JP2005235590A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005235590A
JP2005235590A JP2004043547A JP2004043547A JP2005235590A JP 2005235590 A JP2005235590 A JP 2005235590A JP 2004043547 A JP2004043547 A JP 2004043547A JP 2004043547 A JP2004043547 A JP 2004043547A JP 2005235590 A JP2005235590 A JP 2005235590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
main body
lid
metal contact
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004043547A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Yoshizawa
徳夫 吉澤
Hiroshi Ono
裕志 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Kasei Co Ltd filed Critical Sankyo Kasei Co Ltd
Priority to JP2004043547A priority Critical patent/JP2005235590A/ja
Publication of JP2005235590A publication Critical patent/JP2005235590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】 金属コンタクトを、本体と蓋体とからなるハウジングに挿入する作業を円滑にすること、及び金属コンタクトが実装されるプリント基板の実装面積を大幅に削減でき、機器の小型化を実現すること。
【解決手段】 本体30の開口端に蓋体40を嵌合させ、金属コンタクト20を本体のコンタクトホール330と蓋体のコンタクトホール420により保持し、さらに、金属コンタクト20の係止用突部210を蓋体40の係止用凹部410に嵌合する。金属コンタクト20の実装用端子部220a,220bは、底板310の透孔310a,310bに嵌合する。金属コンタクト20には、他の電子機器のサブボードに連結するためのフレキシブルプリント基板5が電気的に接続してあり、プリント基板6に実装される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、コネクタ、特に表面実装フレキシブルプリント基板用コネクタに関する。
近年では、例えば携帯電話は通話機能ばかりでなく、デジダルカメラ機能、インターネット機能、GPS機能、テレビ機能など多くの機能を有し、これらの機能を有する電子機器はそれぞれサブボードに搭載してあり、かつモジュール化しており、これらの機能をメインボードのプリント基板に実装されている。
従来から、このプリント基板に実装するための接続用コネクタの構成を、図8〜11を参照して説明すると、図8(A)に示すハウジング100と図8(B)に示す金属コンタクト200とから構成されており、図10に示すように、この金属コンタクトはこのハウジングに挿入して装着されているものである。そして、このハウジング100の素材は、半田耐熱性のあるエンジニアリングプラスチック、例えば全芳香族系ポリエステル液晶ポリマーを使用するものであって、その構成は、図8(A)、第9図に示すように両端開口の中空角柱状のケース状であって、この中空部の上板と底板には、金属コンタクト200を挿着するための複数の溝状のコンタクトホール101,102が並列的に穿設してあり、かつこの上下の両コンタクトホールは、上下対向した状態で形成してある。また、金属コンタクト200はベリリウム鋼などのようにばね性があり導電性のよい材質を、金属プレス加工により、図8(B)に示すように脚部を有する二股状に加工した後、ニッケルめっき、金めっきなどを施したもので、この金属コンタクトの後端部の下部から延出した実装用端子部201が後方に向けて突出した状態で一体的に形成されたものである。そして、このような金属コンタクト200の複数個を、ハウジング100の一方の開口、図10では右側の開口から挿入し、上下のコンタクトホール101,102のそれぞれに嵌合して挿着したものである。
ところで、この金属コンタクト200に耐引抜抵抗を附与するために、この金属コンタクトとこのコンタクトホール101…,102…との嵌合は、締まり嵌めにしてある。そして、金属コンタクト200をハウジング100の本体内に挿入して、図10,図11の状態にした後で、メインボードのプリント基板6の回路61に、ハウジング100の後端から突設してある実装用端子部201を半田7により接続させるものである。また、金属コンタクト200の二股部内には、他の電子機器を搭載しているサブボードと電気的に接続するためのフレキシブルプリント基板5を弾性力により挟持した状態に取付けてある。
ところで、前記したように、多機能をもつ情報通信機器では、図9に示す各コンタクトホール101…間のピッチ及び102…間のピッチのそれぞれが0.3mm以下の狭いピッチのコネクタが実用化されており、このようなコネクタでは、設計的に金属コンタクト200の板厚は0.15mm以下の極薄になる。このように0.15mm以下という薄い板厚の金属コンタクト200を狭い間隙のコンタクトホール101,102内に挿入するとき、この挿入時の挿入抵抗によりこのコンタクトが曲がり易く、スムーズな挿入作業が困難で、そのため生産性を著しく低下させている問題がある。
また、金属コンタクト200の実装用端子部201は、ハウジング100に挿着された後では、図10に示すようにこのハウジングの後端開口から後方に向けて突出したものであるため、このような実装用端子部をメインボードのプリント基板6の回路61に実装すると、この実装されるプリント基板の実装面積が広くなり、機器の小型化の支障となる。
解決しようとする課題の第1は、金属コンタクトをハウジングの本体に挿入する作業を円滑にすること、第2は金属コンタクトが実装されるプリント基板の実装面積を大幅に削減でき、機器の小型化を実現することにある。
本発明に係るコネクタの第1特徴は、ハウジングと金属コンタクトとからなり、上記ハウジングは、本体と蓋体とからなり、上記ハウジングの本体は、開口形状のものであり、かつ内壁にコンタクトホールを並列的に設けてあり、上記ハウジングの蓋体の内面には、被係止部が形成してあり、かつコンタクトホールを並列的に設けてあり、さらに、上記金属コンタクトには、係止部が形成してあり、かつ他の電子機器に電気的に接続可能な形状である。さらに、上記本体の開口部には、上記ハウジングの蓋体が嵌合可能であり、上記ハウジングの本体のコンタクトホールと上記蓋体のコンタクトホールとは、対向する位置関係にあり、上記金属コンタクトの係止部は、上記ハウジングの被係止部に係合するものである。さらに、上記ハウジングの本体に上記蓋体が嵌合した状態では、上記金属コンタクトは、上記本体と上記蓋体の両コンタクトホールにより保持されており、上記ハウジングの本体とこの本体の開口に嵌合した上記蓋体とは接着してある。
本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴の他に、ハウジングの本体の下面には、透孔が形成してあり、金属コンタクトには、実装用端子部が突設してあり、この実装用端子部は、上記ハウジングの本体の透孔に嵌合するところにある。
本発明の第3の特徴は、上記ハウジングの本体と蓋体とは、相互に相溶性のある合成樹脂を素材とするところにあり、第4の特徴は、上記ハウジングの蓋体は光透過性のある材質であるところにある。
本発明の第5の特徴は、上記ハウジングの本体は光吸収性のよい色調、例えば黒色であるところにある。
さらに、第6の特徴は、上記ハウジングの本体とこの本体の開口に嵌合した上記蓋体とは、レーザー光の照射により溶着してあるところにある。
本発明の効果は、金属コンタクトをハウジングの本体に挿入する作業を円滑に行なうことができ、また、金属コンタクトが実装されるプリント基板の実装面積を大幅に削減でき、機器の小型化が実現できる。
本発明の実施の第1の形態を図1から図3を参照して説明すると、本発明に係るコネクタ、特に表面実装フレキシブルプリント基板用コネクタは、図1(A),(Aa),(C),(Ca)各図に示すハウジング1と図1(B),(Bb)に示す金属コンタクト2とからなるものであって、このハウジングは、図1(C),(Ca)に示す本体3と、図1(A),(Aa)に示す蓋体4とから構成されている。
ハウジング1の本体3は、一体的に形成された底板31と両側壁32とからなり、凹状に上端が開口したものである。そして、図1(C),(Ca)に示すように、ハウジングの本体3の内壁、例えば底板31の上面には、溝状の複数のコンタクトホール33…を並列的に形成してあり、さらに、この底板には、図1(C)に示す係止溝34が形成してある。また、ハウジング1の蓋体4は、本体3の上端開口に嵌合可能な形状であり、さらに、その下面には被係止部である係止用凹部41が形成してあり、この係止用凹部は本体3の係止溝34と上下対向する位置関係にある。蓋体4の下面には、図1(A),(Aa)に示すように溝状の複数のコンタクトホール42…が並列的に形成してあり、この複数のコンタクトホール42…は、底板31に形成してある複数のコンタクトホール33…と上下対向位置関係にある。
ハウジング1の本体3と蓋体4とは、相互に相溶性のある合成樹脂を素材とするものであり、この素材としては、従来から知られている半田耐熱性のあるエンジニアリングプラスチック、例えば全芳香族系ポリエステル液晶ポリマーである。さらに、ハウジング1の本体3は光吸収性のよい色調、例えば黒色であり、また、蓋体4は光透過性のある材質である。
金属コンタクト2はベリリウム鋼などのようにばね性があり導電性のよい材質を、金属プレス加工により、図1(B)に示すように脚部を有する二股状に加工した後、ニッケルめっき、金めっきなどを施したものであって、後部の上下端部には係止部である係止用突部21a,21bが、蓋体4の方(上方)と本体3の方(下方)に向けて形成してあり、図2に示すように、一方の係止用突起21aは蓋体4の被係止部である係止用凹部41に係合可能であり、他方の係止用突起21bは底板31の被係止部である係止溝34に係合可能である。なお、係止部である係止用突部21a,21bと、被係止部である係止用凹部41、係止溝34とは、相対的なものであって、いずれか一方が係止部、他方が被係止部であればよい。
また、金属コンタクト2の後端部の下部には、従来例と同様な形状の実装用端子22が後方に延出した状態で一体的に形成してあり、この実装用端子の下面は本体の底板31の下面と同一レベルか、僅かに下方に垂下している。
ハウジング1の本体3の側壁32の上端面と蓋体4との接合部は接着してあるが、特に、後で説明しているようにレーザー光の照射により溶着されることが望ましい。
そこで、本発明に係るコネクタを組み立てる工程について説明すると、先ず、図1の各図に示すように、ハウジング1の本体3に蓋体4が未だ嵌合されていない状態、つまり、この本体の上端の開口が開いた状態において、複数の金属コンタクト2のそれぞれを、この本体3の上端開口から内部に挿入し、そのままこの本体の底板31に形成してある溝状のコンタクトホール33のそれぞれの上端開口から挿入し、起立した状態で挿着させる。そこで、本体3の開口端に蓋体4を嵌合させるが、この嵌合と同時にこの蓋体のコンタクトホール42のそれぞれの下端開口には金属コンタクト2の上辺部が挿入し、この両コンタクトホール33,42によりこの金属コンタクトを保持し、図2、図3の状態にする。この状態の時は、金属コンタクト2の係止用突部21a,21bは、蓋体4の係止用凹部41と底板31の係止溝34に嵌合している。なお、金属コンタクト2の二股状の脚部間には、他の電子機器のサブボードに連結するためのフレキシブルプリント基板5が挿着して、電気的に接続してある。
そこで、蓋部4の上部から、図示していないが耐熱透明ガラスの押え治具でこの蓋体を押圧する。そして、この押え治具の上部からレーザー光を照射するが、この時のレーザー光は波長が940nm、出力60Wのもので、照射スピードは1〜2mm/sec程度でよい。このレーザー光は押え治具と蓋体4とを貫通し、本体3の側壁32の上端面の接合端面に吸収される。このとき本体3の色調が光吸収力のよいもの、例えば黒色であれば、このレーザー光の吸収が効率的に行なわれる。レーザー光のエネルギーは熱に変換するため、蓋体4と本体3の開口端面の接合面を限定的に溶融する。そこで、蓋体4と本体3とを接合した状態でクランプしておくと、この熱はこの本体の吸収面である側壁32の上端面から透過部材の蓋体4へと伝わり、この蓋体と本体とが溶着される。この溶着強度は、実験例では照射スピードは1〜2mm/secで、14から10MPaの結果が得られた。
このレーザー光による溶着は、溶融部分のはみ出しが殆ど発生しない特徴がある。因みに、従来から知られている超音波による溶着では、溶融部のはみ出しは避けられないため、溶着部に予め空隙(見出し)を設けて対処している。しかし、本発明の適用される微小形状の場合では、見出しを収納できるスペースを設けることは不可能であるので、レーザー光による溶着は精密微細な形状相互の溶着に特に有効である。
最後に、図2、図3に示すように金属コンタクト2の実装端子22をメインボードであるプリント基板6の回路61に半田7により接続し連結する。
しかし、この実施の形態では、金属コンタクト2の実装端子22が、従来例と同じくハウジング1の後端開口から後方に突出しているため、実装されるプリント基板6の実装面積は、従来例と同様に広く、機器の小型化には依然として問題がある。
そこで、次にこの問題を解決した本発明の他の実施の形態について、図4、図5を参照して説明する。
この形態の表面実装フレキシブルプリント基板用コネクタも、図4(A),(Aa),(C),(Ca)に示すハウジング10と図4(B),(Ba)に示す金属コンタクト20とからなり、さらに、このハウジングは、図4(C),(Ca)に示す本体30と図4(A),(Aa)に示す蓋体40とからなる。ハウジング10の本体30と蓋体40とは、相互に相溶性のある合成樹脂を素材とするもので、この素材としては、前記の実施の形態と同様に、半田耐熱性のあるエンジニアリングプラスチック、例えば全芳香族系ポリエステル液晶ポリマーである。
ハウジング10の本体30は、底板310と側壁320a,320bとを一体的に形成したものであって、上端開口の形状で、さらに、このハウジングの内壁、例えばこの底板の上面には、溝状の複数のコンタクトホール330が微小な間隔、例えば0.3mm以下のピッチをもって並列的に設けてある。さらに、本体30の各コンタクトホール330の底面には、図4(C)に示すように、複数個、図面では2つの導通用の透孔310a,310bが形成してある。また、ハウジング10の本体30の色調は光吸収力を強めるため黒色である。
ハウジング1の蓋体40は、光透過性のある材質であって、本体30の上端開口に嵌合され、かつ、図4(A),(Aa)に示すように、この蓋体の下面には被係止部である係止用凹部410が形成してあり、さらに、この蓋体の下面には、複数のコンタクトホール420が微小な間隔、例えば0.3mm以下のピッチをもって並列的に設けてある。この複数のコンタクトホール420は、底板310の上面の複数のコンタクトホール330の位置とは、上下対向する位置関係にある。
金属コンタクト20は、上下の両コンタクトホール330,420に挿着することが可能な形状であり、図4(B)に示すように、その後端部には係止部である係止用突部210が蓋体40の方、つまり上方に向けて形成してあり、さらに、この金属コンタクトには、この係止用突部とは反対側の縁辺に、2つの実装用端子部220a,220bが突設してある。なお、この実装用端子部220a,220bは係止用突起としても機能する。
金属コンタクト20の係止用突部210は、蓋体4の係止用凹部410に係合するものであり、その実装用端子部220a,220bは、ハウジング10の本体30の透孔310a,310bに嵌合するものである。
ハウジング10の本体30の側壁320a,320bの上端面と蓋体40とは接着してあるが、この接着手段としては、特に後で説明するようにレーザー光の照射による溶着手段が採用されている。
そこで、本発明のこの実施の形態に係るコネクタを組み立てる工程について説明すると、先ず、図4の各図に示すように、ハウジング10の本体30には蓋体40が未だ嵌合されていないで,この本体の上端の開口が開いた状態において、複数の金属コンタクト20のそれぞれを、この上端開口から本体内に挿入し、そのままこの本体30の底板310のコンタクトホール330のそれぞれの上端開口から挿入し、図5(A),(B)に示すように、起立した状態で挿着させる。そこで、本体30の開口端に蓋体40を嵌合させ、この嵌合と同時にこの蓋体のコンタクトホール420のそれぞれの下端開口から金属コンタクト20の上辺部が挿入し、この両コンタクトホール420,330によりこの金属コンタクトを保持し、図6、図7の状態にする。この状態の時は、金属コンタクト20の係止用突部210は、蓋体4の係止用凹部410に嵌合し、実装用端子部220a,220bは底板310に開口している透孔310a,310bに嵌合している。なお、金属コンタクト20の二股状の脚部間には、他の電子機器のサブボードに連結するためのフレキシブルプリント基板5が挿着して、電気的に接続してある。
そこで、前記下実施の形態と同様に、蓋体40の上部から耐熱透明ガラスの押え治具でこの蓋体を押圧する。そして、この押え治具の上部からレーザー光を照射するが、この時のレーザー光の波長、出力、照射スピードは前記の実施の形態の場合と同じ条件でよい。このレーザー光は押え治具と蓋体40とを貫通し、本体30の側壁320a,320bの上端面である接合端面に吸収される。このとき本体30の色調が黒色であれば、このレーザー光の吸収が効率的に行なわれる。レーザー光のエネルギーは熱に変換するため、蓋体40と本体30の開口端面の接合面を限定的に溶融する。そこで、蓋体40と本体30とを接合した状態でクランプしておくと、この熱はこの本体の吸収面である側壁320a,320bの上端面から透過部材の蓋体4へと伝わり、この蓋体と本体とが溶着される。このレーザー光による溶着が精密微細な形状相互の溶着に特に有効であることは前記したとおりである。
最後に、図6に示すように金属コンタクト20の実装用端子部220a,220bをメインボードであるプリント基板6の回路61に半田71により接続し連結させるものである。
この実施の形態では、金属コンタクト20の実装用端子部220a,220bは本体30の透孔310a,310bに嵌合可能なもので、この本体から外部に延出せず、この金属コンタクト全体が本体内に収納できるため、この金属コンタクトが実装されるプリント基板の実装面積を、従来例に比較して大幅に削減でき、機器の小型化の実現に有効である。
発明の活用例として、表面実装フレキシブルプリント基板用コネクタとして利用されるもので、例えば携帯電話にみられるように、通話機能ばかりでなく、デジタルカメラ機能、インターネット機能、GPS機能、テレビ機能など多くの機能を有し、これらの機能はそれぞれサブボードに搭載してあり、かつモジュール化しており、これらの機能をメインボードのプリント基板に実装するためのフレキシブルプリント回路等の接続に利用される。
(A)は蓋体の断面図、(B)は金属コンタクトの正面図、(C)は本体の断面図、(Aa)は図1(A)のa−a線断面図、(Ba)は図1(B)のb−b線断面図、(Ca)は図1(C)のc−c線断面図。 メインボードに実装した状態を示すもので、図3のa−a線断面図 メインボードに実装した状態の断面図。 他の実施の形態を示す展開図で、(A)は蓋体の断面図、(B)は金属コンタクトの正面図、(C)は本体の断面図、(Aa)は図1(A)のa−a線断面図、(Ba)は図1(B)のb−b線断面図、(Ca)は図1(C)のc−c線断面図。 他の実施の形態における本体に金属コンタクトを挿着した状態を示す展開図。 他の実施の形態におけるメインボードに実装した状態を示すもので、図7のa−a線断面図。 他の実施の形態におけるメインボードに実装した状態を示す断面図。 従来例を示すもので、(A)はハウジングの断面図、(B)は金属コネクタの正面図。 従来例のハウジングを示すもので、第8図(A)のa−a線断面図。 従来例におけるメインボードに実装した状態を示すもので、図11のa−a線断面図。 従来例におけるメインボードに実装した状態を示す断面図。
符号の説明
1 ハウジング
2 金属コンタクト
21a 係止部(係止用突部)
21b 係止部(係止用突部)
3 ハウジングの本体
31 底板
33 コンタクトホール
34 被係止部(係止溝)
4 ハウジングの蓋体
41 被係止部(係止用凹部)
42 コンタクトホール
5 フレキシブルプリント基板
6 プリント基板
61 回路パターン
7,71 半田
10 ハウジング
20 金属コンタクト
210 係止部(係止用突部)
220a 実装用端子部
220b 実装用端子部
30 本体
310 本体の底板
310a 透孔
310b 透孔
320a 側壁
320b 側壁
330 コンタクトホール

Claims (6)

  1. ハウジング(1)と金属コンタクト(2)とからなり、
    上記ハウジングは、本体(3)と蓋体(4)とからなり、
    上記ハウジングの本体は、開口形状のものであり、かつ内壁にコンタクトホール(33)を並列的に設けてあり、
    上記ハウジングの蓋体の内面には、被係止部(41)が形成してあり、かつコンタクトホール(42)を並列的に設けてあり、
    上記金属コンタクトには、係止部(21a,21b)が形成してあり、かつ他の電子機器に電気的に接続可能な形状であり、
    上記本体の開口部には、上記ハウジングの蓋体が嵌合可能であり、
    上記ハウジングの本体のコンタクトホール(33)と上記蓋体のコンタクトホール(42)とは、対向する位置関係にあり、
    上記金属コンタクトの係止部(21a,21b)は、上記ハウジングの被係止部(41,34)に係合するものであり、
    上記ハウジングの本体に上記蓋体が嵌合した状態では、上記金属コンタクトは、上記本体と上記蓋体の両コンタクトホールにより保持されており、
    上記ハウジングの本体とこの本体の開口に嵌合した上記蓋体とは、接着してある
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. ハウジング(10)と金属コンタクト(20)とからなり、
    上記ハウジングは、本体(30)と蓋体(40)とからなり、
    上記ハウジングの本体は、上端開口形状のものであり、かつ内壁にコンタクトホール(330)を並列的に設けてあり、
    上記ハウジングの本体の下面には、透孔(310a,310b)が形成してあり、
    上記ハウジングの蓋体の内面には、被係止部(410)が形成してあり、かつコンタクトホール(420)を並列的に設けてあり、
    上記金属コンタクトは、係止部(210)が形成してあり、かつ他の電子機器に電気的に接続可能な形状であり、
    上記金属コンタクトには、実装用端子部(220a,220b)が突設してあり、
    上記ハウジングの本体の上端開口には、上記蓋体が嵌合可能であり、
    上記ハウジングの本体の上記コンタクトホールと上記蓋体のコンタクトホールとは、対向する位置関係にあり、
    上記金属コンタクトの係止部(210)は、上記蓋体の被係止部(410)に係合するものであり、
    上記金属コンタクトの実装用端子部(220a,220b)は、上記ハウジングの本体の上記透孔(310a,310b)に嵌合するものであり、
    上記ハウジングの本体(30)に上記蓋体(40)が嵌合した状態では、上記金属コンタクト(20)は、上記本体と上記蓋体の両コンタクトホール(330,420)により保持されており、
    上記ハウジングの本体とこの本体の開口に嵌合した上記蓋体とは、接着してある
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1または2において、上記ハウジングの本体と蓋体とは、相互に相溶性のある合成樹脂を素材とすることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1または2において、上記ハウジングの蓋体は光透過性のある材質であることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1または2において、上記ハウジングの本体は光吸収性のよい色調であることを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項1または2において、上記ハウジングの本体とこの本体の開口に嵌合した上記蓋体とは、レーザー光の照射により溶着していることを特徴とするコネクタ。
JP2004043547A 2004-02-19 2004-02-19 コネクタ Pending JP2005235590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004043547A JP2005235590A (ja) 2004-02-19 2004-02-19 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004043547A JP2005235590A (ja) 2004-02-19 2004-02-19 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005235590A true JP2005235590A (ja) 2005-09-02

Family

ID=35018317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004043547A Pending JP2005235590A (ja) 2004-02-19 2004-02-19 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005235590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013539728A (ja) * 2010-09-20 2013-10-28 オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド 強化型電子アセンブリ
JP2017004921A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 日立金属株式会社 通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013539728A (ja) * 2010-09-20 2013-10-28 オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド 強化型電子アセンブリ
JP2017004921A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 日立金属株式会社 通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7161630B2 (en) Solid state photoelement apparatus having light blocking circuit board
JP4946863B2 (ja) 合わせガラスの電線接続構造および電線接続構造を有する合わせガラス
KR101677105B1 (ko) 전자 부품 및 그 제조 방법
JP2006134696A (ja) オートフォーカス機能付カメラモジュールとモジュール用コネクタの接続構造
JP2007005078A (ja) ボタン電池ホルダ
JP2007324090A (ja) 押釦スイッチ及びその実装方法
KR102617367B1 (ko) 카메라 모듈
JP2007026765A (ja) カメラモジュールの基板取付構造
KR20060117113A (ko) 인쇄회로기판의 연결 구조 및 이를 가지는 인쇄회로기판조립체
CN113382592A (zh) 电子设备
JP6632068B2 (ja) コネクタ
JP4622502B2 (ja) バッテリー
JP2005235590A (ja) コネクタ
KR100555232B1 (ko) 휴대단말기용 내장 배터리팩의 피시엠 기판
JP2010165311A (ja) Icカード
JPH10321290A (ja) 表面実装コネクタ
JPH04162554A (ja) 電力用半導体装置
JP2007012483A (ja) 雄型コネクタ
JP2005190923A (ja) バッテリーコネクタ
JP3052658B2 (ja) コネクタ一体型防水ケース
KR100331020B1 (ko) 플렉시블 기판의 단자 구조
CN218387879U (zh) 电声装置及其电路板端盖
CN217037285U (zh) 摄影装置结合结构
US20240047154A1 (en) Electronic component
JP2007165252A (ja) 電気コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080701