JP2005231821A - 給紙用押さえ部材、給紙装置、画像形成装置及び画像形成装置の給紙方法 - Google Patents

給紙用押さえ部材、給紙装置、画像形成装置及び画像形成装置の給紙方法 Download PDF

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Abstract

【課題】封筒などの比較的厚い被記録媒体を給紙するときに発生するスキューなどの給紙不良を防止するために、被記録媒体の上側を規制する手段を設ける際に、専用のカセットや部材が必要となるなど構成が複雑となり、又、被記録媒体のセットが容易でない。
【解決手段】 給紙用押さえ部材70を給紙トレイ2の圧板21上に積載された被記録媒体22上に載置して、給紙用押さえ部材70によって被記録媒体22を上側から抑えることによりたわみ、膨らみを抑制することで、安定した確実な給紙を行えるとともに、単に載置する構成として被記録媒体のセットを容易にした。
【選択図】図9

Description

本発明は給紙用押さえ部材、給紙装置、画像形成装置及び画像形成装置の給紙方法に関する。
プリンタ、複写装置等の画像形成装置において、用紙等の被記録媒体に画像形成するときは、例えば、画像形成装置本体に装着された給紙トレイ又は給紙カセットなどの給紙装置に積載された多数枚の被記録媒体を給紙ローラ等を用いて一枚ずつ分離して給紙し、画像形成部に搬送して画像形成を行なう。
しかしながら、例えば封筒のようにフラップを有する形状の被記録媒体を使用する場合、給紙時にそのフラップが開くなどして、スキューなどの給紙不良が生じることがある。
そこで、従来、特許文献1に記載されているように、シート(被記録媒体)を積載するための積載部材と、積載部材上に積載された被記録媒体の上面を押さえるための押さえ部材とを有し、その押さえ部材を給紙装置に積載された被記録媒体の幅方向の両端部に設け、さらに、その押さえ部材を被記録媒体の給送方向に回転可能な回転体で構成したシート積載装置が知られている。
特開平9−315610号公報
また、特許文献2に記載されているように、厚手のシートを積載する中板と、シートの給送方向に交差する方向の両側部をそれぞれ規制するサイド規制手段と、中板上のシートを上方の付勢する付勢手段とを備える厚手専用カセットと、サイド規制手段の中間にあってシートの最上面を規制するカセット上板と、両サイド規制手段の中間にあって、シートの最上位のシートが付勢手段により押圧されていてシートを給送可能な給送手段と、給送手段を駆動する駆動手段とを備えるシート給送装置が知られている。
特開平11−35175号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のシート積載装置にあっては、押さえ部材を設ける箇所が被記録媒体の幅方向の両端部の一部分のみであることから、被記録媒体の中央部での規制がなく、被記録媒体の中央部が膨んでしまい、給紙不良が生じることがあるという課題がある。
また、特許文献2に記載のシート給送装置にあっては、被記録媒体の幅方向の両端部だけでなく、中央部も押さえることができるが、厚手専用カセット、カセット上板、給送手段及び駆動手段が必要であり、構成が極めて複雑になるとともに、カセットへの被記録媒体のセットを行うときの操作がカセット上板に邪魔されて容易に行うことができないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、封筒などの厚手の被記録媒体を安定して給紙するための給紙用押さえ部材、その給紙用押さえ部材が装着可能な給紙装置、その給紙用押さえ部材又は給紙装置が装着可能な画像形成装置及び画像形成装置の給紙方法を提供することを目的とする。
本発明に係る給紙用押さえ部材は、給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を1枚ずつ分離して給紙するときに前記被記録媒体を上側から押さえることが可能であって、給紙トレイ又は給紙カセットに着脱可能に装着可能である構成とした。なお、「装着可能」とは、給紙用押さえ部材を単に載せる場合も含む意味である。
ここで、給紙トレイ又は給紙カセットから被記録媒体が給紙されるときに、給紙される被記録媒体に追従しないようにする手段を有することが好ましい。また、給紙トレイ又は給紙カセットが画像形成装置本体から引き出されるときに給紙トレイ又は給紙カセットの移動に追従させる手段を有することが好ましい。さらに、被記録媒体の搬送方向に直交する方向の幅を変えられることが好ましい。
本発明に係る給紙装置は、本発明に係る給紙用押さえ部材を着脱自在に装着可能である構成とした。
本発明に係る画像形成装置は、給紙トレイ又は給紙カセットに本発明に係る給紙用押さえ部材を装着可能である構成とした。
ここで、給紙トレイ又は給紙カセットに本発明に係る押さえ部材が装着された状態で、この給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体が給紙可能状態になったときに前記押さえ部材を所定の位置に規制するための手段を備えていることが好ましい。また、給紙用押さえ部材が被記録媒体の給紙に追従しないようにする手段を有することが好ましい。さらに、被記録媒体の形状、質量又は素材に応じて種類の異なる給紙用押さえ部材を装着可能であることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る給紙装置を装着可能である構成とした。
本発明に係る画像形成装置の給紙方法は、給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体の上側に着脱自在で被記録媒体を上側から押さえるための本発明に係る押さえ部材を給紙トレイ又は給紙カセットに装着した状態で給紙することを特徴とする。
本発明に係る給紙用押さえ部材によれば、給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を1枚ずつ分離して給紙するときに被記録媒体を上側から押さえることができるので、封筒などの厚手の被記録媒体でも安定して給紙することができる。
本発明に係る給紙装置によれば、本発明に係る給紙用押さえ部材を着脱可能に装着可能であるため、簡単な構成で被記録媒体を上側から押さえることができ、被記録媒体のセットも容易に行なうことができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、給紙トレイ又は給紙カセットに本発明に係る給紙用押さえ部材を着脱可能に装着可能であるので、あるいは、本発明に係る給紙装置を装着可能であるので、簡単な構成で封筒などの厚手の被記録媒体を安定して給紙することができる。
本発明に係る画像形成装置の給紙方法によれば、給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体の上側に着脱自在で被記録媒体を上側から押さえるための本発明に係る押さえ部材を給紙トレイ又は給紙カセットに装着した状態で給紙するので、給紙用押さえ部材を装着するという簡単な操作で封筒などの厚手の被記録媒体を安定して給紙することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る給紙用押さえ部材を装着することが可能な本発明に係る給紙装置を備えた本発明に係る画像形成装置の一例を示す同画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1と、装置本体1に装着した用紙を装填するための本発明に係る給紙装置としての給紙トレイ2と、装置本体1に装着され画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備え、さらに、装置本体1の前面4の一端部側には、前面4から前方側に突き出し、上面5よりも低くなったカートリッジ装填部6を有し、このカートリッジ装填部6の上面に操作キーや表示器などの操作部7を配置している。カートリッジ装填部6には液体補充手段としての液体保管用タンク(メインタンク)であるインクカートリッジ10の脱着を行うための開閉可能な前カバー8を有している。
次に、この画像形成装置の機構部について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図3は同機構部の要部平面説明図である。
図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド11とステー12とでキャリッジ13を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図3で矢示方向に移動走査する。
このキャリッジ13には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個のインクジェットヘッドからなる記録ヘッド14を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド14を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、インクを吐出するためのエネルギー発生手段として備えたものなどを使用できるが、ここでは圧電アクチュエータ(圧電素子)をエネルギー発生手段に用いたヘッドを搭載している。また、記録ヘッド14としては各色の液滴を吐出するための複数のノズル列を有する1つのインクジェットヘッドで構成することもできる。
また、キャリッジ13には、記録ヘッド14に各色のインクを供給するための各色の液体容器であるサブタンク15を搭載している。このサブタンク15にはインク供給チューブ16を介して前述した各色のメインタンク(インクカートリッジ)10からインクが補充供給される。ここで、メインタンク10は、それぞれ各色に対応してイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインクを収容しているが、ブラックインクを収容するメインタンク10は、他のカラーインクを収容するメインタンク10よりもインクの収容容量を大きくしている。
一方、給紙トレイ2内には後端を支軸20で揺動可能に軸支された用紙積載部(圧板)21を設け、この用紙積載部21上に積載した被記録媒体である用紙22を給紙するための給紙部として、用紙積載部21から用紙22を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)23及び給紙コロ23に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド24を備え、この分離パッド24は給紙コロ23側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙22を記録ヘッド14の下方側で搬送するための搬送部として、用紙22を静電吸着して搬送するための搬送ベルト31と、給紙部からガイド25を介して送られる用紙22を搬送ベルト31との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ32と、略鉛直上方に送られる用紙22を略90°方向転換させて搬送ベルト31上に倣わせるための搬送ガイド33と、押さえ部材34で搬送ベルト31側に付勢された先端加圧コロ35とを備えている。また、搬送ベルト31表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ36を備えている。
ここで、搬送ベルト31は、無端状ベルトであり、搬送ローラ37とテンションローラ38との間に掛け渡されて、図3のベルト搬送方向に周回するように構成している。帯電ローラ36は、搬送ベルト31の表層に接触し、搬送ベルト31の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。
また、搬送ベルト31の裏側には、記録ヘッド14による印写領域に対応してガイド部材41を配置している。このガイド部材41は、上面が搬送ベルト31を支持する2つのローラ(搬送ローラ37とテンションローラ38)の接線よりも記録ヘッド14側に突出している。これにより、搬送ベルト31は印写領域ではガイド部材41の上面にて押し上げられてガイドされるので、高精度な平面性を維持される。
さらに、記録ヘッド14で記録された用紙22を排紙するための排紙部として、搬送ベルト31から用紙22を分離するための分離爪51と、排紙ローラ52及び排紙コロ53とを備え、排紙ローラ52の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ52と排紙コロ53との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、装置本体1の背面部には両面給紙ユニット61が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット61は搬送ベルト31の逆方向回転で戻される用紙22を取り込んで反転させて再度カウンタローラ32と搬送ベルト11との間に給紙する。また、この両面給紙ユニット61の上面には手差し給紙部62を設けている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ13の走査方向の一方の非印字領域には、記録ヘッド14のノズルの状態を維持し、回復するための信頼性維持手段である維持回復機構(以下「サブシステム」という。)71を配置し、他方の非印字領域には空吐出受け部材81を配置している。
サブシステム71には、記録ヘッド14のノズル面をキャピングするためのキャッピング手段であるキャップ部材72a、72b、72c、72dと、ノズル面をワイピングするためのワイピング手段であるワイパーブレード73などを備えている。
このように構成した画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ32との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド33で案内されて先端加圧コロ35で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ36に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト31が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト31上に用紙22が給送されると、用紙22が搬送ベルト31に静電的に吸着され、搬送ベルト31の周回移動によって用紙22が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ13を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド14を駆動することにより、停止している用紙22にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙22を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙22の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙22を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ13はサブシステム37側に移動されて、キャップ72a〜72dで記録ヘッド14をキャッピングされ、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止し、また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する回復動作を行って安定した吐出性能を維持する。
次に、本発明に係る給紙用押さえ部材について図4ないし図9を参照して説明する。なお、図4及び図5は本発明に係る給紙用押さえ部材を給紙トレイの異なる位置に装着した状態の斜視説明図、図6は図4の状態に対応する給紙トレイの側面説明図、図7は図5の状態に対応する給紙トレイの側面説明図、図8は同じく図4の状態に対応する装置本体に向かって見た正面説明図、図9は本発明に係る給紙用押さえ部材の斜視説明図である。
給紙トレイ2は、前述したように被記録媒体(用紙)22を多数枚積載することができる用紙積載部(圧板)21と、この圧板21上に積載された被記録媒体22の送り出し方向(搬送方向)と直交する方向の両端を規制するサイド規制板(サイドフェンス)55、56と、被記録媒体22の搬送方向と反対側の端面を規制する後端規制板(エンドフェンス)57と、被記録媒体22の搬送方向の前面側の端面を規制する奥板58を備えている。
この給紙トレイ2は画像形成装置本体1に対して所定量だけ引き出し可能に装着され、給紙トレイ2を給紙位置まで挿入したときに用紙積載部21が図示しないレバーにより図2に示すように押し上げられ、被記録媒体22が給紙コロ23に押圧されて、給紙待ちの状態になる。
このように給紙トレイ2をセットした状態で、前述したように給紙コロ23を回転させることによって、給紙トレイ2に積載されている被記録媒体22のうちの最上部の1枚の被記録媒体22が分離パッド24によって分離されて給紙される。
ところで、被記録媒体22が例えば封筒のように厚みがあり、又はフラップを有するものの場合、正確に安定して給紙することは難しく、環境によっては斜めになった状態で給紙されることなどが生じ、スキューの発生により画像が乱れることがある。
そこで、本発明においては、図4又は図5に示すように、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)21上に積載された被記録媒体22の上側に着脱可能な給紙用押さえ部材70を装着できるようにしている。
この給紙用押さえ部材70は、被記録媒体22のたわみ、ふくらみを抑えることができ、しかも底板21の上昇によって発生する給紙圧が不送り領域とならない(重すぎて給紙圧では送りない状態とならない)質量の部材、例えば金属板を一体成形して形成している。
この給紙用押さえ部材70は、図9に示すように、押さえる被記録媒体22の搬送方向に直交する方向の幅と同等の幅で、被記録媒体22を上側から押さえるための本体部71を有している。
そして、この本体部71の被記録媒体22の搬送方向先端部側で、被記録媒体22の搬送方向に直交する方向の両端側には、給紙トレイ2のサイド規制板55、56に引っ掛けることができ、給紙トレイ2が装置本体1から引き出されるときに給紙トレイ2の移動に追従させる手段である脱落防止ストッパ部72、72を一体に形成している。
この脱落防止ストッパ部72、72は、サイドフェンス55、56にはめ込むことができる嵌め込み部72aを介して本体部71に一体的に設けている。また、この脱落防止ストッパ部72は、給紙トレイ2が引き出されるときに奥板58に係合可能な位置及び形状に形成している。
また、この本体部71の被記録媒体22の搬送方向先端部側の被記録媒体22の搬送方向(給紙方向)に直交する方向の中央部の上面には、装置本体1側の部材と協働して、給紙時にこの給紙用押さえ部材70が装置本体1内に引き込まれない(被記録媒体22の送りに追従しない)ようにする手段であるとともに、被記録媒体22が給紙可能状態になったときに装置本体1側の部材と協働して、この給紙用押さえ部材70を所定の位置に移動させるための突起部73を形成している。つまり、ここでは、突起部73は、図7に示すように、給紙トレイ2の圧板21が上昇して被記録媒体22が給紙可能な状態になったときに、装置本体1側に設けられる給紙ローラ(給紙コロ)23のカバー(給紙ローラカバー)64に形成した斜面部65に当接可能な位置に形成している。
そこで、この給紙用押さえ部材70を設置した状態での給紙動作について説明する。先ず、給紙トレイ2上の圧板21上に所要の被記録媒体22(ここでは、例えば封筒を例にしている。)を1又は複数枚載置して、サイド規制板55、56で両端を規制し、後端規制板57で後端を規制して、給紙トレイ2に被記録媒体22をセットする。
そして、給紙用押さえ部材70を給紙トレイ2の被記録媒体22の上側に設置(載置)する。この給紙用押さえ部材70の載置位置は、図4及び図6に示すように、給紙用押さえ部材70の脱落防止ストッパ部72が給紙トレイ2のサイド規制板55、56と奥板58の間に位置してもよいし、図5に示すように、給紙用押さえ部材70の脱落防止ストッパ部72が給紙トレイ2のサイド規制板55、56に引っ掛かった位置にしてもよい。
その後、給紙用押さえ部材70を装着した給紙トレイ2を画像形成装置本体1にセットする(図6の挿入方向に挿入する。)ことにより、図7に示すように、圧板21は図示しないレバーにより押し上げられ、それに伴い、被記録媒体22と給紙用押さえ部材70が上方に押し上げられて、被記録媒体22は給紙コロ23に押圧される。
このとき、給紙用押さえ部材70の上側の突起部73が画像形成装置本体1の給紙ローラカバー64に形成した斜面部65に当接し、斜面部65に沿って上昇することになる。これによって、給紙用押さえ部材70は、圧板21の上昇量に応じて矢印A方向に押されることになり、給紙トレイ2のサイド規制板55、56に脱落防止ストッパ部72、72の引っ掛かり部72a、72aが引っ掛かるようにセットされることとなる。
この場合、給紙用押さえ部材70のセット位置は、給紙コロ23と被記録媒体22が当接する位置より所定の距離だけ離れた位置であり、給紙用押さえ部材70のセット位置が給紙コロ23に近いほど被記録媒体22の撓み、膨らみをより確実に防止することができ、スキューの発生をより確実に抑制することができる。本実施形態においては、給紙コロ23と給紙用押さえ部材17の位置が3mmになるようにしているが、これに限るものではない。
また、給紙用押さえ部材70の質量は被記録媒体22の撓み、膨らみを抑えることができるよう予め設定しているが、被記録媒体22の種類や保管状態、画像形成装置の動作環境によっては、被記録媒体22の給紙分離時における撓み、膨らみ力が、給紙用押さえ部材70の質量による押さえ力より大きくなる場合がある。
このようなときには、給紙ローラカバー64の底部66に給紙用押さえ部材70が当接することにより、給紙用押さえ部材70は上方向の移動が規制されるので、被記録媒体22の撓み、膨らみを抑制することができる。
また、給紙用押さえ部材70と給紙ローラカバー64の底部66間の距離は被記録媒体22の撓み、膨らみを抑制するためには極力小さくすることが好ましいが、設計上の隙間がないと給紙不良を生じるおそれがあるため、本実施形態においては例えば1mmとしている。
このように、本発明に係る給紙用押さえ部材70を被記録媒体22の上側に装着(載置)して、給紙用押さえ部材70によって被記録媒体22を給紙側先端部側の所要の領域を上側から押した状態(押圧力は押さえ部材70の質量による。)にし、この状態で給紙トレイ2に積載された被記録媒体22を1枚ずつ分離して給紙するので、被記録媒体22の撓み、膨らみを抑制した状態で給紙できて、スキューの発生を抑制することができ、安定した給紙を行うことができる。
また、この給紙用押さえ部材70は、給紙トレイ2のサイド規制板55、56に引っ掛かるだけであるので、給紙トレイ70に封筒などの被記録媒体22をセットするときや、給紙用押さえ部材70を使用しないときには、給紙用押さえ部材70を簡単に取り外しておくことができ、被記録媒体22の給紙トレイ2へのセットがし易くなる。
そして、この給紙用押さえ部材70を装着できる給紙トレイ2は、簡単な構成で被記録媒体22を上側から押さえることができるので、封筒、厚紙などの被記録媒体22でも安定して給紙することができるようになり、しかも被記録媒体22のセットも容易に行なうことができる。
また、この給紙用押さえ部材70を装着でき、あるいはこの給紙用押さえ部材70を装着できる給紙トレイ2を装着できる画像形成装置は、給紙用押さえ部材70を被記録媒体22の上部に設置するという簡単な方法により、被記録媒体22の撓み、膨らみを抑制して、給紙分離時のスキューを抑制し、被記録媒体22を安定して給紙することができるようになる。
ところで、給紙動作を繰り返し行うと、被記録媒体22と給紙用押さえ部材70間の摩擦量や被記録媒体22の残量による用紙積載部21の高さによっては、給紙用押さえ部材70が図7に示す矢印Bの方向に送られ、給紙用押さえ部材70の先端が給紙コロ23と接触し、給紙コロ23が給紙用押さえ部材70を給紙しようとすることになる。
そこで、この給紙用押さえ部材70には、画像形成装置本体1の給紙ローラカバー64に当接する突起部73を設けることにより、給紙用押さえ部材70先端が所定量以上給紙コロ23に近づかないように規制して、給紙用押さえ部材70が給紙される被記録媒体22に追従して移動しない(引き込まれない)ようにしている。
このような構成にすることにより、給紙用押さえ部材70と給紙コロ23との接触を避けることができ、給紙動作時において、給紙用押さえ部材70が被記録媒体22に追従して装置本体1内に入り込んで給紙不良になることを防止することができる。
また、給紙トレイ2を画像形成装置本体1から引き出すときに、給紙用押さえ部材70が脱落して画像形成装置本体1内部に残ってしまうと、給紙用押さえ部材70を取り出すための手間がかかり、取り出しを忘れると給紙トレイ2の再装着時或いは再セット時にセット不良等を生じることになる。
そこで、給紙用押さえ部材70には脱落防止ストッパ部72、72を設けて、給紙トレイ2を画像形成装置本体1から引き出すときに、給紙用押さえ部材70が給紙トレイ2から脱落しそうになっても、脱落防止ストッパ部72、72が給紙トレイ2の奥板58に接触して引き出される給紙トレイ2に追従するようにして、給紙用押さえ部材70が脱落することを防止している。
なお、給紙トレイ2を画像形成装置本体1から引き出すのに伴い、用紙積載部21は図示しないレバーにより下降し、用紙積載部21上に設置された給紙用押さえ部材70も下降するが、このとき、脱落防止ストッパ72、72はサイド規制板55、56の上側にはまり込むこむため、給紙トレイ2を引き出した後、給紙トレイ2より給紙用押さえ部材17を容易に取り外すことができる。
このように、給紙用押さえ部材70は、被記録媒体22の搬送方向に対しては給紙用押さえ部材70の突起部73と画像形成装置本体1の給紙ローラカバー64の斜面部65により規制され、被記録媒体22の搬送方向とは逆方向に対しては脱落防止ストッパ72、72と奥板58により規制され、被記録媒体22の搬送方向と直交する方向に対してはサイド規制板55、56により規制され、また上方向に対しては給紙用押さえ部材70の先端部と給紙ローラカバー64の底部66で規制されることになる。
ところで、給紙動作における被記録媒体22の撓み、膨らみは、その被記録媒体22の保管状態やサイズ、素材、画像形成装置の動作環境等によって異なる。そのため、本発明に係る給紙用押さえ部材70を用いて、より効果的な被記録媒体22に対する規制を行なうためには、給紙用押さえ部材70の質量やサイズを被記録媒体22の大きさや種類などに応じて適切に変えることが好ましい。
例えば、給紙用押さえ部材70の質量が重すぎると、給紙圧よりも押さえ力が勝って被記録媒体22の不給紙や重送等の給紙不良を起こす原因となり、反対に、軽すぎると被記録媒体22への規制が緩やかになり、本来の効果が得られないおそれがある。
実験によると、給紙用押さえ部材70を形成する部材としては、例えば、被記録媒体22が3号封筒である場合には、厚さ1mm、長さ90mm程度のSUS板を、被記録媒体22が4号封筒である場合は厚さ1mm、長さ140mm程度のSUS板を用いると、効果的であることが確認された。
そこで、例えば、使用する被記録媒体22の幅に応じて、図10(a)に示すように幅W1の給紙用押さえ部材70Aと、同図(b)に示すように幅W2(W2>W1)の給紙用押さえ部材70Bとを予め作製しておき、使用する被記録媒体22に応じて使用する給紙用押さえ部材70A又は70Bを使用するようにすることができる。
また、給紙用押さえ部材のサイズを固定にしないで、例えば図11−A及び11−Bに示すように、自在に伸縮可能な構成として、複数のサイズの被記録媒体22に1つの給紙用押さえ部材で対応できるようにすることもできる。
この例で示すサイズ変更が可能な給紙用押さえ部材80は、中継ぎ板83を介して、互いに移動可能である2つの可動板81と可動板82を組み合わせて構成している。これらの可動板81と可動板82には互いにかみ合わせ可能な凹部84a、84bと凸部85a、85bを形成し、凸部85a、85bの先端部にガイドピン86a、86bを取り付け、これらのガイドピン86a、86bを中継ぎ板83に形成した長穴形状のガイド穴88に脱落しない状態で嵌め込んでいる。また、中継ぎ板83に装置本体1側の給紙ローラカバー64の斜面部65に当接可能な突起部87を形成している。
これによって、図11−A及び図11−Bに示すように、可動板81と可動板82を相対的に逆方向に移動させることができ、可動板81、82が最もかみ合う方向に近付いたときに、給紙用押さえ部材80のサイズは最小となり、反対に、図12−A、図12―Bに示すように、可動板81と可動板82が最も離れたときに、給紙用押さえ部材80のサイズは最大となる。
このような構成にすることにより、可動板81、82が互いに外れないようにスムーズに移動させることができ、容易に給紙用押さえ部材80のサイズ(給紙方向と直交する方向の幅サイズ)を変更することが可能となる。
なお、ここでは、サイズ変更が可能な給紙用押さえ部材として2枚の可動板を相対的に逆方向に移動させる構成で説明したが、給紙用押さえ部材のサイズを変更する構成はこれに限るものではない。例えば、構成部材を折りたたみ、又は開く等、サイズを変更できるものであれば他の構成でも良く、また、変更する方向も被記録媒体の幅方向に限るものではない。
また、上記実施形態においては、給紙用押さえ部材を所定の質量を持つ金属板で形成した例で説明しているが、給紙用押さえ部材の素材、材質は金属板に限るものではなく、同様の効果が得られるものであれば、例えば、プラスチック等の他の素材、プラスチック内に金属板を内蔵した構成などでも構わない。
さらに、上記実施形態では給紙トレイを例にして説明したが給紙カセットに装着できるようにすることもできる。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す前方側から見た斜視説明図である。 同画像形成装置の機構部の概略を示す構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 本発明に係る給紙用押さえ部材を給紙トレイに装着した状態を示す要部斜視説明図である。 本発明に係る給紙用押さえ部材を給紙トレイに装着した他の状態を示す要部斜視説明図である。 同給紙用押さえ部材を給紙トレイに装着した状態の側面説明図である。 同給紙用押さえ部材を装着した状態での給紙動作の説明に供する側面説明図である。 同給紙用押さえ部材を装着した状態を装置本体側に向かって見た正面説明図である。 本発明に係る給紙用押さえ部材を示す斜視説明図である。 本発明に係る給紙用押さえ部材の異なる例を示す平面説明図である。 本発明に係る給紙用押さえ部材の他の例を示す平面説明図である。 図10−Aの同正面説明図である。 同給紙用押さえ部材のサイズを変更した状態の平面説明図である。 図11−Aの正面説明図である。
符号の説明
1…画像形成装置本体
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
4…画像形成装置前面
5…画像形成装置上面
6…カートリッジ装填部
7…操作部
8…前カバー
10…インクカートリッジ
11…ガイドロッド
12…ステー
13…キャリッジ
14…記録ヘッド
15…サブタンク
21…用紙積載部(圧板)
22…被記録媒体(用紙)
23…半月コロ(給紙コロ)
24…分離パッド
55…サイド規制板
56…サイド規制板
57…後端規制板
58…奥板
64…給紙ローラカバー
65…給紙ローラカバーの斜面部
66…給紙ローラカバーの底部
70、80…給紙用押さえ部材
71…本体部
72…脱落防止ストッパ部
73…突起部
81、82…可動板
83…中継ぎ板

Claims (11)

  1. 給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を1枚ずつ分離して給紙するときに前記被記録媒体を上側から押さえることが可能であって、前記給紙トレイ又は給紙カセットに着脱可能に装着可能なことを特徴とする給紙用押さえ部材。
  2. 請求項1に記載の給紙用押さえ部材において、前記給紙トレイ又は給紙カセットから前記被記録媒体が給紙されるときに、給紙される前記被記録媒体に追従しないようにする手段を有することを特徴とする給紙用押さえ部材。
  3. 請求項1又は2に記載の給紙用押さえ部材において、前記給紙トレイ又は給紙カセットが前記画像形成装置本体から引き出されるときに前記給紙トレイ又は給紙カセットの移動に追従させる手段を有することを特徴とする給紙用押さえ部材。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の給紙用押さえ部材において、前記被記録媒体の搬送方向に直交する方向の幅を変えられることを特徴とする給紙用押さえ部材。
  5. 画像形成装置本体に給紙される被記録媒体を積載する給紙装置において、請求項1ないし4のいずれかに記載の給紙用押さえ部材を着脱自在に装着可能であることを特徴とする給紙装置。
  6. 給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を1枚ずつ分離して給紙する画像形成装置において、前記給紙トレイ又は給紙カセットに請求項1ないし4のいずれかに記載の給紙用押さえ部材を装着可能であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、前記給紙トレイ又は給紙カセットに前記押さえ部材が装着された状態で、この給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体が給紙可能状態になったときに前記押さえ部材を所定の位置に規制するための手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項6又は7に記載の画像形成装置において、前記給紙用押さえ部材が前記被記録媒体の給紙に追従しないようにする手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項6ないし8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記被記録媒体の形状、質量又は素材に応じて種類の異なる前記給紙用押さえ部材を装着可能であることを特徴とする画像形成装置。
  10. 給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を1枚ずつ分離して給紙する画像形成装置において、請求項5に記載の給紙装置を装着可能であることを特徴とする画像形成装置。
  11. 画像形成装置本体に給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体を給紙する画像形成装置の給紙方法であって、前記給紙トレイ又は給紙カセットに積載された被記録媒体の上側に着脱自在で前記被記録媒体を上側から押さえるための押さえ部材を前記給紙トレイ又は給紙カセットに装着した状態で給紙することを特徴とする画像形成装置の給紙方法。
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