JP2005228789A - 半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子 - Google Patents

半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子 Download PDF

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Abstract

【課題】 半導体層の結晶品質のよい半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 結晶成長条件の異なる2以上の半導体層を含む多層構造からなる半導体デバイスの製造方法であって、一の半導体層の結晶成長工程10と他の半導体層の結晶成長工程12との間における結晶成長中断工程20において、降温工程20aおよび前記降温工程後の昇温工程20cを含む半導体デバイスの製造方法。上記結晶成長中断工程20において、降温工程20aと昇温工程20cとの間に低温保持工程20bを含むことができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、結晶成長条件の異なる2以上の半導体層を含む多層構造からなる半導体デバイスの製造方法に関し、さらには、この製造方法により得られる半導体発光素子に関する。
熱力学的性質が異なる2以上の半導体層を含む多層構造の半導体デバイスを製造する場合、一の半導体層を結晶成長させた後次の半導体層を結晶成長させる前に結晶成長温度を変化させるが、特殊な手法を除いては、結晶成長温度を変化させる間は半導体層の結晶成長を中断させる。従来、この結晶成長中断工程における温度変化方法は、上記一の半導体層の結晶成長に最適の温度から次の半導体層の結晶成長に最適の温度に単調に変化させていた。しかし、このような単調な温度調節方法では、高品質の半導体層を得ることができず、その結果、高品質の半導体デバイスを得ることができない。
たとえば、半導体層としてIII族窒化物半導体層であるInxGa1-xN層(0≦x≦1)、GaN層またはAlyGa1-yN層(0≦y≦1)を用いたものがあるがInxGa1-xN層よりも後にGaN層および/またはAlyGa1-yN層を積層させる場合、GaN層またはAlyGa1-yN層の結晶成長温度もしくは結晶成長時間の決定が困難である。その理由は、InxGa1-xN層の最適結晶成長温度がGaN層およびAlyGa1-yN層のそれに比べ200℃〜400℃低く、上記のようにInxGa1-xN層の最適結晶成長温度からGaN層および/またはAlyGa1-yN層の最適結晶成長温度に単調に昇温させると、InxGa1-xN層中に取り込まれたInの熱解離が起こり、InxGa1-xN層の結晶品質が低下するからである。一方、GaN層またはAlyGa1-yN層の結晶成長温度を下げると、これらの層の結晶品質が落ちるからである。すなわち、上記の層の熱力学的性質の違いにより、InxGa1-xN層とGaN層および/またはAlyGa1-yN層とを同時に高品質化させるための結晶成長条件の決定は困難であった。
上記問題点を解決するため、上記結晶成長中断工程において、V族ガスである窒素ガスを含む雰囲気であって、V族以外のキャリアガスとして不活性ガスを用いることによって上記結晶成長中断工程において露出している半導体層の分解を防止する技術が提案されている(たとえば、特許文献1)。しかし、かかる技術においてもInの熱解離の抑制は不十分であり、さらなる技術改善が要望されていた。
特開平10−75019号公報
上記状況に鑑み、本発明は、半導体層の結晶品質のよい半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子を提供することを目的とする。
本発明は、結晶成長条件の異なる2以上の半導体層を含む多層構造からなる半導体デバイスの製造方法であって、一の半導体層の結晶成長工程と他の半導体層の結晶成長工程との間における結晶成長中断工程において、降温工程およびこの降温工程後の昇温工程を含む半導体デバイスの製造方法である。ここで、上記結晶成長中断工程において、降温工程と昇温工程との間に低温保持工程を含むことが好ましい。
本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、上記半導体デバイスの少なくとも1つの層がInを含有する半導体層であって、このInを含有する半導体層の結晶成長工程の後に、結晶成長中断工程を含むことが好ましく、この結晶成長中断工程における最低温度は、Inを含有する半導体層の結晶成長温度よりも低いことがより好ましい。また、上記半導体層は、AlxInyGa1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)からなることが好ましい。
また、本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、上記半導体デバイスが、InzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造を有する半導体デバイスであって、上記InzGa1-zN層の結晶成長工程後および上記GaN層の結晶成長工程後の少なくともいずれかにおいて、上記結晶成長中断工程を含むことが好ましい。ここで、上記InzGa1-zN層の結晶成長工程における結晶成長温度は前記GaN層の結晶成長工程における結晶成長温度以下であることが好ましく、上記結晶成長中断工程における最低温度は上記InzGa1-zN層の結晶成長工程における結晶成長温度よりも低いことが好ましい。また、上記量子井戸構造の形成工程の後に上記結晶成長中断工程を含み、この結晶成長中断工程の後にp型のAlxInyGa1-x-yN層(0≦x、0≦y、x+y≦1)の結晶成長工程を含むことが好ましい。
また、本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、上記半導体デバイスがInzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造を有する半導体デバイスであって、上記量子井戸構造の形成工程の後に上記結晶成長中断工程を含み、この結晶成長中断工程の後にp型のAlxInyGa1-x-yN層(0≦x、0≦y、x+y≦1)の結晶成長工程を含むことが好ましい。
さらに、本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、上記結晶成長中断工程の降温工程における温度差が10℃以上であること、上記結晶成長中断工程の工程時間が10秒以上であることが好ましい。
本発明は、上記の半導体デバイスの製造方法により得られる半導体発光素子である。
上記のように、本発明によれば、半導体層の結晶品質のよい半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子を提供することができる。
本発明にかかる一の半導体デバイスの製造方法は、図1を参照して、結晶成長条件の異なる2以上の半導体層4,5を含む多層構造6からなる半導体デバイス1の製造方法である。すなわち、図1に示すように、基板2上に2以上の半導体層を順次積層させることによって、結晶成長条件の異なる2以上の半導体層4,5を含む多層構造7を形成する方法である。さらに、本発明にかかる一の半導体デバイスの製造方法は、図1および図2を参照して、上記半導体デバイス1の製造方法であって、一の半導体層4の結晶成長工程10と他の半導体層5の結晶成長工程12との間における本発明の結晶成長中断工程20において、降温工程20aおよびこの降温工程20a後の昇温工程20cを含む。本発明の結晶成長中断工程20において、降温工程20aおよびこの降温工程20a後の昇温工程20cを含むことにより、一の半導体層4の結晶品質を低下させることなく、結晶品質のよい他の半導体層5を結晶成長させることができる。
ここで、結晶成長工程とは半導体層各層の結晶成長を行なう工程をいい、結晶中断工程とは、一の半導体層を結晶成長させた後他の半導体層を結晶成長させる前に結晶成長条件を変えるために結晶成長を中断する工程をいう。また、結晶成長条件とは、結晶成長原料、結晶成長温度、結晶成長圧力および結晶成長時間などの結晶成長に影響を及ぼす各種条件をいう。熱力学的性質が異なる2以上の半導体層を成長させる場合には、結晶成長条件の変更として結晶成長温度を変更することが、効果的である。
さらに、図2に示すように、上記本発明の結晶成長中断工程20において、上記降温工程20aと昇温工程20cとの間に低温保持工程20bを含むことが好ましい。結晶成長中断工程20において、降温工程20a、低温保持工程20b、および昇温工程20cを含むことにより、一の半導体層4の結晶品質の低下をより少なくすることができる。
従来の半導体デバイスの製造方法においては、図1および図3を参照して、一の半導体層4の結晶成長工程10と他の半導体層5の結晶成長工程12との間における従来の結晶成長中断工程11においては、結晶成長工程10における結晶成長温度と結晶成長工程12における結晶成長温度との温度差に応じて単調に降温または昇温させるものであったために、一の半導体層の結晶成長温度と他の半導体層の結晶成長温度とが一致しない場合には、結晶品質のよい半導体デバイスを得ることが困難であった。
本発明にかかる別の製造方法は、図1および図2を参照して、さらに上記半導体デバイス1の少なくとも1つの層がInを含有する半導体層3であって、Inを含有する半導体層3の結晶成長工程の後に、上記本発明の結晶成長中断工程20を含む。上記結晶成長中断工程を設けることにより、その後の別の半導体層の結晶成長工程において、Inを含有する半導体層3におけるInの熱解離を防止し、結晶の品質を維持することができる。
本製造方法において、上記結晶成長中断工程における最低温度は、Inを含有する半導体層の結晶成長温度よりも低いことが好ましい。半導体層3におけるInの熱解離を有効に防止することができる。
本発明にかかるまた別の半導体デバイスの製造方法は、図4〜図7を参照して、上記半導体デバイスが、図4に示すようなInzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造35を有する半導体デバイスであって、図7に示すように井戸層である上記InzGa1-zN層の結晶成長工程(井戸層の結晶成長工程111,113,115,117,119の後に、上記本発明の結晶成長中断工程131,132,133,134,135を含む。かかる結晶成長中断工程を含むことにより、InzGa1-zN層におけるInの熱解離を防止することができる。
本発明にかかるさらに別の半導体デバイスの製造方法は、図4〜図6および図8を参照して、上記半導体デバイスが図4に示すようなInzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造35を有する半導体デバイスであって、図8に示すように障壁層である上記GaN層の結晶成長工程(障壁層の結晶成長工程112,114,116,118,120)の後に、上記本発明の結晶成長中断工程141,142,143,144,145を含む。かかる結晶成長中断工程を含むことにより、InzGa1-zN層におけるInの熱解離を防止することができる。
また、上記本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、上記InzGa1-zN層の結晶成長工程の後および上記GaN層の結晶成長工程の後に、上記結晶成長中断工程を含むことができる。上記の場合と同様、かかる結晶成長中断工程を含むことにより、InzGa1-zN層におけるInの熱解離を防止することができる。
本発明にかかるさらにまた別の半導体デバイスの製造方法は、図4および図9を参照して、上記半導体デバイスがInzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造35を有する半導体デバイスであって、量子井戸構造の形成工程108の後に上記本発明の結晶成長中断工程159を含み、この結晶成長中断工程159の後にp型のAlxInyGa1-x-yN層(0≦x、0≦y、x+y≦1)の結晶成長工程(たとえば、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110b)を含む。かかる結晶成長中断工程を含むことにより、InzGa1-zN層におけるInの熱解離を防止することができる。
本発明にかかる製造方法において、上記半導体層はAlxInyGa1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)からなることが好ましい。かかるAlxInyGa1-x-yN結晶は一般に結晶成長条件の設定が難しく、特にInを含むAlxInyGa1-x-yN結晶(0≦x、0<y、x+y≦1)はInの熱解離が生じやすいため、上記本発明の結晶成長中断工程を設けることはInの熱解離を防止にきわめて有効である。
本発明にかかる製造方法において、上記本発明の結晶成長中断工程の降温工程における温度差が10℃以上であることが好ましい。温度差を10以上とすることにより、Inの蒸発量を低下させ、結晶を安定化させることができる。また、上記本発明の結晶成長中断工程の工程時間が10秒以上であることが好ましい。工程時間を10秒以上とすることにより、結晶を十分安定化させることができる。
また、本発明にかかる半導体デバイスの製造方法において、半導体層の結晶成長方法としては、特に制限がなく、種々の気相結晶成長法を挙げることができる。たとえば、有機金属気相結晶成長法(Metal Organic Chemical Vapor Deposition;以下MOCVD法という)、ハイドライド気相結晶成長法(Hydride Vapor Phase Epitaxy;以下HVPE法という)、分子線エピタキシー法(Molecular Beam Epitaxy;以下MBE法という)などを用いることができる。その中でも、MOCVD法を用いると迅速に結晶品質のよい半導体層が得られる。
MOCVD法においては、III族元素源としては、Ga源としてトリメチルガリウム(TMG)、トリエチルガリウム(TEG)、In源としてトリメチルインジウム(TMI)、トリエチルインジウム(TEI)、Al源としてトリメチルアルミニウム(TMA)、トリエチルアルミニウム(TEA)などのアルキル金属化合物が好ましく使用される。また、V族元素源としては、窒素源としてアンモニア、モノメチルヒドラジン、ジメチルヒドラジン、tert-ブチルヒドラジン、トリメチルアミンなど、ヒ素源としてはアルシンなど、リン源としてはホスフィン、トリメチルフォスファイトなどが好ましく使用される。
実施例に基づいて、本発明をさらに具体的に説明する。図4に示す半導体発光素子は、サファイア基板30上に厚さ30nmのGaNバッファ層31、厚さ1μmのGaN層32および厚さ4μmのn型GaN層33が順次形成されている。また、上記n型GaN層32上の一部に、In0.13Ga0.87N層(厚さ2nm)およびGaN層(厚さ20nm)からなる対を5対含む量子井戸構造35、厚さ30nmのp型Al0.1Ga0.9N層36、厚さ70nmのp型GaN層37、p側透光性電極38、p側パット電極39が形成されている。さらに、上記n型GaN層32上の他の一部には、n側電極が形成されている。
(比較例1)
本比較例は、上記構造を有する半導体発光素子を従来の製造方法を用いて製造したものである。本比較例において、上記半導体発光素子は、図4〜図6を参照して、以下のようにして製造した。すなわち、図4および図5を参照して、サファイア基板30の表面を1100℃で10分間H2クリーニングした(クリーニング工程102)後、500℃で3分間GaNバッファ層31を結晶成長させた(GaNバッファ層の結晶成長工程104)後、1100℃で15分間GaN層32を結晶成長させ(GaN層の結晶成長工程106a)、1100℃で30分間n型GaN層33を結晶成長させた(n型GaN層の結晶成長工程106b)。
次に、In0.13Ga0.87N層およびGaN層からなる対を5対含む量子井戸構造35を形成した。量子井戸構造35形成の詳細は、図6を参照して、井戸層としてIn0.13Ga0.87N層の結晶成長(井戸層の結晶成長工程111,113,115,117,119)は700℃で2分間、障壁層としてGaN層の結晶成長(障壁層の結晶成長工程112,114,116,118,120)は800℃で20分間させた。
その後、再び図5を参照して、1000℃で10分間p型Al0.1Ga0.9N層36を結晶成長させ(p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110a)、1000℃で15分間p型GaN層37を結晶成長させた(p型GaN層の結晶成長工程110b)。図5および図6を参照して、これらの工程間において温度変化を伴う場合は、それらの結晶成長中断工程103,105,107,109,121,122,123,124,125,126,127,128,129として図3に示すような従来の結晶成長中断工程11を採用した。
本比較例において得られた半導体発光素子は、発光波長が450nm、光出力が1.5mW、順方向電圧が4.5Vであった。ここで、発光波長は分光器により、光出力はフォトダイオードにより、順方向電圧はウェハテスターにより測定した。なお、本願明細書の実施例および比較例における半導体発光素子の発光波長、光出力および順方向電圧の値は、その半導体発光素子に20mAの電流を流したときの値である。
(実施例1)
本実施例は、図4を参照して、In0.13Ga0.87N層およびGaN層からなる対を5対含む量子井戸構造35の形成工程において、図6および図7を参照して、井戸層であるIn0.13Ga0.87N層の結晶成長(井戸層の結晶成長工程111,113,115,117,119)後の従来の結晶成長中断工程121,123,125,127,129(図6参照)に換えて、降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む本発明の結晶成長中断工程131,132,133,134,135(図7参照)を採用したものである。
すなわち、量子井戸構造35の形成工程の詳細は、図7を参照して、最初の井戸層として1100℃で2分間In0.13Ga0.87N層を結晶成長させた(井戸層の結晶成長工程111)後、本発明の結晶成長中断工程131として一度100℃まで降温し20分間保持した後800℃にまで昇温する工程を行なった後、最初の障壁層としてGaN層を20分間結晶成長した(障壁層の結晶成長工程112)後、従来の結晶成長中断工程122によりIn0.13Ga0.87N層の結晶成長温度である700℃まで降温させた。上記一連の工程を1周期とし、5周期の工程を行なった。ただし、最後の障壁層であるGaN層を結晶成長した(障壁層の結晶成長工程120)後は従来の結晶成長中断工程109に移る。その他の工程は比較例1と同様とした。
本実施例において得られた半導体発光素子は、発光波長が470nm、光出力が2.5mWであった。本構造の半導体発光素子においては、通常、発光波長400nm以上の発行波長において長波長化すると、発光の高出力化が困難になるが、本実施例では比較例1に比べて20nm長波長化しているのもかかわらず、光出力が1.0mW大きくなった。これは、本発明にかかる結晶成長中断工程131,132,133,134,135によりIn0.13Ga0.87N層の結晶品質が改善し、半導体発光素子の特性が向上したものと考えられる。
(実施例2)
本実施例は、図4を参照して、In0.13Ga0.87N層およびGaN層からなる対を5対含む量子井戸構造35の形成工程において、図6および図8を参照して、障壁層であるGaN層の結晶成長(障壁層の結晶成長工程112,114,116,118,120)後の従来の結晶成長中断工程122,124,126,128,109(図6参照)に換えて、降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む本発明の結晶成長中断工程141,142,143,144,145(図8参照)を採用したものである。
すなわち、量子井戸構造35の形成工程の詳細は、図8を参照して、最初の井戸層として1100℃で2分間In0.13Ga0.87N層を結晶成長させた(井戸層の結晶成長工程111)後、従来の結晶成長中断工程121を経て、最初の障壁層としてGaN層を20分間結晶成長した(障壁層の結晶成長工程112)後、本発明にかかる結晶成長中断工程141として一度100℃まで降温し20分間保持した後次の井戸層であるIn0.13Ga0.87N層の結晶成長温度である700℃にまで昇温する工程を行なった。上記一連の工程を1周期として、5周期の工程を行なった。ただし、最後の障壁層であるGaN層の結晶成長工程(障壁層の結晶成長工程120)後の結晶成長中断工程145においては、次層のp型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長温度である1000℃まで昇温させた。その他の工程は比較例1と同様とした。
本実施例で得られた半導体発光素子は、発光波長が450nm、光出力が2.0mWであった。比較例1に比べて、発光波長は同じで、光出力が0.5mW大きくなった。これは、本発明にかかる結晶成長中断工程141,142,143,144,145によりIn0.13Ga0.87N層の結晶品質が改善し、半導体発光素子の特性が向上したものと考えられる。
(実施例3)
本実施例は、図4、図5および図9を参照して、In0.13Ga0.87N層およびGaN層からなる対を5対含む量子井戸構造35の形成工程108(さらに、詳しくは最後の障壁層(GaN層)の結晶成長工程120)後、p型Al0.1Ga0.9N層36の結晶成長工程110aの前の結晶成長中断工程109(図5参照)に換えて、降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む本発明の結晶成長中断工程159(図9参照)を採用したものである。
すなわち、図9を参照して、上記量子井戸構造の最後の障壁層であるGaN層を800℃で20分間結晶成長させた(障壁層の結晶成長工程120)後、本発明にかかる結晶成長中断工程159として一度100℃まで降温し20分間保持した後次のp型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度である1000℃まで昇温する工程を行なった。その他の工程は比較例1と同様とした。本実施例で得られた半導体発光素子は、発光波長が450nm、光出力が1.5mW、順方向電圧が4.5Vであった。
(比較例2)
図5において、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110bにおける結晶成長温度を1050℃とした以外は、比較例1と同様にして半導体発光素子を製造した。本比較例で得られた半導体素子は、発光波長が420nm、光出力が0.5mW、順方向電圧は7Vであった。
(実施例4)
図5および図9を参照して、量子井戸構造における最後の障壁層(GaN層)の結晶成長工程120の後、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aの前の結晶成長中断工程109(図5参照)に換えて、本発明にかかる降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む結晶成長中断工程159(図9参照)とした以外は比較例2と同様にして半導体発光素子を製造した。本実施例で得られた半導体発光素子は、発光波長が450nm、光出力1.8mW、順方向電圧4Vであった。
(比較例3)
図5において、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110bにおける結晶成長温度を1100℃とした以外は、比較例1と同様にして半導体発光素子を製造した。本比較例で得られた半導体素子は、発光波長が410nm、光出力0.2mW、順方向電圧が7Vであった。
(実施例5)
図5および図9を参照して、量子井戸構造における最後の障壁層(GaN層)の結晶成長工程120の後、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aの前の結晶成長中断工程109(図5参照)に換えて、本発明にかかる降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む結晶成長中断工程159(図9参照)とした以外は比較例3と同様にして半導体発光素子を製造した。本実施例で得られた半導体発光素子は、発光波長が450nm、光出力2.0mW、順方向電圧3.7Vであった。
(比較例4)
図5において、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110bにおける結晶成長温度を1200℃とした以外は、比較例1と同様にして半導体発光素子を製造した。本比較例で得られた半導体素子は発光が得られず、発光波長、光出力および順方向電圧は測定できなかった。
(実施例6)
図5および図9を参照して、量子井戸構造における最後の障壁層(GaN層)の結晶成長工程120の後、p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aの前の結晶成長中断工程109(図5参照)に換えて、本発明にかかる降温工程、低温保持工程および昇温工程を含む結晶成長中断工程159(図9参照)とした以外は比較例4と同様にして半導体発光素子を製造した。本実施例で得られた半導体発光素子は、発光波長が430nm、光出力が0.7mW、順方向電圧が6.5Vであった。
上記実施例3〜実施例6および比較例1〜比較例4における半導体発光素子の素子特性を図10〜図12にまとめた。図10はp型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110bにおける結晶成長温度と発光波長の関係を示す図であり、図11はp型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程110bにおける結晶成長温度と光出力との関係を示す図であり、図12はp型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程110aおよびp型GaN層の結晶成長工程における結晶成長温度と順方向電圧との関係を示す図である。
図10からわかるように、従来の製造方法で製造された半導体発光素子の発光波長が、p型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度が1000℃、1050℃、1100℃と上昇するにつれて、それぞれ450nm、420nm、410nmと短波長側に移動したのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子の発光波長は、上記結晶成長温度1000℃〜1100℃で450nmと安定していた。上記結晶成長温度が1200℃のとき、従来の製造方法で製造された半導体発光素子では発光が得られなかったのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子では430nmの発光が得られた。
図11からわかるように、従来の製造方法で製造された半導体発光素子の光出力が、p型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度が1000℃、1050℃、1100℃と上昇するにつれて、それぞれ1.5mW、0.5mW、0.2mWと低下したのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子の光出力は、上記結晶成長温度1000℃で1.5mW、1050℃で1.8mW、1100℃で2.0mWと増大した。上記結晶成長温度が1200℃のとき、従来の製造方法で製造された半導体発光素子では発光が得られなかったのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子では光出力0.7mWの発光が得られた。
図12からわかるように、従来の製造方法で製造された半導体発光素子の順方向電圧が、p型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度が1000℃、1050℃、1100℃と上昇するにつれて、それぞれ4.5V、7V、7Vと増大したのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子の光出力は、上記結晶成長温度1000℃で4.5V、1050℃で4V、1100℃で3.7Vと低下した。上記結晶成長温度が1200℃のとき、従来の製造方法で製造された半導体発光素子では発光が得られなかったのに対し、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子は順方向電圧6.5Vで発光が得られた。
すなわち、図10〜図12からわかるように、従来の製造方法で製造された半導体発光素子は、p型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度の上昇(1000℃から1200℃へ)により、発光波長の短波長化、光出力の低下および順方向電圧の上昇と発光特性および電気特性の低下が起こり、上記結晶成長温度が1200℃においては発光が得られなくなった。これに対して、本発明にかかる製造方法で製造された半導体発光素子は、上記結晶成長温度の上昇によっても、結晶成長温度が1000℃〜1100℃までは、発光波長は450nmで安定し、光出力の増大および順方向電圧の低下と発光特性および電気特性の向上し、上記結晶成長温度が1200℃においても発光が得られた。これは、これは、本発明にかかる結晶成長中断工程159によりIn0.13Ga0.87N層の結晶品質が改善し、半導体発光素子の特性が向上したものと考えられる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明でなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
上記のように、本発明は、半導体層の結晶品質のよい半導体デバイスの製造方法およびそれにより得られる半導体発光素子に広く利用することができる。
結晶成長条件の異なる2以上の半導体層からなる半導体デバイスの断面模式図である。 本発明にかかる結晶成長中断工程の模式図である。 従来の結晶成長中断工程の模式図である。 半導体発光素子の断面模式図である。 半導体発光素子の従来の製造方法における各工程の模式図である。 半導体発光素子の従来の製造方法における量子井戸構造の形成工程の模式図である。 半導体発光素子の本発明にかかる一の製造方法における量子井戸構造を形成する工程の模式図である。 半導体発光素子の本発明にかかる別の製造方法における量子井戸構造を形成する工程の模式図である。 半導体発光素子の本発明にかかるまた別の製造方法における各工程の模式図である。 半導体発光素子におけるp型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度と発光波長との関係を示す図である。 半導体発光素子におけるp型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度と光出力との関係を示す図である。 半導体発光素子におけるp型Al0.1Ga0.9N層およびp型GaN層の結晶成長温度と順方向電圧との関係を示す図である。
符号の説明
1 半導体デバイス、2 基板、3 Inを含有する半導体層、4 一の半導体層、5 他の半導体層、6 多層構造、10 一の半導体層の結晶成長工程、11,101,103,105,107,109,121,122,123,124,125,126,127,128,129 従来の結晶成長中断工程、12 他の半導体層の結晶成長工程、20,131,132,133,134,135,141,142,143,144,145,159 本発明の結晶成長中断工程、20a 降温工程、20b 低温保持工程、20c 昇温工程、30 サファイア基板、31 GaNバッファ層、32 GaN層、33 n型GaN層、34 n側電極、35 量子井戸構造、36 p型Al Ga N層、37 p型GaN層、38 p側電極、39 p側パット電極、40 半導体発光素子、102 クリーニング工程、104 GaNバッファ層の結晶成長工程、106a GaN層の結晶成長工程、106b n型GaN層の結晶成長工程、108 量子井戸構造の形成工程、110a p型Al0.1Ga0.9N層の結晶成長工程、110b p型GaN層の結晶成長工程、111,113,115,117,119 井戸層の結晶成長工程、 112,114,116,118,120 障壁層の結晶成長工程。

Claims (13)

  1. 結晶成長条件の異なる2以上の半導体層を含む多層構造からなる半導体デバイスの製造方法であって、一の半導体層の結晶成長工程と、他の半導体層の結晶成長工程との間における結晶成長中断工程において、降温工程および前記降温工程後の昇温工程を含む半導体デバイスの製造方法。
  2. 前記結晶成長中断工程において、前記降温工程と前記昇温工程との間に低温保持工程を含む請求項1に記載の半導体デバイスの製造方法。
  3. 前記半導体デバイスの少なくとも1つの層がInを含有する半導体層であって、前記Inを含有する半導体層の結晶成長工程の後に、前記結晶成長中断工程を含む請求項1または請求項2に記載の半導体デバイスの製造方法。
  4. 前記結晶成長中断工程における最低温度が、前記Inを含有する半導体層の結晶成長温度よりも低い請求項3に記載の半導体デバイスの製造方法。
  5. 前記半導体層が、AlxInyGa1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)からなる請求項3または請求項4に記載の半導体デバイスの製造方法。
  6. 前記半導体デバイスが、InzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造を有する半導体デバイスであって、前記InzGa1-zN層の結晶成長工程後および前記GaN層の結晶成長工程後の少なくともいずれかにおいて、前記結晶成長中断工程を含む請求項1または請求項2に記載の半導体デバイスの製造方法。
  7. 前記InzGa1-zN層の結晶成長工程における結晶成長温度が、前記GaN層の結晶成長工程における結晶成長温度以下である請求項6に記載の半導体デバイスの製造方法。
  8. 前記結晶成長中断工程における最低温度が、前記InzGa1-zN層の結晶成長工程における結晶成長温度よりも低い請求項6に記載の半導体デバイスの製造方法。
  9. 前記量子井戸構造の形成工程の後に前記結晶成長中断工程を含み、前記結晶成長中断工程の後にp型のAlxInyGa1-x-yN層(0≦x、0≦y、x+y≦1)の結晶成長工程を含む請求項6記載の半導体デバイスの製造方法。
  10. 前記半導体デバイスが、InzGa1-zN層(0≦z≦1)およびGaN層からなる対を1対以上含む量子井戸構造を有する半導体デバイスであって、前記量子井戸構造の形成工程の後に前記結晶成長中断工程を含み、前記結晶成長中断工程の後にp型のAlxInyGa1-x-yN層(0≦x、0≦y、x+y≦1)の結晶成長工程を含む請求項1または請求項2に記載の半導体デバイスの製造方法。
  11. 前記結晶成長中断工程の降温工程における温度差が10℃以上である請求項1〜請求項10のいずれかに記載の半導体デバイスの製造方法。
  12. 前記結晶成長中断工程の工程時間が10秒以上である請求項1〜請求項10のいずれかに記載の半導体デバイスの製造方法。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれかに記載の半導体デバイスの製造方法により得られる半導体発光素子。
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JP2010171267A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化物系半導体光素子を作製する方法

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