JP2005238891A - Turning work machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えばバックホー等の旋回作業機に関するものである。 The present invention relates to a turning work machine such as a backhoe.
従来、この種の旋回作業機には、旋回台上に運転席とこの運転席の後方にエンジンを搭載し、エンジンをカバー装置で覆ってエンジンルームを形成し、カバー装置の前部に運転席との間でエンジンを覆う固定カバーを設けたものがある。この固定カバーは、一枚の板状のものを用い、その中央部がエンジンルーム側に没入して形成され、この中央部に開口窓が形成されている。
従来の旋回作業機では、エンジンルームにあるエンジンからの熱や騒音が運転席に伝わらないようにするには、この固定カバーに吸音材や断熱材を貼り付けること等が考えられる。しかしながら、固定カバーの中央部が後方没入状に形成され、しかも開口窓が形成されているため、吸音材等を取り付けにくく、遮音性、断熱性を確保することが困難であった。
そこで本発明は、エンジンを覆う固定カバーを、外壁、内壁および両壁間の空気層との3層構造にすることで遮音性、断熱性を向上した旋回作業機を提供することを目的とする。
In a conventional turning work machine, in order to prevent heat and noise from the engine in the engine room from being transmitted to the driver's seat, it is possible to attach a sound absorbing material or a heat insulating material to the fixed cover. However, since the central portion of the fixed cover is formed in a rear immersive manner and an opening window is formed, it is difficult to attach a sound absorbing material or the like, and it is difficult to ensure sound insulation and heat insulation.
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, the present invention has an object to provide a turning work machine having improved sound insulation and heat insulation by providing a fixed cover that covers an engine with a three-layer structure including an outer wall, an inner wall, and an air layer between both walls. .
本発明は、上記の課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
すなわち、第1に、旋回台4上に運転席16とこの運転席16の後方に搭載されたエンジン21とエンジン21の左右方向一側に設けられたラジエータ22およびラジエータファン23を有し、前記エンジン21、ラジエータ22およびラジエータファン23を、支持フレーム31を介して支持したカバー装置25で覆っており、前記カバー装置25は、エンジン21と運転席16との間でエンジン21を覆う固定カバー33と、固定カバー33の後側に設けられた開閉ボンネット34とを有しており、前記固定カバー33は、運転席16側の外壁43とエンジン21側の内壁44を備え、かつ外壁43と内壁44の間に空気層部45を備えており、前記内壁44に、空気層部45内に空気を導入可能な導入口51と空気層部45内から空気を外に排出可能な排気口52とを設けていることである。
The present invention has taken the following technical means in order to solve the above problems.
That is, first, it has a driver's
これによれば、固定カバー33の外壁43、内壁44および空気層部44によって3層の断熱・遮音層を形成し、これによって遮音性、断熱性を向上するとともに、導入口51、排気口52を介して空気層部45内の空気を流通させることで、空気層部45内の温度上昇を抑制し、断熱性能をさらに向上できる。
第2に、固定カバー33の上部を支持フレーム31に取り付けており、この固定カバー33の取付部54は外壁43と内壁44を密着して形成していることである。
これによれば、外壁43と内壁44を密着して形成した取付部54は強度が高められ、固定カバー33を支持フレーム31に確実に固定することができる。
Accordingly, the
Second, the upper portion of the
According to this, the strength of the
第3に、前記固定カバー33にエンジンルーム24と外部とを連通する開口部46を形成しており、開口部46の縁部47は外壁43と内壁44を密着して形成していることである。
これによれば、開口部46の縁部47を外壁43と内壁44とを密着して形成することによって、開口部46を強化することができ、固定カバー33に開口部46を設けた場合であっても十分な強度を確保することができる。
第4に、前記固定カバー33を、ブロー成形により一体に形成され、または2枚の板を最中状に接合して形成していることである。
Third, the
According to this, by forming the
Fourthly, the
これによれば、ブロー成形で固定カバー33を形成すれば、少品種多量生産に適合でき、外壁43、内壁44および空気層部45を一度に形成することができる。また、固定カバー33を2枚の板を最中状に接合して形成すれば、板金を利用して多品種少量生産に適合できる。
According to this, if the
エンジンを覆う固定カバーを、外壁、内壁および両壁間の空気層との3層構造にすることで遮音性、断熱性を向上を向上できる。 By making the fixed cover that covers the engine a three-layer structure including an outer wall, an inner wall, and an air layer between both walls, the sound insulation and heat insulation can be improved.
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図7において、旋回作業機1は、左右一対のクローラ走行体2を有する走行装置3の上部に、旋回ベアリングを介して上下方向の旋回軸心X回りに回動自在に旋回台4を搭載しており、この旋回台4の前端部には作業装置5が設けられている。
作業装置5は、旋回台4の前端部に左右揺動自在に取り付けられたスイングブラケット6と、このスイングブラケット6に上下揺動自在に連結されたブーム7と、このブーム7の先端に上下揺動自在に連結されたアーム8と、このアーム8の先端に上下回動自在に連結されたバケット9とを有する掘削作業装置とされており、上記スイングブラケット6,ブーム7、アーム8およびバケット9は、それぞれ油圧シリンダ10、11、12によって作動するようになっている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
In FIG. 7, the
The
図1、図2、図7において、旋回台4の底部にはベースフレーム13が設けられ、このベースフレーム13の後端部にカウンタウエイト14が設けられ、ベースフレーム13の左右側部及び前部は、カバー体30により覆われている。カウンタウエイト14の左右両側に、旋回台4の後端左右隅部を保護するサイドプロテクタ15が配設されている。
図2において、作業装置5の後方の旋回台4上には運転席16が配置されており、運転席16の前方には、操縦レバー17、操縦ペダル18等を有する操縦部19が設けられており、操縦部19および運転席16はキャビン20で覆われている。
1, 2, and 7, a
In FIG. 2, a driver's
運転席16の後方にはエンジン21、ラジエータ22、ラジエータファン23等の各種機器が搭載されており、これらの機器はエンジンルーム24を覆うカバー装置25内に収容されている。
エンジン21は旋回台4の後部で左右方向の略中央に横置きされており、このエンジン21の左右方向一側(図例では右側)にラジエータ22およびラジエータファン23が配置されている。
図1において、ラジエータファン23の外周には、仕切部材(ファンシュラウド)26が設けられており、この仕切部材26によってエンジンルーム24の右側を区画している。
Various devices such as an
The
In FIG. 1, a partition member (fan shroud) 26 is provided on the outer periphery of the
仕切部材26は、仕切壁27と、仕切壁27からラジエータ22側に突出した第1環状部28と、仕切壁27からエンジン21側に突出した第2環状部29とを有している。仕切壁27の略中央部には左右貫通状の開口部が設けられていて第1環状部28と第2環状部29とを連通している。
ラジエータファン23は、第2環状部29内に収納され、ラジエータ22は第1環状部28の外側方(右側)に配置されている。前記ラジエータファン23によるラジエータ19の冷却は、吸い込み式を採用しており、エンジン21の動力によって回転駆動されて、カバー装置25外の空気(以下、外気という)を内部に吸い込んで冷却空気とし、この冷却空気をラジエータ22に当てて冷却するようになっている。ラジエータ22を冷却した空気はラジエータファン23によってエンジンルーム24側に流される。
The
The
前記カバー装置25は、旋回台4に設けられた支持フレーム31に支持されており、旋回台4の左右一側(図例では右側)に設けられた側部カバー32と、左右他側(図例では左側)に設けられた固定カバー33と、開閉ボンネット34とを有している。
支持フレーム31は、上部にカバー装置25を取り付けるための取付板36を有し、この取付板36は、複数(図例では3本)の支持脚37によって支持されている。
取付板36は長方形状とされていて、エンジン21の上方で左右方向に沿って配置されている。支持脚37は、取付板36の左右端部および取付板36の長手方向中途部(図例では長手方向の略中央部)に設けられ、各支持脚37の下部は、旋回台4に固定されている。
The
The
The
側部カバー32は、キャビン20の右側方で旋回台4の前後方向略全幅にわたって設けられている。この側部カバー32は、旋回台4の左右一側(図例では右側)に配置された作動油タンク38、燃料タンク39等を覆っている。作動油タンク38等の後方であって側部カバー32の後部にはラジエータ22が収納されている。側部カバー32の上部には、前部から作動油タンク38、燃料タンク39の上方、およびラジエータ22の注水口の上まで延びる開口32aが形成されている。開口部32aは、開閉自在な蓋体41によって閉鎖されており、蓋体41を開けて給油、給水、点検等のメンテナンス作業ができるようになっている。
The
側部カバー32の外側壁(右側の側壁)の後部には、外気をカバー装置25内に吸入するための吸入口42が設けられている。この吸入口42はラジエータ22の右側方に設けられている。また、吸入口42は、側部カバー32の外側壁に内外貫通状の開口部を形成し、この開口部を覆うように、メッシュ状のカバー部材を設けることによって構成されている。前記ラジエータファン23は、この吸入口42を介して外気をカバー装置25(エンジンルーム24)内に吸入するようになっている。
固定カバー33は、運転席16とエンジン21の間に配置されてエンジン21を覆っている。この固定カバー33は、側面視略L字状に形成されていて、その前部が運転席16とエンジン21を隔てるように上下に立設され、その上部が水平状とされていてエンジン21の上側を覆うようになっている。固定カバー33の上部は、旋回台4に設けられた支持フレーム31に支持されている。また、この固定カバー33の上部にはキャビン20の後部が載せられている。固定カバー33の下部には旋回台4に取り付けるための取付部33bが設けられており、固定カバー33は、取付部33bを旋回台4に設けられた取付ステーに固定することで旋回台4に取り付けられている。
A
The
固定カバー33は、運転席16側(外側)の外壁43と、エンジン21側(内側)の内壁44を備えた2重構造となっている。外壁43と内壁44は前後方向で離間されており、外壁43と内壁44との間には空気層部45が形成されている。このように固定カバー33を外壁43と内壁44の2重構造とし、外壁43と内壁44の間に空気層部45を形成することによって、エンジン21から発生する熱や騒音は、外壁43、内壁44、空気層部45からなる3層の断熱・遮音層によって遮られることになり、これによって、運転席16側にエンジン21の熱や騒音が伝達されにくくなっている。
The fixed
図1、図3、図5において、固定カバー33の正面側にはエンジンルーム24と外部とを連通する開口部46が形成されている。この開口部46は、エンジンルーム24内の機器を点検するための点検口とされている。また、図例ではこの開口部46の数は2であり、各開口部46は左右方向で隣り合うように設けられている。
開口部46の縁部47は、外壁43と内壁44とを密着して形成されており、これによって開口部46まわりの部分が補強されている。なお、開口部46の数は、3以上としてもよい。
In FIGS. 1, 3, and 5, an
The
固定カバー33の左右方向一端部(図例では左側)にはエンジン21の左側を覆う側壁48が上下に沿って設けられている。側壁48は、固定カバー33とは別体に構成されていて、固定カバー33の左端部に設けられた取付部33aを介して固定カバー33に着脱自在に設けられている。この取付部33aは、外壁43と内壁44とを密着して形成されており、図例では、側壁48は、ボルト止めによって取付部33aに固定されている。
固定カバー33の左右方向他端部(図例では右側)には側部カバー32と連結するための連結部49が設けられている。側部カバー32と固定カバー33とは連結部49を介してボルト止め等により互いに連結されている。このように側部カバー32と固定カバー33とを連結することによって、側部カバー32の後側であって固定カバー33の右側が連続一体となってラジエータ22等の機器の収納空間が形成されている。
A
A connecting
また、固定カバー33は、樹脂製でブロー成形によって内部空洞状に形成されている。なお、固定カバー33をブロー成形によらずに、2枚の金属製の板を最中(もなか)状に接合して形成してもよい。固定カバー33をブロー成形によって形成すれば、外壁43、内壁44、空気層部45の3層の断熱・遮音層を一度に形成することができ、製造工程を短縮化することができて少品種多量生産に適したものとなっている。
また、固定カバー33を外壁43と内壁44を別体として空気層部45が形成できるように最中状に接合することによって形成すれば、外壁43と内壁44とを多種多様な材料を採用でき、多品種少量生産に適した固定カバー33を形成することができるようになる。
The fixed
Further, if the fixed
固定カバー33の内壁44には、前記空気層部45内に空気を導入可能な導入口51と、空気層部45内から空気を外に排出可能な排気口52が設けられている。導入口51と排気口52は、内壁44の上部に設けられ、上下貫通状に開口状に形成されてエンジンルーム24と空気層部45とを連通している。
導入口51は、固定カバー33の左右方向一端部寄り(図例では右端部寄り)に形成されており、一方、排気口52は、固定カバー33の左右方向他端部寄り(図例では左端部寄り)に形成されている。
The
The
導入口51は、内壁44のラジエータ22近傍の左右一側(図例では右側)、より具体的には左右方向においてエンジン21と仕切部材27との中間位置に設けられている。一方、排気口52は、内壁44の左右他側(図例では左側)に設けられている。したがって、導入口51と排気口52は、左右に離間されて内壁44に形成されており、導入口51から導入された空気が排気口52左右方向で離れた排気口52からエンジンルーム24内に排気されることになる。
前記導入口51には、ラジエータファン23によって送られてきた空気の流れを変更して導入口51に案内するための案内手段が設けられている。この案内手段は、導入口51のエンジン21寄りの縁部からラジエータファン23に向かって斜め下向きに設けられた板部材53からなる。
The
The
板部材53は、ボルト止め等によって内壁44の内面(エンジンルーム24側の面)側に固定されている。ラジエータファン23からエンジン21に向かって送られてきた空気は、この板部材53に当たって導入口51に向かって流れが変わるようになっている。
また、前記板部材53を逆向き、すなわち、導入口51のラジエータファン23寄りの縁部からエンジン21に向かって斜め下向きに設けると、空気層部45内の空気は、ラジエータファン23がエンジン21に向けて空気を送る風力に誘引されて導入口51から排気することができるようになり、この場合のように導入口51と排気口52を逆にすることも可能である。
The
Further, when the
上述のように、導入口51を固定カバー33の左右方向一端部寄りに設け、排気口52を他端部寄りに設けて離間させたことによって、空気層部45内の略全範囲にわたって空気を流通(流動)することができるようになる。したがって、空気層部45内では常に空気が流動することになり、空気層部45内の温度上昇を防止して断熱性を向上することができるようになる。
固定カバー33の上部には支持フレーム31に取り付けるための取付部54が設けられており、固定カバー33は取付部54を介して支持フレーム31に固定されている。取付部54は、外壁43と内壁44とを密着して形成されており、密着部分の中央部に取付孔55が上下貫通状に形成されている。支持フレーム31の取付板36には前記取付孔55に対応した孔が設けられており、固定カバー33は、これらの孔を介してボルト止め等により取付板36に固定されている。なお、キャビン20の後部は、この取付部54を介して固定カバー33とともに支持フレーム31に固定されている。
As described above, the
An
開閉ボンネット34は、固定カバー33の後側に設けられ、支持フレーム31に開閉自在に支持されている。開閉ボンネット34の前上部は取付部材57を介して取付板36に取り付けられ、これによって開閉ボンネット34は支持フレーム31の上部で枢支されている。これによって開閉ボンネット34は上下に開閉自在となり、エンジンルーム24の後側を点検等することができるようになっている。
なお、本発明は上記実施形態に限らず、以下のように種々の変形が可能である。
例えば、ラジエータ22の冷却を吐き出し式とし、エンジンルーム24側の空気をラジエータファン23によってラジエータ22に当てるようにしてもよい。この場合には、空気層部45内の空気は、ラジエータファン23の風力によって誘引されて、導入口51から排気されることになり、導入口51が排気口となり、逆に排気口52はエンジンルーム24の空気を空気層部45内に導入する導入口となる。
The opening / closing
The present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications are possible as follows.
For example, the cooling of the
また、導入口51、排気口52は、外壁43に形成することも可能であり、これによって外気が空気層部45内を流通するようにして遮音性・断熱性を確保するようにしてもよい。
また、旋回台4上にはキャビン20に替えてロプスを設けるようにしてもよく、この場合には、ロプスの後部を固定カバー33の上部に固定するようにしてもよい。
In addition, the
Further, a lops may be provided on the
4 旋回台
16 運転席
21 エンジン
22 ラジエータ
23 ラジエータファン
24 エンジンルーム
25 カバー装置
31 支持フレーム
33 固定カバー
43 外壁
44 内壁
45 空気層部
46 開口部
47 縁部
51 導入口
52 排気口
54 取付部
4 Swivel Table 16 Driver's
Claims (4)
前記カバー装置(25)は、エンジン(21)と運転席(16)との間でエンジン(21)を覆う固定カバー(33)と、固定カバー(33)の後側に設けられた開閉ボンネット(34)とを有しており、
前記固定カバー(33)は、運転席(16)側の外壁(43)とエンジン(21)側の内壁(44)を備え、かつ外壁(43)と内壁(44)の間に空気層部(45)を備えており、前記内壁(44)に、空気層部(45)内に空気を導入可能な導入口(51)と空気層部(45)内から空気を外に排出可能な排気口(52)とを設けていることを特徴とする旋回作業機。 A driver seat (16) on the swivel base (4), an engine (21) mounted on the rear side of the driver seat (16), a radiator (22) provided on one side of the engine (21) in the left-right direction, and a radiator fan (23), the engine (21), the radiator (22) and the radiator fan (23) are covered with a cover device (25) supported via a support frame (31),
The cover device (25) includes a fixed cover (33) that covers the engine (21) between the engine (21) and the driver's seat (16), and an open / close bonnet ( 34)
The fixed cover (33) includes an outer wall (43) on the driver's seat (16) side and an inner wall (44) on the engine (21) side, and an air layer portion (between the outer wall (43) and the inner wall (44)). 45) and an inlet (51) through which air can be introduced into the air layer portion (45) and an exhaust port through which air can be discharged from the air layer portion (45) to the inner wall (44). (52) and the turning work machine characterized by the above-mentioned.
Priority Applications (1)
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JP2004048510A JP2005238891A (en) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | Turning work machine |
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JP2004048510A JP2005238891A (en) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | Turning work machine |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007224568A (en) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Kubota Corp | Revolving work machine |
-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004048510A patent/JP2005238891A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007224568A (en) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Kubota Corp | Revolving work machine |
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