JP2005241150A - 就寝用クーラーシステム - Google Patents

就寝用クーラーシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2005241150A
JP2005241150A JP2004052506A JP2004052506A JP2005241150A JP 2005241150 A JP2005241150 A JP 2005241150A JP 2004052506 A JP2004052506 A JP 2004052506A JP 2004052506 A JP2004052506 A JP 2004052506A JP 2005241150 A JP2005241150 A JP 2005241150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeping
wind tunnel
air
canopy
tunnel canopy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004052506A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Watanabe
真志 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2004052506A priority Critical patent/JP2005241150A/ja
Publication of JP2005241150A publication Critical patent/JP2005241150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
    • F24F11/63Electronic processing
    • F24F11/65Electronic processing for selecting an operating mode
    • F24F11/66Sleep mode
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2221/00Details or features not otherwise provided for
    • F24F2221/38Personalised air distribution

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

【課題】わずかな電気代で、気流感のない心地良い快適な涼しさを味わいながら眠ることができる、就寝用クーラーシステムを提供する。
【解決手段】寝床面10との間に就寝用空間部11を形成するように寝床面10を上方からカバーする風洞形天蓋9が備えられ、該風洞形天蓋9内に通される冷風の作用で、就寝用空間部11が輻射冷房されるようになされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、就寝用クーラーシステムに関する。
夏期就寝時に、備付けのエアコンで寝室全体を冷房することは、従来より行われている。
しかしながら、備付けのエアコンによる冷房は室内全体の空気を動かし、その気流感でなかなか寝付けないことがある。また、寝室全体を冷房するため、電気代も高くつく。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、わずかな電気代で、気流感のない心地良い快適な涼しさを味わいながら眠ることができる、就寝用クーラーシステムを提供することを課題とする。
上記の課題は、寝床面との間に就寝用空間部を形成するように寝床面を上方からカバーする風洞形天蓋が備えられ、該風洞形天蓋内に通される冷風の作用で、前記就寝用空間部を輻射冷房するようになされていることを特徴とする就寝用クーラーシステムによって解決される。
このクーラーシステムでは、冷房を輻射で行うようになされており、しかも、風洞形天蓋は、寝床面を上方からカバーするように備えられているので、冷気が就寝用空間部に向けて効果的に輻射され、就寝用空間部で気流感のない心地良い快適な涼しさを味わいながら眠ることができる。しかも、寝床面と風洞形天蓋との間の就寝用空間部のみを局部的に冷房するものであるから、電気代も低く抑えられ、心地良い涼しさのなかで朝まで快適に眠ることができる。
本発明の就寝用クーラーシステムは、以上のとおりのものであるから、わずかな電気代で、気流感のない心地良い快適な涼しさを味わいながら眠ることができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す実施形態の就寝用クーラーシステムは、ベッド1に組み込まれており、該ベッド1は、ヘッドボード部2が、内部に室内側熱交換機とファンを備えたヒートポンプ式エアコンの室内機で構成されており、図2(ロ)に示すように、側部低所の吸込み口3から吸い込まれた室内の空気が、内部で冷やされた後、上端上面部の吹出し口4から吹き出すようになされている。なお、5は冷媒配管である。
また、フットボード部6には、その上端上面部に空気の受け口7が設けられると共に、側部に吹出し口8が設けられ、受け口7から取り入れられた空気が吹出し口8を通じて室内に吹き出すようになされている。
そして、図2(イ)に示すように、ヘッドボード部2の上端部に風洞形天蓋9の一端がジョイントされて吹出し口4が風洞形天蓋9内に連通されると共に、フットボード部6の上端部に風洞形天蓋9の他端がジョイントされて空気受け口7が風洞形天蓋9内に連通され、ヘッドボード部2の吹出し口4から吹き出す冷気が風洞形天蓋9内を通じてフットボード部6の空気受け口7に送り込まれていくようになされている。
風洞形天蓋9は、ベッド1の寝床面10との間に就寝用空間部11を形成するように寝床面10を上方からカバーするもので、布などの柔軟で軽量な材料を扁平な筒状に形成したものからなっており、上記のように、両端をそれぞれヘッドボード部2の上端部とフットボード部6の上端部にジョイントすることで、ヘッドボード部2の吹出し口4から吹き出す冷気で上に凸となるように膨らみ、風洞形天蓋9と寝床面10との間に就寝用空間部11が形成されるようになされている。
上記の就寝用クーラーシステムでは、エアコンを駆動してヘッドボード部2の吹出し口4から風洞形天蓋9内に冷風を送り込むと、図1に示すように、風洞形天蓋9が上に凸に膨らんで、寝床面10と風洞形天蓋9との間に就寝用空間部11が形成される。そして、この就寝用空間部11は、風洞形天蓋9内に通される冷風の作用で、輻射冷房され、寝床面10に横になった者は、気流感のない心地良い快適な涼しさを味わいながら眠ることができる。しかも、寝床面10と風洞形天蓋9との間の就寝用空間部11のみを局部的に冷房するものであるから、電気代も低く抑えられ、心地良い涼しさのなかで朝まで快適に眠ることができる。
しかも、風洞形天蓋9を通過した冷気は室内に吹き出すようになされているので、室内も穏やかに冷やされ、室内と就寝用空間部11との行き来を容易にすることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、風洞形天蓋が布などの柔軟な材料で構成されている場合を示したが、金属や樹脂などの硬質材で構成されていてもよい。また、風洞形天蓋内に通される冷風は、就寝用空間部を輻射冷房する冷源となりうるものであればよく、ヒートポンプでつくられる冷風以外の冷風であってもよい。更に、上記の実施形態では、本発明のクーラーシステムをベッドに組み込んだ場合を示したが、畳に布団を敷いて形成される寝床面に対して適用できるよう構成することも可能である。また、冬期に暖房運転を行える場合は、風洞形天蓋を外し、室全体を暖房するようにしてもよいし、あるいは、風洞形天蓋に温風を通して就寝用空間部を輻射暖房するようにしてもよい。
実施形態の就寝用クーラーシステムの作動状態を示す断面側面図である。 図(イ)は同斜視図、図(ロ)は風洞形天蓋を取り外した状態の斜視図である。
符号の説明
9…風洞形天蓋
10…寝床面
11…就寝用空間部

Claims (1)

  1. 寝床面との間に就寝用空間部を形成するように寝床面を上方からカバーする風洞形天蓋が備えられ、該風洞形天蓋内に通される冷風の作用で、前記就寝用空間部を輻射冷房するようになされていることを特徴とする就寝用クーラーシステム。
JP2004052506A 2004-02-26 2004-02-26 就寝用クーラーシステム Pending JP2005241150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004052506A JP2005241150A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 就寝用クーラーシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004052506A JP2005241150A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 就寝用クーラーシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005241150A true JP2005241150A (ja) 2005-09-08

Family

ID=35023064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004052506A Pending JP2005241150A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 就寝用クーラーシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005241150A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5543678B1 (ja) * 2014-01-31 2014-07-09 一剛 小島 区画間仕切りが可能な蓄熱タンクを装備したベツト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5543678B1 (ja) * 2014-01-31 2014-07-09 一剛 小島 区画間仕切りが可能な蓄熱タンクを装備したベツト

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10857062B2 (en) Spring bed device with heating function
JP2013528776A (ja) 熱電パーソナル・コンフォート制御寝具のためのシステム及び方法
JP4697107B2 (ja) 空調機付きベッド
CN2912379Y (zh) 暖气床
US7918103B1 (en) Air flow comfort system
JP2007202682A (ja) 空調装置付きベッド
JP4561716B2 (ja) 空調機付きベッドおよびその空調制御方法
JP2005241150A (ja) 就寝用クーラーシステム
JP2007275358A (ja) 空調装置付きベッド
JP2006043333A (ja) ベッド装置
JPH11304195A (ja) 輻射冷暖房システム
JP4385870B2 (ja) 空気調和方法及びそれを用いた睡眠カプセル
KR101941913B1 (ko) 송풍 매트
JP4483495B2 (ja) 睡眠カプセル
JP4682959B2 (ja) 空調装置付きベッド
JP2009136562A (ja) 空調装置付きベッド
JPH0910075A (ja) システムベッド
KR20190061599A (ko) 송풍 매트용 송풍기
JP2005168621A (ja) エアーコントロールふとん
JP2009201977A (ja) エコスリープ寝具
CN215838056U (zh) 温控床铺通道连接结构及多功能智能温控床铺
JP2007244515A (ja) 空調装置付きベッド
JP2007215909A (ja) 空調システム
JP2011041725A (ja) 寝具装置
KR20140094262A (ko) 보온 온풍기