JP2005240482A - デスク兼用パーティション - Google Patents

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JP2005240482A
JP2005240482A JP2004053978A JP2004053978A JP2005240482A JP 2005240482 A JP2005240482 A JP 2005240482A JP 2004053978 A JP2004053978 A JP 2004053978A JP 2004053978 A JP2004053978 A JP 2004053978A JP 2005240482 A JP2005240482 A JP 2005240482A
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Atsushi Yamaguchi
山口  淳
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Abstract

【課題】 容易に移動や再配置を行うことができるデスク兼用パーティションを提供する。
【解決手段】 少なくとも一部に、ユーティリティ固定用ネジ孔を有するボードと、そのボードの下部に固定されたキャスターと、そのボードに、ユーティリティ固定用ネジ孔を用いて固定可能なデスクユニットと、を備えたデスク兼用パーティションとする。ボードの下部にキャスターが固定されているため、デスクの手前側の足を持ち上げれば、キャスターにより全体を容易に移動することができる。所望の位置に配置した後は、デスク手前側の足を床上に置くことにより、デスク兼用パーティションを床上で固定することができる。なお、望ましくは、キャスターも回転固定具(ストッパー)付のものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、事務用備品として用いられる、デスク兼用パーティションに関する。
従来、事務室用パーティション(衝立)は、1枚のボードの下部に、左右に張り出した足を固定することにより、自立するようにしていた。なお、複数枚のパーティションを屈曲形に組み合わせ、固定した場合には、そのような足は不要である。
また、パーティションで前方と側方の二方、又は前方と左右の三方を囲った内部の適度な高さに棚板を固定し、デスク(机)を形成するという組み合わせでも使用されている
(例えば、非特許文献1)。
株式会社イトーキ、インターネット商品カタログ、[online]、[平成16年2月25日検索]、<http://www.itoki.co.jp/catalog/2004/AllProducts/main.html>
従来の机兼用パーティションは、足を有するものにせよ、足を使用しないものにせよ、床上に置いた後の移動は考慮されておらず、敢えて移動しようとすると、全体を持ち上げて移動するか、或いは、少し持ち上げて床上をずらせるしかなかった。いずれにせよ、移動には複数人による作業が必要であった。
本発明が解決しようとする課題は、容易に移動や再配置を行うことができるデスク兼用パーティションを提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係るデスク兼用パーティションは、
a)少なくとも一部に、ユーティリティ固定用ネジ孔を有するボードと、
b)上記ボードの下部に固定されたキャスターと、
c)上記ボードに、上記ユーティリティ固定用ネジ孔を用いて固定可能なデスクユニットと、
を備えることを特徴とする。
本発明に係るデスク兼用パーティションでは、ボードの下部にキャスターが固定されているため、デスクの手前側の足を持ち上げれば、キャスターにより全体を容易に移動することができる。所望の位置に配置した後は、デスク手前側の足を床上に置くことにより、デスク兼用パーティションを床上で固定することができる。
なお、望ましくは、キャスターも回転固定具(ストッパー)付のものとする。
本発明の一実施例であるデスク兼用パーティションを図1〜図5により説明する。図1は、本実施例のデスク兼用パーティションの組み立ての手順を示す説明図である。まず、パーティションボード1の両側部の支柱2の下部にキャスター3を取り付ける(a)。キャスター3は、支柱2の長軸回りに回転可能であるものを使用することが望ましい。また、ストッパー付のものを使用することが望ましい。パーティションボード1は、中央の補強桟4を境に分離された上下2段の面で構成され、各面にはほぼ全面に、径5mmのユーティリティ孔がピッチ35mmで穿孔されている。パーティションボード1の材質はプラスチック製、鋼板製のいずれでもよいが、鋼板製とすることにより、マグネットでメモ等を貼付することが可能であるため、便利である。パーティションボード1の高さは、既に一般に販売されている事務所用パーティションの規格に合わせたものとするのが好ましいが、用途に応じて使い分けができるように、それ以外の各種高さのものを製作してもよい。
キャスター3を固定した方を下にしてパーティションボード1を立て、両側の支柱2に略L字形のデスク用脚5をそれぞれ固定する(b)。なお、パーティションボード1への固定を確実にするために、デスク用脚5の固定側の端部はL字形に折り曲げられている(5a)。また、デスク用脚5の下端には、角度可変の安定足5bが設けられている。
一方、デスク用天板6の裏面には、2本の補強用桟6aが固定されている(c)。この天板6を、パーティションボード1に固定したデスク用脚5の上に載置し、補強用桟6aの端部において天板6を脚5にネジで固定する(d)。天板6のパーティションボード側の縁辺の両側には、それぞれ、幅70mm、奥行30mm程度の凹部6bが設けられている。これらの凹部6bは、デスク6の机上で使用する電話機、パーソナルコンピュータ等のコードを通すためのものである。
こうして完成したデスク兼用パーティションの正面図、側面図、平面図を図2に示す。
パーティションボード1は、
のユーティリティ孔7には、各種ユーティリティを固定することができる。第1の例を図3に示す。この例はブックエンドであり、デスク側に所定の間隔をあけて1対の「コ」字形のフレーム11を固定する。両フレーム11の間に本を立てることができる。
第2の例を図4に示す。この例は棚(シェルフ)であり、逆「L」字形の吊フレーム12aと棚板12bで構成される。フレーム12aと棚板12bのパーティションボード側がネジで固定される。なお、図4ではデスク側に設けているが、反対側でも構わない。
第3の例を図5に示す。この例はマガジンラックであり、パーティションボード1の裏面にホルダレール13aを上下2段に取り付け、これとパーティションボード1の各面の下端に形成されたU字形のホルダ13b(図5の拡大図)とにより、雑誌等を入れるマガジンラックとする。図5では上下2段に設けているが、これはもちろん上段だけ(又は下段だけ)でもよい。なお、このホルダレール13aは、本デスク兼用パーティションを壁際に設置する際には、壁との間に所定の隙間を開けるためのスペーサーともなる。また、軽い小物を吊すレールとして使うこともできる。
上記実施例では、パーティションボード1の全面にユーティリティ孔が穿孔されていたが、これは必要な箇所にのみ設けたものであってもよい。
図1、図2に示すように、上記実施例ではパーティションボード1の一方の面にのみデスクユニットを取り付けていたが、両面にデスクユニットを取り付けることもできる。これを可能にするため、パーティションボード1の両側の支柱2には予め両面にネジ孔を設けておくことが望ましい。なお、片面しか使用しない場合に見栄えが悪くならないように、そのネジ孔には同色のプラスチックカバーを取り付けておくことが望ましい。
支柱2は、本願発明者による別の特許出願(特願2002-322907号)に記載のものを好適に利用することができる。この支柱2を使用することにより、本発明に係るパーティションボード1を連接することができるとともに、支柱2の上部に棚板8を固定することができるようになる。
これらの応用例を図6に示す。なお、この図に示すように、支柱上部の棚板8をデスクとは反対側に取り付けることにより、会社の受付の来客カウンターのように使用することもできる。
本発明の一実施例であるデスク兼用パーティションの組み立て方法を示す説明図。 実施例のデスク兼用パーティションの完成状態の正面図(a)、側面図(b)及び平面図(c)。 実施例のデスク兼用パーティションの第1の使用例の斜視図。 実施例のデスク兼用パーティションの第2の使用例の斜視図。 実施例のデスク兼用パーティションの第3の使用例の斜視図。 本発明のデスク兼用パーティションを用いたシステムの構成例を示す斜視図。
符号の説明
1…パーティションボード
2…支柱
3…キャスター
4…補強桟
5…デスク用脚
5a…固定側の端部
5b…安定足(角度可変)
6…デスク用天板
6a…補強用桟
6b…凹部
7…ユーティリティ孔
8…棚板
11…フレーム
12a…吊フレーム
12b…棚板
13…吊レール

Claims (2)

  1. a)少なくとも一部に、ユーティリティ固定用ネジ孔を有するボードと、
    b)上記ボードの下部に固定されたキャスターと、
    c)上記ボードに、上記ユーティリティ固定用ネジ孔を用いて固定可能なデスクユニットと、
    を備えることを特徴とする、デスク兼用パーティション。
  2. 上記ボードの両面にデスクユニットを固定したことを特徴とする請求項1に記載のデスク兼用パーティション。
JP2004053978A 2004-02-27 2004-02-27 デスク兼用パーティション Pending JP2005240482A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200458208Y1 (ko) 2010-03-12 2012-01-31 최현아 책상 겸용 칸막이
CN110037462A (zh) * 2019-05-16 2019-07-23 郑州煜耀家具有限公司 一种钢结构组装焊接一体化办公屏风隔断

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