JP2005234746A - エネルギ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】エネルギ管理単位区間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した予測エネルギ消費量を得るエネルギ管理システムを提供すること。
【解決手段】エネルギ管理単位期間内を複数に分割した分割時点毎の、気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した分割時点毎の目標エネルギ量と、現在までの分割時点毎の実績エネルギ量から、現在以降のエネルギ量を予測することにより、エネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した予測エネルギ量を得るものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭、オフィス、工場、プラント施設等における消費エネルギの管理に関するものである。
近年、地球環境保全の観点から、エネルギ消費抑制のため、家庭、オフィス、工場、プラント施設等におけるエネルギ管理の重要性が増している。
従来のエネルギ管理システムは、エネルギ消費実績情報を収集し、これら収集した実績エネルギ量に基づいて、エネルギ管理単位期間の終了時点での累計エネルギ量を予測し、この予測累計エネルギ量をグラフィック表示、あるいは終了時点での目標累計エネルギ量とを比較し、予測累計エネルギ量が目標累計エネルギ量を超過した場合、警報出力、制御出力などによりエネルギ消費抑制効果を発揮させている(例えば特許文献1参照)。
図10は上記従来のエネルギ管理システムにおけるエネルギ管理単位期間(図10では月単位)の終了時点でのエネルギ消費量の予測を示しており、図中101は当月の日々の受電電力量の積算実績を折れ線で結ぶ実績エネルギ量パターン、102はその実績に基づく当月末までの受電電力量の日々の累積予測エネルギ量パターンである。ここで、受電電力量の予測エネルギ量パターン102は、実績エネルギ量パターン101の実績値から近似した近似直線を作成したものであり、それによって当月末までの日々の累積した予測エネルギ量を求めている。さらに、求めた月末での累積した予測エネルギ量が、あらかじめ設定した目標受電電力量(ここでは39000kWH)と比較して、目標を達成しそうかどうかを判定している。
特開平8−50501号公報(第4頁、図4)
しかし、従来のエネルギ管理システムにおけるエネルギ消費量の予測では、エネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化が反映された予測エネルギ量が得られないという課題を有していた。特に、月ごとの月間累積実績エネルギ消費量から、年末または年度末での年間累積エネルギ消費量の予測値を求める場合、気候変化による季節間のエネルギ消費量の差が大きく、当月までの月間の実績値から単純に線形近似で予測値を求めると大きくはずれる場合があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、エネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した予測エネルギ量を得るエネルギ管理システムを提供することを目的とする。
本発明のエネルギ管理システムは、上記課題を解決するために、エネルギ管理対象の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段と、エネルギ管理単位期間を複数に分割し、その分割時点毎に実績エネルギ量収集手段で収集したエネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段と、分割時点毎の個別の目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段と、目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段と、実績エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と目標エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段とを備えたものである。
さらに、本発明のエネルギ管理システムは、実績エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の実績エネルギ量およびエネルギ量予測手段で予測した分割時点毎の予測エネルギ量をエネルギ管理単位期間の先頭から分割時点毎に累積したデータをグラフィック表示するグラフィック表示手段とを備えたものである。
さらに、本発明のエネルギ管理システムは、エネルギ量予測手段で予測したエネルギ管理単位期間の終点における予測エネルギ量が、目標エネルギ量記憶手段に記憶したエネルギ管理単位期間の終点における目標エネルギ量を超えた場合に警報出力する警報出力手段とを備えたものである。
さらに、本発明のエネルギ管理システムは、エネルギ量予測手段で予測したエネルギ管理単位期間の終点における予測エネルギ量と目標エネルギ量記憶手段に記憶したエネルギ管理単位期間の終点における目標エネルギ量を比較してエネルギ管理対象のエネルギ消費量を制御する制御出力手段とを備えたものである。
また、本発明のエネルギ管理システムにおけるエネルギ量予測手段は、現在および過去の分割時点毎の実績エネルギ量を目標エネルギ量で割って求める目標比算出手段と、今後の分割時点毎の目標比を最小2乗法により傾向線として求める目標比傾向線算出手段と、傾向線で求めた今後の分割時点毎の目標比と、目標エネルギ量との乗算によって今後の分割時点毎の予測エネルギ量を演算して予測する予測エネルギ量算出手段を備えたものである。
さらに、本発明のエネルギ管理システムは、管理単位期間が1年であるもの、また管理単位期間を月ごとに分割して月末を分割点としたものである。
以上のように、本発明ではエネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した予測エネルギ量を得ることにより、的確なるエネルギ消費の把握、警報出力、制御出力などにより、エネルギ消費抑制効果を発揮することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1から図9を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるエネルギ管理システムを示す概略ブロック図であり、図中1は家庭、オフィス、工場、プラント施設等のエネルギ管理対象、2は複数あるエネルギ管理対象1の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段、3はエネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎に実績エネルギ量収集手段2で収集したエネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段、4は分割時点毎に個別に目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段、5は目標エネルギ量設定手段4で設定した目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段、6は実績エネルギ量記憶手段3で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と目標エネルギ量記憶手段5に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段を示す。
以上のように構成された本実施の形態におけるエネルギ管理システムについて、その動作を説明する。
まず実績エネルギ量収集手段2において、エネルギ管理対象1で消費したエネルギ量を実績値とし収集する。
なお、実績エネルギ量収集手段2でエネルギ管理対象1で消費したエネルギ量を収集する方法については特に図示しないが、たとえば、複数のエネルギ管理対象1ごとに個別の電力系統線を用いるようにし、分電盤(図示せず)で個別に分配された電力系統線のうち、管理対象となる電力線から電圧および電流を検出し、検出した電圧値及び電流値から電力量を算出し消費エネルギとする。なお、この方法では、エネルギ管理対象ごとに電圧値および電流値を検出し、多回路型電力計測装置を用いることが必要となり、コスト的には高くなるが、複数の管理対象ごとに個別にデータ収集ができ、エネルギ管理方法を詳細に発展させることができる。あるいは、管理するエネルギが管理対象を合計した全エネルギでよい場合は、分電盤の分岐前の電力系統線の電圧値および電流値を求め1系統の電力計測装置でよい。
次に、実績エネルギ量収集手段2は、収集したエネルギ管理対象1の実績エネルギ量を実績エネルギ量記憶手段3に出力する。そして、実績エネルギ量記憶手段3においては、実績エネルギ量収集手段2の出力を、エネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎に記憶する。
ここで、たとえばエネルギ管理単位期間とは、たとえば1年間または1月間であり、エネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎とは、これに対応して1月ごとまたは1日ごとである。しかし、特にこの期間に限定するものではない。
次に、目標エネルギ量設定手段4は、上記した分割時点毎に個別に目標エネルギ量を設定し、目標エネルギ量記憶手段5に出力する。さらに目標エネルギ量記憶手段5は、入力した目標エネルギ量を分割時点毎に記憶する。
なお、この際、目標エネルギ量設定手段4においては、過去のエネルギ消費データを考慮して分割時点毎の目標エネルギ設定を行う。たとえば、1月から12月まで各月を分割時点とする場合は、冷暖房を使用するために12月〜2月、7月〜9月は消費エネルギが毎年多くなるので、それを考慮したエネルギ目標値を設定する。
さらに、エネルギ量予測手段6において、これら実績エネルギ量記憶手段3で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と、目標エネルギ量記憶手段5に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測する。
この方法について図5を用いて説明する。図5は、図1で示すエネルギ量予測手段6を構成する概略ブロック図であり、6aは記憶手段、10は目標比算出手段、11は目標比傾向線算出手段、12は予測エネルギ量算出手段を示す。
これらの構成からなるエネルギ量予測手段6の動作について説明する。まず、目標比算出手段10は、分割時点において、図1の実績エネルギ量記憶手段3に記憶した現在の実績エネルギ量を、同図目標エネルギ量記憶手段5に記憶した目標エネルギ量で割って目標比を算出し、記憶手段6aに記憶する。すなわち記憶手段6aには、過去および現在の分割時点ごとに求めた目標比が記憶されている。また目標比傾向線算出手段11は、記憶手段6aに記憶した過去および現在の分割時点ごとの目標比より今後予想される目標比を最小2乗法により傾向線として求める。
上記した構成のエネルギ量予測手段6の動作について、図6から図9を用い、数値例を用いて説明する。図6から図9に示すグラフは、本実施の形態における一実施例についてのものであり、図6は実績エネルギ量21、および目標エネルギ量22のグラフ、図7は目標比23、傾向線24のグラフ、図8は予測エネルギ量25のグラフ、図9は実績エネルギ量21の累積エネルギ量26、予測エネルギ量25の累積エネルギ量27、目標エネルギ量22の累積エネルギ量28、目標エネルギ量22のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量29のグラフである。ここで本実施例では、エネルギ管理単位期間を年、分割時点を月、開始時点を4月、終了時点を翌年3月、現在時点を8月としている。
まず、目標比算出手段10では、現在時点(8月時点)の実績エネルギ量21を目標エネルギ量22で割って目標比23を算出する。目標比傾向線算出手段11は、この現在および過去の分割時点毎の目標比23より今後の予想される目標比を最小2乗法により近似直線である傾向線24を算出する。この目標比23、および傾向線24を示したものが図7のグラフである。
さらに、予測エネルギ量算出手段12では、傾向線24で求めた今後の分割時点毎の目標比と、目標エネルギ量22との乗算によって今後の分割時点毎の予測エネルギ量25を算出する。この予測エネルギ量25を示したものが図8のグラフである。さらに、実績エネルギ量21の累積エネルギ量26、予測エネルギ量25の累積エネルギ量27、目標エネルギ量22の累積エネルギ量28、目標エネルギ量22のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量29を求める。これらを示したのが図9のグラフであり、このグラフからエネルギ管理単位期間の終了時点(3月時点)での、予測エネルギ量25の累積エネルギ量27が、目標エネルギ量22のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量29を超えているかどうかで、目標達成の可否予想ができる。
また図2は、本発明の実施の形態を発展させたエネルギ管理システムの第2の実施例を示す概略ブロック図を示す。図2において7は、目標エネルギ量記憶手段5で記憶した分割時点毎の目標エネルギ量等を、エネルギ管理単位期間の先頭からの分割時点毎の累積をグラフィック表示するグラフィック表示手段を示す。なお図2において図1と同様の箇所については同一の符号を付して重複する詳細な説明を省略する。
このグラフィック表示手段7においては、まず目標エネルギ量記憶手段5に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量のエネルギ管理単位期間の先頭から終了時点までの累積目標エネルギ量をグラフィック表示する。さらに、実績エネルギ量記憶手段3に記憶された現在までの実績エネルギ量と、エネルギ量予測手段6で出力される今後の分割時点毎の予測エネルギ量の累積量をグラフィック表示する。
なお、このグラフィック表示手段は、液晶表示等により行う。また、表示の一例として図9のようなグラフィック表示とする。なお上述したように、図9において、26は実績エネルギ量の累積エネルギ量、27は予測エネルギ量の累積エネルギ量、28は目標エネルギ量の累積エネルギ量、29は目標エネルギ量のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量を示す。
このように、グラフィック表示手段7において、これら目標、実績、予測の各エネルギ量をグラフィック表示することにより、的確なるエネルギ消費の把握により、エネルギ消費抑制効果を発揮することができる。
また図3は、本発明の実施の形態を発展させたエネルギ管理システムの第3の実施例を示す概略ブロック図であり、図3において8は、実績エネルギ量記憶手段3に記憶した分割時点毎の実績エネルギ量、およびエネルギ量予測手段6で予測した分割時点毎の予測エネルギ量が目標エネルギ量記憶手段5で記憶した目標エネルギ量を超えた場合に警報出力する警報出力手段を示す。なお図3において図1と同様の箇所については同一の符号を付して重複する詳細な説明を省略する。
この警報出力手段は8、たとえば、警告音や人の音声等など音を発して聴覚に訴えるもの、LEDやランプ等の点灯または点滅、液晶表示等の視覚に訴えるもの、あるいはそれら両方であってもよい。また、あらかじめ無線または有線の通信ができる送信装置を備え、所定の外部へ警告を報知するようにすることで、本システムが通常は人が通らない場所に設けられている場合でも人が警告を知ることができる。
また、第3の実施例においてもエネルギ量予測手段6は図5で示す構成であり前述と同様の動作を行う。そして、図5で示す予測エネルギ量算出手段12において、エネルギ管理単位期間の終点(本実施例では3月)での予測エネルギ量の累積エネルギ量(図9の27)が、目標エネルギ量のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量(図9の29)を超えていたら、本実施の形態における第3の実施例で示すように警報出力手段8で警告を発する。
このように、警報出力手段を備え、この予測エネルギ量に基づいた警報を出力させることにより、エネルギ消費抑制効果を発揮することができる。
また図4は、本発明の実施の形態を発展させたエネルギ管理システムの第4の実施例を示す概略ブロック図である。図4において、9は実績エネルギ量記憶手段3に記憶した分割時点毎の実績エネルギ量、およびエネルギ量予測手段6で予測した分割時点毎の予測エネルギ量が目標エネルギ量記憶手段5で記憶した目標エネルギ量を比較してエネルギ管理対象1のエネルギ消費量を制御する制御出力手段を示す。なお図4において図1と同様の箇所については同一の符号を付して重複する詳細な説明を省略する。
制御出力手段9は、各エネルギ管理対象1と接続されており、たとえばエネルギ管理対象1の1つがエアコンであった場合、エネルギ消費量を抑制するために温度設定を高くあるいは低く設定する信号をエネルギ管理対象1に送信する。このように、この予測エネルギ量に基づいた制御出力により、エネルギ消費抑制効果を発揮することができる。
また、第4の実施例においてもエネルギ量予測手段6は図5で示す構成であり前述と同様の動作を行う。そして、予測エネルギ量算出手段12において、エネルギ管理単位期間の終点(本実施例では3月)での予測エネルギ量の累積エネルギ量(図9の27)が、目標エネルギ量のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量(図9の29)を超えていたら、制御出力手段9でエネルギ管理対象の出力制御をするようにする。
なお、図1に示す実施例に、図2から図4に示す第2から第4の実施例における構成、すなわちグラフィック表示手段、警報出力手段および制御出力手段のうちいずれか2つまたは3つすべてを組み合わせることもでき、複数組み合わせることのよってそれぞれの効果を合わせて発揮することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、エネルギ管理単位期間内を複数に分割した分割時点毎の、気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した分割時点毎の目標エネルギ量と、現在までの分割時点毎の実績エネルギ量から、現在以降のエネルギ量を予測することにより、エネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した予測エネルギ量を得ることができる。
本発明のエネルギ管理システムは、エネルギ管理単位期間内における気候変化などによるエネルギ負荷の変化を反映した正確な予測エネルギ量を得ることにより、的確なるエネルギ消費の警報出力、制御出力などにより、エネルギ消費抑制効果を発揮することができ、家庭、オフィス、工場、プラント施設等における消費エネルギの管理として産業上有用である。
本発明の実施の形態1におけるエネルギ管理システムを示す概略ブロック図 同第2の実施例を示す概略ブロック図 同第3の実施例を示す概略ブロック図 同第4の実施例を示す概略ブロック図 エネルギ量予測手段を構成する概略ブロック図 実績エネルギ量、および目標エネルギ量のグラフ 目標比、傾向線のグラフ 予測エネルギ量のグラフ 実績エネルギ量の累積エネルギ量、予測エネルギ量の累積エネルギ量、目標エネルギ量の累積エネルギ量、目標エネルギ量のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量のグラフ 従来のエネルギ管理システムの実績エネルギの累積エネルギ量、および予測エネルギのグラフ
符号の説明
1 エネルギ管理対象
2 実績エネルギ量収集手段
3 実績エネルギ量記憶手段
4 目標エネルギ量設定手段
5 目標エネルギ量記憶手段
6 エネルギ量予測手段
7 グラフィック表示手段
8 警報出力手段
9 制御出力手段
10 目標比算出手段
11 目標比傾向線算出手段
12 予測エネルギ量算出手段
21 実績エネルギ量
22 目標エネルギ量
23 目標比
24 傾向線
25 予測エネルギ量
26 実績エネルギ量の累積エネルギ量
27 予測エネルギ量の累積エネルギ量
28 目標エネルギ量の累積エネルギ量
29 目標エネルギ量のエネルギ管理対象期間の合計エネルギ量

Claims (7)

  1. エネルギ管理対象の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段と、エネルギ管理単位期間を複数に分割し、その分割時点毎に前記実績エネルギ量収集手段で収集した前記エネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段と、前記分割時点毎の個別の目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段と、前記目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段と、前記実績エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段とを備えたエネルギ管理システム。
  2. エネルギ管理対象の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段と、エネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎に収集した前記エネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段と、分割時点毎の個別の目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段と、前記目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段と、前記実績エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段と、前記目標エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の目標エネルギ量、前記実績エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の実績エネルギ量および前記エネルギ量予測手段で予測した分割時点毎の予測エネルギ量をエネルギ管理単位期間の先頭から分割時点毎に累積したデータをグラフィック表示するグラフィック表示手段とを備えたエネルギ管理システム。
  3. エネルギ管理対象の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段と、エネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎に収集した前記エネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段と、分割時点毎の個別の目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段と、前記目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段と、前記実績エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段と、前記エネルギ量予測手段で予測した前記エネルギ管理単位期間の終点における予測エネルギ量が前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した前記エネルギ管理単位期間の終点における目標エネルギ量を超えた場合に警報出力する警報出力手段とを備えたエネルギ管理システム。
  4. エネルギ管理対象の全体または個別機器で消費したエネルギ量を実績値として収集する実績エネルギ量収集手段と、エネルギ管理単位期間を複数に分割した分割時点毎に収集した前記エネルギ量を記憶する実績エネルギ量記憶手段と、分割時点毎の個別の目標エネルギ量を設定する目標エネルギ量設定手段と、前記目標エネルギ量を記憶する目標エネルギ量記憶手段と、前記実績エネルギ量記憶手段で記憶した分割時点毎の実績エネルギ量と前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した分割時点毎の目標エネルギ量から今後の分割時点毎のエネルギ量を予測するエネルギ量予測手段と、前記エネルギ量予測手段で予測した前記エネルギ管理単位期間の終点における予測エネルギ量と前記目標エネルギ量記憶手段に記憶した前記エネルギ管理単位期間の終点における目標エネルギ量とを比較して前記エネルギ管理対象のエネルギ消費量を制御する制御出力手段とを備えたエネルギ管理システム。
  5. エネルギ量予測手段は、現在および過去の分割時点毎の実績エネルギ量を目標エネルギ量で割って求める目標比算出手段と、今後の分割時点毎の目標比を最小2乗法により傾向線として求める目標比傾向線算出手段と、傾向線で求めた今後の分割時点毎の目標比と、目標エネルギ量との乗算によって今後の分割時点毎の予測エネルギ量を演算して予測する予測エネルギ量算出手段を備えた請求項1から4のいずれかに記載のエネルギ管理システム。
  6. 管理単位期間が1年である請求項1から5のいずれかに記載のエネルギ管理システム。
  7. 管理単位期間を月ごとに分割して月末を分割点とした請求項6記載の記載のエネルギ管理システム。
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