JP2005235390A - 光ヘッド、及び、それを用いた光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光ヘッド、及び、それを用いた光学的情報記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
複数種類の異なる波長に対応する複数種の光情報記録媒体を記録/再生する光ヘッドにおいて、小型化と低価格化を実現する。
【解決手段】
複数のレーザー光源と、該複数のレーザー光源に対応する複数の受光素子を含んで構成される光ヘッドにおいて、前記複数のレーザー光源のうちの1つのレーザー光源を個別のレーザダイオードとし、さらに、それ以外のレーザー光源と前記複数の受光素子からなるレーザモジュールとからなる構成とする。これにより、光ヘッドの小型化が実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザー光を用いて光ディスクや光磁気ディスク等の光記録媒体に記録される情報の記録や読み出しを行う為の光情報処理用のレーザモジュールに関し、特にDVDとCDの組み合わせ等、複数の波長を取り扱うレーザモジュール及びそれを用いた光ヘッド及び光学的情報記録再生装置に関する。
近年、CDの7倍の記録密度を持つDVD(Digital Versatile Disc)が、従来のCDも使用できる2波長対応ドライブの形で、急速に普及し始めている。このドライブに用いる光ヘッドは、DVDとともにCDにも互換を保つ為、それぞれCD、DVD専用のレーザモジュール、コリメートレンズ、対物レンズを有し、部品点数の増加、光学調整を複雑としコストアップを招いている。
その一方では、410nm波長のブルーレーザの開発が活発化しており、近い将来の実用化も期待されている。従って、今後、CD、DVDと互換を持つとともに、ブルーレーザにも対応できる3波長対応光ヘッドを考える必要があるが、3波長の各々に対応する部品を組み立てるのでは、もはや、装置の小型化薄型化は困難となり、光学調整の複雑さは大幅なコストアップを招く事態が予想される。
こうした多波長対応の光ヘッドの小型化と信頼性アップに対応するものとして、例えば、特開平10−21577には、2個ないし3個の半導体レーザチップを、マイクロミラーと受光素子を有するシリコン基板に貼り付け、モジュール化した例が開示されている。
特開平10−21577号公報
ところが、2個の半導体レーザチップを並べた場合、一方のチップを光軸に合わすと他方のチップが光軸外となる為、コマ収差を補正する為の手段を設ける必要がある。そして、3個のレーザーチップを受光素子を有するシリコン基板に集積する場合には、2個の光軸外のレーザー光のコマ収差に対する補正が必要となるが、偏光回折格子やフォーカスレンズに対する負担が大きくなり、光ヘッドとして実用化することは困難となる。また、3個のレーザーチップと各々の光源に対応する受光素子を有するシリコン基板の面積は大型化し、レーザモジュールの小型化及び低価格化への妨げとなる。
例えば、0.25mmチップ幅のレーザチップを3個並べたシリコンの様子を図4に示す。チップを配置する基板上の凹部(以降、シンク部と称す)の幅は1.1mmにもなり、更に、シンク部の両側に各レーザーに対応するフォーカス用とトラッキング用の受光素子を配置すると、Si基板の幅は3.9mm程にもなり、Siウェーハから取れるSi基板数が減って高額化する。一方、3個のレーザーチップを1つのSi基板内で近接して接着することは、410nm波長の半導体レーザの材質がGaNであり、DVDやCD用レーザの材質がGaAsと異なることから極めて困難となる。
複数のレーザー光源と、該複数のレーザー光源に対応する複数の受光素子を含んで構成される光ヘッドにおいて、前記複数のレーザー光源のうちの1つのレーザー光源を個別のレーザダイオードとして有し、さらに、それ以外のレーザー光源と前記複数の受光素子からなるレーザモジュールを有し、前記複数のレーザ光源から発射したレーザー光を、ビームスプリッタを通過して光学的情報媒体に導き、該光学的情報媒体からの反射光を前記ビームスプリッタによって、前記レーザモジュールに導く構成の光ヘッドとする。
また、上記光ヘッドにおいて、前記レーザモジュールは2波長のレーザー光源を有し、前記レーザモジュールの一方のレーザー光の光軸と、レーザダイオードのレーザー光の光軸をビームスプリッタにて合わせ、コリメータレンズにて平行光とした後、フォーカスレンズにて光学的情報媒体上に集光し、反射したレーザー光を偏光回折格子とビームスプリッタを経由して、前記レーザモジュール内の受光素子に導くようにする。
さらに、上記光ヘッドにおいて、前記レーザモジュールは1波長のレーザー光源を有した構成とする。
また、該光ヘッドにおいて、前記レーザダイオードとビームスプリッタ間にビーム整形プリズムを配置した構成とする。
また、複数のレーザー光源と、該複数のレーザー光源に対応する複数の受光素子を含んで構成される光ヘッドにおいて、前記複数の受光素子を有する基板上に前記複数のレーザー光源のうちの少なくとも1つのレーザー光源をレーザチップとして貼り付けたレーザモジュールと、それ以外のレーザー光源をレーザダイオードとして個別に有し、前記複数のレーザ光源から発射したレーザー光を、ビームスプリッタを通過して光学的情報媒体に導き、光学的情報媒体からの反射光を前記ビームスプリッタによって、前記レーザモジュール内の受光素子に導く構成の光ヘッドとする。
さらに、上記光ヘッドにおいて、前記レーザダイオードは2波長のレーザー光源、前記レーザモジュールは1波長のレーザー光源を有し、前記レーザダイオードの一方のレーザー光の光軸と、レーザモジュールのレーザー光の光軸をビームスプリッタにて合わせ、コリメータレンズにて平行光とした後、フォーカスレンズにて光学的情報媒体上に集光し、反射したレーザー光を偏光回折格子にて1次回折光として、ビームスプリッタを経由して、レーザモジュール内の3個のレーザー光源に対応する受光素子に導く構成とする。
また、上記記載のいずれかの光ヘッドと、光学的情報媒体判別手段と光源選択手段を有し、前記光学的情報媒体判別手段の判別結果によって、前記光源選択手段により前記レーザー光源を選択する構成の光学的情報記録装置とする。
本発明によれば、装置組立の簡略化、個々の部品の低コスト化を実現するとともに、光ヘッドの小型化と低価格化を実現できる。
図1と図2は、本発明の光ヘッドの実施の形態の第1の構成例を示しており、図1はDVD−ROM、RAM(650nm波長)あるいはCD、CD−R(780nm波長)の再生あるいは記録再生時における光路を示し、図2は高密度DVD(410nm波長)の再生あるいは記録再生時の光路を示している。
図1において、DVD−ROM、RAMとして用いる場合は、レーザモジュール1の中の650nm波長の半導体レーザチップ11から発射されたレーザー光が、ビームスプリッタ3にて反射し、コリメータレンズ4にて平行光線に整えられ、フォーカスレンズ6にてDVDの0.6mm厚の光ディスク8の記録面に集光する。
CD、CD−Rとして用いる場合は、レーザモジュール1の中の780nm波長の半導体レーザチップ12から発射されたレーザー光が、ビームスプリッタ3にて反射し、コリメータレンズ4にて平行光線に整えられ、フォーカスレンズ6にてCDの1.2mm厚の光ディスク9に集光する。
ここで、DVDとCDの板厚の違いによるフォーカス位置の補正は、フォーカスレンズにて行い、DVDの0.6mm厚の光ディスク8に対して光を収束する時、1次のサイドロープが最少になるように構成し、CD−Rの1.2mm厚の光ディスク9に対しては、内周光のみを用いるように補正している。
一方、780nmのレーザチップ12が光軸外に配置されている為に発生するコマ収差の補正も、フォーカスレンズ6の非球面化で対応している。光ディスク8、9からの反射光は、フォーカスレンズ6を通して偏光回折格子5にて1次回折光14となってコリメータレンズ4に入射し、ビームスプリッタ3にて反射後、レーザモジュール1内の受光素子基板15に入る。そして、各受光素子において、光ディスク8、9の反射光は電気信号に変換され出力するようになされている。
一方、図2は高密度DVD(410nm波長)の光路を示している。レーザダイオード2は、410nm波長の半導体レーザチップ13から発射されたレーザー光は、ビームスプリッタ3を通過し、コリメータレンズ4にて平行光線に整えられ、独自のフォーカスレンズ7にて高密度DVD用光ディスク10に集光する。そして、光ディスク10からの反射光は、フォーカスレンズ7を通して偏光回折格子5にて1次回折光14となってコリメータレンズ4に入射し、ビームスプリッタ3にて反射後、レーザモジュール1内に設けた受光素子基板15上の受光素子に入り、電気信号に変換され出力するようになされている。
図3は、レーザチップ11、12を搭載した受光素子基板15の1実施例を示す。その受光素子基板では、410nm、650nm、780nmの3つの波長に対してフォーカスエラーとトラッキングエラーをそれぞれ独立に検出し、フォーカスはナイフエッジ法、トラッキングはDifferential Phase Detection法にて行っている。
受光素子基板15のレーザチップ部の左側がトラッキング及び信号検出用受光素子であり、410nm、650nm、780nmの波長に対して、16(a)、17(a)、18(a)の構成を取っており、受光素子基板15のレーザチップ部の右側は、フォーカス検出用受光素子であり、410nm、650nm、780nmの波長に対して、16(b)、17(b)、18(b)の構成を取る。
650nm波長レーザチップ11、及び、780nm波長レーザチップ12は、放熱を確保する為、出射部を下にしたジャンクションダウン構造を取り、受光素子基板15の凹部(シンク部)に貼り付けられている。そして、各レーザの出射光は、凹部斜面を利用したマイクロミラー19にて反射し、受光素子基板15からに垂直に立ちあがる構造となっている。このマイクロミラー19上のレーザー光の立ちあがりポイントを「みかけ上の発光点」と呼ぶ。
650nm波長レーザー光のみかけ上の発光点20と、650nm波長のフォーカス検出用受光素子部17(a)、あるいは、トラッキング及び信号検出用受光素子17(b)までの距離をR650で表わし、780nm波長レーザー光のみかけ上の発光点21と、780nm波長のフォーカス検出用受光素子部18(a)、あるいは、トラッキング及び信号検出用受光素子18(b)までの距離をR780で表わすと、偏光回折格子5のピッチp、レーザ波長λ、コリメータレンズ4の焦点距離Fcと次の関係式(1)を有する。
R=(Fc・λ)/p −−−−(1)
但し、Fc:コリメータレンズの焦点距離、λ:半導体レーザ波長、p:偏光回折格子ピッチである。
本実施例においては、Fc=20mm、p=14μmであり、650nm波長ではR=929μm、780nm波長では、R=1114μmとなる。410nm波長の発光点は650nm波長の発光点20に一致し、R=586μmとなって、受光素子基板15の幅は2.5mmに納まる。
受光素子基板15の大きさを比較する為に、3個のレーザチップを配列した場合の受光素子基板の構成例を図4に示す。受光素子基板22の幅は3.9mmを必要とし、受光素子基板面積が50%以上も増加しウェーハからの材料取りが大幅に減ってコストアップを招く。また、780nm波長レーザチップ11と410nm波長レーザチップ13の2レーザー光が光軸外配置となリコマ収差の補正が必要となるが、もはや、フォーカスレンズの非球面化のみでの対応は不可能となる。更に、3チップを高精度に配列して貼り付ける技術的困難さや、各半導体レーザチップのSi基板実装後の性能歩留りの厳しさを考慮すると、本実施例によるコスト的メリットは極めて大きい。
上記構成例では、レーザモジュール1は、780nm波長と650nm波長の2個の半導体レーザチップを搭載したが、780nm波長と650nm波長のレーザを1つの半導体レーザチップに納めれば、レーザチップのSi基板への組立てが容易となり、更にコストメリットが得られる。
一方、レーザダイオードに、780nm波長と650nm波長の2個の半導体レーザチップを搭載、あるいは、上記2波長半導体レーザチップを搭載し、レーザモジュールに410nm波長レーザチップを搭載することも可能である。
また、光学的情報記録装置全体としては、CD、DVD、高密度DVDディスクに対する判別手段を有し、その判別結果によって、レーザー光源選択手段を用いて、780nm、650nm、410nm波長のレーザーを選択し、最適な光源を発光させて、情報記録を行う。
次に、図5と図6は、本発明の光ヘッドの実施の形態の第2の構成例を示し、DVD−ROMとCD−R、あるいは、DVD−RAMとCD−R、といったCD−R記録を伴う2波長を取り扱う場合に、レーザチップのパワーを効率良く利用するのに好適な実施例である。
DVD−ROMあるいはRAMとして用いる場合は、図5に示すように、レーザモジュール23の中の650nm波長の半導体レーザチップ11から発射されたレーザー光が、ビームスプリッタ26にて反射し、コリメータレンズ4にて平行光線に整えられ、フォーカスレンズ27にてDVDの0.6mm厚の光ディスク8の記録面に集光する。
一方、CD−Rとして用いる場合は、図6に示すように、レーザダイオード24のCD−R用780nm波長の半導体レーザチップ25から発射されたレーザー光が、ビームスプリッタ26を通して、コリメータレンズ4にて平行光線に整えられ、フォーカスレンズ27にてCDの1.2mm厚の光ディスク9に集光する。
DVDとCDの板厚の違いによるフォーカス位置の補正は、前述の通り、フォーカスレンズ27の非球面化で対応しているが、CD−Rは内周光のみを用いるよう設計している為、CD−R記録に十分な光量を光ディスク9に確保することが困難となる。この為、CD−R記録に必要な光量を得る手段として、CD−R用レーザダイオード24とビームスプリッタ26の間にビーム整形プリズム28を配置し、CD−Rのレーザー光を円形化することでレーザー光の利用効率を高めている。例えば、半導体レーザから出射される半値全角で10°、30°程度の楕円形状の光束を補正する。この方法は、CD−Rレーザダイオード16の光出力をHighパワー化する方法に比べ、高温使用条件が緩和され信頼性向上が得られること、Highパワー化によるレーザの性能歩留り劣化や熱伝導率に優れたヒートシンクの採用といったコスト上昇要因を抑えることができる。
光ディスク8あるいは9からの反射光は、フォーカスレンズ27を通して偏光回折格子29に入射し、1次回折光となってコリメータレンズ4に入射し、ビームスプリッタ26にて反射後、レーザモジュール23内に設けた受光素子基板30に入る。そして、受光素子の各受光部において、電気信号に変換され出力するようになされている。
図7は、レーザチップ11を搭載した受光素子基板30の1実施例を示す。コリメータレンズの焦点距離20mm,偏光回折格子ピッチは20μmであり、前述の式(1)から、650nm波長ではR=660μm、780nm波長では、R=780μmとなり、Si基板27の幅は1.0mmに納まり、2レーザチップを搭載する場合の1/2以下の面積に抑えることができ、コストを抑えることができる。
なお、本実施例では、DVD−ROM、RAMとして、650nmの波長、CD、CD−Rとして780nmの波長、高密度DVDとして、410nmの波長を例にとり説明したが、650nm、780nm、410nmの波長には限定されず、例えば、それぞれ、650±10nm、780±10nm、400±10nm等の数値であっても適用されるのは明らかである。
以上詳述した通り、本実施例によれば、2つの異なる波長の光情報記録媒体を記録または再生する光ヘッドにおいて、装置組立の簡略化、個々の部品の低コスト化を実現するとともに、温度変化に対して強く、部品点数の低減により信頼性を高めた光ヘッドを提供するとともに、3つの異なる波長の光情報記録媒体を記録または再生する光ヘッドの小型化とコストダウンに寄与する。
本発明の3波長光源を有する光ヘッドの構成例を示す図 本発明の3波長光源を有する光ヘッドの構成例を示す図 図1、図2におけるレーザーモジュールの一実施例を示す図 3波長光源を整列した時のレーザーモジュールの一例を示す図 本発明の2波長光源を有する光ヘッドの構成例を示す図 本発明の2波長光源を有する光ヘッドの構成例を示す図 図5、図6におけるレーザーモジュールの一実施例を示す図
符号の説明
1.レーザモジュール、 2.レーザーダイオード、 3.ビームスプリッタ、 4.コリメータレンズ、 5.偏光回析格子、 6.フォーカスレンズ、 7.高密度DVD用フォーカスレンズ、 8.DVD用光ディスク、 9.CD用光ディスク、 10.高密度DVD用光ディスク、 11.650nm波長レーザチップ、 12.780nm波長レーザチップ、 13.410nm波長レーザチップ、 14.一次回折光、 15.受光素子基板、 16(a) 410nm波長フォーカス検出用受光素子、 16(b) 410nm波長トラッキング及び信号検出用受光素子、 17(a) 650nm波長フォーカス検出用受光素子、 17(b) 650nmトラッキング及び信号検出用受光素子、 18(a) 780nm波長フォーカス検出用受光素子、18(b) 780nmトラッキング及び信号検出用受光素子、19.マイクロミラー、 20.650nm波長レーザのみかけ上の発光点、 21.780nm波長レーザのみかけ上の発光点、 22.受光素子基板、 23.レーザモジュール、 24.レーザーダイオード、 25.CD−R用半導体レーザチップ、 26.ビームスプリッタ、 27.フォーカスレンズ、 28.ビーム整形プリズム、 29.偏光回析格子、 30.受光素子基板。

Claims (7)

  1. 複数のレーザー光源と、該複数のレーザー光源に対応する複数の受光素子を含んで構成される光ヘッドにおいて、前記複数のレーザー光源のうちの1つのレーザー光源を個別のレーザダイオードとして有し、さらに、それ以外のレーザー光源と前記複数の受光素子からなるレーザモジュールを有し、前記複数のレーザ光源から発射したレーザー光を、ビームスプリッタを通過して光学的情報媒体に導き、光学的情報媒体からの反射光を前記ビームスプリッタによって、前記レーザモジュールに導くことを特徴とする光ヘッド。
  2. 請求項1に記載の光ヘッドにおいて、前記レーザモジュールは2波長のレーザー光源を有し、前記レーザモジュールのレーザー光の光軸と、前記レーザダイオードのレーザー光の光軸をビームスプリッタにて合わせ、コリメータレンズにて平行光とした後、フォーカスレンズにて光学的情報媒体上に集光し、反射したレーザー光を偏光回折格子とビームスプリッタを経由して、前記レーザモジュール内の受光素子に導くことを特徴とする光ヘッド。
  3. 請求項1に記載の光ヘッドにおいて、前記レーザモジュールは1波長のレーザー光源を有したことを特徴とする光ヘッド。
  4. 請求項3において、前記レーザダイオードとビームスプリッタ間にビーム整形プリズムを配置したことを特徴とする光ヘッド。
  5. 複数のレーザー光源と、該複数のレーザー光源に対応する複数の受光素子を含んで構成される光ヘッドにおいて、前記複数の受光素子を有する基板上に前記複数のレーザー光源のうちの少なくとも1つのレーザー光源をレーザチップとして貼り付けたレーザモジュールと、それ以外のレーザー光源をレーザダイオードとして個別に有し、前記複数のレーザ光源から発射したレーザー光を、ビームスプリッタを通過して光学的情報媒体に導き、光学的情報媒体からの反射光を前記ビームスプリッタによって、前記レーザモジュール内の受光素子に導くことを特徴とする光ヘッド。
  6. 請求項5において、前記レーザダイオードは2波長のレーザー光源、前記レーザモジュールは1波長のレーザー光源を有し、前記レーザダイオードの一方のレーザー光の光軸と、レーザモジュールのレーザー光の光軸をビームスプリッタにて合わせ、コリメータレンズにて平行光とした後、フォーカスレンズにて光学的情報媒体上に集光し、反射したレーザー光を偏光回折格子にて1次回折光として、ビームスプリッタを経由して、レーザモジュール内の3個のレーザー光源に対応する受光素子に導くことを特徴とする光ヘッド。
  7. 請求項1乃至6に記載のいずれかの光ヘッドと、光学的情報媒体判別手段と光源選択手段を有し、前記光学的情報媒体判別手段の判別結果によって、前記光源選択手段により前記レーザー光源を選択することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
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