JP2005234126A - 光学装置およびプロジェクタ - Google Patents

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【課題】光学部品の位置調整を簡略化できる光学装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置を照明するために、複数の光学部品と、これら複数の光学部品を収納し、それぞれの光学部品を所定の照明光軸上に配置する光学部品用筐体47とを備えた光学装置4であって、光学部品用筐体47には、光学部品412を照明光軸方向に位置決めするための基準面48Zが形成されるとともに、この基準面48Zに対して光学部品412を面外方向から押圧付勢する付勢部材611が設けられ、光学部品412と基準面48Zとの間には、少なくとも1枚以上の板状の間隔調整部材7が介装されている。これによれば、間隔調整部材7を介装することにより、光学部品412の位置調整を簡略化できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置を照明するために、複数の光学部品と、これら複数の光学部品を収納し、それぞれの前記光学部品を所定の照明光軸上に配置する光学部品用筐体とを備えた光学装置、および、この光学装置を備えたプロジェクタに関する。
従来、会議、学会、展示会等でのプレゼンテーションや、家庭での映画鑑賞等にプロジェクタが用いられている。このようなプロジェクタは、光源、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置、および、形成された光学像を拡大投写する投写光学系を備えて構成される。
ここで、プロジェクタには、光源と光変調装置との間に、インテグレータ照明光学系が設けられることが多く、インテグレータ照明光学系を設けることにより、光変調装置を照明する光束の面内照度を均一にし、投写画像全体の明るさの均一化を図ることができるという利点がある。
具体的なインテグレータ照明光学系としては、照明光軸に直交する面内にマトリクス状配置されるレンズ要素を備え、光源の後段に配置される光束分割素子としての第1レンズアレイと、この第1レンズアレイのレンズ要素に応じた複数のレンズ要素から構成され、第1レンズアレイにより分割された部分光束を、光変調装置の画像形成領域上に重畳させる第2レンズアレイとを備えたものが知られている。
インテグレータ照明光学系を構成する光学部品を含み、光源から射出された光束を光変調装置に導く各種光学部品は、通常、内部に所定の照明光軸が設定された光学部品用筐体内に収納されている。
このような第1レンズアレイおよび第2レンズアレイを光学部品用筐体内に収納する構造としては、一方のレンズアレイを保持枠(位置調整装置)に取り付け、この保持枠を光学部品用筐体にねじ等により固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この収納構造によれば、一方のレンズアレイの光学部品用筐体に対する取り付け位置を調整して2つのレンズアレイの照明光軸方向の間隔を調整することにより、光変調装置の画像形成領域上の照明領域を調整することができるので、照明マージンを変化させて光の利用率を向上させることができるという利点がある。
特開2000−304905号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の収納構造では、保持枠に保持され、位置調整のされたレンズアレイは、ねじにより固定しなければならないため、レンズアレイの位置決め操作が煩雑であるという問題がある。また、保持枠を構成する部品点数が多く、構造が複雑となることとあわせ、光学装置の製造工程および製造コストが増大するという問題がある。
本発明の目的は、光学部品の位置調整を簡略化できる光学装置を提供することである。
本発明の光学装置は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置を照明するために、複数の光学部品と、これら複数の光学部品を収納し、それぞれの前記光学部品を所定の照明光軸上に配置する光学部品用筐体とを備えた光学装置であって、前記光学部品用筐体には、前記光学部品を前記照明光軸方向に位置決めするための基準面が形成されるとともに、この基準面に対して前記光学部品を面外方向から押圧付勢する付勢部材が設けられ、前記光学部品と前記基準面との間には、少なくとも1枚以上の板状の間隔調整部材が介装されていることを特徴とする。
本発明によれば、光学部品は、該光学部品を照明光軸方向に位置決めするために光学部品用筐体に形成された基準面に、付勢部材によって押圧付勢される。ここで、光学部品と基準面との間には、少なくとも1枚以上の間隔調整部材が介装されるので、該光学部品は、付勢部材による押圧方向と反対方向に移動することとなる。これによれば、間隔調整部材を介装することにより、光学部品の位置調整を簡易に行うことができる。
また、このような光学部品の位置調整は、付勢部材によって押圧付勢される光学部品と、基準面との間に間隔調整部材を介装することによって行われるので、部材点数の増加を最小限に抑えることができる。
本発明では、前記複数の光学部品は、前記照明光軸に直交する面内に複数のレンズ要素が配置され、前記光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する第1のレンズアレイと、この第1のレンズアレイに応じた複数のレンズ要素を備え、各部分光束を前記光変調装置の画像形成領域に重畳させる第2のレンズアレイとを含んで構成され、前記間隔調整部材は、この第1のレンズアレイおよび/または第2のレンズアレイとそれぞれの基準面との間に介装されていることが好ましい。
本発明によれば、間隔調整部材を、第1のレンズアレイおよび/または第2のレンズアレイと基準面との間に介装して、第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの距離を調整することができる。ここで、第1のレンズアレイおよび第2のレンズアレイの距離が長くなると、光学像の光量が上がる一方で、照明マージンが狭くなる。また、逆に短くなると、光量が下がる一方で、照明マージンが広くなる。このため、間隔調整部材を介装して、第1のレンズアレイおよび/または第2のレンズアレイの位置を調整し、第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの距離を調整することにより、適切な光学像の光量や照明マージンに調整することができる。
また、間隔調整部材を介装して、第1のレンズアレイの位置調整を行う場合では、第2のレンズアレイの位置調整を行う場合に比べて、第2のレンズアレイの照明光軸上の後段に配置された光学部品の位置を変更する必要がない。従って、第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの距離の調整を易化することができ、光学装置の製造工程をより簡略化することができる。
本発明では、前記間隔調整部材は、前記光学部品に応じた外形形状を有する金属製の薄板から構成され、この薄板には、該光学部品に入射または射出される光束に応じた開口が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、光学部品と、この光学部品を位置決めする基準面との間に介装される間隔調整部材は、金属製の薄板から構成されている。また、この薄板には光束の透過する開口が形成されている。これによれば、間隔調整部材の介装に際して、間隔調整部材を光学部品に当接させることができ、該光学部品で発生した熱を間隔調整部材に伝導させて放熱することにより、該光学部品の冷却効率を向上することができる。従って、光学部品の破損・変形を防ぐことができ、安定した光学像の形成を行うことができる。また、光学部品の冷却効率を向上できるので、従来用いられる光学部品の材料より耐熱性の低い材料を光学部品に採用することができ、光学部品の材料の選択範囲を広げることができる。
本発明のプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、前記光学像を拡大投写するプロジェクタであって、前述の光学装置を備えていること。
本発明によれば、前述の光学装置と略同じ効果を奏することができる。すなわち、光学部品の位置調整を簡略化でき、その位置調整における部品点数の増加を最小限に抑えた光学装置を備えたプロジェクタを構成することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔1.プロジェクタの主な構成〕
図1は、本発明に係るプロジェクタ1を上方前面側から見た斜視図である。図2は、プロジェクタ1を下方背面側から見た斜視図である。
図1または図2に示すように、プロジェクタ1は、射出成形によって成形された略直方体状の外装ケース2を備える。この外装ケース2は、プロジェクタ1の本体部分を収納する合成樹脂製の筐体であり、アッパーケース21と、ロアーケース22とを備え、これらのケース21,22は、互いに着脱自在に構成されている。
アッパーケース21は、図1,2に示すように、プロジェクタ1の上面、側面、前面、および背面をそれぞれ構成する上面部21A、側面部21B、前面部21Cおよび背面部21Dを含んで構成される。
同様に、ロアーケース22も、図1,2に示すように、プロジェクタ1の下面、側面、前面、および背面をそれぞれ構成する下面部22A、側面部22B、前面部22C、および背面部22Dを含んで構成される。
従って、図1,2に示すように、直方体状の外装ケース2において、アッパーケース21およびロアーケース22の側面部21B,22B同士が連続的に接続されて直方体の側面部分210が構成され、同様に、前面部21C,22C同士の接続で前面部分220が、背面部21D,22D同士の接続で背面部分230が、上面部21Aにより上面部分240が、下面部22Aにより下面部分250がそれぞれ構成される。
図1に示すように、上面部分240において、その前方側には操作パネル23が設けられ、この操作パネル23の近傍には音声出力用のスピーカ孔240Aが形成されている。
前方から見て右側の側面部分210には、2つの側面部21B,22Bを跨る開口211が形成されている。ここで、外装ケース2内には、後述するメイン基板51と、インターフェース基板52とが設けられており、この開口211に取り付けられるインターフェースパネル53を介して、メイン基板51に実装された接続部51Bと、インターフェース基板52に実装された接続部52Aとが外部に露出している。これらの接続部51B,52Aにおいて、プロジェクタ1には外部の電子機器等が接続される。
前面部分220において、前方から見て右側で、前記操作パネル23の近傍には、2つの前面部21C,22Cを跨ぐ円形状の開口221が形成されている。この開口221に対応するように、外装ケース2内部には、投写レンズ46が配置されている。この際、開口221から投写レンズ46の先端部分が外部に露出しており、この露出部分の一部であるレバー46Aを介して、投写レンズ46のフォーカス操作が手動で行えるようになっている。
前面部分220において、前記開口221の反対側の位置には、排気口222が形成されている。この排気口222には、安全カバー222Aが形成されている。
図2に示すように、背面部分230において、背面から見た右側には矩形状の開口231が形成され、この開口231からインレットコネクタ24が露出するようになっている。
下面部分250において、下方から見て右端側の中央位置には矩形状の開口251が形成されている。開口251には、この開口251を覆うランプカバー25が着脱自在に設けられている。このランプカバー25を取り外すことにより、図示しない光源ランプの交換が容易に行えるようになっている。
また、下面部分250において、下方から見て左側で背面側の隅部には、一段内側に凹んだ矩形面252が形成されている。この矩形面252には、外部から冷却空気を吸入するための吸気口252Aが形成されている。矩形面252には、この矩形面252を覆う吸気口カバー26が着脱自在に設けられている。吸気口カバー26には、吸気口252Aに対応する開口26Aが形成されている。開口26Aには、図示しないエアフィルタが設けられており、内部への塵埃の侵入が防止されている。
さらに、下面部分250において、後方側の略中央位置にはプロジェクタ1の脚部を構成する後脚2Rが形成されている。また、下面部22Aにおける前方側の左右の隅部には、同じくプロジェクタ1の脚部を構成する前脚2Fがそれぞれ設けられている。つまり、プロジェクタ1は、後脚2Rおよび2つ前脚2Fにより3点で支持されている。
2つの前脚2Fは、それぞれ上下方向に進退可能に構成されており、プロジェクタ1の前後方向および左右方向の傾き(姿勢)を調整して、投写画像の位置調整ができるようになっている。
また、図1,2に示すように、下面部分250と前面部分220とを跨るように、外装ケース2における前方側の略中央位置には、直方体状の凹部253が形成されている。この凹部253には、該凹部253の下側および前側を覆う前後方向にスライド自在なカバー部材27が設けられている。このカバー部材27により、凹部253には、プロジェクタ1の遠隔操作を行うための図示しないリモートコントローラ(リモコン)が収納される。
図3,4は、プロジェクタ1の内部を示す斜視図である。具体的には、図3は、図1の状態からプロジェクタ1のアッパーケース21を外した図である。図4は、図3の状態から制御基板5を外した図である。
外装ケース2には、図3,4に示すように、背面部分に沿って配置され、左右方向に延びる電源ユニット3と、この電源ユニット3の前側に配置された平面視略L字状で光学装置としての光学ユニット4と、これらのユニット3,4の上方および右側に配置される制御部としての制御基板5とを備える。これらの各装置3〜5によりプロジェクタ1の本体が構成されている。
電源ユニット3は、電源31と、この電源31の下方に配置された図示しないランプ駆動回路(バラスト)とを含んで構成される。
電源31は、前記インレットコネクタに接続された図示しない電源ケーブルを通して外部から供給された電力を、前記ランプ駆動回路や制御基板5等に供給するものである。
前記ランプ駆動回路は、光学ユニット4を構成する図3,4では図示しない光源ランプに、電源31から供給された電力を供給するものであり、前記光源ランプと電気的に接続されている。このようなランプ駆動回路は、例えば、基板に配線することにより構成できる。
電源31および前記ランプ駆動回路は、略平行に上下に並んで配置されており、これらの占有空間は、プロジェクタ1の背面側で左右方向に延びている。
また、電源31および前記ランプ駆動回路は、左右側が開口されたアルミニウム等の金属製のシールド部材31Aによって周囲を覆われている。
シールド部材31Aは、冷却空気を誘導するダクトとしての機能に加えて、電源31や前記ランプ駆動回路で発生する電磁ノイズが、外部へ漏れないようにする機能も有している。
制御基板5は、図3に示すように、ユニット3,4の上側を覆うように配置されCPUや接続部51B等を含むメイン基板51と、このメイン基板51の下側に配置され接続部52Aを含むインターフェース基板52とを備える。
この制御基板5では、接続部51B,52Aを介して入力された画像情報に応じて、メイン基板51のCPU等が、後述する光合成装置を構成する液晶パネルの制御を行う。
メイン基板51は、金属製のシールド部材51Aによって周囲を覆われている。メイン基板51は、図3ではわかり難いが、光学ユニット4を構成する蓋状部材472の上端部分472A(図4)に当接している。
〔2.光学ユニットの詳細な構成〕
図5は、光学ユニット4を示す分解斜視図である。図6は、光学ユニット4を模式的に示す図である。
光学ユニット4は、図6に示すように、光源装置411を構成する光源ランプ416から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応した光学像を形成し、この光学像を拡大して投射するユニットであり、インテグレータ照明光学系41と、色分離光学系42と、リレー光学系43と、プリズムユニット44と、投写レンズ46と、これらの光学部品41〜44,46を収納する合成樹脂製の光学部品用筐体47(図5)とを備える。光学部品用筐体47は、図5に示すように、後述する光学部品412〜415,418,421〜423,431〜434,442を上方からスライド式に嵌め込む溝部が形成された部品収納部材471と、部品収納部材471の上側開口を閉塞する蓋状部材472とを備えて構成されている。
インテグレータ照明光学系41は、プリズムユニット44を構成する3枚の液晶パネル441(赤、緑、青の色光毎にそれぞれ液晶パネル441R,441G,441Bとする)の画像形成領域をほぼ均一に照明するための光学系であり、光源装置411と、第1レンズアレイ412と、第2レンズアレイ413と、偏光変換素子414と、重畳レンズ415とを備える。
光源装置411は、放射光源としての光源ランプ416と、リフレクタ417とを備え、光源ランプ416から射出された放射状の光線をリフレクタ417で反射して平行光線とし、この平行光線を外部へと射出する。光源ランプ416には、高圧水銀ランプを採用している。なお、高圧水銀ランプ以外に、メタルハライドランプやハロゲンランプ等も採用できる。また、リフレクタ417には、放物面鏡を採用している。なお、放物面鏡の代わりに、平行化凹レンズおよび楕円面鏡を組み合わせたものを採用してもよい。
第1レンズアレイ412は、光軸方向から見てほぼ矩形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。各小レンズは、光源ランプ416から射出される光束を、複数の部分光束に分割している。各小レンズの輪郭形状は、液晶パネル441の画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすように設定されている。
第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と略同様な構成を有しており、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ413は、重畳レンズ415とともに、第1レンズアレイ412の各小レンズの像を液晶パネル441上に結像させる機能を有する。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413と重畳レンズ415との間に配置される。このような偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413からの光を1種類の偏光光に変換するものであり、これにより、プリズムユニット44での光の利用効率が高められている。
具体的に、偏光変換素子414によって1種類の偏光光に変換された各部分光は、重畳レンズ415によって最終的にプリズムユニット44の液晶パネル441上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネル441を用いたプロジェクタ1では、1種類の偏光光しか利用できないため、他種類のランダムな偏光光を発する光源ランプ416からの光束の略半分が利用されない。このため、偏光変換素子414を用いることにより、光源ランプ416から射出された光束を全て1種類の偏光光に変換し、プリズムユニット44での光の利用効率を高めている。なお、このような偏光変換素子414は、たとえば特開平8−304739号公報に紹介されている。
色分離光学系42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備え、ダイクロイックミラー421,422によりインテグレータ照明光学系41から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する機能を有している。
リレー光学系43は、入射側レンズ431と、リレーレンズ433と、反射ミラー432、434とを備え、色分離光学系42で分離された色光である赤色光を液晶パネル441Rまで導く機能を有している。
この際、色分離光学系42のダイクロイックミラー421では、インテグレータ照明光学系41から射出された光束のうち、赤色光成分と緑色光成分とは透過し、青色光成分は反射する。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ418を通って、青色用の液晶パネル441Bに到達する。このフィールドレンズ418は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。他の液晶パネル441G、441Rの光入射側に設けられたフィールドレンズ418も同様である。
また、ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光は、ダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ418を通って、緑色用の液晶パネル441Gに到達する。一方、赤色光は、ダイクロイックミラー422を透過してリレー光学系43を通り、さらにフィールドレンズ418を通って、赤色光用の液晶パネル441Rに到達する。
なお、赤色光にリレー光学系43が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ431に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ418に伝えるためである。なお、リレー光学系43には、3つの色光のうちの赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光を通す構成としてもよい。
プリズムユニット44は、入射された光束を画像情報に応じて変調してカラー画像を形成するものであり、色分離光学系42で分離された各色光が入射される3つの入射側偏光板442と、各入射側偏光板442の後段に配置される光変調装置としての液晶パネル441R,441G,441Bと、各液晶パネル441R,441G,441Bの後段に配置される射出側偏光板443と、色合成光学系としてのクロスダイクロイックプリズム444とを備える。
液晶パネル441R,441G,441Bは、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用いたものである。
プリズムユニット44において、色分離光学系42で分離された各色光は、これら3枚の液晶パネル441R,441G,441B、入射側偏光板442、および射出側偏光板443によって画像情報に応じて変調されて光学像を形成する。
入射側偏光板442は、色分離光学系42で分離された各色光のうち、一定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、サファイアガラス等の基板に偏光膜が貼付されたものである。また、基板を用いずに、偏光膜をフィールドレンズ418に貼り付けてもよい。
射出側偏光板443も、入射側偏光板442と略同様に構成され、液晶パネル441(441R,441G,441B)から射出された光束のうち、所定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。また、基板を用いずに、偏光膜をクロスダイクロイックプリズム444に貼り付けてもよい。
これらの入射側偏光板442および射出側偏光板443は、互いの偏光軸の方向が直交するように設定されている。
クロスダイクロイックプリズム444は、射出側偏光板443から射出され、各色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成するものである。
クロスダイクロイックプリズム444には、赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に沿って略X字状に設けられ、これらの誘電体多層膜により3つの色光が合成される。このようなクロスダイクロイックプリズム444は光学ガラスにより構成されている。
投写レンズ46は、プリズムユニット44のクロスダイクロイックプリズム444で合成されたカラー画像を拡大して投写するものである。
〔3.第1レンズアレイの位置調整〕
図7は、間隔調整部材としての板金7の位置を示す部品収納部材471の斜視図である。また、図8は、板金7による第1レンズアレイ412の位置調整を示す部品収納部材471の部分拡大図である。
図7および図8に示すように、部品収納部材471の内壁面には、光学部品を上方からスライドして収納する複数の溝部が形成されており、これらのうち、第1レンズアレイ412が配置される位置には、溝部48が形成されている。
溝部48には、第1レンズアレイ412の照明光軸方向、すなわち、図7および図8中Z軸方向の位置を規定するZ軸位置基準面48Zと、照明光軸に直交する方向のうち、図7および図8中X軸方向の位置を規定するX軸位置基準面48Xと、Y軸方向の位置を規定する図示しないY軸位置基準面とが形成されている。
また、溝部48の投写側は、Z軸方向に略平行に形成された第1凹部481と、この第1凹部481に対向して形成され、X軸およびZ軸に対して略45°の傾斜をもって形成された第2凹部482とを備えている。これら第1凹部481および第2凹部482には、第1レンズアレイ412をZ軸位置基準面48ZおよびX軸位置基準面48Xに押圧付勢して位置決め固定する位置固定機構61,62が収納されている。
なお、第1レンズアレイ412のY方向への位置決め固定は、第1レンズアレイ412の自重により行われる。
位置固定機構61は、付勢部材611および当接部材612から構成されている。
付勢部材611は、図示を略すが拡開した略コ字状に形成された板ばねであり、当接部612を介して、第1レンズアレイ412をZ軸方向の反対方向に押圧付勢して、Z軸位置基準面48Zに位置決め固定する。なお、本実施形態では、付勢部材611は、板ばねとして構成されるとしたが、コイルばねによって構成してもよく、また、ゴムおよびスポンジ等の弾性体で構成してもよい。
当接部材612は、図示を略すが、第1凹部481の高さ寸法(Y軸方向の寸法)に合わせて形成された板状体であり、付勢部材611と第1レンズアレイ412との間に介装されている。この当接部材612は、第1レンズアレイ412のX軸方向端部に当接して、付勢部材611のZ軸方向の反対方向への付勢力を、第1レンズアレイ412に均等に伝えるための部材である。これにより、第1レンズアレイ412をZ軸位置基準面48Zに安定して位置決め固定することができる。
なお、第2凹部482に収納された位置固定機構62は、位置固定機構61と同様に、付勢部材611および当接部612を備え、第1レンズアレイ412を、該第1レンズアレイ412の側面から、Z軸位置基準面48ZおよびX軸位置基準面48Xに押圧付勢する。
位置固定機構61,62によって押圧付勢される第1レンズアレイ412と、Z軸位置基準面48Zとの間には、間隔調整部材としての板金7が介装されている。すなわち、この板金7は、第1レンズアレイ412の光束入射側に設けられている。
板金7は、略0.2mmの厚さ寸法を有し、第1レンズアレイ412と略同じ外形形状を有する薄板であり、アルミニウムによって形成されている。この板金7は、本実施形態では、第1レンズアレイ412の外形形状に合わせて、略矩形状を有している。
板金7の略中央には、光源装置411から射出された光束を第1レンズアレイ412のレンズ要素(図示省略)に入射させるための開口71が形成されている。この開口71は、第1レンズアレイ412のレンズ要素の形状に合わせて略矩形状に形成されている。この開口71は、板金7が第1レンズアレイ412とZ軸位置基準面48Zとの間に介装される際に、第1レンズアレイ412のレンズ要素の位置と略一致する位置に配置される。
板金7は、レンズ要素以外の第1レンズアレイ412の周辺部分に当接される。ここで、板金7は、前述のように、熱伝導性の高いアルミニウムにより形成されているので、第1レンズアレイ412で発生する熱が板金7に伝導され放熱される。これにより、第1レンズアレイ412の冷却効率を向上することができるので、第1レンズアレイ412に光束が照射される際の発熱による破損・変形を防ぐことができ、光学像を安定して形成することができる。また、第1レンズアレイ412の冷却効率を向上できるので、第1レンズアレイ412を、従来の第1レンズアレイより耐熱性の低い材質で形成することができる。従って、第1レンズアレイ412の材料選択の幅を広げることができる。
また、このような板金7の介装枚数は3枚程度とされ、第1レンズアレイ412の位置調整は、0〜0.6mmの範囲とされる。この範囲は、第1レンズアレイ412のZ軸方向の位置を規定するZ軸位置基準面48Zの精度が高いため、第1レンズアレイ412の大幅な位置調整は必要ないので、光学像の光量および照明マージンの微調整を行うのに必要な範囲として0〜0.6mmと設定されている。
なお、Z軸位置基準面48Zの精度が低い場合は、前述の範囲に限らず、より広い範囲の位置調整を行ってもよい。
このような構成の光学ユニット4によれば、第1レンズアレイ412とZ軸位置基準面48Zとの間に、板金7を介装することにより、第1レンズアレイ412の照明光軸方向の位置を簡易に調整することができる。また、これにより、第1レンズアレイ412と第2レンズアレイ413との間隔を調整できるので、形成される光学像の光量および照明マージンを簡単に調整することができる。
第1レンズアレイ412の位置調整は、付勢部材611を備えた位置固定機構61,62によって押圧付勢された第1レンズアレイ412とZ軸位置基準面48Zとの間に板金7を介装して行う。これによれば、第1レンズアレイ412の位置調整には、板金7を1枚以上用意すれば足りるので、部品点数の増加を最小限に抑えることができる。
板金7を介装して位置調整を行う対象は第1レンズアレイ412であるので、第1レンズアレイ412と第2レンズアレイ413との間隔を調整して、光学像の光量および照明マージンを簡単に調整できる。ここで、光学像の光量および照明マージンの調整は、第1レンズアレイ412および第2レンズアレイ413の間隔と、第2レンズアレイ413および液晶パネル441の間隔との相対比によって決定される。このため、第2レンズアレイ413の位置調整をすることによっても、光学像の光量および照明マージンの調整は可能であるが、第2レンズアレイ413の照明光軸上の後段に配置された偏光変換素子414等の位置を調整し直す必要があるので、調整操作が煩雑となる。従って、第1レンズアレイ412の位置調整を行うことで、光学像の光量および照明マージンの調整を簡略化できる。
〔4.実施形態の変形〕
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
(4-1)前記実施形態では、第1レンズアレイ412およびZ軸位置基準面48Zとの間に板金7を介装して、第1レンズアレイ412の位置調整を行うとしたが、他の光学部品の位置調整を行ってもよい。例えば、前述のように、第2レンズアレイ413、重畳レンズ415、ダイクロイックミラー421,422、入射側レンズ431およびリレーレンズ433等を挙げることができる。このうち、第2レンズアレイ413を位置調整する場合では、第2レンズアレイ413と、この第2レンズアレイ413のZ軸方向の位置を規定するZ軸位置基準面との間に板金7を介装すればよい。この場合、板金7の介装により第1レンズアレイ412の位置調整を行った場合と略同じ効果を奏することができる。なお、第1レンズアレイ412の位置を調整した場合では、前述のように、光学像の光量および照明マージンの調整操作をより簡略化することができる。
また、第1レンズアレイ412および第2レンズアレイ413のそれぞれを、板金7を介装することにより位置調整するとしてもよい。
(4-2)前記実施形態では、板金7はアルミニウムにより形成されるとしたが、マグネシウムにより形成してもよい。すなわち、熱伝導性の高い金属により形成されていれば、第1レンズアレイ412の放熱を促進して冷却効率を向上することができる。従って、前述のように、第1レンズアレイ412の破損・変形を防止することができ、安定して光学像を形成することができるとともに、第1レンズアレイ412の材料を安価な硝材とすることができ、第1レンズアレイ412の材料選択の幅を広げることができる。また、同様に、熱伝導性の高い合成樹脂等によって、間隔調整部材としての板状体を形成しても、略同様の効果を奏することができる。
(4-3)前記実施形態では、板金7によって第1レンズアレイ412の位置調整が行われるのは、照明光軸方向(図7および図8中Z軸方向)としたが、照明光軸に直交する方向(図7および図8中XおよびY軸方向)としてもよい。この場合、第1レンズアレイ412とX軸位置基準面48XおよびY軸位置基準面(図示省略)との間に、間隔調整部材としての板状体等を介装して、第1レンズアレイ412の位置調整を行えばよい。
(4-4)前記実施形態では、3つの液晶パネル441を用いたプロジェクタの例のみを挙げたが、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも適用可能である。
また、光変調装置として液晶パネル441を用いたが、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調装置を用いてもよい。
さらに、前記各実施形態では、液晶パネルに、光入射面と光射出面とが異なる透過型の液晶パネルを用いていたが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いてもよい。
加えて、前記実施形態では、スクリーンを観察する方向から投写を行なうフロントタイプのプロジェクタの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から投写を行なうリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
本発明は、プロジェクタに利用できる他、光学部品を収納する光学部品用筐体における該光学部品の位置調整が必要な光学装置に利用できる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタを上方前面側から見た斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタを下方背面側から見た斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタの内部を示す斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタの内部を示す斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタの光学ユニットを示す分解斜視図。 前記実施形態における光学ユニットを示す模式図。 前記実施形態における板金の位置を示す部品収納部材の斜視図。 前記実施形態における第1レンズアレイの位置調整を示す部品収納部材の部分拡大図。
符号の説明
1…プロジェクタ、4…光学ユニット(光学装置)、411…光源装置、412…第1レンズアレイ(光学部品)、413…第2レンズアレイ(光学部品)、441(441R,441G,441B)…液晶パネル(光変調装置)、47…光学部品用筐体、48Z…Z軸位置基準面(基準面)、611…付勢部材、7…板金(間隔調整部材)、71…開口。

Claims (4)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置を照明するために、複数の光学部品と、これら複数の光学部品を収納し、それぞれの前記光学部品を所定の照明光軸上に配置する光学部品用筐体とを備えた光学装置であって、
    前記光学部品用筐体には、前記光学部品を前記照明光軸方向に位置決めするための基準面が形成されるとともに、この基準面に対して前記光学部品を面外方向から押圧付勢する付勢部材が設けられ、
    前記光学部品と前記基準面との間には、少なくとも1枚以上の板状の間隔調整部材が介装されていることを特徴とする光学装置。
  2. 請求項1に記載の光学装置において、
    前記複数の光学部品は、前記照明光軸に直交する面内に複数のレンズ要素が配置され、
    前記光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する第1のレンズアレイと、この第1のレンズアレイに応じた複数のレンズ要素を備え、各部分光束を前記光変調装置の画像形成領域に重畳させる第2のレンズアレイとを含んで構成され、
    前記間隔調整部材は、この第1のレンズアレイおよび/または第2のレンズアレイとそれぞれの基準面との間に介装されていることを特徴とする光学装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光学装置において、
    前記間隔調整部材は、前記光学部品に応じた外形形状を有する金属製の薄板から構成され、この薄板には、該光学部品に入射または射出される光束に応じた開口が形成されていることを特徴とする光学装置。
  4. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、前記光学像を拡大投写するプロジェクタであって、
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光学装置を備えていることを特徴とするプロジェクタ。
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