JP2005249312A - 熱交換器用部材の組付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リング状ろう材を介在させて本体部とボス部とを組付けるものにおいて、小物部材となるろう材の組付け作業を容易に行うことのできる熱交換器用部材の組付け方法を提供する。
【解決手段】 内部流体が流通する熱交換部101に設けられた孔部111に、内部流体が流通するボス部140が連通するように、リング状のろう材150を介在させて、組立て体とする熱交換器用部材の組付け方法であって、熱交換部101あるいはボス部140の一方に、予めろう材150を接合しておき、熱交換部101あるいはボス部140の他方に、一方のろう材150側を組付けて組立て体とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えばオイルクーラの本体部とオイル取出し部と成るニップルとの組付けに用いて好適な熱交換器用部材の組付け方法に関するものである。
従来、熱交換器を構成する各部材の組付け方法として、例えば特許文献1に、オイルクーラ(二重管式オイルクーラ)を対象にしたものが知られている。即ち、オイルクーラの本体部にバーリング部を有するオイルの出入り口用孔を設け、バーリング部にリング状のろう材および配管接続用のボス部を順に組付けして、バーリング部でボス部をかしめることで仮固定するようにしている。
これにより、本体部、ろう材、ボス部の組付け用の治具を不要として、次工程における一体的なろう付けを可能としている。
実開平6−84169号公報
しかしながら、上記の組付け方法においては、ろう材およびボス部の組付けを作業者の手作業で行う際に、特にろう材が小物部材であることから、ろう材の手扱いやバーリング部への位置合わせが難しく、組付けミスが生じやすいという問題があった。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、リング状ろう材を介在させて本体部とボス部とを組付けるものにおいて、小物部材となるろう材の組付け作業を容易に行うことのできる熱交換器用部材の組付け方法を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、内部流体が流通する熱交換部(101)に設けられた孔部(111)に、内部流体が流通するボス部(140)が連通するように、リング状のろう材(150)を介在させて、組立て体とする熱交換器用部材の組付け方法であって、熱交換部(101)あるいはボス部(140)の一方に、予めろう材(150)を接合しておき、熱交換部(101)あるいはボス部(140)の他方に、一方のろう材(150)側を組付けて組立て体とすることを特徴としている。
これにより、ろう材(150)単独での手扱いを不要として、ろう材(150)を熱交換部(101)あるいはボス部(140)の一方と共に他方に組付けでき、ろう材(150)の組付け作業を容易にすることができる。
請求項2に記載の発明では、熱交換部(101)あるいはボス部(140)の一方と、ろう材(150)との接合を超音波溶接で行うことを特徴としている。
これにより、比較的安価な設備での対応が可能となると共に、ろう材(150)の表面に酸化膜や溶融跡等を残さずにきれいに接合できる。
請求項3に記載の発明では、熱交換部(101)あるいはボス部(140)の一方と、ろう材(150)との当接面の一方側(150)に、一様に分布配置され、他方側(140)に突出する複数の凸部(151)を予め設け、超音波溶接による接合を、主に凸部(151)における仮接合として行うことを特徴としている。
これにより、熱交換部(101)あるいはボス部(140)の一方と、ろう材(150)との当接面における平面度や、超音波溶接装置(10)側の寸法精度等が劣る場合でも、片当りする近傍の凸部(151)を先に潰して、当接面において複数の凸部(151)を全体的に当接させることができるので、確実な仮接合が可能となる。
尚、超音波溶接を用いた接合では、請求項4に記載の発明のように、熱交換部(101)あるいはボス部(140)と、ろう材(150)とが異種材から成る場合でも、その対応が可能となる。
更に、請求項5に記載の発明では、孔部(111)には、ボス部(140)側に立つバーリング部(112)を予め設けておき、ろう材(150)を熱交換部(101)あるいはボス部(140)のうち、ボス部(140)に接合し、この接合品(102)をバーリング部(112)にはめ込んで組付けすることを特徴としている。
従来技術では、バーリング部(112)の寸法が加工限界によって制約を受けると、ろう材(150)を組付けた後に、ろう材(150)から突出するバーリング寸法が小さくなり、ボス部(140)の組付けが困難となる場合があったが、本発明では、接合品(102)としてバーリング部(112)に組付けできるので、上記のような問題を解消できる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図5に示す。第1実施形態は、本発明の熱交換器用部材の組付け方法を二重管式オイルクーラ100を構成する各部材(101、140、150)に適用したものとしている。尚、図1は二重管式オイルクーラ100の全体構成を示す断面図、図2はニップル140とろう材150との接合要領を示す断面図、図3はろう材150を示す平面図、図4は図3におけるA−A部を示す断面図、図5は各部材(101、140、150)の組付け要領を示す断面図である。
ここで、二重管式オイルクーラ100は、例えばラジエータのロウアタンクに内蔵されて、外側および内側を流通するエンジン冷却水と内部を流通するオイル(オートマチックトランスミッション用のフルード)との間で熱交換する周知の熱交換器であり、図1に示すように、両端部側で互いに溶接される略円筒状の外筒110および内筒120の間に、インナーフィン130が挿入されて成る本体部(本発明における熱交換部に対応)101を有し、外筒110に設けられた孔部111にろう材150によってニップル(本発明におけるボス部に対応)140が接合されて形成されている。
尚、外筒110、内筒120は共に黄銅材から成り、外筒110の孔部111の周囲にはニップル140側に立ち上がるバーリング部112が形成されている。また、ニップル140は、高力黄銅材から成り、切削加工によって円筒状の本体部141の中間部にフランジ部142が設けられており、本体部101の内部(インナーフィン130挿入部)と連通してオイルの流入、流出部となっている。そして、ろう材150は、銅系材から成り、扁平なリング状を成す部材としている。
本発明では本体部101とニップル140とをろう付けする前の本体部101、ニップル140、ろう材150の組付けを以下のように行うようにしている。
即ち、まず、ニップル140とろう材150とを予め、超音波溶接を用いて接合するようにしている。因みに、超音波溶接というのは、2つの部材を重ねて、接合面に垂直な静加圧力を加えた状態で、振動子によって発生される超音波振動を接合面に加えることで、2つの部材同士を接合する周知の技術であり、その超音波溶接装置10は、図2に示すように、受け台11、ホーン12、位置決め部13から成っている。
ニップル140とろう材150との接合要領としては、受け台11の支持部11aにニップル140をセットし、このニップル140の上側に位置決め部13を移動させる。この位置決め部13の本体部13aには、すり鉢状に形成された穴部13bがニップル140の位置に対応するように形成されており、この穴部13bからろう材150を挿入することで、ろう材150はニップル140に容易にセットされる。
そして、ホーン12に形成された突状部12aによってニップル140とろう材150との間に所定の加圧力が付加されるように、ホーン12を下降させ、図示しない振動子から発生される超音波振動をホーン12に伝達させ、ろう材150を振動させる。すると、ニップル140とろう材150は、付加される加圧力によって圧縮変形され、振動によって相対的に滑り移動しつつ、当接面で新生凝着することで接合される。以下、このニップル140とろう材150とが接合されたものを接合品102と呼ぶ。
尚、ろう材150は、本体部101へのろう付け用部材であるので、ニップル140に対しては、ろう付けを実施するまでの仮接合として、接合されていれば事足りるものであるため、ここでは図3、図4に示すように、ろう材150のニップル140側の面に、リング状に均等配置され、ニップル140側に突出する凸部151を複数(ここでは6つ)設けて、この凸部151で仮接合させるようにしている。この凸部151の技術的意味については、本発明の作用効果と合わせて後述する。
そして、図5に示すように、接合品102を組付け治具20に形成された支持部20aにろう材150が上側となるようにセットし、更にその上側から本体部101のバーリング部112を接合品102の穴部に挿入して組付けを完了する。
尚、この後は、バーナろう付けや炉中ろう付け等によってろう材150を溶融させて本体部101とニップル140とのろう付けを行う。
このように、本発明においては、ろう材150を予めニップル140に接合しておき、その接合品102を本体部101に組付けるようにしているので、ろう材150単独での手扱いを不要として、ろう材150をニップル140と共に本体部101に組付けでき、ろう材150の組付け作業を容易にすることができる。
ここでは、ろう材150とニップル140との接合を超音波溶接を用いるようにしているので、比較的安価な設備での対応が可能となると共に、ろう材150の表面に酸化膜や溶融跡等を残さずにきれいに接合できる。ひいては、この後のろう付けに悪影響を与えないようにすることができる。更には、超音波溶接であれば、黄銅材のニップル140、銅系材のろう材150と言った、当接面同士の馴染みの悪い異種材同士での接合が可能である。
また、ろう材150のニップル140側の面に複数の凸部151を設けるようにしているので、ニップル140とろう材150との当接面における平面度や、超音波溶接装置10側の寸法精度(受け台11とホーン12との平行度)等が劣る場合でも、片当りする近傍の凸部151を先に潰して、当接面において複数の凸部151を全体的に当接させることができ、確実な仮接合が可能となる。
また、従来技術では、バーリング部112の寸法が加工限界によって制約を受けると、ろう材150を組付けた後に、ろう材150から突出するバーリング寸法が小さくなり、ニップル140の組付けが困難となる場合があったが、本実施形態では、ろう材150をニップル140側に予め接合し、接合品102としてバーリング部112に組付けできるので、上記のような問題を解消できる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、熱交換器として二重管式オイルクーラ100を例にして説明したが、ろう材150を介在させて本体部(熱交換部)およびニップル相当部材を組付けるものであれば、角型や丸型のオイルクーラやコンデンサ、ヒータコア等に適用しても良い。
また、ニップル140とろう材150との接合は、超音波溶接に限らず、他のスポット溶接等で行うようにしても良い。
また、仮接合のためのろう材150の凸部151は、ニップル140に設けるようにしても良く、更に、ニップル140とろう材150との接合性に応じて、凸部151を廃止したものとしても良い。
また、ろう材150は、ニップル140側に代えて、本体101側に予め接合するようにしても良い。
二重管式オイルクーラの全体構成を示す断面図である。 ニップルとろう材との接合要領を示す断面図である。 ろう材を示す平面図である。 図3におけるA−A部を示す断面図である。 各部材の組付け要領を示す断面図である。
符号の説明
100 二重管式オイルクーラ(熱交換器)
101 本体部(熱交換部)
102 接合部
111 孔部
112 バーリング部
140 ニップル(ボス部)
150 ろう材
151 凸部

Claims (5)

  1. 内部流体が流通する熱交換部(101)に設けられた孔部(111)に、前記内部流体が流通するボス部(140)が連通するように、リング状のろう材(150)を介在させて、組立て体とする熱交換器用部材の組付け方法であって、
    前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)の一方に、予め前記ろう材(150)を接合しておき、
    前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)の他方に、前記一方のろう材(150)側を組付けて前記組立て体とすることを特徴とする熱交換器用部材の組付け方法。
  2. 前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)の一方と、前記ろう材(150)との接合を超音波溶接で行うことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用部材の組付け方法。
  3. 前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)の一方と、前記ろう材(150)との当接面の一方側(150)に、一様に分布配置され、他方側(140)に突出する複数の凸部(151)を予め設け、
    前記超音波溶接による接合を、主に前記凸部(151)における仮接合として行うことを特徴とする請求項2に記載の熱交換器用部材の組付け方法。
  4. 前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)と、前記ろう材(150)とは、異種材から成ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の熱交換器用部材の組付け方法。
  5. 前記孔部(111)には、前記ボス部(140)側に立つバーリング部(112)を予め設けておき、
    前記ろう材(150)を前記熱交換部(101)あるいは前記ボス部(140)のうち、前記ボス部(140)に接合し、この接合品(102)を前記バーリング部(112)にはめ込んで組付けすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用部材の組付け方法。
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