JP2005263406A - クローラクレーンの傾斜角度調整装置および傾斜角度調整方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 クローラークレーンを傾斜地で使用するとき、クレーン本体を水平に支持して使用することができる。
【解決手段】 クローラクレーン1Aの左右のクローラフレーム2の側面に左右方向に突出して一対のジャッキアップ装置15を取り付けてなり、ジャッキアップ装置15の前後方向の位置はクローラクレーン本体1Aの重心位置より前方または後方であり、一対のジャッキアップ装置15とクローラ2の前端部または後端部とによりクローラクレーン本体1Aを水平に支持可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】 クローラクレーン1Aの左右のクローラフレーム2の側面に左右方向に突出して一対のジャッキアップ装置15を取り付けてなり、ジャッキアップ装置15の前後方向の位置はクローラクレーン本体1Aの重心位置より前方または後方であり、一対のジャッキアップ装置15とクローラ2の前端部または後端部とによりクローラクレーン本体1Aを水平に支持可能である。
【選択図】 図1
Description
本発明は移動式クレーンの一種であるクローラクレーンの傾斜角度調整装置および傾斜角度調整方法に係り、特に傾斜地でクローラクレーンを使用する際、クローラクレーンを水平に支持するようにしたクローラクレーンの傾斜角度調整装置および傾斜角度調整方法に関する。
クローラクレーンは機械式のショベル系掘削機に取り付けられていた各種のフロントアタッチメントのうち、ラチスジブ付きのものがクレーンとして専用化して発達したものであり、クローラ式のため走行速度が1〜3km/hと遅く、構造も公道を走行するのに適していないが、安定性が優れていること、不整地や軟弱地での走行性能がよく、作業現場内での移動が容易なことなどの利点があり、土木・建築・港湾建設などの工事に幅広く使用される。
図7は非特許文献1に開示された典型的なクローラクレーンの側面図である。図において、aは下部走行体、cは上部旋回体、bは上部旋回体cと下部走行体aとを連結する旋回ベアリング、dはラチスジブである。図8は非特許文献2に開示された下部走行体aの斜視図である。
編者 日本機械学会、書名 機械工学便覧 エンジニアリング編 C3運搬機械、 版数 初版、 発行所 日本機械学会、 発行年月日 1991年6月1日、 頁 C3−30
著者 伊藤 廣、書名 移動式クレーンの知識、版数 初版、発行所 鹿島出版会、発行年月日 1994年12月20日、頁 42
下部走行体aはカーボディeとその左右に取り付けられたクローラフレームfとからなる。クローラフレームfの本体は中空箱型構造であり、その前端には遊動輪gが取り付けられ、後端には駆動輪hが取り付けられており、それらを囲繞してクローラシューjが取り付けられている。クローラフレームfは、カーボディeの前端および後端に左右方向に延びる4本のアクスルm、中空構造のアクスルボックスn、クローラ伸縮シリンダkなどのクローラ結合装置により連結されている。左右のクローラフレームfの間隔はクローラ伸縮シリンダkを拡縮させることにより調整可能になっている。
上部旋回体cには運転室i、ラチスジブdのほか、駆動用のディーゼルエンジン、油圧ポンプ、作動油タンク、主ウインチ、補助ウインチなどが取り付けられている。一般工事用としては本体を分解せずに輸送できる50t級までのものが使用されることが多く、それ以上の大きなものは本体を分解して輸送する。走行は左右1対のクローラで行うが、油圧駆動式のものは左右のクローラを異なる速度で動かしたり、逆方向に動かすこともでき機動性が高い。小型機では輸送時に左右のクローラ間の幅を油圧シリンダーにより縮小する形式のものが多く、大型機は輸送時にクローラを取り外す。
移動式クレーンの定格荷重は、機体を水平堅土上に設置することを原則として決められている。図10は非特許文献2(頁135)に開示された説明図であり、図10(a)はクレーンが水平地盤に設置されている正常な状態である。図10(b)に示すように、水平面からθだけ傾斜した地盤上にクレーンを設置すると、同じ作業姿勢であっても、作業半径はΔR増加し、クレーンの吊り上げ能力はΔW0だけ減少する。ΔRとΔW0は次式のようになる。
ΔR=R1−R
ΔW0=W0−W01
図10(c)は定格荷重と作業半径の関係を示すグラフである。このように設置面が傾斜しているとクレーンの吊り上げ能力が低下するので、地盤が傾斜している場合には、地ならしするか、敷き板の厚さを加減して機体が水平になるようにする。
ΔW0=W0−W01
図10(c)は定格荷重と作業半径の関係を示すグラフである。このように設置面が傾斜しているとクレーンの吊り上げ能力が低下するので、地盤が傾斜している場合には、地ならしするか、敷き板の厚さを加減して機体が水平になるようにする。
しかし、傾斜地盤を地ならしするのは容易ではないし、敷き板をクローラの下に敷くのも容易ではない。
本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案出されたものであり、クローラークレーンを傾斜地で使用するとき、クレーン本体を水平に支持して使用することができるクローラクレーンの傾斜角度調整装置および傾斜角度調整方法を提供することを目的とする。
なお、特許文献1には本発明に類似の技術としてカーボディに取り付けられたジャッキアップ装置が開示されている。図9は特許文献1に開示されたジャッキアップ装置の図で、(A)はジャッキアップ装置の正面図、(B)はジャッキアップ装置の平面図、(C)はジャッキアップ装置を使用してクレーン車両をトレーラに搭載するところを説明するための平面図である。図において、pはカーボディeの前端および後端に固設した複数のブラケット、oはブラケットpに連結ピンqおよびロックピンrによって取り付けられたアーム、sは二対のジャッキアップ装置で、アームoの先端に取り付けられている。なお、油圧シリンダ装置k、ピストンロッドt、ピンuは、左右のクローラをカーボディeから取り外す際に使用される。
カーボディeをトレーラvに搭載するときは、4個のジャッキアップ装置sを駆動してトレーラvが侵入できる高さまでカーボディeを持ち上げ、トレーラvを矢印w方向に侵入させて荷台をカーボディeの下方に位置させ、ジャッキアップ装置sを降下して荷台に搭載する。
しかし、特許文献1に開示されたジャッキアップ装置は、左右のクローラをカーボディから取り外したりカーボディをトレーラの荷台に搭載する際に使用されるもので、クローラークレーンを傾斜地で使用するためのものではない。
上記目的を達成するため、本願請求項1記載発明のクローラクレーンの傾斜角度調整装置は、クローラクレーンの左右のクローラフレームの側面に左右方向に突出して一対のジャッキアップ装置を取り付けてなり、ジャッキアップ装置の前後方向の位置はクローラクレーン本体の重心位置より前方または後方であり、一対のジャッキアップ装置とクローラの前端部または後端部とによりクローラクレーン本体を水平に支持可能なものである。
本願請求項2記載発明のクローラクレーンの傾斜角度調整方法は、上記クローラクレーンの傾斜角度調整装置を用いて傾斜面においてクローラクレーンを水平状態にして作業可能にするクローラクレーンの傾斜角度調整方法であって、傾斜面の高い方にクローラの前端または後端を位置させる工程と、ジャッキアップ装置のジャッキを伸長させてクローラの下面が水平になるように持ち上げ、傾斜面とクローラ下面との間に三角形の隙間を発生させる工程と、上記三角形の隙間に三角形の傾斜板を挿入する工程と、ジャッキを収縮させて、上記傾斜板によりクローラクレーンを水平に支持する工程とからなるものである。
上記傾斜板の吊り降ろしは、上記クローラクレーンのジブの中間に取り付けたシーブを介してフックを吊り下げ、そのフックにより行なうのが好ましい。
傾斜板は、鋼板製であるのが好ましい。
また、上記傾斜板は、クローラのシューの幅よりもわずかに広い幅を有し、かつ、両側面に、傾斜板を吊り降ろすときワイヤロープを取り付ける吊り金具を有しているのが好ましい。
次に本発明の作用を説明する。左右のクローラフレームの側面のクローラクレーン本体の重心位置より前方または後方に一対のジャッキアップ装置を取り付けているので、傾斜面においてクローラクレーンを使用するときは、まず傾斜面の高い方にクローラの前端または後端を位置させ、次にジャッキアップ装置のジャッキを伸長させてクローラの下面が水平になるように持ち上げ、一対のジャッキアップ装置とクローラの前端部または後端部とにより機体を4点支持して傾斜面とクローラ下面との間に三角形の隙間を発生させ、さらに上記三角形の隙間に三角形の傾斜板を挿入し、ジャッキを収縮させて、上記傾斜板によりクローラクレーンを水平に支持する。したがって、クローラクレーンを傾斜面で使用しても、クレーンは定格荷重を維持することができるし、クレーンの転倒を防止することができる。
傾斜板の吊り降ろしは、クローラクレーン自身のジブにより行なうので、他の機器を使用しなくてもよい。
また、傾斜板は、鋼板製で、クローラのシューの幅よりもわずかに広い幅を有しているものなので、軽量で、かつ、所要の強度を保つことができる。さらに、傾斜板の両側面には、傾斜板を吊り降ろすときワイヤロープを取り付ける吊り金具を有しているので、ワイヤロープの取り付けが容易であり、隙間に傾斜板を挿入するのも容易である。なお、傾斜板は、傾斜面の傾斜角に対応する傾斜角を有する三角形のものを、あらかじめ複数種類用意しておき、傾斜面の傾斜角に応じて使用する。
以上説明したように、本発明のクローラクレーンの傾斜角度調整装置および傾斜角度調整方法は、左右のクローラフレームの側面のクローラクレーン本体の重心位置より前方または後方に一対のジャッキアップ装置を取り付け、ジャッキを伸長させて傾斜面とクローラ下面との間に三角形の隙間を発生させ、その隙間に三角形の傾斜板を挿入し、挿入後、ジャッキを収縮させて、傾斜板によりクローラクレーンを水平に支持する。ジャッキアップ装置は、左右のクローラフレームの側面に左右方向に突出して取り付けられているので、左右の距離が長く、図9のようにカーボディに取り付けられたものより安定性がよい。カーボディの前方または後方の近くに作業スペースや物を置くスペースが確保されて便利である。したがって、クローラクレーンを傾斜面で使用しても、クレーンは定格荷重を維持することができるし、クレーンの転倒を防止することができる。
以下、本発明の最良の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明のクローラクレーンの傾斜角度調整装置の側面図であり、傾斜面とクローラ下面との間に発生させた三角形の隙間に、三角形の傾斜板を挿入している状態を示している。図2は下部走行体の平面図であり、上側は左右クローラ間隔が縮んだ状態、下側は左右クローラ間隔が伸びた状態をそれぞれ示している。図3は図2のA−A矢視図であり、傾斜面とクローラ下面との間に発生させた三角形の隙間に、三角形の傾斜板を挿入した状態を示している。図4は図2のB−B矢視図であり、左側は左右クローラ間隔が伸びた状態、右側は左右クローラ間隔が縮んだ状態をそれぞれ示している。図5は傾斜板の斜視図である。図1ないし図5において、1Aはクローラクレーン本体である。1はクローラクレーン本体1Aの下部走行体、1aはカーボディである。2はカーボディ1aの左右に設けられたクローラフレームである。3は無端状のクローラシューで、クローラフレーム2の後端に設けた駆動輪13、クローラフレーム2の前端に設けた遊動輪14、クローラフレーム2の下部に設けた複数の下部ローラ4aおよび上部に設けた複数の上部ローラ4bを囲繞して設けられている。3aはクローラシュー3の下面である。5はカーボディ1aの中央に設けた旋回ベアリングである。6は旋回ベアリング5の上に連結した上部旋回体である。7は上部旋回体6に取り付けたラチスジブで、下部ジブ7aと上部ジブ7bとを連結した構成になっている。8はジブ7の上端に取り付けたシーブ、9はジブ7の中間に取り付けたシーブである。10は巻上ワイヤロープで、一端を上部旋回体6の上に設けたウインチ24に固着し、他端をシーブ8に掛け回してシーブ8の下方のジブ7に固着している。11は巻上ワイヤロープ10に吊り下げたフックである。クローラクレーン本体1Aでの荷役作業は、このフック11によって行なわれる。なお、23は上部旋回体6の上に設けた運転室である。
12は回転可能なサルカンフックである。サルカンフック12は、巻上ワイヤロープ10aに吊り下げられており、上記ウインチ24とは別に設けた、図示しないウインチにより後述する傾斜板20を吊り上げたり吊り降ろすときに使用される。
15はジャッキアップ装置である。ジャッキアップ装置15は、左右のクローラフレーム2の側面に左右方向に突出して取り付け、一対のピン17により固定されたジャッキビーム16の先端に取り付けられて左右一対に設けられている。また、ジャッキアップ装置15は、クローラクレーン本体1Aの重心位置より前方に取り付けられている。18はジャッキアップ装置15のジャッキ(油圧シリンダ)であり、19はジャッキ18の下端に揺動可能に取り付けたぺデスタルである。25は傾斜面26とクローラシュー3の下面3aとの間に発生させた隙間である。なお、ジャッキアップ装置15の取り付け位置は、クローラクレーン本体1Aの重心位置より後方であってもよい。
20は鋼板製の傾斜板である。傾斜板20の大きさは、長さはクローラ2の長さよりも若干長く、幅はクローラ2の幅よりもわずかに広く、三角形で楔形をしている。21は傾斜板20の両側面に取り付けた複数の吊り金具である。22は傾斜板20を吊り上げるワイヤロープである。傾斜板20を吊るときは、1個の傾斜板20に対し2本のワイヤロープ22を用意し、各ワイヤロープ22の両端を吊り金具21に取り付け、それらワイヤロープ22の中間をそれぞれサルカンフック12に引っ掛けて吊り上げる。
図6はジャッキアップ装置15の油圧回路図である。図において、30は油圧発生装置、31はクイックカプラ、32は手動切換弁、33はパイロットチェック弁である。パイロットチェック弁33は、ジャッキ(油圧シリンダ)18のピストンロッド側に圧油を送るとき(手動切換弁32が図で下側の状態のとき)、またはシリンダ側に圧油を送るとき(手動切換弁32が図で上側の状態のとき)には開いて油が流れ、どちらにも圧油を送らないとき(手動切換弁32が図の真中の状態のとき)には閉じて油が流れないようにしている。したがって、傾斜板20を隙間25に挿入しているとき油圧シリンダ18が収縮することがなく、安全が保たれる。
次に本発明の実施形態の作用を説明する。左右のクローラフレーム2の側面のクローラクレーン本体1Aの重心位置より前方または後方に一対のジャッキアップ装置15を取り付けているので、傾斜面においてクローラクレーン1Aを使用するときは、まず傾斜面26の高い方にクローラ2の前端または後端を位置させ、次にジャッキアップ装置15のジャッキ18を伸長させてクローラ2の下面が水平になるように持ち上げ、一対のジャッキアップ装置15とクローラ2の前端部または後端部とにより下部走行体1を4点支持して傾斜面26とクローラ2下面との間に三角形の隙間25を発生させ、さらに上記三角形の隙間25に三角形の傾斜板20を挿入し、ジャッキ18を収縮させて、上記傾斜板20によりクローラクレーン1Aを水平に支持する。したがって、クローラクレーン1Aを傾斜面26で使用しても、クレーン1Aは定格荷重を維持することができるし、クレーン1Aの転倒を防止することができる。
本発明は、以上述べた実施例に限定されるものではなく、たとえば、傾斜板は材木製でもコンクリート製でもよく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1A クローラクレーン本体
1 下部走行体
2 クローラフレーム
7 ラチスジブ
12 サルカンフック
15 ジャッキアップ装置
20 傾斜板
21 吊り金具
25 隙間
26 傾斜面
1 下部走行体
2 クローラフレーム
7 ラチスジブ
12 サルカンフック
15 ジャッキアップ装置
20 傾斜板
21 吊り金具
25 隙間
26 傾斜面
Claims (5)
- クローラクレーンの左右のクローラフレームの側面に左右方向に突出して一対のジャッキアップ装置を取り付けてなり、ジャッキアップ装置の前後方向の位置はクローラクレーン本体の重心位置より前方または後方であり、一対のジャッキアップ装置とクローラの前端部または後端部とによりクローラクレーン本体を水平に支持可能であることを特徴とするクローラクレーンの傾斜角度調整装置。
- 上記クローラクレーンの傾斜角度調整装置を用いて傾斜面においてクローラクレーンを水平状態にして作業可能にするクローラクレーンの傾斜角度調整方法であって、傾斜面の高い方にクローラの前端または後端を位置させる工程と、ジャッキアップ装置のジャッキを伸長させてクローラの下面が水平になるように持ち上げ、傾斜面とクローラ下面との間に三角形の隙間を発生させる工程と、上記三角形の隙間に三角形の傾斜板を挿入する工程と、ジャッキを収縮させて、上記傾斜板によりクローラクレーンを水平に支持する工程とからなることを特徴とするクローラクレーンの傾斜角度調整方法。
- 上記傾斜板の吊り降ろしは、上記クローラクレーンのジブの中間に取り付けたシーブを介してフックを吊り下げ、そのフックにより行なう請求項2記載のクローラクレーンの傾斜角度調整方法。
- 上記傾斜板は、鋼板製である請求項2記載のクローラクレーンの傾斜角度調整方法。
- 上記傾斜板は、クローラのシューの幅よりもわずかに広い幅を有し、かつ、両側面に、傾斜板を吊り降ろすときワイヤロープを取り付ける吊り金具を有している請求項2記載のクローラクレーンの傾斜角度調整方法。
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2004
- 2004-03-18 JP JP2004078257A patent/JP2005263406A/ja active Pending
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