JP2005263021A - タイヤ状態監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受信データがいずれのタイヤのものであるかを簡素な構成で的確に認識できるようにする。
【解決手段】 複数のタイヤ1〜4にそれぞれ、タイヤ状態の検出データを送信する送信機11〜14を配置し、車体側にはこの送信機11〜14にそれぞれ対応して受信機21〜24を配置し、各受信機21〜24の受信感度を、複数の送信機11〜14のうち、対角線上に位置する(最大距離離れている)送信機からの送信電波を受信せず、残余の3つの送信機からの送信電波を受信するように設定する。制御ユニット30は、送信電波を受信しない受信機を特定して、入力情報がどのタイヤのものであるかを判定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のタイヤ状態(空気圧等)を監視するためのタイヤ状態監視装置に関する。
例えば、各タイヤのホイールに設けられた空気圧センサおよび送信機から、各タイヤの空気圧情報を電波で送信し、その電波を各ホイールハウス内に設置された受信アンテナで受信し、車室内の表示装置により、その空気圧に関する情報を運転者に報知するタイヤ状態監視装置が従来より知られている。
また、このようなタイヤ状態監視装置の一例として、各タイヤに設けられた複数の送信機と、この複数の送信機にそれぞれ対応するように車両の車体に設けられた複数の受信アンテナと、この複数の受信アンテナにそれぞれ対応するように設けられ、対応する受信アンテナで誘発された電圧信号のレベルを低下させる複数のレベル変更手段と、これらのレベル変更手段から受け取った電圧信号を合成して1つの合成電圧信号を形成する結合手段と、レベル変更手段を制御する制御手段とを備えたタイヤ状態監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
これは、1つの送信機から送信された電波は、主に、それに対応する受信アンテナで受信されることに基づいて、受信アンテナで受信された電波に含まれる情報がいずれのタイヤに設けられた送信機から発信されたものであるかを、自動で制御手段に識別させるものである。
具体的には、次のようにして受信情報が識別される。複数の送信機の1つが電波を発信すると、その電波は、複数の受信アンテナのそれぞれで受信される。それぞれの受信アンテナは、受信された電波の電界強度に応じた電圧信号を誘起する。そして、それぞれの受信アンテナから出力された電圧信号は、それぞれに対応するレベル変更手段を介して、結合手段で、1つの合成電圧信号とされる。
このとき、複数の受信アンテナは、電波を発信した送信機に対して互いに異なる位置関係にあるため、それぞれの受信アンテナで誘起される電圧の大きさは互いに異なる。そして、電波を送信した送信機に最も近い受信アンテナで誘起された電圧が最も大きい。
そこで、上記したタイヤ状態監視装置では、送信機の1つが電波を発信したとき、制御手段により、1つのレベル変更手段のみによって、電圧信号のレベルが低下されるように、全てのレベル変更手段に時間差をおいてレベル低下動作を行わせている。
そして、合成電圧信号のレベルが最も低くなったときに、制御手段により、レベル低下動作を行ったレベル変更手段を特定させ、特定されたレベル変更手段に対応する受信アンテナを特定させている。これは、上述の通り、電波を送信した送信機に最も近い受信アンテナで誘起された電圧が最も大きいため、電波を送信した送信機に最も近い受信アンテナで誘起された電圧信号のレベルを低下させたときに、合成電圧信号のレベルが最も低くなるからである。
これにより、受信アンテナで受信された電波に含まれる情報が、いずれのタイヤに設けられた送信機から発信されたものであるかを、制御手段に自動で認識させることができる。
特開2002−257661号公報
しかし、上記したタイヤ状態監視装置では、複数の受信アンテナから出力された電圧信号を1つの合成電圧信号に合成するための結合手段、および複数の受信アンテナにそれぞれ対応して設けられるレベル変更手段を必要とするので、タイヤ状態監視装置の構成が複雑となり、この装置の製造コストが高くなる要因となっていた。
本発明は、上記点に鑑み、受信情報がいずれのタイヤのものであるかを簡素な構成で的確に認識できるタイヤ状態監視装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、複数のタイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、前記タイヤ(1〜4)の状態を検出する複数の検出手段(11a〜14a)と、
前記検出手段(11a〜14a)に対応して前記タイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、対応する前記検出手段(11a〜14a)による検出結果を含む情報を電波によって送信する複数の送信手段(11b〜14b)と、
車両に配置され、前記複数の送信手段(11b〜14b)から送信された前記情報を受信する複数の受信手段(21〜24)と、
前記複数の受信手段(21〜24)から前記情報が入力される制御手段(30)と、
前記制御手段(30)により制御され、前記情報に含まれる前記検出結果を表示する表示手段(40)とを有するタイヤ状態監視装置において、
前記複数の受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)と同数または前記複数の送信手段より1つ少ない数だけ設けられ、
前記各受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、最大距離離れている送信手段が互いに異なっており、
前記各受信手段(21〜24)の受信感度が、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、前記最大距離離れている送信手段からの送信電波を受信せず、残余の送信手段からの送信電波を受信するように設定されており、
前記制御手段(30)は、前記送信手段からの送信電波を受信しない受信手段(21〜24)を特定することにより、前記情報が前記複数のタイヤ(1〜4)のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定することを特徴としている。
これによると、後述の図3に例示するように、送信手段からの送信電波を受信しない受信手段(21〜24)を特定することにより、入力情報がどの位置のタイヤのものであるかを判定できる。従って、受信手段(21〜24)の受信感度を予め特定レベルに設定しておくだけで、的確に入力情報の判定を行うことができる。
その結果、従来技術のような受信電圧信号を合成する結合手段や、受信電圧信号のレベルを変更する手段を必要とせず、構成を簡素化できるので、タイヤ状態監視装置のコスト低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のタイヤ状態監視装置において、前記タイヤ(1〜4)は4輪であり、前記受信手段(21〜24)は、前記4輪または前記4輪のうち3輪のタイヤ(1〜4)の近傍位置にそれぞれ設けられ、
前記最大距離離れている送信手段は、前記各受信手段(21〜24)に対して対角線上に位置する各送信手段(11b〜14b)であることを特徴とする。
このように、4輪の車両であれば、各受信手段(21〜24)に対して対角線上に位置する各送信手段(11b〜14b)が最大距離離れている送信手段となるので、この対角線上の送信手段からの送信電波を受信しないように各受信手段(21〜24)の受信感度を設定すればよい。
請求項3に記載の発明では、複数のタイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、前記タイヤ(1〜4)の状態を検出する複数の検出手段(11a〜14a)と、
前記検出手段(11a〜14a)に対応して前記タイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、対応する前記検出手段(11a〜14a)による検出結果を含む情報を電波によって送信する複数の送信手段(11b〜14b)と、
前記複数の送信手段(11b〜14b)にそれぞれ対応して車両に配置され、前記送信手段(11b〜14b)から送信された前記情報を受信する複数の受信手段(21〜24)と、
前記複数の受信手段(21〜24)から前記情報が入力される制御手段(30)と、
前記制御手段(30)により制御され、前記情報に含まれる前記検出結果を表示する表示手段(40)とを有するタイヤ状態監視装置において、
前記各受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、最小距離で近接する送信手段が互いに異なっており、
前記各受信手段(21〜24)の受信感度が、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、前記最小距離で近接する送信手段からの送信電波のみを受信し、残余の送信手段からの送信電波を受信しないように設定されており、
前記制御手段(30)は、前記送信手段からの送信電波を受信できる受信手段(21〜24)を特定することにより、前記情報が前記複数のタイヤ(1〜4)のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定することを特徴としている。
これによると、後述の図7に例示するように、送信手段からの送信電波を受信できる受信手段(21〜24)を特定することにより、入力情報がどの位置のタイヤのものであるかを判定できる。従って、受信手段(21〜24)の受信感度を予め特定レベルに設定しておくだけで、入力情報の判定を簡素な構成で的確に行うことができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示すもので、本実施形態のタイヤ状態監視装置はセンサ部11a〜14aおよび送信部11b〜14bを有する送信機11〜14と、受信機21〜24と、制御ユニット30と、タイヤ状態の表示装置40とを備えている。なお、図1では、車両の右側に位置する送信機13、14および受信機23、24の図示が省略されている。
送信機11〜14は、図2に示すように、車両の前後左右の4輪のタイヤ1〜4にそれぞれ取り付けられている。送信機11は左側前輪のタイヤ1に取り付けられるFL送信機であり、送信機12は左側後輪のタイヤ2に取り付けられるRL送信機であり、送信機13は右側後輪のタイヤ3に取り付けられるRR送信機であり、送信機14は右側前輪のタイヤ4に取り付けられるFR送信機である。なお、本明細書では、左側前輪、右側前輪、左側後輪および右側後輪をそれぞれ、FL、FR、RLおよびRRと記している。
各送信機11〜14は、一般的なものであり、例えば、ディスクホイールのエアバルブと一体式のものである。各送信機11〜14のセンサ部11a〜14aは、タイヤの空気圧を測定するものである。ここで、センサ部11a〜14aによりタイヤの空気圧以外にタイヤ温度等のタイヤ状態を測定するようにしてもよい。
一方、各送信機11〜14の送信部11b〜14bは、同じ送信機内の対応するセンサ部11a〜14aが測定した測定値を電波で、対応する各受信機21〜24に送信する。なお、各送信機11〜14はその内部に電池(図示せず)を有しており、この電池を電源として電波を送信している。
そして、各送信機11〜14からの電波の送信は、あらかじめ設定された送信時間間隔で、しかも、各送信機11〜14ごとに異なる送信タイミングで行われる。例えば、FL送信機11→RL送信機12→RR送信機13→FR送信機14の順に、異なるタイミングで各送信機11〜14からの電波の送信を行うようになっている。
受信機21〜24は図2に示すように各タイヤ1〜4にそれぞれ隣接した車体側部位に取り付けられる。より具体的には、受信機21〜24は図1に示すように、車体側の各ホイールハウス50内に1つずつ取り付けられている。
そして、図2に示すように、受信機21は左側前輪に対応するFL受信機であり、受信機22は左側後輪に対応するRL受信機であり、受信機23は右側後輪に対応するRR受信機であり、受信機24は右側前輪に対応するFR受信機である。
本実施形態では、各受信機21〜24が上記のように配置されているため、各受信機21〜24と各送信機11〜14との距離は、互いに対角線上に配置される受信機と送信機との距離が最大となる。
FL受信機21に例を取ってより具体的に説明すると、FL受信機21と、対角線上に配置されるRR送信機13との距離が最大となり、次に、FL受信機21とRL送信機12およびFR送信機14との距離が大きく、そして、FL受信機21とFL送信機11との距離が最小となる。
各受信機21〜24の受信感度は、複数の送信機11〜14のうち、対角線上に配置され最大距離離れている送信機からの送信電波を受信せず、残余の3つの送信機からの送信電波を受信するように設定されている。
具体的には、図3の図表に示すように、FL受信機21は対角線上に配置されるRR送信機13からの送信電波を受信せず、残余の送信機11、12、14からの送信電波を受信するように受信感度が設定されている。
また、RL受信機22は対角線上に配置されるFR送信機14からの送信電波を受信せず、残余の送信機11、12、13からの送信電波を受信するように受信感度が設定されている。
また、RR受信機23は対角線上に配置されるFL送信機11からの送信電波を受信せず、残余の送信機12、13、14からの送信電波を受信するように受信感度が設定されている。
また、FR受信機24は対角線上に配置されるRL送信機12からの送信電波を受信せず、残余の送信機11、13、14からの送信電波を受信するように受信感度が設定されている。なお、図2では、RL送信機12の送信電波を、FL受信機21、RL受信機22およびRR受信機23の三者が受信でき、FR受信機24のみが受信できない状態を図示している。
次に、各受信機21〜24の概略構成を説明すると、各受信機21〜24は、具体的には、図4に示すように受信アンテナ25と、AD変換器26と、可変抵抗器27とを備えており、受信アンテナ25とAD変換器26とが可変抵抗器27を介して信号線で接続されている。
受信アンテナ25は、各送信機11〜14から送信された電波を受信し、その電波の電界強度に応じた電圧信号をAD変換器26に向けて出力する。受信アンテナ25から出力される電圧信号のレベルは各送信機11〜14と各受信機21〜24との距離が短くなる程高くなる。
AD変換器26は、受信アンテナ25から入力された電圧信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するものである。なお、AD変換器26は、受信アンテナ25から入力された電圧信号が、所定のレベル以上であれば電圧信号を変換するが、入力された電圧信号が所定レベルよりも低い場合、その電圧信号を変換しないものである。変換されたデジタル信号は、AD変換器26から制御ユニット30に向けて出力される。
可変抵抗器27は抵抗値を変更することができるものであって、この可変抵抗器27によって、受信アンテナ25から出力された電圧信号のレベルを変更できる。従って、可変抵抗器27によって、受信機21〜24の受信感度を調節できる。
各受信機21〜24は、それぞれ図2に示すように信号線28で制御ユニット30と接続されている。そして、各受信機21〜24は、各送信機11〜14から送信された電波を受信した場合、受信した電波に応じた電圧信号を、各受信機21〜24ごとに別々に、制御ユニット30に送信する。なお、各受信機21〜24のそれぞれから制御ユニット30への信号の送信は、図2のような有線式に限らず、無線式とすることもできる。
また、制御ユニット30は、一般的な構成のものであり、例えば、マイクロコンピュータやROM、RAM等のメモリを備えている。制御ユニット30は、例えば、車載バッテリ(図示せず)により給電され、各受信機21〜24は制御ユニット30から給電される。
制御ユニット30は、後述するように各送信機11〜14からの送信電波を受信しない受信機21〜24を特定することにより、送信電波の情報(入力情報)が4輪のタイヤ1〜4のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定(認識)する。
そして、この判定をすると、制御ユニット30は、各受信機21〜24から入力された信号に含まれる各送信機11〜14のタイヤ状態測定データに基づいて、警告表示の必要性を判定し、警告表示が必要な場合は表示装置40に対して作動指示信号を出力する。
表示装置40は、車両のインストルメントパネル付近に配置される一般的な構成のものであり、具体的には、表示装置40は、タイヤ空気圧等の警告表示ランプで構成できる。ここで、表示装置40としてタイヤ空気圧等をデジタル的に表示するための表示セグメント等の表示手段を用いてもよく、また、表示セグメント等の表示手段と警告表示ランプとを併用して表示装置40を構成してもよい。また、警告表示のために音声発生手段を用いてもよい。
次に、上記構成において本実施形態によるタイヤ状態監視装置の作動を図5、図6に基づいて説明する。なお、図5、図6は制御ユニット30のマイクロコンピュータにより実行される制御ルーチンを2つに分割して示すフローチャートで、この制御ルーチンは、車両エンジンのイグニッションスイッチがオンのときに実行され、基本的には、イグニッションスイッチがオフになるまで繰り返し実行される。
各送信機11〜14は、タイヤ内の空気圧等の測定結果を各受信機21〜24に向けて電波で送信している。その際、各送信機11〜14からの電波の送信は、前述したようにあらかじめ設定された送信時間間隔で、しかも、各送信機11〜14ごとに異なる送信タイミングで行われる。例えば、FL送信機11→RL送信機12→RR送信機13→FR送信機14の順に、異なるタイミングで各送信機11〜14からの電波の送信を行うようになっている。
先ず、ステップS10では、各送信機11〜14からの電波の送信に基づくタイヤ状態測定データ(情報)を受信したかを判定する。具体的には、各送信機11〜14からの電波を各受信機21〜24で受信し、そして、その受信電波に応じてAD変換されたデジタル信号が制御ユニット30に入力されたかを判定する。
ステップS10の判定がNOの時は受信を待機し、ステップS10の判定がYESの時はステップS20に進み、受信情報を一時記憶する。
今、上記受信データがRLタイヤ2に設けられたRL送信機12から送信された場合について説明すると、この場合は、RL送信機12と対角線上に位置するFR受信機24がRL送信機12の送信電波を受信できないが、残余の3つの受信機21〜23はRL送信機12の送信電波を受信できる(図3のRL輪の欄参照)。
従って、この場合は、図5のステップS30〜S50の判定がいずれもYESとなり、そして、ステップS60の判定のみがNOとなる。これにより、図6のステップS70に進み、RLタイヤ2のRL送信機12からの送信データであると判定(認識)する。
次に、上記受信データがFLタイヤ1に設けられたFL送信機11から送信された場合は、FL送信機11と対角線上に位置するRR受信機23がFL送信機11の送信電波を受信できないが、残余の3つの受信機21、22、24はFL送信機11の送信電波を受信できる(図3のFL輪の欄参照)。
従って、この場合は、図5のステップS30、S40の判定がYESとなり、ステップS50の判定がNOとなる。これにより、ステップS80に進み、ステップS80の判定がYESとなるので、図6のステップS90に進み、FLタイヤ1のFL送信機11からの送信データであると判定(認識)する。
次に、上記受信データがFRタイヤ4に設けられたFR送信機14から送信された場合は、FR送信機14と対角線上に位置するRL受信機22がFR送信機14の送信電波を受信できないが、残余の3つの受信機21、23、24はFR送信機14の送信電波を受信できる(図3のFR輪の欄参照)。
従って、この場合は、図5のステップS30の判定がYESとなり、ステップS40の判定がNOとなる。これにより、ステップS100に進み、ステップS100の判定がYESとなり、次のステップS110の判定もYESとなるので、図6のステップS120に進み、FRタイヤ4のFR送信機14からの送信データであると判定(認識)する。
次に、上記受信データがRRタイヤ3に設けられたRR送信機13から送信された場合は、RR送信機13と対角線上に位置するFL受信機21がRR送信機13の送信電波を受信できないが、残余の3つの受信機22、23、24はRR送信機13の送信電波を受信できる(図3のRR輪の欄参照)。
従って、この場合は、図5のステップS30の判定がNOとなり、ステップS130に進む。そして、ステップS130〜S150の判定がいずれもYESとなるので、図6のステップS160に進み、RRタイヤ3のRR送信機13からの送信データであると判定(認識)する。
上記のように各ステップS70、S90、S120、S160において送信データがタイヤ1〜4のうち、どのタイヤのものであるかを特定した後、次のステップS170、ステップS180で送信データに含まれているタイヤ状態測定データの読み出し、データ処理を実行し、その後に、ステップS190で警告の必要性を判定する。具体的には、上記ステップS70、S90、S120、S160において特定されたタイヤの空気圧が規定値より低下しているか、あるいはこの特定されたタイヤの温度が規定値より上昇していないか判定する。
タイヤの空気圧が規定値より低下している場合およびタイヤの温度が規定値より上昇している場合は警告の必要があるので、ステップS190の判定がYESとなり、ステップS200にて表示装置40に作動出力を与えて、乗員に対する警告表示を行う。
なお、図5において、ステップS60の判定がYESとなる場合と、ステップS80、S100、S110、S130、S140、S150の判定がNOとなる場合は、いずれも異常事態であり、これらの場合はステップS210に進む。
この異常事態は、具体的には、送信機と対角線上に位置して、この送信機からの送信電波を受信できないはずの受信機が何らかの原因で送信電波を受信してしまう場合と、送信機からの送信電波を受信できるはずの受信機が何らかの原因で送信電波を受信できない場合の二通りがある。送信機からの送信電波は車両走行路面上で反射しながら受信機に受信されるので、上記異常事態は、車両走行路面が金属で覆われている等の特殊条件が発生すると、上記異常事態が一時的に発生することがある。
上記異常事態が発生すると、ステップS210では、図6の制御処理(送信データの判定と警告表示の制御処理)を中断し、ステップS10に直接戻る。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、各受信機21〜24の受信感度を、対角線上に位置して最大距離離れている特定の1つの送信機の送信電波を受信できず、かつ、残余の3つの送信機の送信電波は受信できるように設定し、そして、制御ユニット30において、送信機からの送信電波を受信できない受信機を特定することにより、制御ユニット30に入力されている受信データが4つのタイヤ1〜4のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定しているが、第2実施形態では、各受信機21〜24の受信感度を、最小距離で近接する送信機からの送信電波のみを受信し、残余の3つの送信機からの送信電波を受信できないように設定する。
具体的には、FL受信機21の受信感度は、FL送信機11からの送信電波のみを受信し、残余の3つの送信機12、13、14からの送信電波を受信できないように設定する。また、RL受信機22の受信感度は、RL送信機12からの送信電波のみを受信し、残余の3つの送信機11、13、14からの送信電波を受信できないように設定する。
また、RR受信機23の受信感度は、RR送信機13からの送信電波のみを受信し、残余の3つの送信機11、12、14からの送信電波を受信できないように設定する。また、FR受信機24の受信感度は、FR送信機14からの送信電波のみを受信し、残余の3つの送信機11、12、13からの送信電波を受信できないように設定する。
図7は第2実施形態による各受信機21〜24の4輪からの送信電波の受信可能状態と受信不可能状態との組み合わせをまとめて示す。この図7から理解できるように、制御ユニット30において送信機11〜14からの送信電波を受信できる受信機を特定することにより、制御ユニット30に入力されている受信データが4つのタイヤ1〜4のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定(認識)できる。
(第3実施形態)
第1実施形態では、4つのタイヤ1〜4にそれぞれ送信機11〜14を設けるとともに、この送信機11〜14にそれぞれ対応して受信機21〜24を設ける場合について説明したが、第3実施形態では、受信機の設置数を送信機11〜14の設置数より1つ少ない数にする。具体的には、タイヤ1〜4が4個で、送信機11〜14を4個設ける場合には受信機を3個設ける。
例えば、第1実施形態において、FR受信機24を廃止して受信機21、22、23を設ける場合には、この受信機21〜23の4輪からの送信電波の受信可能状態と受信不可能状態との組み合わせは図8に示すようになる。
従って、FR輪、FL輪およびRR輪の送信機11、13、14からの送信電波の特定は、第1実施形態と同様にこの送信機11、13、14からの送信電波を受信できない対角線上の受信機を特定することにより、制御ユニット30に入力されている受信データが3つの送信機11、13、14のうちどの送信機のものであるかを判定できる。
そして、RL輪の送信機12の送信電波は、3つの受信機21、22、23がいずれも受信できることにより、RL輪の送信機12からの送信電波であることを特定できる。廃止する受信機をFR受信機24以外の他の位置の受信機に変更しても同様に実施できることはもちろんである。
なお、上述した説明から理解されるように、各実施形態において各送信機11〜14のセンサ部11a〜14aが本発明の検出手段に相当し、各送信機11〜14の送信部11b〜14bが本発明の送信手段に相当し、各受信機21〜24が本発明の受信手段に相当し、制御ユニット30が本発明の制御手段に相当し、表示装置40が本発明の表示手段に相当している。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、タイヤ1〜4を4個設ける4輪車両について説明したが、タイヤ1〜4を6個とか8個等の多数設ける車両に対しても本発明は適用できる。
本発明の第1実施形態を示す車両の概略斜視図である。 本発明の第1実施形態における送信機と受信機の配置を示す車両の平面模式図である。 本発明の第1実施形態における送信電波の受信可能状態と受信不可能状態との組み合わせを示す図表である。 本発明の第1実施形態における送信機の概要図である。 本発明の第1実施形態による制御ルーチンの一部を示すフローチャ−トである。 本発明の第1実施形態による制御ルーチンの残部を示すフローチャ−トである。 本発明の第2実施形態における送信電波の受信可能状態と受信不可能状態との組み合わせを示す図表である。 本発明の第3実施形態における送信電波の受信可能状態と受信不可能状態との組み合わせを示す図表である。
符号の説明
1〜4…タイヤ、11〜14…送信機、11a〜14a…センサ部(検出手段)、
11b〜14b…送信部(送信手段)、21〜24…受信機(受信手段)、
30…制御ユニット(制御手段)、40…表示装置(表示手段)。

Claims (3)

  1. 複数のタイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、前記タイヤ(1〜4)の状態を検出する複数の検出手段(11a〜14a)と、
    前記検出手段(11a〜14a)に対応して前記タイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、対応する前記検出手段(11a〜14a)による検出結果を含む情報を電波によって送信する複数の送信手段(11b〜14b)と、
    車両に配置され、前記複数の送信手段(11b〜14b)から送信された前記情報を受信する複数の受信手段(21〜24)と、
    前記複数の受信手段(21〜24)から前記情報が入力される制御手段(30)と、
    前記制御手段(30)により制御され、前記情報に含まれる前記検出結果を表示する表示手段(40)とを有するタイヤ状態監視装置において、
    前記複数の受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)と同数または前記複数の送信手段より1つ少ない数だけ設けられ、
    前記各受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、最大距離離れている送信手段が互いに異なっており、
    前記各受信手段(21〜24)の受信感度が、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、前記最大距離離れている送信手段からの送信電波を受信せず、残余の送信手段からの送信電波を受信するように設定されており、
    前記制御手段(30)は、前記送信手段からの送信電波を受信しない受信手段(21〜24)を特定することにより、前記情報が前記複数のタイヤ(1〜4)のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定することを特徴とするタイヤ状態監視装置。
  2. 前記タイヤ(1〜4)は4輪であり、前記受信手段(21〜24)は、前記4輪または前記4輪のうち3輪のタイヤ(1〜4)の近傍位置にそれぞれ設けられ、
    前記最大距離離れている送信手段は、前記各受信手段(21〜24)に対して対角線上に位置する各送信手段(11b〜14b)であることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ状態監視装置。
  3. 複数のタイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、前記タイヤ(1〜4)の状態を検出する複数の検出手段(11a〜14a)と、
    前記検出手段(11a〜14a)に対応して前記タイヤ(1〜4)のそれぞれに配置され、対応する前記検出手段(11a〜14a)による検出結果を含む情報を電波によって送信する複数の送信手段(11b〜14b)と、
    前記複数の送信手段(11b〜14b)にそれぞれ対応して車両に配置され、前記送信手段(11b〜14b)から送信された前記情報を受信する複数の受信手段(21〜24)と、
    前記複数の受信手段(21〜24)から前記情報が入力される制御手段(30)と、
    前記制御手段(30)により制御され、前記情報に含まれる前記検出結果を表示する表示手段(40)とを有するタイヤ状態監視装置において、
    前記各受信手段(21〜24)は、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、最小距離で近接する送信手段が互いに異なっており、
    前記各受信手段(21〜24)の受信感度が、前記複数の送信手段(11b〜14b)のうち、前記最小距離で近接する送信手段からの送信電波のみを受信し、残余の送信手段からの送信電波を受信しないように設定されており、
    前記制御手段(30)は、前記送信手段からの送信電波を受信できる受信手段(21〜24)を特定することにより、前記情報が前記複数のタイヤ(1〜4)のうちどの位置のタイヤのものであるかを判定することを特徴とするタイヤ状態監視装置。
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