JP2005234060A - サイドアプリケーション装置 - Google Patents

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Katsuya Kondo
勝也 近藤
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Abstract

【課題】 機器との連結に際して、サイドアプリケーション装置を持ち上げる労力を軽減する構成を、新たな部品や複雑な構造を必要とせずに、低コストで提供する。
【解決手段】 機器3側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置1において、その下面に角取り形状部1−1を形成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置、その他の電子機器に連結されるサイドアプリケーション装置に関する。
画像形成装置などに連結して使用されるサイドアプリケーション装置は、通常装置底面にキャスタ及び高さ調整アジャスタが付いている。このため両装置のドッキングに際しては、(1)サイドアプリケーション装置を移動させて両装置を近づけ、アジャスタにより両者の高さを合わせてドッキングするか(例えば、特許文献1、2等参照)、またはキャスタが無い場合には、(2)画像形成装置側もしくはサイドアプリケーション装置側に設けられた引出し収納可能、または外部取り付け型のレールなどの取り付け器具を用いて、画像形成装置側にサイドアプリケーション装置を抱き込むようにする方法、(3)サイドアプリケーション装置を人が手で持ち上げつつドッキング口を合わせ、本体(画像形成装置)に吊り下げる方法、などが一般的である。
特開平10−45268号公報 特開2000−15892公報
しかし(1)、(3)の方法では、サイドアプリケーション装置の高さ調整時の持ち上げ労力と、調整に時間がかかる問題がある。また装置の小型化などによりサイドアプリケーション装置側にキャスタを取り付けるための高さが取れない場合にはこの方法を取ることができない。
(2)の方法ではサイドアプリケーション装置の運搬労力が大きく、高コストになる。また取り付け器具が大きいため収納スペースが取れない問題がある。
本発明の目的は、機器(例えば画像形成装置)に懸架して使用するサイドアプリケーション装置の機器との連結に際して、サイドアプリケーション装置を持ち上げる労力を軽減する構成を、新たな部品や複雑な構造を必要とせずに、低コストで提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置において、その下面に角取り形状部を形成したサイドアプリケーション装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部は、サイドアプリケーション装置本体が自立できる面積を有するサイドアプリケーション装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部に、出没可能なリブを設けたサイドアプリケーション装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1および3に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部面およびリブ面に低摩擦部材を貼り付けたサイドアプリケーション装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明は、機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置において、その下面に取り外し可能な足を設けたサイドアプリケーション装置を最も主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載のサイドアプリケーション装置において、足は高さが調整可能であるサイドアプリケーション装置を主要な特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5に記載のサイドアプリケーション装置において、足は前後方向に移動可能であるサイドアプリケーション装置を主要な特徴とする。
本発明は、機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置において、その下面に角取り形状部を形成したことにより、あるいは、機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置において、その下面に取り外し可能な足を設けたことにより、所期の目的を達成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図、図2は図1のサイドアプリケーション装置を床面に設置した状態を示す図、図3は図1のサイドアプリケーション装置を機器に連結する前の状態を示す図、図4は図1のサイドアプリケーション装置を機器に連結した後の状態を示す図である。
図1に示すように、サイドアプリケーション装置1は、キャスタ等の転動部材を有しておらず、その底面の一端縁寄りの領域に矩形の傾斜面から成る角取り形状部1−1を有している。そして図2に示すように、サイドアプリケーション装置1を傾け、角取り形状部1−1を床面2に当接して、サイドアプリケーション装置1を床面2に設置した状態にする(角取り形状部1−1は、角取り形状部1−1を床面に接地した状態で、サイドアプリケーション装置1が支えなしで自立することができる面積、傾斜角度を有している)。
この状態でサイドアプリケーション装置1を床面に沿って滑らせ、図3に示すように機器3に近付ける。機器3は連結ピン4と連結用器具5をその側面に突出して設けている。連結用器具5によりサイドアプリケーション装置1を規制しながら、連結ピン4に、図示していないサイドアプリケーション装置1の連結口を突き当てる。つまり、連結ピン4を連結口に挿入し得る状態に移行させる。
そして、突き当てた後、支点1aを中心として図3の矢印Fに示す向きにサイドアプリケーション装置1を押して起こすと、サイドアプリケーション装置1は連結ピン4の傾斜に沿って持ち上がり、図4に示すように、機器3にサイドアプリケーション装置1が懸架された状態で両者は連結される。
この時、持上り量Eは(C−D)tan(B)+(1−1/cos(B))G+A/2と表される。尚、連結ピン4及び連結用器具5は機器3に対して着脱可能であり、サイドアプリケーション装置1を取り付けずに機器3のみで使用する場合は取り外して使用する構成になっている。
図5は図1に示すサイドアプリケーション装置の透視正面図である。フレーム1−2を角取り形状にすることなしに、角取り形状部1−1を形成することができる。つまり、フレーム1−2については、機器との連結のための加工を行う必要が無く、外装部を構成する構造体にのみ角取り形状部1−1を形成する。
図6は図1に示すサイドアプリケーション装置の第1の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図、図7、図8は図6に示すサイドアプリケーション装置の正面図である。
図6に示すように、角取り形状部1−1に出没可能なリブ6を設ける。リブ6は、滑動性を有した低摩擦材質、形状とする。リブ6を出す時は図7に示すように、側面から出ているつまみ7を下げる。つまみ7はロック機構により下げた状態を保つ仕組みになっている。またリブ6を内部にしまう時は、つまみ7のロック状態を解くと、バネの復元力により図8に示すようにつまみ7は上向きに戻る仕組みになっている。リブ6によりサイドアプリケーション装置1が床面2を滑り易くなり、搬送性が向上する。
図9は図1に示すサイドアプリケーション装置の第2の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図である。角取り形状部1−1面に低摩擦部材8を貼る。このようにすることで、サイドアプリケーション装置1の床面に対する滑性をさらに高めている。
図10は図6に示すサイドアプリケーション装置の第1の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図である。角取り形状部1−1面のリブ6に低摩擦部材8を貼る。このようにすることで、サイドアプリケーション装置1の床面に対する滑性をさらに高めている。
図11は本発明の第2の実施形態に係るサイドアプリケーション装置を機器に連結する前の状態を示す図、図12は図11に示すサイドアプリケーション装置の足の高さ調整機構を示す図、図13は図11に示すサイドアプリケーション装置の足を前後方向に移動する様子を示す図、図14は図11に示すサイドアプリケーション装置の足を前後方向に移動する機構を示す図である。
サイドアプリケーション装置1の傾斜は、機器3寄りの底面に足9を図11に示すように、底面に取り付けることで確保する。機器3との連結方法については第1の実施形態の場合と同様である。本構成における持上り量はCsin(B)+Fcos(B)−F+A/2と表される。
足9はその高さを調整できる。図12に示すように、サイドアプリケーション装置1内にピッチ1mmの引っ掛け付きの垂直付きレール10があり、足9にはそのレール10に引っ掛けるための図示していない出っ張りが設けてある。出っ張りは図11に示すように足9をつまむと引っ込み、レール10内に足を入れることができるようになる。
また足9を図13に示すように、前後方向に動かし固定できる構成にする。図14は本構成の一例で、サイドアプリケーション装置1内に引掛け付きの水平レール11を配置する。
本実施の形態によれば、サイドアプリケーション装置1に角取り形状部を形成する工程を省くことができ、また、足9の高さ、位置を調整することで、サイドアプリケーション装置1は自由に姿勢を変えることができ、各種規格のサイドアプリケーション装置1と機器3に容易に対応することができる。
本発明の第1の実施形態に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図。 図1のサイドアプリケーション装置を床面に設置した状態を示す図。 図1のサイドアプリケーション装置を機器に連結する前の状態を示す図。 図1のサイドアプリケーション装置を機器に連結した後の状態を示す図。 図1に示すサイドアプリケーション装置の透視正面図。 図1に示すサイドアプリケーション装置の第1の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図。 図6に示すサイドアプリケーション装置の正面図。 図6に示すサイドアプリケーション装置の正面図。 図1に示すサイドアプリケーション装置の第2の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図。 図6に示すサイドアプリケーション装置の第1の変形例に係るサイドアプリケーション装置の外観斜視図。 本発明の第2の実施形態に係るサイドアプリケーション装置を機器に連結する前の状態を示す図。 図11に示すサイドアプリケーション装置の足の高さ調整機構を示す図。 図11に示すサイドアプリケーション装置の足を前後方向に移動する様子を示す図。 図11に示すサイドアプリケーション装置の足を前後方向に移動する機構を示す図。
符号の説明
1 サイドアプリケーション装置
1−1 角取り形状部
1−2 フレーム
2 床面
3 機器

Claims (7)

  1. 機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置であってその底面に転動部材を有しないものにおいて、その底面の一端縁寄りに角取り形状部を備えていることを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  2. 請求項1に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部は、サイドアプリケーション装置本体が自立できる面積を有することを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  3. 請求項1に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部に、出没可能なリブを設けたことを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  4. 請求項1および3に記載のサイドアプリケーション装置において、角取り形状部面およびリブ面に低摩擦部材を貼り付けたことを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  5. 機器側面に懸架状態で連結されるサイドアプリケーション装置であってその底面に転動部材を有しないものにおいて、その底面に取り外し可能な足を設けたことを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  6. 請求項5に記載のサイドアプリケーション装置において、足は高さが調整可能であることを特徴とするサイドアプリケーション装置。
  7. 請求項5に記載のサイドアプリケーション装置において、足は前後方向に移動可能であることを特徴とするサイドアプリケーション装置。
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