JP2005263464A - 連結型分別ごみ箱 - Google Patents

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【課題】 多種類のごみの分別に対応が可能で、積み重ねても転倒の虞れがなく、既設柱等との融合により設置場所の有効利用も図れる連結型分別ごみ箱を提供する。
【解決手段】 複数の枠体ユニット1を各ユニット1の左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部3、3・・・により連結構成した連結型分別ごみ箱において、既設柱10の周囲に連結構成した複数の枠体ユニット1、1・・・を環状に配設したことにより、既設柱10と融合させてその周囲に環状に連結した複数の枠体ユニット1、1・・・は、既設柱10の周囲のスペースを有効利用して多種類のごみの分別に対応させることが可能となる上に、上下方向に多段に連結した場合も含めて連結構成した枠体ユニット1、1・・・全体の転倒防止体として既設柱10を活用することができて安全である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の枠体ユニットを各ユニットの左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部により連結構成した連結型分別ごみ箱に関する。
近年、地球環境の劣化や資源の枯渇等の問題を解決するために、ごみ資源のリサイクル化が促進されている。ごみ資源のリサイクルにはごみの分別が欠かせないものであり、各家庭は言うに及ばず、各種の事業所、高速道路のサービスエリア、病院、鉄道の駅舎等人々が多く集まり、多量のごみが放出される施設では、ごみの分別・細分化には多くの苦労や努力がなされているものの、現状のごみ箱は比較的大型の箱状体から構成されており、多種類のごみの分別を行うには広いスペースを要して限界があり、頭を悩ませているところである。そこで、比較的小さなごみ箱を積み重ねてごみの分別を可能にしたものが提案された(例えば下記特許文献1参照)。
特開2003−34404号公報(請求項2および図4参照)
前記特許文献1に開示されたごみ箱は、図6に示すように、上下方向に複数のごみ容器25a、25bを、はめこみ用周段部30と被はめこみ用周段部31との嵌合により、着脱自在に重ねてごみ箱21を構成し、最上段のごみ容器25aの側面上部に把手23を突設し、最下段のごみ容器25bの下面部にキャスター22を設けてなるもので、下段のごみ容器25bの側面開口部28には内容器が引出し自在に収容される。
このような積重ね式の分別ごみ箱により、ある程度の種類のごみの分別が可能となったものの、今後予想されるさらに多種類のごみの分別に対応するには、多段にごみ容器を積み重ねる必要ががあって、転倒の危険性が高まり実用的ではない。そこで、本件発明者は複数の枠体ユニットを各ユニットの左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部により連結構成した連結自在・着脱式分別用ごみ箱を提案した(特願2004−25113)。この連結自在・着脱式分別用ごみ箱の提案により、ごみの投入・廃棄および清掃も容易で、なおかつ今後予想される多種類のごみの分別に対応することが可能になった。
本発明では、前記本件出願人の提案になる連結自在・着脱式分別用ごみ箱をさらに改良して、多種類のごみの分別に対応が可能で、積み重ねても転倒の虞れがなく、既設柱等との融合により設置場所の有効利用も図れる連結型分別ごみ箱を提供することを目的とする。
そのため本発明は、複数の枠体ユニットを各ユニットの左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部により連結構成した連結型分別ごみ箱において、既設柱の周囲に前記連結構成した複数の枠体ユニットを環状に配設したことを特徴とする。また本発明は、前記枠体ユニット自体がごみ箱であることを特徴とする。また本発明は、前記枠体ユニットにごみ箱を着脱自在かつヒンジ軸により手前に揺動可能に収納するとともに、ごみ箱上方と枠体ユニットの枠部との間に所定のごみ投入空間を形成したことを特徴とする。また本発明は、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で台形に構成されたことを特徴とする。また本発明は、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で扇形に構成されたことを特徴とする。また本発明は、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形の中間部ユニットと扇形あるいは台形の端部ユニットから構成されたことを特徴とする。また本発明は、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形に構成されたことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とするものである。
本発明では、複数の枠体ユニットを各ユニットの左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部により連結構成した連結型分別ごみ箱において、既設柱の周囲に連結構成した複数の枠体ユニットを環状に配設したことにより、既設柱と融合させてその周囲に環状に連結した複数の枠体ユニットは、既設柱の周囲のスペースを有効利用して多種類のごみの分別に対応させることが可能となる上に、上下方向に多段に連結した場合も含めて連結構成した枠体ユニット全体の転倒防止体として既設柱を活用することができて安全である。
また、前記枠体ユニット自体がごみ箱である場合は、連結構成すべきユニット単体としての構造が簡素化される。さらに、前記枠体ユニットにごみ箱を着脱自在かつヒンジ軸により手前に揺動可能に収納するとともに、ごみ箱上方と枠体ユニットの枠部との間に所定のごみ投入空間を形成した場合は、枠体ユニットに対してごみ箱を頑強に支持することが可能で耐久性が向上する他、ごみの出し入れおよびごみ箱の清掃が容易になる。
さらにまた、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で台形に構成された場合は、環状に連結構成された枠体ユニットの集合体がいずれの方向からもアプローチできる多角形状に構成することができる。また、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で扇形に構成された場合は、環状に連結構成された枠体ユニットの集合体がいずれの方向からもアプローチできる円形形状に構成することができる。
さらに、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形の中間部ユニットと扇形あるいは台形の端部ユニットから構成された場合は、既設柱が楕円形や板状体からなる案内表示板等である場合にも、単純な方形の枠体ユニットと扇形あるいは台形の端部ユニットとを使用して、複数の枠体ユニットをこれらの既設柱に融合させて組み合わせることができる。また、前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形に構成された場合は、比較的単純な方形の枠体ユニットあるいはごみ箱を準備して連結構成するだけで、方形断面の既設柱に組み合わせることが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1および図2は本発明の連結型分別ごみ箱の第1実施例を示すもので、図1(A)は枠体ユニットが円形断面の既設柱の周囲に連結された状態の全体斜視図、図1(B)は枠体ユニットを連結しつつある状態の斜視図、図1(C)は連結部における連結例を示す断面図、図2(A)は枠体ユニットにごみ箱を収容した例を示す側面図、図2(B)は軸受金具の側面図、図2(C)はその変形例、図3は本発明の連結型分別ごみ箱の第2実施例を示す全体斜視図、図4は本発明の連結型分別ごみ箱の第3実施例を示す全体斜視図、図5は本発明の連結型分別ごみ箱の第4実施例を示す全体斜視図である。本発明の基本的な構成は、図1に示すように、複数の枠体ユニット1を各ユニット1の左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部3、3・・・により連結構成した連結型分別ごみ箱において、既設柱10の周囲に連結構成した複数の枠体ユニット1、1・・・を環状に配設したことを特徴とするものである。
以下に詳述する。図1および図2に示すものは、駅や病院、工場等の比較的広い公共の場所等にて使用されるのに適した連結型分別ごみ箱の第1実施例である。図1(A)に示すように、本実施例の枠体ユニット1は平面視で台形形状を呈しており、台形における短い上辺側が既設柱10に臨接し、台形における長い底辺側にごみ箱2が手前に揺動可能に収納される。図示しての説明は省略するが、枠体ユニット1自体がごみ箱を構成するものであってもよい。つまり、枠体ユニット1がごみ投入口(取出し口を兼ねる)のみを有するボックス状に形成され、該枠体ユニット1の多数を既設柱10の周囲に連結構成するものである。
図2(A)に示すように、本実施例の枠体ユニット1には、上方に開いたボックス状のごみ箱2がヒンジ軸9により手前(図面で右方)の外側に揺動可能に収納されるとともに、各ごみ箱2の上方と枠体ユニット1の枠部1Aとの間に所定のごみ投入空間4が形成されている(図1(A)参照)。前記ごみ箱2におけるヒンジ軸9は、枠体ユニット1における各ごみ箱2の収容部の左右の底部辺材における前端部近傍に設置された一対の軸受金具8、8に支持される。前記ヒンジ軸9は、ごみ箱2の前面両側下部に形成された凹部2A、2A内に形成され、軸受金具8のヒンジ溝8A内に支持される。ヒンジ軸9の挿入を容易にするために、図2(B)に示すようなテーパ面8Bが形成される。図2(C)に示すように、ヒンジ溝8Aから分岐させて前方に第2ヒンジ溝8Cを設けてもい。このように構成することによって、該第2ヒンジ溝8Cにヒンジ軸9を軸支させて、ごみ箱2の軸支部を前方に移動させ、相対的にごみ投入空間4を拡大させることが可能となる。
ごみ箱2のヒンジ軸9と枠体ユニット1の軸受金具8との関係については、軸受金具8におけるヒンジ溝8Aが設けられる部位が、枠体ユニット1の間口を構成する部分(縦方向のフレーム)から僅かに間口方向の内側に位置する。この部分は、ごみ箱2の両側面の前端下部に形成された凹部2A内に収容される。そして、凹部2A内に間口方向に突設されたヒンジ軸9の先端がごみ箱2の側面から突出しないように構成されて、枠体ユニット1の前面からごみ箱2を取り出す際に、ヒンジ軸9が枠体ユニット1のフレームと干渉することなく円滑にごみ箱2を取り出すことができるように構成されている。
かくして、ヒンジ軸9を軸受金具8のヒンジ結合から開放させることで、各ごみ箱2を枠体ユニット1から容易に取り外してごみの廃棄および清掃を迅速に行なうことができる。ヒンジ軸9を軸受金具8のヒンジ溝8A内にて支持させることで、ごみ箱2の揺動をごみ箱2の自重により盲動することなく安定して円滑に行え、ごみ箱2の上部開口を枠体ユニット1の手前前面に露呈させて、ごみの出し入れを容易に行える。また、図1(A)に示すように、枠体ユニット1を上下に積層・連結する場合を想定(図3参照)して、枠体ユニット1の上面と下面の周縁にも連結部である複数の孔3(図示の例では4個)が穿設される。これにより、既設柱10の周囲に環状に連結される枠体ユニット1の集合体を多段に積層することを可能にする。
図1(B)に示すように、枠体ユニット1の左右の側面にも連結部である複数の孔3(図示の例では4個)が穿設されており、図1(C)に示すように、両端に係止頭部を形成したクリップ部材7の係止挿入により、隣接する枠体ユニット1、1同士を連結して多角形の環状に構成するものである。前記連結部としての孔3の穿設位置は、枠体ユニット1の形状すなわち大きさが異なっても、これらを隣接させて連結することを可能にするために、多数の孔3の間隔を等しくして連結のために整合性を持たせてある。既設柱10の周囲にて、図1(B)のように、順次、隣接する枠体ユニット1同士を連結していき、図1(A)のような状態にて組付けを完了する。かくして、既設柱10と融合させてその周囲に環状に連結した複数の枠体ユニット1の集合体は全体として平面視多角形(図示の例では8角形)に構成され、既設柱10の周囲のスペースを有効利用して多種類のごみの分別に対応させることが可能となる上に、上下方向に多段に連結した場合も含めて連結構成した枠体ユニット1全体の転倒防止体として既設柱10を活用することができて安全である。
上下あるいは左右もしくは後述するように後面に枠体ユニット1同士を連結するのに、前記クリップ部材に代えて、適宜のボルト・ナットやワンタッチ式クリップ、ピン等の連結部材が採用され得る。図1(A)に示すように、枠体ユニット1に着脱自在に収容されるごみ箱2は、前述したように、上方が開口されてごみ投入空間4が形成されており、ごみの投入および廃棄を容易にする。ごみ箱2の手前外側への揺動を容易にするために、ごみ箱2の前面には取手5が形成される。また、ごみ箱2の前面には分別すべきごみの種類を表示する表示部6が設置される。表示部6は表示札を挿入するポケットでも表示シール体でもよい。
図3は本発明の連結型分別ごみ箱の第2実施例を示す全体斜視図である。本実施例のものは、環状に連結構成した複数の枠体ユニット1のそれぞれが平面視で扇形に構成されたものである。したがって、扇の要側に相当する短辺側に円形断面の既設柱10が位置し、円弧状長辺側にごみ箱2が手前前面に揺動自在に構成される。把手、表示部および連結部である孔は図示省略(後述の実施例も同じ)されているが、前記実施例と同様の構成である。また、本実施例では、環状に連結構成した複数の下部の枠体ユニット1、1・・・に積層されて、同様に環状に連結構成した複数の上部の枠体ユニット1’、1’・・・が2段に配設された例である。分別するごみの種類に応じて3段以上の多段に構成することもできる。
本実施例では、環状に連結構成された枠体ユニットの集合体が全体としていずれの方向からもアプローチできる円形形状に構成して、意匠的にも優れる。また、前記実施例のものも含めて、床面との間に回転ユニットを設置して、環状に連結構成した複数の枠体ユニットの集合体を既設柱10の周囲にて回転させることも可能である。このような構成により、ごみの投入者の正面に分別すべきごみ箱を容易に位置させることが可能となり、投入者自身が廻り込むことなく容易にごみの出し入れができる。その際、節度機構を設けて、各面毎に回転を一時的に停止させることで、回転し過ぎを防止することもできる。
図4は本発明の連結型分別ごみ箱の第3実施例を示す全体斜視図である。本実施例のものは、環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形の中間部ユニット1と扇形あるいは台形の端部ユニット11とから構成されたもので、既設柱10が楕円形断面や板状体からなる案内表示板等である場合に、単純な方形の枠体ユニット1と扇形あるいは台形の端部ユニット11とを使用して、複数の枠体ユニットをこれらの既設柱10に融合させて組み合わせることができる。大部分を単純な形状で製造が容易な方形の枠体ユニット1にて構成して、扇形あるいは台形の端部ユニット11と自在に組み合わせることで、既設柱10の断面形状に適合させて枠体ユニットを環状に連結することができ、設計の自由度が向上するとともに、方形ユニットの採用に伴い幾分製造が容易となる。
図5は本発明の連結型分別ごみ箱の第4実施例を示す全体斜視図である。本実施例のものは、環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形に構成されたものである。既設柱10が方形断面の場合に適する。隅部に位置する枠体ユニット1、1同士は、一方の枠体ユニット1の側面に対して他方の枠体ユニット1の後面が連結される。その際、連結部である孔の間隔は整合配置されており、連結が可能に構成されている。中間部に位置して隣接する枠体ユニット1、1同士は互いの側面にて連結される。このような構成により、比較的単純な方形の枠体ユニット1あるいはごみ箱を準備して連結構成するだけで、方形断面の既設柱10に組み合わせることが可能となる。
なお、枠体ユニット1の構成としては、長尺のアングル材を各辺材の長さに切断して、これらを溶接等により接続して構成してもよいし、左右の各側面部をプレス等により一体に成形して、左右の辺材にてこれらを接続して構成してもよい。あるいは、箱状体の稜線部に相当する部位を残した形態のみならず、収納されたごみ箱が取出しかつ揺動できるなら、枠体ユニット1を手前前部と奥後部のみを開口させた筒状体により構成してもよい。また、プラスチック一体成形により、図示のような枠体ユニットを一挙に成形してもよい。その他の適宜の方法にて製造が可能である。枠体ユニット1を構成する辺材は、鋼材やアルミ等の軽金属さらにはプラスチック等から構成される。
以上、本発明の実施例について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内にて、枠体ユニットの形状(枠体ユニット自体がごみ箱を構成する場合で、単層ならごみ投入口を上面に設けてもよい。立方体や直方体の方形の場合の各辺の長さ比率、連結構成される枠体ユニットの集合体の平面視の形状は三角形以上の多角形から円形に至るまであらゆる形状が可能である。また、枠体ユニットの台形角度あるいは扇形の角度を等しくするなら、奥行きや高さの異なる枠体ユニット同士を組み合わせて連結することも可能である。方形断面の中間枠体ユニットと台形あるいは扇形の端部枠体ユニットとの組合せ形態等。また、台形の枠体ユニットの既設柱側を円弧としてもよい。)、形式(枠体ユニットの辺材がアングル材、平板材、棒状体、パイプ状体等。)、材質(鋼板、アルミ等の軽金属、プラスチック材、木材等。)および数(集合体を構成する枠体ユニットの数、および積層する段数)等については適宜選定することができる。なお、枠体ユニットおよびごみ箱を色分けして、分別するごみの種類に対応させてもよい。
また、連結部の形態(孔とクリッップ、孔とボルト、ダルマ孔とボルト、孔と係止舌片等適宜の連結形態が採用され得る。)、ごみ箱の形状(平面視形状に基づいて形成された枠体ユニットにおける正面等の各面に整合した前面を有する有底状のごみ箱形状とされる。)、形式(揺動形式を好適とする。)および材質(鋼板、アルミ等の金属、プラスチック、木材、強化紙材、ステンレス網状体等。)、ごみ箱におけるヒンジ軸の形状、形式およびその設置形態(凹部におけるヒンジ軸の突設形態、例えばごみ箱と一体成形の他、別部材にてヒンジ軸を構成。)、ヒンジ溝の形状を含む軸受金具の形状、形式およびその枠体ユニットへの設置形態(溝形成部と取付部とを正面視でL字形とするのを好適とする。)、また、ヒンジ構造についても、実施例に限定されることなく、ヒンジ軸をごみ箱の側面より突出させて構成し、枠体ユニットの対応部位に切欠きを形成してごみ箱を枠体ユニットと干渉することなく取り外すことを可能に構成することもできる。さらに、ヒンジ軸を枠体ユニット側に設置して、ごみ箱側面の前部下端にヒンジ溝を形成してもよい。)、ごみ投入空間の間隔等についても適宜選定することができる。
本発明の連結型分別ごみ箱の第1実施例を示すもので、図1(A)は枠体ユニットが既設柱の周囲に連結された状態の全体斜視図、図1(B)は枠体ユニットを連結しつつある状態の斜視図、図1(C)は連結部における連結例を示す断面図である。 同、図2(A)は枠体ユニットにごみ箱を収容した例を示す側面図、図2(B)は軸受金具の側面図、図2(C)はその変形例である。 本発明の連結型分別ごみ箱の第2実施例を示す全体斜視図である。 本発明の連結型分別ごみ箱の第3実施例を示す全体斜視図である。 本発明の連結型分別ごみ箱の第4実施例を示す全体斜視図である。 従来の積重ね式のごみ箱の全体斜視図である。
符号の説明
1 枠体ユニット
1A 枠部
1’ 上部枠体ユニット
2 ごみ箱
2A 凹部
3 連結部(孔等)
4 ごみ投入空間
5 把手
6 表示部
7 クリップ部材
8 軸受金具
8A ヒンジ溝
8B テーパ面
8C 第2ヒンジ溝
9 ヒンジ軸
10 既設柱
11 端部ユニット

Claims (7)

  1. 複数の枠体ユニットを各ユニットの左右側面、上下面あるいは後面に設けた連結部により連結構成した連結型分別ごみ箱において、既設柱の周囲に前記連結構成した複数の枠体ユニットを環状に配設したことを特徴とする連結型分別ごみ箱。
  2. 前記枠体ユニット自体がごみ箱であることを特徴とする請求項1に記載の連結型分別ごみ箱。
  3. 前記枠体ユニットにごみ箱を着脱自在かつヒンジ軸により手前に揺動可能に収納するとともに、ごみ箱上方と枠体ユニットの枠部との間に所定のごみ投入空間を形成したことを特徴とする請求項1に記載の連結型分別ごみ箱。
  4. 前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で台形に構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の連結型分別ごみ箱。
  5. 前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で扇形に構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の連結型分別ごみ箱。
  6. 前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形の中間部ユニットと扇形あるいは台形の端部ユニットから構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の連結型分別ごみ箱。
  7. 前記環状に連結構成した複数の枠体ユニットのそれぞれが平面視で方形に構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の連結型分別ごみ箱。
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