JP2005257864A - 画像形成装置 - Google Patents

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Hisaya Iwata
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Abstract

【課題】 現像ロール軸方向の現像ムラが防止され、高画質の画像を安定して形成することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸403方向に延び、現像剤がその延在方向一端側406aから他端側406bに向かって送り込まれる、一端側406aの容積の方が他端側406bの容積よりも小さな移行空間406が設けられた現像装置であって、移行空間406に送り込まれた現像剤が表面に供給される供給領域と、像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像領域とを経由して所定方向に回転する現像ロール403と、上記供給領域よりも現像ロール403の回転方向下流側に配備された、現像ロール403の回転軸方向に延びる、上記表面に移行した現像剤のその表面での層の厚さを規制する層規制部材404とを備えた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真方式のプリンタや複写機などの画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置において、像担持体上に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像して像担持体上にトナー像を形成する現像装置として、表面に現像剤を担持しその現像剤を像担持体に供給する現像ロールと、現像剤を収容する現像剤収容室と、その現像剤収容室内に配備され、現像剤を攪拌しながら現像ロールに搬送する攪拌搬送部材と、現像ロールに搬送された現像剤の層厚を規制する層規制部材とを備えた現像装置が広く用いられている。
このような現像装置において、層規制部材によって現像ロール上に形成された現像剤層は、現像ロールの回転に伴って移送され、像担持体に対向する現像位置において像担持体に供給され現像に消費される。現像にあずからなかった現像剤は現像剤収容室に回収されて再使用されるが、この現像剤の再使用のための方式には種々の方式があり、例えば、現像ロールと対向するように現像剤循環移送部材を設けるとともに、この現像剤循環移送部材と現像ロールとの対向する間隙内に層規制部材を支持するようにして、層規制部材で規制された現像剤を現像剤循環移送部材に磁気的に吸着させ、現像ロールの回転により移送さてきた現像剤とともに現像剤収容室に戻すように構成した現像装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−198171号公報(第2−4頁、図1)
上記の特許文献1の現像装置では、現像剤循環移送部材から現像剤収容室に戻された現像剤は、外部から補給された新たな現像剤と混合され、螺旋状の攪拌搬送部材により攪拌されながら現像ロールに搬送されるようになっている。この攪拌搬送部材は現像ロールの回転軸と平行に配置されており、現像剤はこの攪拌搬送部材の回転軸方向の一方の端部から他方の端部に搬送されるようになっているが、新たな現像剤が一方の端部に補給されるとすると、補給された端部付近では新たな現像剤の比率が高く、他端に近づくにつれてしの比率は低くなるので、現像剤収容室内における新たな現像剤と戻り現像剤との混合比率は軸方向にアンバランスな状態となる。一般に、戻り現像剤は新たな現像剤よりも現像機能が低下しているので、長時間にわたるコピー動作により現像ロール軸方向に現像濃度が不均一となり、部分的に現像不良が発生するという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、現像ロール軸方向の現像ムラが防止され、高画質の画像を安定して形成することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
所定の回転軸を中心に回転する像担持体上に形成された静電潜像を、トナーを含む現像剤を内部に保持した現像装置を用いてそのトナーで現像してその像担持体上にトナー像を形成し、そのトナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することによりその記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
上記現像装置は、
上記像担持体の回転軸の延在方向に延び、現像剤がその延在方向一端側から他端側に向かって送り込まれる、その一端側の容積の方がその他端側の容積よりも小さな移行空間が設けられたものであって、
上記移行空間に送り込まれた現像剤が表面に供給される供給領域と、上記像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像領域とを経由して所定方向に回転する現像ロールを備えたものであることを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、現像装置に上記のような特殊な形状の移行空間を設けたことにより、現像剤収容室内における新たな現像剤と戻り現像剤との混合比率が軸方向にアンバランスな状態となるのを防止することができる。
ここで、上記現像装置が、上記供給領域よりも上記現像ロールの回転方向下流側に配備された、上記回転軸の軸方向に延びる、上記表面に移行した現像剤のその表面での層の厚さを規制する層規制部材を備えたものであって、上記移行空間が、上記軸方向に延びる、上記一端側の断面積の方が上記他端側の断面積よりも大きな樹脂部材によって形成された空間であることが好ましい。
本発明の画像形成装置を上記のように構成した場合は、現像装置に設けられる移行空間を、上記のような樹脂部材によって形成することにより、現像剤収容室内における新たな現像剤と戻り現像剤との混合比率が軸方向にアンバランスな状態となるのを確実に防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、現像装置に上記のような移行空間を設けたことにより現像剤収容室内における新たな現像剤と戻り現像剤との混合比率が現像ロール軸方向にアンバランスな状態となるのを抑制することができるので、現像ムラが防止され高画質の画像を安定して形成することのできる画像形成装置を実現することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態に係る現像装置を適用したタンデム型のフルカラープリンタの概略構成図である。
図1において、このタンデム型フルカラープリンタの本体01の内部には、大別して、フルカラーの画像形成を行うプリントヘッドデバイス(Print Head Device)02と、プリントヘッドデバイス02の4つの感光体ドラム(像担持体)11,12,13,14に画像露光を施す露光装置であるROS(Raster Output Scanner)03と、プリントヘッドデバイス02の各色の現像装置41,42,43,44に対応する色のトナーを供給する4つのトナーボックス04Y,04M,04K,04Cと、プリントヘッドデバイス02に記録媒体としての転写用紙Pを供給する給紙カセット05と、プリントヘッドデバイス02からトナー像が転写された転写用紙Pに対して、定着処理を施す定着装置70と、定着装置70によって片面に画像が定着された転写用紙Pを、表裏を反転した状態で再度プリントヘッドデバイス02の転写部へと搬送する両面用搬送経路07と、プリンタ本体01の外部から所望の転写用紙Pを給紙する手差し給紙手段08と、プリンタの動作を制御する制御回路や、画像信号に画像処理を施す画像処理回路等からなるコントローラ09と、高圧電源回路等からなる電気回路10とが設けられている。なお、図1には、画像が形成された転写用紙Pを排出する排出トイレTが示されており、この排出トイレTは、プリンタ本体01の上部に一体的に配置されている。
プリンタ本体01の内部に配設される種々の部材のうち、露光装置としてのROS03は、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色に対応した画像データに基づいて点灯駆動される4つの半導体レーザや、これら4つの半導体レーザから出射される4本のレーザ光を、偏向走査するためのf−θレンズやポリゴンミラー、あるいは複数枚の反射ミラーなどから構成されている。
図2は、本実施形態のタンデム型フルカラープリンタのプリントヘッドデバイスを示す図である。
なお、図2中の矢印は、各回転部材の回転方向を示している。
プリントヘッドデバイス02は、図2に示すように、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)用の各感光体ドラム(像但持体)11,12,13,14を有する画像形成部1,2,3,4と、これら感光体ドラム11,12,13,14に接触する一次帯電用の帯電ロール(接触型帯電装置)21,22,23,24と、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色のレーザ光31,32,33,34を照射するROS(露光装置)03(図1参照)と、感光体ドラム11,12,13,14上に形成された静電潜像を、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色のトナーで現像する現像装置41,42,43,44と、上記4つの感光体ドラム11,12,13,14のうちの2つの感光体ドラム11,12に接触する中間転写体としての第1の一次中間転写ドラム(像担持体)51および他の2つの感光体ドラム13,14に接触する第2の一次中間転写ドラム(像担持体)52と、上記第1および第2の一次中間転写ドラム51,52に接触する中間転写体としての二次中間転写ドラム(像担持体)53と、この二次中間転写ドラム53に接触する最終転写ロール(転写電界付与回転体)60とで、その主要部が構成されている。
感光体ドラム11,12,13,14は、共通の接平面Mを有するように一定の間隔をおいて配置されている。また、第1の一次中間転写ドラム51および第2の一次中間転写ドラム52は、各回転軸が感光体ドラム11,12,13,14の回転軸に対し平行かつ所定の対称面を境界とした面対称の関係にあるように配置されている。さらに、二次中間転写ドラム53は、その感光体ドラム11,12,13,14と回転軸が平行となるように配置されている。
各色毎の画像情報に応じた信号は、電気回路10(図1参照)に配設された画像処理回路によりラスタライジングされてROS03に入力される。このROS03では、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色のレーザ光31,32,33,34が変調され、対応する色の感光体ドラム11,12,13,14に照射される。
各感光体ドラム11,12,13,14の周囲では、周知の電子写真方式による各色毎の画像形成プロセスが行なわれる。まず、感光体ドラム11,12,13,14としては、例えば、直径30mmのOPC感光体を用いた感光体ドラムが用いられ、これらの感光体ドラム11,12,13,14は、例えば、104mm/secの回転速度で回転駆動される。感光体ドラム11,12,13,14の表面は、図2に示すように、接触型帯電装置としての帯電ロール21,22,23,24に、約−1000VのDC電圧を印加することによって、例えば、約−500V程度に帯電される。
なお、接触型の帯電装置としては、ロールタイプのもの、フィルムタイプのもの、ブラシタイプのもの等が挙げられるが、どのタイプのものを用いてもよい。本実施形態では、近年、電子写真装置で一般に使用されている帯電ロールを採用している。また、感光体ドラム11,12,13,14の表面を帯電させるために、本実施形態では、DCのみ印加する帯電方式をとっているが、ACとDCとを重畳させた電圧を印加する帯電方式を用いてもよい。
その後、感光体ドラム11,12,13,14の表面には、露光装置としてのROS03によってイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色に対応したレーザ光31,32,33,34が照射され、各色毎の入力画像情報に応じた静電潜像が各感光体ドラム上に形成される。感光体ドラム11,12,13,14は、ROS03により静電潜像が書き込まれた際に、その画像露光部の表面電位は、100V以下程度にまで除電される。
また、上記感光体ドラム11,12,13,14の表面に形成されたイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色に対応した静電潜像は、対応する色の現像装置41,42,43,44によって現像され、感光体ドラム11,12,13,14上にイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色のトナー像として可視化される。
本実施形態では、現像装置41,42,43,44として、磁気ブラシ接触型の二成分現像方式を採用しているが、本発明の適用範囲はこの現像方式に限定されるものではなく、非接触型の現像方式においてもこの発明を充分に適用することができる。
現像装置41,42,43,44には、図3に示すように、互いに色の異なるイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)色のトナーとキャリアからなる現像剤405が充填されている。
これらの各現像装置の詳細については後述する。
次に、各感光体ドラム11,12,13,14上に形成されたイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色のトナー像は、第1の一次中間転写ドラム51および第2の一次中間転写ドラム52上に、静電的に二次転写される。感光体ドラム11,12上に形成されたイエロー(Y)およびマジェンタ(M)色のトナー像は、第1の一次中間転写ドラム51上に、感光体ドラム13,14上に形成されたブラック(K)、シアン(C)色のトナー像は、第2の一次中間転写ドラム52上に、それぞれ転写される。
従って、第1の一次中間転写ドラム51上には、感光体ドラム11または12のどちらから転写された単色像と、感光体ドラム11および12の両方から転写された2色のトナー像が重ね合わされた二重色像とが形成されることになる。また、第2の一次中間転写ドラム52上にも、感光体ドラム13,14から同様な単色像と二重色像とが形成される。
第1および第2の一次中間転写ドラム51,52上に感光体ドラム11,12,13,14からトナー像を静電的に転写するために必要な表面電位は、+250V〜500V程度である。この表面電位は、トナーの帯電状態や雰囲気温度・湿度によって最適値に設定される。この雰囲気温度・湿度は、雰囲気温度・湿度によって抵抗値が変化する特性を持つ部材の抵抗値を検知することで簡易的に知ることが可能である。上述のように,トナーの帯電量が−20μC/g〜35μC/gの範囲内にあり、常温常湿環境下にある場合には、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52の表面電位は、+400V程度であることが望ましい。
本実施形態で用いる第1および第2の一次中間転写ドラム51,52は、例えば、外径が60mmに形成され、抵抗値は108Ω程度に設定される。第1および第2の一次中間転写ドラム51,52は、単層、あるいは複数層からなる、表面が弾性を有する円筒状の回転体であり、一般的には、鉄やアルミニウム等からなる金属製コアとしての金属パイプの上に、導電性シリコーンゴム等で代表される低抵抗弾性ゴム層(R=102Ω〜103Ω)が、厚さ0.1mm〜10mm程度に設けられている。
更に、第1および第2の中間転写ドラム51,52の最表面は、代表的にはフッ素樹脂微粒子を分散させたフッ素ゴムを厚さ3μm〜100μmの高離型層(ρv=1011Ω・cm〜1013Ω・cm)として形成し、シランカップリング剤系の接着剤(プライマ)で接着されている。第1および第2の中間転写ドラム51,52全体の硬度は、JIS−A硬度で20〜90°程度の弾性を有している。ここで重要なのは、抵抗値と表面の離型性であり、高離型層の抵抗値がR=105Ω〜109Ω程度であり、高離型性を有する材料であれば、特に材料は限定されない。
このように第1および第2の一次中間転写ドラム51,52上に形成された単色又は二重色のトナー像は、二次中間転写ドラム53上に静電的に三次転写される。従って、二次中間転写ドラム53上には、単色像からイエロー(Y)、マジェンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)色の四重色像までの最終的なトナー像が形成されることになる。
図2において、第1の一次中間転写ドラム51上には、先ず、マジェンタ色のトナ像がマジェンタ用の感光体ドラム12から転写され、イエロー色のトナー像がイエロー用の感光体ドラム11から転写され、先に転写されたマジェンタ色のトナー像の上に重ね合わされて転写される。また、第2の一次中間転写ドラム52上には、先ず、シアン色のトナー像がシアン用の感光体ドラム14から転写され、次に、ブラック色のトナー像がブラック用の感光体ドラム13から、先に転写されたシアン色のトナー像の上に重ね合わされて転写される。
図2に示す本実施形態では、静電潜像の形成から用紙へのフルカラートナー像の転写までの工程距離が各々の色で異なる。従って、図2に示す実施形態では、マジェンタ像、イエロー像、シアン像、ブラック像の順で、レーザ光による画像の書き込みがされないため、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52上で重ね合わされるトナー像の順は決まっている。
このように、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52上に形成されたトナー像は、二次中間転写ドラム53に対して、第1の一次中間転写ドラム51から、イエロー、マジェンタの順で転写された後、第2の一次中間転写ドラム52から、ブラック、シアンの順で転写される。
この二次中間転写ドラム53上に、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52からトナー像を静電的に転写するために必要な表面電位は、+600V〜1200V程度である。この表面電位は、感光体ドラム11,12,13,14から第1の一次中間転写ドラム51および第2の一次中間転写ドラム52へ転写するときと同様に、トナーの帯電状態や雰囲気温度、湿度によって最適値に設定されることになる。また、転写に必要なのは、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52と二次中間転写ドラム53との間の電位差であるので、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52の表面電位に応じた値に設定することが必要である。上述のように、トナーの帯電量が−20μC/g〜35μC/gの範囲内にあり、常温常湿環境下であって、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52の表面電位が400V程度の場合には、二次中間転写ドラム53の表面電位は、+800V程度に設定することが望ましい。つまり、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52と二次中間転写ドラム53との間の電位差は、+400V程度に設定することが望ましい。
本実施形態で用いる二次中間転写ドラム53は、例えば、外径が第1および第2の一次中間転写ドラム51,52と同じ60mmに形成され、抵抗値は1011Ω程度に設定される。また、上記二次中間転写ドラム53も、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52と同様、単層、あるいは複数層からなる表面が弾性を有する円筒状の回転体であり、一般的には鉄やアルミニウム等からなる金属製コアとしての金属パイプの上に、導電性シリコーンゴム等で代表される低抵抗弾性ゴム層(R=102Ω〜103Ω)が、厚さ0.1mm〜10mm程度に設けられている。更に、二次中間転写ドラム53の最表面は、代表的にはフッ素樹脂微粒子を分散させたフッ素ゴムを厚さ3μm〜100μmの高離型層(ρv=1011Ω・cm〜1013Ω・cm)として形成し、シランカップリング剤系の接着剤(プライマ)で接着されている。二次中間転写ドラム53全体の硬度は、JIS−A硬度で20°〜90°程度の弾性を有している。ここで、二次中間転写ドラム53の抵抗値は、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52よりも高く設定する必要がある。そうしないと、二次中間転写ドラム53が第1および第2の一次中間転写ドラム51,52を帯電してしまい、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52の表面電位の制御が難しくなる。このような条件を満たす材料であれば、特に材料は限定されない。
次に、上記二次中間転写ドラム53上に形成された単色像から四重色像までの最終的なトナー像は、約+2000V程度の転写電圧が印加される最終転写ロール60によって、用紙搬送路を通る用紙Pに三次転写される。この用紙Pは、図示しない紙送り工程を経て用紙搬送ロール90を通過し、二次中間転写ドラム53と最終転写ロール60のニップ部に送り込まれる。この最終転写工程の後、用紙上に形成された最終的なトナー像は、定着装置70によって定着され、一連の画像形成プロセスが完了する。
転写電界付与ロールとしての最終転写ロール60は、弾性を有する円筒状回転体であり、二次中間転写ドラム53からギアを介して駆動力を伝達されるか、もしくは二次中間転写ドラム53との摩擦駆動力による従動により回転駆動される。図2中、61は最終転写ロール60のクリーナを示している。
なお、上記二次中間転写ドラム53と最終転写ロール60との転写ニッブ部における転写の後、残留トナーは、クリーナ62により静電的、あるいは物理的に除去される。クリーナ62は、回転円筒状でρv=102Ω・cm〜103Ω・cm程度の抵抗を有する導電性ロールである。印加電圧は+1200V程度であり、残留トナーを静電的に吸着、除去する。
同様に、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52にもクリーナ63,64が設けられており、印加電圧は+800V程度であり、第1および第2の一次中間転写ドラム51,52と二次中間転写ドラム53との間で行われる二次転写後の残留トナーを静電的、かつ物理的な回転摺擦力で除去する。クリーナ63,64の材質は、クリーナ62と同様、回転円筒状でρv=102Ω・cm〜103Ω・cm程度の抵抗を有する導電性ロールである。
次に、本実施形態の画像形成装置に備えられる現像装置について詳細に説明する。
図3は、本実施形態の画像形成装置に用いられる現像装置の概略構成図である。
図3に示すように、この現像装置400は磁気ブラシ接触型の二成分現像方式の現像装置であり、上記像担持体11の回転軸の延在方向に延びる移行空間406が設けられている。この移行空間406は、現像剤がその延在方向一端側から他端側に向かって送り込まれる、一端側の容積の方が他端側の容積よりも小さな空間である。
この現像装置400は、上記の移行空間406に送り込まれた現像剤が表面に供給される供給領域A1と、像担持体11上に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像領域A2とを経由して矢印B方向に回転する現像ロール403を備えている。
また、この現像装置400は、上記供給領域A1よりも現像ロール403の回転方向下流側に配備された、上記現像ロール403の回転軸方向に延びる、表面に移行した現像剤の表面での層の厚さを規制する層規制部材404を備えており、上記移行空間406は、上記現像ロール403の回転軸方向に延びる、一端側の断面積の方が他端側の断面積よりも大きな樹脂部材407(図4参照)によって形成されている。
この移行空間406および樹脂部材407については後述する。
さらに、この現像装置400には、現像剤405を攪拌するオーガ401,402が備えられている。この現像装置400に、図1に示すトナーボックス04Y,04M,04K,04Cから、対応する色のトナーを含む現像剤が補給されると、オーガ401,402により、現像装置内の現像剤と充分に攪拌されて摩擦帯電される。現像剤担持体としての現像ロール403の内部には、複数の磁極を所定の角度に配置したマグネットロール(図示せず)が固定した状態で配備されている。この現像ロール403に現像剤を搬送するオーガ402によって、当該の現像ロール403の表面近傍に搬送された現像剤は、層規制部材404によって層厚が規制され、現像部に搬送される現像剤量が規制される。本実施形態では、上記現像剤の量は、約30g/m2〜50g/m2であり、また、このとき現像ロール403上に存在するトナーの帯電量は、概ね−20μC/g〜35μC/g程度である。
現像ロール403上に供給されたトナーは、マグネットロールの磁力によって、キャリアとトナーで構成された磁気ブラシ状となっており、この磁気ブラシ状の現像剤が感光体ドラム11,12,13,14の各表面と接触する。この現像ロール403にAC+DCの現像バイアス電圧を印加して、現像ロール403上のトナーを感光体ドラム11上に形成された静電潜像に現像することにより、感光体ドラム11上にトナー像が形成される。本実施形態では、例えば、現像バイアス電圧のAC成分は4kHz、1.6kVppで、DC成分は300V程度に設定されている。
本実施形態では、上記現像装置400に使用されるトナーは、略球形状の、いわゆる“球形トナー”であって、その平均粒径が3μm〜10μm程度のものが使用され、例えば、ブラック色のトナーの平均粒径は8μm、カラートナーの平均粒径は7μmに設定される。上記トナーとしては、例えば、PS(ポリスチレン)を主成分として、重合法によって球形状に形成されたものが用いられる。本実施形態で使用しているトナーは、下記の式で定義されるトナー形状係数が120以下のものである。
トナー形状係数=((トナー粒径最大長)2×π/(4×トナー投影面積))×100
トナー粒子を含む現像剤は、現像ロール403に担持されて矢印A方向に搬送され、現像領域A2において、像担持体11上に形成された静電潜像をトナーで現像して像担持体11上にトナー像が形成される。
この現像装置400に備えられた2つのオーガ401,402は、互いに反対方向に回転し、現像剤を攪拌し帯電させながら現像ロール403に搬送するようになっている。2つのオーガ401,402は隔壁408で隔てられているが、その隔壁408の両端部にはそれぞれ開口部(図示せず)があり、その開口部で互いに連通している。現像剤はこの2つの開口部により2つのオーガ401,402の間を循環するようになっている。
新たな現像剤は、現像ロール403から遠い方の第1のオーガ401の、回転軸方向のいずれか一端側に補給され、第1のオーガ401によりその反対側の他端側に向かって撹拌されながら搬送される。第1のオーガ401の他端側に到達した現像剤は、開口部を経て第2のオーガ402に移され、第2のオーガ402により、第1のオーガ401の搬送方向とは逆方向に撹拌されながら搬送される。第2のオーガ402は現像ロール403と隣り合って配置されており、第1のオーガ401から移された現像剤は、第2のオーガ402によって攪拌されつつ下流側に搬送される間に、供給領域A1に向かって少量ずつ供給されるようになっている。第2のオーガ402の下端に至り供給領域A1に供給されなかった残りの現像剤は再び第1のオーガ401に移されて循環を続けるようになっている。
こうして、2つのオーガ401,402によって攪拌され帯電した現像剤は供給領域A1に供給され、供給領域A1に供給された現像剤は層規制部材404の手前側に滞留し、滞留した現像剤のうち、層規制部材404により規制された量の現像剤のみが現像ロール403に担持されて現像領域A2へと向かう。
しかし、この現像装置400の上記供給領域A1は、現像ロール403の回転軸方向に拡がりを持っており、その拡がりを持った供給領域A1の各部分に均等に現像剤を供給する必要があるが、それを実現することは実際上極めて難しい。
現像剤が均等に供給されない原因としては、オーガ401,402の羽根のピッチ、回転ムラなどの機械的な原因が考えられるが、そのほかに次のような問題がある。すなわち、第1のオーガ401の搬送方向下流側の隔壁409の開口部から第2のオーガ402に現像剤が移った付近では、第2のオーガ402の搬送方向下流側よりも多量の現像剤が供給されるために、供給領域A1のうちの、第2のオーガ402の搬送方向上流側の部分には搬送方向下流側の部分よりも大量の現像剤が滞留する。従って、層規制部材404により形成される現像ロール403上の現像剤層の密度は、第2のオーガ402の搬送方向上流側が最も高く、搬送方向下流側に向かうにつれて現像剤層の密度は次第に低下する。
このように、現像ロール上の現像剤層の密度が現像ロール回転軸方向に不均一な分布を持つことにより、像担持体上に形成されるトナー像に濃度ムラが生じ最終的に得られる画像に画質欠陥が発生することとなる。
以上のような事情に基づき、本実施形態の現像装置400には、上記のように、像担持体11の回転軸の延在方向に延び、現像剤がその延在方向一端側から他端側に向かって送り込まれる、一端側の容積の方が他端側の容積よりも小さな移行空間406が設けられている。そして、この移行空間406は、現像ロール403の回転軸方向に延びる、一端側の断面積の方が他端側の断面積よりも大きな樹脂部材によって形成されている。
図4は、本実施形態における移行空間および樹脂材料の形状を示す側面図であり、図5は、本実施形態における樹脂材料の斜視図である。
図4および図5に示すように、この実施形態の移行空間406は、現像ロール403の回転軸403aの方向に延びた空間であり、層規制部材404と同じ長さを有している。この移行空間406は、現像ロール403の回転軸403aの方向に延びる、一端側407aの断面積の方が他端側407bの断面積よりも大きな樹脂部材407によって形成され、従って、移行空間406の一端側406aの容積の方が他端側406bの容積よりも小さく形成されている。
ここで、例えば、移行空間406の、第1のオーガ401(図3参照)の搬送方向下流側の隔壁409の開口部に近い方の端部が、図4に示す一端側406aであるとすると、この一端側406a付近には、他端側406b付近よりも多量の現像剤が供給される。
なお、この樹脂部材407の大きさは、現像ロール403の直径が16mmで、現像ロール403と層規制部材404とのギャップが0.52mmの場合、通常の画像形成装置における現像ロールの軸方向長さに対して、現像ロール403表面から樹脂部材407の下面までの距離が、一端側406aと他端側406bとの間に約5mm〜20mm程度の差を有するものであればよい。
この樹脂部材407の材質は、例えば、ABS樹脂などを用いることができる。
このように、本実施形態の現像装置では、多量の現像剤が供給される一端側406aの移行空間406の容積を他端側406bの移行空間406の容積よりも小さく形成することにより、層規制部材404の手前側に滞留する現像剤の量を、一端側406aの方を他端側406bの方よりも少なくしている。このように構成したことにより、一端側406aにおける層規制部材404による現像剤への加圧力は、他端側406bにおける層規制部材404による現像剤への加圧力と同程度となるので、層規制部材404により形成される現像ロール403上の現像剤層の密度の、現像ロール403の回転軸方向の不均一性を解消することができる。従って、像担持体上に形成されるトナー像に生じる濃度ムラを防止することができる。
なお、上記のように、層規制部材404の手前に、現像ロール403表面との間に回転軸方向に不均一な移行空間を設けることによる効果を実証するために行ったテストの結果について説明する。
図6は、本実施形態の画像形成装置における移行空間の効果を検証するためのテスト結果を示すグラフである。
図6に、本実施形態の画像形成装置の現像ロールに所定のギャップを隔てて、現像ロールの軸方向長さと同じ長さのしきり板を対向させて配置し、そのしきり板と現像ロールとのギャップを種々変更しながら、Cin100%濃度のイメージ画像を連続10枚形成した場合の画像濃度への影響を調査した結果を示す。
図6に示すように、しきり板と現像ロールとのギャップが小さい場合と、ギャップが大きい場合とでは、画像濃度に差が生じることがわかる。
従って、図4または図5に示したように、現像ロール403の回転軸方向に、現像ロール403表面とのギャップの大きい部分と小さい部分とが形成される樹脂部材407を、現像ロール403に対向させて配備することにより、現像ロール403への現像剤供給の回転軸方向の不均一性に基づく回転軸方向の濃度ムラをキャンセルすることができる。
次に、上記実施形態の現像装置における移行空間の他の態様について説明する。
図7は、本実施形態における移行空間および樹脂材料の他の態様を示す側面図であり、図8は、本実施形態における樹脂材料の他の態様を示す斜視図である。
図7および図8に示すように、この移行空間506は、現像ロール503の回転軸503aの方向に延びた空間であり、層規制部材504と同じ長さを有している。この移行空間506は、現像ロール503の回転軸503aの方向に延びる、一端側507aの断面積の方が他端側507bの断面積よりも段階的に大きな樹脂部材507によって形成され、従って、移行空間506の一端側506aの容積の方が他端側506bの容積よりも段階的に小さく形成されている。この移行空間506および樹脂材料507による作用効果は、図4および図5に示す移行空間406および樹脂材料407とほぼ同様であるので説明は省略する。
本発明の画像形成装置の一実施形態に係る現像装置を適用したタンデム型のフルカラープリンタの概略構成図である。 本実施形態のタンデム型フルカラープリンタのプリントヘッドデバイスを示す図である。 本実施形態の画像形成装置に用いられる現像装置の概略構成図である。 本実施形態における移行空間および樹脂材料の形状を示す側面図である。 本実施形態における樹脂材料の斜視図である。 本実施形態の画像形成装置における移行空間の効果を検証するためのテスト結果を示すグラフである。 本実施形態における移行空間および樹脂材料の他の態様を示す側面図である。 本実施形態における樹脂材料の他の態様を示す斜視図である。
符号の説明
01 本体
02 プリントヘッドデバイス(Print Head Device)
03 ROS(Raster Output Scanner)
04Y,04M,04K,04C トナーボックス
05 給紙カセット
07 両面用搬送経路
08 手差し給紙手段
09 コントローラ
10 電気回路
11,12,13,14 感光体ドラム(像担持体)
21,22,23,24 帯電ロール(接触型帯電装置)
31,32,33,34 レーザ光
41,42,43,44 現像装置
51,52 一次中間転写ドラム(像担持体)
53 二次中間転写ドラム(像担持体)
60 最終転写ロール(転写電界付与回転体)
61,62,63,64 クリーナ
70 定着装置
90 用紙搬送ロール
400 現像装置
401,402 オーガ
403 現像ロール
403a 回転軸
404 層規制部材
405 現像剤
406 移行空間
406a,407a 一端側
406b、407b 他端側
407 樹脂部材
408 隔壁
503 現像ロール
503a 回転軸
504 層規制部材
506 移行空間
507 樹脂部材
506a,507a 一端側
506b,507b 他端側

Claims (2)

  1. 所定の回転軸を中心に回転する像担持体上に形成された静電潜像を、トナーを含む現像剤を内部に保持した現像装置を用いて該トナーで現像して該像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
    前記現像装置は、
    前記像担持体の回転軸の延在方向に延び、現像剤が該延在方向一端側から他端側に向かって送り込まれる、該一端側の容積の方が該他端側の容積よりも小さな移行空間が設けられたものであって、
    前記移行空間に送り込まれた現像剤が表面に供給される供給領域と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像領域とを経由して所定方向に回転する現像ロールを備えたものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像装置が、前記供給領域よりも前記現像ロールの回転方向下流側に配備された、前記現像ロールの回転軸方向に延びる、前記表面に移行した現像剤の該表面での層の厚さを規制する層規制部材を備えたものであって、
    前記移行空間が、前記現像ロールの回転軸方向に延びる、前記一端側の断面積の方が前記他端側の断面積よりも大きな樹脂部材によって形成された空間であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9223245B2 (en) 2012-04-19 2015-12-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing device to form a uniform developer layer on a developing member and electrophotographic image forming apparatus using the same

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