JP2005233371A - 油圧特性値の設定方法 - Google Patents
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Abstract
作業者側の操作癖や各人の個性の違いを考慮した油圧特性値の設定方法を提供する。
【解決手段】
少なくともタービン回転数の変動に基づき、当該摩擦係合要素の係合開始時の油圧特性値を学習設定する自動変速機において、(1)タービン回転数Ntが、アイドリング状態のタービン回転数に所定の比率を乗じたガード回転数に達した場合、(2)タービン回転数Ntがエンジン回転数Neを上まわる状態が所定の頻度で発生した場合(3)アクセル開度乃至スロットル開度が所定のしきい値を上まわる状態が所定の頻度で発生した場合、(4)エンジン回転数Neが所定の回転数Ne_rで安定した後に、エンジン回転数Neが所定のしきい値を下まわる状態が所定の頻度で発生した場合、以上の各ガード条件のいずれかが満たされた場合に、当該摩擦係合要素の係合を解除し、油圧特性値の学習を中断して、再度の学習の試行を促す。
【選択図】
図3
Description
(ガード条件1)タービン回転数Nt≧アイドリング状態のタービン回転数Nt_i×ガード比率k(k>1)
(ガード条件2−1)タービン回転数Nt>エンジン回転数Neが、所定回数連続発生
(ガード条件2−2)タービン回転数Nt>エンジン回転数Neが、所定回数累積発生
(ガード条件3−1)アクセル開度>アクセル・ガード値が、所定回数連続発生
(ガード条件3−2)アクセル開度>アクセル・ガード値が、所定回数累積発生
通常モードは、通常走行時のモードである。まず、油圧特性値の学習設定を行うに先立って、準備が行われる。作業者は、車両を確実に停止した上で、輪止めをして、安全のためパーキングブレーキを作動させておく。更に、作業者は、操作開始前に、オイルレベルが規定値範囲にあることを確認し、更に、エアコン、ヘッドライト等の電気負荷及びPTO(Power Take Off)機器がある場合はOFFにする。そして、エンジンを始動し、アイドリング回転数にて5分間程度、暖気運転を行う。なお、その間に、シフトセレクト(N→D、N→R)を3回〜5回繰り返しておくことが好ましい。
電子制御部4に格納された油圧特性値を設定するプログラムを起動して学習待機モードに移行するには、作業者が、(1)所定のダイアグ端子の短絡、乃至、開放し、(2)ブレーキON、(3)10秒以内にD→4のシフトを3回繰り返すこととの内容で定められた第1の操作を行うことが条件となる。
学習制御を実行するには、作業者が、ODスイッチのOFF→ONとの内容で定められた第2の操作を行うことが条件となる。ここでは、ODスイッチを学習実行のトリガー(第2の操作)としているが、例えば、運転席に設けられた別のスイッチでもよく、また、例えばシフト操作N→D、N→Rを採用してもよい。いずれにしても、後記する学習待機モードの終了操作(IG OFF)を行うことなく、繰り返し学習を開始できるものであれば良い。
図4は、プリチャージ最大時間の学習の概要を説明するための図である。図4を参照すると、電子制御部4は、時刻t1において、選択された走行レンジに係る摩擦係合要素(例えば、上述のRレンジが選択されている場合において第3摩擦クラッチC3)について、所定のプリチャージ圧に対応する駆動信号を油圧制御部3に出力し、この状態を保持する。作動油が急速充填され油圧が上昇するに従って、当該摩擦係合要素は係合状態へと推移し、トルクコンバータ10がストール状態に変化して、タービン回転数Ntが減少する。電子制御部4は、タービン回転数センサ13によりこのタービン回転数Ntの減少を監視し、判定成立若しくはタービン回転数Ntの減少幅が所定のガード回転数を超えるまで(図4の時刻t2)、上記駆動信号の出力を継続する。
A.エンジン回転数Neが所定の範囲内で所定時間継続
B.Aの成立後、エンジン回転数Ne<所定のしきい値が所定回数連続発生
例えば、学習制御の際に、アクセルを操作し、エンジン回転数を1000rpmから1500rpmの範囲で所定時間安定させることが求められているところ、エンジン回転数Neが1000rpmから1500rpmの範囲で所定時間継続したが、その後、アクセルが戻されて、エンジン回転数Neが1000rpm未満となった場合に、本プリチャージ推定条件が成立する。
まず、電子制御部4は、油圧制御部3を介して、選択された走行レンジに係る摩擦係合要素の油圧が、推定用の仮プリチャージ圧Piとなるよう駆動信号を出力し、この状態を保持する。作動油が急速充填され油圧が上昇するに従って、当該摩擦係合要素は係合状態へと推移し、トルクコンバータ10がストール状態に変化して、タービン回転数Ntが減少する。電子制御部4は、上記した通常のプリチャージ最大時間の学習と同様に、タービン回転数Ntの減少を監視し、判定成立若しくはタービン回転数Ntの減少幅が所定のガード回転数を超えるまで、上記駆動信号の出力を継続する。そして、電子制御部4は、タービン回転数Ntの変化が所定の学習条件を満たした時刻(判定成立時刻)、即ち、当該摩擦係合要素の係合開始時刻を演算する。そして、電子制御部4は、プリチャージ圧での油圧制御開始時刻から前記係合開始時刻との差を求めて、仮プリチャージ時間tiを得る。
図5は、待機圧の学習設定の概要を説明するための図である。図5を参照すると、電子制御部4は、時刻t11において、選択された走行レンジに係る摩擦係合要素(例えば、上述のRレンジが選択されている場合において第3摩擦クラッチC3)について、所定のステップアップ時間Δt毎に摩擦係合要素の油圧が漸増するような駆動信号を油圧制御部3に出力する。作動油が徐々に充填され油圧が上昇するに従って、当該摩擦係合要素は次第に係合状態へと推移し、所定の圧力(待機圧)を超えたあたりで、トルクコンバータ10がストール状態に変化して、タービン回転数Ntが減少する。電子制御部4は、タービン回転数センサ13によりこのタービン回転数Ntの減少を監視し、判定成立若しくはタービン回転数Ntの減少幅が所定のガード回転数を超えるまで(図5の時刻t12)、上記駆動信号の出力を継続する。
図6は、作為的に周期的なアクセル操作を行って、プリチャージ最大時間の学習を実施したケースを説明するための図である。図6を参照すると、プリチャージ最大時間の学習中にアクセルの操作が行われると、これに伴って、スロットル開度と、エンジン回転数Neが上下し、これにやや遅れてタービン回転数Ntも上下していることが表れている。プリチャージ最大時間の学習は、上述のとおり、タービン回転数Ntの変化のみによっても、良好に学習設定を行うことができるものであるが、このように意図的乃至作業者の癖等によって、タービン回転数Ntに上下変動が表れると、図中の円で示されたポイントで、トルクコンバータ10がストール状態に変化したことによるタービン回転数Ntの減少と誤検出し、本来のプリチャージ最大時間からずれてしまうケースが予想される。
ここで、Nt_iは、アイドリング状態のタービン回転数であり、また、kは、ガード比率である。例えば、Nt_i=600rpm、k=1.25である場合、タービン回転数Ntが150rpm上昇すると本ガード条件が成立する。図6の例に当てはめると、タービン回転数Ntが所定値Nt_i×k以上となっているタービン回転数Ntの周期的変動の山の部分で、学習制御を終了し、学習待機モードに移行させることができる。また、上記の一応用例として所定時間(例えば50ms)継続した場合にのみ、本ガード条件が成立するものとしても良い。
例えば、電子制御部4が、タービン回転数センサ13と、エンジン回転数センサ16から10ms間隔で受け取ったNt,Neが、所定回数n(例えば、n=5)回連続して、Nt>Neとなる場合、本ガード条件が成立する。図6の例に当てはめると、タービン回転数Ntがエンジン回転数Neを上回っている部分に相当し、この現象が所定回数表れた場合には、学習制御を終了し、学習待機モードに移行させることができる。なお、上記所定回数nの値は、エンジン性能に依存することを考慮して車両毎に決定される。
例えば、スロットルセンサ17から10ms間隔で受け取ったスロットル開度が10%以上20%以下であり、10回(=100ms)継続した場合、或いは、20%以上30%以下であり、5回(=50ms)継続した場合、また或いは、30%以上が1回でも検出された場合は、本ガード条件が成立するものとする。図6の例に当てはめると、スロットル開度が上昇している釣り鐘状の波形の箇所で、確実に学習制御を終了し、学習待機モードに移行させることができる。なお、上記所定値は、車両のスロットルセンサの感度や作業者のアクセル操作感覚も考慮して適宜決定される。また、アクセル開度の積算量を使用しても良い。
2 変速機本体
3 油圧制御部
4 電子制御部
10 トルクコンバータ
10a タービン
11 入力軸
12 出力軸
13 タービン回転センサ
14 ポジションセンサ
15 ランプ
16 エンジン回転数センサ
17 スロットルセンサ
B1、B2 摩擦ブレーキ
C1、C2、C3 摩擦クラッチ
G1、G2、G3 シングルピニオンプラネタリギヤ
Claims (3)
- 係合・非係合の組み合せにより複数の変速段を達成する複数の摩擦係合要素と、該摩擦係合要素に供給する油圧の制御に基づき該摩擦係合要素の係合・非係合を制御する制御部とを有する自動変速機の前記摩擦係合要素のいずれか1つを非係合状態にして当該摩擦係合要素の一側にタービン回転を伝達させるとともに他側を固定し、タービン回転数センサによりタービン回転数の変動を検出し、少なくとも前記タービン回転数の変動に基づき、当該摩擦係合要素の係合開始時の油圧特性値を学習設定する自動変速機の油圧特性値設定方法において、
前記タービン回転数が、アイドリング状態のタービン回転数に所定の比率を乗じたガード回転数に達した場合には、当該摩擦係合要素の係合を解除し、油圧特性値の学習設定を終了すること、
を特徴とする自動変速機の油圧特性値の設定方法。 - 係合・非係合の組み合せにより複数の変速段を達成する複数の摩擦係合要素と、該摩擦係合要素に供給する油圧の制御に基づき該摩擦係合要素の係合・非係合を制御する制御部とを有する自動変速機の前記摩擦係合要素のいずれか1つを非係合状態にして当該摩擦係合要素の一側にタービン回転を伝達させるとともに他側を固定し、タービン回転数センサによりタービン回転数の変動を検出し、少なくとも前記タービン回転数の変動に基づき、当該摩擦係合要素の係合開始時の油圧特性値を学習設定する自動変速機の油圧特性値設定方法において、
タービン回転数Ntとエンジン回転数センサにより入力されるエンジン回転数Neを監視し、タービン回転数Ntがエンジン回転数Neを上まわる状態が所定の頻度で発生した場合には、当該摩擦係合要素の係合を解除し、油圧特性値の学習設定を終了すること、
を特徴とする自動変速機の油圧特性値の設定方法。 - 係合・非係合の組み合せにより複数の変速段を達成する複数の摩擦係合要素と、該摩擦係合要素に供給する油圧の制御に基づき該摩擦係合要素の係合・非係合を制御する制御部とを有する自動変速機の前記摩擦係合要素のいずれか1つを非係合状態にして当該摩擦係合要素の一側にタービン回転を伝達させるとともに他側を固定し、タービン回転数センサによりタービン回転数の変動を検出し、少なくとも前記タービン回転数の変動に基づき、当該摩擦係合要素の係合開始時の油圧特性値を学習設定する自動変速機の油圧特性値設定方法において、
アクセル開度センサにより入力されるアクセル開度を監視し、アクセル開度が所定のしきい値を上まわる状態が所定の頻度で発生した場合には、当該摩擦係合要素の係合を解除し、油圧特性値の学習設定を終了すること、
を特徴とする自動変速機の油圧特性値の設定方法。
Priority Applications (2)
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JP2004046122A JP2005233371A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | 油圧特性値の設定方法 |
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2004
- 2004-02-23 JP JP2004046122A patent/JP2005233371A/ja active Pending
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