JP2005237403A - 浴室用ぬめり防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】薬品を使用せずに、浴槽下等のぬめりやカビによる汚れや臭いを防止し、手の届きにくい場所の手入れを容易にした浴室用ぬめり防止装置を提供する。
【解決手段】ぬめりやカビを分解する処理液を貯留させた容器本体6を、浴室Bの適所に設置し、その容器本体6から該容器本体6に貯留させた処理液を上記浴槽下に定期的に滴下させるようにしている。
【選択図】図1
【解決手段】ぬめりやカビを分解する処理液を貯留させた容器本体6を、浴室Bの適所に設置し、その容器本体6から該容器本体6に貯留させた処理液を上記浴槽下に定期的に滴下させるようにしている。
【選択図】図1
Description
本発明は、浴室に関し、詳しくは、有益微生物を用いて、浴槽下等のぬめりやカビによる汚れや臭いを防止する浴室用ぬめり防止装置に関する。
住居内の水廻りにおいて、ぬめりやカビによる汚れや臭いが気になる設備として浴室が挙げられる。この浴室の中でも特に浴槽下やその周辺部、追い焚き配管等の普段目に付かない場所は、換気が悪く湿気が溜まりやすい上、皮脂や石鹸垢等(有機物)の汚れの付着によってカビや雑菌(嫌気性細菌)が繁殖しやすい場所でありながら、手入れがしにくいために、大半の家庭では掃除が十分になされていないのが現状である。
例えば、浴槽には通常、浴槽下への排水の浸入を防ぎ浴槽下部の空所を隠すエプロンが取り付けられているが、浴槽下を掃除するには、エプロンの取り外し要するため手間がかかり、このエプロンを取り外したとしても、浴槽周辺は狭く壁面側を掃除するのは困難である。また追い焚き配管は、配管部分自体を取り外して掃除を行う構造にはなっていないため、家庭において掃除するとすれば、追い焚き口フィルターを外して、ホースの先をパイプ内に向けて勢いよく放水する以外に方法はなく、完全に掃除するのは困難である。
そこで、従来より、排水性・換気性を考慮することにより、浴室のぬめりやカビによる汚れや臭いを防止するものが知られており(例えば、特開2002−102096号公報、特開平8−105225号公報)、普段の手入れには、市販のカビ取り用塩素系洗剤がよく使用され、追い焚き配管の掃除にも配管掃除用の洗浄剤や浸け置き洗浄剤がよく使用されている。
しかしながら、排水を排水口に導く構造としていても、排水量が多いと排水口があふれてしまい、浴槽下を濡らしてしまったり、浴槽と壁の間やエプロンの隙間から排水が流れ込むことはよくあり、換気をよくすれば、カビを防止することはできても、皮脂や石鹸垢等(有機物)を除去したとはいえず、衛生面では問題が残る。
また、近年の傾向として、より普段の手入れの容易化が需要者から求められているために、薬品を使用しがちであるが、市販のカビ取り用塩素系洗剤等の薬剤の使用は、人体や自然環境に悪い影響を与えるものであるため、好ましくない。
また、近年の傾向として、より普段の手入れの容易化が需要者から求められているために、薬品を使用しがちであるが、市販のカビ取り用塩素系洗剤等の薬剤の使用は、人体や自然環境に悪い影響を与えるものであるため、好ましくない。
そこで近年では、人体への影響や環境問題を考慮し、従来より、食品加工や肥料の発酵に使用されてきた有益微生物の特性を活かし、水質浄化システムやゴミ処理システム等に有益微生物が取り入れられるようになって来た。下記特許文献は、有益微生物の特性を浴槽設備に適用した装置に関するものである。
特開平9−141282号公報
特開平9−141283号公報
特開平9−141284号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の装置は、浴槽内の汚染液体(浴槽水)を浄化する循環浄化装置に有益微生物を活用したものであり、浴槽下等のぬめりやカビによる汚れや臭いを防止するものではない。
本発明は、人体に悪影響を与えることがある薬品を使用せず、有益微生物を利用して、浴槽下等のぬめりやカビによる汚れや臭いを防止し、手入れの行き届きにくい場所の手入れを容易にした浴室用ぬめり防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1では、ぬめりやカビの発生を防止するため、有機物あるいは嫌気性細菌を分解させる微生物、あるいはその代謝物である酵素を混入させている処理液を貯留させた容器本体を、浴室の適所に設置し、その容器本体から、該容器本体に貯留させた処理液を上記浴槽下に定期的に滴下させるようにしている浴室用ぬめり防止装置を提案する。
請求項2では、請求項1において、上記容器本体に貯留された処理液の排出を可能とするポンプ装置と、その排出量を調節可能な調節手段とを備えている浴室用ぬめり防止装置を提案する。
請求項3では、請求項1または2において、上記処理液には、枯草菌、納豆菌、麹カビ類、乳酸発酵菌、イースト菌から選ばれた、入手が容易で、ぬめりやカビの発生防止に対して比較的効果の高い有益微生物を含ませている。
本発明の請求項1によれば、浴室内に設置した処理液を貯留させた容器本体から処理液を浴槽下に定期的に滴下させることにより、有益微生物を浴槽下に繁殖させてぬめりやカビの発生を抑制するので、浴槽下の掃除を行わなくても、臭いが気にならず、ぬめりやカビを防止することができる。また、薬品を使用しないため、人体に悪影響を与えることなく安全であり、衛生性が向上し、浴槽基礎の劣化も防止できる。
請求項2によれば、ぬめりやカビを分解する処理液の排出を可能とするポンプ装置と、その排出量を調節可能な調節手段とを備えているため、滴下させる時期や量を調整することができ、浴槽の大きさや汚れ具合にあわせて調整可能である。
請求項3によれば、入手が容易で、ぬめりやカビの発生防止に対して比較的効果の高い処理液が得られる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明のぬめり防止装置が設置された浴室Bの概略側断面図の一例、図2は同概略平面断面図の一例である。
図中、1は浴槽、2は浴槽下部、2Aは浴槽下部空所、3はエプロン、4は壁面、5は床パン、6は処理液を貯留する容器本体、7は容器本体6から浴槽下部2に処理液を導出させるチューブ、8は排水栓、9は排水口、10は追い焚き口を示している。
また、Aは容器本体6を備えて構成されたぬめり防止装置、Bは浴室である。図1に示すように浴槽1の洗い場側の前面には浴槽下への排水の浸入を防ぎ浴槽下部空所2Aを隠すエプロン3が付設されている。
図中、1は浴槽、2は浴槽下部、2Aは浴槽下部空所、3はエプロン、4は壁面、5は床パン、6は処理液を貯留する容器本体、7は容器本体6から浴槽下部2に処理液を導出させるチューブ、8は排水栓、9は排水口、10は追い焚き口を示している。
また、Aは容器本体6を備えて構成されたぬめり防止装置、Bは浴室である。図1に示すように浴槽1の洗い場側の前面には浴槽下への排水の浸入を防ぎ浴槽下部空所2Aを隠すエプロン3が付設されている。
容器本体6には、ぬめりやカビを分解する処理液を貯留されており、図例では、浴槽1の排水栓8より離れた壁面に設置しているが、この設置場所は図1、図2に示す場所に限定されるものではなく、入浴者の邪魔にならず、処理液の補充が可能な場所であればよい。図例では、容器本体6にはチューブ7を接続付加して、その先端7Aを浴槽下に導出させて、容器本体6に貯留させた処理液を浴槽下に滴下させるようにしているが、容器本体6に延出部を形成して、その先端から滴下させる構成にしてもよい。
また、この場合、チューブ先端部7Aや延出部が置かれる位置も、図1、図2に示す場所に限定されるものではないが、浴槽の排水口9の設置場所から一番離れた浴槽下の角位置周辺が望ましい。このように、排水口9からなるべく離れた場所に滴下してやれば、浴槽下部2及び浴槽下部空所2Aの広範囲に処理液が行き渡るため、広範囲に渡ってぬめりやカビを防止できる。
処理液は、ぬめりやカビを分解する効果がある液体で定期的に滴下させても人体に影響のないものであればよく、例えば有機物あるいは嫌気性細菌を分解させる微生物、あるいはその代謝物である酵素を混入させた液体や、製炭時に発生する木酢液等でもよい。
有機物あるいは嫌気性細菌を分解させる微生物としては、具体的に例えば枯草菌(例えば、バラシス・サプティリス)、納豆菌(例えば、バシラス・コアギュランス)、麹カビ類(例えばアスペルジルス・フラバス・オリザー)、乳酸発酵菌(例えばラクトバラシス・ファーメンタム)、イースト菌(例えばサッカロマイセス・セレヴィシェ)等の有益微生物がある。
有機物あるいは嫌気性細菌を分解させる微生物としては、具体的に例えば枯草菌(例えば、バラシス・サプティリス)、納豆菌(例えば、バシラス・コアギュランス)、麹カビ類(例えばアスペルジルス・フラバス・オリザー)、乳酸発酵菌(例えばラクトバラシス・ファーメンタム)、イースト菌(例えばサッカロマイセス・セレヴィシェ)等の有益微生物がある。
容器本体6からチューブ7をつたって滴下させる処理液の量は限定されず、定量、不定量を問わないが、1ヶ月にわたる実験結果より、毎一時間0.5mlを継続的に滴下させてやれば、ぬめりやカビによる汚れや臭いの発生を防止することが確認された。
本発明者らが行った実験概要を以下、詳述する。
本発明者らが行った実験概要を以下、詳述する。
この実験においては、家族構成が似ている5人家族2家庭で、毎日入浴を同時期に並行して行い、入浴間隔もほぼ同様にし、入浴後浴槽水を一気に抜くこととした。
一方の家庭では、本発明のぬめり防止装置Aを図2に示す位置に設置し、処理液には有益微生物含有米糠及びふすま3パーセント、植物性油脂2パーセント、菜種・大豆・ごま・天然水95パーセントからなる液体を使用し、チューブ7から一時間に一回0.5mlの割合で滴下した。別の家庭では、ぬめり防止装置Aを設置せずに入浴を行ったが、浴室は図1、図2に示すものと同じタイプを使用した。
一方の家庭では、本発明のぬめり防止装置Aを図2に示す位置に設置し、処理液には有益微生物含有米糠及びふすま3パーセント、植物性油脂2パーセント、菜種・大豆・ごま・天然水95パーセントからなる液体を使用し、チューブ7から一時間に一回0.5mlの割合で滴下した。別の家庭では、ぬめり防止装置Aを設置せずに入浴を行ったが、浴室は図1、図2に示すものと同じタイプを使用した。
一ヶ月後、エプロン3をはずし、浴槽下の外観と臭いと手触りによるぬめりを確認した。その結果、ぬめり防止装置Aを設置した家庭の浴槽下は、外観の汚れ、臭い、ぬめりはまったく感じられなかったが、ぬめり防止装置Aを設置しなかった家庭の浴槽下では、外観において汚れを確認し、手触りによるぬめりを感じ、かび臭を感じた。表1はこれらの実験結果をまとめたものである。
容器本体6からチューブ7を伝って処理液を滴下させる構造としては、チューブ7の適所に液溜めを設けて、その液溜めに貯留した処理液の自重を作用させチューブ先端部7Aから自然落下させるものとしてもよいし(不図示)、容器本体6からチューブ7への排出を可能とするポンプ装置Pと、その排出量を調節可能な調節手段(不図示)とを備えたものとしてもよい。これによれば、滴下させる量を調整することができ、浴槽1の大きさや汚れ具合にあわせて調整可能である。また、容器本体などに滴下スイッチを設けるなどして、処理液の滴下を必要な都度行ってもよく、その場合、滴下量を増減できるようにしてもよい。
図3は、本発明のぬめり防止装置にポンプ装置Pをさらに備えた場合の浴室Bの概略側断面図の一例である。
図3は、本発明のぬめり防止装置にポンプ装置Pをさらに備えた場合の浴室Bの概略側断面図の一例である。
またこのポンプ装置Pは、さらにタイマー手段(不図示)を備えたものとし、セットされた時間になるとポンプを作動させるものでもよい。
これによれば、自動的にセットされた時間になるとポンプ装置Pを作動させることができ、定期的に定量の滴下が可能となる。
これによれば、自動的にセットされた時間になるとポンプ装置Pを作動させることができ、定期的に定量の滴下が可能となる。
本発明は、上述のような実施形態で実施され、浴槽下の掃除を行わなくても、臭いが気にならず、ぬめりやカビを防止することができ、手入れが容易になる。また、薬品を使用しないため、人体にも安全であり、衛生面も向上し、浴槽基礎の劣化も防止できる。
次に、浴槽の追い焚き配管のぬめり防止構造について説明する。図4は、その構造的特徴を示す配管周辺の概略側断面図の一例である。
図中、1は浴槽、10はフィルターを内蔵した追い焚き口、11a、11bは追い焚き配管11を構成する吸水管、給湯管、12は給湯器(追い焚き釜)、12Aはポンプ、13は追い焚き口の固定ねじを示している。
図中、1は浴槽、10はフィルターを内蔵した追い焚き口、11a、11bは追い焚き配管11を構成する吸水管、給湯管、12は給湯器(追い焚き釜)、12Aはポンプ、13は追い焚き口の固定ねじを示している。
この例では、浴槽1内で追い焚き口10を固定する固定ねじ部13を導電性樹脂で成形し、吸水管11a,給湯管11bを負極、固定ねじ部13を正極とするように通電を行い、給水管11a,給湯管11bを通過する浴槽水に混入され、マイナスに帯電している油脂などの有機物や雑菌に負の電荷を作用させることで、これらの吸水管11a,給湯管11bへの付着を防止している。
これによればの追い焚き配管11の掃除を行わなくても、臭いが気にならず、ぬめりやカビを防止することができ、手入れが容易になる。
これによればの追い焚き配管11の掃除を行わなくても、臭いが気にならず、ぬめりやカビを防止することができ、手入れが容易になる。
ここでは、マイナスの電荷を与える場所を追い焚き配管11とし、追い焚き配管11自体を導電性樹脂で成形しているが、給湯器12のポンプ12Aにより湯が流入出する追い焚き配管11の内面部を導電性樹脂とし、外面は例えば、塩化ビニル等の非導電性樹脂で成形されたものでもよい。すなわち、内面部を導電性樹脂、外面部を非導電性樹脂からなる二層成形もしくは内面部を導電性樹脂でコートした追い焚き配管11でもよい。
また、図例では、固定ねじ部13を正極としているが、浴槽1内または、追い焚き配管11内の導電性樹脂に接しない部分であればよい。
また、図例では、固定ねじ部13を正極としているが、浴槽1内または、追い焚き配管11内の導電性樹脂に接しない部分であればよい。
通電は、交流であれば100V、直流であれば3V程度とし、配線は水と接触しても腐食しないチタン線を用いることが望ましい。通電量は、0.2〜0.4A程度とすれば、ぬめりやカビによる汚れや臭いを防止することができるがわかった。この数値を得た実験について概要を以下、詳述する。
この実験においても、家族構成が似ている5人家族2家庭で、毎日入浴を同時期に並行して行い、入浴間隔もほぼ同様にし、入浴時に毎日5分間の追い焚きを実施した。
入浴後浴槽水は翌日の入浴前に抜き、新しい湯を入れることとした。一方の家庭では、図4に示した構造を浴槽に組み込み、配線はチタン線を用い、浴槽1外部に取り出し、単一乾電池を直列に2本使用した。プラス側には固定ねじ部13に結線したチタン線をつなぎ、マイナス側には追い焚き配管11に結線したチタン線をつなぎ通電させ、0、3Aを通電した。これに対して、他方の家庭では、図4に示した構造を浴槽に組み込むことなく、入浴を行った。追い焚き配管のタイプは図4に示すものと同じタイプを使用した。
入浴後浴槽水は翌日の入浴前に抜き、新しい湯を入れることとした。一方の家庭では、図4に示した構造を浴槽に組み込み、配線はチタン線を用い、浴槽1外部に取り出し、単一乾電池を直列に2本使用した。プラス側には固定ねじ部13に結線したチタン線をつなぎ、マイナス側には追い焚き配管11に結線したチタン線をつなぎ通電させ、0、3Aを通電した。これに対して、他方の家庭では、図4に示した構造を浴槽に組み込むことなく、入浴を行った。追い焚き配管のタイプは図4に示すものと同じタイプを使用した。
三ヶ月後、追い焚き配管11を外し、配管11の内面の外観と臭いと手触りによるぬめりを確認した。その結果、一方の家庭の追い焚き配管11に外観の汚れ、臭い、ぬめりはまったく感じられなかったが、他方の家庭の追い焚き配管11では、外観において汚れがみられ、ぬめり防止構造を実施した場合とくらべるとかなりの汚れを確認した。又、手触りによるぬめりを感じ、わずかではあるが臭いも感じた。表2はこれらの実験結果をまとめたものである。
A ぬめり防止装置
B 浴室
1 浴槽
2 浴槽下部
2A 浴槽下部空所
3 エプロン
6 容器本体
10 追い焚き口
11 追い焚き配管
13 固定ねじ部
B 浴室
1 浴槽
2 浴槽下部
2A 浴槽下部空所
3 エプロン
6 容器本体
10 追い焚き口
11 追い焚き配管
13 固定ねじ部
Claims (3)
- ぬめりやカビの発生を防止するため、有機物あるいは嫌気性細菌を分解させる微生物あるいはその代謝物である酵素を混入させている処理液を貯留させた容器本体を、浴室の適所に設置し、その容器本体から該容器本体に貯留させた処理液を上記浴槽下に定期的に滴下させるようにしている、浴室用ぬめり防止装置。
- 請求項1において、
上記ぬめり防止装置は、上記容器本体に貯留された処理液の排出を可能とするポンプ装置と、その排出量を調節可能な調節手段とを備えている、浴室用ぬめり防止装置。 - 請求項1または2において、上記処理液には、枯草菌、納豆菌、麹カビ類、乳酸発酵菌、イースト菌から選ばれた有益微生物を含んでいる、浴室用ぬめり防止装置。
Priority Applications (1)
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JP2004047245A JP2005237403A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 浴室用ぬめり防止装置 |
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JP2004047245A JP2005237403A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 浴室用ぬめり防止装置 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08281270A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-10-29 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 電解殺菌装置を有する浴水循環装置 |
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-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004047245A patent/JP2005237403A/ja active Pending
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