JP2005257525A - クイックタイマー設定表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 生活環境などにおいてニーズに応じたタイマー設定を簡単に行い、かつ、テレビジョンの視聴と炊事・洗濯などの作業を両立させる。
【解決手段】 タイマー設定表示条件を入力するキー入力手段、制御用マイコン及び入力条件及びタイマー表示をOn Screen Displayにより表示する表示手段とからなり、タイマー時間指定、表示時間間隔、及び表示キャラクターを選択入力する画面表示出力を行うとともに、入力手段からの入力に応じて、タイマー時間指定に対して、自動的に表示時間間隔を割り振って選択されたキャラクターにより表示し、タイマー時間指定と共に指定された時間間隔で選択されたキャラクターにより表示する、タイマー設定表示装置であり、上記表示手段がテレビジョンであり、キー入力手段がテレビジョン操作用リモートコントロール装置であって、画面表示/音声表示する。
【選択図】 図8
【解決手段】 タイマー設定表示条件を入力するキー入力手段、制御用マイコン及び入力条件及びタイマー表示をOn Screen Displayにより表示する表示手段とからなり、タイマー時間指定、表示時間間隔、及び表示キャラクターを選択入力する画面表示出力を行うとともに、入力手段からの入力に応じて、タイマー時間指定に対して、自動的に表示時間間隔を割り振って選択されたキャラクターにより表示し、タイマー時間指定と共に指定された時間間隔で選択されたキャラクターにより表示する、タイマー設定表示装置であり、上記表示手段がテレビジョンであり、キー入力手段がテレビジョン操作用リモートコントロール装置であって、画面表示/音声表示する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、家庭用テレビジョンなどの表示機能を有する機器の表示機能を利用して、設定された時間経過を知らせるタイマー機能を付与したタイマー設定表示装置に関する。
日常生活環境に於いて、或いは工場などにおける作業やオフィス作業に於いても、スケジュールに応じた時間間隔で経過時間を知らせるタイマー機構が必要となることが多い。時刻そのものは時計によって知ることができるが、意識的に文字盤などを見なければならず、作業に集中できない。このため、予め設定した時間経過時に注意を喚起して知らせるタイマー機能が有用であり、この時間間隔を任意に設定可能であると共に、時間経過と共により詳細な時間間隔で時間経過を知らせる各種の手法が提案されている。
特許文献1に記載されている手法は、経過時間を表示すると共に、予め設定した時間経過時点から表示内容を残り時間に切換え表示するものであるが、タイマー機能はこの時点のみに限られ、それ以降は表示器の表示をみなければならない。また、表示器自体も専用のディジタル表示器であって、数値表示のみであった。
これに対して、特許文献2に記載される手法は、設定時間間隔を更に細かく分けてタイムアップまで色表示し、同時に残り時間の数値表示を併せて行い、表示器も液晶などによる画面表示を行うものとしている。
特開2000−9862号公報
特開2001−22282号公報
これらのタイマー機能は、工場やオフィスなどの作業に於いては時間管理上便利であるが、生活環境などにおいてはより簡便なタイマー時間設定の手法が望まれ、また表示手段についても専用の表示器を用意することはコストがかかり、その設置スペースも新たに必要となる。
また、これらのタイマー機能が必要となる状況として、二つ以上の事態が同時進行的に行われるものが挙げられるが、生活環境などではテレビジョンの視聴・鑑賞中に同時に煮物・焼き物などの炊事であったり、洗濯機により洗濯中であったりと、多様であるが、必ずしも表示器を見ることのできない状況にあることが多い。このような状況においては、タイマーの表示を行ってもこれを見るために敢えて注意を払わねばならず、また、ビープ音などによって注意を喚起することも度々告知することは煩わしく、好ましいものではない。
また、これらのタイマー機能が必要となる状況として、二つ以上の事態が同時進行的に行われるものが挙げられるが、生活環境などではテレビジョンの視聴・鑑賞中に同時に煮物・焼き物などの炊事であったり、洗濯機により洗濯中であったりと、多様であるが、必ずしも表示器を見ることのできない状況にあることが多い。このような状況においては、タイマーの表示を行ってもこれを見るために敢えて注意を払わねばならず、また、ビープ音などによって注意を喚起することも度々告知することは煩わしく、好ましいものではない。
解決しようとする問題点は、ニーズに応じて種々のタイマー設定やその表示・告知手段を採用できると共に、簡単にこれらのタイマー設定が可能であり、テレビジョンの視聴に支障なく、炊事・洗濯などの生活上の作業を両立可能とする。
本発明は、タイマー設定表示条件を入力するためのキー入力手段、制御用マイコン、及びこれらの入力条件及びタイマー表示条件を画像表示手段により表示可能な表示手段、とからなり、該制御用マイコンは、タイマー時間指定、表示時間間隔、及び表示キャラクターを選択入力する画面表示出力を行うとともに、入力手段からの入力に応じて、タイマー時間指定に対して、自動的に表示時間間隔を割り振って選択されたキャラクターにより表示し、タイマー時間指定と共に指定された時間間隔で選択されたキャラクターにより表示するように制御することを特徴とする。
また、本発明は、タイマー設定表示装置であり、更に、上記表示手段がテレビジョンであり、キー入力手段がテレビジョン操作用リモートコントロール装置であって、画面表示及び又は音声表示することを特徴とする。
また、本発明は、タイマー設定表示装置であり、更に、上記表示手段がテレビジョンであり、キー入力手段がテレビジョン操作用リモートコントロール装置であって、画面表示及び又は音声表示することを特徴とする。
本発明のタイマー設定表示装置は、タイマーの設定時間に対して自動的に表示時間間隔を割り振り、或いは設定した時間間隔で表示し、これらの表示を単なるディジタル数値表示のみでなく、様々なキャラクターにより、累積経過時間又は残り時間により、表示することができるものであり、これらのタイマーの入力操作をテレビジョンなどの表示を利用する画像表示手段で設定条件を画面で見て選択することができるため、極めて簡単な操作により、誰でも間違いなく設定することができる。
また、これらのタイマーの表示、動作が、テレビジョンなどの表示画面で、或いはその音声出力でなされるため、家事、炊事を始めとする様々な作業を両立して行うことが可能である。
また、これらのタイマーの表示、動作が、テレビジョンなどの表示画面で、或いはその音声出力でなされるため、家事、炊事を始めとする様々な作業を両立して行うことが可能である。
本発明は、タイマーの設定をテレビジョンなどの画面の表示を利用した画像表示手段によって行い、タイマーの設定を時間を入力するのみで一定時間間隔ごとに表示/告知する設定と入力時間と共に表示/告知時間間隔も設定する選択を可能とし、さらにこれらの表示/形態を経過時間を加算してタイムアップとするものと、経過時間を減算して残り時間の表示をしてタイムアップとする表示の選択、及び表示様式を数値又は砂時計などの形象とその変化によって表示する選択を可能とした。
本発明のタイマーは、キー操作による入力をテレビジョン赤外線によるリモートコントロールと同様にテレビジョンに配置した受光部により受信させ、入力操作の表示をテレビジョンの画面に表示する画像表示手段としてOn Screen Displayによって行うことにより、これらのタイマー設定を容易に行うことができる。
また、タイマー設定後のタイマー表示もテレビジョンの表示画面でテレビジョン放送の受像画面やビデオ再生画面などに重畳して表示できるために、炊事・洗濯などの家事作業の合間などにこれらのテレビジョン画面を鑑賞する、といった環境条件で使用することができ、炊事の煮物・焼き物の失敗などに煩わされることなくて済む。
本発明のタイマーは、キー操作による入力をテレビジョン赤外線によるリモートコントロールと同様にテレビジョンに配置した受光部により受信させ、入力操作の表示をテレビジョンの画面に表示する画像表示手段としてOn Screen Displayによって行うことにより、これらのタイマー設定を容易に行うことができる。
また、タイマー設定後のタイマー表示もテレビジョンの表示画面でテレビジョン放送の受像画面やビデオ再生画面などに重畳して表示できるために、炊事・洗濯などの家事作業の合間などにこれらのテレビジョン画面を鑑賞する、といった環境条件で使用することができ、炊事の煮物・焼き物の失敗などに煩わされることなくて済む。
タイマー設定は、タイマーの動作時間を入力すると予め設定された表示時間間隔、例えば、1,2,3,5分に設定されている場合、15分と入力するとこれらの設定値で割り切れる最小の時間間隔である3分間隔を自動的に選択して表示するものと、さらにこれらの時間間隔をいくつかの、例えば、1,3,5分間隔から選択できるものとする。
さらに、これらのタイマー表示を、表示時間間隔ごとに経過時間を加算してその経過を知らせるものと、表示時間間隔ごとに経過時間を減算して残り時間を告知する表示との選択を可能とする。
さらに、これらのタイマー表示を、表示時間間隔ごとに経過時間を加算してその経過を知らせるものと、表示時間間隔ごとに経過時間を減算して残り時間を告知する表示との選択を可能とする。
経過時間を表示すると、作業経過などの所要時間が把握でき、また減算によって残存時間を表わす場合には、時間の期限のある場合など残り時間の余裕などがわかりやすく便利である。
また、これらの表示様式を、時間の数値により表示するものと、砂時計などのキャラクターとその時間変化の形態で表示するなど、ユーザの嗜好や見易さなどに応じて選択することができる。砂時計によって表示する場合には、砂時計の状態を経過時間に合わせて砂が減ってゆく表示とすれば数値的には粗いが一目で状況残存時間が把握できて便利である。
また、これらの経過時間や残存時間の表示に加えて、入力時間を合わせて表示するなど、使いやすさによって表示内容や表示項目などを組み合わせることができる。
また、これらの表示様式を、時間の数値により表示するものと、砂時計などのキャラクターとその時間変化の形態で表示するなど、ユーザの嗜好や見易さなどに応じて選択することができる。砂時計によって表示する場合には、砂時計の状態を経過時間に合わせて砂が減ってゆく表示とすれば数値的には粗いが一目で状況残存時間が把握できて便利である。
また、これらの経過時間や残存時間の表示に加えて、入力時間を合わせて表示するなど、使いやすさによって表示内容や表示項目などを組み合わせることができる。
以下に、本発明のタイマー設定表示装置におけるタイマー設定の操作手順に沿って説明する。
まず、タイマー設定に関して説明する。図1は、本発明を適用したテレビジョンなどのモニタ画面に表示されたタイマー設定のメインメニュー画面を示す。
本発明が適用されるモニタはテレビジョンに限られないが、パソコンを含めイメージ表示機能のあるものであれば表示手段の種別は問わない。
図示の例は、本発明のタイマー設定表示装置のモニタのメインメニューとして、時計機能をもたせて表示する時計設定、テレビジョンのチャンネルを選択するチャンネル設定、及びワイド画面表示などの映像設定などのメニューと共に本発明のタイマー条件設定を表示した状態を示す。ここで、本発明のタイマー条件設定は、以下の説明する表示画面に沿って行える簡易な操作であるため、クイックタイマーと称する。
本発明が適用されるモニタはテレビジョンに限られないが、パソコンを含めイメージ表示機能のあるものであれば表示手段の種別は問わない。
図示の例は、本発明のタイマー設定表示装置のモニタのメインメニューとして、時計機能をもたせて表示する時計設定、テレビジョンのチャンネルを選択するチャンネル設定、及びワイド画面表示などの映像設定などのメニューと共に本発明のタイマー条件設定を表示した状態を示す。ここで、本発明のタイマー条件設定は、以下の説明する表示画面に沿って行える簡易な操作であるため、クイックタイマーと称する。
次にクイックタイマー時計選択に関して説明する。図1のメインメニューでクイックタイマーを選択すると、図2のクイックタイマー時計選択画面となる。
この画面で、タイマー設定時間の入力によって予め定められた時間間隔ごとに時刻計測開始時からの総時間のタイマー表示を行う経過総時間設定モードと、タイマー時間の入力と同時に或いは時刻開始時刻からタイマー表示する時間間隔(例えば、3分計、5分計、10分計)を選択できる砂時計設定モードとを選択する。砂時計設定モードを選択すると、一旦後述のクイックタイマー時計選択画面図6の砂時計種類設定に切り替わり、砂時計の種類を選択した後、以下のクイックタイマー設定に移行する。
この画面で、タイマー設定時間の入力によって予め定められた時間間隔ごとに時刻計測開始時からの総時間のタイマー表示を行う経過総時間設定モードと、タイマー時間の入力と同時に或いは時刻開始時刻からタイマー表示する時間間隔(例えば、3分計、5分計、10分計)を選択できる砂時計設定モードとを選択する。砂時計設定モードを選択すると、一旦後述のクイックタイマー時計選択画面図6の砂時計種類設定に切り替わり、砂時計の種類を選択した後、以下のクイックタイマー設定に移行する。
クイックタイマー設定は、上記のクイックタイマー時計選択画面で経過総時間設定モードを選択すると、図3のクイックタイマー設定画面で、タイマー設定時間(このタイマー設定時間は、タイマー設定の入力時に、タイマー設定表示装置(テレビジョン装置等)が備えている時計機能の時刻を取り込むことも可能である。)、タイマーの表示様式として加算表示か減算表示かの選択、及び表示するデザイン、キャラクターを選択する。加算表示の場合は、動作開始時(時刻計測開始時)からの経過総時間を逐次表示するもので、減算表示は設定した目標時刻までの総時間(この場合は目標時刻までの残り時間を意味することになる)を逐次表示するものである。
入力時間は、時間、分及び秒まで例示したが、必要に応じて秒表示は省略してよい。表示方法で加算表示を選択すると、動作開始から一定時間ごとに時間経過を表示する。また、減算表示を選択すると、動作開始から一定時間ごとに残り時間を表示する。もちろん、一定時間間隔ではなく、常時、経過総時間を表示することも可能である。
時計デザイン設定は、例えば砂時計などのイメージで、経過時間を表示するようにしたり、特に図示はしないが、棒グラフによる表示、円グラフによる表示、回転する時針、分針、秒針を有したストップウオッチ面による表示、等いろいろなデザインを選んで選択することができる。
入力時間は、時間、分及び秒まで例示したが、必要に応じて秒表示は省略してよい。表示方法で加算表示を選択すると、動作開始から一定時間ごとに時間経過を表示する。また、減算表示を選択すると、動作開始から一定時間ごとに残り時間を表示する。もちろん、一定時間間隔ではなく、常時、経過総時間を表示することも可能である。
時計デザイン設定は、例えば砂時計などのイメージで、経過時間を表示するようにしたり、特に図示はしないが、棒グラフによる表示、円グラフによる表示、回転する時針、分針、秒針を有したストップウオッチ面による表示、等いろいろなデザインを選んで選択することができる。
以上のタイマー設定操作を行うと、図4の最終確認画面となり、以上で設定した項目を確認することができる。図4の最終確認画面は、経過総時間設定モードを選択した際の最終確認画面を示しており、ユーザに対して「はい」或いは「いいえ」を選択させて、設定の最終確認ができる構成としている。ユーザが「はい」を選択すれば、クイックタイマーの設定が完了して動作を開始するし、図5は、以上のタイマー設定後に表示される本発明のタイマー表示例で、この例では図3の画面で加算表示及び時計デザイン設定で砂時計を選択したもので、時間の経過に従い上の砂が下に落ちるように表示するのが、なじみのある砂時計の表示としては最も好ましい。また、例えば、5分計を用いて10分或いは15分の時間を計測する場合には、砂時計を通常使用する場合のように表示した砂時計を上下反転させ、次に5分間を計測するように表示することができる。その場合は、当然、下に溜まった砂は上になり、その砂が下に落ちる表示となる。また。砂時計の表示に加えて、経過時間を砂時計の下に数値で表わさせることも可能である。利用者の便から、これらに加えて設定した時間を併せて表示して現在の時間経過の度合いをわかりやすくするなど、必要に応じて表示事項を加えても良い。また、選択した砂時計の種類(何分計か)を砂時計の上に数字で、例えば「5分計」等と表示することも可能である。
上記砂時計の種類の選択は、上記のクイックタイマー時計選択画面で砂時計設定を選択すると、図6の表示画面が切り替わり表示される。砂時計の種類を選択する画面の例で、砂時計の種類を選択することによって、タイマー表示する時間間隔を設定する。ここで、砂時計の種類を選択すると、上記クイックタイマー設定の過程に戻る。
図6において、砂時計の種類はユーザの入力によって自由に選択可能としても良いし、図7のフローチャートに示すようにタイマー設定操作からタイマーの動作を自動的に選択するようにしても良い。
つまり、砂時計の種類が設定された後、総時間計か否かで、Noが入力されれば、砂時計の種類設定のモードに入りユーザが砂時計の時間を自由に入力できる。また、砂時計の種類が設定された後、総時間計か否かで、Yesが入力されれば、総時間の入力を促し、その時間が入力されるとその時間が2で割り切れるか、3で割り切れるか、5で割り切れるかを順次計算し、その結果に応じて2分計、3分計、5分計を選定し、いずれの数字でも割り切れなかったときは1分計を選定するものである。この砂時計の時間(種類)が選定されるとカウンターをスタートさせカウンターをゼロにリセットし、サウンド効果をオンしてある場合にはサウンドオン画像表示手段(On Screen Display)を点滅させる。
図8は、本発明のブロック図であって、タイマー設定操作を行うためのキーなどの入力手段を備えた操作部、タイマー設定条件や表示条件をモニタに出力すると共に操作部から送られたタイマー設定の信号によって、タイマー設定条件に応じてタイマー動作時間、表示時間間隔などの時間経過を計測すると共に、表示のためのパターンや数値を出力する制御用マイコン、及びテレビジョンなどのモニタに表示信号として送信する信号処理部とからなる。
図6において、砂時計の種類はユーザの入力によって自由に選択可能としても良いし、図7のフローチャートに示すようにタイマー設定操作からタイマーの動作を自動的に選択するようにしても良い。
つまり、砂時計の種類が設定された後、総時間計か否かで、Noが入力されれば、砂時計の種類設定のモードに入りユーザが砂時計の時間を自由に入力できる。また、砂時計の種類が設定された後、総時間計か否かで、Yesが入力されれば、総時間の入力を促し、その時間が入力されるとその時間が2で割り切れるか、3で割り切れるか、5で割り切れるかを順次計算し、その結果に応じて2分計、3分計、5分計を選定し、いずれの数字でも割り切れなかったときは1分計を選定するものである。この砂時計の時間(種類)が選定されるとカウンターをスタートさせカウンターをゼロにリセットし、サウンド効果をオンしてある場合にはサウンドオン画像表示手段(On Screen Display)を点滅させる。
図8は、本発明のブロック図であって、タイマー設定操作を行うためのキーなどの入力手段を備えた操作部、タイマー設定条件や表示条件をモニタに出力すると共に操作部から送られたタイマー設定の信号によって、タイマー設定条件に応じてタイマー動作時間、表示時間間隔などの時間経過を計測すると共に、表示のためのパターンや数値を出力する制御用マイコン、及びテレビジョンなどのモニタに表示信号として送信する信号処理部とからなる。
操作部1はキー入力を行うためのキーを備えた入力手段で、テレビジョンを表示部とする場合にはリモコン操作器のキーを入力キーとして利用し、テレビジョンの赤外線受光部に向けて送信する方式でよいが、或いはテンキーなどを備えたキーボードとしても良い。
キー検出部2は、リモコンキーなどの操作部からのフロントパネル表示やメニュー項目の選択などの入力信号を受信し、時計操作命令管理部3に送る。
時計操作命令管理部3は、キー情報に応じて時計操作命令を管理し、各実行部、設定部に指示を送る。
指定時間設定操作部4は、この指示を受けてユーザが所望する指定時間を設定操作する。
表示時間間隔設定部5は、指定された時間に対し、途中経過を表示する経過時間間隔を設定操作する。
キー検出部2は、リモコンキーなどの操作部からのフロントパネル表示やメニュー項目の選択などの入力信号を受信し、時計操作命令管理部3に送る。
時計操作命令管理部3は、キー情報に応じて時計操作命令を管理し、各実行部、設定部に指示を送る。
指定時間設定操作部4は、この指示を受けてユーザが所望する指定時間を設定操作する。
表示時間間隔設定部5は、指定された時間に対し、途中経過を表示する経過時間間隔を設定操作する。
これらに対し、時間経過計測部6は、テレビジョン装置自身が備えている時計機能によって、経過時間及び指定された時間間隔を実際に計測し、指定時間設定操作部、表示時間間隔設定部及び砂時計表示部に必要な計測データを送る。基本的にはマイコン内部のタイマー部で行うが、外部の不揮発性メモリー内でカウントしても良い。
操作命令実行部7は、これらのデータ出力を受けて時計設定、時計カウント、経過時間表示部などの各操作部に命令する。
砂時計表示部8は、予め数種類のキャラクターを保存し、選択されたキャラクターを経過時間に対応して出力する。
画面表示データ作成部9は、これらに応じて経過時間、総時間、砂時計などの各データを画面表示するデータを出力する。
操作命令実行部7は、これらのデータ出力を受けて時計設定、時計カウント、経過時間表示部などの各操作部に命令する。
砂時計表示部8は、予め数種類のキャラクターを保存し、選択されたキャラクターを経過時間に対応して出力する。
画面表示データ作成部9は、これらに応じて経過時間、総時間、砂時計などの各データを画面表示するデータを出力する。
これらの操作・動作をフローチャートで示すと、スタートから、入力した時間から自動的に表示時間間隔を割り振る総時間設定か、表示時間間隔を選択する砂時計設定かの選択により、次のステップで総時間設定の否かにより、イエスであれば時間入力のステップに進む。
この場合、予め設定された時間間隔が自動的に割り当てられるために、これらの予め設定された時間間隔である、2,3,5及びこれらで割り切れない時間入力に対して割り当てられる1分計使用のそれぞれを割り当てるステップに入る。
例えば、入力時間が分単位で2で割り切れればイエスでカウンタースタートのステップに入り、ノーの場合は次の3で割り切れるか否かの判定のステップに移る。以下同様に繰り返していずれもノーであれば、1分間隔で表示する1分計が割り当てられる。
また、上記の総時間設定選択のステップでノーの場合は、砂時計種類選択のステップに移り、時間入力と併せてカウンタースタートのステップに移る。
カウンター動作は、入力時間に対応して0となるまで繰り返され、イエスによってタイムアップを表わす表示を行う。これらの表示は、ビープ音(サウンド オン)やOn Screen Displayで行い、一連のタイマー表示を終了する。
この場合、予め設定された時間間隔が自動的に割り当てられるために、これらの予め設定された時間間隔である、2,3,5及びこれらで割り切れない時間入力に対して割り当てられる1分計使用のそれぞれを割り当てるステップに入る。
例えば、入力時間が分単位で2で割り切れればイエスでカウンタースタートのステップに入り、ノーの場合は次の3で割り切れるか否かの判定のステップに移る。以下同様に繰り返していずれもノーであれば、1分間隔で表示する1分計が割り当てられる。
また、上記の総時間設定選択のステップでノーの場合は、砂時計種類選択のステップに移り、時間入力と併せてカウンタースタートのステップに移る。
カウンター動作は、入力時間に対応して0となるまで繰り返され、イエスによってタイムアップを表わす表示を行う。これらの表示は、ビープ音(サウンド オン)やOn Screen Displayで行い、一連のタイマー表示を終了する。
本発明のタイマー設定表示機能を備えたテレビジョン装置は、タイマー設定が簡単でしかも、タイマー動作を種々の時間間隔で、種々の態様によって表示できるため、作業環境を問わず適用可能である。特に、一般家庭に於いてするように、家事や生活環境の内でテレビジョンなどの表示画面を利用するOn Screen Displayによる表示に適用することにより、日常生活を円滑に支援することができるものであり、その普及によってこれらの便宜のみでなく広く産業の発展に寄与することができるものである。
1 操作部
2 キー検出部
3 時計操作命令管理部
4 指定時間設定操作部
5 表示時間間隔設定部
6 時間経過計測部
7 操作命令実行部
8 砂時計表示部
9 画面表示データ作成部
10 信号処理部
2 キー検出部
3 時計操作命令管理部
4 指定時間設定操作部
5 表示時間間隔設定部
6 時間経過計測部
7 操作命令実行部
8 砂時計表示部
9 画面表示データ作成部
10 信号処理部
Claims (2)
- タイマー設定表示条件を入力するためのキー入力手段、制御用マイコン、及びこれらの入力条件及びタイマー表示条件を画像表示手段により表示可能な表示手段、とからなり、
該制御用マイコンは、タイマー時間指定、表示時間間隔、及び表示キャラクターを選択入力する画面表示出力を行うとともに、入力手段からの入力に応じて、タイマー時間指定に対して、自動的に表示時間間隔を割り振って選択されたキャラクターにより表示し、タイマー時間指定と共に指定された時間間隔で選択されたキャラクターにより表示するように制御することを特徴とする、タイマー設定表示装置。 - 上記表示手段がテレビジョンであり、キー入力手段がテレビジョン操作用リモートコントロール装置であって、タイマー表示が画面及び又は音声によるものであることを特徴とする、請求項1記載のタイマー設定表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070642A JP2005257525A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | クイックタイマー設定表示装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070642A JP2005257525A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | クイックタイマー設定表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=34918539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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