JP2005256435A - シールド機 - Google Patents

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JP2005256435A JP2004069952A JP2004069952A JP2005256435A JP 2005256435 A JP2005256435 A JP 2005256435A JP 2004069952 A JP2004069952 A JP 2004069952A JP 2004069952 A JP2004069952 A JP 2004069952A JP 2005256435 A JP2005256435 A JP 2005256435A
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Yutaka Kashima
豊 加島
Norio Kondo
紀夫 近藤
Hideyuki Takeuchi
秀行 武内
Takaharu Kobayashi
隆治 小林
Masahiro Fujiyoshi
雅裕 藤由
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Daiho Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】 簡易な装置を取り付けることにより、押し込み形式で締結する継手の締結時にセグメントを支え、容易に組み立てることを可能とするシールド機を提供する。
【解決手段】 セグメント2をシールドジャッキ7で押圧することで掘進するシールド機1において、前記シールドジャッキ7a…の前記セグメント2側にはスプレッダ11が設けられ、該スプレッダ11には前記セグメント2の前端面20aに当接可能な押板13が設けられ、更に、テールプレート6に当接して該押板13を所定の位置に保つ反力受ジャッキ14a…が設けられている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、地中を掘削し、セグメントを組み立てることによりトンネルを構築するシールド機、特に、セグメントの組立時に、このセグメントを支える機能を有するシールド機に関するものである。
従来から、地下鉄、道路用トンネルや上下水道等を構築するために掘削し、その掘削したシールド筒よりやや小径にセグメントを順次組み立てて、これらを互いに締結してセグメントリングを形成する。
こうしてできた既設のセグメントリングをシールド機に設けられたシールドジャッキで押し、この反力によりシールド機を前進させて、トンネルを順次構築して行くものである。
上述の、互いに隣接する結合すべきセグメントには、その合せ面寄りにそれぞれ雌継手が固定されており、これら両雌継手に跨るように雄型金具を押し込んで、両セグメントを結合させる。
このセグメント間を継ぎ合わせる方法としては、コッター打込装置を用いていた。このコッター打込装置を用いる場合に、既設のセグメントと新設のセグメントとの境界部に形成された締結溝にはオーバーリング部が形成されていた。
そして、このコッター打込装置は、コッターを打込むためのピストンロッドを伸縮可能に備えた打込ジャッキのシリンダ先端部に対し、セグメント相互の継手方向に延びる前後一対のリンクの長手方向中央部が揺動自在に取り付けられ、このリンクの両端部には、オーバーリング部に掛止可能な掛止爪を先端部外側に形成したレバーの基端部が、各々枢着され、各レバーを相互の先端部が近接・離間するよう揺動操作する揺動手段がリンクに設けられていた(特許文献1)。
特開平11−324593号公報
しかしながら、このような特許文献1に記載の装置にあっては、レバーを回動させて、掛止爪をオーバーリング部に引っ掛けることにより、コッターの打ち込み時の荷重を負担するようにしているため、レバーの回動機構や構造が複雑となり、又、セグメントにはオーバーリング部等を形成しなければならず、コスト高となる。
このような問題を解決するために、本発明は、簡易な装置を取り付けることにより、押し込み形式で締結する継手の締結時にセグメントを支え、容易に組み立てることを可能とするシールド機を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、セグメントをシールドジャッキで押圧することにより掘進するシールド機において、前記シールドジャッキの前記セグメント側にはスプレッダが設けられ、該スプレッダには、前記セグメントの前端面に当接可能な押し板が設けられると共に、テールプレートに当接して該押し板を所定の位置に保つ反力受ジャッキが設けられているシールド機としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、セグメントをシールドジャッキで押圧することにより掘進するシールド機において、前記シールドジャッキの前記セグメント側にはスプレッダが設けられ、該スプレッダには前記セグメントの前端面に当接可能な押し板が設けられると共に、前記セグメントの外周面を支えるサポータが設けられているシールド機としたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記サポータを可動させる可動手段が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記サポータは楔形状を呈し、サポータ用ジャッキによって進退動されることにより、前記セグメント外周面とテールプレートとの間隔に挿入可能に設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、セグメントの継手を押し込み形式で締結する際に、シールドジャッキを操作することによって、セグメントの前端面に押し板を当接させると同時に、反力受ジャッキをテールプレートに当接させて押板を所定の位置に保つようにしている。これにより、この押板にて、セグメントを支えることができ、押込み形式継ぎ手を押し込む際の荷重によるセグメントの割れやセグメントに発生する応力を抑えることができるとともに、シールドジャッキの損傷の原因となる曲げモーメントの発生を防止することができる。してみれば、シールドジャッキに反力受ジャッキを設けるという簡単な構成の改良により、上述のようなセグメントに対する押込み力を負担することができるため、従来のようにレバー等の回動機構や、継手に引掛り部を設ける必要がなくなり、セグメントを容易に組み立てることができる。
請求項2に記載の発明によれば、セグメントの継手を押し込み形式で締結する際に、スプレッダのサポータによってセグメントの外周面を支えることができるため、セグメントを確実に支持することができる。
請求項3に記載の発明によれば、サポータを可動させる可動手段が設けられているため、セグメントの位置に合せて適切にセグメントを支えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、サポータは楔形状を呈しており、サポータ用ジャッキによって進退動させることにより、セグメント外周面とテールプレートとの間隔に挿入可能に設けられているため、この楔形状のサポータでセグメントを支えるようにしているため、楔形状のサポータを前進させるだけで容易にセグメントを支えることができる。
以下に、この発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図3はこの発明の実施の形態1を示す。
まず構成を説明すると、図中符号1は掘進機で、この掘進機1の後方には、セグメント2が継ぎ合わされた筒状のリングセグメント3が構築されている。
このシールド機1は、前部には地山を掘削可能なカッタ4が設けられ、その後方には、掘削された土を排土するためのスクリュコンベア5が設けられている。そして、このシールド機1の後部には、円筒形状のテールプレート6の内側に複数のシールドジャッキ7a…がシールドジャッキガータ8に支えられて配設されている。
このシールドジャッキ7a…は、進退動するロッド9が設けられ、このロッド9の先端部(セグメント2側の端部)には、支圧ピン10を介してスプレッダ11が枢支されている。
このスプレッダ11は、支圧ピン10によって回転可能にピン支持された配力材12と、配力材12に設けられて、リングセグメント3の周方向に沿うセグメント2の前端面20aに当接可能な押板13とを有している。
この押板13の両端には、一対の反力受ジャッキ14a…が設けられており、この反力受ジャッキ14a…としては、ここでは液圧ジャッキが設けられているが、空圧ジャッキ、電動ジャッキやねじを用いても良い。また、押板13の中央部に1本だけ設置することもできる。
この圧力受ジャッキ14a…は、図3に示すように、テールプレート6に対して垂直方向に配設され、この反力受ジャッキ14a…の押圧ロッド14fの頭部がテールプレート6に当接するように構成されている。従って、この反力受ジャッキ14a…によって押板13を所定の位置(テールプレート6内壁面から所定の距離)に保つことができるように構成されている。
一方、セグメント2は、前端面20aと後端面20bとのそれぞれにリング溝32が形成され、これらリング溝32に、リングセグメント30の周方向に沿う板状のリング継手31がそれぞれ形成され、これらリング継手31が重ね合わされてリングボルト30により締め付けられることによって、隣り合うセグメント2同士の前端面20aと後端面20bが当接されて固定されるようになっている。
また、リングセグメント3の軸方向に沿うセグメント2の接続端面20c、20dには、押込み締結型雌継手15が設けられ、この押込み締結型雌継手15は、セグメント2同士を周方向に連結するために当接させた状態において、押し込み装置17により押込み締結型雄継手16が嵌合されるように構成されている。
また、シールド機1には、セグメント2を所定位置まで搬送するための手段としてエレクタ18が設けられており、セグメント2にはこのエレクタ18に把持される把持孔19が設けられている。
次に、この実施の形態1のシールド機1を用いて、セグメント2を組み立てる工程を順を追って説明する。
予め組立てられたリングセグメント3を、シールドジャッキ7a…で押すことにより、この際の反力にてシールドジャッキ7a…のカッタ4を地山に押付けながら回転させて掘削し、次のセグメント2を組める位置までシールド機1を掘進させる。
所定の位置まで掘進したら、図1に示すように、シールドジャッキ7c、7dのロッド9を縮め、セグメント2の把持孔19にエレクタ18を把持させてセグメント2を位置(A)まで旋回・移動し、シールドジャッキ7c、7dを伸ばし、セグメント2をリングセグメント3に押付け、リングボルト30を締め付けることにより、リングセグメント3の前側にセグメント2を固定する。
次いで、シールドジャッキ7a、7bのロッド9を縮め、エレクタ18により、セグメント2を位置(B)(位置(A)の隣)まで旋回・移動し、シールドジャッキ7a、7bのロッド9を伸ばし、押板13を、セグメント2に押し付け、既に組付けられているリングセグメント3に各リングボルト30を締め付けて締結させる(図2参照)。
ここで、リングボルト30は、押込み締結型雄継手16と押込み締結型雌継手15を締結後に固定しても良い。また、本実施の形態1においては、リングボルト30に代えて押込み締結型雄・雌継手16,15を使用しても良い。
この押し当て固定する際のジャッキ推力は、押板13とセグメント2に摩擦力が生じる程度で良く、掘進する場合の反力を得るための大きな力は必要ない。
次いで、接続される両セグメント2,2の継ぎ手近傍のシールドジャッキ7b、7cの押板13に設置されている反力受けジャッキ14b、14cの押圧ロッド14fを伸ばし、テールプレート6に当接させる。
この状態で、継手押し込み装置17により、押込み締結型雄継手16を、位置(A),(B)のセグメント2、2間の押込み締結型雌継手15に挿入する(図3参照)。
これらセグメント2、2同士の組立後、反力受ジャッキ14b、14cの押圧ロッド14fを縮める。
同様にセグメント2の組立てを繰り返して新たなリングセグメント3組立後、シールド機1を掘進させる。
このような、実施の形態1のシールド機1によれば、セグメント2の押込締結型継手24を押し込み形式で締結する際に、シールドジャッキ7b、7cの押付力により、セグメント2の前端面20を押板13で押圧しているため、リングボルト30のみで支える片持ち状態とは異なり、セグメント2の両端(一端がリングセグメント3で他端が押板13)が支持された状態となるため、セグメント2を確実に支えることができる。
しかも、反力受ジャッキ14b、14cをテールプレート6に押付けることによりセグメント2を支えることができるため、押込み力に対向することができる。
また、スプレッダ11は、支圧ピン10によってシールドジャッキ7に枢支されているため、シールド機1の掘進方向とリングセグメント3のトンネル方向との角度のずれがあっても、リングセグメント3の前端面20aに対して、押板13を均等に押し当てることができる。
このようなシールド機1によれば、押板13によりセグメント2を支えることができ、セグメント2の割れやセグメント2に発生する応力を抑えることができるとともに、シールドジャッキ7の損傷の原因となる曲げモーメントの発生を防止することができる。よって、シールドジャッキ7に反力受ジャッキ14を設けるという簡単な構成の改良により、上述のようなセグメント2に対する押込み力を負担することができるため、従来のようにレバー等の回動機構や、継手に引掛り部を設ける必要がなくなり、セグメント2を容易に組み立てることができる。
[発明の実施の形態2]
図4乃至図7は、この発明の実施の形態2を示す。
この実施の形態2では、サポータ40が設けられている点で、実施の形態1と異なっている。
すなわち、押板13には、図7に示すように、セグメント2の両端近傍の外周面20fにサポータ配設凹部41が形成され、このサポータ配設凹部41にはセグメント2を支持するサポータ40が配置されている。このサポータ40には、雌ねじ孔42が形成され、この雌ねじ孔42に、押板13のボルト孔43に挿入された、「可動手段」としてのボルト44が螺合されている。そして、このボルト44の先端には支持板47が設けられ、この支持板47がテールプレート6に当接している。
また、このサポータ40と押板13との間には、ボルト44の軸部の周囲に設けられたコイルスプリング49が介在しており、上方の施工時にサポータ40が下がりセグメント2との衝突を防止できる。サポータ40はサポータ配設凹部41に回転不能状態で配設されているため、ボルト44を回転させたときに、回転することなく、可動のみ可能となる。
ボルト44を回転させて、サポータ40を可動させると、支持板47がテールプレート6を押し、サポータ40がセグメント2を押すことで、セグメント2を支えることができる。
このようなものにあっては、シールドジャッキ7a、7bを伸ばし、セグメント2bに押板13を当接させると共に、ボルト44を回転させて、サポータ40を上昇させて、セグメント2の外周面20fを支える(図6参照)。
次に、継手押し込み装置17により、押込み締結型雄継手16を、セグメント2、2間の押込み締結型雌継手15に挿入する。
この実施の形態2では、実施の形態1のように、押板13をセグメント2に押付ける必要なく、サポータ40のみでセグメント2を確実に支えることができる。
尚、本実施の形態2においては、サポータ40を可動させる機構として、ボルト44を用いているが、この代わりに、液圧ジャッキ、空圧ジャッキ、電動ジャッキ等のジャッキを用いても良い。また、サポータ40は、セグメント2を支えるものであれば、材質を問わないが、鉄等の強度を有するものが望ましい。
さらに、ここではサポータ40の形状を、セグメント2の外周面20fに沿う形状としたが、セグメント2にほぞを設け、そのほぞを支える形状とするなど、セグメントの形状に応じた形状とすればよい。
このような実施の形態2のシールド機1によれば、セグメント2の継手を押込み形式で締結する際に、押板13のサポータ40によってセグメント2の外周面20fを支えることができ、又、サポータ40を可動させる「可動手段」が設けられているため、セグメント2の位置に合せて適切にセグメント2を支えることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため重複した説明を省略する。
[発明の実施の形態3]
図8乃至図11は、この発明の実施の形態3を示す。
この実施の形態3は、楔形状のサポータ40を用いている点と、このサポータ40を進退動させる点で、実施の形態1又は2と異なっている。
すなわち、押板13には、図11に示すように、テールポレート6面側に楔溝61が形成されている。一方、スプレッダ11の両隣には、楔ジャッキ62が配置され、この楔ジャッキ62はセグメント2側に向かって楔支圧ピン63が設けられ、その先端部にはサポータ40が配設されることにより、このサポータ40が楔溝61内に進退動自在に配置されている。このサポータ40の表面は、緩衝材65にて覆われている。
このようなものにあっては、シールドジャッキ7a、7bを伸ばし、押板13をセグメント2bに当接させ、楔ジャッキ62を作動させてサポータ40を前進させることにより、テールプレート6とセグメント2との間に押し込むことで、セグメント2の外周面20fを支える。
次に、継手押込み装置17により、押込み締結型雄継手16を、セグメント2a、セグメント2b間の押込み締結型雌継手15に挿入する。
そのサポータ40の表面に取り付けられた緩衝材65は、硬質ゴムや硬質プラスチック等の、多少変形でき元に戻る性質がある材質のものが望ましい。これによって応力集中を緩和でき、セグメント2隅角部の欠け等を防止できる。
このような実施の形態3のシールド機1によれば、サポータ40が楔形状を呈しており、楔ジャッキ62によって進退動させることにより、セグメント2とテールプレート6との間に挿入して、このサポータ40でセグメント2を支えるようにしているため、サポータ40を前進させるだけで容易にセグメント2を支えることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1又は2と同様であるため重複した説明を省略する。
この発明の実施の形態1に係るシールド機の要部正面図である。 同実施の形態1に係るシールド機の要部正面図である。 同実施の形態1に係る図2のA−A断面図である。 この発明の実施の形態2に係るサポータ等を示す底面図である。 同実施の形態2に係るサポータをセグメントに当接させた状態における一部断面図である。 同実施の形態2に係るサポータを可動させた状態を示す一部断面図である。 同実施の形態2に係る図4のB−B線に相当する部分の一部断面図である。 この発明の実施の形態3に係るシールド機の図4に相当する底面図である。 同実施の形態3に係るサポータが後退した状態における一部断面図である。 同実施の形態3に係るサポータをセグメントとテールプレートとの間に挿入した状態における一部断面図である。 同実施の形態3に係る図7に相当する一部断面図である。
符号の説明
1 シールド機
2 セグメント
3 リングセグメント
4 カッタ
5 スクリュコンベア
6 テールプレート
7a シールドジャッキ
8 シールドジャッキガータ
9 ロッド
10 支圧ピン
11 スプレッダ
12 配力材
13 押板
14a 圧力受ジャッキ
14f 押圧ロッド
15 押込み締結型雌継手
16 押込み締結型雄継手
17 押し込み装置
18 エレクタ
19 把持孔
20a セグメント前端面
20b セグメント後端面
20c、20d セグメント接続端面
30 リングボルト
31 リング継手
32 リング溝
40 サポータ
41 サポータ配設凹部
42 雌ねじ孔
43 ボルト孔
44 ボルト
47 支持板
61 楔溝
62 楔ジャッキ(サポータ用ジャッキ)
63 楔支圧ピン
65 緩衝材

Claims (4)

  1. セグメントをシールドジャッキで押圧することにより掘進するシールド機において、
    前記シールドジャッキの前記セグメント側にはスプレッダが設けられ、該スプレッダには、前記セグメントの前端面に当接可能な押し板が設けられると共に、テールプレートに当接して該押し板を所定の位置に保つ反力受ジャッキが設けられていることを特徴とするシールド機。
  2. セグメントをシールドジャッキで押圧することにより掘進するシールド機において、
    前記シールドジャッキの前記セグメント側にはスプレッダが設けられ、該スプレッダには前記セグメントの前端面に当接可能な押し板が設けられると共に、前記セグメントの外周面を支えるサポータが設けられていることを特徴とするシールド機。
  3. 前記サポータを可動させる可動手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のシールド機。
  4. 前記サポータは楔形状を呈し、サポータ用ジャッキによって進退動されることにより、前記セグメント外周面とテールプレートとの間隔に挿入可能に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のシールド機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103035163A (zh) * 2013-01-11 2013-04-10 中铁第四勘察设计院集团有限公司 盾构试验机支撑及反力推进装置

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