JP2009206985A - 機器操作選択装置及び機器操作選択方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電子機器への選択的な動作の指示を容易に行うことができる機器操作選択装置及び機器操作選択方法等を提供する。
【解決手段】動作履歴情報群を取得する(ステップS102)。動作履歴情報群は各機器の動作履歴をまとめたテーブルである。動作履歴情報群に含まれる動作を実行回数が多い順に並べたリストの情報を作成し(ステップS103)、これに基づく動作内容選択画面を表示させる。動作の内容の選択を示すコマンドを認識すると、動作履歴情報群に含まれる機器のうちで選択された動作を実行可能なものを並べたリストの情報を作成し(ステップS105)、これに基づく操作対象選択画面を表示させる。機器の選択を示すコマンドを認識すると、当該機器へのステップS104において選択された動作の実行を指示する制御コマンドを作成し、これを動作制御信号発生部12又はネットワークインターフェース13に送信させる(ステップS107)。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば家庭用電子機器等の複数の電子機器の統合的な遠隔操作に好適な機器操作選択装置及び機器操作選択方法等に関する。
一般家庭における宅内の家電機器には、赤外線を利用した遠隔操作機能、いわゆるリモートコントロール機能が装備されているものがある。このような家電機器としては、テレビジョン受像機(TV)、DVDプレーヤ、エアーコンディショナ等が挙げられる。これらの家電機器の使用に当たっては、各家電機器の夫々に対応するリモートコントローラを操作するか、又は各家電機器を直接操作する必要がある。従って、ユーザは各リモートコントローラの操作手順を覚えたり、各家電機器の直接の操作の手順を覚えたりする必要がある。また、リモートコントローラは可搬性を備えているので、その保管場所を決めておかなければ、その所在が分からなくなる場合もあり、家電機器の増加に伴ってリモートコントローラの数が多くなるほど、このような事態が頻繁に起こりやすくなる。このような場合、リモートコントローラを使用しようとしたときに、そのリモートコントローラを探し出さなければならない。そして、リモートコントローラが見つからない場合には、家電機器のところまで移動して直接操作しなければならず、いずれにしても手間がかかる。
そこで、最近では、TV及びDVDプレーヤ等の複数種のオーディオ・ビジュアル機器(AV機器)に共通に使用することができるようにしたリモートコントローラが普及している。このようなリモートコントローラは、マルチリモコンとよばれることがあり、その一例が特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載のマルチリモコンには、メニュー表示キーが設けられており、このマルチリモコンに対応するTVには、メニュー表示キーが操作された場合に、操作可能なAV機器の操作内容選択画面を表示する機能が設けられている。そして、操作対象がVTRである場合には、マルチリモコンのカーソル操作により、この操作内容選択画面で「再生」、「録画」等の項目を選択できるようにしてある。また、いずれのAV機器の操作内容選択画面にも「操作選択」の項目が設けられており、マルチリモコンのカーソル操作によってこれが選択されると、TVの画面が「操作対象選択画面」となるように構成されている。そして、ユーザが、「操作対象選択画面」からマルチリモコンによる操作の対象とするAV機器を切り替えることができるように構成されている。
なお、一般家庭にはリモートコントロール機能が装備されていない家電機器もあり、このような家電機器として、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器等が挙げられる。これらの機器を使用する際に、ユーザは直接操作する必要がある。
特開平5−76068号公報
しかしながら、従来のマルチリモコンでは、使用の度にAV機器に固有の操作を行う必要があり、マルチリモコンのどのボタンがどのような機能に該当しているかをユーザが認識していなければならない。また、対応可能な機器はAV機器に限定されている。
本発明は、複数の電子機器への選択的な動作の指示を容易に行うことができる機器操作選択装置及び機器操作選択方法等を提供することを目的とする。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明に係る機器操作選択装置は、電子機器から当該電子機器が行った動作及びその時刻情報を含む動作履歴情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された動作履歴情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれる動作を、所定の期間内での実行回数が多い順に並べて表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、前記第1の表示制御手段により表示させられた動作から一つのものが選択されると、当該動作を行った履歴が前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれている電子機器を、前記所定の期間内での実行回数が多い順に並べて前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、前記第2の表示制御手段により表示させられた電子機器から一つのものが選択されると、当該電子機器に対して前記選択された動作の実行を示す動作制御信号を送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る機器操作選択方法は、電子機器から当該電子機器が行った動作及びその時刻情報を含む動作履歴情報を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信した動作履歴情報を記憶手段に記憶させる記憶ステップと、前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれる動作を、所定の期間内での実行回数が多い順に並べて表示手段に表示させる第1の表示制御ステップと、前記第1の表示制御ステップにおいて表示させた動作から一つのものが選択されると、当該動作を行った履歴が前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれている電子機器を、前記所定の期間内での実行回数が多い順に並べて前記表示手段に表示させる第2の表示制御ステップと、前記第2の表示制御ステップにおいて表示させた電子機器から一つのものが選択されると、当該電子機器に対して前記選択された動作の実行を示す動作制御信号を送信する送信ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、実行回数が多い順に動作及び電子機器が表示手段に表示されるため、ユーザは表示手段を見ながら、所望の機器に対する所望の指示を選択することができる。従って、電子機器とリモートコントローラのボタン等との関係を認識していなくとも、ユーザは所望の指示を容易かつ簡易に送ることができる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る機器操作選択装置の構成を示すブロック図である。
この機器操作選択装置10には、リモコン入力解析部11、動作制御信号発生部12、ネットワークインターフェース13、RAM14、CPU15、映像合成部16及びROM17が設けられている。
リモコン入力解析部11は、リモートコントローラ30から信号(例えば、赤外線信号)を受け取り、これを電気信号に変換し、そのデコードを行い、受信した信号が示すコマンドを解析する。
RAM14は、リモコン入力解析部11によるコマンドを一時的に記憶する。CPU15は、ROM17に記憶されている所定のプログラムに基づいて、RAM14に記憶されているコマンドを読み取り、このコマンドの内容に応じて、所定の画面を映像合成部16に作成させ、これを表示部20に表示させる。表示部20の形態は、例えばCRT、LCD又はPDP等である。
表示部20によって表示される所定の画面としては、操作の対象とする機器の選択を促す操作対象選択画面、及び操作対象機器に行わせようとする動作の内容の選択を促す動作内容選択画面が挙げられ、これらの一方又は両方がコマンドに応じて表示される。操作の対象となり得る機器は、電子機器群40に含まれる機器であり、例えば、電子制御暖房機、パーソナルコンピュータ(PC)、電子制御風呂、電子制御ライト、DVDプレーヤ、CDプレーヤ、電子制御床暖房及びプリンタ等が含まれる。また、CPU15は、電子機器群40に含まれる機器に固有のID番号を付して、これらを識別する。
また、CPU15は、操作対象選択画面又は動作内容選択画面が表示されている状態で、リモートコントローラ30からリモコン入力解析部11及びRAM14を介して所定のコマンドを受け取ると、これに応じた動作を行う。例えば、操作対象選択画面が表示されている状態では、機器の制御コマンドを作成し、この制御コマンドが、RAM14に一時的に記憶され、動作制御信号発生部12がこの制御コマンドを動作制御信号として、操作対象機器に向けて発生させる。なお、ネットワークインターフェース13が制御コマンドを操作対象機器に送信してもよい。
更に、CPU15は、電子機器群40に含まれる機器に対してネットワークインターフェース13を介して動作履歴情報の送信を要求し、各機器からの動作履歴情報をネットワークインターフェース13を介して受け取り、これをRAM14に一時的に記憶させる。CPU15は、予め定められた時間帯毎に動作履歴情報の送信要求を行う。つまり、CPU15は、定期的に送信要求を行う。CPU15は、例えば、1日を午前と午後との2つの時間帯に分割している場合には、午前0時及び午後0時に送信要求を行う。そして、CPU15は、RAM14に記憶されている動作履歴情報を、例えば動作の内容毎に分類する。動作履歴情報の内容については後述する。
なお、機器操作選択装置10と表示部20とが同一のテレビジョン受像機に収容されていてもよく、表示部20のみがテレビジョン受像機に収納されて、機器操作選択装置10がこれに接続されていてもよい。また、他の態様を採用してもよい。
ここで、動作履歴情報の内容について説明する。動作履歴情報は、電子機器群40を構成する機器毎に作成され、機器毎にその内部で管理される。また、動作履歴情報は、当該機器においてどのような動作がいつ行われたかを示し、機器操作選択装置10からのコマンドに基づく動作又は当該機器に設けられたスイッチ等を介しての直接の操作に基づく動作が行われると、その度に更新される。例えば、電子機器群40に暖房機が含まれている場合に、当該暖房機において、電源ONの動作、温度調整の動作及び電源OFFの動作がこの順で行われると、これらの動作の度に動作履歴情報が更新される。この結果、当該暖房機では、これらの3つの動作の内容及び日時(時刻情報)を示す動作履歴情報が作成され管理される。そして、CPU15から動作履歴情報の送信要求があると、この動作履歴情報がCPU15に対して送信される。
次に、CPU15による動作履歴情報の処理について説明する。先ず、ここでは、電子機器群40に、電子制御暖房機、PC、電子制御風呂、電子制御ライト、DVDプレーヤ、CDプレーヤ、電子制御床暖房及びプリンタが含まれているとする。また、ここでは、暖房機に「001」のID番号が付され、DVDプレーヤに「002」のID番号が付され、電子制御床暖房に「003」のID番号が付され、プリンタに「0004」のID番号が付されているとする。更に、電子制御風呂に「005」のID番号が付され、CDプレーヤに「006」のID番号が付され、PCに「007」のID番号を付され、電子制御ライトに「008」のID番号を付されているとする。
また、2006年12月22日の午前に次のような動作が行われたとする。
(a)午前7時0分21秒に、暖房機において電源ON
(b)午前7時1分10秒に、暖房機において温度調整
(c)午前7時50分53秒に、暖房機において電源OFF
(d)午前7時5分20秒に、PCにおいて電源ON
(e)午前7時51分43秒に、PCにおいて電源OFF
(f)午前7時15分21秒に、電子制御風呂において電源ON及び湯沸かし開始
(g)午前7時15分56秒に、電子制御風呂において温度調整
(h)午前7時34分43秒に、電子制御ライトにおいて電源ON
(i)午前7時25分53秒に、電子制御ライトにおいて電源OFF
また、2006年12月22日の午後には次のような動作が行われたとする。
(A)午後8時50分32秒に、暖房機において電源ON
(B)午後8時51分32秒に、暖房機において温度調整
(C)午後11時7分32秒に、暖房機において電源OFF
(D)午後8時56分21秒に、DVDプレーヤにおいて電源ON
(E)午後9時12分43秒に、DVDプレーヤにおいて再生開始
(F)午後9時13分32秒に、DVDプレーヤにおいて音量調整
(G)午後11時6分32秒に、DVDプレーヤにおいて電源OFF
(H)午後9時43分43秒に、電子制御床暖房において電源ON
(I)午後9時45分21秒に、電子制御床暖房において温度調整
(J)午後11時5分34秒に、電子制御床暖房において電源OFF
(K)午後9時53分19秒に、プリンタにおいて電源ON
(L)午後9時55分11秒に、プリンタにおいて電源OFF
(M)午後9時58分5秒に、電子制御風呂において電源ON及び湯沸かし開始
(N)午後9時58分12秒に、電子制御風呂において温度調整
(O)午後10時43分32秒に、CDプレーヤにおいて電源ON
(P)午後10時54分33秒に、CDプレーヤにおいて再生開始
(Q)午後10時54分55秒に、CDプレーヤにおいて音量調整
(R)午後11時9分32秒に、CDプレーヤにおいて電源OFF
これらの動作及びその日時を示す動作履歴情報は、CPU15に送信されるまでの間、上述のように、各機器の内部で管理される。そして、CPU15が、2006年12月22日の午後0時に各機器に対して動作履歴情報の送信を要求すると、上記の(a)〜(i)の情報がこれらの情報を管理していた機器からCPU15に対して送信される。CPU15は、受信手段として、これらの動作履歴情報を受信すると、図2Aに示すように、各動作を時系列に並べたテーブル51を作成する。また、CPU15が、2006年12月23日の午前0時に各機器に対して動作履歴情報の送信を要求すると、上記の(A)〜(R)の情報がこれらの情報を管理していた機器からCPU15に対して送信される。CPU15は、これらの動作履歴情報を受け取ると、図2Bに示すように、各動作を時系列に並べたテーブル52を作成する。つまり、CPU15は、機器名、そのID番号、動作の内容及び動作日時から構成されたテーブル51及び52を動作履歴情報群として作成する。これらのテーブル51及び52はRAM14(記憶手段)に記憶される。
次に、CPU15による、映像合成部16に作成させ表示部20に表示させる画面の内容(表示内容)の決定方法について説明する。図3は、CPU15による表示内容の決定方法を示すフローチャートである。
CPU15は、リモートコントローラ30からの所定のコマンドを受け取ると、動作を開始し、先ず、現在時刻が属する時間帯を認識する(ステップS101)。
次いで、CPU15は、RAM14から現在時刻が属する時間帯の動作履歴情報群を取得する(ステップS102)。
その後、CPU15は、ステップS102において取得した動作履歴情報群に含まれる動作を実行回数が多い順に並べたリストの情報を作成する(ステップS103)。なお、実行回数が等しい動作が複数存在する場合、その順序は任意であり、例えば、最初に実行された日時の順に並べてもよい。そして、CPU15は、第1の表示制御手段として、映像合成部16に、このリストの情報に基づく動作内容選択画面の画像データを作成させ、表示部20に動作内容選択画面を表示させる。つまり、CPU15は、ユーザに対して、表示部20を介して、所望の機器に行わせようとする動作の内容の選択を促す。
続いて、CPU15は、リモートコントローラ30から動作の内容の選択を示すコマンドが入力されたか判断する(ステップS104)。
CPU15は、動作の内容の選択を示すコマンドを認識すると、ステップS102において取得した動作履歴情報群に含まれる機器のうちでステップS104において選択された動作を実行可能なものを並べたリストの情報を作成する(ステップS105)。このとき、CPU15は、実行可能な機器を当該動作の実行回数が多い順に並べる。なお、実行回数が等しい機器が複数存在する場合、その順序は任意であり、例えば、最初に実行された日時の順に並べてもよい。そして、CPU15は、第2の表示制御手段として、映像合成部16に、このリストの情報に基づく操作対象選択画面の画像データを作成させ、表示部20に操作対象選択画面を表示させる。つまり、CPU15は、ユーザに対して、表示部20を介して、所望の動作を行わせようとする機器の選択を促す。
次いで、CPU15は、リモートコントローラ30から機器の選択を示すコマンドが入力されたか判断する(ステップS106)。
CPU15は、機器の選択を示すコマンドを認識すると、当該機器へのステップS104において選択された動作の実行を指示する制御コマンドを作成し、これを動作制御信号発生部12又はネットワークインターフェース13に送信させる(ステップS107)。このとき、CPU15と、動作制御信号発生部12又はネットワークインターフェース13とが送信手段として機能する。
ここで、図2A及び図2Bに示す動作履歴情報群が作成されている場合の動作について説明する。
CPU15が、2006年12月23日の午前8時に図3に示す処理を開始すると、CPU15は、ステップS101において、図2Aに示すテーブル51を取得し、ステップS102において、図4Aに示す動作のリスト53を作成する。つまり、CPU15は、テーブル51を参照して、機器名及びそのIDに拘わらず、実行回数が多い動作から順に並べたリスト53を作成する。
そして、図5Aに示すように、このリスト53に基づく動作内容選択画面71が表示部20により表示される。このとき、映像合成部16及び表示部20は、例えばデフォルトの状態では、最も上に位置する動作にカーソルを合わせる。
リモートコントローラ30のカーソルキー等を用いて、動作内容選択画面71に表示されている動作から「電源ON」が選択されると(ステップS104)、CPU15は、ステップS105において、図4Bに示す機器のリスト54を作成する。つまり、CPU15は、テーブル51を参照して、「電源ON」の動作が行われた機器を実行回数が多い順に並べたリスト54を作成する。
そして、図5Bに示すように、このリスト54に基づく操作対象選択画面72が表示部20により表示される。このとき、映像合成部16及び表示部20は、例えばデフォルトの状態では、最も上に位置する機器にカーソルを合わせる。なお、図5Bでは、操作対象選択画面72と共に動作内容選択画面71が表示されているが、操作対象選択画面72のみが表示されてもよい。
リモートコントローラ30のカーソルキー等を用いて、操作対象選択画面72に表示されている機器から「暖房機」が選択されると(ステップS106)、CPU15は、ステップS107において、「暖房機」に対する「電源ON」の制御コマンドを作成する。そして、CPU15は、この制御コマンドを動作制御信号発生部12又はネットワークインターフェース13を介して「暖房機」に送信する。
一方、CPU15が、2006年12月23日の午後8時に図3に示す処理を開始すると、CPU15は、ステップS101において、図2Bに示すテーブル52を取得し、ステップS102において、図6Aに示す動作のリスト55を作成する。つまり、CPU15は、テーブル52を参照して、機器名及びそのIDに拘わらず、実行回数が多い動作から順に並べたリスト55を作成する。
そして、図7Aに示すように、このリスト55に基づく動作内容選択画面81が表示部20により表示される。このときも、映像合成部16及び表示部20は、例えばデフォルトの状態では、最も上に位置する動作にカーソルを合わせる。
リモートコントローラ30のカーソルキー等を用いて、動作内容選択画面81に表示されている動作から「音量調整」が選択されると(ステップS104)、CPU15は、ステップS105において、図6Bに示す機器のリスト56を作成する。つまり、CPU15は、テーブル52を参照して、「音量調整」の動作が行われた機器を実行回数が多い順に並べたリスト56を作成する。
そして、図7Bに示すように、このリスト56に基づく操作対象選択画面82が表示部20により表示される。このときも、映像合成部16及び表示部20は、例えばデフォルトの状態では、最も上に位置する機器にカーソルを合わせる。なお、図7Bでは、操作対象選択画面82と共に動作内容選択画面81が表示されているが、操作対象選択画面82のみが表示されてもよい。
リモートコントローラ30のカーソルキー等を用いて、操作対象選択画面82に表示されている機器から「DVDプレーヤ」が選択されると(ステップS106)、CPU15は、ステップS107において、「DVDプレーヤ」に対する「音量調整」の制御コマンドを作成する。そして、CPU15は、この制御コマンドを動作制御信号発生部12又はネットワークインターフェース13を介して「DVDプレーヤ」に送信する。
このような本実施形態によれば、前日の同じ時間帯における機器の使用状況を反映した選択画面が表示されるため、ユーザは電子機器群40に含まれる多くの機器から、その時間帯に頻繁に使用する機器及び実行する動作を容易に選択することができる。また、AV機器だけでなく、機器操作選択装置10に接続可能な機器であれば、一つのリモートコントローラ30を用いて遠隔操作することができる。
なお、CPU15が区切る時間帯は1日当たり2つである必要はなく、3つ以上の時間帯に区切られてもよい。また、各時間帯を構成する時間が相違していてもよい。更に、1日を複数の時間帯に分割するのではなく、日数単位で1週間を平日と休日とに区切ってもよい。つまり、所定の規則に則って時間を区切れば、その大きさは特に限定されない。また、これらの期間は機器操作選択装置において不変であってもよいが、ユーザにより設定可能にしておくことが好ましい。つまり、CPU15が、外部のユーザからの所定の期間の入力を受け付ける期間受付手段としても機能するようにしておき、この所定の期間に基づいて各機器に操作履歴情報の送信を要求し、この所定の期間内での各機器の動作状況を把握することが好ましい。このような構成としておけば、ユーザ毎に生活リズムが相違している場合でも、柔軟に対応することができる。
また、上述の実施形態では、機器操作選択装置10に対するコマンドの入力がリモートコントローラ30を用いて行われているが、機器操作選択装置10にスイッチ及びボタン等を設けておけば、入力の一部又は全部をこれらの操作により行ってもよい。
なお、本発明の実施形態は、例えばコンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記の印刷処理用のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施形態に係る機器操作選択装置の構成を示すブロック図である。 テーブル51の内容を示す図である。 テーブル52の内容を示す図である。 CPU15による表示内容の決定方法を示すフローチャートである。 リスト53の内容を示す図である。 リスト54の内容を示す図である。 動作内容選択画面71を示す模式図である。 操作対象選択画面72を示す模式図である。 リスト55の内容を示す図である。 リスト56の内容を示す図である。 動作内容選択画面81を示す模式図である。 操作対象選択画面82を示す模式図である。
符号の説明
10:機器操作選択装置
11:リモコン入力解析部
12:動作制御信号発生部
13:ネットワークインターフェース
14:RAM
15:CPU
16:映像合成部
17:ROM
20:表示部
30:リモートコントローラ
40:電子機器群
71、81:動作内容選択画面
72、82:操作対象選択画面

Claims (6)

  1. 電子機器から当該電子機器が行った動作及びその時刻情報を含む動作履歴情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された動作履歴情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれる動作を、所定の期間内での実行回数が多い順に並べて表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段により表示させられた動作から一つのものが選択されると、当該動作を行った履歴が前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれている電子機器を、前記所定の期間内での実行回数が多い順に並べて前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
    前記第2の表示制御手段により表示させられた電子機器から一つのものが選択されると、当該電子機器に対して前記選択された動作の実行を示す動作制御信号を送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする機器操作選択装置。
  2. 前記所定の期間の外部からの設定を受け付ける期間受付手段を有することを特徴とする請求項1に記載の機器操作選択装置。
  3. 前記所定の期間は、1日を複数に分割して得られる時間帯であることを特徴とする請求項1又は2に記載の機器操作選択装置。
  4. 前記所定の期間は、日数単位の期間であることを特徴とする請求項1又は2に記載の機器操作選択装置。
  5. 電子機器から当該電子機器が行った動作及びその時刻情報を含む動作履歴情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信した動作履歴情報を記憶手段に記憶させる記憶ステップと、
    前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれる動作を、所定の期間内での実行回数が多い順に並べて表示手段に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにおいて表示させた動作から一つのものが選択されると、当該動作を行った履歴が前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれている電子機器を、前記所定の期間内での実行回数が多い順に並べて前記表示手段に表示させる第2の表示制御ステップと、
    前記第2の表示制御ステップにおいて表示させた電子機器から一つのものが選択されると、当該電子機器に対して前記選択された動作の実行を示す動作制御信号を送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする機器操作選択方法。
  6. コンピュータに、
    電子機器から当該電子機器が行った動作及びその時刻情報を含む動作履歴情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信した動作履歴情報を記憶手段に記憶させる記憶ステップと、
    前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれる動作を、所定の期間内での実行回数が多い順に並べて表示手段に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにおいて表示させた動作から一つのものが選択されると、当該動作を行った履歴が前記記憶手段により記憶されている動作履歴情報に含まれている電子機器を、前記所定の期間内での実行回数が多い順に並べて前記表示手段に表示させる第2の表示制御ステップと、
    前記第2の表示制御ステップにおいて表示させた電子機器から一つのものが選択されると、当該電子機器に対して前記選択された動作の実行を示す動作制御信号を送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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