JPH11212871A - 印刷システム及び印刷処理方法 - Google Patents

印刷システム及び印刷処理方法

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JPH11212871A
JPH11212871A JP10013698A JP1369898A JPH11212871A JP H11212871 A JPH11212871 A JP H11212871A JP 10013698 A JP10013698 A JP 10013698A JP 1369898 A JP1369898 A JP 1369898A JP H11212871 A JPH11212871 A JP H11212871A
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Tomoko Sakurai
智子 桜井
Shinji Kitagami
眞二 北上
Fumio Daimatsu
史生 大松
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  • Storage Device Security (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のシステムに対して適用可能であって、
セキュリティ性能が向上する印刷システムを提供する。 【解決手段】 ユーザは、第1の入力部16からデータ
ファイル名とパスワードを入力する。キーファイル作成
部14は、パスワードが正規のものである場合、データ
ファイル名のみが書き込まれたキーファイルを作成し、
第2の記憶部16に格納する。また、キーファイル名の
み表示部18に表示する。さらにユーザは、キーファイ
ル名とデータファイル名を第2の入力部20から入力す
る。判定部22は、入力されたキーファイル名に対応す
るデータファイル名を第2の記憶部16から読み出し、
これと入力されたデータファイル名を比較する。これが
一致した場合、印刷処理部24により第1の記憶部10
に記憶されたデータファイルの内容が読み出され、印刷
が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データファイル
を指定し、このデータファイルの印刷を行う印刷システ
ムおよび印刷処理方法に関し、特にそのセキュリティの
確保に関する。
【0002】
【従来の技術】データファイルを指定し、このデータフ
ァイルの印刷を行う印刷システムにおいては、ファイル
名を指定すれば、印刷することが可能である。よって、
ファイル名を知られた場合、データファイルに記録され
たデータが漏洩する可能性があった。これを防止するた
めに、特開平2−214887号公報では、ファイル名
を特定にユーティリティでのみ解読できる暗号として記
載し、ファイルデータを保護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】LAN(ローカルエリ
アネットワーク)など、複数の端末を有するシステムに
おいては、複数のユーザがデータを共有し、よってファ
イル名さえ知れば誰でもそのファイルのデータを入手で
き、データのセキュリティを確保することができないと
いう問題があった。また、前記公報に記載された技術に
よれば、ファイル名を暗号化する必要があり、既存のシ
ステムにそのまま適用することができないという問題が
ある。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、システムの改修やデータファイ
ルの変更を行わずにデータの漏洩を防止することができ
る印刷システムおよび印刷処理方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る印刷シス
テムは、印刷対象のデータファイルのファイル名と、あ
らかじめ定められたパスワードとを入力する第1の入力
部と、前記パスワードが正規のものである場合に、前記
データファイルのファイル名のみが書き込まれたキーフ
ァイルを作成するキーファイル作成部と、前記キーファ
イルのファイル名を表示する表示部と、前記表示された
キーファイルのファイル名と前記印刷対象のデータファ
イルのファイル名を入力する第2の入力部と、前記キー
ファイルに書き込まれたデータファイルのファイル名
と、前記第2の入力部から入力された前記データファイ
ルのファイル名を比較し、これらの一致が判断された場
合、前記データファイルのファイル名を送出し、印刷処
理の指示を行う判定部と、前記判定部の指示に基づき、
印刷対象のデータファイルを読み出し、これを印刷する
印刷処理部と、を有するものである。
【0006】さらに、前記キーファイル作成部は、前記
データファイルのファイル名を暗号化する暗号作成部を
有し、作成された暗号が前記データファイルのファイル
名として書き込まれ、前記判定部は、前記暗号化された
データファイルのファイル名を解読する暗号解読部を有
するものとすることができる。
【0007】また、前記判定部は、前記比較の結果、不
一致が判断された場合、警報指示を行う警報指示部を有
し、さらに前記警報指示部からの指示に基づき警報を発
する警報部を有するものとすることができる。
【0008】また、前記判定部は、前記比較の結果、不
一致が判断された場合、印刷禁止指示を行う印刷禁止指
示部を有するものとすることができ、前記印刷処理部
は、前記印刷禁止指示を受けると所定の禁止解除指示を
受けるまで、印刷処理を行わないものとすることができ
る。
【0009】また、前記判定部は、前記比較の結果、不
一致と判断された場合、そのログ情報を記憶する不一致
ログ情報記憶部を有するものとすることができる。
【0010】また、当該印刷システムの印刷指示に関す
るログ情報を記録する履歴情報記憶部を有するものとす
ることができる。
【0011】また、前記判定部は、前記比較の結果が連
続して所定回数を超えて不一致となったときに不一致の
判断を行うものとすることができる。
【0012】また、本発明の他の態様である印刷処理方
法は、指定されたデータファイルを読み出し、これを印
刷する印刷処理方法であって、印刷対象のデータファイ
ルのファイル名と、あらかじめ定められたパスワードと
を入力するステップと、前記パスワードが正規のもので
ある場合に、前記データファイルのファイル名のみが書
き込まれたキーファイルを作成するステップと、前記キ
ーファイルのファイル名を通知するステップと、前記通
知されたキーファイルのファイル名と前記印刷対象のデ
ータファイルのファイル名を入力するステップと、前記
キーファイルに書き込まれたデータファイルのファイル
名と、前記キーファイルと共に入力された前記データフ
ァイルのファイル名を比較し、これらの一致が判断され
た場合、前記データファイルのファイル名を送出し、印
刷処理の指示を行うステップと、前記印刷処理の指示に
基づき、印刷対象のデータファイルを読み出し、これを
印刷するステップと、を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を図面に従い説明する。
【0014】実施の形態1.図1には、実施の形態1.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。第1の
メモリ10には、所定のデータがファイルごとに記憶さ
れている。ユーザがアクセスする場合には、このファイ
ルごとに行い、印刷においてもこのファイル名を指定す
ることで、印刷が行われる。ユーザが印刷を行う場合
は、まず第1の入力部12から、印刷したいデータのフ
ァイル名と、ユーザ自身のパスワードを入力する。パス
ワードは、あらかじめユーザごとに、他人には知られな
いようにして登録されている。入力されたデータファイ
ル名とパスワードはキーファイル作成部14に送られ
る。キーファイル作成部14は、パスワードがあらかじ
め登録されてあるものであると判定すると、印刷許可キ
ーファイルが格納されている第2のメモリ16から任意
の印刷許可キーファイル(以下、キーファイルと記す)
を作成する。そして、このキーファイルに第1の入力部
より入力されたデータファイル名を書き込み、第2のメ
モリ16に格納する。
【0015】キーファイル作成部14は、作成したキー
ファイルのファイル名を送り返し、表示部18にこれを
表示させる。ユーザは、表示部18に表示されたキーフ
ァイル名と印刷したいデータのファイル名を第2の入力
部20より入力する。入力されたキーファイル名とデー
タファイル名は、判定部22に送られる。判定部22
は、第2の入力部より入力されたファイル名のキーファ
イルを第2のメモリ16から読み出し、このキーファイ
ルに書き込まれた内容、すなわちデータファイル名が、
第2の入力部20より入力されたデータファイル名と一
致するかを判定する。これが一致すると判断した場合、
判定部22は、印刷対象のデータファイル名を送出し、
印刷の指示を行う。印刷処理部24がこの指示を受け、
第1のメモリ10に格納されたデータファイルを読み出
し、印刷の処理を行う。
【0016】この実施の形態によれば、登録されたパス
ワードを知っている者のみが印刷許可キーファイルを作
成することができ、よってこの者だけがデータを印刷す
ることができる。言い換えれば、データのファイル名の
み知り得たとしても、パスワードを知らなければ当該デ
ータの印刷を行うことができない。さらに、この実施形
態によれば、データファイルの形式を変更することな
く、システムのセキュリティ性を向上させることができ
る。よって、既存のデータファイルについても直ちに適
用することができる。
【0017】実施の形態2.図2には、実施の形態2.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、キーファイル作成部30
にて、キーファイルが作成される際に、暗号作成部30
aによりファイルに書き込まれるデータファイル名が暗
号化される点にある。実施の形態1.と同様、第1の入
力部12から印刷対象となるデータファイル名とユーザ
のパスワードが入力されると、キーファイル作成部14
は、パスワードがあらかじめ登録されてあるものである
と判定し、そして印刷許可キーファイルが格納されてい
る第2のメモリ16から任意の印刷許可キーファイルを
呼び出す。そして、このキーファイルに第1の入力部よ
り入力され、暗号作成部30aにより暗号化されたデー
タファイル名を書き込み、第2のメモリ16に格納す
る。したがって、第2のメモリ16に格納されるキーフ
ァイルのデータは、暗号化されたデータファイル名とな
る。
【0018】判定部32は、第2の入力部20から入力
されたキーファイル名のキーファイルを第2のメモリ1
6から読み出し、暗号解読部32aによりこのファイル
のデータを解読する。これにより、第1の入力部12よ
り入力されたデータファイル名を得る。そして、この解
読されたデータファイル名と第2の入力部20より入力
されたデータファイル名の一致が判断される。
【0019】この実施の形態によれば、たとえ印刷許可
キーファイルを開いたとしても、このキーファイルに対
応するデータファイル名を知ることができないようにす
ることができる。よって、セキュリティ性の向上が図れ
る。
【0020】実施の形態3.図3には、実施の形態3.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、判定部40が警報指示部
40aを有し、さらに警報部42が設けられている点で
ある。判定部40は、第2の入力部20から入力された
キーファイル名のキーファイルを第2のメモリ16から
読み出し、このキーファイルに書き込まれたデータファ
イル名と第2の入力部20から入力されたデータファイ
ル名の比較を行う。比較の結果、一致が判断された場
合、判定部40は、印刷対象のデータファイル名を送出
し、印刷の指示を行う。一方、二つのデータファイル名
が不一致と判断された場合、警報指示部40aは警報部
42に警報を発するようにとの指示を行う。警報部42
は、この指示に従い、周囲の者やシステム管理者にも認
識できるような警報を発する。
【0021】この実施の形態によれば、不正にデータを
持ち出そうとした者を周囲に知らせることができる。
【0022】実施の形態4.図4には、実施の形態4.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、判定部50が印刷禁止指
示部50aを有している点である。判定部50は、第2
の入力部20から入力されたキーファイル名のキーファ
イルを第2のメモリ16から読み出し、このキーファイ
ルに書き込まれたデータファイル名と第2の入力部20
から入力されたデータファイル名の比較を行う。比較の
結果、一致が判断された場合、判定部50は、印刷対象
のデータファイル名を送出し、印刷の指示を行う。一
方、二つのデータファイル名が不一致と判断された場
合、印刷禁止指示部50aは印刷処理部24に対して、
禁止解除の指示があるまで以後の印刷処理を行わない指
示をする。
【0023】この実施の形態によれば、不正にデータを
持ち出そうとした者がいた場合、印刷を禁止してデータ
の漏洩を阻止することができる。
【0024】実施の形態5.図5には、実施の形態5.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、判定部60が第2のメモ
リ16から読み出したキーファイルに書き込まれたデー
タファイル名と、第2の入力部20から入力されたデー
タファイル名が不一致であると判断した場合、不一致に
関するログ情報を不一致ログ情報記憶部62に記憶する
点である。このログ情報は、当該操作を行うためにログ
インしたユーザ名、指定したデータファイル名、印刷の
指示した時間の情報などとすることができる。
【0025】また、不一致ログ情報記憶部62に記憶さ
れた情報を出力する出力部64を設けることができる。
これによって、不一致に関するログ情報をたとえばシス
テム管理者が監視することができる。
【0026】実施の形態6.図6には、実施の形態6.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、判定部70がこの実施の
形態のシステムの印刷操作に関するログ情報を履歴とし
て履歴情報記憶部72に記録する点にある。このログ情
報は、当該操作を行うためにログインしたユーザ名、指
定したデータファイル名、印刷の指示した時間の情報な
どとすることができる。
【0027】また、履歴情報記憶部72に記憶された情
報を出力する出力部74を設けることができる。これに
よって、履歴を示すログ情報をたとえばシステム管理者
が監視することができる。
【0028】実施の形態7.図7には、実施の形態7.
の概略構成を示すブロック図が記載されている。この実
施の形態において、実施の形態1.と同様の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。この実施
形態において特徴的なことは、判定部80が警報指示部
80aおよび不一致の判定の回数を数える計数部80b
を有し、さらに警報部82が設けられている点にある。
判定部80は、第2の入力部20から入力されたキーフ
ァイル名のキーファイルを第2のメモリ16から読み出
し、このキーファイルに書き込まれたデータファイル名
と第2の入力部20から入力されたデータファイル名の
比較を行う。比較の結果、一致が判断された場合、判定
部80は、印刷対象のデータファイル名を送出し、印刷
の指示を行う。一方、二つのデータファイル名が不一致
であった場合、表示部18にエラーメッセージの表示を
行う指示をする。そして、計数部80bがエラーの回数
を1と記憶する。ユーザが再度第2の入力部20よりデ
ータファイル名とキーファイル名を入力したら同様の比
較を行う。そして、不一致であれば、エラーの回数を1
回加えた値とする。また、一致すればエラー回数を初期
値(0)に戻す。そして、エラーの回数が所定の回数を
超えたら警報指示部80aが警報部82に対して警報を
行う指示をする。警報部82は、この指示に従い、周囲
の者やシステム管理者にも認識できるような警報を発す
る。
【0029】この実施の形態によれば、単なる入力ミス
により二つのデータファイル名が一致しない場合には、
警報を発することを防止することができる。
【0030】なお、このエラー回数による不一致判定の
制限、すなわちエラー回数が所定の回数以下のときに
は、二つのデータファイル名が不一致であるとの最終的
な判定を下さないように処理することは、この実施形態
の場合に限らない。たとえば、実施の形態4.の印刷禁
止を行う場合や、実施の形態5.などの不一致時のログ
情報を記憶する場合にも適用することができる。
【0031】
【実施例】以下に、この発明の好適な実施例を図面に従
って説明する。図8は、この発明をLAN(ローカルエ
リアネットワーク)に適用した実施例の構成が示されて
いる。この実施例のネットワークは、一つのサーバ10
0と、これにネットワークを介して接続される端末機2
00と、出力機としてのプリンタ300などから構成さ
れている。サーバ100は、所定のデータを記憶する記
憶部としてのメモリ110と、演算処理を行う演算部と
してのCPU(中央処理装置)120を備えている。
【0032】メモリ110のデータファイル記憶部11
2には、所定のデータがファイルごとに記憶されてい
る。ユーザがアクセスする場合には、このファイルごと
に行い、印刷においてもこのファイル名を指定すること
で、印刷が行われる。ユーザが印刷を行う場合は、まず
第1の入力部であって、この実施例においては端末機2
00から、キーボード202により印刷したいデータの
ファイル名と、ユーザ自身のパスワードを入力する。た
とえば、データファイル名「kaikei.xls」と
パスワード「passwd」を、C:¥>create
key kaikei.xls passwdと入力す
る。なお、パスワードは、あらかじめユーザごとに、他
人には知られないようにして登録されている。入力され
たデータファイル名とパスワードは、LANを介してサ
ーバ100に送られる。サーバ100のキーファイル作
成部122としてのCPU120は、送られてきたパス
ワードが、あらかじめ登録されてあるものであるかの判
定を行う。パスワードが正規のものでないと判定される
と、サーバ100はエラーメッセージを作成、または読
み出して端末機200に対してこれを送付し、表示する
指示を行う。エラーメッセージは、たとえば、“パスワ
ードが違います。”などである。
【0033】CPU120は、パスワードが正規のもの
であると判定すると、印刷許可キーファイルが格納され
ている第2のメモリとしてのメモリ110のキーファイ
ル記憶部114から任意の印刷許可キーファイル(以
下、キーファイルと記す)、たとえば「12345.k
ey」を呼び出す。キーファイルは、前記の例のように
拡張子が「key」であり、この実施例においては、こ
の拡張子によってそのファイルがキーファイルであるか
否かを判定している。そして、このキーファイルに端末
機200より入力されたデータファイル名「kaike
i.xls」を書き込み、ファイル名が「12345.
key」で、書き込まれたデータ内容が「kaike
i.xls」のキーファイルが作成される。すなわち、
一つのキーファイルには、一つのデータファイル名のみ
が書き込まれている。
【0034】CPU120、作成したキーファイルのフ
ァイル名を端末機200に送り返し、表示部としての端
末機200のモニタ204は、これを表示する。ユーザ
は、この表示により印刷の許可を行うキーを取得する。
そして、ユーザは、第2の入力部であって、この実施例
では端末機200より、キーボード202によって前記
のキーファイル名「12345.key」とデータファ
イル名「kaikei.xls」を入力する。たとえ
ば、 C:¥>lp 12345.key kaikei.x
ls または、 C:¥>lp 12345.key C:¥>lp kaikei.xls などと入力することができる。なお、「lp」は、通常
の印刷投入のコマンドを示す。入力された印刷投入コマ
ンド、キーファイル名およびデータファイル名は、LA
Nを介して判定部124であってこの実施例においては
サーバ100のCPU120に送られる。CPU120
は、端末機200から送られてきたファイル名がキーフ
ァイルのものであるかを判断する。この判断は、キーフ
ァイルの拡張子が「key」であるかによって行われ
る。送られてきたファイルがキーファイルであると判断
されると、このキーファイルをメモリ110のキーファ
イル記憶部114から読み出す。そして、このキーファ
イルに書き込まれた内容、すなわちデータファイル名
が、端末機200より入力されたデータファイル名と一
致するかを判定する。これが一致すると判断した場合、
印刷処理部126であって、この実施形態にあってはC
PU120は、データファイル記憶部112に格納され
たデータファイルを読み出し、プリンタ300を駆動し
て印刷処理を行う。このとき、プリンタ300は、用紙
にデータファイル名「kaikei.xls」のみを印
刷し、キーファイル名「12345.key」は印刷し
ない。これによって、許可されたユーザだけが、データ
ファイル名が印刷された印刷物を取得することができ
る。
【0035】一方、端末機200から誤ったキーファイ
ル名、たとえば「123.key」が入力された場合、
判定部124としてのCPU120は、拡張子「ke
y」からキーファイル名であると判断し、このファイル
をキーファイル記憶部114から読み出す。そして、C
PU120は、このキーファイル「123.key」に
記憶されたデータファイル名を、端末機200から送ら
れてきたデータファイル名と比較する。このとき、キー
ファイルが誤ったものであるので、データファイル名
は、通常一致しない。CPU120は、エラーメッセー
ジを作成、または読み出して端末機200に対してこれ
を送付し、表示する指示を行い、再度キーファイル名と
データファイル名の入力を要求する。エラーメッセージ
は、たとえば、“キーファイル名が間違っています。”
などである。
【0036】また、端末機200からデータファイル名
だけが送られてきた場合には、判定部124としてのC
PU120は、エラーメッセージを作成、または読み出
して端末機200に対してこれを送付し、表示する指示
を行い、再度キーファイル名とデータファイル名の入力
を要求する。エラーメッセージは、たとえば、“キーフ
ァイル名が指定されていません。”などである。
【0037】さらに、判定部124の計数部124aで
あって、この実施例においてはCPU120は、前記の
エラー判定が連続してなされた回数、すなわちキーファ
イル記憶部114から読み出したキーファイルに書き込
まれたデータファイル名と端末機200から送られてき
たデータファイル名が連続して不一致であった回数を数
える。この連続する不一致の回数が所定回数、本実施例
においては2回を超えた場合、判定部124の警報指示
部124bであって、この実施例の場合CPU120
が、警報部であって、この実施例の場合ランプ400や
ブザー500に警報を行う指示をする。ランプ400や
ブザー500は、この指示により周囲の者やシステム管
理者に認識できるような警報を発する。
【0038】また、計数部124aとしてのCPU12
0が前記のエラー判定が連続してなされた回数が所定回
数(2回)を超えたと判定した場合、判定部124の印
刷禁止指示部124cであって、この実施例においては
CPU120が、禁止解除の指示があるまで以後の印刷
処理を禁止する。
【0039】さらに、判定部124としてのCPU12
0は、過去の判定の履歴をメモリ110の履歴情報記憶
部116に記憶する。履歴の情報は、たとえばログイン
した人のユーザ名、指定したデータファイル名、その時
の時刻などの情報である。この履歴情報は、出力部12
6によりプリンタ300を駆動して印刷することができ
る。
【0040】図9には、キーファイル作成に関する処理
の流れが示されている。キーファイル作成部122は、
ユーザが指定したパスワードを読み込み(S100)、
これが正しいか判定を行う(S102)。パスワードが
正しければ、データファイル名を読み込み(S10
4)、システムに一意なキーファイルを作成し、その中
にデータファイル名のみを格納する(S106)。そし
て、そのキーファイルのファイル名をモニタに表示して
ユーザに通知し(S108)、終了する。一方、ステッ
プS102において、パスワードが正しいものではない
と判定されると、モニタにエラーメッセージを表示し
(S110)、終了する。
【0041】図10には、印刷許可に関する処理の流れ
が示されている。まず、指定されたファイルがキーファ
イルかどうかが判定される(S200)。キーファイル
であるかは、ファイル名の拡張子が「key」であるか
により判断できる。キーファイルであれば、当該キーフ
ァイルの内容であるデータファイル名を読み込み、覚え
る(S202)。この覚えたデータファイル名と、端末
機から入力されたデータファイル名が一致するかを判定
する(S204)。一致する場合、印刷処理部に処理を
渡し(S206)、覚えたデータファイル名をクリアし
(S208)、終了する。一方、ステップS200で、
指定されたファイルがキーファイルでないと判断された
場合、ユーザに対しエラー通知を行い(S210)、終
了する。また、キーファイルの内容である覚えたデータ
ファイル名と端末機より入力されたファイル名とが不一
致と判断された場合もエラー通知を行い(S210)、
終了する。
【0042】なお、この実施例は、LANに本発明を適
用したものについて説明したが、公衆回線などでサーバ
と遠隔につないだプリンタを設けることによって、プリ
ンタを指定して、離れた特定の場所にいる人に対して印
刷されたデータを提供する用にすることも可能である。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0044】すなわち、登録されたパスワードを知って
いる者のみが印刷許可キーファイルを作成することがで
きるので、この者だけがデータを印刷することができ
る。言い換えれば、データのファイル名のみ知り得たと
しても、パスワードを知らなければ当該データの印刷を
行うことができない。さらに、この実施形態によれば、
データファイルの形式を変更することなく、システムの
セキュリティ性を向上させることができる。よって、既
存のデータファイルについても直ちに適用することがで
きる。
【0045】さらに、データファイル名を暗号化するこ
とにより、たとえ印刷許可キーファイルを開いたとして
も、このキーファイルに対応するデータファイル名を知
ることをできないようにすることができる。よって、セ
キュリティ性の向上が図れる。
【0046】さらに、警報部を設けることによって、不
正にデータを持ち出そうとしている者がいることを周囲
に知らせることができる。
【0047】さらに、印刷禁止指示部を設けることによ
って、不正にデータを持ち出そうとした者がいた場合、
印刷を禁止してデータの漏洩を阻止することができる。
【0048】さらに、キーファイルに書き込まれている
データファイル名と、端末から入力されたデータファイ
ル名が不一致の場合に、このときのログ情報を記憶する
ことにより、不一致に関するログ情報をシステム管理者
などが監視することができる。
【0049】さらに、印刷指示に関するログ情報の履歴
を記憶することによって、印刷処理の履歴をシステム管
理者などが監視することができる。
【0050】さらに、二つのデータファイル名の不一致
が所定の回数を超えて連続した場合にのみ、警報を発す
ることなどのセキュリティ確保の処理を行うことによ
り、単なる入力ミスによる不一致のときにこれらの処理
が行われることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の実施の形態2.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 本発明の実施の形態3.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 本発明の実施の形態4.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 本発明の実施の形態5.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】 本発明の実施の形態6.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】 本発明の実施の形態7.の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】 本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 本実施例のキーファイル作成に関する流れを
示すフローチャートである。
【図10】 本実施例の印刷処理に関する流れを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 第1のメモリ、12 第1の入力部、14,30
キーファイル作成部、16 第2のメモリ、20 第
2の入力部、22,32,40,50,60,70,8
0 判定部、24 印刷処理部、30a 暗号作成部、
32a 暗号解読部、40a 警報指示部、42,82
警報部、50a 印刷禁止指示部、62 不一致ログ
情報記憶部、64,74 出力部、72 履歴情報記憶
部、80a 警報指示部、80b 計数部、100 サ
ーバ、110 メモリ(キーファイル記憶部、データフ
ァイル記憶部、履歴情報記憶部)、120 CPU(キ
ーファイル作成部、判定部、計数部、警報指示部、印刷
禁止指示部、印刷処理部)、200 端末機(第1の入
力部、第2の入力部)、300 プリンタ、400ラン
プ(警報部)、500 ブザー(警報部)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項前記キーファイル作成部は、あらかじめ
記憶された複数のキーファイルの中から一つのキーファ
イルを任意に選択し、ここに前記データファイルのファ
イル名を書き込むことを特徴とする請求項1記載の印刷
システム。
【請求項】 前記キーファイル作成部は、前記データ
ファイルのファイル名を暗号化する暗号作成部を有し、
作成された暗号が前記データファイルのファイル名とし
て書き込まれ、前記判定部は、前記暗号化されたデータ
ファイルのファイル名を解読する暗号解読部を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
【請求項】 前記判定部は、前記比較の結果、不一致
が判断された場合、警報指示を行う警報指示部を有し、
さらに前記警報指示部からの指示に基づき警報を発する
警報部を有することを特徴とする請求項1記載の印刷シ
ステム。
【請求項】 前記判定部は、前記比較の結果、不一致
が判断された場合、印刷禁止指示を行う印刷禁止指示部
を有し、前記印刷処理部は、前記印刷禁止指示を受ける
と所定の禁止解除指示を受けるまで、印刷処理を行わな
いことを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
【請求項】 前記判定部の比較の結果、不一致と判断
された場合、そのログ情報を記憶する不一致ログ情報記
憶部を有することを特徴とする請求項1記載の印刷シス
テム。
【請求項】 当該印刷システムの印刷指示に関するロ
グ情報を記録する履歴情報記憶部を有することを特徴と
する請求項1記載の印刷システム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】データファイルを指定し、このデータフ
ァイルの印刷を行う印刷システムにおいては、ファイル
名を指定すれば、印刷することが可能である。よって、
ファイル名を知られた場合、データファイルに記録され
たデータが漏洩する可能性があった。これを防止するた
めに、特開平2−214887号公報では、ファイル名
を特定ユーティリティでのみ解読できる暗号として記
載し、ファイルデータを保護している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】削除

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定されたデータファイルを読み出し、
    これを印刷する印刷システムであって、 印刷対象のデータファイルのファイル名と、あらかじめ
    定められたパスワードとを入力する第1の入力部と、 前記パスワードが正規のものである場合に、前記データ
    ファイルのファイル名のみが書き込まれたキーファイル
    を作成するキーファイル作成部と、 前記キーファイルのファイル名を表示する表示部と、 前記表示されたキーファイルのファイル名と前記印刷対
    象のデータファイルのファイル名を入力する第2の入力
    部と、 前記キーファイルに書き込まれたデータファイルのファ
    イル名と、前記第2の入力部から入力された前記データ
    ファイルのファイル名を比較し、これらの一致が判断さ
    れた場合、前記データファイルのファイル名を送出し、
    印刷処理の指示を行う判定部と、 前記判定部の指示に基づき、印刷対象のデータファイル
    を読み出し、これを印刷する印刷処理部と、を有するこ
    とを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記キーファイル作成部は、前記データ
    ファイルのファイル名を暗号化する暗号作成部を有し、
    作成された暗号が前記データファイルのファイル名とし
    て書き込まれ、前記判定部は、前記暗号化されたデータ
    ファイルのファイル名を解読する暗号解読部を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記判定部は、前記比較の結果、不一致
    が判断された場合、警報指示を行う警報指示部を有し、
    さらに前記警報指示部からの指示に基づき警報を発する
    警報部を有することを特徴とする請求項1記載の印刷シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記判定部は、前記比較の結果、不一致
    が判断された場合、印刷禁止指示を行う印刷禁止指示部
    を有し、前記印刷処理部は、前記印刷禁止指示を受ける
    と所定の禁止解除指示を受けるまで、印刷処理を行わな
    いことを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記判定部の比較の結果、不一致と判断
    された場合、そのログ情報を記憶する不一致ログ情報記
    憶部を有することを特徴とする請求項1記載の印刷シス
    テム。
  6. 【請求項6】 当該印刷システムの印刷指示に関するロ
    グ情報を記録する履歴情報記憶部を有することを特徴と
    する請求項1記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記判定部は、前記比較の結果が連続し
    て所定回数を超えて不一致となったときに不一致の判断
    を行うことを特徴とする請求項3から6のいずれかに記
    載の印刷システム。
  8. 【請求項8】 指定されたデータファイルを読み出し、
    これを印刷する印刷処理方法であって、 印刷対象のデータファイルのファイル名と、あらかじめ
    定められたパスワードとを入力するステップと、 前記パスワードが正規のものである場合に、前記データ
    ファイルのファイル名のみが書き込まれたキーファイル
    を作成するステップと、 前記キーファイルのファイル名を通知するステップと、 前記通知されたキーファイルのファイル名と前記印刷対
    象のデータファイルのファイル名を入力するステップ
    と、 前記キーファイルに書き込まれたデータファイルのファ
    イル名と、前記キーファイルと共に入力された前記デー
    タファイルのファイル名を比較し、これらの一致が判断
    された場合、前記データファイルのファイル名を送出
    し、印刷処理の指示を行うステップと、 前記印刷処理の指示に基づき、印刷対象のデータファイ
    ルを読み出し、これを印刷するステップと、を有するこ
    とを特徴とする印刷処理方法。
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JP2005088201A (ja) * 2003-09-11 2005-04-07 Ricoh Co Ltd プリンタ装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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US8307100B2 (en) 2007-05-09 2012-11-06 Murata Machinery, Ltd. Relay server and relay communication system

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