JP2005241453A - 円盤型バイオチップ、ビーズ読み取り装置、及びビーズ読み取りシステム - Google Patents

円盤型バイオチップ、ビーズ読み取り装置、及びビーズ読み取りシステム Download PDF

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Sunao Nakao
素直 中尾
Toshiki Morita
敏樹 森田
Kanako Iwao
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Abstract

【課題】 ビーズを読み取るためのコンパクトで低価格なチップとその読み取り装置を提供する。
【解決手段】 円盤型バイオチップの表面に、サンプルビーズ注入口3と、該注入口から円盤型チップの外周部方向に伸びるビーズ流路2とを有する、円盤型チップ、及び上記円盤型チップを搭載するステージと、該ステージを回転させる駆動部と、該円盤型チップ中のビーズに対してレーザ照射部と、該ビーズからの発光を読み取るための読み取り部からなる上記円盤型チップ中のビーズを読み取る装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポリスチレンビーズ、ポリプロピレンビーズ、磁気ビーズなどのビーズを用いて、生体高分子の検出及び測定に関わるプローブアレイ技術において、基板中の流路に配列されたビーズを、効率良く移動させ、ビーズからの発光を測定するための技術に関するものである。
生体高分子の検出、測定及び分析技術(以下、「検出」という)においては、様々な方法が提案されており、既に製品化され実用されているものも少なくない。そのような中で、既知のプローブ生体高分子を基板及び基質上に固定し、蛍光物質で標識施したサンプル生体高分子を、前記基板又は基質上に固定化されたプローブ生体高分子と反応させ、基板又は基質上の標識した蛍光物質由来の蛍光強度によりプローブ生体高分子とサンプル生体高分子の結合量を測定し、生体高分子の検出を行う手法があげられる。前記基質又は基板として選択されるものとして、平板及びビーズに大略構成され、それぞれマイクロアレイ技術及びビーズ利用技術として注目を集めている。
まず、平板を基質又は基板として用いたものとしてDNAマイクロアレイがあげられる。DNAマイクロアレイとは、主に表面修飾ガラス基板上にプローブDNAをスポットとして配列させ固定化したものである。DNAマイクロアレイは主に二種類あり、半導体技術を応用し基板上でプローブDNAを合成していく方法と、既に合成されたオリゴDNAあるいはcDNAを、液滴として基板上に配列させ固定化させる方法がある。
特許文献1には、分子生物学全般で使用されているDNAや蛋白質に蛍光物質を標識して、レーザで蛍光物質を励起し、蛍光の発光量でDNAや蛋白質の量を検出する読み取り方式では、バイオチップを読み取るのにチップを駆動させるメカニズムとレーザを振って読み取るラインセンサーのメカニズムが必要となり、コストが高くなり問題となっていたのを、読み取り装置を安価に実現可能とすることを目的として、蛍光物質で標識されたDNA又は蛋白質から成る検体を格納する複数のスポットが、円盤状の表面に径方向に向かって放射状に配列されたバイオチップ、及びこのバイオチップと、前記各スポットの検体にレーザ光を照射し、蛍光物質を励起させ、蛍光発光量を検出する手段とを備えたバイオチップ読み取り装置が開示されている。
DNAマイクロアレイに代表されるマイクロアレイ技術は、集積度が高く、一回の操作で膨大な情報量が得られることから、研究用途を中心に幅広く利用されているものである。しかし、プローブを固定化させる工程において高度な技術を要することや、一枚あたりの生産コストが高く、プローブの固定化において基質又は基板との結合力が比較的弱いことが問題となってきた。
一方、ビーズ技術においては、プローブと基質又は基板との結合が比較的強く、ビーズの合成が比較的安価に行うことが可能である点で優れているものの、ビーズ技術においては、ビーズのID化について高度な技術を要するという問題があった。
尚、上記例ではDNAを用いた方法について紹介したが、これらをペプチドやたんぱく質あるいは細胞等の生体材料に置き換える技術についても進展している。
そこで、下記特許文献2に開示されるように、マイクロアレイ技術とビーズ利用技術を融合させた形態としてプローブアレイ技術が考案された。
特許文献2には、プローブの種類ごとに複数の微粒子にプローブを固定化し、複数のプローブに対する該微粒子を定められた個数ずつ集めてアレーとしたことを特徴とするプローブアレイが開示されている。本技術は、プローブを基質又は基板に固定化する工程と、プローブを基板上に配列させる工程を別とすることに大きな特徴を持つ。すなわち、予めビーズにプローブを固定化させ、該ビーズを基板上の溝やキャピラリー中などに配列させるものである。プローブの種類はビーズの位置情報において判断することができ、反応は溝やキャピラリー中にサンプル溶液を通過させることにより行う。これにより、マイクロアレイ技術の問題点とビーズ利用技術の問題点の多くを解決するだけでなく、プローブとサンプルとの反応性が向上することも期待でき、装置の自動化についても比較的容易に構築できることが考えられる。
ビーズを基質又は基板として用いたものとして、フローサイトメトリー技術を利用した方法があげられる。これは、ビーズをその直径に近い幅を有する流路(キャピラリー)中を移動させ、移動中のビーズの発光を測定するものである。
ここで、配列させ、サンプル溶液と反応させたビーズを移動させることで、従来のフローサイトメータを用いて、ハイブリダイゼーション等の反応を測定できるものである。このように、ビーズの読み取り機としてフローサイトメータを利用していた。フローサイトメータはベックマン社、コールター社などから販売されている。しかしながら、狭い流路(キャピラリー)中を微小なビーズを順調に移動させることに高度な技術を要するという問題があった。
特許第3346727号公報 特開2000−346842号公報
通常のフローサイトメータは細胞を読み取る装置であり、細胞を読み取るためのキャリブレーション用に粒径のそろったビーズを蛍光標識することで使用していた。蛍光標識したビーズはDNAチップといった生体高分子を検出するための基盤としてビーズを利用できるようにしたシステムが存在するが、これらの測定装置はフローサイトメータを流用して定量しており、その再現性、定量性に問題があった。また、汎用の機械であるため、機械の大きさがおおきく、値段も高価なものであった。
本発明は、狭い流路(キャピラリー)中を微小なビーズを順調に移動させ、所定の順序に配列することにより、上記課題を解決する。
本発明では、円盤型のバイオチップ内空間を設けることで、空間内でのビーズの移動を可能にする。具体的には、ビーズの移動、整列、読み取りは円盤型のバイオチップを回転することで生まれる遠心力を利用する。又、ビーズの読み取り部分(レーザと読み取り用のフォトダイオード)はCD(コンパクトディスク)やDVDと同じ原理を利用し、中心から外周にむけて1次元的な移動と円盤型チップを支える中心軸の回転により、全面を読み取ることを可能にした。
即ち、第1に、本発明は、円盤型バイオチップの発明であり、円盤型バイオチップの表面に、サンプルビーズ注入口と、該注入口から円盤型チップの外周部方向に伸びるビーズ流路とを有する。ここで、サンプルビーズ注入口の直径、及びビーズ流路の幅としては、1〜100μmの範囲のものが、サンプル溶液とのハイブリダイゼーション反応等の測定には好適である。又、円盤型のバイオチップの材質としては、ビーズにレーザ光を照射し、蛍光発光を測定することから透明材料が好ましい。例えば、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ガラス等が例示される。円盤型バイオチップの直径は特に制限されないが、取扱い性から1〜100cm程度である。
第2に、本発明は上記円盤型バイオチップ中のビーズを読み取る装置の発明であり、上記円盤型バイオチップを搭載するステージと、該ステージを回転させる駆動部と、該円盤型バイオチップ中のビーズに対するレーザ照射部と、該ビーズからの発光を読み取るための読み取り部からなる。ここで、円盤型バイオチップ全体の読取りの効率化のためには、レーザ照射部及び読み取り部を移動可能とすることが好ましい。例えば、回転する円盤型バイオチップの外周部から中心部へ、又は逆に中心部から外周部へ直線移動させると、円盤型バイオチップのどの位置のビーズも測定できる。
第3に、本発明は上記円盤型バイオチップ中のビーズを読み取るシステムの発明であり、ステージに搭載された円盤型バイオチップの表面に、サンプルビーズ注入口と、該注入口から円盤型チップの外周部方向に伸びるビーズ流路とを有する円盤型バイオチップにビーズを注入し、配列させ、該円盤型チップを駆動部で回転させ、回転によって生じる遠心力で該ビーズを外周部方向に移動させ、該ビーズとサンプルビーズ注入口から注入したサンプル溶液を接触させて反応させ、該ビーズに対してレーザ照射し、該ビーズからの発光を読み取る。ここで、ビーズとしては、プラスチックビーズ、ガラスビーズ、及び磁気ビーズ等が好ましく例示される。又、ビーズ表面で起こす反応としては、ハイブリダイゼーション反応又は抗原−抗体反応が好ましく例示される。
本発明の円盤型バイオチップ、ビーズ読み取り装置により、狭い流路(キャピラリー)中を微小なビーズを順調に移動させ、所定の順序に配列させることができる。本発明の円盤型バイオチップ及びその読み取り装置は、コンパクトであり、市販のCDやDVDといった装置で読み取りを行うことを可能とした。更に、パーソナルコンピューターを内臓することを可能にした。
以下、本発明を実施する場合の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の円盤型バイオチップ及び読み取り装置の構成図である。直径10cmのプラスティック製の円盤状基板1に直径が10μmの流路(キャピラリー)2が掘ってある。該円盤状基板の上部に、同じく直径10cmのプラスティック製の円盤の中心に1cm程度の穴をあけたものを圧着して、円盤型バイオチップが構成されている。流路(キャピラリー)2の円盤の中心よりには、サンプル溶液を注入するためのサンプル注入口3が開けられている。サンプル注入口3を利用して,ビーズが順次流路(キャピラリー)2中に配列されていく。ビーズは回転する円盤型バイオチップ1の遠心力により、中心部から外周部へと移動していく。
図1では、流路(キャピラリー)2は直線状のものを4本配置したが、これに限定されない。例えば、らせん状に中心部から外周部に向かっても良く、その本数も読み取り装置の精度により、1本から数10本まで可能である。
円盤型バイオチップ1を、モーター4で回転させる。配列され、フローするビーズは、ポイントセンサー部5で励起され、発光を計測される。半導体励起固体レーザ6で532nmのレーザ光を発信させ、ダイクロイックミラー7でレーザ光の波長のみを流路(キャピラリー)2の所定の位置に存在するビーズに向けて反射させ、レンズ8でレーザ光を絞って、ビーズに照射し、ビーズ表面のDNAや蛋白質に標識している蛍光物質を励起し、蛍光を発光させる。レンズ8で発光した蛍光を集光して平行光にし、ダイクロイックミラー7を通り抜け、625nmを選択的に透過する光学干渉フィルター9で蛍光以外の光をカットし、レンズ10で絞り込み、ホトマル11へ光を入れて検出する。
なお、本発明において、化学発光でDNAや蛋白質の標識を発光させたときは、レーザ6を切り、光学干渉フィルター9を発光波長を選択的に透過する光学干渉フィルターに変更し読み取れば、蛍光方式と同様に、円盤型バイオチップのビーズを読み取ることができる。
更に、ポイントセンサー部5を直線方向12に移動させることにより、円盤型バイオチップの全体を効率的に読み取ることが可能である。
図2にサンプルの調製方法を説明する図を示す。
直径が7μm程度のポリスチレンビーズ22にプローブDNA21を共有結合する。そのDNAと相補鎖のFITC23で蛍光標識したサンプルDNA24をハイブリダイゼーション溶液中でDNAのハイブリダイゼーション反応を行なうと、ポリスチレンビーズ表面に蛍光色素(FITC)が存在することになる。
実際のハイブリダイゼーションは図3に示すように、1mLのエッペンドルフチューブ中で30℃〜60℃の最適温度で行なった。ビーズには図3に記載している3種類のDNAプローブ((a).ATCGATCG、(b).ATCGCTCG、(c).ATCCCCCG)をそれぞれ100個づつポリスチレンのビーズに共有結合し、合計を300個とした。300個のビーズはハイブリダイゼーションバッファーとまぜ、そこに蛍光標識したサンプルDNAを添加した。蛍光標識したサンプルDNAの配列は図3に示しているCGATCGATである。このDNA配列は3種類のDNAプローブを内(a).ATCGATCGと完全相補鎖、(b).ATCGCTCGと1塩基変異、(c).ATCCCCCGとは3塩基変異となっている。
ハイブリダイゼーション反応を終えたポリスチレンビーズは遠心分離して上澄みをウォッシュバッファーで洗浄し、ポリスチレンビーズに未反応なサンプルDNAを取り除いた後、図1の円盤型チップの中心にバッファーごとポリスチレンビーズを流し込む。
図4に本装置の読み取り機構を説明した図を示す。図1に示円盤型バイオチップに、直径7μmのビーズを含んだサンプル溶液を注入し、円盤型バイオチップを固定している軸41で回転運動をすると、サンプル溶液はほどなく流路に充填され、このときにサンプルに使用している溶媒よりも比重の重いビーズを使用した場合においては図5で示したように流路の内部にビーズ51〜54が規則正しく整列される。
その後、円盤型バイオチップにレーザ光42を照射し、そのときに光が透過するか否かを検出する受光部分43と、ビーズ上の蛍光物質によって発生する蛍光を読み取るための受光部分44で測定した数値を読み取り、記憶する。今回の蛍光を測定するのはFITCであることから、蛍光の受光部分には500nmのハイパスフィルター45を設置している。
図6に受光部43で読み取った結果を、図7に受光部44で読み取った結果を示す。図6から、流路のどの部分にビーズが存在しているのかを測定し、その測定した結果を元に、ビーズの存在する部分の蛍光強度を図7から読み取ったのを元に算出した結果を図8に示す。図8より、左から2番目のビーズ52は蛍光強度が非常に高く、3番目のビーズ53は強度は低いが、蛍光が出ており、他のビーズ51、54は蛍光はでていないことがわかる。
このことから、蛍光強度が非常に高いビーズ52には配列(a).ATCGATCGのDNAプローブが結合しており、強度が低いが蛍光のでているビーズ53は(b).ATCGCTCGのDNAプローブが結合しており、蛍光の出ていないビーズ51、54には配列(c).ATCCCCCGのDNAプローブが結合していることが判明した。
円盤型バイオチップ及びその読み取り装置の全体構成図。 ビーズによるハイブリダイゼーション反応を説明する模式図。 具体的なハイブリダイゼーション反応を説明する模式図。 円盤型バイオチップの読み取り方式を説明する模式図。 円盤型バイオチップの溝を拡大した図。 溝にたまったビーズの拡大図と読み取り装置で読み取った強度グラフの関係を説明する図。 溝にたまったビーズの拡大図と読み取り装置で読み取った強度グラフの関係を説明する別の図。 図6と図7の強度グラフから、各ビーズの反応量の換算を説明する図。
符号の説明
1:円盤状基板、2:流路(キャピラリー)、3:サンプル注入口、4:モーター、5:ポイントセンサー部、6:半導体励起固体レーザ(532nm)、7:ダイクロイックミラー、8:レンズ、9:光学干渉フィルター、10:レンズ、11:ホトマル、12:ポイントセンサー部の移動方向(直線方向)。
21:プローブDNA、22:5μmのポリスチレンビーズ、23:蛍光色素(FITC)、24:サンプルDNA。
41:軸、42:レーザ(488nm単色光発振半導体レーザ)、43:フォトダイオードアレイ、44:PMT、45:フィルター(500nmハイパス)。
51、52、53、54:ビーズ。

Claims (8)

  1. 円盤型チップの表面に、サンプルビーズ注入口と、該注入口から円盤型チップの外周部方向に伸びるビーズ流路とを有することを特徴とする円盤型バイオチップ。
  2. 前記サンプルビーズ注入口の直径、及びビーズ流路の幅が1〜100μmであることを特徴とする請求項1に記載の円盤型バイオチップ。
  3. 前記円盤型のチップの材質が、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ガラスから選択される透明な材料からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の円盤型バイオチップ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の円盤型バイオチップを搭載するステージと、該ステージを回転させる駆動部と、該円盤型チップ中のビーズに対するレーザ照射部と、該ビーズからの発光を読み取るための読み取り部からなるビーズ読み取り装置。
  5. 前記レーザ照射部及び読み取り部を移動可能としたことを特徴とする請求項4に記載のビーズ読み取り装置。
  6. ステージに搭載された円盤型バイオチップの表面に、サンプルビーズ注入口と、該注入口から円盤型チップの外周部方向に伸びるビーズ流路とを有する円盤型チップにビーズを注入し、配列させ、該円盤型チップを駆動部で回転させ、回転によって生じる遠心力で該ビーズを外周部方向に移動させ、該ビーズとサンプルビーズ注入口から注入したサンプル溶液を接触させて反応させ、該ビーズに対してレーザ照射し、該ビーズからの発光を読み取るビーズ発光読み取りシステム。
  7. 前記ビーズが、プラスチックビーズ、ガラスビーズ、及び磁気ビーズから選択されることを特徴とする請求項6に記載のビーズ発光読み取りシステム。
  8. 前記反応が、ハイブリダイゼーション反応又は抗原−抗体反応であることを特徴とする請求項6又は7に記載のビーズ発光読み取りシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248318A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Hokkaido Univ バイオセンサーアレイ
JP2011080769A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Rohm Co Ltd 円盤型分析チップおよびそれを用いた測定システム
JP2011196849A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Rohm Co Ltd 回転式分析チップおよびそれを用いた測定システム
JP2013134083A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Jvc Kenwood Corp 試料分析用ディスク

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