JP2005241474A - 配管検査装置 - Google Patents

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志典 碓井
Junichi Orita
潤一 折田
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鋭 都築
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Abstract

【課題】 内径が小さく屈曲した配管の内部を検査する装置を提供する。
【解決手段】 検査装置は、スプリングの弾性力により配管の一方の内壁面に2輪、他方の内壁面に1輪の車輪を押し付けることにより位置を保持する。配管の屈曲部では、スプリングが曲がることにより検査装置が配管の屈曲に沿った「く」の字に曲がって通過する。検査装置はモータによって自力走行する1台以上の走行用の車両と、検査用の装置を搭載した1つ以上のユニットが、配管の周方向に回転自由な連結器により連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、配管の検査をする装置に関する。本発明は特に、小口径の曲がった配管を検査する技術に関する。
プラント施設は、多数の配管を有する。それらの配管の状態を精度よく検査する技術が求められている。
原子炉圧力容器に再循環ノズルを備えた沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内の冷却水を排出した後、再循環ノズルに連結されている再循環配管を切断して、再循環ノズルに連接した開口部を作り、その開口部から原子炉圧力容器内のアニュラス部に搬入して、アニュラス部内を補修するための作業ツールを備えた補修装置において、その補修装置が吸盤パッドを備え、アニュラス部内の壁面に吸着して姿勢を保持するように構成したことを特徴とする原子炉圧力容器内補修装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−168992号公報
本発明の目的は、口径の小さい配管の内部を検査する移動装置を提供することである。
本発明の他の目的は、屈曲部を有する長い配管の内部を検査する移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、検出されたデータのノイズが少ない移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、複雑な屈曲部を有する配管の内部を検査する移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、所望の種類の検査装置のセットを容易に構成することができる移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、必要に応じて動力の大きさを容易に変更することができる移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、配管の溶接等の裏波を容易に乗り越えて移動することのできる移動装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、傾斜角の大きい配管を自在に移動できる移動装置を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による移動装置(2)は、複数の車輪と、複数の車輪のうちの2個の車輪(6、8)を結ぶ線と複数の車輪のうちの1個の車輪(10)とが離れる方向に押し付ける力を発生する機構(12、16)とを具備している。
本発明による移動装置(2)において、2個の車輪(6、8)と1個の車輪(10)とは対向する壁面に接する。
本発明による移動装置(2)において、2個の車輪のうちの第1車輪(6)は第1支点の周りに回転できるように固定されている。機構(12)は、線と、第1車輪(6)の車軸と第1支点とを結ぶ軸線とがなす角が大きくなる向きに力を発生する。
本発明による移動装置(2)において、2個の車輪のうちの第2車輪(8)は第2支点の周りに回転できるように固定されている。機構(16)は、線と、第2車輪(8)の車軸と第2支点とを結ぶ軸線とがなす角が大きくなる向きに力を発生する。
本発明による移動装置(2)において、2個の車輪の一方(8)は2個の車輪のうちの他方(6)を進行方向に延長した線上から外れた位置に配置されている。
本発明による移動装置(2)は、移動装置(2)により推進力を与えられるセンサー(50、52)を具備している。
本発明による移動装置(2)は、移動装置(2)とセンサー(50、52)とを、進行方向に平行な軸のまわりに回転可能に連結する連結部(54)を具備している。
本発明による移動システム(60)は、複数のユニット(2a、50、2b、52、2c)と、複数のユニット(2a、2b、2c、50、52)を進行方向に平行な軸のまわりに回転可能に、進行方向に並べて連結する連結部(54)とを具備し、複数のユニットのうちの少なくとも1つ(2a、2b、2c)は、請求項1から6のうちのいずれか1項に記載された移動装置(2)である。
本発明によれば、口径の小さい配管の内部を検査する移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、屈曲部を有する長い配管の内部を検査する移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、検出されたデータのノイズが少ない移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、複雑な屈曲部を有する配管の内部を検査する移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、所望の種類の検査装置のセットを容易に構成することができる移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、必要に応じて動力の大きさを容易に変更することができる移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、配管の溶接等の裏波を容易に乗り越えて移動することのできる移動装置が提供される。
さらに本発明によれば、傾斜角の大きい配管を自在に移動できる移動装置が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明による配管検査装置を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は配管検査装置2の側面図を示している。図2は配管検査装置2の上面図を示している。図1及び図2には、直交座標系が描かれている。
図1及び図2を参照して、配管検査装置2は、x軸方向を長手方向とする本体3を備えている。本体3には差込穴14が設けられている。差込穴14にはコイルばね12の一端が差し込まれている。コイルばね12は差込穴14のまわりに回転しないように固定されている。コイルばね12は、ばねの螺旋の中心軸がy軸に平行になる向きに取り付けられている。
コイルばね12の他端は、アーム13に固定されている。アーム13は、コイルばね12の螺旋の中心軸から概ねx軸方向を長手方向とし、コイルばね12が取り付けられている端から見て他端がややz軸負方向に傾いた状態で、コイルばね12の他端がアーム13の所定の位置に固定されるように設置されている。
アーム13のコイルばね12と反対の端部には、前輪6が設置されている。前輪6は、y軸と平行な車軸の周りに回転可能である。前輪6の周囲にはゴムが装着されている。
本体3には、差込口14に対してx軸の負方向に、もう一つの差込口18が設けられている。差込穴18にはコイルばね16の一端が差し込まれている。コイルばね16は差込穴18のまわりに回転しないように固定されている。コイルばね16は、ばねの螺旋の中心軸がy軸に平行になる向きに取り付けられている。
コイルばね16の他端は、アーム17に固定されている。アーム17は、コイルばね16の螺旋の中心軸から概ねx軸方向を長手方向とし、コイルばね162が取り付けられている端から見て他端がややz軸負方向に傾いた状態で、コイルばね16の他端がアーム17の所定の位置に固定されるように設置されている。アーム13とアーム17とは、「く」の字型をなしている。
アーム17のコイルばね16と反対の端部には、後輪8が設置されている。後輪8は、y軸と平行な車軸の周りに回転可能である。後輪8の周囲にはゴムが装着されている。
前輪6と後輪8とは、y軸方向にずれた位置に配置されている。すなわち、前輪4のある位置からx軸方向に延長線を引くと、後輪8は、その延長線から外れた位置に配置されている。後輪8をこうした配置にすると、バッテリーなどの比較的大きなサイズの部材がある場合にも、配管検査装置2の大きさを小さくすることができる。
本体3には、バッテリー20が搭載されている。バッテリー20は、モータ22に電気的に接続されている。モータ22の回転軸は、本体3の長手方向と平行である。モータ22の回転軸の先端にはギア24が取り付けられている。ギア24はモータの回転軸の回転数を減少しつつ、モータ24の回転軸の回転をy軸と平行な回転軸11の周りの回転に変換する。モータ24が発生する回転運動をギア24によりほぼ直角に変換することにより、配管検査装置2の幅、すなわちy軸方向およびz軸方向のサイズを小さくすることが可能となり、小口径の配管の内部を検査することができる。
回転軸11は、コイルばね12に負荷がかけられていないときの車輪6の回転軸とコイルばね16に負荷がかけられていないときの車輪8の回転軸とを結んだ線に対して、z軸の正方向に外れた位置に配置されている。回転軸11には車輪10が取り付けられている。車輪10は金属輪でもよいが、周囲にゴムが装着されていることが好ましい。
図3を参照すると、本発明の実施の形態における配管検査装置2が検査する対象となる配管の構成が示されている。配管40は、入口46から下方に螺旋状に延長する部分と、螺旋の下端から水平方向にズレて出口47まで垂直に上方に延長する部分とを備えている。配管は、例えば口径が2cm程度であり、延長は数十メートルである。配管は、右に曲がる屈曲部と左に曲がる屈曲部とを共に備えていてもよい。配管検査装置2は、入口46から導入され、配管40の内部を自力で進行し、出口47から取り出される。
図4を参照して、本発明の実施の形態における配管検査装置2の動作について説明する。図4Aは、直線状の配管40の内部に配管検査装置2がある場合について示している。配管40には溶接による裏波42がある。配管40は多数の支持板44によって構造体の内部の所定の位置に支持されている。
配管検査装置2は、車輪6と車輪8とが概ね配管40の周方向に同じ角度の壁面に接し、車輪10が車輪6及び車輪8に対して配管40の周方向に概ね180度ずれた位置に接した姿勢で配管40の中にある。
配管検査装置2は、コイルばね12およびコイルばね16が無負荷の状態において車輪6と車輪8とのz軸方向下側の共通の接線と、その接線からもっとも離れた車輪10の縁との距離が、配管40の内径よりもやや大きくなるように製作されている。そのため、コイルばね12およびコイルばね16の弾性力により、車輪6と車輪8は配管40の一方の内壁に、車輪10はその内壁に対向する他方の内壁に押し付けられている。車輪6の回転軸と車輪8の回転軸とがなす角θは、コイルばね12およびコイルばね16が無負荷のときよりも大きい。
配管40は、任意の角度、例えば垂直に配置されていてもよい。コイルばね12およびコイルばね16の弾性力により、配管検査装置2は地面に対していかなる角度の配管40の内部でも自らの位置を維持する。
バッテリー20等によりモータ22に電力が供給される。モータ22は供給された電力を回転軸を中心とする回転運動に変換する。その回転運動は、ギア24により車軸11を中心とする回転運動に変換される。回転数がギア24で落とされることにより、回転軸11の周りには大きなトルクが発生する。そのトルクにより、車輪10が回転する。車輪10の回転により、配管検査装置2は前輪6の方向に移動する。
車輪6と車輪8とがy軸方向にずれた位置に配置されていることにより、配管検査装置2は配管40の周方向に回転する力を得る。そのため配管検査装置2は、配管40の周方向に徐々に回転しながら配管40の延長する方向に進行する。
モータの回転は、信号伝達用のケーブル(図示せず)を介した遠隔制御により制御される。あるいは、本体3に搭載された記憶媒体(図示せず)に記憶されたプログラムに従って制御される。
配管検査装置2が配管40の裏波42の位置に来ると、コイルばね12およびコイルばね16が変形して角θが大きくなることにより、配管検査装置2は裏波42を乗り越えて進行する。
図4Bは配管40が屈曲している部位における配管検査装置2を示している。屈曲の内側の内壁46には車輪6と車輪8とが接している。屈曲の外側の内壁48には車輪10が接している。コイルばね12とコイルばね16との弾性力により、車輪6、車輪8、および車輪10は配管40の内周に密着し、配管検査装置2は自らの位置を維持する。
図4Bに示された配管検査装置2と配管40とは屈折している方向が一致している。もし配管検査装置2の「く」の字型の屈曲と配管40の屈曲が違う向きであったら、どうなるであろうか。
配管検査装置2は、車輪10の回転により配管40の延長方向に進行している途中で、配管の屈曲が自らの「く」の字型の屈曲と一致しない部分に達すると、一旦、配管40につっかえて、配管40の延長方向への運動は停止される。その場所において、先述したように車輪6と車輪8とがy軸方向にずれた位置に配置されていることにより、配管検査装置2は配管40の周方向に回転する。そして、配管検査装置2の「く」の字型の屈曲が配管40の屈曲の方向に次第にならい、配管検査装置2は図4Bに示されるように屈曲部をスムーズに通り抜ける。
さらに、車輪6の回転軸と車輪8の回転軸とがなす角θは、配管40の屈曲と配管検査装置2の「く」の字型の屈曲とが一致する方向に近いほど大きい。そのため、コイルばね12およびコイルばね16の弾性力は、屈曲の方向が一致する方向に周方向の分力を発生する。そのため、屈曲の方向が一致する方向への配管検査装置2の周方向の運動は、よりスムーズに行われる。
こうした配管検査装置2によれば、配管40がさまざまな方向への屈曲を有する場合でも、姿勢を変えるための制御系や構成を追加的に必要としない。そのため、サイズが小さくかつ任意の管路を有する配管の検査を行う配管検査装置2が作成される。
図5を参照すると、配管検査装置2を用いた検査用の連結車両60の構成が示されている。第1の配管検査装置2aの後段には、連結器54を介してCCDカメラユニット50が接続されている。CCDカメラユニット50の後段には、連結器54を介して第2の配管検査装置2bが接続されている。第2の配管検査装置2bの後段には、連結器54を介して渦電流探傷ユニット52に接続されている。渦電流探傷ユニット52の後段には第3の配管検査装置2cが接続されている。第3の配管検査装置2cの後段にはばねにより形成されたバッファ57がある。連結器54は、進行方向に平行な中心軸を中心として自由に回転できるスリップリングである。連結車両60を構成する各ユニットを結合するケーブルを撓ませておくことにより、スリップリング無しで各ユニットが相対的に回転できるようにすることも可能である。
第1の配管検査装置2a、CCDカメラユニット50、第2の配管検査装置2b、渦電流探傷ユニット52、第3の配管検査装置2c、それらを連結するすべての連結器54、およびバッファ57には、ケーブル58が通されている。バッファ57の後段には、少なくとも1つのフロート56がケーブル58により接続されている。
こうした連結車両60が使用されるとき、第1の配管検査車両2aを先頭にして最後尾のフロート56に至るまで順次、配管に導入される。第1の配管検査車両2a、第2の配管検査車両2b、および第3の配管検査車両2cの各々は、図4Aと図4Bを参照しながら説明された動作に従って、傾斜を有し屈曲した配管の内部を自在に走行する。ケーブル58の端部は配管の外部に出されている。
CCDカメラユニット50は、配管の外部からケーブル58を介して送信された信号に応答して配管の内部をCCDカメラにより撮影し、撮影された画像情報をケーブル58を介して配管の外部に送信する。
渦電流探傷ユニット52は、配管の外部からケーブル58を介して送信された信号に応答して配管の渦電流探傷を行って生成された検査情報をケーブル58を介して配管の外部に送信する。渦電流探傷ユニット52は、配管40の外側に支持板44がある場所を通過するとき、渦電流探傷試験によって支持板44を検出する。支持板44の位置は予め決まっているため、渦電流探傷ユニット52は、入口46から導入されてから何枚の支持板44を横切ったかをカウントすることにより、連結車両60の現在位置を示す位置情報を生成する。生成された位置情報は、ケーブル58を介して配管の外部に送信される。
連結車両60は、連結器54によって連結された各々のユニットが互いに配管の周方向に独立に自在に回転できる。そのため、内径が小さい配管、複雑に屈曲した配管、曲率の大きい配管の内部を自在に走行できる。
連結車両60は、連結式になっていることにより、さまざまな検査を行うためのユニットを追加することが容易である。さらに、配管検査装置2を追加することにより、連結車両60の全体として所望の動力を得ることが容易にできる。
配管の入口よりガスが送られることにより、フロート56はガスの圧力で押されて配管の内部を移動する。こうしたフロート56が連結車両60の後ろ側のケーブル58に取り付けられていることにより、配管の内部のケーブル58の引き回しが長くなったときに、ケーブル58の自重、ケーブル58と配管の内壁との摩擦による負荷が連結車両60にかかることが少ない。そのため、連結車両60の動力が小さくて済み、配管検査装置2がより小型化され、より内径の小さい配管を検査することができる。
配管検査装置2a、2b、2cの動力源として使用される電力は、ケーブル58を介して配管の外部から供給されてもよい。
連結車両60は、後ろ側にバッファ57、フロート56、およびケーブル58が取り付けられていない構成であることも可能である。その場合、CCDカメラユニット50、渦電流探傷ユニット52などの検査装置によって行われた検査から生成された情報は、連結車両60のどこかに取り付けられたメモリースティックなどの記憶媒体に記憶され、連結車両60が配管の外部に取り出された後に読み出される。
図1は、配管検査装置の側面図を示す。 図2は、配管検査装置の上面図を示す。 図3は、配管を示す。 図4Aは、配管検査装置の動作を説明するための図である。 図4Bは、配管検査装置の動作を説明するための図である。 図5は、連結車両を示す。
符号の説明
2…配管検査装置
3…本体
6…前輪
8…後輪
10…中輪
11…車軸
12…コイルばね
13…アーム
14…差込穴
16…コイルばね
17…アーム
18…差込穴
20…バッテリー
22…モータ
24…ギア
40…配管
50…CCDカメラユニット
52…渦電流探傷ユニット
54…連結器
56…フロート
58…ケーブル
60…連結車両

Claims (8)

  1. 複数の車輪と、
    前記複数の車輪のうちの2個の車輪を結ぶ線と前記複数の車輪のうちの他の1個の車輪とが離れる方向に押し付ける力を発生する機構
    とを具備する
    移動装置。
  2. 請求項1に記載された移動装置であって、
    前記2個の車輪と前記1個の車輪とは対向する壁面に接する
    移動装置。
  3. 請求項1または2に記載された移動装置であって、
    前記2個の車輪のうちの第1車輪は第1支点の周りに回転できるように固定され、
    前記機構は、前記線と、前記第1車輪の車軸と前記第1支点とを結ぶ軸線とがなす角が大きくなる向きに力を発生する
    移動装置。
  4. 請求項3に記載された移動装置であって、
    前記2個の車輪のうちの第2車輪は第2支点の周りに回転できるように固定され、
    前記機構は、前記線と、前記第2車輪の車軸と前記第2支点とを結ぶ軸線とがなす角が大きくなる向きに力を発生する
    移動装置。
  5. 請求項2から4のうちのいずれか1項に記載された移動装置であって、
    前記2個の車輪の一方は前記2個の車輪のうちの他方を進行方向に延長した線上から外れた位置に配置されている
    移動装置。
  6. 請求項1から5のうちのいずれか1項に記載された移動装置と、
    前記移動装置により推進力を与えられるセンサー
    とを具備する
    移動装置。
  7. 請求項6に記載された移動装置において、
    さらに、前記移動装置と前記センサーとを、進行方向に平行な軸のまわりに回転可能に連結する連結部
    を具備する
    移動装置。
  8. 複数のユニットと、
    前記複数のユニットを進行方向に平行な軸のまわりに回転可能に、進行方向に並べて連結する連結部
    とを具備し、
    前記複数のユニットのうちの少なくとも1つは、請求項1から6のうちのいずれか1項に記載された移動装置である
    移動システム。
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