JP2005243661A - 電磁波カットフィルタ - Google Patents

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【課題】液晶画面やCRT等の視認性を確保しつつ、それらの画面の前面から発生する電磁波を遮蔽するようにした電磁波カットフィルタを提供する。
【解決手段】透明の合成樹脂基板2の上面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3をスクリーン印刷により形成してあり、前記合成樹脂基板の下面に銀ペーストによるメッシュ状パターン3を形成することも可能であり、この線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3は開口率80%〜90%の範囲で形成するのが望ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶画面やCRT等の視認性を確保しつつ、それらの画面の前面から発生する電磁波を遮蔽するようにした電磁波カットフィルタに関するものである。
近年、例えば携帯電話の画面やCRTのディスプレイ等の画面の前面から漏洩する電磁波による人体への影響が問題視されている。このような電磁波を遮蔽するために画面の前面に設けられる電磁波カットフィルタの従来例として、下記の特許文献1、2を挙げて説明する。
特許文献1は、CRT画面等の反射を防止することにより視認性を良くし、また電磁波をシールドするために導電性物質を使用したものである。その構造は、プラスチックフィルムからなる透明基材上に、導電層を少なくとも1層含む3層以上の反射防止膜が形成された導電性反射フィルムにおいて、該反射防止膜が、前記導電層である高屈折率層と導電層以外の低屈折率層とからなることを特徴とするものである。
このような構造において、低屈折率層は酸化シリコンからなるものであり、この低屈折率層を真空蒸着法で形成している。また、高屈折率層はITOからなるものであり、この高屈折率層をスパッタリング法で形成するようにしている。このような、構成により、膜の密着性や擦傷性に優れ、クラックなどの発生しない程度の硬さをもったシールド材を比較的容易に製作することができるとされている。
また、特許文献2は、近年のPDP(プラズマディスプレイパネル)の大画面から発生する電磁波を防止するために、視認性の良い、十分な電磁波の遮断機能を有するシールド材を得るために成されたものである。
その構造は、透明基材の一方の面上に金属箔のパターンを有するシールド材において、前記金属箔のパターンの両面及び側面が黒化処理されていることを特徴とするものであり、金属箔のパターン画面及び側面が黒化処理されているため、PDPの表面画面からの出射光及び外部からの入射を押さえることが可能とされている。また、上記の金属箔は接着剤層を介してエッチングによりパターニングされるものである。
特開平10−161553号公報(第1、2頁) 特開2002−9484号公報(第1、2頁)
上記の特許文献1或いは特許文献2においては、電磁波を防止するための導電層を真空蒸着法或いはスパッタリング法で形成し、金属箔をエッチングにより形成するようにしてある。
これに対して、本発明は、より簡易な印刷による導電層の形成法を採用することにより、液晶画面やCRT等の視認性を確保しつつ、それらの画面の前面から発生する電磁波を良好に遮蔽するようにした電磁波カットフィルタを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明による請求項1の電磁波カットフィルタは、透明の合成樹脂基板の上面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターンをスクリーン印刷により形成したことを特徴とする。
また、請求項2の電磁波カットフィルタは、透明の合成樹脂基板の下面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターンをスクリーン印刷により形成したことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記メッシュ状パターンを線幅30μ〜50μにすると共に、開口率80%〜90%の範囲で形成したことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1、2又は3において、前記合成樹脂基板の上面に前記銀ペーストのメッシュ状パターンを被覆する透明性粘着材層を介して合成樹脂フィルムを接着すると共に、前記合成樹脂基板の下面に再剥離可能な粘着材層を介して剥離紙を接着したことを特徴とする。
さらに、請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4において、前記メッシュ状パターンはそれぞれの開口が正方形を成す網目を傾斜状に配列したことを特徴とする。
本発明による電磁波カットフィルタによれば、透明の合成樹脂基板の上面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターンをスクリーン印刷により形成したものであり、線幅30μ〜50μのメッシュ状パターンを開口率80%〜90%の範囲で形成したことによって、画面に対する良好な視認性を確保すると共に、高度な電磁波シールド性能を得ることができる。
また、合成樹脂基板の下面に再剥離可能な粘着材層を介して剥離紙を接着したことによって、粘着材層を保護すると共に初期の粘着力を確保することができる。
さらに、銀ペーストによるメッシュ状パターンの開口が正方形を成す網目を傾斜状に配列したことによって、メッシュ状パターンが視覚の妨げになりにくい良好な視認性を得ることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の電磁波カットフィルタは、図2に示すように、透明の合成樹脂基板2の上面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3をスクリーン印刷により形成したものである。
なお、図1は、本発明によって形成された電磁波カットフィルタ1の上面図であり、1枚の電磁波カットフィルタ1における外周に沿って内側に設けられた矩形の切取線4が、携帯電話等の画面等に貼り付けられる部分(「貼り付け部分5」という)を形状的に規定してあり、その周りは内側の貼り付け部分5を剥がす際に、指先で摘んで押えておく部分(「押え部分6」という)である。
このような本発明の電磁波カットフィルタ1について詳細に述べると、その断面構造は、図2に示すように、透明の合成樹脂基板2の上面に銀ペーストによるメッシュ状パターン3が形成され、このメッシュ状パターン3を被覆する透明粘着材層7を介して最上面に合成樹脂フィルム8が接着されている。また、合成樹脂基板2の下面に再剥離可能な粘着材層9を介して剥離紙10が接着されている。
上記の断面構成において、合成樹脂基板2としては、透明のPET(ポリエチレンテレフタレート)であって、厚さ100μ程度のものを使用するのが望ましい。
また、上記の合成樹脂基板2の上面に形成した銀ペーストによるメッシュ状パターン3は、線幅30μ〜50μの銀ペーストによる線形をスクリーン印刷によってメッシュ形状に形成したものである。このように線幅30μ〜50μとしたのは、線幅が細いほど透過率が良くなるのであるが、銀ペーストをスクリーン印刷によって線状に形成する場合、スクリーン印刷の性能上、30μ程度の幅が限度となり、また線幅が50μを超えると、画面の視認性の面で視界の妨げとなりやすいからである。また、スクリーン印刷による銀ペーストの厚さは、4〜7μ程度のものが安定したものとなる。
また、合成樹脂基板2の上面には厚さ20μ程度の透明度の高いアクリル系糊による粘着材層7を形成することによって、銀ペーストによるメッシュ状パターン3を被覆してあり、これによって銀ペーストの酸化を防止すると共に、外的な擦傷や損傷から保護するようにしている。さらに、この粘着材層7を介してその上面に透明性の良好なPET(ポリエチレンテレフタレート)による16μ程度の合成樹脂フィルム8を接着することによって仕上面としている。
一方、合成樹脂基板2の下面には再剥離可能なシリコン系糊による粘着材層9が60μ程度の厚さで形成され、保存時においては、この粘着材層9を介して75μ程度の厚さの剥離紙10を接着してあり、これによって粘着材層9が外気や他の物品に触れないようにして該粘着材層9を保護するようにしている。
上記の構成においては、線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3を開口率80%〜90%の範囲で形成するのが好ましい。そのため、開口部11のピッチPを設定するには、図3に示すように、メッシュ形状の1区画13を取り出して考察するとよい。この1区画13において、縦と横に線幅tで銀ペーストによる線形12を形成したとき、開口率85%とするには、黒色で示す銀ペーストによる線形12の占める面積とそれ以外の白色で示す開口部11の占める面積との比率が15:85の割合になるように、1区画内における線幅tを設定すればよい。
なお、線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3の正方形の開口率を80%〜90%としたのは、望ましい開口率を85%としたとき、スクリーン印刷による誤差を考慮して開口率の範囲を設定したのである。そこで、開口率を85%としたときの電磁波のシールド性能は、20dBに対して90%、40dBに対して99%、60dBに対して99、6%となることが実験により確認され、非常に高い電磁波の遮蔽性能を発揮し得ることが理解できる。
また、図4に示すように、メッシュ状パターン3はそれぞれの開口部11が正方形を成す網目を例えば45°による傾斜状に配列したものとするのが好ましい。このようにメッシュ状パターン3を傾斜状に配列したのは、仮りにメッシュ形状が傾斜状ではなく、横線が互いに水平であって縦線が横線に対して垂直な正方形による碁盤の目を有するものとしたとき、一本一本の線形が視覚に入りやすく、目ざわりとなり、視認性の面で不利となるからである。これに対して、上記のようにメッシュ状パターン3を例えば45°による傾斜状に配列したものとすると、視覚に入りにくく、視認性の面で有利となる。
なお、本発明の銀ペーストによるメッシュ状パターン3は、それぞれの目が正方形によるメッシュ形状を成すものとしてあるが、その他、正六角形によるハニカム形状としても良いし、他の幾何学模様でもよい。
本実施例の電磁波カットフィルタ1’は、図5に示すように、透明の合成樹脂基板2の下面に銀ペーストによる線幅30μ〜50μのメッシュ状パターン3をスクリーン印刷により形成したものである。実施例1においては、合成樹脂基板2の上面にメッシュ状パターン3を形成してあるが、本実施例は、合成樹脂基板2の下面にメッシュ状パターン3を設けることによって、上記実施例と同様に、電磁波の遮蔽性能を良好に発揮することができるようにしたものである。
この実施例の電磁波カットフィルタ1’においても、実施例1と同様に、メッシュ状パターン3を被覆する透明粘着材層7を介して最上面に合成樹脂フィルム8を接着する一方、合成樹脂基板2の下面にメッシュ状パターン3を被覆するように再剥離可能な粘着材層9を介して剥離紙10を接着してある。使用の際には、この剥離紙1を剥がし取ることによって、粘着材層9を携帯電話の画面等に貼り付けることができる。
本発明は、上記したように、液晶画面やCRT等の視認性を確保しつつ、それらの前面から発生する電磁波を遮蔽するようにした電磁波カットフィルタとして利用することができ、携帯電話の画面やCRTのディスプレイ等の画面等、電磁波を遮蔽すべき箇所へ取付けて利用することが可能である。
本発明による実施例1の電磁波カットフィルタの平面図である。 本発明による実施例1の電磁波カットフィルタの部分断面図である。 本発明による実施例1の電磁波カットフィルタの1区画を示す拡大図である。 本発明による実施例1の電磁波カットフィルタの平面を示す部分拡大図である。 本発明による実施例2の電磁波カットフィルタの部分断面図である。
符号の説明
1、1’…電磁波カットフィルタ
2…合成樹脂基板
3…メッシュ状パターン
4…切取線
5…貼り付け部分
6…押え部分
7…透明粘着材層
8…合成樹脂フィルム
9…粘着材層
10…剥離紙
11…開口部
12…線形
13…1区画
P…ピッチ
t…線幅

Claims (5)

  1. 透明の合成樹脂基板の上面に銀ペーストによるメッシュ状パターンをスクリーン印刷により形成したことを特徴とする電磁波カットフィルタ。
  2. 透明の合成樹脂基板の下面に銀ペーストによるメッシュ状パターンをスクリーン印刷により形成したことを特徴とする電磁波カットフィルタ。
  3. 前記メッシュ状パターンを線幅30μ〜50μにすると共に、開口率80%〜90%の範囲で形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の電磁波カットフィルタ。
  4. 前記合成樹脂基板の上面に前記銀ペーストのメッシュ状パターンを被覆する透明性粘着材層を介して合成樹脂フィルムを接着すると共に、前記合成樹脂基板の下面に再剥離可能な粘着材層を介して剥離紙を接着したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の電磁波カットフィルタ。
  5. 前記メッシュ状パターンはそれぞれの開口が正方形を成す網目を傾斜状に配列したことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の電磁波カットフィルタ。



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