JP2005230882A - 曲げ加工装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 曲げ加工装置は、金型ホルダ13、14を介して金型P、Dが装着された上部テーブル1と下部テーブル2のいずれか一方のテーブルを移動させ、両金型P、Dの協働によりワークWに曲げ加工を施す。この曲げ加工装置は、クラウニング手段Tを複数有し、該クラウニング手段Tは、上記いずれか一方のテーブル1、2側に設けられた一対の回転部材3A、3Bと、該一対の回転部材3A、3Bのうちの一方の回転部材3Bを回転させる回転駆動源Mから成り、金型ホルダ13、14を押圧することにより、対向する他方のテーブル2、1側へ突出した所定の凸形状cを形成する。
【選択図】 図1
Description
金型ホルダ13、14を介して金型P、Dが装着された上部テーブル1と下部テーブル2のいずれか一方のテーブルを移動させ、両金型P、Dの協働によりワークWに曲げ加工を施す曲げ加工装置において、
上記いずれか一方のテーブル1、2側に設けられた一対の回転部材3A、3Bと、該一対の回転部材3A、3Bのうちの一方の回転部材3Bを回転させる回転駆動源Mから成り、金型ホルダ13、14を押圧することにより、対向する他方のテーブル2、1側へ突出した所定の凸形状cを形成するクラウニング手段Tを複数設けたことを特徴とする曲げ加工装置、及び
(1)加工条件に基づいて、曲げ工程別に、所定の凸形状曲線cを演算し、
(2)その後、曲げ工程ごとに、複数のクラウニング手段Tを構成する各一対の回転部材3A、3Bを回転駆動させることにより、所定の凸形状曲線cを得ることを特徴する曲げ加工方法という技術的手段を講じている。
図1は本発明の実施の形態を示す全体図である。
図9のステップ101において、製品情報を入力し、ステップ102において、曲げ工程ごとに金型、金型レイアウトを演算し、ステップ103において、ラムのストローク量s1、s2を演算し、ステップ104において、クラウニング曲線cを算出し、ステップ105において、サーボモータMの回転量rを算出する。
(2)−A エアシリンダ7によるダイDとダイホルダ14の保持動作。
図9のステップ106において、エアシリンダ7を上昇させ、ダイDとダイホルダ14を保持させる。
図9のステップ107において、サーボモータMを回転させ、ステップ108において、所定のクラウニング曲線cを得た後、ステップ109において、曲げ加工を行う。
2 下部テーブル
3 回転くさび機構
3A、3B 回転部材
4A、4B、5A、5B 接合面
6A、6B 空隙
7 保持手段
8 ベースプレート
9 ガイドピン
10 キー
11 ボールねじ
12 ナット
13 中間板
14 ダイホルダ
15 出力軸
24 NC装置
24A CPU
24B 入出力部
24C 記憶部
24D 金型情報演算部
24E ラム情報演算部
24F ラム駆動制御部
24G クラウニング情報演算部
24G1 クラウニング曲線算出部
24G2 回転量算出部
24H クラウニング手段駆動制御部
24J 保持手段駆動制御部
MN 、ML 、M モータ
P パンチ
T クラウニング手段
W ワーク
c クラウニング曲線
r サーボモータMの回転量
s1、s2 上部テーブル1のストローク量
Claims (7)
- 金型ホルダを介して金型が装着された上部テーブルと下部テーブルのいずれか一方のテーブルを移動させ、両金型の協働によりワークに曲げ加工を施す曲げ加工装置において、
上記いずれか一方のテーブル側に設けられた一対の回転部材と、該一対の回転部材のうちの一方の回転部材を回転させる回転駆動源から成り、金型ホルダを押圧することにより、対向する他方のテーブル側へ突出した所定の凸形状を形成するクラウニング手段を複数設けたことを特徴とする曲げ加工装置。 - 上記クラウニング手段を構成する一対の回転部材が、回転くさび機構により、回転駆動源が、モータによりそれぞれ構成されている請求項1記載の曲げ加工装置。
- 上記複数のクラウニング手段を構成する各一対の回転部材の間には、金型と金型ホルダを保持する保持手段が設けられている請求項1記載の曲げ加工装置。
- 上記保持手段が、エアシリンダにより構成されている請求項3記載の曲げ加工装置。
- (1)加工条件に基づいて、曲げ工程別に、所定の凸形状曲線を演算し、
(2)その後、曲げ工程ごとに、複数のクラウニング手段を構成する各一対の回転部材を回転駆動させることにより、所定の凸形状曲線を得ることを特徴する曲げ加工方法。 - 上記(2)において、複数のクラウニング手段を構成する各一対の回転部材を、個別に回転駆動させる請求項5記載の曲げ加工方法。
- 上記(2)において、複数のクラウニング手段を構成する各一対の回転部材を、同時に同一量だけ回転駆動させた後、左右端部の各一対の回転部材のみを、反対方向に回転駆動させる請求項5記載の曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004045306A JP2005230882A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 曲げ加工装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004045306A JP2005230882A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 曲げ加工装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005230882A true JP2005230882A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35014358
Family Applications (1)
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JP2004045306A Pending JP2005230882A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 曲げ加工装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005230882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013116490A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Amada Co Ltd | クラウニング用加圧装置およびプレスブレーキ |
-
2004
- 2004-02-20 JP JP2004045306A patent/JP2005230882A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013116490A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Amada Co Ltd | クラウニング用加圧装置およびプレスブレーキ |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20090725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A02 | Decision of refusal |
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