JP2005229459A - 平衡/不平衡変換回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 平衡/不平衡変換回路において、コモンモード成分が十分に相殺された出力信号が得られるようにする。
【解決手段】 1対の平衡信号±Siのうちの一方の信号+Siが供給される反転アンプQ11を設ける。この反転アンプQ11の出力信号−Siと、1対の平衡信号±Siのうちの他方の信号−Siとを加算する別の反転アンプQ12を設ける。この反転アンプQ12から、入力された1対の平衡信号±Siを不平衡信号に変換した出力信号Siを得る。
【選択図】 図1

Description

この発明は、平衡/不平衡変換回路に関する。
スーパーヘテロダイン方式の受信回路をIC化する場合、例えば図4に示すように構成することができる。すなわち、図4において、アンテナ同調回路11により目的とする周波数の受信信号が選択され、その受信信号がアンプ12を通じてミキサ回路13に供給されるとともに、局部発振回路14から受信周波数に対応した周波数の局部発振信号が取り出され、この局部発振信号がミキサ回路13に供給される。
この場合、ミキサ回路13は、ギルバート回路と呼ばれるダブルバランス型に構成されている。また、符号14Aは、局部発振回路14の共振回路を示す。したがって、ミキサ回路13からは、1対の平衡な中間周波信号±Siが出力される。
そして、この中間周波信号±Siが平衡/不平衡変換回路15に供給されて不平衡な中間周波信号Siに変換され、この中間周波信号Siが中間周波フィルタ16およびアンプ17を通じて検波回路18に供給されてオーディオ信号が取り出される。
また、このとき、検波回路18から検波出力の一部がAGC電圧VAGC形成回路19に供給されてAGC電圧VAGCが形成され、このAGC電圧VAGCが変換回路15に利得の制御信号として供給され、AGCが行われる。
そして、この図4の受信回路においては、ミキサ回路13がダブルバランス型に構成されているので、不要な信号成分が電源ラインに流れることがなく、IC化に適している。
また、中間周波フィルタ16、アンプ17および検波回路18を平衡回路に構成すると、回路規模が大きくなりIC化が困難になってしまったり、中間周波フィルタ16によっては平衡化のできないこともある。しかし、図4の受信回路においては、ミキサ回路13の次段に変換回路15を設け、ミキサ回路13から出力される平衡な中間周波信号±Siを不平衡な中間周波信号Siに変換してから中間周波フィルタ16に供給しているので、中間周波フィルタ16以降の構成が容易となる。
図5は、平衡/不平衡変換回路15の代表的なものを交流等価回路により示す。すなわち、オペアンプQ1が設けられ、ミキサ回路13からの平衡な中間周波信号±Siが、抵抗器R1、R2を通じてオペアンプQ1の非反転入力端および反転入力端に供給される。また、オペアンプQ1の非反転入力端と接地との間に可変抵抗回路R3が接続され、出力端と反転入力端との間に可変抵抗回路R4が接続される。
なお、一般には、
R4/R2=R3/R1 ・・・ (1)
とされる。また、AGC電圧VAGCが可変抵抗回路R3、R4にその制御信号として供給され、可変抵抗回路R3、R4の値が同じ極性で制御される。
したがって、オペアンプQ1において、中間周波信号±Siが逆相同レベルで加算されるので、オペアンプQ1の出力端からは、不平衡な中間周波信号Siが取り出される。
また、中間周波信号Siにコモンモード成分(同相の不要ノイズ成分)が混入していると、そのコモンモード成分は他の回路への妨害となるが、中間周波信号±Siや電源電圧などにコモンモード成分が混入していても、このコモンモード成分はオペアンプQ1において相殺されて中間周波信号Siには含まれなくなり、他の回路への妨害となることがない。
さらに、AGC電圧VAGCにより可変抵抗回路R3、R4が制御されてオペアンプQ1の利得が変化し、したがって、中間周波信号Siのレベルが変化するので、AGCが行われる。
なお、先行技術文献として例えば以下のものがある。
特開平5−63506号公報
図5に示す変換回路15において、この変換回路15から出力される中間周波信号Siのレベルを制御するには、可変抵抗回路R3、R4の値を、AGC電圧VAGCにより変更する必要がある。
ところが、図5の変換回路15においては、(1)式が成立しないと、オペアンプQ1における中間周波信号+Siのレベルと、中間周波信号−Siのレベルとが等しくならず、コモンモード成分は相殺されなくなってしまう。そして、可変抵抗回路R3、R4の値をAGC電圧VAGCにより変更するとき、常に(1)式の状態を保つことは困難である。この結果、図5の変換回路15においては、AGC電圧VAGCの大きさによって中間周波信号Siに残留するコモンモード成分の割り合いが変化し、すなわち、コモンモード特性が悪化してしまう。
また、図5からも明らかなように、一方の中間周波信号+Siは、抵抗器R1、R3により分圧されてオペアンプQ1に供給される。このため、中間周波信号Siに対する変換回路15の利得を大きくした場合、オペアンプQ1は大きなコモンモード成分が入力されたように動作するので、オペアンプQ1を低電圧で動作させることが困難となる。あるいは入力される中間周波信号±Siの最大レベルが動作電圧により制限される。
さらに、実際には、図5に示すように、非反転入力端および反転入力端を有して低電圧で動作するオペアンプの実現は困難である。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするものである。
この発明においては、
1対の平衡信号のうちの一方の信号が供給される反転アンプと、
この反転アンプの出力信号と、上記平衡信号のうちの他方の信号とを加算する別のアンプと
を有し、
この別のアンプから上記1対の平衡信号を不平衡信号に変換した出力信号を得る
ようにした平衡/不平衡変換回路
とするものである。
この発明によれば、平衡信号を不平衡信号に変換することができるとともに、その不平衡信号のレベルを制御することができるが、不平衡信号のレベルを変更してもコモンモード特性の悪化することがない。
さらに、入力信号による反転アンプの動作限界が解消され、低電圧における動作が可能となる。また、反転アンプとして対応できる構成のアンプが多く、低い電源電圧でも使用するできる。あるいは入力される平衡信号の最大レベルを電源電圧近くまでとすることができる。
また、コモンモード成分として混入する不要なノイズ成分を十分に小さくすることができるので、アナログ信号処理部とデジタル信号処理部とを同一の半導体チップに形成した場合でも、ノイズを軽減することができ、システムオンチップが実現しやすくなる。
図1において、符号15はこの発明による平衡/不平衡変換回路の一例を示す。この変換回路15は、例えば図4におけるミキサ回路13の出力端に接続されて1対の平衡な中間周波信号±Siが供給されるが、このとき、一方の中間周波信号+Siは抵抗器R11を通じて第1の反転アンプQ11の入力端に供給され、他方の中間周波信号−Siは抵抗器R13を通じて第2の反転アンプQ12の入力端に供給される。
そして、このとき、反転アンプQ11の出力端と入力端との間に抵抗器R12が接続されるとともに、
R11=R12 ・・・ (2)
とされて反転アンプQ11は利得は1倍とされる。そして、反転アンプQ11の出力信号が、抵抗器R14を通じて反転アンプQ12の入力端に供給される。なお、このとき、
R13=R14 ・・・ (3)
とされる。
また、反転アンプQ12の出力端と入力端との間に可変抵抗回路R15が接続されるとともに、図4における形成回路17から出力されるAGC電圧VAGCが、可変抵抗回路R15にその制御信号として供給される。
なお、反転アンプQ11、Q12として、例えば図3に示すようなものを使用することができる。また、この変換回路15を1チップIC化する場合には、可変抵抗回路R15は、複数の抵抗器と、これを選択するスイッチ回路とにより構成し、そのスイッチ回路をAGC電圧VAGCにより制御することができる。
このような構成によれば、反転アンプQ11からは、これに供給された中間周波信号+Siが逆相同レベルの中間周波信号−Siに変換されて取り出され、この中間周波信号−Siと、ミキサ回路13からの中間周波信号−Siとが、抵抗器R14、R13を通じて反転アンプQ12に供給されて加算される。そして、このとき、抵抗器R13、R14が(3)式の関係とされているので、2つに中間周波信号−Si、−Siは、互いに等しい割り合いで加算されて反転アンプQ12に供給される。
したがって、反転アンプQ12からは不平衡な中間周波信号Si(=+Si)が取り出され、この不平衡な中間周波信号Siが中間周波フィルタ16に供給される。
そして、このとき、反転アンプQ12における加算により2倍の利得が得られるとともに、反転アンプQ12の利得はR15/R14〔倍〕であるから、この変換回路15の全体の利得AVは、
AV=2・R15/R14〔倍〕
となる。そして、AGC電圧VAGCにより可変抵抗回路R15の値が制御されるので、AGC電圧VAGCにより反転アンプQ12の利得AVが変化して中間周波フィルタ16に供給される中間周波信号Siのレベルが制御されることになり、すなわち、AGCが行われる。
こうして、この変換回路15によれば、1対の平衡な中間周波信号±Siを不平衡な中間周波信号Siに変換することができるとともに、その中間周波信号Siのレベルを制御することができる。
そして、その場合、平衡な中間周波信号±Siにコモンモード成分が含まれていても、中間周波信号+Siに含まれるコモンモード成分は反転アンプQ11により位相反転されるので、反転アンプQ12により2つの中間周波信号−Si、−Siが加算されるとき、これらに含まれるコモンモード成分は相殺されることになる。したがって、反転アンプQ12から出力される中間周波信号Siには、コモンモード成分が含まれないことになる。
また、コモンモード成分の相殺の割り合いは抵抗器R14、R15の精度で決まるが、ICにおいては、2つの抵抗器の相対的なばらつきは抑えることができるので、コモンモード成分を確実に相殺することができる。さらに、反転アンプQ12の利得を変更することにより中間周波信号Siのレベルを変更するようにしているので、AGC電圧VAGCによる制御対象は可変抵抗回路R15の1つだけでよく、したがって、中間周波信号Siのレベルを変更してもコモンモード特性の悪化することがない。
さらに、反転アンプQ11、Q12には大きな負帰還がかかるので、実際に反転アンプQ11、Q12に加わる中間周波信号±Siは、ミキサ回路13から出力される中間周波信号±Siに比べてレベルがきわめて小さくなり、したがって、入力信号による反転アンプQ11、Q12の動作限界が解消されるので、低電圧における動作が可能となる。
また、反転アンプQ11、Q12はシングル入力なので、対応できる構成のアンプが多く、例えば図3に示すような構成のアンプを使用することにより、低い電源電圧でも使用するできる。あるいは入力される中間周波信号±Siの最大レベルを電源電圧近くまでとすることができる。
さらに、ミキサ回路13の出力インピーダンスと反転アンプQ11の出力インピーダンスとの不一致などにより抵抗器R13およびR14を通じて反転アンプQ12に供給される2つの中間周波信号−Si、−Siのレベルに誤差を生じても抵抗器R13、R14の比を変更することによりそのレベル差を補正することができ、コモンモード成分を確実に除去することができる。
また、デジタル受信回路においては、コモンモード成分として混入する不要なノイズ成分を小さくすることができるので、アナログ受信部とデジタル信号処理部とを同一の半導体チップに形成した場合でも、ノイズを軽減することができ、システムオンチップが実現しやすくなる。
図2は、抵抗器R11に、コンデンサCpおよび抵抗器Rpの直列回路を並列接続して反転アンプQ11から出力される中間周波信号−Siの位相およびレベルを補正するようにした場合である。
すなわち、反転アンプQ11が周波数特性を持っていると、抵抗器R14、R13を通じて加算される2つの中間周波信号−Si、−Siにおけるコモンモード成分のレベルや位相が異なってしまい、コモンモード成分が残留するようになるが、そのレベルや位相の違いをコンデンサCpおよび抵抗器Rpにより補正することができるので、コモンモード成分をより確実に除去することができる。
〔略語の一覧〕
AGC :Automatic Gain Control
IC :Integrated Circuit
オペアンプ:Operational Amplifier
この発明の一形態を示す接続図である。 この発明の他の形態を示す接続図である。 この発明に使用できる反転アンプの一例を示す接続図である。 この発明を説明するための系統図である。 この発明を説明するための接続図である。
符号の説明
13…ミキサ回路、15…平衡/不平衡変換回路、16…中間周波フィルタ、Q11およびQ12…反転アンプ

Claims (4)

  1. 1対の平衡信号のうちの一方の信号が供給される反転アンプと、
    この反転アンプの出力信号と、上記平衡信号のうちの他方の信号とを加算する別のアンプと
    を有し、
    この別のアンプから上記1対の平衡信号を不平衡信号に変換した出力信号を得る
    ようにした平衡/不平衡変換回路。
  2. 請求項1に記載の平衡/不平衡変換回路において、
    上記反転アンプの出力信号を上記別のアンプに供給する第1の抵抗器と、
    上記1対の平衡信号のうちの上記他方の信号を上記別のアンプに供給する第2の抵抗器と
    を有し、
    上記別のアンプにより上記反転アンプの出力信号と、上記平衡信号のうちの他方の信号との加算を行う
    ようにした平衡/不平衡変換回路。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の平衡/不平衡変換回路において、
    上記別のアンプを別の反転アンプにより構成するとともに、
    この別の反転アンプの出力端と入力端との間に抵抗器を接続し、
    この抵抗器の値を変更することにより上記平衡信号に対する上記婦平衡信号の利得を変更する
    ようにした平衡/不平衡変換回路。
  4. 請求項1、請求項2あるいは請求項3に記載の平衡/不平衡変換回路において、
    少なくとも上記反転アンプおよび上記別のアンプが、同一の半導体チップに形成され、
    全体が1チップIC化されている
    ようにした平衡/不平衡変換回路。
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