JP2005242676A - 不動産担保管理システム - Google Patents

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Toshihiro Hamanaka
俊宏 浜中
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Katsuichi Hiramatsu
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Abstract

【課題】 金融機関などで不動産担保の管理などを行うための不動産担保管理システムにおいて、ユーザが必要な情報を網羅するとともに、効率よくデータの更新に対応し、効率よく必要な帳票の出力を行うことができる不動産担保管理システムを提供することである。
【解決手段】 融資の担保としての不動産物件についての情報をコンピュータを用いて管理する不動産担保管理システムにおいて、物件データDB12に格納された情報と契約データDB13に格納された情報と契約物件関連データDB14に格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成する帳票生成部15を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は不動産担保管理システムに関し、詳しくは、金融機関等においてたとえば顧客に融資する際の担保としての不動産物件を管理する不動産担保管理システムに関する。
銀行等の金融機関等においては、会社や個人などの顧客に対して融資を行う際に、たとえば不動産を担保にし、その担保に見合った金額の融資を行うことが通常である。
最近では、このような不動産担保に関する情報をコンピュータを用いて管理する不動産担保管理システムが提案されてきている。
たとえば特許文献1においては、不動産担保の物件に関する情報やその物件に関する評価、調査結果等をファイルにて管理することができる不動産担保情報管理システムを開示している。
特開平9−16664号公報
ところで、金融機関にて担保となる不動産を管理する場合には、不動産担保に関する情報とともに、その物件を担保としての融資契約(担保権の取り付け)についての情報を管理するのが望ましい。
ところが、たとえば上述の特許文献1に記載のような従来のシステムでは、担保物件に関する情報の管理ができるのみであり、その物件を担保とした融資契約(抵当権の設定)に関する情報との関連についてたとえばデータベース管理をすることはできなかった。
また単純に、担保物件に関する情報とその物件を担保とした融資契約に関する情報とをデータベース化するだけでは、それぞれの情報を更新する(たとえば担保物件の評価額の見直しなど)必要が生じた場合に効率のよいデータ管理を行うことができないという問題があった。
また従来のシステムにおいては、データベース化してあるデータに基づいて帳票出力する場合にも、必要な帳票を効率よく出力することができないという問題もあった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、金融機関などで不動産担保の管理などを行うための不動産担保管理システムにおいて、ユーザが必要な情報を網羅するとともに、効率よくデータの更新に対応し、効率よく必要な帳票の出力を行うことができる不動産担保管理システムを提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、融資の担保としての不動産物件についての情報をコンピュータを用いて管理する不動産担保管理システムにおいて、担保物件に関する情報、融資契約に関する情報および該融資契約における担保物件の情報の入力を受付ける入力手段と、前記入力手段によって入力された情報であって前記担保物件に関する情報を格納するデータベースである物件データDBと、前記入力手段によって入力された情報であって前記融資契約に関する情報を格納するデータベースである契約データDBと、前記入力手段によって入力された情報であって前記契約データDBに格納されたレコードと該契約で担保とした物件の前記物件データDBのレコードとを対応付ける情報を格納するデータベースである契約物件関連データDBと、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成する所定帳票作成手段とを備えたことを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記契約データDBに格納された情報と、前記契約物件関連データDBに格納された情報によって該契約データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した担保台帳であることを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記入力手段が顧客に関する情報の入力をさらに受付け、前記入力手段によって入力された情報であって前記顧客に関する情報を格納するデータベースである顧客データDBをさらに備えたことを特徴とする。
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記契約データDBに格納された情報と、前記契約物件関連データDBに格納された情報によって該契約データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した契約担保台帳であることを特徴とする。
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記所定帳票作成手段が、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報と前記顧客データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成することを特徴とする。
また本発明は請求項5に記載の発明において、前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記顧客データDBに格納された情報と、該顧客データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記契約データDBに格納された情報に対して前記契約物件関連データDBに格納された情報によって対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した契約担保台帳であることを特徴とする請求項5に記載の不動産担保管理システム。
また本発明は請求項1ないし6のうちのいずれか1項に記載の発明において、1つまたは複数の物件明細で1つの物件を構成する場合において、前記物件データDBが、前記物件明細のそれぞれについての情報を格納する物件明細データDBと、前記物件と該物件を構成する物件明細との対応付けを格納する物件関連データDBとを含み、前記所定帳票作成手段が作成する帳票が前記物件明細についての情報を記載することを特徴とする。
また本発明は請求項1ないし7のうちのいずれか1項に記載の発明において、前記所定帳票作成手段によって作成した帳票を出力する帳票出力部をさらに備えたことを特徴とする。
また本発明は、融資の担保としての不動産物件についての情報をコンピュータを用いて管理するためコンピュータで動作する不動産担保管理処理プログラムにおいて、コンピュータを、担保物件に関する情報、融資契約に関する情報および該融資契約における担保物件の情報の入力を受付ける入力手段として機能させるプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記担保物件に関する情報を物件データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記融資契約に関する情報を契約データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記契約データDBに格納されたレコードと該契約で担保とした物件の前記物件データDBのレコードとを対応付ける情報を格納する契約物件関連データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成する所定帳票作成手段として機能させるプログラムとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、金融機関などで不動産担保の管理などを行うための不動産担保管理システムにおいて、ユーザが必要な情報を網羅するとともに、効率よくデータの更新に対応し、効率よく必要な帳票の出力を行うことができる不動産担保管理システムを提供することができる。
すなわち、本発明によれば、図2や図4(a)〜図4(c)に示したようなデータ構造としたため、物件データと契約データとを独立させることができ、これによって、データを更新する場合や新規レコードを追加する場合などにおいて、独立して情報の入力を行うことができるという効果がある。たとえば新規な契約についての入力をする場合、すでに登録してある物件を担保とする契約であれば、再度物件についての情報までも入力する必要はなく、すでに入力してあるものから選択して契約物件関連データDBにおいて契約と物件との関連を紐付けするだけでよい。すなわち、複数の契約データにおいて1つの物件データを共有することができる。
またたとえば、契約データの各レコードにおいて設定している融資額と担保の評価とに基づいて担保余力を計算するような場合にも、共有している1つの物件データについて評価額の見直しが発生したとしてもその1つの物件データのみを更新すればよく、この更新によって、紐付けられている複数の契約データにて担保余力の変更を反映することができ、更新処理が少なくて済み、処理の高速化を実現することができる。
また本発明によれば、操作者の要望に応じて、契約を単位にした契約担保台帳や、CIF(債務者)を単位にしたCIF担保台帳を容易に作成し、出力することができる。すなわち、本発明では、物件データと契約データと独立させた構成としているので、担保権利ごと(契約ごと)のデータエントリーを行ったとしても、債務者(顧客)単位の担保台帳すなわちCIF担保台帳を出力することができる。
以下、本発明による実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明による不動産担保管理システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
この不動産担保管理システムは、たとえば銀行等の金融機関の融資担当部門において、融資の担保となる不動産に関する情報や融資の契約についての情報等をコンピュータによってデータベース化して管理できるようにし、データ更新の際にも所定のデータの独立性によって更新処理の容易化しいては更新処理の高速化を実現し、さらに所望の帳票(契約台帳や債務者(CIF)台帳)を所望のタイミングで出力することができるようにしたものである。これらの帳票を金融機関等のユーザが参照することによって、物件の評価額の見直しや、融資の可否、融資可能金額の検討等に用いることができ、本システムはこれらの支援を行うことができる。
また、本実施の形態では、融資の担保として不動産を扱う場合について説明するが、本システムは担保となる物件は建造物や土地などの不動産に限られず、動産を担保として融資する場合の管理システムとしても用いることができることはいうまでもない。
図1に示すように、本実施の形態の不動産担保管理システムは、サーバーコンピュータ1とプリンタ2とパソコン3とパソコン4とをネットワーク5で接続して構成される。
なお、本実施の形態の不動産担保管理システムは、図1のようなネットワーク構成を採用しているが、本発明はこれに限られるものではなく、スタンドアロンで動作するコンピュータにおいて処理実行するものであってもかまわない。
図1において、ネットワーク5は、たとえばイーサネット(登録商標)やトークンリング等のLANやそのほかインターネットなど、また有線、無線を問わず、また通信プロトコルも問わず、どのようなネットワークでもかまわない。ネットワーク5に接続された各装置のそれぞれには、予めネットワーク上のアドレスが設定されており、各装置はこのアドレスによって識別され、ネットワーク5に接続された他の装置との通信を行う。
プリンタ2は、ネットワーク5に接続された各装置からの指示によって帳票等を印刷可能な装置である。
サーバーコンピュータ1は、たとえば、電子計算機室などに設置され、本実施の形態の不動産担保管理システムのソフトウェアプログラム(不動産担保管理処理プログラム)を保持し、これを実行する。
パソコン3や4はたとえば融資担当部門に設置される。
このパソコン3や4は、サーバーコンピュータ1と通信し、操作者から不動産担保管理システムのソフトウェアプログラムを起動する指示が入力される。またパソコン3や4からは、後述の各種データベースに格納する情報が操作者によって入力されるとともに、各種帳票の作成の指示が操作者によって入力される。したがって、本実施の形態では、このパソコン3や4も不動産担保管理システムのソフトウェアプログラム(不動産担保管理処理プログラム)を保持し、これを実行する。
図2は、図1に示した不動産担保管理システムの機能構成を示すブロック図である。
なお、以下においてDBはデータベースの略である。
図2に示すように、不動産担保管理システム10は、入出力部11と物件データDB12と契約データDB13と契約物件関連データDB14と帳票生成部15と帳票出力部16とを有して構成される。
入出力部11は、たとえばパソコン3や4に設けられた、入力のためのキーボードやマウス等であり、出力のためのディスプレイ装置(CRT、LCD等)等である。
物件データDB12は、不動産担保となる物件に関する各種情報を格納するものであり、たとえばサーバーコンピュータ1の記憶手段に記憶される。
契約データDB13は、担保権利(たとえば抵当権)の設定に関する情報、融資契約に関する情報を格納するものであり、たとえばサーバーコンピュータ1の記憶手段に記憶される。
契約物件関連データDB14は、契約データDB13に格納されているデータと物件データDB12に格納されているデータとを関連付ける情報を格納するものであり、たとえばサーバーコンピュータ1の記憶手段に記憶される。
帳票生成部15は、たとえば不動産担保管理システムのソフトウェアプログラムがサーバーコンピュータ1で実行されて実現されるものであり、入出力部11からの指示により、物件データDB12と契約データDB13と契約物件関連データDB14とに基づいて各種所定の帳票を作成する。これが所定帳票作成手段である。
帳票出力部16は、たとえば不動産担保管理システムのソフトウェアプログラムがサーバーコンピュータ1で実行されて実現されるものであり、帳票生成部15によって作成された帳票を、プリンタ2にて印刷出力したり、パソコン3や4にて表示出力する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
図3は、図1や図2に示した不動産担保管理システムの動作のフローチャートを示す図である。
また図4は、図1や図2に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBや帳票の例を示す図であり、(a)は図2に示した物件データDB12の一例を示す図であり、(b)は図2に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図2に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図2に示した帳票生成部15によって作成する帳票の一例を示す図である。
まず操作者は、サーバーコンピュータ1の記憶手段に物件データDB12を作成するために、入出力部11から評価受付入力を行う(A−1)。この評価受付入力では、不動産担保となる物件の入力や、その物件の時勢、相場に応じた評価額や、担保とした場合の融資可能額である担保価格等の入力を行う。サーバーコンピュータ1ではこれによって物件データDB12を作成する。
本実施の形態では、図4(a)に示すように、物件データDB12として、その物件がユニークに定まるように決めた物件番号と、その物件の所在地と、その物件の評価額と、その物件の担保価格とを入力するようにしている。なお、その物件の評価額と掛目を入力するようにして、担保価格については操作者は入力せずに、評価額と掛目とからサーバーコンピュータ1によって自動計算(評価額×掛目=担保価格)で担保価格を求めるようにしてもよい。また、物件番号もサーバーコンピュータ1によって自動的にユニークに付与されるようにしてもよい。また、各項目の入力は操作者が直接に文字、数字で入力するようにしてもよいし、たとえば一覧の中から選択することによって入力するようにしてもよい。
次に操作者は、サーバーコンピュータ1の記憶手段に契約データDB13を作成するために、入出力部11から契約情報入力を行う(A−2)。この契約情報入力では、融資契約に関する情報、CIF(ここでは債務者すなわち融資を受ける者を指すものとする)番号や、融資の金額等の入力を行う。サーバーコンピュータ1ではこれによって契約データDB13を作成する。
本実施の形態では、図4(b)に示すように、契約データDB13として、その契約がユニークに定まるように決めた契約番号と、その契約をした金融機関の店(たとえば銀行の本店、支店など)に対して予め付与された店番号と、その契約のCIF(債務者であり、金融機関からすると顧客でもある)に対して予め付与されたCIF番号と、今回の契約で設定された融資の金額である融資設定額とを入力するようにしている。なお、契約番号はサーバーコンピュータ1によって自動的にユニークに付与されるようにしてもよい。また、各項目の入力は操作者が直接に文字、数字で入力するようにしてもよいし、たとえば一覧の中から選択することによって入力するようにしてもよい。
契約情報の入力の際には、その融資が何を担保にして契約されたものであるかの情報についても入力する(A−3)。サーバーコンピュータ1ではこれによって契約物件関連データDB14を作成する。
本実施の形態では、図4(c)に示すように、契約物件関連データDB14として、その契約の契約データDB13における契約番号と、その契約で担保とした物件の物件データDB12における物件番号とを入力するようにしている。なお、各項目の入力は操作者が直接に文字、数字で入力するようにしてもよいし、たとえば一覧の中から選択することによって入力するようにしてもよい。
次に操作者は、帳票が必要なときに、入出力部11から帳票生成開始指示の入力を行う(A−4)。これを受けたサーバーコンピュータ1では、帳票生成部15すなわちたとえばサーバコンピュータ1で動作するソフトウェアプログラムによって、物件データDB12と契約データDB13と契約物件関連データDB14とに基づいて所定の帳票を作成する。
この帳票の一例を図4(d)に示す。この例は、図4(a)〜図4(c)に示した各DBの各項目に格納されている内容に基づいて作成した帳票の例である。
この図4(d)の例では、契約番号をキーにして、契約番号が「100」の契約についての<契約情報>および<物件情報>を記載した担保台帳である。このキーとなる契約番号「100」は、たとえば、帳票生成開始指示の際に、操作者が入出力部11から入力するようにすればよい。
帳票生成部15では、操作者からの指示を受け、契約データDB13の中から、操作者から与えられた契約番号「100」のレコードを抽出し、また契約物件関連データDB14の中から契約番号「100」のレコードを抽出する。
次に契約物件関連データDB14の中から抽出したレコードにおける物件番号の項目の内容(図4(c)の例では物件番号「10」)をキーにして、物件データDB12の中からレコード抽出を行う。
また、図4(d)に示すように、上述のようにして契約データDB13から抽出したレコードの内容を<契約情報>とし、また物件データDB12から抽出したレコードの内容を<物件情報>として、所定の帳票である担保台帳を作成する。この作成された担保台帳は図2の帳票出力部16によって出力される。
本実施の形態によれば、図2や図4(a)〜図4(c)に示したようなデータ構造としたため、物件データと契約データとを独立させることができ、これによって、データを更新する場合や新規レコードを追加する場合などにおいて、独立して情報の入力を行うことができるという効果がある。たとえば新規な契約についての入力をする場合、すでに登録してある物件を担保とする契約であれば、再度物件についての情報までも入力する必要はなく、すでに入力してあるものから選択して契約物件関連データDBにおいて契約と物件との関連を紐付けするだけでよい。すなわち、複数の契約データにおいて1つの物件データを共有することができる。
またたとえば、契約データの各レコードにおいて設定している融資額と担保の評価とに基づいて担保余力を計算するような場合にも、共有している1つの物件データについて評価額の見直しが発生したとしてもその1つの物件データのみを更新すればよく、この更新によって、紐付けられている複数の契約データにて担保余力の変更を反映することができ、更新処理が少なくて済み、処理の高速化を実現することができる。
次に、本発明による不動産担保管理システムの別の実施の形態について説明する。
図5は、図2とは別の実施の形態の不動産担保管理システムの機能構成を示すブロック図である。
また図6は、図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBの例を示す図であり、(a)は図5に示した物件データDB12の一例を示す図であり、(b)は図5に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図5に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図5に示した顧客データDB17の一例を示す図である。
この実施の形態では、図5に示すように、図2に示した構成のほかに顧客データDB17をさらに有して構成される。図2と同じ構成には図2と同じ参照番号を付し、詳しい説明を省略する。
顧客データDB17は、金融機関の顧客すなわちCIF(債務者)に関する各種情報を格納するものであり、たとえばサーバーコンピュータ1の記憶手段に記憶される。
操作者は、サーバーコンピュータ1の記憶手段に物件データDB12を作成するために、入出力部11から予め顧客情報入力を行う。この顧客情報入力では、融資契約の顧客の顧客名等の入力を行う。サーバーコンピュータ1ではこれによって物件データDB12を作成する。
また、この顧客情報入力は、その顧客のCIF番号を契約データDB13で用いる前に済ませておくのが望ましい。その後の処理については、図3に示したフローチャートの処理と同様であるので説明を省略する。
本実施の形態では、図6(d)に示すように、顧客データDB17として、その顧客との契約をする金融機関の店の店番号とその顧客がユニークに定まるように決めた顧客番号と、その顧客の名称である顧客名とを入力するようにしている。なお、顧客番号はサーバーコンピュータ1によって自動的にユニークに付与されるようにしてもよい。また、各項目の入力は操作者が直接に文字、数字で入力するようにしてもよいし、たとえば一覧の中から選択することによって入力するようにしてもよい。
次に、この実施の形態の帳票生成部15で作成される帳票について説明する。
図7は、図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱う帳票の例を示す図であり、(a)は図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうち契約担保台帳の一例を示す図であり、(b)は図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうち契約担保台帳の別の例を示す図である。
また、図8は、図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱う帳票の例を示す図であり、図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうちCIF担保台帳の一例を示す図である。
図7(a)の例では、契約番号をキーにして、契約番号が「100」の契約についての<契約情報>および<物件情報>を記載した契約担保台帳である。このキーとなる契約番号「100」は、たとえば、帳票生成開始指示の際に、操作者が入出力部11から入力するようにすればよい。
帳票生成部15では、操作者からの指示を受け、契約データDB13の中から、操作者から与えられた契約番号「100」のレコードを抽出し、また契約物件関連データDB14の中から契約番号「100」のレコードを抽出する。
次に契約物件関連データDB14の中から抽出したレコードにおける物件番号の項目の内容(図6(c)の例では物件番号「10」および「20」)をキーにして、物件データDB12の中からレコード抽出を行う。
また、図7(a)に示すように、上述のようにして契約データDB13から抽出したレコードの内容を<契約情報>とし、また物件データDB12から抽出したレコードの内容を<物件情報>として、所定の帳票である契約担保台帳を作成する。この作成された契約担保台帳は図5の帳票出力部16によって出力される。
また図7(b)の例では、契約番号をキーにして、契約番号が「200」の契約についての<契約情報>および<物件情報>を記載した契約担保台帳である。このキーとなる契約番号「200」は、たとえば、帳票生成開始指示の際に、操作者が入出力部11から入力するようにすればよい。
帳票生成部15では、操作者からの指示を受け、契約データDB13の中から、操作者から与えられた契約番号「200」のレコードを抽出し、また契約物件関連データDB14の中から契約番号「200」のレコードを抽出する。
次に契約物件関連データDB14の中から抽出したレコードにおける物件番号の項目の内容(図6(c)の例では物件番号「20」および「30」)をキーにして、物件データDB12の中からレコード抽出を行う。
また、図7(b)に示すように、上述のようにして契約データDB13から抽出したレコードの内容を<契約情報>とし、また物件データDB12から抽出したレコードの内容を<物件情報>として、所定の帳票である契約担保台帳を作成する。この作成された契約担保台帳は図5の帳票出力部16によって出力される。
さらに図8の例では、店番号およびCIF番号をキーにして、店番号が「1」でCIF番号が「1000」の契約についての<顧客情報>および<物件情報>を記載したCIF担保台帳である。このキーとなる店番号「1」およびCIF番号「1000」は、たとえば、帳票生成開始指示の際に、操作者が入出力部11から入力するようにすればよい。
帳票生成部15では、操作者からの指示を受け、顧客データDB17の中から、操作者から与えられた店番号「1」およびCIF番号「1000」のレコードを抽出し、また契約データDB13の中から店番号「1」およびCIF番号「1000」のレコードを抽出する。
次に契約データDB13の中から抽出したレコードにおける契約番号の項目の内容(図6(b)の例では契約番号「100」および「200」)をキーにして、契約物件関連データDB14の中からレコード抽出を行う。
次に契約物件関連データDB14の中から抽出したレコードにおける物件番号の項目の内容(図6(c)の例では物件番号「10」、「20」および「30」)をキーにして、物件データDB12の中からレコード抽出を行う。なお、図6(c)の例では物件番号「20」のレコードが複数存在するが帳票作成の際には1つの物件を複数記載するようにしないのが望ましい。
また、図8に示すように、上述のようにして顧客データDB17から抽出したレコードの内容を<顧客情報>とし、また物件データDB12から抽出したレコードの内容を<物件情報>として、所定の帳票であるCIF担保台帳を作成する。この作成されたCIF担保台帳は図5の帳票出力部16によって出力される。
このように本実施の形態では、操作者の要望に応じて、契約を単位にした契約担保台帳や、CIF(債務者)を単位にしたCIF担保台帳を容易に作成し、出力することができる。すなわち、本実施の形態では、物件データと契約データと独立させた構成としているので、担保権利ごと(契約ごと)のデータエントリーを行ったとしても、債務者(顧客)単位の担保台帳すなわちCIF担保台帳を出力することができる。
ところで、図4(a)〜図4(d)に示した例では、物件と抵当権とが1対1の場合について説明したが、実際には、1つの物件が複数の建物や複数筆の土地を含むこともあり、複数の建物のそれぞれや複数筆の土地の筆単位にて抵当権が設定される場合もある。このような場合における本発明について図9を参照して説明する。
図9は、図1や図2に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBや帳票の例を示す図であり、(a)は図2に示した物件データDB12内の物件明細データDBの一例を示す図であり、(b)は図2に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図2に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図2に示した物件データDB12内の物件関連データDBの一例を示す図であり、(e)は図2に示した帳票生成部15によって作成する帳票の一例を示す図である。
この例では、図9(a)および図9(d)に示すように、1つの物件明細番号に、建物1棟や土地1筆などの抵当権が設定可能な最小単位を割り当てており、この物件明細が1つまたは複数にて1つの物件を構成するようにしている。図9(a)および図9(d)の例では、物件番号10が物件明細番号10001と物件明細番号10002の2つの物件明細から構成される場合を示している。
このような場合、操作者が入出力部11から帳票生成開始指示の入力を行うと、これを受けたサーバーコンピュータ1では、帳票生成部15すなわちたとえばサーバコンピュータ1で動作するソフトウェアプログラムによって、物件データDB12と契約データDB13と契約物件関連データDB14とに基づいて所定の帳票を作成する。図9(e)がこの帳票の一例である。
図9(e)に示すように、この例においては、帳票において物件を構成する物件明細のそれぞれの情報について帳票印刷することができる。
なお、この図9(a)〜図9(e)に示す例における他の動作は、図4(a)〜図4(d)に示した例と同様であるので詳しい説明は省略する。
また、図9(e)に示すように物件明細の情報について帳票出力することは、図7(a)、図7(b)、図8に示した帳票においても可能であることはいうまでもない。
本発明による不動産担保管理システムのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した不動産担保管理システムの機能構成を示すブロック図である。 図1や図2に示した不動産担保管理システムの動作のフローチャートを示す図である。 図1や図2に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBや帳票の例を示す図であり、(a)は図2に示した物件データDB12の一例を示す図であり、(b)は図2に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図2に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図2に示した帳票生成部15によって作成する帳票の一例を示す図である。 図2とは別の実施の形態の不動産担保管理システムの機能構成を示すブロック図である。 図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBの例を示す図であり、(a)は図5に示した物件データDB12の一例を示す図であり、(b)は図5に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図5に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図5に示した顧客データDB17の一例を示す図である。 図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱う帳票の例を示す図であり、(a)は図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうち契約担保台帳の一例を示す図であり、(b)は図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうち契約担保台帳の別の例を示す図である。 図5に示した不動産担保管理システムにて取り扱う帳票の例を示す図であり、図5に示した帳票生成部15によって作成する帳票のうちCIF担保台帳の一例を示す図である。 図1や図2に示した不動産担保管理システムにて取り扱うDBや帳票の例を示す図であり、(a)は図2に示した物件データDB12内の物件明細データDBの一例を示す図であり、(b)は図2に示した契約データDB13の一例を示す図であり、(c)は図2に示した契約物件関連データDB14の一例を示す図であり、(d)は図2に示した物件データDB12内の物件関連データDBの一例を示す図であり、(e)は図2に示した帳票生成部15によって作成する帳票の一例を示す図である。
符号の説明
1 サーバーコンピュータ
2 プリンタ
3 パソコン
4 パソコン
5 ネットワーク
10 不動産担保管理システム
11 入出力部
12 物件データDB
13 契約データDB
14 契約物件関連データDB
15 帳票生成部
16 帳票出力部
17 顧客データDB

Claims (9)

  1. 融資の担保としての不動産物件についての情報をコンピュータを用いて管理する不動産担保管理システムにおいて、
    担保物件に関する情報、融資契約に関する情報および該融資契約における担保物件の情報の入力を受付ける入力手段と、前記入力手段によって入力された情報であって前記担保物件に関する情報を格納するデータベースである物件データDBと、前記入力手段によって入力された情報であって前記融資契約に関する情報を格納するデータベースである契約データDBと、前記入力手段によって入力された情報であって前記契約データDBに格納されたレコードと該契約で担保とした物件の前記物件データDBのレコードとを対応付ける情報を格納するデータベースである契約物件関連データDBと、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成する所定帳票作成手段と
    を備えたことを特徴とする不動産担保管理システム。
  2. 前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記契約データDBに格納された情報と、前記契約物件関連データDBに格納された情報によって該契約データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した担保台帳であることを特徴とする請求項1に記載の不動産担保管理システム。
  3. 前記入力手段が顧客に関する情報の入力をさらに受付け、前記入力手段によって入力された情報であって前記顧客に関する情報を格納するデータベースである顧客データDBをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の不動産担保管理システム。
  4. 前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記契約データDBに格納された情報と、前記契約物件関連データDBに格納された情報によって該契約データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した契約担保台帳であることを特徴とする請求項3に記載の不動産担保管理システム。
  5. 前記所定帳票作成手段が、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報と前記顧客データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成することを特徴とする請求項3に記載の不動産担保管理システム。
  6. 前記所定帳票作成手段が作成する所定の帳票が、前記顧客データDBに格納された情報と、該顧客データDBに格納された情報に対して対応付けられた前記契約データDBに格納された情報に対して前記契約物件関連データDBに格納された情報によって対応付けられた前記物件データDBに格納された情報とを記載した契約担保台帳であることを特徴とする請求項5に記載の不動産担保管理システム。
  7. 1つまたは複数の物件明細で1つの物件を構成する場合において、前記物件データDBが、前記物件明細のそれぞれについての情報を格納する物件明細データDBと、前記物件と該物件を構成する物件明細との対応付けを格納する物件関連データDBとを含み、前記所定帳票作成手段が作成する帳票が前記物件明細についての情報を記載することを特徴とする請求項1ないし6のうちのいずれか1項に記載の不動産担保管理システム。
  8. 前記所定帳票作成手段によって作成した帳票を出力する帳票出力部をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし7のうちのいずれか1項に記載の不動産担保管理システム。
  9. 融資の担保としての不動産物件についての情報をコンピュータを用いて管理するためコンピュータで動作する不動産担保管理処理プログラムにおいて、
    コンピュータを、担保物件に関する情報、融資契約に関する情報および該融資契約における担保物件の情報の入力を受付ける入力手段として機能させるプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記担保物件に関する情報を物件データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記融資契約に関する情報を契約データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記入力手段によって入力された情報であって前記契約データDBに格納されたレコードと該契約で担保とした物件の前記物件データDBのレコードとを対応付ける情報を格納する契約物件関連データDBに格納させる手段として機能するプログラムと、前記物件データDBに格納された情報と前記契約データDBに格納された情報と前記契約物件関連データDBに格納された情報とに基づいて所定の帳票を作成する所定帳票作成手段として機能させるプログラムと
    を備えたことを特徴とする不動産担保管理処理プログラム。
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