JP2005242074A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、自装置の画面の表示向きが変わった場合に、外部表示装置に対しこの表示向きの変更に連動した表示出力信号を出力することができる情報処理装置を提供することである。
【解決手段】 本体に対して回転可能な表示部と、外部表示装置に映像を出力する外部出力端子と、前記外部表示装置の画面が回転しない場合、前記外部出力端子から出力される映像が、前記表示部に表示される映像と同じ表示向きになるように制御する制御手段(S150、S160)とを有する情報処理装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、表示部を有する情報処理装置に関し、特に、自装置の表示部と、外部表示装置との連動を行う情報処理装置に関する。
ノート型のPC(Personal Computer)等の情報処理装置は、表示部(LCD(Liquid Crystal Display)等)を有し、また、外部表示装置(CRTディスプレイ等)に映像信号を出力する出力端子を備えている。ここでは、情報処理装置が、自装置の表示部と、外部表示装置とに同じ映像(アスペクト比も同じ)を表示する連動モードであることを前提とする。なお、いわゆるマルチモニタは、自装置の表示部と外部表示装置に違う映像(例えば、ワープロ画面とDVD画面)を出力するものである点に留意していただたい。
また、ノートPCである情報処理装置がタブレットPCである場合、タブレットPCの表示部が回転し、キーボード等の入力部を覆う形状になる。このような形状にすると、表示部は横長に置くことも、90°回転して縦長に置くこともできる。そして、縦長に置いたときには、画面も縦長になる。しかし、外部表示装置の表示部の方は固定であり、縦長に置けないので、連動モードの場合、画面は横長のままである。このままでは、情報処理装置の表示部と外部表示装置との表示向きが異なるため、プレゼンテーションなどでの使い勝手が悪く、ユーザにとって見にくくなってしまう。
一方、従来の画像出力装置では、2つの外部表示装置に対して信号属性が異なる2つの画面信号を出力し、これら画面信号の切換え処理を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−314849号公報(第3〜7頁、図1,2)
しかし、上述した画像出力装置では、自装置の画面が回転し、表示向きが変わった場合に、同じ表示向きの映像信号を外部表示装置に対して出力していない。
本発明の目的は、自装置の画面の表示向きが変わった場合に、外部表示装置に対しこの表示向きの変更に連動した表示出力信号を出力することができる情報処理装置を提供することである。
第1の発明は、本体に対して回転可能な表示部と、外部表示装置に映像を出力する外部出力端子と、前記外部表示装置の画面が回転しない場合、前記外部出力端子から出力される映像が、前記表示部に表示される映像と同じ表示向きになるように制御する制御手段とを有する情報処理装置である。
第2の発明は、前記制御手段は、前記外部表示装置に対して、前記表示部に表示される映像と同一の表示向き及びアスペクト比の映像を仮想画面を用いて拡大表示させるように制御することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第3の発明は、前記制御手段は、前記外部表示装置に対して前記表示部に表示される映像と同一の表示向き及びアスペクト比の映像を縮小表示させるように制御することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第4の発明は、前記制御手段は、前記外部表示装置に対して前記表示部に表示される映像と同一の表示向きの映像を表示させるように制御することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第5の発明は、前記表示部の回転を検知するセンサをさらに有し、前記センサが前記表示部の回転を検知した時に、前記制御手段は制御を実行することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
本発明によれば、自装置の画面の表示向きが変わった場合に、外部表示装置に対しこの表示向きの変更に連動した表示出力信号を出力することができる情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置と外部表示装置との全体概略図である。情報処理装置100は、キーボードやタッチパッド等の入力部110を有する本体120と、横長画面の表示部130とから構成されている。本体120に対して表示部130が開閉動作可能な回転ヒンジ部140を有している。本体120の側面には外部出力端子150が設けられ、表示部130の映像と連動した映像信号(映像が同じ、かつ、アスペクト比(縦横比)も同じ)が横長の固定画面の外部表示装置300に出力される(同図(a))。以下では、情報処理装置100の表示部130をプライマリ表示装置といい、外部表示装置300をセカンダリ表示装置という。
回転ヒンジ部140は、プライマリ表示装置130の画面を隠すように開閉動作するだけでなく、回転機構を有するので、プライマリ表示装置130を180°回転させて外側に折りたたむことによって、プライマリ表示装置130の横長画面を露出するように開閉動作することができる(同図(b))。ここで、情報処理装置100が、同図(a)のように通常のノート型パソコンの状態をラップトップモード、同図(b)のように表示部130を回転してたたんだ状態をタブレットモードという。タブレットモードでは付属のタブレットペンで操作することができる。
また、本体120の中には後述する加速度センサ160があり、プライマリ表示装置130を90°回転させて縦長の画面にすると、表示映像もこの回転に合わせて縦長の映像になる。
ここで、従来と同様のプライマリ表示装置130に連動した映像信号がセカンダリ表示装置300に送られてきた場合を想定する。セカンダリ表示装置300は横長の固定画面であり、かつ、プライマリ表示装置130に連動した(アスペクト比が同じ)映像信号が送られてくるため、プライマリ表示装置130の縦長の映像を連動して表示するためには、横長の固定画面に90°左回転させた横長の映像を表示しなければならなかった(同図(c))。
しかし、プライマリ表示装置130とセカンダリ表示装置300との表示向きが異なるため、プレゼンテーションなどでの使い勝手が悪く、ユーザにとって見にくくなってしまうという問題点がある。
そこで、本実施形態では、アスペクト比の連動を優先するのではなく、表示向きの連動を優先するモードを情報処理装置100にもたせることにする。
なお、同図(d)は、セカンダリ表示装置300が回転可能な場合は、セカンダリ表示装置300を縦長画面に回転させることによって、プライマリ表示装置130とセカンダリ表示装置300との表示向きを同じにすることができる。
図2は、本実施形態に係るセカンダリ表示装置300の表示画面を説明するための図である。プライマリ表示装置130が図1(b)から(c)のように横長画面から縦長画面に表示向きが変わった場合、以下の表示向きの連動表示モードを優先させて表示させる。
第1の表示向きの連動表示モードは、プライマリ表示装置130の表示向き及びアスペクト比を変えずに仮想画面を使って拡大表示させる(図2(a))。ここで、点線表示している部分はユーザからは実際には見えず、タッチパッドなどでカーソル移動することによって初めて見えるようになる。
第2の表示向きの連動表示モードは、プライマリ表示装置130の表示向き及びアスペクト比を変えずに縮小表示させるモードである(同図(b))。したがって、プライマリ表示装置130の左右側部(図中の斜線部)には空白表示になる。
第3の表示向きの連動表示モードは、プライマリ表示装置130と表示向きは同じであるが、アスペクト比はセカンダリ表示装置300に合わせて変更させるモードである(同図(c))。
図3は本実施形態に係る情報処理装置の概略ブロック図であり、図4は本実施形態に係る情報処理装置のフローチャートである。上述したプライマリ表示の変更に応じた映像信号の出力を制御するプログラムは、HDD(Hard Disk Drive)190に格納されており、OS(Operating System)が起動すると、RAM(Random Access Memory)180に読み込まれ、CPU(Central Processing Unit)170で実行される。
まず、回転ヒンジ部140によって、プライマリ表示装置130を180°回転させて外側に折りたたみ、本体を傾かせ、画面の縦/横のどちらかが下になっているかを加速度センサ160が検出し、画面の向きを変える(S110)。ここでは、画面が横長(図1(b))から縦長(図1(c))に変わった場合について検討する。
次に、画面上に現れるソフトウェアボタン(連動設定ボタン)によって、セカンダリ表示装置300の方を、プライマリ表示装置130の映像と同じ向きに連動させるかどうかの問合せをする(S120)。
ユーザが連動スイッチをオフにしたままだと、プライマリの映像を外部出力端子150からそのまま出力され、図1(c)のように、プライマリ表示装置130では縦向きの映像が、セカンダリ表示装置300では横向きの映像として表示される(S130)。
一方、連動スイッチがオンの場合、本プログラムはセカンダリ表示装置300が回転可能かを予めユーザによって設定されているため、セカンダリ表示装置300の画面が回転可能な場合(S140のYes)、プライマリの映像をそのまま出力する(S130)。この場合、プライマリ表示装置130及びセカンダリ表示装置300共に縦長の画面に回転しているので、表示向きの連動した表示が可能となる(図1(d)参照)。
しかし、セカンダリ表示装置300が固定のため、回転できない場合(S140のNo)、上述した「表示向きの連動表示モード」選択スイッチがソフトウェアボタンとして画面上に現れる。上述した3つのモードから1つを選択する(S150)。すると、プライマリの映像が選択されたモードに変換されて出力される(S160)。
このような「表示向きの連動表示モード」をユーザに選択させ、プライマリ表示装置130の表示向きの変更に連動した表示出力信号がセカンダリ表示装置300に出力される。したがって、ユーザはセカンダリ表示装置300の画面が固定であっても、プライマリ表示装置130とセカンダリ表示装置300共に同じ表示向きの映像を見ることができる。
上述した実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜組合わせ及び変更することができることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係る情報処理装置と外部表示装置との全体概略図。 本実施形態に係る外部表示装置の表示画面を説明するための図。 本実施形態に係る情報処理装置の概略ブロック図。 本実施形態に係る情報処理装置のフローチャート。
符号の説明
100 情報処理装置
110 入力部
120 本体
130 表示部(プライマリ表示装置)
140 回転ヒンジ部
150 外部出力端子
160 加速度センサ
170 CPU
180 RAM
190 HDD
300 外部表示装置(セカンダリ表示装置)

Claims (5)

  1. 本体に対して回転可能な表示部と、
    外部表示装置に映像を出力する外部出力端子と、
    前記外部表示装置の画面が回転しない場合、前記外部出力端子から出力される映像が、前記表示部に表示される映像と同じ表示向きになるように制御する制御手段とを有する情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記外部表示装置に対して、前記表示部に表示される映像と同一の表示向き及びアスペクト比の映像を仮想画面を用いて拡大表示させるように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記外部表示装置に対して前記表示部に表示される映像と同一の表示向き及びアスペクト比の映像を縮小表示させるように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記外部表示装置に対して前記表示部に表示される映像と同一の表示向きの映像を表示させるように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記表示部の回転を検知するセンサをさらに有し、
    前記センサが前記表示部の回転を検知した時に、前記制御手段は制御を実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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