JP2005250306A - テレビカメラハウジング - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的は、カメラハウジングにおいて、公知のサンシェードでは防ぐ事の出来なかった有効光線透過範囲に落下する雨水および雨滴等を映像に写りこむことなく落下させることを目的とする。
【解決手段】 そこで、本発明では、屋外用雲台に搭載されるテレビカメラハウジングにおいて、フロントサンシェードに雨水及び雨滴の落下防止機能が設けられている事を特徴とするフロントサンシェード部を有する構成をとる。
【選択図】 図1
【解決手段】 そこで、本発明では、屋外用雲台に搭載されるテレビカメラハウジングにおいて、フロントサンシェードに雨水及び雨滴の落下防止機能が設けられている事を特徴とするフロントサンシェード部を有する構成をとる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、テレビカメラなどに用いられる雲台装置に関するものである。
従来、雨水及び雨滴に対する防止策としては、特許文献1に記載されているように、主にワイパーの使用により、前面ガラスに付着した水滴のみの除去を行うか、またはハウジング上部に雨どいを設ける事で、上面から雨だれが落ちてくる事を防いでいた。
特開平5−167897号
従来のハウジングに付随のフロントサンシェードでは、天井部及びフロント面に付着した雨水が、有効光線透過範囲で雨滴となって落下する事を防げなかった為に、映像へ落下する雨滴が映り込んでしまうことがあった。
本発明は前述従来例の欠点を除去し、有効光線透過範囲の雨滴落下を防ぐ事の出来るテレビレンズハウジングのフロントサンシェードを提供する事を目的とする。
上記目的を解決するための本発明に関わるフロントサンシェードは、フロント面を伝って落下しようとする雨滴を、フロントサンシェード下部に設けた傾斜又はR、あるいは突起や溝に沿って有効光線透過範囲以外へ誘導し落下させる事により、映像への雨滴落下の映り込みを防止する機能を設けたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、カメラハウジングにおいて、公知のサンシェードでは防ぐ事の出来なかった有効光線透過範囲に落下する雨水および雨滴等を、有効光線透過範囲以外へ誘導し、映像に写りこむことなく落下させる事を可能にするものである。
(実施例)
(第1の実施例)
本発明を図1〜図3に図示の実施例に基づいて説明する。
(第1の実施例)
本発明を図1〜図3に図示の実施例に基づいて説明する。
図1は第一の実施例の正面図であり、図1において1はテレビカメラを搭載するハウジング、2は該ハウジングの前面に取り付けられたガラス面で、有効光線透過範囲である。また、5は該ハウジングの上面及び側面を覆うサンシェードであり、フロントサンシェード3は該サンシェードに支持されている。フロントサンシェード3においては、下部切り口4の形状は図示のようなRまたは角度を持った直線をもっている。サンシェード5及びフロントサンシェード3に付着した水滴は降下する際に、下部切り口4の形状に沿って有効光線透過範囲以外である6a,6bに誘導され落下する。なお、水滴が下部切り口4を伝って容易に有効光線透過範囲以外に誘導される為に、水の表面張力を高める塗装や表面処理を行ってもよい。
(第2の実施例)
図2は本発明第二の実施例の正面図であり、図3は第二の実施例の側面図である。サンシェード5に支持されたフロントサンシェード3の下部に別部材からなる突起7を締結する。突起7は図示のようにRまたは角度を持った直線を有している。サンシェード5及びフロントサンシェード3に付着した水滴は降下する際に、突起7に沿って有効光線透過範囲以外である6a,6bに誘導され落下する。
図2は本発明第二の実施例の正面図であり、図3は第二の実施例の側面図である。サンシェード5に支持されたフロントサンシェード3の下部に別部材からなる突起7を締結する。突起7は図示のようにRまたは角度を持った直線を有している。サンシェード5及びフロントサンシェード3に付着した水滴は降下する際に、突起7に沿って有効光線透過範囲以外である6a,6bに誘導され落下する。
(第3の実施例)
図4は本発明第三の実施例の正面図であり、図5は第二の実施例の側面図である。サンシェード5に支持されたフロントサンシェード3の下部に溝8を有する。サンシェード5及びフロントサンシェード3に付着した水滴は降下し、溝8を伝い有効光線透過範囲以外である6a,6bから落下する。また、この溝は別部材を締結することの他に、同一部材を折り返して形成してもよい。
図4は本発明第三の実施例の正面図であり、図5は第二の実施例の側面図である。サンシェード5に支持されたフロントサンシェード3の下部に溝8を有する。サンシェード5及びフロントサンシェード3に付着した水滴は降下し、溝8を伝い有効光線透過範囲以外である6a,6bから落下する。また、この溝は別部材を締結することの他に、同一部材を折り返して形成してもよい。
1 カメラハウジング
2 ガラス面(有効光線透過範囲)
3 フロントサンシェード
4 下部切り口
5 サンシェード
6 否有効光線透過範囲
7 突起
8 溝
2 ガラス面(有効光線透過範囲)
3 フロントサンシェード
4 下部切り口
5 サンシェード
6 否有効光線透過範囲
7 突起
8 溝
Claims (3)
- 屋外用雲台に搭載されるテレビカメラハウジングにおいて、フロントサンシェードに雨水及び雨滴の落下防止機能が設けられている事を特徴とするフロントサンシェード部を有するテレビカメラハウジング。
- 前記雨滴落下防止機能は、下部切り口に角度を持った直線又はRなどを持たせる事を特徴とする請求項1のフロントサンシェードを備えたテレビカメラハウジング。
- 前記雨滴落下防止機能は、下部に突起を備えることを特徴とする請求項1のフロントサンシェードを備えたテレビカメラハウジング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004063385A JP2005250306A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | テレビカメラハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004063385A JP2005250306A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | テレビカメラハウジング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005250306A true JP2005250306A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35030820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004063385A Withdrawn JP2005250306A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | テレビカメラハウジング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005250306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242187A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載用カメラ |
JP7415588B2 (ja) | 2020-01-24 | 2024-01-17 | 沖電気工業株式会社 | 撮像機器 |
-
2004
- 2004-03-08 JP JP2004063385A patent/JP2005250306A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008242187A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載用カメラ |
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Legal Events
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