JP2005259826A - 超電導コイルの励磁回路 - Google Patents

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基仁 五十嵐
Kaoru Nemoto
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Abstract

【課題】必要に応じて減衰した電流を補償することができるとともに、超電導コイルの消磁を緩慢にし、かつ低コスト化を図ることができる超電導コイルの励磁回路を提供する。
【解決手段】超電導コイル2と、この超電導コイル2の外部の常温個所に配置され、この超電導コイル2に直流電流を供給する直流電源装置3と、前記超電導コイル2の外部の常温個所に配置され、前記直流電源装置3と前記超電導コイル2との間にあって、前記直流電源装置3と前記超電導コイル2に並列に接続される抵抗器4と陽極を前記直流電源装置3に接続し陰極を前記抵抗器4の一端に接続するダイオード5とからなる直列回路と、前記抵抗器4に並列に接続される遮断器6とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超電導コイルの励磁回路に関するものである。
超電導コイルの励磁方式としては、図5に示すように、超電導コイル101の励磁後に電源105を切り離す永久電流モードにする方式がある。この図5において、100はクライオスタット(低温容器)、102は永久電流スイッチ、103は抵抗、104はダイオードである。
一般的に永久電流モードの回路は、永久電流スイッチ102を含むクライオスタット(低温容器)100で構成された閉回路で、電流を増減させるときだけ永久電流スイッチ102を切り入りして電源105からの電流を通電させる回路構成となっている。
また、図6に示すように、超電導部200の超電導コイル201に電源202を接続し常時通電する方式がある。
この電源202を接続し常時通電する方式の回路は、超電導コイル201と常温部に配置した電源202で構成された閉回路で、電流を増減させるときおよび一定とするときのいずれも、当該電源202を用いて常に超電導コイル201に通電し続ける回路である。
特開平5−144640号公報 特開平6−333739号公報 特開平7−192913号公報 特開平10−270234号公報
しかしながら、永久電流モードの回路では、電流の減衰による起磁力の低下を防止するため、高価な超電導線を多量に使用し磁束流動抵抗のような回路抵抗を極力小さくすると共に、高価な超電導体の永久電流スイッチを配置し、その超電導−常電導転移で開閉を制御する必要があるため、低コストでの実現が困難である。
また、従来の、超電導コイルと電源のみで構成した常時通電方式の回路では、電源の消費電力が大きいという問題点がある。さらに、電源が故障し電流の供給が停止すると、超電導コイルが急激に消磁するという問題点もある。
そのため、図7に示すように、超電導部300の超電導コイル301と並列にサイリスタスイッチ302を接続し、電源303の遮断時に超電導コイル301の電流をサイリスタスイッチ302経由で循環させる方式の回路もあるが、サイリスタスイッチ302は、電流が順方向に流れる際にもダイオードに比べると大きい抵抗値となるため、発熱が大きくなり冷却装置が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記状況に鑑みて、必要に応じて減衰した電流を補償することができるとともに、超電導コイルの消磁を緩慢にし、かつ低コスト化を図ることができる超電導コイルの励磁回路を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕超電導コイルの励磁回路において、超電導コイルと、この超電導コイルのクライオスタットの外部の常温個所に配置され、前記超電導コイルに直流電流を供給する直流電源装置と、前記超電導コイルのクライオスタットの外部の常温個所に配置され、前記直流電源装置と前記超電導コイルとの間にあって、この直流電源装置と前記超電導コイルに並列に接続される抵抗器と陽極を前記直流電源装置に接続し陰極を前記抵抗器の一端に接続するダイオードとからなる直列回路と、前記抵抗器に並列に接続される遮断器とを具備することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の超電導コイルの励磁回路において、前記直流電源装置側に配置され、前記抵抗器と前記ダイオード及び前記遮断器と前記ダイオードの直列回路に対して並列に接続される開閉器を具備することを特徴とする。
〔3〕上記〔2〕記載の超電導コイルの励磁回路において、前記開閉器を電磁接触器となし、前記直流電源装置から出力される電流により自動的に、前記直流電源装置からの出力があるときにはオフし、前記直流電源装置からの出力がないときにはオンとなるように構成したことを特徴とする。
〔4〕上記〔2〕又は〔3〕記載の超電導コイルの励磁回路において、前記超電導コイルを複数個配置することを特徴とする。
〔5〕上記〔4〕記載の超電導コイルの励磁回路において、前記複数個のコイルが直列に配置されることを特徴とする。
〔6〕上記〔4〕記載の超電導コイルの励磁回路において、前記複数個のコイルが並列に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、永久電流スイッチを使用することなく、しかも常時通電の必要がなく、必要に応じて減衰した電流を補償することができる。さらに、電源異常に際しても急激な電流減衰を回避することができる。
また、超電導コイルの異常時には速やかに消磁を行うことができる。
本発明の超電導コイルの励磁回路は、超電導コイルと、この超電導コイルの外部の常温個所に配置され、この超電導コイルに直流電流を供給する直流電源装置と、前記超電導コイルのクライオスタットの外部の常温個所に配置され、前記直流電源装置と前記超電導コイルとの間にあって、この直流電源装置と前記超電導コイルに並列に接続される抵抗器と陽極を前記直流電源装置に接続し陰極を前記抵抗器の一端に接続するダイオードとからなる直列回路と、前記抵抗器に並列に接続される遮断器とを備え、超電導コイルの励磁は遮断器を閉じた状態で直流電源装置の出力を増加させる。所定の電流値に達した後、直流電源装置の出力を停止しても、超電導コイルの電流はダイオードを経由してある程度の時間流れ続けるので、直流電源装置からの出力を間欠的にすることにより消費電力を節約することができる。
直流電源装置の故障による直流電源装置の出力停止時も同様に超電導コイルの電流がダイオードを経由して流れるため、急激に磁場が消失するということを防止できる。なお、ダイオードの順方向抵抗はサイリスタスイッチの順方向抵抗よりも小さいため、サイリスタスイッチを用いた場合より電流減衰が小さく発熱も小さい。
一方、超電導コイルの異常時など速やかに消磁が必要になったときには、直流電源装置の出力停止と共に遮断器を開き、超電導コイルの電流を抵抗器を経由させ短時間で超電導コイルを消磁することができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。
この図において、1は超電導コイルのクライオスタット(低温容器)、2は超電導コイル、3は超電導コイル2のクライオスタット(低温容器)1の外部の常温個所に配置され、この超電導コイル2に直流電流を供給する直流電源装置であり、この直流電源装置3は、図示しないが、直流電源装置3からの出力を制御する制御器を内蔵している。また、超電導コイル2のクライオスタット1の外部の常温個所に配置され、直流電源装置3と超電導コイル2との間にあって、直流電源装置3と超電導コイル2に並列に接続される抵抗器4と陽極を直流電源装置3に接続し陰極を前記抵抗器4の一端に接続するダイオード5とからなる直列回路と、抵抗器4に並列に接続される遮断器6とを備えている。
また、11はこの回路の制御装置、12は異常状態〔例えば、超電導コイル2のクエンチや超電導コイル2のオペレーション事故(超電導コイル2への人や物の吸着事故)など〕の場合にそれらを検出する異常状態検出装置である。制御装置11は、直流電源装置3、遮断器6および異常状態検出装置12へと接続されている。
そこで、まず、超電導コイル2を励磁するには、遮断器6を閉じた状態で直流電源装置3の出力を増加させる。所定の電流値に達した後、直流電源装置3の出力を停止しても、超電導コイル2の電流はダイオード5を経由してある程度の時間流れ続けるので、直流電源装置3の出力を間欠的にすることにより消費電力を節約できる。
直流電源装置3の故障による直流電源装置3の出力停止時も同様に超電導コイル2の電流がダイオード5を経由して流れるため、急激に磁場が消失することを防止できる。なお、その場合、ダイオード5の順方向抵抗は、従来用いられているようなサイリスタスイッチの順方向抵抗よりも小さい(ほぼ1/2)。したがって、サイリスタスイッチを用いた場合より電流減衰が小さく、その分発熱も小さくなるという利点がある。
一方、超電導コイル2を速やかに消磁することが必要になった場合、つまり、超電導コイル2の異常時などには、異常状態検出装置12からの信号を制御装置11で受信し、制御装置11からの出力信号により直流電源装置3の出力を停止すると共に遮断器6を開き、超電導コイル2の電流を抵抗器4を経由させることにより、短時間で超電導コイル2を消磁することができる。
図2は本発明の第2実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。
この実施例は、上記した第1実施例の回路に、遮断器6のオン時の接続抵抗値をダイオード5の順方向抵抗値より小さくするために、開閉器7(ノーマルクローズ)を超電導コイル2と並列になるように配置した励磁回路を提供する。
この実施例によれば、直流電源装置3の出力を間欠的にする際に、直流電源装置3の出力停止時に開閉器7を閉じることにより、超電導コイル2の電流をさらに長時間維持することができる。つまり、電流減衰を更に緩慢にすることができる。
一方、超電導コイル2の異常時など速やかに消磁が必要になった場合には、第1実施例で示した制御装置11からの出力信号により直流電源装置3の出力を停止すると共に遮断器6および開閉器7を開き、超電導コイル2の電流を抵抗器4を経由させることにより、短時間で超電導コイル2を消磁させることができる。
図3は本発明の第3実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。
この実施例では、上記した第2実施例に示した開閉器7を、励磁コイル8Aと開閉部8Bを有する電磁接触器8で構成し、直流電源装置3からの出力がある場合には、直流電源装置3から出力される電流により励磁コイル8Aが励磁され、開閉部8Bを自動的にオフ(開)し、直流電源装置3からの出力がないときには開閉部8Bをオン(閉)するようにした。
ここで、電磁接触器8のオフおよびオンは、それぞれ直流電源装置3の電流の出力および停止に対応することになり、直流電源装置3の出力電流により電磁接触器8を駆動することができ、その点では、制御装置11による制御によらず、開閉動作させることができる。そのため、制御装置11からの配線の省略による構成の簡略化および制御装置11の機能の低減化を図ることができる利点がある。
図4は本発明の第4実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。
この実施例では、超電導コイルを複数個直列に配置するように構成している。 このように、磁気浮上用超電導磁石のように複数の超電導コイル2A,2Bを内蔵している場合、それらを直列に配置し、1個の抵抗器4、遮断器6、開閉器7、ダイオード5を備え、直流電源装置3で励磁する構成とすることにより、複数の超電導コイルを有する場合でも装置をコンパクトにすることができる。
このとき、複数の超電導コイル2A,2Bに対応して、複数の異常状態検出装置12A,12Bを配置する。なお、複数の超電導コイル2A,2Bに対応して、クライオスタット1A,1Bを配置するようにしている。
また、超電導コイル2は2個に限らずそれ以上の複数個配置することもできる。また、超電導コイルを並列に配置するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の超電導コイルの励磁回路は、磁気浮上用超電導磁石などの励磁回路に適している。
本発明の第1実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。 本発明の第2実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。 本発明の第3実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。 本発明の第4実施例を示す超電導コイルの励磁回路図である。 従来の超電導コイルの励磁回路図(その1)である。 従来の超電導コイルの励磁回路図(その2)である。 従来の超電導コイルの励磁回路図(その3)である。
符号の説明
1,1A,1B 超電導コイルのクライオスタット(低温容器)
2,2A,2B 超電導コイル
3 直流電源装置
4 抵抗器
5 ダイオード
6 遮断器
7 開閉器
8 電磁接触器
8A 励磁コイル
8B 開閉部
11 制御装置
12,12A,12B 異常状態検出装置

Claims (6)

  1. (a)超電導コイルと、
    (b)該超電導コイルのクライオスタットの外部の常温個所に配置され、前記超電導コイルに直流電流を供給する直流電源装置と、
    (c)前記超電導コイルのクライオスタットの外部の常温個所に配置され、前記直流電源装置と前記超電導コイルとの間にあって、該直流電源装置と前記超電導コイルに並列に接続される抵抗器と陽極を前記直流電源装置に接続し陰極を前記抵抗器の一端に接続するダイオードとからなる直列回路と、
    (d)前記抵抗器に並列に接続される遮断器とを具備することを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
  2. 請求項1記載の超電導コイルの励磁回路において、前記直流電源装置側に配置され、前記抵抗器と前記ダイオード及び前記遮断器と前記ダイオードの直列回路に対して並列に接続される開閉器を具備することを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
  3. 請求項2記載の超電導コイルの励磁回路において、前記開閉器を電磁接触器となし、前記直流電源装置から出力される電流により自動的に、前記直流電源装置からの出力があるときにはオフし、前記直流電源装置からの出力がないときにはオンとなるように構成したことを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
  4. 請求項2又は3記載の超電導コイルの励磁回路において、前記超電導コイルを複数個配置することを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
  5. 請求項4記載の超電導コイルの励磁回路において、前記複数個のコイルが直列に配置されることを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
  6. 請求項4記載の超電導コイルの励磁回路において、前記複数個のコイルが並列に配置されることを特徴とする超電導コイルの励磁回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021131178A1 (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 株式会社日立製作所 永久電流スイッチ、超電導電磁石装置、および超電導電磁石装置の永久電流運転方法

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