JP2005246764A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 印刷ジョブ中に発生する異常事態に備えてセキュリティを確保できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 メンテナンス用の開閉自在なカバーを備え、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段105と、操作者を認証する認証手段101と、前記認証手段101により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段102を備え、印刷ジョブの実行中に前記カバーをロックするロック手段104を備え、前記ロック手段104は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段101を起動して前記操作者または管理者が認証された後にロックを解除するように構成され、前記ジョブ管理手段102に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常を前記操作者または管理者に通報する通報手段103を備えて構成される。
【選択図】図2
【解決手段】 メンテナンス用の開閉自在なカバーを備え、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段105と、操作者を認証する認証手段101と、前記認証手段101により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段102を備え、印刷ジョブの実行中に前記カバーをロックするロック手段104を備え、前記ロック手段104は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段101を起動して前記操作者または管理者が認証された後にロックを解除するように構成され、前記ジョブ管理手段102に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常を前記操作者または管理者に通報する通報手段103を備えて構成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、メンテナンス用の開閉自在なカバーを備え、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段と、操作者を認証する認証手段と、前記認証手段により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段を備えてなる画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置を用いて機密性の高い文書を印刷出力する場合に、その操作者が認証された操作者であるか否かを判別する認証手段を設け、当該印刷ジョブの直前に前記認証手段により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段を設けたものが提案されている。前記認証手段としては、画像形成装置の操作部からパスワードを入力して登録されているパスワードと照合するもの、カードリーダーを備えてIDカードの記録コードを読み取り登録されているコードと照合するもの、指紋、声紋、虹彩等の生体認識情報を利用するもの等が提案されている。
また、出力された印刷物のセキュリティを確保するべく、印刷物を施錠可能なトレイに収容するとともに指紋照合により当該トレイを開錠する画像形成装置も提案されている。
特開平7−152520号公報
特開平5−341945号公報
特開2001−184311号公報
特開2000−318912号公報
しかし、上述した従来のジョブ管理手段によれば、認証手段を印刷ジョブの開始時に作動させて、認証された操作者にのみ印刷ジョブを許容するものであり、印刷ジョブが開始された後に紙詰まりなどの異常事態に対して何ら考慮されるものではなかったために、そのような異常事態が発生した時に第三者が装置内に残された印刷物を容易に入手できるという点で更なる改善の余地があった。
また、上述の画像形成装置では、印刷ジョブが開始された後に電源スイッチを切ったり、メンテナンス用のカバーを開放する等により容易に紙詰まりを発生させることができるために、印刷中に操作者が不在の時にはセキュリティレベルが低下するという問題があった。
本発明は、上述の従来欠点に鑑み、印刷ジョブ中に発生する異常事態に備えてセキュリティを確保できる画像形成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像形成装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、メンテナンス用の開閉自在なカバーを備え、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段と、操作者を認証する認証手段と、前記認証手段により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段を備えてなる画像形成装置であって、前記ジョブ管理手段により許容された印刷ジョブの実行中に前記カバーをロックするロック手段を設けてある点にある。
印刷ジョブの実行中には、ロック手段により当該画像形成装置のカバーがロックされるので、紙詰まり等により内部に残された印刷物が容易に第三者に入手されるような事態が回避されるのであり、印刷ジョブの実行中に意図的にカバーを開放して装置を停止させるような不正な、または不注意な行為を未然に防止できるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記ロック手段は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段を起動して前記操作者または管理者が認証された後にロックを解除するように構成してある点にある。
印刷ジョブ中に発生した紙詰まり等の異常に対処するためにはメンテナンス用のカバーを開放して詰まった紙を取り除く等の回復作業を行なう必要があるが、不特定の第三者により回復作業が行なわれると、重要な印刷物が第三者の手に渡るという虞がある。そこで、認証手段を起動して当該印刷ジョブの操作者または管理者を認証した後にロックを解除することにより、セキュリティが確保された条件下で回復作業を行なうことが可能になるのである。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第二特徴構成に加えて、前記ジョブ管理手段に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常を前記操作者または管理者に通報する通報手段を設けてある点にある。
異常発生時には認証されない第三者による回復作業が不可能であるので、その場に操作者等の復帰作業者がいないと印刷ジョブは完結しなくなる。そこで、通報手段により発生した異常を前記操作者または管理者に通報することにより、速やかに回復作業を行なえるようになるのである。
同第四の特徴構成は、同請求項4に記載した通り、上述の第二特徴構成に加えて、前記ジョブ管理手段に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段により前記操作者または管理者を認証できなかったときに管理者に通報する通報手段を設けてある点にある。
起動された認証手段により管理者または当該印刷ジョブの操作者以外の第三者が認識された場合には、不正なアクセスの虞もあり、通報手段により速やかに管理者に通報することで、重大な事態に到る前に対処することができるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、印刷ジョブ中に発生する異常事態に備えてセキュリティを確保できる画像形成装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による画像形成装置の実施の形態を説明する。尚、以下の実施形態では画像形成装置の例として、複写機を用いて説明するが、この装置は複写機に限らずプリンター、ファクシミリ、複合機であってもよい。
複写機は、図2に示すように、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段105と、操作者を認証する認証手段101と、前記認証手段101により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段102を備えて構成され、前記ジョブ管理手段102により許容された印刷ジョブの実行中に前記カバー21をロックし、前記カバー21の開閉を禁止するロック手段104を設けてある。
前記ロック手段104は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段101を起動し、操作者または管理者が認証された後にロックを解除するように構成してある。
前記ジョブ管理手段102は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常を操作者または管理者に通報し、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段101により操作者または管理者を認証できなかったときに、管理者(例えば管理者のパーソナルコンピュータPC106)に通報する通報手段103を設けてある。
図1に示すように、複写機1は、外観上、大きく印刷部2とトレイ仕分け部3に大別して構成される。
印刷部2の上面には、原稿カバー24が備えられており、操作部23、原稿ガラス台25が設けられている。操作部23には指紋読み取り部23a、操作用画面23b及び操作ボタン23cが設けられている。指紋読み取り部23aは、ユーザーの指紋画像を読み取る。印刷部2の上部前面にはメンテナンス用のカバー21が備えられている。カバー21はロック部を備えており、ユーザーが認証によるセキュアな状態での印刷を望む場合には、カバー21をロックすることができる。カバー21は、下端部分が開閉可能に軸支されており、カバー21上側面に備えられた開閉用の取っ手を手前側に引くことで、開閉することができる。ロック手段104は、ソレノイド等を利用したロック部、ジョブ管理手段102からのロック指示に応じてロックの開閉を制御するロック制御部等、で構成される。前記ロック部はカバー21を閉じた状態で、カバー21に形成された係合孔と本体側に形成された係合突起と係合突起を作動させるソレノイドで構成される。
印刷部2の下部には、印刷紙を収容する給紙カセット22が本体から出退操作自在に配置され、ジョブ管理手段102からの指令に従って画像形成手段の印刷時に、収容された紙が供給される。
トレイ仕分け部3にはトレイパネル31が設けられ、トレイパネル31を開放することで、印刷された複写物が取り出される。またトレイパネル31は、後述するロック部を備えておりユーザーが認証によるセキュアな状態での印刷を望む場合には、トレイパネル31をロックすることができる。トレイパネル31は、トレイパネル31上側面に備えられた取っ手を手前側に引くことで開閉することができる。ロック手段104は、前記カバー21と同様に、ソレノイド等を利用したロック部、ジョブ管理手段からのロック指示に応じてロックの開閉を制御するロック制御部等、で構成される。前記ロック部はトレイパネル31を閉じた状態で、トレイパネル31に形成された係合孔と本体側に形成された係合突起と係合突起を作動させるソレノイドで構成される。
認証手段101は指紋読み取り部23a、指紋登録部、指紋データ処理部等から構成される。指紋読み取り部23aで読み取られたユーザーの指紋画像は、前記指紋データ処理部でデジタル化され、ノイズ除去、平滑化、鮮鋭化、などの補正が行われる。さらに前記指紋データ処理部で、補正がされた指紋データの特徴抽出が行われ、特徴抽出された指紋データに基づいて、予め前記指紋データ登録部に登録された指紋データとの照合が行われ、一致すると、ユーザーの認証が行われ、特定されたユーザーの認証データがジョブ管理手段102に転送される。ここで、認証手段としては指紋認証だけでなく、虹彩、声紋、顔面、静脈等の認証によるバイオメトリクス認証、さらにはパスワード、ICカードによる認証方法が採用されるものであってもよい。尚、未登録者は別途、管理者の管理下で新規登録する登録手段が設けられている。
ジョブ管理手段は102は、所定のプログラムに従って、印刷ジョブの起動から終了までの状態を管理するもので、認証手段101から転送された認証データに基づき、ロック手段104にロック指示を出し、画像形成手段105に印刷指示を出す。
通報手段103は、メール送信手段、警告音発生手段を備えて構成される。ユーザーまたは管理者は設定により、印刷中に異常が発生した場合、メール送信、警告音の発生を行うかどうかの選択ができる。または,異常処理を行う際の再認証において不正アクセスの虞が発生した場合に,メール送信、警告音の発生を行うかどうかの選択ができる。
前記メール送信手段は、メール処理部と、ジョブ管理手段102からの指示に基づいて、メール処理部にメール送信指示を出すメール制御部とを備え、OS上で作動するメーラーによって構成される。画像形成手段105が印刷時に異常を検知するとその情報はジョブ管理手段102に転送され、異常発生時にユーザーまたは管理者にメールが送信される設定を選択している場合、前記メール送信手段がユーザーまたは管理者に印刷中に異常が発生した旨のメールを送信する。
また異常処理の際における再認証時に不正アクセスの虞を認証手段101が検知した場合、検知された情報はジョブ管理手段に転送され、設定によりメール送信が選択されている場合は、メール送信手段により、管理者またはユーザーに、不正アクセスの虞があった旨のメールが送信される。
メール送信先であるメールアドレスはユーザー毎に予め設定しておくことができ、認証による印刷開始時に、設定されたメールアドレスを選択することで、異常発生時、または不正アクセスの虞が発生した時に、選択されたメールアドレスにメールが送信される。また、予め設定されていないメールアドレスのユーザーにメールを送信する場合は、認証による印刷開始時にメールアドレスを入力することで、異常発生時、または不正アクセスの虞が発生した時に、そのメールアドレスにメールが送信される。
前記警告音発生手段は、ジョブ管理手段102からの指示を制御し、音声発生装置に警告音発生の指示を出す警告音発生制御手段と、スピーカー等の音声発生装置によって構成される。画像形成手段105により印刷時に異常を検知するとその情報はジョブ管理手段102に転送され、異常発生時に警告音を発生させる設定を選択している場合、前記警告音発生手段により警告音が発せられ、管理者またはユーザーの知る所となる。また異常処理の際における再認証時に不正アクセスの虞を認証手段101が検知した場合、検知された情報はジョブ管理手段に転送され、設定により警告音の発生が選択されている場合は、前記警告音発生手段により、警告音が発せられ、管理者またはユーザーの知る所となる。
画像形成手段105は、ジョブ管理手段102より印刷指令が転送されると、その指令に従って画像形成動作が起動され印刷が行われる。また印刷時に異常が発生し、画像形成手段105がそれを検知すると、その情報はジョブ管理手段102に転送される。
図3は認証を利用しセキュアな状態で印刷をする場合、または通常の状態で印刷をする場合におけるフローチャートを示している。
複写機で印刷を開始する際に、ユーザーは認証を利用した状態で印刷を行うか、または認証を利用しない状態で印刷するかを、操作ボタン23cのキー操作により選択することができる(S1)。
認証を利用しない通常モードで印刷を行う場合、操作ボタン23cに備えられたスタートキーを操作することにより、直ちに通常の印刷動作が起動される(S2)。
認証を利用する認証モードで印刷を行う場合、先ずユーザーの認証処理が実行される(S3)。認証されると、カバー21、トレイパネル31はロックされ、セキュアな状態での印刷が開始される(S4,S5)。
印刷が異常無く終了した場合(S6)、再認証を行い(S14)、印刷開始時のユーザーと同一であると認められた場合(S15)、カバー21、トレイパネル31のロックは解除され、セキュアな状態での印刷が完了する。印刷開始時のユーザーと同一でない場合(S15)、カバー21、トレイパネル31のロックは解除されず、不正アクセスの虞があった旨を管理者、ユーザーに通知し、または警告音の発生により不正アクセスの虞があった旨を管理者、ユーザーに報知する(S17)。
印刷途中で紙詰まり、電源停止等の異常が発生した場合(S7)、管理者またはユーザーに異常の発生をメール等で通知し、もしくは警告音を発生させ、異常の発生を管理者またはユーザーに報知し、異常処理の実行を促す。ここで異常発生から、管理者またはユーザーに異常の発生をメールで通知し、もしくは警告音を発生させるまでの時間は、ユーザーまたは管理者が、操作ボタン23cを介して、ジョブ管理手段102に設定することができる。尚、異常が発生した際に管理者またはユーザーに異常の発生をメール等で通知するかどうかを操作ボタン23cを介した設定により選択することができ、異常が発生した際に警告音を発生させるかどうかも同様に設定することができる。この場合にはステップS8の処理はおこなわれず、ステップS9の処理に移る。
異常の発生を知ったユーザーは、異常処理を行うためカバーロックを解除する必要がある。ユーザーにより、再認証が行われ(S9、S10)、印刷開始時のユーザーと同一であると認められた場合(S11)、カバー21のロックは解除され(S12)、ユーザーは異常処理を行うことができる。
再認証が行われ(S9、S10)、印刷開始時のユーザーと同一でない場合(S11)、カバー21のロックは解除されず、不正アクセスの虞があった旨を管理者、ユーザーにメール等で通知し、または警告音の発生によりその旨を管理者、ユーザーに報知する(S17)。
不正アクセスの虞が発生してから、管理者またはユーザーに、不正アクセスの虞の発生をメールで通知し、もしくは警告音を発生させるまでの時間は、ユーザーまたは管理者が、ジョブ管理手段102に設定することができる。また、不正アクセスの虞が発生した際に、管理者またはユーザーに不正アクセスの虞の発生をメール等で通知するかどうかを設定により選択することができ、不正アクセスの虞が発生した際に、警告音を発生させるかどうかも設定により選択することができる。
一定時間内に再認証が無い場合、再認証が行われるまで待機する。ここで、一定時間内に再認証が無い場合、ステップS8の処理が実行されるようにしても良い。
異常処理が終了した場合(S13)、再び、カバー21、トレイパネル31にロックがなされ、認証による印刷が始まる(S4)。
以下、別実施形態を説明する。上述の実施形態では画像形成装置として複写機を使用する場合について説明したが、プリンタ装置として使用する場合にも同様である。この場合には、ユーザーは認証による印刷を開始する場合の認証において、PCに接続された指紋入力装置を利用することができる。指紋入力装置は指紋の画像を取り込む指紋読み取り部と、読み取られた指紋画像をデジタル化し、ノイズ除去、平滑化、鮮鋭化、などの補正を行った後、特徴抽出を行う指紋データ処理部から構成される。得られた指紋データはプリントデータの一部として送られ、認証手段101の指紋データ処理部に取り込まれる。印刷物は複数あるトレイパネル31のうち、ユーザーが指定したトレイパネル31に保管され、プリンター本体の認証手段で再認証を行うことで、ユーザー自身の印刷物を取り出すことができる。
1:複写機
2:印刷部
21:カバー
23:操作部
23a:指紋読み取り部
3:トレイ部
31:トレイパネル
101:認証手段
102:ジョブ管理手段
103:通報手段
104:ロック手段
105:画像形成手段
2:印刷部
21:カバー
23:操作部
23a:指紋読み取り部
3:トレイ部
31:トレイパネル
101:認証手段
102:ジョブ管理手段
103:通報手段
104:ロック手段
105:画像形成手段
Claims (4)
- メンテナンス用の開閉自在なカバーを備え、所定の画像情報を印刷出力する画像形成手段と、操作者を認証する認証手段と、前記認証手段により認証された操作者に対してのみ印刷ジョブを許容するジョブ管理手段を備えてなる画像形成装置であって、
前記ジョブ管理手段により許容された印刷ジョブの実行中に前記カバーをロックするロック手段を設けてある画像形成装置。 - 前記ロック手段は、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段を起動して前記操作者または管理者が認証された後にロックを解除するように構成してある請求項1記載の画像形成装置。
- 前記ジョブ管理手段に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常を前記操作者または管理者に通報する通報手段を設けてある請求項2記載の画像形成装置。
- 前記ジョブ管理手段に、前記印刷ジョブの実行中に発生した異常に対して、前記認証手段により前記操作者または管理者を認証できなかったときに管理者に通報する通報手段を設けてある請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060008A JP2005246764A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060008A JP2005246764A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=35027719
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JP2004060008A Pending JP2005246764A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 画像形成装置 |
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2004
- 2004-03-04 JP JP2004060008A patent/JP2005246764A/ja active Pending
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