JP2005236576A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の画像データを記憶させる動作を選択して、画像データの処理効率を最適に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 スキャナ入力120a、120bが読み取った両面原稿の表面および裏面の画像を同時もしくは時系列的に任意のタイミングで記憶装置へ出力可能な場合には、接続しているスキャナ入力120a、120bやプロッタ出力120cの内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした。
【選択図】 図9

Description

本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、ネットワークファイルサーバ等の画像形成装置、又はこれらのうちの複数の機能を備えた画像形成装置に関し、特に、画像データの処理効率を最適に制御することができる画像形成装置に関する。
近年の技術の進歩に伴い、ハードディスク等大容量の記憶装置のデータ転送速度の向上やデータ圧縮手段のデータ圧縮率および処理速度の向上が著しい。このような大容量の記憶装置を2次記憶装置として接続可能な記憶装置においては、接続される画像入出力手段のデータ入力、および出力速度と比較して、2次記憶装置に対するデータ転送速度が速い場合が考えられる。
このため、複数の画像信号の入出力を同時に並行して実行可能な構成を有する場合には、2次記憶装置に対する画像信号データの入力(保存)、出力(読み出し)の処理をいかに効率良く行うかが画像形成装置の生産性向上の課題となっている。
このような状況に対して、特許文献1の技術では、起動されたDMAコントローラが、チェーン途中であってもディスクリプタフォーマットを切り換え、ディスクリプタアクセス回数の削減、ディスクリプタ領域の削減等を行える柔軟性のあるDMA方式及びそのためのDMAコントローラを提案している。
また、特許文献2では、両面読み取り手段で読み取られた表または裏画像の片方に画像処理を行っている間にもう片方の画像データを記憶する技術が開示されている。また、特許文献3では、表裏両面の画像を同時に読み込み、格納し、格納した画像データに対して圧縮処理を行う技術が示されている。また、特許文献4では、両面原稿を読み取った画像データを切り替え手段を介して蓄積する技術が提案されている。
さらに、従来から様々な目的のために、画像信号を出力するイメージスキャナやワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等の複数の画像信号出力手段とそれらの各画像信号によってそれぞれ画像形成を行う複数のプリンタ等の画像形成手段とを組み合わせたシステムが提案されている(例えば、特許文献5参照)。この技術はデジタル複写機をつなぎ、複写動作スピードを高めるシステムである。
特開平6−103225号公報 特開2002−057880公報 特開2001−218064公報 特開2001−086296公報 特開平5−304575号公報
しかしながら、画像形成装置に接続する画像入力手段も多様を極めている状況では、従来のようなメモリ制御では記憶装置やデータ圧縮手段の能力を最大限に利用して生産性を確保することが難しくなっている。記憶装置を用いて画像信号の入出力制御を行う画像形成装置に複数の画像入力手段を接続する場合、接続された画像入力手段に応じて記憶装置の画像入出力の方式によっても個々の画像入力手段の機能(生産性)を最大に利用できなくなってしまうことが考えられる。
例えば、両面原稿画像の表面、裏面の画像データを同時に読み取り可能な画像入力装置を接続する場合、従来は表面、裏面の画像を面毎に順次記憶装置に転送して記憶する方式が採用されていることが多く、これは記憶装置の構成を変更する必要が生じ、さらに画像形成装置の構成によって固有な制御(ソフトウェア)を実施する必要が生じることが多くなると考えられる。
また、入力された画像データを変換して出力を行う場合、例えば入力画像を拡大や縮小したり、画像データの一部を切り出したり、階調変換を行い、変換後の画像データを記憶するような場合、2つの入力画像を同時にデータ変換するためには前述のデータ変換手段が2つ必要になる。しかしながら、画像形成装置に必要分のデータ変換手段が接続されているわけではないため、同時に2つのデータ変換を実行できない場合が生じる。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面のそれぞれの画像データを記憶させる動作を選択して、画像データの処理効率を最適に制御することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
そこで請求項1に記載の発明では、画像入力手段から入力された少なくとも1つ以上の画像信号を記憶するための1次記憶部と、該1次記憶部の画像信号を保存するため2次記憶部から構成される記憶装置を有する画像形成装置において、両面原稿の表面および裏面の画像を同時に読み取り可能な画像入力手段を接続可能な構成を有し、前記記憶装置が前記画像入力手段により読み取られた両面原稿の画像データの表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に任意のタイミングで前記記憶装置の1次記憶部に記憶する1次記憶手段と、前記記憶装置に両面原稿の表面、裏面のそれぞれの画像データを記憶させる際に、表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に前記記憶装置に記憶させるか、時系列的に記憶させるかの何れかの動作を選択する動作選択手段と、前記画像入力手段が読み取った両面原稿の表面および裏面の画像を同時もしくは時系列的に任意のタイミングで前記記憶装置へ出力可能な場合には、前記画像形成装置に接続される画像入出力手段の構成に応じて前記記憶装置への両面原稿の表面、裏面それぞれの画像データを記憶させる動作を選択する表裏選択手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、請求項1記載の画像形成装置において、前記画像入力手段から入力される画像データを前記記憶装置に記憶する前に画像データを変換、加工する少なくとも1つ以上の画像データ変換手段を有し、前記画像データ変換手段が両面画像の表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に変換できるか否かを判断して、前記記憶装置への両面原稿の表面、裏面のそれぞれの画像データを記憶させる動作を選択することを特徴とする。
本発明によれば、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するので、画像データの処理効率を最適に制御することができる。また、変換手段の構成に応じて並列処理が可能な場合は同時に変換処理を行うことにより、効率的にデータ転送を行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態である画像形成装置における画像の読み取り動作及び画像形成動作に必要な構成を示すブロック図である。この画像形成装置はプリンタ、コピー、ファクシミリ及びスキャナなどの各装置の機能を備えた融合機であるが、それら各機能を制御するアプリケーションについては後述する。また、図1は画像読み取り動作及び画像形成動作を説明するための基本的な構成例を示したものであるため、図1で示したものは図5以降においては異なる符号を付して示している場合がある。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置は読取部100と像形成部101とを備え、これらがシステム制御部102によって制御されている。読取部100では、図2に示すように原稿台100a上に載置された原稿の画像情報を読み取る。読み取り動作では、図1のように原稿台100aに沿って移動する露光ランプ100bによって原稿台100a上の原稿に対してスキャン露光を行い、その反射光をCCD(イメージセンサ)100cによって光電変換を行い、光の強弱に応じた電気信号とする。
そして、IPU(イメージプロセッシングユニット)100dにより、その電気信号に対してシェーディング補正等の処理を行ってA/D変換し、8ビットのデジタル信号とし、さらに、変倍処理、ディザ処理等の画像処理を行い、画像同期信号と共に画像信号を像形成部101に送る。第2図は原稿台を上方から見た図である。スキャナ制御部100eは以上の動作を実行するために、各種センサーの検知、駆動モータ等の制御を行い、また、IPU100dに各種パラメータの設定を行う。以上が読み取りプロセスである。
像形成部101では、帯電チャージャ101aによって一様に帯電された一定回転する感光体101bを、書込部101cからの画像データによって変調されたレーザー光により露光する。感光体101bには静電潜像ができ、それを現像装置101dによりトナーで現像することにより顕像化したトナー像となる。
そして、あらかじめ給紙コロ101eによって給紙トレイ101fより給紙搬送されレジストローラ101gで待機していた転写紙を、感光体101bとのタイミングを図って搬送し、転写チャージャ101hによって感光体101b上のトナーを転写紙に静電転写し、分離チャージャ101iによって転写紙を感光体101bより分離する。
その後、転写紙上のトナー像を定着装置101jにより加熱定着し、排紙ローラ101kにより排紙トレイ101mに排紙する。一方、静電転写後の感光体101bに残留したトナー像は、クリーニング装置101nが感光体101bに圧接、除去し、感光体101bは除電チャージャ101pにより除電される。プロッタ制御部101qは以上のプロセスを実行するために、各種センサーの検知、駆動モータ等の制御を行う。以上が像形成プロセスである。
ここで、読取部100のIPU100dより出力される画像同期信号の様子を図3に示し説明する。フレームゲート信号(/FGATE)は副走査方向の画像エリアに対しての画像有効範囲を表す信号でこの信号がローレベル(ローアクティブ)の間の画像データが有効とされる。また、この/FGATEはライン同期信号(/LSYNC)の立ち下がりエッジでアサート、あるいはネゲートされる。
/LSYNCは画素同期信号(PCLK)の立ち上がりエッジで所定クロック数だけアサートされ、この信号の立ち上がり後、所定クロック後に主走査方向の画像データが有効とされる。送られてくる画像データは、PCLKの1周期に対して1つであり、図2の矢印部分より400DPI相当に分割されたものである。画像データは矢印部分を先頭にラスタ形式のデータとして送出される。また、画像データの副走査有効範囲は、通常、転写紙サイズによって決まる。
図1に戻って、システム制御部102は、オペレータによる操作部103への入力状態を検知し、読取部100、記憶部104、像形成部101、FAX部105、I/F部106への各種パラメータの設定、プロセス実行指示等を、通信にて行う。また、システム全体の状態を操作部103にて表示する。システム制御部102への指示はオペレータの操作部103へのキー入力にてなされる。
FAX部105は、システム制御部102からの指示により、送られてきた画像データをG3、G4FAXのデータ転送規定に基づき2値圧縮を行い、電話回線へ転送する。また、電話回線よりFAX部105に転送されたデータは復元されて2値の画像データとされ、像形成部101の書込部101cへ送られ顕像化される。
セレクタ部107は、システム制御部102からの指示により、セレクタの状態を変化させ、像形成を行う画像データのソースを読取部100、記憶部104、FAX部105、I/F部106の何れかより選択する。
記憶部104は、通常はIPU100dから入力される原稿の画像データを記憶することで、リピートコピー、回転コピー等の複写アプリケーションに使用される。また、FAX部105からの2値画像データを一時記憶させるバッファメモリとしても使用する。これらデータ記憶の指示はシステム制御部102によってなされる。
図4は記憶部104(図1)の構成図である。記憶部104は画像入出力DMAC4a、画像メモリ4b、メモリ制御部4c、画像転送DMAC4d、符号転送DMAC4e、圧縮伸長器4f、HDDコントローラ4g、HD4hからなっている。画像入出力DMAC4aはCPU及びロジックで構成され、メモリ制御部4cと通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、画像入出力DMAC4aの状態を知らせるためステータス情報として送信する。
画像入力のコマンドを受けた場合、入力画像データを入力画像同期信号に従って8画素単位のメモリデータとしてパッキングして、メモリ制御部4cにメモリアクセス信号と共に随時出力する。画像出力のコマンドを受けた場合、メモリ制御部4cからの画像データを出力画像同期信号に同期させて出力する。
画像メモリ4bは1次記憶装置である。画像メモリ4bは画像データを記憶するところで、DRAM等の半導体記憶素子で構成され、メモリ量の合計は400DPI、2値画像データのA3サイズ分の4Mバイトと、電子ソート蓄積用のメモリ4Mバイト、データ変換後のデータ蓄積用メモリ1Mバイトの合計を9MBとしている。メモリ制御部4cから読み出し、書き込みの制御がなされる。
メモリ制御部4cはCPU及びロジックで構成され、図1のシステム制御部102と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、記憶部の状態を知らせるためステータス情報として送信する。システム制御部102からの動作コマンドには、画像入力、画像出力、圧縮、伸長等があり、画像入力、画像出力のコマンドは画像入出力DMACに、圧縮関連のコマンドは画像転送DMAC、符号転送DMAC、圧縮伸長器に送信される。
システム制御部102からの画像入力指示により、メモリ制御部4cは初期化され画像データの待ち状態となり、スキャナが動作することにより記憶部104に画像データが入力される。入力された画像データはいったん半導体メモリに書き込まれる。また、書き込まれた画像データの処理ライン数は画像入出力DMAC4aで計数され、メモリ制御部4cへと入力される。
圧縮伸長器4fは、画像転送のコマンドを受けて転送メモリアクセス要求信号を出力しているが、メモリ制御部4cの要求マスク部により要求信号がマスクされ、実際のメモリアクセスは行われていない。画像入出力部からの入力データが1ライン終了することで、転送メモリアクセス要求信号のマスクが解除され、半導体メモリの読み出しが行われ画像データの圧縮伸長部への転送動作が開始される。また、動作中も差分算出部で2つの処理ライン数の差を算出し、0となればアドレスの追い越しがない様に転送メモリアクセス要求信号にマスクをかけている。
画像転送DMAC4dはCPU及びロジックで構成され、メモリ制御部4cと通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。圧縮のコマンドを受けた場合、メモリ制御部4cにメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器4fに転送する。また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。
符号転送DMAC4eはCPU及びロジックで構成され、メモリ制御部4cと通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。伸長のコマンドを受けた場合、メモリ制御部4cにメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器4fに転送する。また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。DMACのディスクリプタアクセス動作については後述する。
圧縮伸長器4fはCPU及びロジックで構成され、メモリ制御部4cと通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。2値データをMH符号化方法にて処理する。HDDコントローラ4gはCPU及びロジックで構成され、メモリ制御部と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。HDのステータスのリード、データ転送を行う。HD4hは2次記憶装置としてのハードディスクである。
記憶部104の全体の動作としては、画像入力、及びデータ蓄積に際してはシステム制御部102からの指示により、画像データを画像メモリ4bの所定の画像領域に画像転送DMAC4dにより書き込む、又は読み出す。このとき、画像転送DMAC4dでは画像ライン数をカウントしている。
図5は、融合機である本実施形態の画像形成装置1におけるプリンタ、コピー、ファクシミリ及びスキャナなどの各装置に必要なアプリケーションを含むソフトウェア群などを示す図である。画像形成装置1は、ソフトウェア群2と、融合機起動部3と、ハードウェア資源4とを含むように構成される。
融合機起動部3は画像形成装置1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション層5及びプラットフォーム6を起動する。例えば融合機起動部3は、アプリケーション層5及びプラットフォーム6のプログラムを、外部記憶手段に対応するハードディスク装置(以下、HDDという)などから読み出し、読み出した各プログラムをメモリ領域に転送して起動する。ハードウェア資源4は、白黒レーザプリンタ(B&W LP)11と、カラーレーザプリンタ(Color LP)12と、スキャナやファクシミリなどのハードウェアリソース13とを含む。
また、ソフトウェア群2は、UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステム(以下、OSという)上に起動されているアプリケーション層5とプラットフォーム6とを含む。アプリケーション層5は、プリンタ、コピー、ファックス及びスキャナなどの画像形成にかかるユーザサービスにそれぞれ固有の処理を行うプログラムを含む。アプリケーション層5は、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ21と、コピー用アプリケーションであるコピーアプリ22と、ファックス用アプリケーションであるファックスアプリ23と、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ24とを含む。
また、プラットフォーム6は、アプリケーション層5からの処理要求を解釈してハードウェア資源4の獲得要求を発生するコントロールサービス層9と、1つ以上のハードウェア資源4の管理を行ってコントロールサービス層9からの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(以下、SRMという)39と、SRM39からの獲得要求に応じてハードウェア資源4の管理を行うハンドラ層10とを含む。画像形成装置1は、各アプリケーションで共通的に必要な処理をプラットフォーム6で一元的に処理することができる。
コントロールサービス層9は、ネットワークコントロールサービス(以下、NCSという)31、デリバリーコントロールサービス(以下、DCSという)32、オペレーションパネルコントロールサービス(以下、OCSという)33、ファックスコントロールサービス(以下、FCSという)34、エンジンコントロールサービス(以下、ECSという)35、メモリコントロールサービス(以下、MCSという)36、ユーザインフォメーションコントロールサービス(以下、UCSという)37、システムコントロールサービス(以下、SCSという)38など、一つ以上のサービスモジュールを含むように構成されている。
なお、プラットフォーム6は予め定義されている関数により、アプリケーション層5からの処理要求を受信可能とするAPI53を有するように構成されている。OSは、アプリケーション層5及びプラットフォーム6の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
NCS31のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、各アプリケーションからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。例えばNCS31は、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器とのデータ通信をhttpd(HyperText Transfer Protocol Daemon)により、HTTP(HyperText Transfer Protocol)で制御する。
DCS32のプロセスは、蓄積文書の配信などの制御を行う。OCS33のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行う。FCS34のプロセスは、アプリケーション層5からPSTNまたはISDN網を利用したファックス送受信、バックアップ用のメモリで管理されている各種ファックスデータの登録/引用、ファックス読み取り、ファックス受信印刷などを行うためのAPIを提供する。
ECS35のプロセスは、白黒レーザプリンタ11、カラーレーザプリンタ12、ハードウェアリソース13などのエンジン部の制御を行う。MCS36のプロセスは、メモリの取得及び開放、HDDの利用などのメモリ制御を行う。UCS37は、ユーザ情報の管理を行うものである。SCS38のプロセスは、アプリケーション管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、ハードウェア資源管理、割り込みアプリケーション制御などの処理を行う。
SRM39のプロセスは、SCS38と共にシステムの制御及びハードウェア資源4の管理を行うものである。例えばSRM39のプロセスは、白黒レーザプリンタ11やカラーレーザプリンタ12などのハードウェア資源4を利用する上位層からの獲得要求に従って調停を行い、実行制御する。
具体的に、SRM39のプロセスは獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能であるか(他の獲得要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能である旨を上位層に通知する。また、SRM39のプロセスは上位層からの獲得要求に対してハードウェア資源4を利用するためのスケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンによる紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成など)を直接実施している。
また、ハンドラ層10は後述するファックスコントロールユニット(以下、FCUという)の管理を行うファックスコントロールユニットハンドラ(以下、FCUHという)40と、プロセスに対するメモリの割り振り及びプロセスに割り振ったメモリの管理を行うイメージメモリハンドラ(以下、IMHという)41とを含む。SRM39及びFCUH40は、予め定義されている関数によりハードウェア資源4に対する処理要求を送信可能とするエンジンI/F54を利用して、ハードウェア資源4に対する処理要求を行う。
図6は、本実施形態の画像形成装置1におけるハードウェアの要部構成図である。画像形成装置1は、コントローラ60と、オペレーションパネル70と、FCU80と、USBデバイス90と、IEEE1394デバイス100fと、エンジン部120とを含む。また、コントローラ60は、CPU61と、システムメモリ(MEM−P)62と、ノースブリッジ(以下、NBという)63と、サウスブリッジ(以下、SBという)64と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)66と、記憶装置としてのローカルメモリ(MEM−C)67と、HDD68とを含む。
オペレーションパネル70は、コントローラ60のASIC66に接続されている。また、MLC43、FCU80、USBデバイス90、IEEE1394デバイス100f及びエンジン部120は、コントローラ60のASIC66にPCIバスで接続されている。コントローラ60は、ASIC66にローカルメモリ67、HDD68などが接続されると共に、CPU61とASIC66とがCPUチップセットのNB63を介して接続されている。このように、NB63を介してCPU61とASIC66とを接続すれば、CPU61のインタフェースが公開されていない場合に対応できる。
なお、ASIC66とNB63とはPCIバスを介して接続されているのでなく、AGP(Accelerated Graphics Port)65を介して接続されている。このように、図5のアプリケーション層5やプラットフォーム6を形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC66とNB63とを低速のPCIバスでなくAGP65を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU61は、画像形成装置1の全体制御を行うものである。CPU61は、NCS31、DCS32、OCS33、FCS34、ECS35、MCS36、UCS37、SCS38、SRM39、FCUH40及びIMH41をOS上にそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション層5を形成するプリンタアプリ21、コピーアプリ22、ファックスアプリ23、スキャナアプリ24を起動して実行させる。
NB63は、CPU61、システムメモリ62、SB64及びASIC66を接続するためのブリッジである。システムメモリ62は、画像形成装置1の描画用メモリなどとして用いるメモリである。SB64は、NB63とROM、PCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、ローカルメモリ67はコピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるメモリである。
ASIC66は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD68は、画像データの蓄積、文書データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積などを行うためのストレージである。また、オペレーションパネル70は、オペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。
ASIC66の機能には画像を転送するDMAコントローラの機能があり、PCIバスを通してエンジン部120のスキャナ入力(画像入力手段)120a、スキャナ入力(画像入力手段)120b、プロッタ出力(画像出力手段)120cと接続されている(図7)。ASIC66はビデオ入力DMAコントローラを2チャンネル(ビデオ入力DMAC66a、ビデオ入力DMAC66b)と、ビデオ出力DMAコントローラ66cを持っており、それぞれ異なるPCIバスのアドレスが割り振られており、スキャナ入力120a、スキャナ入力120b、プロッタ出力120cのビデオデータの転送を並行して行うことができる。
スキャナの読み取った画像を両面同時にローカルメモリ67に転送する場合、SRM39(図5)から来たプロセス要求に対してIMH41(図5)は転送画像サイズ分のメモリをローカルメモリ67に確保して転送画像サイズXw、Ywと確保したメモリのアドレスをビデオ入力DMAコントローラに設定することにより転送可能となる。
図8はスキャナ入力部内の、両面原稿の表面、裏面の画像データを転送する手段の例を説明する図である。以下、図8を用いて表面、裏面の画像データを並行して任意のタイミングで転送する動作を説明する。セレクタ202は複数の画像入力部と複数の画像出力部を有し、入力された画像データを任意の画像出力部へ出力するための画像データの切り替えを行う機能を有している。
例えば表面原稿読み取り装置200から出力される表面原稿データを画像データA、もしくは画像データBへ出力するかを選択して後段の画像データ送信装置203へ出力するための画像データ切り替えを行う。またセレクタ202は同時に複数の画像データの入出力を行う機能も有しており、表面画像データを画像データAとして出力すると同時に裏面画像データを画像データBに出力が可能である。
画像データ送信装置203はセレクタ202より出力された複数の画像データを記憶装置204へ出力する機能を有する。画像データ送信装置203は、画像データ毎に記憶装置204へ出力するために必要なデータ容量や画像データ転送速度の設定が可能である。また、この画像データ送信装置203のデータ転送を実行する部分にPCIバスやUSB等の単一のデータパスによって複数のデータを送受信することが可能な手段を設けることで、データ転送のチャネルを比較的容易に増設しデータ転送の制御を行うことが可能な構成となっている。
表面原稿画像読み取り装置200および裏面原稿画像読み取り装置201より出力される画像データは原稿読み取り素子(CCD等のデバイス)の物理的な配置によって、それぞれ入力開始タイミングやデータ容量、画像データの転送速度が異なる場合が想定される。このため、セレクタ202、画像データ送信装置203は個々の画像データごとに非同期に画像データの転送処理を行うことが可能な構成になっている。
本実施形態において同時に任意のタイミングで転送可能な手段とは、複数のデータを同時に同期して転送を行うだけでなく、複数のデータを個別に非同期に並行して(同時期に)転送することが可能なことを特徴としている。このような構成によって、両面原稿読み取り装置の機能や構成(データ転送速度や読み取りのタイミング)に応じて画像データ転送の方式を変更することができる。
ここで、画像入力手段が読み取った両面原稿の表面および裏面の画像を同時もしくは時系列的に任意のタイミングで記憶装置へ出力可能な場合には、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした実施形態について説明する。図9は、同時転送が可能な画像入力手段を構成し、両面原稿画像データを同時に出力可能な場合と不可能な場合の画像出力手段を構成した場合を示したものである。
画像出力手段がプリンタ又はファックスの場合は両面原稿画像データの同時出力を不可能とし、画像出力手段がコピーの場合は両面原稿画像データの同時出力を可能とする。図9の内容をふまえて、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への表/裏同時転送を行う判断をする動作フローを図10に示す。
図10の動作フローでは、まず、画像入力装置へのデータ数を認識するために、両面原稿であるかを判定する(ステップS10a)。そして、両面原稿であった場合は、更に画像出力手段が表面/裏面の2個以上の画像データを同時に出力可能かどうかを判定し(ステップS10b)、画像出力手段が2個の画像データを同時に出力可能であれば、2個の画像データを同時に記憶装置に転送する(ステップS10c)。
両面原稿であり、画像出力手段が2個の画像データを同時に出力不可能であった場合は、2個の画像データを時系列的に記憶装置に転送する(ステップS10e)。両面原稿でなかった場合は、1個の画像データを記憶装置に転送する(ステップS10d)。
このように、本実施形態の画像形成装置では、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するので、画像データの処理効率を最適に制御することができる。
次に、接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした場合であって、画像データ変換手段120d(図11)が両面画像の表面、裏面の2個の画像データを同時に変換できるか否かを判断して記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした場合について説明する。
図11に示すように、画像データ変換手段120dはエンジン部120のスキャナ入力120a、120bとPCIバスの間に位置し、画像データを変換する内容により、該当する変換手段を選択する。スキャナ入力された画像は、画像データ変換手段120dを経由して記憶装置にデータ転送が行われる。
図11において、γ補正は、原稿濃度と出力濃度が正比例するようにするための補正をする際に選択し、2値化は、ある閾値より小さい階調の画素を0(黒)、大きい画素を1(白)にすることにより、白黒の判断を行う際に選択する。また変倍は、出力画像を縮小や拡大する際に選択する。
γ補正は2個あり、2値化と変倍は1個しかないものとする。変換手段が2個あれば、両面画像の表面、裏面の2個の画像データを同時に変換できることより、変換手段の個数によって記憶装置への転送手段を選択する動作フローを図12に示す。
この動作フローでは、まず、画像入力装置へのデータ数を認識するために、両面原稿であるかを判定する(ステップS12a)。そして、両面原稿であった場合は、更に使用する変換手段が2個以上あるかどうかを判定し(ステップS12b)、変換手段が2個以上あれば、2個の画像データを同時に記憶装置に転送する(ステップS12c)。
両面原稿であり、使用する変換手段が1個であった場合は、2個の画像データを時系列的に記憶装置に転送する(ステップS12e)。両面原稿でなかった場合は、1個の画像データを記憶装置に転送する(ステップS12d)。このようにして、この例における画像形成装置では、変換手段の構成に応じて並列処理が可能な場合は同時に変換処理を行うことにより、効率的にデータ転送を行うことができる。
本発明の実施形態である画像形成装置における画像の読み取り動作及び画像形成動作に必要な構成を示すブロック図。 原稿台100aの上面図。 IPU100dより出力される画像同期信号の様子を示す図。 記憶部104の構成図。 画像形成装置1におけるプリンタ、コピー、ファクシミリ及びスキャナなどの各装置に必要なアプリケーションを含むソフトウェア群などを示す図。 画像形成装置1におけるハードウェアの要部構成図。 エンジン部120、ローカルメモリ67及びASIC66の接続態様を示す図。 両面原稿の表面、裏面の画像データを転送する手段の例を説明する図。 画像出力手段(プロッタ出力120c)の内容を示す図。 接続している画像入力手段や画像出力手段の内容に応じて記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした場合の動作を示すフローチャート。 画像データ変換手段120dの構成を示す図。 画像データ変換手段120dが両面画像の表面、裏面の2個の画像データを同時に変換できるか否かを判断して記憶装置への両面原稿の表面、裏面の2個の画像データを記憶させる動作を選択するようにした場合の動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 画像形成装置、2 ソフトウェア群、3 融合機起動部、4 ハードウェア資源、4a 画像入出力DMAC、4b 画像メモリ、4c メモリ制御部、4d 画像転送DMAC、4e 符号転送DMAC、4f 圧縮伸長器、4g HDDコントローラ、4h HD、5 アプリケーション層、6 プラットフォーム、9 コントロールサービス層、10 ハンドラ層、11 白黒レーザプリンタ、12 カラーレーザプリンタ、13 ハードウェアリソース、21 プリンタアプリ、22 コピーアプリ、23 ファックスアプリ、24 スキャナアプリ、31 ネットワークコントロールサービス、32 デリバリーコントロールサービス、33 オペレーションパネルコントロールサービス、34 ファックスコントロールサービス、35 エンジンコントロールサービス、36 メモリコントロールサービス、37 ユーザインフォメーションコントロールサービス、38 システムコントロールサービス、39 SRM、40 ファックスコントロールユニットハンドラ、41 イメージメモリハンドラ、43 MLC、54 エンジンI/F、60 コントローラ、61 CPU、62 システムメモリ、63 ノースブリッジ、64 サウスブリッジ、65 AGP、66 ASIC、66a、66b ビデオ入力DMAコントローラ、66c ビデオ出力DMAコントローラ、67 ローカルメモリ、68 HDD、70 オペレーションパネル、80 FCU、90 USBデバイス、100 読取部、100a 原稿台、100b 露光ランプ、100c CCD、100d イメージプロセッシングユニット、100e スキャナ制御部、100f IEEE1394デバイス、101 像形成部、101a 帯電チャージャ、101b 感光体、101c 書込部、101d 現像装置、101e 給紙コロ、101f 給紙トレイ、101g レジストローラ、101h 転写チャージャ、101i 分離チャージャ、101j 定着装置、101k 排紙ローラ、101m 排紙トレイ、101n クリーニング装置、101p 除電チャージャ、101q プロッタ制御部、102 システム制御部、103 操作部、104 記憶部、105 FAX部、106 I/F部、107 セレクタ部、120 エンジン部、120a、120b スキャナ入力、120c プロッタ出力、120d 画像データ変換手段

Claims (2)

  1. 画像入力手段から入力された少なくとも1つ以上の画像信号を記憶するための1次記憶部と、該1次記憶部の画像信号を保存するため2次記憶部から構成される記憶装置を有する画像形成装置において、
    両面原稿の表面および裏面の画像を同時に読み取り可能な画像入力手段を接続可能な構成を有し、前記記憶装置が前記画像入力手段により読み取られた両面原稿の画像データの表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に任意のタイミングで前記記憶装置の1次記憶部に記憶する1次記憶手段と、
    前記記憶装置に両面原稿の表面、裏面のそれぞれの画像データを記憶させる際に、表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に前記記憶装置に記憶させるか、時系列的に記憶させるかの何れかの動作を選択する動作選択手段と、
    前記画像入力手段が読み取った両面原稿の表面および裏面の画像を同時もしくは時系列的に任意のタイミングで前記記憶装置へ出力可能な場合には、前記画像形成装置に接続される画像入出力手段の構成に応じて前記記憶装置への両面原稿の表面、裏面それぞれの画像データを記憶させる動作を選択する表裏選択手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、前記画像入力手段から入力される画像データを前記記憶装置に記憶する前に画像データを変換、加工する少なくとも1つ以上の画像データ変換手段を有し、
    前記画像データ変換手段が両面画像の表面、裏面のそれぞれの画像データを同時に変換できるか否かを判断して、前記記憶装置への両面原稿の表面、裏面のそれぞれの画像データを記憶させる動作を選択することを特徴とする画像形成装置。
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