JP2005245646A - フローリングワイパー - Google Patents
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Abstract
【課題】 集塵、髪の毛やペットの毛の絡め取りのよいフローリングワイパーを提供することを目的とする。
【解決手段】 掃除具のヘッド部の基板上に接合され、シートが密着するように固定される弾性体において、該弾性体の長手側縁部から内側に向かって複数の切り込み部を設けたことを特徴とするフローリングワイパー。
【選択図】 図2
【解決手段】 掃除具のヘッド部の基板上に接合され、シートが密着するように固定される弾性体において、該弾性体の長手側縁部から内側に向かって複数の切り込み部を設けたことを特徴とするフローリングワイパー。
【選択図】 図2
Description
本発明はフローリングワイパー、特にその弾性体(掃除具のヘッド部の基板上に接合されシートが密着するように固定される弾性体)に関する。
フローリング等を清拭するための清掃用具において、シートを取り付けるヘッド部は、一般には、柄と連結した硬質の基板と弾性体から構成される。
埃等のゴミの拭き取りをシートの広い範囲で行うことを目的として、この弾性体に段差や凸状突起あるいは弾性体を湾曲形状にすることなどが行われているが、集塵、髪の毛やペットの毛の絡め取りにおいて十分とはいえなかった。
埃等のゴミの拭き取りをシートの広い範囲で行うことを目的として、この弾性体に段差や凸状突起あるいは弾性体を湾曲形状にすることなどが行われているが、集塵、髪の毛やペットの毛の絡め取りにおいて十分とはいえなかった。
集塵、髪の毛やペットの毛の絡め取りのよいフローリングワイパーを提供することを目的とする。
掃除具のヘッド部の基板上に接合され、シートが密着するように固定される弾性体において、該弾性体の長手側縁部から内側に向かって複数の切り込み部を設けたことを特徴とするフローリングワイパーに係わる。
更に本発明は切り込み部の切り込み幅は長手側縁部から内側に向かい等幅あるいは幅狭としてあるフローリングワイパーに係わる。
又本発明は切り込み部の切り込み深さは弾性体の長手方向側縁部から内側に向かい等厚もしくは傾斜面となっているフローリングワイパーに係わる。
更に又本発明は弾性体の四方側縁に当該側縁から内側に向かって切り込み部を設けたフローリングワイパーに係わる。
本発明のフローリングワイパーの特徴は掃除具のヘッド部の基板上に接合され、シートが密着するように固定される弾性体において、弾性体の長手側縁部から内側に向かって複数の切り込み部を設けることにある。
上記の切り込みは、等幅でもよいが、内側に向かい幅狭とすることが望ましい。また中央側にはさらに拡幅部を設けても良い。
上記の切り込みの深さは、弾性体の全厚(切り欠き)でもよい。傾斜を設けてもよい。
上記の各切り込みの間の弾性体は、シート面側に面取りをしてもよい。
上記の基板と弾性体の接合は、弾性体全面あるいは、幅方向中央部とする。
更に四方に切り込みを入れても良い。
上記の切り込みは、等幅でもよいが、内側に向かい幅狭とすることが望ましい。また中央側にはさらに拡幅部を設けても良い。
上記の切り込みの深さは、弾性体の全厚(切り欠き)でもよい。傾斜を設けてもよい。
上記の各切り込みの間の弾性体は、シート面側に面取りをしてもよい。
上記の基板と弾性体の接合は、弾性体全面あるいは、幅方向中央部とする。
更に四方に切り込みを入れても良い。
切り込み部のシートは、シートに直接圧縮応力がかからないためにシートを構成する繊維同士の距離が保たれ、ワイパーの拭き取りの際に、非切り込み部によりかき寄せられた埃等のゴミが集まるとともに、これらの保持を行うことで、シート面を有効に活用することができる。
非切り欠き部の弾性体が変形し、これに併せて取り付けられたシートに不均一な応力を受け、切り欠き部のシートには拭き取り方向に直交する微小なひだが生じ、これにより拭き取り性が向上する。
非切り欠き部の弾性体が変形し、これに併せて取り付けられたシートに不均一な応力を受け、切り欠き部のシートには拭き取り方向に直交する微小なひだが生じ、これにより拭き取り性が向上する。
以下に本発明を図面を用いて実施例によって説明するが、本発明はこれのみに制約されるものではない。
図1はフローリングワイパー掃除具の外観図で掃除具のヘッド部の基板(1)に自在接手(2)を介して柄部(3)が取付けられており、基板(1)の清掃面には弾性体(4)が接合されている。
この弾性体(4)にシート(図示せず)が密着するように固定できるようになっている。
この弾性体(4)にシート(図示せず)が密着するように固定できるようになっている。
図2は弾性体(4)の平面図で、この横長方形の弾性体の長手側縁部(5)(5)から内側に向かって複数の略三角錐型の切り込み部(6)を設けている。
この切り込み部(6)は内側に向かい幅狭の形状をなし、長手方向に等間隔に計11個設けられている。
この切り込み部(6)は図3に示すように弾性体(4)の部分厚に亘って切り込み深さ方向にV字状の溝形状をなしている。
またこの切り込み部(6)は図4に示すようにその切り込み深さが側縁部(5)から内側に向かい順次浅くなる傾斜面となっている。
この切り込み部(6)は内側に向かい幅狭の形状をなし、長手方向に等間隔に計11個設けられている。
この切り込み部(6)は図3に示すように弾性体(4)の部分厚に亘って切り込み深さ方向にV字状の溝形状をなしている。
またこの切り込み部(6)は図4に示すようにその切り込み深さが側縁部(5)から内側に向かい順次浅くなる傾斜面となっている。
図5は図2の他の例を示し、切り込み部(6)の中央側に拡幅部を設けた例で図示では切り込み部(6)の奥部に円形の溜り部(7)を形成している。
図6および図7は図5のX−X断面図およびZ−Z断面図である。
図6および図7は図5のX−X断面図およびZ−Z断面図である。
図8は更に他の例を示し、切り込み部(6)弾性体(4)の全厚を切り込んで形成され、切り込み部(6)はX−X方向で面切りされている。またZ−Z方向でも面切り形状をなしている。
図9および図10は図8のX−X断面図およびZ−Z断面図である。
図9および図10は図8のX−X断面図およびZ−Z断面図である。
図11は弾性体(4)の長手方向側縁部(5)(5)からのみならず短辺側縁部(8)(8)からも内側に向かって切り込み部(6)(6)および(9)(9)を夫々設けた例である。
切り込み部(6)(6)および(9)(9)は図12(X−X断面図)および図13(Z−Z断面図)に示したようにX−X方向およびZ−Z方向に共に面取りされたR状をなしている。
切り込み部(6)(6)および(9)(9)は図12(X−X断面図)および図13(Z−Z断面図)に示したようにX−X方向およびZ−Z方向に共に面取りされたR状をなしている。
1……基板
2……自在接手
3……柄部
4……弾性体
5……長手方向側縁部
6……切り込み部
7……円形溜り部
8……短辺側縁部
9……切り込み部
2……自在接手
3……柄部
4……弾性体
5……長手方向側縁部
6……切り込み部
7……円形溜り部
8……短辺側縁部
9……切り込み部
Claims (4)
- 掃除具のヘッド部の基板上に接合され、シートが密着するように固定される弾性体において、該弾性体の長手側縁部から内側に向かって複数の切り込み部を設けたことを特徴とするフローリングワイパー。
- 切り込み部の切り込み幅は長手側縁部から内側に向かい等幅あるいは幅狭としてある請求項1記載のフローリングワイパー。
- 切り込み部の切り込み深さは弾性体の長手方向側縁部から内側に向かい等厚もしくは傾斜面となっている請求項1または2記載のフローリングワイパー。
- 弾性体の四方側縁に当該側縁から内側に向かって切り込み部を設けた請求項1から3までのいずれか1項記載のフローリングワイパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004058382A JP2005245646A (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | フローリングワイパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004058382A JP2005245646A (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | フローリングワイパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005245646A true JP2005245646A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35026703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004058382A Pending JP2005245646A (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | フローリングワイパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005245646A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305242A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Uni Charm Corp | 清掃具 |
JP2015512692A (ja) * | 2012-03-09 | 2015-04-30 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | シートとトウ繊維との間に相異なる重なりを有する掃除用品 |
JP2016043082A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 山崎産業株式会社 | 清掃材保持ヘッド及び清掃具 |
JP2019000536A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | 大王製紙株式会社 | 掃除具 |
-
2004
- 2004-03-03 JP JP2004058382A patent/JP2005245646A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305242A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Uni Charm Corp | 清掃具 |
JP4698279B2 (ja) * | 2005-05-02 | 2011-06-08 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃具 |
JP2015512692A (ja) * | 2012-03-09 | 2015-04-30 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | シートとトウ繊維との間に相異なる重なりを有する掃除用品 |
JP2016043082A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 山崎産業株式会社 | 清掃材保持ヘッド及び清掃具 |
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US11439290B2 (en) | 2017-06-19 | 2022-09-13 | Daio Paper Corporation | Cleaning tool |
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