持することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記攪拌手段から前記現像ローラに供給される現像剤の供給量を検出する供給量検出手段と、
    前記供給量検出手段によって検出された現像剤の供給量に基づき前記攪拌手段の回転量を変化させる第2制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  5. 前記現像剤は、トナーとキャリアで構成される2成分トナーであり、
    前記供給量検出手段は、
    前記現像ローラに沿った2成分トナー搬送方向の上流端部に設けられた第1トナー濃度検出手段と、
    前記現像ローラに沿った2成分トナー搬送方向の下流端部に設けられた第2トナー濃度検出手段と、
    前記第1トナー濃度検出手段によって検出されたトナー濃度と前記第2トナー濃度検出手段によって検出されたトナー濃度との差からトナーの供給量を算出する供給量算出手段と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記供給量算出手段は、予め取得された前記第1トナー濃度検出手段及び前記第2トナー濃度検出手段の出力特性と前記攪拌手段の回転量との関係を基にトナーの供給量を算出することを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記第2制御手段は、前記攪拌手段の回転量を必要最低限に維持することを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の現像装置。
  8. 前記現像ローラと前記攪拌手段は、駆動源を各別に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の現像装置。
  9. 請求項1乃至8の何れかに記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP7351217B2 (ja) 2019-12-24 2023-09-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びプログラム

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